JP2000021115A - ディスクカートリッジ並びに記録及び/又は再生装置 - Google Patents
ディスクカートリッジ並びに記録及び/又は再生装置Info
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- JP2000021115A JP2000021115A JP10185245A JP18524598A JP2000021115A JP 2000021115 A JP2000021115 A JP 2000021115A JP 10185245 A JP10185245 A JP 10185245A JP 18524598 A JP18524598 A JP 18524598A JP 2000021115 A JP2000021115 A JP 2000021115A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 記録及び/又は再生装置に対する挿入方向を
ガイドする。 【解決手段】 光磁気ディスク7,8を収納するカート
リッジ本体9,34と、カートリッジ本体9,34の主
面上に突出形成されて記録再生装置60に対する挿入方
向をガイドする挿入ガイド部13,35とを備え、外径
が異なる複数種の光磁気ディスク7,8をそれぞれ収納
するとともに、記録再生装置60に対する挿入方向に直
交するカートリッジ本体9,34の幅が異なる複数種の
ディスクカートリッジ1,2において、ディスクカート
リッジ1,2の各カートリッジ本体9,34には、カー
トリッジ本体9,34の幅方向に平行な各挿入ガイド部
13,35の幅方向が互いに平行に形成される。
ガイドする。 【解決手段】 光磁気ディスク7,8を収納するカート
リッジ本体9,34と、カートリッジ本体9,34の主
面上に突出形成されて記録再生装置60に対する挿入方
向をガイドする挿入ガイド部13,35とを備え、外径
が異なる複数種の光磁気ディスク7,8をそれぞれ収納
するとともに、記録再生装置60に対する挿入方向に直
交するカートリッジ本体9,34の幅が異なる複数種の
ディスクカートリッジ1,2において、ディスクカート
リッジ1,2の各カートリッジ本体9,34には、カー
トリッジ本体9,34の幅方向に平行な各挿入ガイド部
13,35の幅方向が互いに平行に形成される。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えば、光ディス
クや光磁気ディスク等の円盤状記録媒体が収納されたデ
ィスクカートリッジ、並びにディスクカートリッジを記
録及び/又は再生する記録及び/又は再生装置に関す
る。
クや光磁気ディスク等の円盤状記録媒体が収納されたデ
ィスクカートリッジ、並びにディスクカートリッジを記
録及び/又は再生する記録及び/又は再生装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】情報の記録及び/又は再生が可能な円盤
状記録媒体がカートリッジ本体内に収納されたディスク
カートリッジが知られている。この種のディスクカート
リッジとして、例えば図12に示すようなディスクカー
トリッジ101は、一組の上下ハーフを組み合わせて構
成されるカートリッジ本体105と、このカートリッジ
本体105内に回転可能に収納された光磁気ディスク1
06とを備えている。
状記録媒体がカートリッジ本体内に収納されたディスク
カートリッジが知られている。この種のディスクカート
リッジとして、例えば図12に示すようなディスクカー
トリッジ101は、一組の上下ハーフを組み合わせて構
成されるカートリッジ本体105と、このカートリッジ
本体105内に回転可能に収納された光磁気ディスク1
06とを備えている。
【0003】カートリッジ本体105には、図12及び
図13に示すように、カートリッジ本体105内に収納
された光磁気ディスク106の信号記録領域の一部を外
部に外部に臨ませるための記録再生用開口部107,1
07が相対向する位置にそれぞれ設けられている。この
記録再生用開口部107は、カートリッジ本体105に
移動可能に設けられたシャッタ部材110により開閉可
能とされている。また、シャッタ部材110は、カート
リッジ本体105内に設けられた図示しない捻りコイル
バネによって、記録再生用開口部107を閉塞する方向
に付勢されている。
図13に示すように、カートリッジ本体105内に収納
された光磁気ディスク106の信号記録領域の一部を外
部に外部に臨ませるための記録再生用開口部107,1
07が相対向する位置にそれぞれ設けられている。この
記録再生用開口部107は、カートリッジ本体105に
移動可能に設けられたシャッタ部材110により開閉可
能とされている。また、シャッタ部材110は、カート
リッジ本体105内に設けられた図示しない捻りコイル
バネによって、記録再生用開口部107を閉塞する方向
に付勢されている。
【0004】また、カートリッジ本体105には、図1
3に示すように、下ハーフの中央部に、記録再生装置に
装填された際に、光磁気ディスク106を回転駆動する
ターンテーブルが進入するための円形状のテーブル進入
用開口部108が設けられている。また、カートリッジ
本体105には、図12に示すように、上ハーフの主面
上に、記録再生装置に対する装填方向を示す表示109
が設けられている。
3に示すように、下ハーフの中央部に、記録再生装置に
装填された際に、光磁気ディスク106を回転駆動する
ターンテーブルが進入するための円形状のテーブル進入
用開口部108が設けられている。また、カートリッジ
本体105には、図12に示すように、上ハーフの主面
上に、記録再生装置に対する装填方向を示す表示109
が設けられている。
【0005】このカートリッジ本体105内に収納され
た光磁気ディスク106は、図14に示すように、中心
穴を有する円盤状に形成されており、例えば直径が80
mmに形成されている。光磁気ディスク106は、中心
穴に、フランジ部を有する金属製のセンターハブ106
aが設けられており、カートリッジ本体105のテーブ
ル進入用開口部108からセンターハブが露呈されてい
る。光磁気ディスク106は、記録再生装置に装填され
た際、センターハブ106aがターンテーブルに設けら
れたマグネットによって吸着されて、ターンテーブル上
に載置されて保持される。
た光磁気ディスク106は、図14に示すように、中心
穴を有する円盤状に形成されており、例えば直径が80
mmに形成されている。光磁気ディスク106は、中心
穴に、フランジ部を有する金属製のセンターハブ106
aが設けられており、カートリッジ本体105のテーブ
ル進入用開口部108からセンターハブが露呈されてい
る。光磁気ディスク106は、記録再生装置に装填され
た際、センターハブ106aがターンテーブルに設けら
れたマグネットによって吸着されて、ターンテーブル上
に載置されて保持される。
【0006】また、例えばCD(コンパクト・ディス
ク)等の光学ディスクは、図15に示すようなディスク
ケース120内に収納されて利用されている。図15に
示すように、ディスクケース120は、光学ディスク1
26を収納する収納部127を有するケース本体125
と、このケース本体125の収納部に開閉可能に設けら
