JP3495158B2 - ディスクカートリッジ装置 - Google Patents
ディスクカートリッジ装置Info
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- 210000000078 claw Anatomy 0.000 claims 1
- 239000003086 colorant Substances 0.000 claims 1
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- QNRATNLHPGXHMA-XZHTYLCXSA-N (r)-(6-ethoxyquinolin-4-yl)-[(2s,4s,5r)-5-ethyl-1-azabicyclo[2.2.2]octan-2-yl]methanol;hydrochloride Chemical compound Cl.C([C@H]([C@H](C1)CC)C2)CN1[C@@H]2[C@H](O)C1=CC=NC2=CC=C(OCC)C=C21 QNRATNLHPGXHMA-XZHTYLCXSA-N 0.000 description 1
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B23/00—Record carriers not specific to the method of recording or reproducing; Accessories, e.g. containers, specially adapted for co-operation with the recording or reproducing apparatus ; Intermediate mediums; Apparatus or processes specially adapted for their manufacture
- G11B23/02—Containers; Storing means both adapted to cooperate with the recording or reproducing means
- G11B23/03—Containers for flat record carriers
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
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- G11B23/03—Containers for flat record carriers
- G11B23/0301—Details
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Landscapes
- Feeding And Guiding Record Carriers (AREA)
- Packaging For Recording Disks (AREA)
- Packaging Of Annular Or Rod-Shaped Articles, Wearing Apparel, Cassettes, Or The Like (AREA)
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、光ディスク、光
磁気ディスク、磁気ディスク等のディスクを収納すると
ともに、情報信号を記録及び/又は再生する開口部を有
したディスクカートリッジ装置に関する。
磁気ディスク、磁気ディスク等のディスクを収納すると
ともに、情報信号を記録及び/又は再生する開口部を有
したディスクカートリッジ装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、この種のディスクカートリッ
ジ装置としては、上ケースと下ケースを互いに突き合わ
せて結合して成るカートリッジ本体内に光ディスク、光
磁気ディスク、磁気ディスク等の円盤状のディスクを回
転自在に収納している。このディスクを収納したカート
リッジ本体には、その略中央部から上記ディスクの径方
向に亘って情報信号の記録用及び/又は再生用のピック
アップが臨む開口部が設けられている。そして、この開
口部には、上記ピックアップとともに上記ディスクを回
転駆動するディスク駆動装置のディスクテーブルが収容
される。更に、上記カートリッジ本体には、上記開口部
を開閉操作する薄い金属板或いは硬質の合成樹脂で形成
されるシャッタがスライド自在に取付けられている。
ジ装置としては、上ケースと下ケースを互いに突き合わ
せて結合して成るカートリッジ本体内に光ディスク、光
磁気ディスク、磁気ディスク等の円盤状のディスクを回
転自在に収納している。このディスクを収納したカート
リッジ本体には、その略中央部から上記ディスクの径方
向に亘って情報信号の記録用及び/又は再生用のピック
アップが臨む開口部が設けられている。そして、この開
口部には、上記ピックアップとともに上記ディスクを回
転駆動するディスク駆動装置のディスクテーブルが収容
される。更に、上記カートリッジ本体には、上記開口部
を開閉操作する薄い金属板或いは硬質の合成樹脂で形成
されるシャッタがスライド自在に取付けられている。
【0003】図6は、このようなディスクカートリッジ
装置を示すもので、カートリッジ本体1は、上及び下ケ
ース1a,1bが突き合わされて結合され、略箱状に形
成される。そして、このカートリッジ本体1には、光デ
ィスク等の円盤状のディスク2が回転自在に所定の空隙
(クリアランス)を持たせて収容される。
装置を示すもので、カートリッジ本体1は、上及び下ケ