れた蓋体128とを有している。
ク)等の光学ディスクは、図15に示すようなディスク
ケース120内に収納されて利用されている。図15に
示すように、ディスクケース120は、光学ディスク1
26を収納する収納部127を有するケース本体125
と、このケース本体125の収納部に開閉可能に設けら
れた蓋体128とを有している。
【0007】ケース本体125には、収納部に収納され
た光学ディスク126を挿脱するために、収納部に蓋体
128が開閉可能に設けられている。蓋体128には、
内方側の主面の中央部に、光学ディスク126の中央部
を保持するためのディスク保持部材129が配設されて
いる。この蓋体128は、ケース本体125に設けられ
た係合爪131,131に係合されることにより、ケー
ス本体125に対して閉塞された状態で保持される。
た光学ディスク126を挿脱するために、収納部に蓋体
128が開閉可能に設けられている。蓋体128には、
内方側の主面の中央部に、光学ディスク126の中央部
を保持するためのディスク保持部材129が配設されて
いる。この蓋体128は、ケース本体125に設けられ
た係合爪131,131に係合されることにより、ケー
ス本体125に対して閉塞された状態で保持される。
【0008】また、ケース本体125には、図16に示
すように、底面部の中央部に、記録再生装置に装填され
た際に光学ディスク126を回転駆動するターンテーブ
ルが進入するためのテーブル進入用開口部135が設け
られている。また、ケース本体135には、図16及び
図17に示すように、収納部に収納された光学ディスク
126の信号記録領域を記録再生装置側の記録再生手段
に臨ませるための記録再生用開口部136が、光学ディ
スク126の半径方向に亘って形成されている。この記
録再生用開口部136は、テーブル進入用開口部135
に連設されている。
すように、底面部の中央部に、記録再生装置に装填され
た際に光学ディスク126を回転駆動するターンテーブ
ルが進入するためのテーブル進入用開口部135が設け
られている。また、ケース本体135には、図16及び
図17に示すように、収納部に収納された光学ディスク
126の信号記録領域を記録再生装置側の記録再生手段
に臨ませるための記録再生用開口部136が、光学ディ
スク126の半径方向に亘って形成されている。この記
録再生用開口部136は、テーブル進入用開口部135
に連設されている。
【0009】記録再生用開口部136は、図16及び図
17に示すように、ケース本体125に移動可能に設け
られたシャッタ部材132により開閉可能とされてい
る。シャッタ部材132は、図15及び図16に示すよ
うに、ケース本体125の幅方向の両側にそれぞれ移動
可能に設けられている。また、図15に示すように、ケ
ース本体125には、記録再生装置に対する装填方向を
示す表示133が設けられている。
17に示すように、ケース本体125に移動可能に設け
られたシャッタ部材132により開閉可能とされてい
る。シャッタ部材132は、図15及び図16に示すよ
うに、ケース本体125の幅方向の両側にそれぞれ移動
可能に設けられている。また、図15に示すように、ケ
ース本体125には、記録再生装置に対する装填方向を
示す表示133が設けられている。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上述したよ
うなディスクカートリッジ101やディスクケース12
0は、カートリッジ本体105及びケース本体125の
主面が略々正方形状に形成されている。このため、これ
らディスクカートリッジ101及びディスクケース12
0は、記録再生装置に挿入する際に、外観上、記録再生
装置に対する挿入方向の互換性を確保する形状とされて
いないという不都合があった。
うなディスクカートリッジ101やディスクケース12
0は、カートリッジ本体105及びケース本体125の
主面が略々正方形状に形成されている。このため、これ
らディスクカートリッジ101及びディスクケース12
0は、記録再生装置に挿入する際に、外観上、記録再生
装置に対する挿入方向の互換性を確保する形状とされて
いないという不都合があった。
【0011】したがって、記録再生装置としては、ディ
スクカートリッジ101及びディスクケース120がそ
れぞれ挿入されるとともに記録再生を行う互換性を有す
る記録再生装置が実現されていない。
スクカートリッジ101及びディスクケース120がそ
れぞれ挿入されるとともに記録再生を行う互換性を有す
る記録再生装置が実現されていない。
【0012】一方、ディスクカートリッジ101は、カ
ートリッジ本体105から光磁気ディスク106を取り
出して光磁気ディスク106を単体で扱う場合、光磁気
ディスク106の信号記録面に塵や指紋等が付着する機
会が増えるため、記録再生時にエラーを発生しやすくな
るという問題がある。特に、高記録密度化が図られた円
盤状記録媒体は、微小は塵埃の影響を受けるという大き
な問題がある。
ートリッジ本体105から光磁気ディスク106を取り
出して光磁気ディスク106を単体で扱う場合、光磁気
ディスク106の信号記録面に塵や指紋等が付着する機
会が増えるため、記録再生時にエラーを発生しやすくな
るという問題がある。特に、高記録密度化が図られた円
盤状記録媒体は、微小は塵埃の影響を受けるという大き
な問題がある。
【0013】そこで、本発明は、カートリッジ本体の小
型化を実現することができるディスクカートリッジ、及
びこのディスクカートリッジを記録及び/又は再生する
記録及び/又は再生装置を提供することを目的とする。
型化を実現することができるディスクカートリッジ、及
びこのディスクカートリッジを記録及び/又は再生する
記録及び/又は再生装置を提供することを目的とする。
【0014】
【課題を解決するための手段】上述した目的を達成する
ため、本発明に係るディスクカートリッジは、円盤状記
録媒体を収納するカートリッジ本体と、このカートリッ
ジ本体の主面上に突出形成されて記録及び/又は再生装
置に対する挿入方向をガイドする挿入ガイド部とを備え
る。そして、外径が異なる複数種の円盤状記録媒体をそ
れぞれ収納するとともに、記録及び/又は再生装置に対
する挿入方向に直交するカートリッジ本体の幅が異なる
複数種のディスクカートリッジにおいて、複数種のディ
スクカートリッジの各カートリッジ本体には、上記カー
トリッジ本体の幅方向に平行な各挿入ガイド部の幅方向
が互いに平行に形成される。
ため、本発明に係るディスクカートリッジは、円盤状記
録媒体を収納するカートリッジ本体と、このカートリッ
ジ本体の主面上に突出形成されて記録及び/又は再生装
置に対する挿入方向をガイドする挿入ガイド部とを備え
る。そして、外径が異なる複数種の円盤状記録媒体をそ
れぞれ収納するとともに、記録及び/又は再生装置に対
する挿入方向に直交するカートリッジ本体の幅が異なる
複数種のディスクカートリッジにおいて、複数種のディ
スクカートリッジの各カートリッジ本体には、上記カー
トリッジ本体の幅方向に平行な各挿入ガイド部の幅方向
が互いに平行に形成される。
【0015】以上のように構成したディスクカートリッ
ジは、記録及び再生装置に対する挿入方向をガイドする
挿入ガイド部のカートリッジ本体の幅方向に平行な幅方
向が、外径が異なる他の円盤状記録媒体を収納する他の
ディスクカートリッジの挿入用ガイド部と互いに平行に
形成されている。このため、複数種のディスクカートリ
ッジは、記録及び/又は再生装置に対して挿入方向がそ
れぞれガイドされる。
ジは、記録及び再生装置に対する挿入方向をガイドする
挿入ガイド部のカートリッジ本体の幅方向に平行な幅方
向が、外径が異なる他の円盤状記録媒体を収納する他の
ディスクカートリッジの挿入用ガイド部と互いに平行に
形成されている。このため、複数種のディスクカートリ
ッジは、記録及び/又は再生装置に対して挿入方向がそ
れぞれガイドされる。
【0016】本発明に係る記録及び/又は再生装置は、
円盤状記録媒体を収納するカートリッジ本体と、このカ
ートリッジ本体の主面上に突出形成されて記録及び/又
は再生装置に対する挿入方向をガイドする挿入ガイド部
とを備え、外径が異なる複数種の円盤状記録媒体をそれ
ぞれ収納しカートリッジ本体の幅方向に平行な各挿入ガ
イド部の幅方向が互いに平行に形成されるとともに、記
録及び/又は再生装置に対する挿入方向に直交するカー
トリッジ本体の幅が異なる複数種のディスクカートリッ
ジがそれぞれ挿入される挿入口を備える。そして、挿入
口には、複数種のディスクカートリッジの挿入ガイド部
がそれぞれ挿入されるガイド用開口が形成される。
円盤状記録媒体を収納するカートリッジ本体と、このカ
ートリッジ本体の主面上に突出形成されて記録及び/又
は再生装置に対する挿入方向をガイドする挿入ガイド部
とを備え、外径が異なる複数種の円盤状記録媒体をそれ
ぞれ収納しカートリッジ本体の幅方向に平行な各挿入ガ
イド部の幅方向が互いに平行に形成されるとともに、記
録及び/又は再生装置に対する挿入方向に直交するカー
トリッジ本体の幅が異なる複数種のディスクカートリッ
ジがそれぞれ挿入される挿入口を備える。そして、挿入
口には、複数種のディスクカートリッジの挿入ガイド部
がそれぞれ挿入されるガイド用開口が形成される。
【0017】以上のように構成した記録及び/又は再生
装置は、ディスクカートリッジが挿入口に挿入された
際、挿入口のガイド用開口内に対してディスクカートリ
ッジの挿入ガイド部が挿入されて、ディスクカートリッ
ジの挿入方向をガイドする。
装置は、ディスクカートリッジが挿入口に挿入された
際、挿入口のガイド用開口内に対してディスクカートリ
ッジの挿入ガイド部が挿入されて、ディスクカートリッ
ジの挿入方向をガイドする。
【0018】
【発明の実施の形態】以下、本発明の具体的な実施形態
について、外径が異なる円盤状記録媒体をそれぞれ収納
する大径ディスクカートリッジ及び小径ディスクカート
リッジと、これら大径ディスクカートリッジ及び小径デ
ィスクカートリッジを記録再生する記録再生装置を図面
を参照してそれぞれ説明する。図1に示すように、大径
ディスクカートリッジ1は、情報記録媒体である光磁気
ディスク6と、この光磁気ディスク6を内部に収納する
カートリッジ本体9とを備えている。
について、外径が異なる円盤状記録媒体をそれぞれ収納
する大径ディスクカートリッジ及び小径ディスクカート
リッジと、これら大径ディスクカートリッジ及び小径デ
ィスクカートリッジを記録再生する記録再生装置を図面
を参照してそれぞれ説明する。図1に示すように、大径
ディスクカートリッジ1は、情報記録媒体である光磁気
ディスク6と、この光磁気ディスク6を内部に収納する
カートリッジ本体9とを備えている。
【0019】光磁気ディスク6は、例えば直径120m
mに形成されており、中心穴が形成されている。光磁気
ディスク6の中心穴には、金属製のセンターハブが配設
されている。
mに形成されており、中心穴が形成されている。光磁気
ディスク6の中心穴には、金属製のセンターハブが配設
されている。
【0020】カートリッジ本体9は、例えば樹脂材料に
より成形された略円形浅皿状の上ハーフ11と下ハーフ
12とを突き合わせて結合することによって全体略薄箱
状に形成されている。
より成形された略円形浅皿状の上ハーフ11と下ハーフ
12とを突き合わせて結合することによって全体略薄箱
状に形成されている。
【0021】そして、カートリッジ本体9の主面上に
は、図1に示すように、記録再生装置に挿入する際に、
記録再生挿入方向をガイドするガイド突部13が、挿入
方向に直交するカートリッジ本体9の幅方向の略中央部
に、カートリッジ本体9の後面部から前面部に亘って一
体に突出形成されている。このガイド突部13は、図1
に示すように、カートリッジ本体9の幅方向に平行な幅
が、寸法Hに形成されている。
は、図1に示すように、記録再生装置に挿入する際に、
記録再生挿入方向をガイドするガイド突部13が、挿入
方向に直交するカートリッジ本体9の幅方向の略中央部
に、カートリッジ本体9の後面部から前面部に亘って一
体に突出形成されている。このガイド突部13は、図1
に示すように、カートリッジ本体9の幅方向に平行な幅
が、寸法Hに形成されている。
【0022】また、カートリッジ本体9は、図2、図3
及び図4に示すように、光磁気ディスク6を回転する記
録再生装置側のターンテーブル10がカートリッジ本体
9内に進入するためのテーブル進入用開口部15と、記
録再生装置側の記録再生手段に光磁気ディスク6の信号
記録領域の一部を臨ませるための記録再生用開口部16
とを有している。
及び図4に示すように、光磁気ディスク6を回転する記
録再生装置側のターンテーブル10がカートリッジ本体
9内に進入するためのテーブル進入用開口部15と、記
録再生装置側の記録再生手段に光磁気ディスク6の信号
記録領域の一部を臨ませるための記録再生用開口部16
とを有している。
【0023】テーブル進入用開口部15は、下ハーフ1
2の主面の中央部に略円形状に形成されている。大径デ
ィスクカートリッジ1は、図4に示すように、記録再生
装置に装填された際、記録再生装置側のターンテーブル
10がテーブル進入用開口部15からカートリッジ本体
9内に挿入される。大径ディスクカートリッジ1は、タ
ーンテーブル10上に突設された位置決め部10aが光
磁気ディスク6の中心穴に挿入されて、位置決め部10
aの先端に配設されたマグネット10bによって、光磁
気ディスク6のセンターハブ6aが吸着保持される。そ
して、光磁気ディスク6は、ターンテーブル10の載置
面10c上に載置される。
2の主面の中央部に略円形状に形成されている。大径デ
ィスクカートリッジ1は、図4に示すように、記録再生
装置に装填された際、記録再生装置側のターンテーブル
10がテーブル進入用開口部15からカートリッジ本体
9内に挿入される。大径ディスクカートリッジ1は、タ
ーンテーブル10上に突設された位置決め部10aが光
磁気ディスク6の中心穴に挿入されて、位置決め部10
aの先端に配設されたマグネット10bによって、光磁
気ディスク6のセンターハブ6aが吸着保持される。そ
して、光磁気ディスク6は、ターンテーブル10の載置
面10c上に載置される。
【0024】記録再生用開口部16は、下ハーフ12
に、光磁気ディスク6の半径方向に亘って形成されてお
り、一端部がテーブル進入用開口部15に連設されてい
る。また、この記録再生用開口部16の他端部は、下ハ
ーフ12の外周部に開口されて形成されている。
に、光磁気ディスク6の半径方向に亘って形成されてお