ース1a,1bが突き合わされて結合され、略箱状に形
成される。そして、このカートリッジ本体1には、光デ
ィスク等の円盤状のディスク2が回転自在に所定の空隙
(クリアランス)を持たせて収容される。
【0004】また、カートリッジ本体1の上及び下ケー
ス1a,1bには、ディスク回転中心から半径方向に開
口部3(上ケース側のみを図示)がそれぞれ対応して形
成される。そして、カートリッジ本体1には、その開口
部3に対応した一辺部にシャッタ4が矢印A,B方向に
スライド自在に取付けられる。
ス1a,1bには、ディスク回転中心から半径方向に開
口部3(上ケース側のみを図示)がそれぞれ対応して形
成される。そして、カートリッジ本体1には、その開口
部3に対応した一辺部にシャッタ4が矢印A,B方向に
スライド自在に取付けられる。
【0005】上記構成により、シャッタ4は、上及び下
ケース1a,1bの開口部3を開閉する如くカートリッ
ジ本体1に矢印A,B方向にスライド自在に配設され
る。そして、シャッタ4は、図示しないディスク駆動装
置に装着されると、先ずシャッタ開閉手段によりカート
リッジ本体1の両端側(左あるいは右側)にスライドさ
れてカートリッジ本体1の開口部3を解放する。ここ
で、開口部3から図示しないターンテーブルがカートリ
ッジ本体1内にディスク駆動可能に侵入し、ここに、デ
ィスク2が回転駆動されて、ピックアップ(図示せず)
でディスク2に対し情報信号の記録及び/又は再生が行
われる。
ケース1a,1bの開口部3を開閉する如くカートリッ
ジ本体1に矢印A,B方向にスライド自在に配設され
る。そして、シャッタ4は、図示しないディスク駆動装
置に装着されると、先ずシャッタ開閉手段によりカート
リッジ本体1の両端側(左あるいは右側)にスライドさ
れてカートリッジ本体1の開口部3を解放する。ここ
で、開口部3から図示しないターンテーブルがカートリ
ッジ本体1内にディスク駆動可能に侵入し、ここに、デ
ィスク2が回転駆動されて、ピックアップ(図示せず)
でディスク2に対し情報信号の記録及び/又は再生が行
われる。
【0006】ところで、このようなディスクカートリッ
ジ装置は、ディスク2をカートリッジ本体1内に収容
し、その開口部3をシャッタ4で閉塞して、安全なディ
スク格納を実現し、そのシャッタ4をスライドして開口
部3からカートリッジ本体1内のディスク2を露出させ
て記録及び/再生を可能に構成することにより、ディス
ク2の半永久的な使用を実現する。
ジ装置は、ディスク2をカートリッジ本体1内に収容
し、その開口部3をシャッタ4で閉塞して、安全なディ
スク格納を実現し、そのシャッタ4をスライドして開口
部3からカートリッジ本体1内のディスク2を露出させ
て記録及び/再生を可能に構成することにより、ディス
ク2の半永久的な使用を実現する。
【0007】しかし、上記ディスクカートリッジ装置で
は、カートリッジ本体1にディスク2を収容することに
より、ディスク保護を図り、ディスク2の長期間に亘る
使用を実現しているものであるが、例えばディスク2
を、カートリッジ本体1を用いることなく、いわゆる裸
の状態で直接的にディスク駆動装置に装着することが困
難なために、そのディスク使用上における自由度という
点で大きな制約を有する。
は、カートリッジ本体1にディスク2を収容することに
より、ディスク保護を図り、ディスク2の長期間に亘る
使用を実現しているものであるが、例えばディスク2
を、カートリッジ本体1を用いることなく、いわゆる裸
の状態で直接的にディスク駆動装置に装着することが困
難なために、そのディスク使用上における自由度という
点で大きな制約を有する。
【0008】そのため、このようなディスクカートリッ
ジ装置にあっては、ディスク2を単体で装着するディス
ク単体構造のディスク駆動装置、及びディスクカートリ
ッジ構造を対象としたディスク駆動装置の双方に適用可
能なものが望まれている。
ジ装置にあっては、ディスク2を単体で装着するディス
ク単体構造のディスク駆動装置、及びディスクカートリ
ッジ構造を対象としたディスク駆動装置の双方に適用可
能なものが望まれている。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】以上述べたように、従
来のディスクカートリッジ装置では、使用するディスク
駆動装置に制約を有する。この発明は上記の事情に鑑み
てなされたもので、小形化を確保したうえで、ディスク
カートリッジ使用とディスク単体使用の2態様のディス
ク使用を実現し得るようにしたディスクカートリッジ装
置を提供することを目的とする。
来のディスクカートリッジ装置では、使用するディスク
駆動装置に制約を有する。この発明は上記の事情に鑑み
てなされたもので、小形化を確保したうえで、ディスク
カートリッジ使用とディスク単体使用の2態様のディス
ク使用を実現し得るようにしたディスクカートリッジ装
置を提供することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】この発明は、ディスク状
の記録媒体を回転自在に収容しているとともに、上記記
録媒体の表面の一部を露出した開口部と、上記記録媒体
を出し入れするためのディスク出入口と、を有するカー
トリッジ本体と、上記カートリッジ本体に摺動自在に取
付られ、上記開口部を開閉するシャッタと、上記ディス
ク出入口を閉塞する閉塞位置と、ディスク出入口を開放
し上記記録媒体を出し入れ可能とする開放位置との間を
移動自在に上記カートリッジ本体に取り付けられた蓋体
と、上記蓋体の開閉動作を案内する案内手段と、を備
え、上記案内手段は、上記蓋体から上記カートリッジ本
体内へ延出し、上記蓋体が閉塞位置にある状態で、上記
記録媒体を間に挟んで記録媒体の両面に対向していると