り、一端部がテーブル進入用開口部15に連設されてい
る。また、この記録再生用開口部16の他端部は、下ハ
ーフ12の外周部に開口されて形成されている。
【0025】そして、大径ディスクカートリッジ1は、
これら記録再生用開口部16を開閉するためのシャッタ
部材21を備えている。シャッタ部材21は、下ハーフ
12の外方側に、図2及び図3中矢印a1 方向及びa2
方向に回動可能に配設されており、図示しない捻りコイ
ルバネの弾性力によって記録再生用開口部16を閉塞す
る方向に付勢されている。
これら記録再生用開口部16を開閉するためのシャッタ
部材21を備えている。シャッタ部材21は、下ハーフ
12の外方側に、図2及び図3中矢印a1 方向及びa2
方向に回動可能に配設されており、図示しない捻りコイ
ルバネの弾性力によって記録再生用開口部16を閉塞す
る方向に付勢されている。
【0026】このシャッタ部材21は、例えば金属材料
によって形成されており、図2、図3及び図4に示すよ
うに、略C字状をなす平板状の第1の摺動部26と、こ
の第1の摺動部26の一端に一体に連設された略矩形状
をなす平板状の第2の摺動部27とを有している。
によって形成されており、図2、図3及び図4に示すよ
うに、略C字状をなす平板状の第1の摺動部26と、こ
の第1の摺動部26の一端に一体に連設された略矩形状
をなす平板状の第2の摺動部27とを有している。
【0027】第1の摺動部26には、図2及び図3に示
すように、記録再生装置側のターンテーブル10がカー
トリッジ本体9内に進入するためのテーブル進入用切欠
き部26aが形成されている。また、第1の摺動部26
には、記録再生用開口部16の幅に等しい幅の記録再生
用切欠き部26bが形成されている。第1の摺動部26
には、図2及び図3に示すように、カートリッジ本体9
のテーブル進入用開口部15の内周部に摺動可能に係合
する摺動ガイド片28が、外周部に亘って形成されてい
る。また、第1の摺動部26の主面には、シャッタ部材
21を回動操作するための記録再生装置側の図示しない
シャッタ操作ピンが係合する長穴状の回動操作用穴29
が形成されている。
すように、記録再生装置側のターンテーブル10がカー
トリッジ本体9内に進入するためのテーブル進入用切欠
き部26aが形成されている。また、第1の摺動部26
には、記録再生用開口部16の幅に等しい幅の記録再生
用切欠き部26bが形成されている。第1の摺動部26
には、図2及び図3に示すように、カートリッジ本体9
のテーブル進入用開口部15の内周部に摺動可能に係合
する摺動ガイド片28が、外周部に亘って形成されてい
る。また、第1の摺動部26の主面には、シャッタ部材
21を回動操作するための記録再生装置側の図示しない
シャッタ操作ピンが係合する長穴状の回動操作用穴29
が形成されている。
【0028】また、シャッタ部材21には、図4に示す
ように、第2の摺動部27の先端部に、上ハーフ11に
設けられたガイド溝31に係合するガイド片30が一体
に形成されている。このガイド片30の先端部には、ガ
イド爪30aが形成されており、このガイド爪30aが
ガイド溝31内に移動自在に挿入されている。
ように、第2の摺動部27の先端部に、上ハーフ11に
設けられたガイド溝31に係合するガイド片30が一体
に形成されている。このガイド片30の先端部には、ガ
イド爪30aが形成されており、このガイド爪30aが
ガイド溝31内に移動自在に挿入されている。
【0029】以上のように構成された大径ディスクカー
トリッジ1について、シャッタ部材21が記録再生用開
口部16を開閉する動作を図面を参照して説明する。ま
ず、シャッタ部材21は、図2に示すように、捻りコイ
ルバネの弾性力によって記録再生用開口部16を閉塞し
ている。シャッタ部材21は、図2及び図3に示すよう
に、回動操作穴29に記録再生装置側のシャッタ操作ピ
ンが挿入されて、捻りコイルバネの弾性力に抗して図2
中矢印a1 方向に回動されることにより記録再生用開口
16を開放する。
トリッジ1について、シャッタ部材21が記録再生用開
口部16を開閉する動作を図面を参照して説明する。ま
ず、シャッタ部材21は、図2に示すように、捻りコイ
ルバネの弾性力によって記録再生用開口部16を閉塞し
ている。シャッタ部材21は、図2及び図3に示すよう
に、回動操作穴29に記録再生装置側のシャッタ操作ピ
ンが挿入されて、捻りコイルバネの弾性力に抗して図2
中矢印a1 方向に回動されることにより記録再生用開口
16を開放する。
【0030】また、シャッタ機構18は、図2に示すよ
うに、捻りコイルバネの付勢力によって、矢印a2 方向
に回動されて記録再生用開口部16を閉塞する。
うに、捻りコイルバネの付勢力によって、矢印a2 方向
に回動されて記録再生用開口部16を閉塞する。
【0031】また、カートリッジ本体9には、図1に示
すように、上ハーフ11の主面上に、記録再生装置に対
する装填方向を示す表示18が設けられている。また、
カートリッジ本体9の下ハーフ12には、幅方向の両側
に、記録再生装置内のカートリッジ装填位置に位置決め
するための位置決め用穴19a,19bがそれぞれ設け
られている。また、カートリッジ本体9の主面上には、
収録内容等を示す表示ラベル20が貼り付けられてい
る。
すように、上ハーフ11の主面上に、記録再生装置に対
する装填方向を示す表示18が設けられている。また、
カートリッジ本体9の下ハーフ12には、幅方向の両側
に、記録再生装置内のカートリッジ装填位置に位置決め
するための位置決め用穴19a,19bがそれぞれ設け
られている。また、カートリッジ本体9の主面上には、
収録内容等を示す表示ラベル20が貼り付けられてい
る。
【0032】上述したように、大径ディスクカートリッ
ジ1は、ガイド突部13が設けられたことによって、記
録再生装置に対して容易かつ確実に挿入することができ
る。
ジ1は、ガイド突部13が設けられたことによって、記
録再生装置に対して容易かつ確実に挿入することができ
る。
【0033】つぎに、上述した大径ディスクカートリッ
ジ1に比較して小径の光磁気ディスクを収納した小径デ
ィスクカートリッジについて図面を参照して説明する。
図1及び図5,図6に示すように、この小径ディスクカ
ートリッジ2は、光磁気ディスク7と、この光磁気ディ
スク7を収納するカートリッジ本体34とを備えてい
る。
ジ1に比較して小径の光磁気ディスクを収納した小径デ
ィスクカートリッジについて図面を参照して説明する。
図1及び図5,図6に示すように、この小径ディスクカ
ートリッジ2は、光磁気ディスク7と、この光磁気ディ
スク7を収納するカートリッジ本体34とを備えてい
る。
【0034】光磁気ディスク7は、例えば直径80mm
に形成されており、中心穴が形成されている。光磁気デ
ィスク7の中心穴には、金属製のセンターハブ7aが配
設されている。
に形成されており、中心穴が形成されている。光磁気デ
ィスク7の中心穴には、金属製のセンターハブ7aが配
設されている。
【0035】カートリッジ本体34は、例えば樹脂材料
により形成された略円形浅皿状の上下ハーフを突き合わ
せて結合することによって形成されている。
により形成された略円形浅皿状の上下ハーフを突き合わ
せて結合することによって形成されている。