ともに、上記蓋体の開閉動作の間、上記カートリッジ本
体に収容される上記記録媒体の表面とほぼ平行な平面内
を移動可能に設けられた一対の案内レールと、上記案内
レールにそれぞれ形成され上記蓋体の移動路に沿って延
びた案内孔と、上記カートリッジ本体に設けられている
とともに上記案内孔に摺動自在に係合され、上記蓋体が
上記閉塞位置と開放位置との間を移動する際、上記案内
孔内を摺動する案内凸部と、を有しているディスクカー
トリッジ装置を構成した。
の記録媒体を回転自在に収容しているとともに、上記記
録媒体の表面の一部を露出した開口部と、上記記録媒体
を出し入れするためのディスク出入口と、を有するカー
トリッジ本体と、上記カートリッジ本体に摺動自在に取
付られ、上記開口部を開閉するシャッタと、上記ディス
ク出入口を閉塞する閉塞位置と、ディスク出入口を開放
し上記記録媒体を出し入れ可能とする開放位置との間を
移動自在に上記カートリッジ本体に取り付けられた蓋体
と、上記蓋体の開閉動作を案内する案内手段と、を備
え、上記案内手段は、上記蓋体から上記カートリッジ本
体内へ延出し、上記蓋体が閉塞位置にある状態で、上記
記録媒体を間に挟んで記録媒体の両面に対向していると
ともに、上記蓋体の開閉動作の間、上記カートリッジ本
体に収容される上記記録媒体の表面とほぼ平行な平面内
を移動可能に設けられた一対の案内レールと、上記案内
レールにそれぞれ形成され上記蓋体の移動路に沿って延
びた案内孔と、上記カートリッジ本体に設けられている
とともに上記案内孔に摺動自在に係合され、上記蓋体が
上記閉塞位置と開放位置との間を移動する際、上記案内
孔内を摺動する案内凸部と、を有しているディスクカー
トリッジ装置を構成した。
【0011】上記構成によれば、一端部がカートリッジ
本体のディスク出入口の端部に係合された蓋体は、案内
レールの案内孔がカートリッジ本体の蓋開閉用案内凸部
に案内されて、該案内レールがカートリッジ本体内のデ
ィスクのディスク平面に対設して回動され、ディスク出
入口に対して開閉される。これにより、蓋体を開閉自在
に取付け配置するカートリッジ本体のディスク出入口
を、ディスク径に対応した最小限の寸法に設定すること
が可能となり、カートリッジ本体として、従来からのデ
ィスクカートリッジ構造と略同形状までの小型化が可能
となる。
本体のディスク出入口の端部に係合された蓋体は、案内
レールの案内孔がカートリッジ本体の蓋開閉用案内凸部
に案内されて、該案内レールがカートリッジ本体内のデ
ィスクのディスク平面に対設して回動され、ディスク出
入口に対して開閉される。これにより、蓋体を開閉自在
に取付け配置するカートリッジ本体のディスク出入口
を、ディスク径に対応した最小限の寸法に設定すること
が可能となり、カートリッジ本体として、従来からのデ
ィスクカートリッジ構造と略同形状までの小型化が可能
となる。
【0012】さらに、この発明は、カートリッジ本体を
閉塞する蓋体を、該カートリッジ本体と異なる色に設定
した。これによれば、カートリッジ構造でディスクを使
用する場合、蓋体に基づいてカートリッジ本体の装着方
向の確認が可能となり、ディスク駆動装置への誤装着を
効果的に防止することが可能となる。
閉塞する蓋体を、該カートリッジ本体と異なる色に設定
した。これによれば、カートリッジ構造でディスクを使
用する場合、蓋体に基づいてカートリッジ本体の装着方
向の確認が可能となり、ディスク駆動装置への誤装着を
効果的に防止することが可能となる。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施の形態につ
いて図面を参照して説明する。図1はこの発明の一実施
の形態に係るディスクカートリッジ装置を示すもので、
カートリッジ本体10には、蓋体11が開閉自在に組付
け配置される。
いて図面を参照して説明する。図1はこの発明の一実施
の形態に係るディスクカートリッジ装置を示すもので、
カートリッジ本体10には、蓋体11が開閉自在に組付
け配置される。
【0014】すなわち、カートリッジ本体10は、図2
に示すように樹脂成形された上及び下ケース10a,1
0bが突き合わされて結合され、略箱状に形成される。
このカートリッジ本体10の上及び下ケース10a,1
0bは、ディスクA面及びB面を形成し、その内部に
は、光ディスク等の円盤状のディスク12が同様に回転
自在に所定の空隙(クリアランス)を持たせて収容され
る後述するディスク収容部15が設けられる。この上及
び下ケース10a,10bには、ディスク回転中心から
半径方向に開口部13がそれぞれ対応して形成される。
そして、カートリッジ本体10には、その開口部13に
対応した一辺部にシャッタ9が矢印A,B方向にスライ
ド自在に取付けられる。
に示すように樹脂成形された上及び下ケース10a,1
0bが突き合わされて結合され、略箱状に形成される。
このカートリッジ本体10の上及び下ケース10a,1
0bは、ディスクA面及びB面を形成し、その内部に
は、光ディスク等の円盤状のディスク12が同様に回転
自在に所定の空隙(クリアランス)を持たせて収容され
る後述するディスク収容部15が設けられる。この上及
び下ケース10a,10bには、ディスク回転中心から
半径方向に開口部13がそれぞれ対応して形成される。
そして、カートリッジ本体10には、その開口部13に
対応した一辺部にシャッタ9が矢印A,B方向にスライ
ド自在に取付けられる。
【0015】また、カートリッジ本10体には、図3に
示すように開口部13の設けられる一辺部と反対側の一
辺部にディスク出入口14が設けられる。このディスク
出入口14の形状は、例えばそれぞれその厚さ寸法が中
央部側で厚く、周辺部で薄くなる略菱形形状に、収容さ
れるディスク12を中心に略線対称に形成される。そし
て、このディスク出入口14は、上及び下ケース10
a,10bで協働して形成される上記ディスク収容部1
5(図1中では、下ケース側のみを図示)に対して連通
される。
示すように開口部13の設けられる一辺部と反対側の一
辺部にディスク出入口14が設けられる。このディスク
出入口14の形状は、例えばそれぞれその厚さ寸法が中
央部側で厚く、周辺部で薄くなる略菱形形状に、収容さ
れるディスク12を中心に略線対称に形成される。そし
て、このディスク出入口14は、上及び下ケース10
a,10bで協働して形成される上記ディスク収容部1
5(図1中では、下ケース側のみを図示)に対して連通
される。
【0016】上記カートリッジ本体10のディスク出入
口14には、上記蓋体10が矢印C,D方向に開閉自在
に設けられる。この蓋体11は、例えば金型成形されて
上記カートリッジ本体10(上ケース10a及び下ケー
ス10b)と異なる色に形成される。そして、蓋体11
の一端部には、例えば回動支点を構成する位置決め用係
合部16が設けられる(図4参照)。この係合部16
は、図4に示すようにカートリッジ本体10の下ケース
10bに設けられる凹部17に対して離脱自在に係合さ
れ、この係合状態で、蓋体11がカートリッジ本体10
のディスク出入口14に回動自在に支持される。
口14には、上記蓋体10が矢印C,D方向に開閉自在
に設けられる。この蓋体11は、例えば金型成形されて
上記カートリッジ本体10(上ケース10a及び下ケー
ス10b)と異なる色に形成される。そして、蓋体11
の一端部には、例えば回動支点を構成する位置決め用係
合部16が設けられる(図4参照)。この係合部16
は、図4に示すようにカートリッジ本体10の下ケース
10bに設けられる凹部17に対して離脱自在に係合さ
れ、この係合状態で、蓋体11がカートリッジ本体10
のディスク出入口14に回動自在に支持される。
【0017】蓋体11には、その中間部に一対の案内レ
ール18,19がカートリッジ本体10のディスク収容
部15に収容されるディスク12のディスク平面側を挟
むように設けられ、この案内レール18,19には、案
内溝18a,19aがそれぞれ蓋体11の回動軌跡に対
応して設けられる。案内レール18,19は、カートリ
ッジ本体10の上及び下ケース10a,10bに設けら
れる収容溝10c,10dに出入り自在に組付けられ
る。
ール18,19がカートリッジ本体10のディスク収容
部15に収容されるディスク12のディスク平面側を挟
むように設けられ、この案内レール18,19には、案
内溝18a,19aがそれぞれ蓋体11の回動軌跡に対
応して設けられる。案内レール18,19は、カートリ
ッジ本体10の上及び下ケース10a,10bに設けら
れる収容溝10c,10dに出入り自在に組付けられ
る。
【0018】案内レール18,19の案内溝18a,1
9aには、案内凸部20が移動自在に収容される。案内
凸部20は、例えば下ケース10bに立設して設けら
れ、下ケース10b上に上ケース10aが積重される
と、その先端部が上ケース10aの所定の位置に係合さ
れて位置決めされる。
9aには、案内凸部20が移動自在に収容される。案内
凸部20は、例えば下ケース10bに立設して設けら
れ、下ケース10b上に上ケース10aが積重される
と、その先端部が上ケース10aの所定の位置に係合さ
れて位置決めされる。
【0019】上記蓋体11は、その案内レール18,1
9の案内溝18a,19aに下ケース10bの案内凸部
20を収容した状態で、該下ケース10bのディスク出
入口14に組付けられ、さらに、上ケース10aが載置
されると、案内凸部20の先端部が上ケース10aの所
定の位置に係合されて矢印C,D方向に開閉自在に組付
け配置される。この際、蓋体11の係合部16は、カー
トリッジ本体10の下ケース10bの凹部17に回動自
在に係合される。
9の案内溝18a,19aに下ケース10bの案内凸部
20を収容した状態で、該下ケース10bのディスク出
入口14に組付けられ、さらに、上ケース10aが載置
されると、案内凸部20の先端部が上ケース10aの所
定の位置に係合されて矢印C,D方向に開閉自在に組付
け配置される。この際、蓋体11の係合部16は、カー
トリッジ本体10の下ケース10bの凹部17に回動自
在に係合される。
【0020】また、蓋体11には、ディスク受け部11
aがカートリッジ本体10のディスク収容部15に対応
して設けられる。このディスク受け部11aは、蓋体1
1が矢印C方向に回動されてディスク出入口14を閉じ
た状態で、ディスク収容部15の一部を構成し、該蓋体
11が矢印D方向に回動されて開かれた状態では、ディ
スク収容部15に収容されたディスク12がディスク出
入口14から排出されると、該ディスク12の周縁部が
収容されて外部に直接的に落ちたりするのを阻止する。
aがカートリッジ本体10のディスク収容部15に対応
して設けられる。このディスク受け部11aは、蓋体1
1が矢印C方向に回動されてディスク出入口14を閉じ
た状態で、ディスク収容部15の一部を構成し、該蓋体
11が矢印D方向に回動されて開かれた状態では、ディ
スク収容部15に収容されたディスク12がディスク出
入口14から排出されると、該ディスク12の周縁部が
収容されて外部に直接的に落ちたりするのを阻止する。
【0021】さらに、上記蓋体11には、例えばその他
端部に図示しないロック機構が設けられ、カートリッジ
本体10のディスク出入口14に閉塞された状態で、該
ロック機構(図示せず)によりカートリッジ本体10の
ディスク出入口14に解放自在にロックされる。