【0036】そして、カートリッジ本体34の主面上に
は、図1に示すように、記録再生装置に挿入する際に、
記録再生挿入方向をガイドするガイド突部35が、挿入
方向に直交するカートリッジ本体34の幅方向の略中央
部に、カートリッジ本体34の後面部から前面部に亘っ
て一体に突出形成されている。このガイド突部35は、
カートリッジ本体34の幅方向に平行な幅が、寸法Hに
形成されており、大径ディスクカートリッジ1のガイド
突部13の幅Hと同一とされている。
は、図1に示すように、記録再生装置に挿入する際に、
記録再生挿入方向をガイドするガイド突部35が、挿入
方向に直交するカートリッジ本体34の幅方向の略中央
部に、カートリッジ本体34の後面部から前面部に亘っ
て一体に突出形成されている。このガイド突部35は、
カートリッジ本体34の幅方向に平行な幅が、寸法Hに
形成されており、大径ディスクカートリッジ1のガイド
突部13の幅Hと同一とされている。
【0037】また、カートリッジ本体34は、図5、図
6及び図7に示すように、光磁気ディスク7を回転する
記録再生装置側のターンテーブル10がカートリッジ本
体34内に進入するためのテーブル進入用開口部39
と、記録再生装置側の記録再生手段に光磁気ディスク7
の信号記録領域の一部を臨ませるための記録再生用開口
部66とを有している。
6及び図7に示すように、光磁気ディスク7を回転する
記録再生装置側のターンテーブル10がカートリッジ本
体34内に進入するためのテーブル進入用開口部39
と、記録再生装置側の記録再生手段に光磁気ディスク7
の信号記録領域の一部を臨ませるための記録再生用開口
部66とを有している。
【0038】テーブル進入用開口部39は、下ハーフの
主面の中央部に円形状に形成されている。記録再生用開
口部66は、下ハーフに、光磁気ディスク7の半径方向
に亘って形成されており、一端部がテーブル進入用開口
部39に連設されている。また、この記録再生用開口部
66の他端部は、下ハーフの外周部に開口されて形成さ
れている。
主面の中央部に円形状に形成されている。記録再生用開
口部66は、下ハーフに、光磁気ディスク7の半径方向
に亘って形成されており、一端部がテーブル進入用開口
部39に連設されている。また、この記録再生用開口部
66の他端部は、下ハーフの外周部に開口されて形成さ
れている。
【0039】そして、小径ディスクカートリッジ2は、
これら記録再生用開口部66を開閉するためのシャッタ
部材41を備えている。シャッタ部材41は、下ハーフ
の外方側に、図5及び図6中矢印b1 方向及びb2 方向
に移動可能に配設されており、図示しない捻りコイルバ
ネの弾性力によって記録再生用開口部66を閉塞する方
向に付勢されている。
これら記録再生用開口部66を開閉するためのシャッタ
部材41を備えている。シャッタ部材41は、下ハーフ
の外方側に、図5及び図6中矢印b1 方向及びb2 方向
に移動可能に配設されており、図示しない捻りコイルバ
ネの弾性力によって記録再生用開口部66を閉塞する方
向に付勢されている。
【0040】シャッタ部材41は、図5に示すように、
例えばアルミニウム等の金属材料によって形成されてお
り、略C字状を呈する平板状の第1の摺動部43と、こ
の第1の摺動部43の一端に一体に連設された略矩形を
なす平板状の第2の摺動部44とを有している。
例えばアルミニウム等の金属材料によって形成されてお
り、略C字状を呈する平板状の第1の摺動部43と、こ
の第1の摺動部43の一端に一体に連設された略矩形を
なす平板状の第2の摺動部44とを有している。
【0041】第1の摺動部43には、図5及び図6に示
すように、記録再生装置側のターンテーブル10がカー
トリッジ本体34内に進入するためのテーブル進入用切
欠き部43aが形成されている。また、第1の摺動部4
3には、記録再生用開口部の幅と等しい幅の記録再生用
切欠き部43bが形成されている。第1の摺動部43に
は、図5及び図6に示すように、カートリッジ本体34
のテーブル進入用開口部39の内周部に摺動可能に係合
する摺動ガイド片78が、外周部に亘って形成されてい
る。また、第1の摺動部43の主面には、シャッタ部材
41を回動操作するための記録再生装置側の図示しない
シャッタ操作ピンが係合する長穴状の回動操作用穴46
が形成されている。この回動操作用穴46は、光磁気デ
ィスク8の中央に対する位置が、上述した大径ディスク
カートリッジ1の回動操作穴29の光磁気ディスク7の
中央に対する位置とほぼ同一位置に形成されている。し
たがって、この回動操作用穴46によれば、大径ディス
クカートリッジ1のシャッタ部材21を回動操作するた
めのシャッタ操作部材によって、シャッタ部材41を回
動操作することが可能とされる。
すように、記録再生装置側のターンテーブル10がカー
トリッジ本体34内に進入するためのテーブル進入用切
欠き部43aが形成されている。また、第1の摺動部4
3には、記録再生用開口部の幅と等しい幅の記録再生用
切欠き部43bが形成されている。第1の摺動部43に
は、図5及び図6に示すように、カートリッジ本体34
のテーブル進入用開口部39の内周部に摺動可能に係合
する摺動ガイド片78が、外周部に亘って形成されてい
る。また、第1の摺動部43の主面には、シャッタ部材
41を回動操作するための記録再生装置側の図示しない
シャッタ操作ピンが係合する長穴状の回動操作用穴46
が形成されている。この回動操作用穴46は、光磁気デ
ィスク8の中央に対する位置が、上述した大径ディスク
カートリッジ1の回動操作穴29の光磁気ディスク7の
中央に対する位置とほぼ同一位置に形成されている。し
たがって、この回動操作用穴46によれば、大径ディス
クカートリッジ1のシャッタ部材21を回動操作するた
めのシャッタ操作部材によって、シャッタ部材41を回
動操作することが可能とされる。
【0042】第2の摺動部44の先端部には、上ハーフ
の外周部に設けられたガイド溝49に係合するガイド片
48が一体に形成されている。このガイド片48の先端
部には、図示しないガイド爪が形成されており、このガ
イド爪がガイド溝49内に移動自在に挿入されている。
の外周部に設けられたガイド溝49に係合するガイド片
48が一体に形成されている。このガイド片48の先端
部には、図示しないガイド爪が形成されており、このガ
イド爪がガイド溝49内に移動自在に挿入されている。
【0043】以上のように構成された小径ディスクカー
トリッジ2について、シャッタ部材41が記録再生用開
口部39を開閉する動作を図面を参照して説明する。ま
ず、シャッタ部材41は、図5及び図6に示すように、
捻りコイルバネの弾性力によってカートリッジ本体34
の記録再生用開口部39が閉塞されている。シャッタ機
構68は、記録再生装置側のシャッタ操作ピンが回動操
作用穴46に係合されて、図5中b1 方向に回動操作さ
れることによって、記録再生用開口部39を開放する。
また、シャッタ部材41は、捻りコイルバネの付勢力に
よりb2 方向に回動されることによって、記録再生用開
口部39を閉塞する。
トリッジ2について、シャッタ部材41が記録再生用開
口部39を開閉する動作を図面を参照して説明する。ま
ず、シャッタ部材41は、図5及び図6に示すように、
捻りコイルバネの弾性力によってカートリッジ本体34