端部に図示しないロック機構が設けられ、カートリッジ
本体10のディスク出入口14に閉塞された状態で、該
ロック機構(図示せず)によりカートリッジ本体10の
ディスク出入口14に解放自在にロックされる。
【0022】上記構成により、カートリッジ本体10
は、図示しなディスク駆動装置に装着されると、先ずシ
ャッタ9がシャッタ開閉手段により、その一方端側(左
あるいは右側)にスライドされ、その開口部13が解放
される。すると、この開口部13から図示しないターン
テーブルがカートリッジ本体10内に侵入して、ディス
ク12をディスク駆動可能に保持し、ここに、ディスク
12が回転駆動されて、ピックアップ(図示せず)でデ
ィスク12に対し情報信号の記録及び/又は再生が行わ
れる。
は、図示しなディスク駆動装置に装着されると、先ずシ
ャッタ9がシャッタ開閉手段により、その一方端側(左
あるいは右側)にスライドされ、その開口部13が解放
される。すると、この開口部13から図示しないターン
テーブルがカートリッジ本体10内に侵入して、ディス
ク12をディスク駆動可能に保持し、ここに、ディスク
12が回転駆動されて、ピックアップ(図示せず)でデ
ィスク12に対し情報信号の記録及び/又は再生が行わ
れる。
【0023】そして、上記カートリッジ本体10からデ
ィスク10を取出す場合には、蓋体11の上記ロック機
構(図示せず)を解除させて、該蓋体11を矢印D方向
に回動付勢する。すると、蓋体11は、その係合部16
を回動支点として、案内レール18,19の案内溝18
a,19aに収容される下ケース10bの案内凸部20
が移動案内され、案内レール18,19が図1に示すX
位置(閉位置)からY位置(開位置)に移動されてカー
トリッジ本体10のディスク出入口14をディスク着脱
可能に解放する。ここで、カートリッジ本体10のディ
スク収容部15に収容されるディスク12は、カートリ
ッジ本体10のディスク出入口14から取出されて、い
わゆる裸の状態で図示しないディスク駆動装置に装着さ
れて使用される。
ィスク10を取出す場合には、蓋体11の上記ロック機
構(図示せず)を解除させて、該蓋体11を矢印D方向
に回動付勢する。すると、蓋体11は、その係合部16
を回動支点として、案内レール18,19の案内溝18
a,19aに収容される下ケース10bの案内凸部20
が移動案内され、案内レール18,19が図1に示すX
位置(閉位置)からY位置(開位置)に移動されてカー
トリッジ本体10のディスク出入口14をディスク着脱
可能に解放する。ここで、カートリッジ本体10のディ
スク収容部15に収容されるディスク12は、カートリ
ッジ本体10のディスク出入口14から取出されて、い
わゆる裸の状態で図示しないディスク駆動装置に装着さ
れて使用される。
【0024】また、ディスク駆動装置に装着された裸の
ディスク12は、蓋体11がY位置に開かれたカートリ
ッジ本体10のディスク出入口14からディスク収容部
15に収容される。ここで、蓋体11が、Y位置(開位
置)から矢印C方向に回動付勢される。すると、蓋体1
1は、その係合部16を回動支点として矢印C方向に反
転され、その案内レール18,19の案内溝18a,1
9aが下ケース11bの案内凸部20に移動案内され
て、図1に示すY位置からX位置に移動されカートリッ
ジ本体10のディスク出入口14を閉塞する。この際、
案内レール18,19は、上及び下ケース10a,10
bの収容溝10c,10d内に移動案内され、ディスク
12のディスク平面に対設される。
ディスク12は、蓋体11がY位置に開かれたカートリ
ッジ本体10のディスク出入口14からディスク収容部
15に収容される。ここで、蓋体11が、Y位置(開位
置)から矢印C方向に回動付勢される。すると、蓋体1
1は、その係合部16を回動支点として矢印C方向に反
転され、その案内レール18,19の案内溝18a,1
9aが下ケース11bの案内凸部20に移動案内され
て、図1に示すY位置からX位置に移動されカートリッ
ジ本体10のディスク出入口14を閉塞する。この際、
案内レール18,19は、上及び下ケース10a,10
bの収容溝10c,10d内に移動案内され、ディスク
12のディスク平面に対設される。
【0025】このように、上記ディスクカートリッジ装
置は、蓋体11に、その回動軌跡に対応した案内溝18
a,19aの形成された案内レール18,19を、カー
トリッジ本体10に収容されるディスク12のディスク
平面に対向して設けて、この案内レール18,19の案
内溝18a,19aにカートリッジ本体10の下ケース
10bに形成した案内凸部20を案内自在に収容し、こ
の案内凸部20に沿って案内レール18,19の案内溝
18a,19aが移動案内されて蓋体11が開閉される
ように構成した。
置は、蓋体11に、その回動軌跡に対応した案内溝18
a,19aの形成された案内レール18,19を、カー
トリッジ本体10に収容されるディスク12のディスク
平面に対向して設けて、この案内レール18,19の案
内溝18a,19aにカートリッジ本体10の下ケース
10bに形成した案内凸部20を案内自在に収容し、こ
の案内凸部20に沿って案内レール18,19の案内溝
18a,19aが移動案内されて蓋体11が開閉される
ように構成した。
【0026】これによれば、蓋体11がディスク出入口
14に対して開閉されると、案内レール18,19の案
内溝18a,19aがカートリッジ本体側の案内凸部2
0に案内されて、カートリッジ本体10内のディスク1
2のディスク平面に対設して回動されることにより、そ
のディスク出入口14全体を効率的な利用したディスク
12の出入れが実現されるため、ディスク径に対応した
最小限の寸法に設定することが可能となり、カートリッ