の記録再生用開口部39が閉塞されている。シャッタ機
構68は、記録再生装置側のシャッタ操作ピンが回動操
作用穴46に係合されて、図5中b1 方向に回動操作さ
れることによって、記録再生用開口部39を開放する。
また、シャッタ部材41は、捻りコイルバネの付勢力に
よりb2 方向に回動されることによって、記録再生用開
口部39を閉塞する。
【0044】また、カートリッジ本体34には、図1に
示すように、上ハーフの主面上に、記録再生装置に対す
る装填方向を示す表示50が設けられている。また、カ
ートリッジ本体34の下ハーフには、幅方向の両側に、
記録再生装置内のカートリッジ装填位置に位置決めする
ための位置決め用穴51a,51bがそれぞれ設けられ
ている。また、カートリッジ本体34の主面上に、収録
内容等を示す表示ラベル52が貼り付けられている。
示すように、上ハーフの主面上に、記録再生装置に対す
る装填方向を示す表示50が設けられている。また、カ
ートリッジ本体34の下ハーフには、幅方向の両側に、
記録再生装置内のカートリッジ装填位置に位置決めする
ための位置決め用穴51a,51bがそれぞれ設けられ
ている。また、カートリッジ本体34の主面上に、収録
内容等を示す表示ラベル52が貼り付けられている。
【0045】以上のように構成された小径ディスクカー
トリッジ2は、記録再生装置に装填された際、図7に示
すように、シャッタ部材41の回動操作穴46にシャッ
タ操作部材54のシャッタ操作ピン54aが挿入され
て、シャッタ部材41が回動操作されることによって、
記録再生用開口部39が開放される。また、小径ディス
クカートリッジ2は、シャッタ部材41の第1の摺動部
43のテーブル進入用開口部43a内に、ターンテーブ
ル10が挿入されて、ターンテーブル10の載置面10
c上に光磁気ディスク8が載置されて固定される。
トリッジ2は、記録再生装置に装填された際、図7に示
すように、シャッタ部材41の回動操作穴46にシャッ
タ操作部材54のシャッタ操作ピン54aが挿入され
て、シャッタ部材41が回動操作されることによって、
記録再生用開口部39が開放される。また、小径ディス
クカートリッジ2は、シャッタ部材41の第1の摺動部
43のテーブル進入用開口部43a内に、ターンテーブ
ル10が挿入されて、ターンテーブル10の載置面10
c上に光磁気ディスク8が載置されて固定される。
【0046】小径ディスクカートリッジ2は、駆動軸5
7及びガイド軸58に跨って移動可能に配設された光ピ
ックアップ装置56が、記録再生用開口部39内を光磁
気ディスク8の径方向に移動することによって、光磁気
ディスク8の情報信号の記録再生が行われる。
7及びガイド軸58に跨って移動可能に配設された光ピ
ックアップ装置56が、記録再生用開口部39内を光磁
気ディスク8の径方向に移動することによって、光磁気
ディスク8の情報信号の記録再生が行われる。
【0047】図8に示すように、上述した大径ディスク
カートリッジ1及び小径ディスクカートリッジ2がそれ
ぞれ装填される記録再生装置60は、前面部60aに、
大径ディスクカートリッジ1及び小径ディスクカートリ
ッジ2の挿入口62が設けられている。挿入口63は、
カートリッジ本体9,34が挿入さるための本体用開口
63と、この本体用開口63の長手方向の中央部に連設
されたガイド用開口64とを有している。したがって、
挿入口62は、本体用開口63とガイド用開口64と
が、幅方向の中心線をそれぞれ一致させて、本体用開口
63の一側端に、ガイド用開口64が連続して形成され
ている。
カートリッジ1及び小径ディスクカートリッジ2がそれ
ぞれ装填される記録再生装置60は、前面部60aに、
大径ディスクカートリッジ1及び小径ディスクカートリ
ッジ2の挿入口62が設けられている。挿入口63は、
カートリッジ本体9,34が挿入さるための本体用開口
63と、この本体用開口63の長手方向の中央部に連設
されたガイド用開口64とを有している。したがって、
挿入口62は、本体用開口63とガイド用開口64と
が、幅方向の中心線をそれぞれ一致させて、本体用開口
63の一側端に、ガイド用開口64が連続して形成され
ている。
【0048】本体用開口63は、長手方向の寸法が、大
径ディスクカートリッジ1の幅よりやや大とされてい
る。図9に示すように、ガイド用開口64は、大径ディ
スクカートリッジ1及び小径ディスクカートリッジ2の
ガイド突部13,35の幅Hよりやや大とされる幅H0
に形成されている。また、記録再生装置60の前面部6
0aには、装置内部から各ディスクカートリッジ1,2
を取り出し操作するためのイジェクト釦66が設けられ
ている。
径ディスクカートリッジ1の幅よりやや大とされてい
る。図9に示すように、ガイド用開口64は、大径ディ
スクカートリッジ1及び小径ディスクカートリッジ2の
ガイド突部13,35の幅Hよりやや大とされる幅H0
に形成されている。また、記録再生装置60の前面部6
0aには、装置内部から各ディスクカートリッジ1,2
を取り出し操作するためのイジェクト釦66が設けられ
ている。
【0049】したがって、図9に示すように、大径ディ
スクカートリッジ1及び小径ディスクカートリッジ2
は、記録再生装置60に装填される際、挿入口62のガ
イド用開口64に、カートリッジ本体9,34のガイド
突部20,52が挿入されることにより、ガイド突部1
3,35が挿入方向をガイドするため、本体用開口63
にカートリッジ本体9,34が容易且つ確実に挿入され
る。特に、小径ディスクカートリッジ2は、記録再生装
置60の挿入口62に対して位置決めされて、カートリ
ッジ装填部内の所定の位置に確実に装填される。また、
この大径ディスクカートリッジ1及び小径ディスクカー
トリッジ2は、記録再生装置60の挿入口62、及びガ
イド突部13,35によって、記録再生装置60に対す
る挿入方向が規制されるため、記録再生装置60に対し
て誤った向きに挿入されることが確実に防止され、誤挿
入によりカートリッジ本体9,34等を破損することが
防止されている。
スクカートリッジ1及び小径ディスクカートリッジ2
は、記録再生装置60に装填される際、挿入口62のガ
イド用開口64に、カートリッジ本体9,34のガイド
突部20,52が挿入されることにより、ガイド突部1
3,35が挿入方向をガイドするため、本体用開口63
にカートリッジ本体9,34が容易且つ確実に挿入され
る。特に、小径ディスクカートリッジ2は、記録再生装
置60の挿入口62に対して位置決めされて、カートリ
ッジ装填部内の所定の位置に確実に装填される。また、
この大径ディスクカートリッジ1及び小径ディスクカー
トリッジ2は、記録再生装置60の挿入口62、及びガ
イド突部13,35によって、記録再生装置60に対す
る挿入方向が規制されるため、記録再生装置60に対し
て誤った向きに挿入されることが確実に防止され、誤挿
入によりカートリッジ本体9,34等を破損することが
防止されている。
【0050】また、記録再生装置60は、大径ディスク
カートリッジ1及び小径ディスクカートリッジ2が挿入
された際、シャッタ操作部材が各シャッタ部材21,4
1をそれぞれ回動操作する。
カートリッジ1及び小径ディスクカートリッジ2が挿入
された際、シャッタ操作部材が各シャッタ部材21,4
1をそれぞれ回動操作する。
【0051】なお、小径ディスクカートリッジ2は、上
述した大径ディスクカートリッジ1のガイド突部の主面
と略同一形状に形成されたカートリッジ本体を備える構
成とされてもよい。大径ディスクカートリッジのガイド
突部と、小径ディスクカートリッジのカートリッジ本体
とが略同一形状にそれぞれ形成された他の大径ディスク
カートリッジと小径ディスクカートリッジとを図面を参
照して説明する。
述した大径ディスクカートリッジ1のガイド突部の主面
と略同一形状に形成されたカートリッジ本体を備える構
成とされてもよい。大径ディスクカートリッジのガイド
突部と、小径ディスクカートリッジのカートリッジ本体
とが略同一形状にそれぞれ形成された他の大径ディスク
カートリッジと小径ディスクカートリッジとを図面を参
照して説明する。
【0052】図10に示すように、大径ディスクカート
リッジ3は、例えば直径120mmの光磁気ディスク7
と、この光磁気ディスク7を収納する略円盤状のカート
リッジ本体60と、記録再生装置に対する挿入方向をガ
イドするガイド突部62とを備えている。
リッジ3は、例えば直径120mmの光磁気ディスク7
と、この光磁気ディスク7を収納する略円盤状のカート
リッジ本体60と、記録再生装置に対する挿入方向をガ
イドするガイド突部62とを備えている。
【0053】カートリッジ本体60の一方の主面上に
は、挿入方向と平行に、ガイド突部62が一体に形成さ
れている。ガイド突部62は、図10に示すように、カ
ートリッジ本体60の幅方向に平行な幅が寸法Jに形成
されている。このガイド突部62は、カートリッジ本体
60の前面部に対向する後面部に、一端が連設されてお
り、カートリッジ本体60の挿入方向に平行な長さ方向
の中途部に他端が位置するように形成されている。ガイ
ド突部62は、記録再生装置に臨む他端が、円弧状に形
成されることによって、挿入口62のガイド用開口64
に対する挿入操作の容易化が図られている。
は、挿入方向と平行に、ガイド突部62が一体に形成さ
れている。ガイド突部62は、図10に示すように、カ
ートリッジ本体60の幅方向に平行な幅が寸法Jに形成
されている。このガイド突部62は、カートリッジ本体
60の前面部に対向する後面部に、一端が連設されてお
り、カートリッジ本体60の挿入方向に平行な長さ方向
の中途部に他端が位置するように形成されている。ガイ
ド突部62は、記録再生装置に臨む他端が、円弧状に形
成されることによって、挿入口62のガイド用開口64
に対する挿入操作の容易化が図られている。
【0054】また、カートリッジ本体60には、図10
に示すように、上ハーフの主面上に、記録再生装置に対
する装填方向を示す表示64が設けられている。また、
カートリッジ本体60の主面上には、収録内容等を示す
表示ラベル65が貼り付けられている。
に示すように、上ハーフの主面上に、記録再生装置に対
する装填方向を示す表示64が設けられている。また、
カートリッジ本体60の主面上には、収録内容等を示す
表示ラベル65が貼り付けられている。
【0055】小径ディスクカートリッジ4は、図10に
示すように、例えば直径80mmの光磁気ディスク8
と、この光磁気ディスク8を収納するカートリッジ本体
67とを備えている。カートリッジ本体67の主面は、
図10に示すように、上述した大径ディスクカートリッ
ジ3のガイド突部67とほぼ同一形状に形成されてお
り、カートリッジ本体67の幅が寸法Jに形成されてい
る。したがって、小径ディスクカートリッジ4は、カー
トリッジ本体67の幅Jによって、記録再生装置に対す
る挿入方向がガイドされるため、記録再生装置に対して
容易かつ確実に挿入することができる。
示すように、例えば直径80mmの光磁気ディスク8
と、この光磁気ディスク8を収納するカートリッジ本体
67とを備えている。カートリッジ本体67の主面は、
図10に示すように、上述した大径ディスクカートリッ
ジ3のガイド突部67とほぼ同一形状に形成されてお
り、カートリッジ本体67の幅が寸法Jに形成されてい
る。したがって、小径ディスクカートリッジ4は、カー
トリッジ本体67の幅Jによって、記録再生装置に対す
る挿入方向がガイドされるため、記録再生装置に対して
容易かつ確実に挿入することができる。
【0056】小径ディスクカートリッジ4は、図10に
示すように、カートリッジ本体67の主面上に、記録再
生措置に対する挿入方向を示す表示71が設けられてい
る。また、カートリッジ本体67の主面上には、光磁気
ディスク8の記録内容等を示す表示ラベル72が貼り付
けられている。
示すように、カートリッジ本体67の主面上に、記録再
生措置に対する挿入方向を示す表示71が設けられてい
る。また、カートリッジ本体67の主面上には、光磁気
ディスク8の記録内容等を示す表示ラベル72が貼り付
けられている。
【0057】上述したように、大径ディスクカートリッ
ジ3及び小径ディスクカートリッジ4によれば、記録再
生装置に対して容易かつ確実に挿入操作することができ
る。
ジ3及び小径ディスクカートリッジ4によれば、記録再
生装置に対して容易かつ確実に挿入操作することができ
る。
【0058】また、外径が異なる複数の光磁気ディスク
を収納した他の大径及び小径ディスクカートリッジにつ
いて図面を参照して簡単に説明する。図11に示すよう
に、大径ディスクカートリッジ5は、例えば直径120
mmの光磁気ディスク7と、この光磁気ディスク7を収
納するカートリッジ本体75と、記録再生装置に対する
カートリッジ本体75の挿入方向をガイドするガイド突
部76とを備えている。
を収納した他の大径及び小径ディスクカートリッジにつ
いて図面を参照して簡単に説明する。図11に示すよう
に、大径ディスクカートリッジ5は、例えば直径120
mmの光磁気ディスク7と、この光磁気ディスク7を収
納するカートリッジ本体75と、記録再生装置に対する
カートリッジ本体75の挿入方向をガイドするガイド突
部76とを備えている。
【0059】カートリッジ本体75は、主面が略矩形状
に形成されており、記録再生装置に対する挿入端側であ
る前面部が円弧状に形成されている。カートリッジ本体
75の一方の主面上には、挿入方向と平行に、ガイド突
部76が一体に形成されている。ガイド突部76は、図
11に示すように、カートリッジ本体75の幅方向に平
行な幅が寸法Kに形成されている。このガイド突部76
は、カートリッジ本体75の前面部に対向する後面部
に、一端が連設されており、他端がカートリッジ本体7
5の挿入方向に平行な長さ方向の中途部に位置するよう
に形成されている。ガイド突部76は、記録再生装置に
臨む他端が、円弧状に形成されることによって、挿入口
62のガイド用開口64に対する挿入操作の容易化が図
られている。
に形成されており、記録再生装置に対する挿入端側であ
る前面部が円弧状に形成されている。カートリッジ本体
75の一方の主面上には、挿入方向と平行に、ガイド突
部76が一体に形成されている。ガイド突部76は、図
11に示すように、カートリッジ本体75の幅方向に平
行な幅が寸法Kに形成されている。このガイド突部76
は、カートリッジ本体75の前面部に対向する後面部
に、一端が連設されており、他端がカートリッジ本体7
5の挿入方向に平行な長さ方向の中途部に位置するよう
に形成されている。ガイド突部76は、記録再生装置に