ジ本体10として、従来からのディスクカートリッジ構
造と略同形状までの小形化が図れる。
14に対して開閉されると、案内レール18,19の案
内溝18a,19aがカートリッジ本体側の案内凸部2
0に案内されて、カートリッジ本体10内のディスク1
2のディスク平面に対設して回動されることにより、そ
のディスク出入口14全体を効率的な利用したディスク
12の出入れが実現されるため、ディスク径に対応した
最小限の寸法に設定することが可能となり、カートリッ
ジ本体10として、従来からのディスクカートリッジ構
造と略同形状までの小形化が図れる。
【0027】この結果、小形化を確保したうえで、ディ
スク12が収容されたカートリッジ本体10は、該ディ
スク12の収容された状態でカートリッジ構造対応型の
ディスク駆動装置に装着する使用態様と、その蓋体11
をディスク出入口14から開いてディスク12を取出し
て該ディスク12をディスク単独使用のディスク駆動装
置に装着する使用態様との2態様が実行可能なディスク
カートリッジ構造が実現される。
スク12が収容されたカートリッジ本体10は、該ディ
スク12の収容された状態でカートリッジ構造対応型の
ディスク駆動装置に装着する使用態様と、その蓋体11
をディスク出入口14から開いてディスク12を取出し
て該ディスク12をディスク単独使用のディスク駆動装
置に装着する使用態様との2態様が実行可能なディスク
カートリッジ構造が実現される。
【0028】なお、上記実施の形態では、両面に信号記
録面を持つディスク12に適用した場合で説明したが、
これに限ることなく、一方面のみに信号記録面が形成さ
れるディスク12においても適用可能である。
録面を持つディスク12に適用した場合で説明したが、
これに限ることなく、一方面のみに信号記録面が形成さ
れるディスク12においても適用可能である。
【0029】また、上記実施の形態では、蓋体11の一
端部に係合部16を設けて、この係合部16をカートリ
ッジ本体側に設けた凹部17に係合させて回動支点とす
るように構成した場合で説明したが、これに限ることな
く、蓋体11の案内レール18,19をカートリッジ本
体側の案内凸部20のみで開閉させるように構成しても
良い。
端部に係合部16を設けて、この係合部16をカートリ
ッジ本体側に設けた凹部17に係合させて回動支点とす
るように構成した場合で説明したが、これに限ることな
く、蓋体11の案内レール18,19をカートリッジ本
体側の案内凸部20のみで開閉させるように構成しても
良い。
【0030】さらに、上記実施の形態では、案内レール
18,19の案内溝18a,19aに収容するカートリ
ッジ本体側の案内凸部20を一対の案内レール18,1
9の双方に挿入する軸状に形成して構成した場合で説明
したが、これに限ることなく、例えば図5に示すように
案内凸部20a,20bを上及び下ケース11a,11
bにそれぞれ突設して分離して配設し、この案内凸部2
0a,20bを蓋体11の案内レール18,19の案内
溝18a,19aにそれぞれ移動自在に収容するように
構成しても良い。
18,19の案内溝18a,19aに収容するカートリ
ッジ本体側の案内凸部20を一対の案内レール18,1
9の双方に挿入する軸状に形成して構成した場合で説明
したが、これに限ることなく、例えば図5に示すように
案内凸部20a,20bを上及び下ケース11a,11
bにそれぞれ突設して分離して配設し、この案内凸部2
0a,20bを蓋体11の案内レール18,19の案内
溝18a,19aにそれぞれ移動自在に収容するように
構成しても良い。
【0031】また、さらに上記実施の形態では、蓋体1
1の案内レール18,19を、ディスク収容部15に収
容されるディスク12のディスク平面を挟むように一対
配設するように構成した場合で説明したが、これに限る
ことなく、ディスク12のディスク平面の一方に対応し
て配設するように構成しても良い。
1の案内レール18,19を、ディスク収容部15に収
容されるディスク12のディスク平面を挟むように一対
配設するように構成した場合で説明したが、これに限る
ことなく、ディスク12のディスク平面の一方に対応し
て配設するように構成しても良い。
【0032】さらに、上記実施の形態では、蓋体11を
開閉自在に配設するディスク出入口14をカートリッジ
本体10の開口部13と逆側の一辺部に設けるように構
成した場合で説明したが、これに限ることなく、ディス
ク出入口14をカートリッジ本体10の開口部13を設
ける辺を除いた他の辺に配設する構成のものにおいて適
用可能である。したがって、この発明は、上記実施の形
態に限ることなく、その他、種々の変形を実施し得るこ
とも勿論である。
開閉自在に配設するディスク出入口14をカートリッジ
本体10の開口部13と逆側の一辺部に設けるように構
成した場合で説明したが、これに限ることなく、ディス
ク出入口14をカートリッジ本体10の開口部13を設
ける辺を除いた他の辺に配設する構成のものにおいて適
用可能である。したがって、この発明は、上記実施の形
態に限ることなく、その他、種々の変形を実施し得るこ
とも勿論である。
【0033】
【発明の効果】以上述べたように、この発明によれば、
小形化を確保したうえで、ディスクカートリッジ使用と
ディスク単体使用の2態様のディスク使用を実現し得る
ようにしたディスクカートリッジ装置を提供することが
できる。
小形化を確保したうえで、ディスクカートリッジ使用と
ディスク単体使用の2態様のディスク使用を実現し得る
ようにしたディスクカートリッジ装置を提供することが
できる。
【図1】この発明の一実施の形態に係るディスクカート
リッジ装置の要部を取出して示した図。
リッジ装置の要部を取出して示した図。
【図2】図1の外観を示した図。
【図3】図2のカートリッジ本体を断面して示した図。
【図4】図1の蓋体とカートリッジ本体との回動支点の
詳細を示した図。
詳細を示した図。
【図5】この発明の他の実施の形態を示した図。
【図6】従来のディスクカートリッジ装置の問題点を説
明するために示した図。
明するために示した図。
9…シャッタ。
10…カートリッジ本体。
10a、10b…上及び下ケース。
11…蓋体。
11a…ディスク受け部。
12…ディスク。
13…開口部。
14…ディスク出入口。
15…ディスク収容部。
16…係合部。
17…凹部。
18,19…案内レール。
18a,19a…案内溝。
20,20a,20b…案内凸部。
Claims (10)
- 【請求項1】ディスク状の記録媒体を回転自在に収容し
ているとともに、上記記録媒体の表面の一部を露出した
開口部と、上記記録媒体を出し入れするためのディスク
出入口と、を有するカートリッジ本体と、 上記カートリッジ本体に摺動自在に取付られ、上記開口
部を開閉するシャッタと、 上記ディスク出入口を閉塞する閉塞位置と、上記ディス
ク出入口を開放し上記記録媒体を出し入れ可能とする開
放位置との間を移動自在に上記カートリッジ本体に取り
付けられた蓋体と、 上記蓋体の開閉動作を案内する案内手段と、を備え、 上記案内手段は、上記蓋体から上記カートリッジ本体内
へ延出し、上記蓋体が閉塞位置にある状態で、上記記録
媒体を間に挟んで記録媒体の両面に対向しているととも
に、上記蓋体の開閉動作の間、上記カートリッジ本体に
収容される上記記録媒体の表面とほぼ平行な平面内を移
動可能に設けられた一対の案内レールと、 上記案内レールにそれぞれ形成され上記蓋体の移動路に
沿って延びた案内孔と、 上記カートリッジ本体に設けられているとともに上記案
内孔に摺動自在に係合され、上記蓋体が上記閉塞位置と
開放位置との間を移動する際、上記案内孔内を摺動する
案内凸部と、 を有しているディスクカートリッジ装置。 - 【請求項2】 上記蓋部材は、上記カートリッジ本体に
回動自在に係合し上記蓋部材の回動支点を構成した係合
部を有している請求項1に記載のディスクカートリッジ
装置。 - 【請求項3】 上記案内手段は、上記カートリッジ本体
に形成され上記案内レールが摺動する収容溝を有してい
る請求項1又は2に記載のディスクカートリッジ装置。 - 【請求項4】上記カートリッジ本体は、上記記録媒体の
表面にそれぞれ対向しているとともに互いにほぼ平行な
一対の主面と、上記一対の主面の互いに対向する一側縁
間をこれら一側縁の全長に渡って延びた第1の側面と、
第1の側面に対向した第2の側面と、上記第1の側面の
両端から延出から第1の側面と垂直な方向に延出してい
るとともに、上記一対の主面の互いに対向する一側縁間
をこれら一側縁の全長よりも短い長さに渡ってそれそれ
延びた互いにほぼ平行な第3および第4の側面と、を備
えた偏平な矩形箱状を有し、 上記ディスク出入口は、上記主面の側縁の内、上記カー
トリッジ本体の第1の側面と反対側に位置した側縁の全
長に渡って延びた第1部分と、この第1部分に連続して
いるとともに上記第3および第4の側面の端および第3
および第4の側面の両側に位置した上記主面の側縁の端
によって規定された一対の第2部分と、を有し、 上記蓋体は、上記閉塞位置において、上記第1の側面と
対向した第2の側面を構成する主壁部と、上記主壁部の
両端から延出し上記第3および第4の側面の一部を構成
する一対の側壁部とを有している請求項1ないし3のい
ずれか1項に記載のディスクカートリッジ装置。 - 【請求項5】 上記蓋部材は、一方の側壁部の延出端に
設けられ上記カートリッジ本体の第3および第4の側面
の一方に回動自在に係合した係合部を有している請求項
4に記載のディスクカートリッジ装置。 - 【請求項6】 上記案内レールは、上記蓋体の上記一方
の側壁部から上記ディスク出し入れ口の一方の第2部分
内へ延出している請求項5に記載のディスクカートリッ
ジ装置。 - 【請求項7】 上記案内孔は、上記係合部を中心として
円弧状に延びている請求項6に記載のディスクカートリ
ッジ装置。 - 【請求項8】 上記蓋体は、他方の側壁部の延出端に設
けられ、上記閉塞位置において、上記カートリッジ本体
と係合して蓋体を閉塞位置にロックするロック爪を有し
ている請求項5に記載のディスクカートリッジ装置。 - 【請求項9】 上記蓋体は、上記閉塞位置において、上
記記録媒体の周縁部の一部を収容するディスク受け部を
有している請求項1ないし8のいずれか1項に記載のデ
ィスクカートリッジ装置。 - 【請求項10】 上記蓋体は、上記カートリッジ本体と
異なる色を有している請求項1ないし9のいずれか1項
に記載のディスクカートリッジ装置。
Priority Applications (7)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP28168295A JP3495158B2 (ja) | 1995-10-30 | 1995-10-30 | ディスクカートリッジ装置 |
CN96122023A CN1082701C (zh) | 1995-10-30 | 1996-10-24 | 盘片盒装置 |
KR1019960048968A KR100276491B1 (ko) | 1995-10-30 | 1996-10-28 | 디스크 카트리지 장치 |
US08/741,219 US5825747A (en) | 1995-10-30 | 1996-10-29 | Disc cartridge having lid member with guide portions |
EP96117434A EP0772196B1 (en) | 1995-10-30 | 1996-10-30 | Disc cartridge |
DE69610474T DE69610474T2 (de) | 1995-10-30 | 1996-10-30 | Plattenkassette |
TW085113433A TW354401B (en) | 1995-10-30 | 1996-11-04 | Disk cartridge device |
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
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Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH09128927A JPH09128927A (ja) | 1997-05-16 |
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Family
ID=17642524
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DE (1) | DE69610474T2 (ja) |
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DE69630868T2 (de) * | 1995-09-21 | 2004-04-15 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd., Kadoma | Kassette mit herausnehmbarer platte |
TW385433B (en) | 1996-10-28 | 2000-03-21 | Dainippon Printing Co Ltd | A cartridge case for a disk-shaped recording medium and a disk cartridge |
EP0843310A1 (en) * | 1996-11-18 | 1998-05-20 | TDK Corporation | Disc cartridge |
JP2000153891A (ja) * | 1998-09-17 | 2000-06-06 | Sony Corp | ディスク状記録媒体用のパッケ―ジ及びパッケ―ジシステム |
US6418113B1 (en) * | 1998-11-05 | 2002-07-09 | Tdk Corporation | Disk cartridge |
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KR101006604B1 (ko) * | 2003-09-15 | 2011-01-07 | 엘지전자 주식회사 | 광디스크 카트리지 |
KR101006631B1 (ko) * | 2003-09-15 | 2011-01-07 | 엘지전자 주식회사 | 광디스크 카트리지 |
DE602004030457D1 (de) | 2003-09-16 | 2011-01-20 | Lg Electronics Inc | Datenträgerkassette |
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KR101012358B1 (ko) | 2003-09-16 | 2011-02-09 | 엘지전자 주식회사 | 디스크의 착탈이 가능한 디스크 카트리지 |
EP1678718B1 (en) * | 2003-10-28 | 2009-12-09 | Lg Electronics Inc. | Disc cartridge assembly |
KR100987452B1 (ko) * | 2003-12-11 | 2010-10-13 | 엘지전자 주식회사 | 디스크의 착탈이 가능한 디스크 카트리지 |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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JPH0268378U (ja) * | 1988-11-11 | 1990-05-23 | ||
JP2827332B2 (ja) * | 1989-10-06 | 1998-11-25 | ソニー株式会社 | ディスクカートリッジ |
JPH06168566A (ja) * | 1992-11-30 | 1994-06-14 | Hitachi Maxell Ltd | ディスクカートリッジ |
JPH07244951A (ja) * | 1994-02-28 | 1995-09-19 | Hotsukoo Kk | ディスクケース |
-
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- 1995-10-30 JP JP28168295A patent/JP3495158B2/ja not_active Expired - Fee Related
-
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- 1996-10-24 CN CN96122023A patent/CN1082701C/zh not_active Expired - Fee Related
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