臨む他端が、円弧状に形成されることによって、挿入口
62のガイド用開口64に対する挿入操作の容易化が図
られている。
【0060】また、カートリッジ本体75には、記録再
生装置に対する挿入方向を示す矢印等の表示78が設け
られている。また、カートリッジ本体75の主面上に
は、光磁気ディスク7の記録内容等を示す表示ラベル7
9が貼り付けられている。
生装置に対する挿入方向を示す矢印等の表示78が設け
られている。また、カートリッジ本体75の主面上に
は、光磁気ディスク7の記録内容等を示す表示ラベル7
9が貼り付けられている。
【0061】図11に示すように、小径ディスクカート
リッジ6は、例えば直径80mmの光磁気ディスク8
と、この光磁気ディスク8を収納するカートリッジ本体
83とを備えている。カートリッジ本体83の主面は、
図11に示すように、上述した大径ディスクカートリッ
ジ5のガイド突部76とほぼ同一形状に形成されてお
り、カートリッジ本体83の幅が寸法Kに形成されてい
る。したがって、小径ディスクカートリッジ6は、カー
トリッジ本体83の幅Kによって、記録再生装置に対す
る挿入方向がガイドされるため、記録再生装置に対して
容易かつ確実に挿入することができる。
リッジ6は、例えば直径80mmの光磁気ディスク8
と、この光磁気ディスク8を収納するカートリッジ本体
83とを備えている。カートリッジ本体83の主面は、
図11に示すように、上述した大径ディスクカートリッ
ジ5のガイド突部76とほぼ同一形状に形成されてお
り、カートリッジ本体83の幅が寸法Kに形成されてい
る。したがって、小径ディスクカートリッジ6は、カー
トリッジ本体83の幅Kによって、記録再生装置に対す
る挿入方向がガイドされるため、記録再生装置に対して
容易かつ確実に挿入することができる。
【0062】また、カートリッジ本体83の主面上に
は、記録再生装置に対する挿入方向を示す矢印等の表示
84が設けられている。また、カートリッジ本体83の
主面上には、光磁気ディスク8の記録内容等を示す表示
ラベル85が貼り付けられている。
は、記録再生装置に対する挿入方向を示す矢印等の表示
84が設けられている。また、カートリッジ本体83の
主面上には、光磁気ディスク8の記録内容等を示す表示
ラベル85が貼り付けられている。
【0063】上述したように、大径ディスクカートリッ
ジ5及び小径ディスクカートリッジ6によれば、記録再
生装置に対して容易かつ確実に挿入操作することができ
る。
ジ5及び小径ディスクカートリッジ6によれば、記録再
生装置に対して容易かつ確実に挿入操作することができ
る。
【0064】なお、本発明に係るディスクカートリッジ
1,2,3,4,5,6は、円盤状記録媒体として光磁
気ディスクが適用されたが、光ディスク、磁気ディスク
や、いわゆる DVD(Digital Versatile Disk)等の
複数のディスク基板を貼り合わせ構成される貼り合わせ
型光ディスク等の他の円盤状記録媒体に適用されてもよ
いことは勿論である。
1,2,3,4,5,6は、円盤状記録媒体として光磁
気ディスクが適用されたが、光ディスク、磁気ディスク
や、いわゆる DVD(Digital Versatile Disk)等の
複数のディスク基板を貼り合わせ構成される貼り合わせ
型光ディスク等の他の円盤状記録媒体に適用されてもよ
いことは勿論である。
【0065】
【発明の効果】上述したように、本発明に係るディスク
カートリッジによれば、カートリッジ本体に、記録及び
/又は再生装置に対する挿入方向をガイドする挿入ガイ
ド部が設けられたことによって、記録及び/又は再生装
置に対してカートリッジ本体を容易且つ確実に挿入する
ことができる。
カートリッジによれば、カートリッジ本体に、記録及び
/又は再生装置に対する挿入方向をガイドする挿入ガイ
ド部が設けられたことによって、記録及び/又は再生装
置に対してカートリッジ本体を容易且つ確実に挿入する
ことができる。
【0066】また、本発明に係る記録及び/又は再生装
置によれば、外形が異なる複数種のディスクカートリッ
ジの挿入ガイド部が挿入されるガイド用開口を有する挿
入口が設けられたことによって、外径が異なる複数種の
円盤状記録媒体を収納した外形が異なる複数種のディス
クカートリッジを容易且つ確実に挿入することができ
る。
置によれば、外形が異なる複数種のディスクカートリッ
ジの挿入ガイド部が挿入されるガイド用開口を有する挿
入口が設けられたことによって、外径が異なる複数種の
円盤状記録媒体を収納した外形が異なる複数種のディス
クカートリッジを容易且つ確実に挿入することができ
る。
【図1】本発明に係る大径ディスクカートリッジと小径
ディスクカートリッジを示す斜視図である。
ディスクカートリッジを示す斜視図である。
【図2】上記大径ディスクカートリッジが備えるシャッ
タ部材が記録再生用開口部を閉塞した状態を示す斜視図
である。
タ部材が記録再生用開口部を閉塞した状態を示す斜視図
である。
【図3】上記大径ディスクカートリッジが備えるシャッ
タ部材が記録再生用開口部を開放した状態を示す斜視図
である。
タ部材が記録再生用開口部を開放した状態を示す斜視図
である。
【図4】上記大径ディスクカートリッジを示す縦断面図
である。
である。
【図5】小径ディスクカートリッジが備えるシャッタ部
材が記録再生用開口部を閉塞した状態を示す斜視図であ
る。
材が記録再生用開口部を閉塞した状態を示す斜視図であ
る。
【図6】上記小径ディスクカートリッジが備えるシャッ
タ部材が記録再生用開口部を開放した状態を示す斜視図
である。
タ部材が記録再生用開口部を開放した状態を示す斜視図
である。
【図7】上記小径ディスクカートリッジが記録再生され
る状態を説明するために示す斜視図である。
る状態を説明するために示す斜視図である。
【図8】上記大径ディスクカートリッジ及び小径ディス
クカートリッジが装填される記録再生装置を示す斜視図
である。
クカートリッジが装填される記録再生装置を示す斜視図
である。
【図9】上記大径ディスクカートリッジ及び小径ディス
クカートリッジが、記録再生される状態を説明するため
に示す斜視図である。
クカートリッジが、記録再生される状態を説明するため
に示す斜視図である。
【図10】他の大径ディスクカートリッジ及び小径ディ
スクカートリッジを示す斜視図である。
スクカートリッジを示す斜視図である。
【図11】更に他の大径ディスクカートリッジ及び小径
ディスクカートリッジを示す斜視図である。
ディスクカートリッジを示す斜視図である。
【図12】従来のディスクカートリッジを示す斜視図で
ある。
ある。
【図13】従来のディスクカートリッジを底面側から示
す斜視図である。
す斜視図である。
【図14】従来のディスクカートリッジが備える光磁気
ディスクを示す縦断面図である。
ディスクを示す縦断面図である。
【図15】従来のディスクケースを示す斜視図である。
【図16】従来のディスクケースを示す斜視図である。
【図17】従来のディスクケースを示す縦断面図であ
る。
る。
1 ディスクカートリッジ、6,7 光磁気ディスク、
8 カートリッジ本体、16 記録再生用開口部、18
シャッタ機構、21 シャッタ部材
8 カートリッジ本体、16 記録再生用開口部、18
シャッタ機構、21 シャッタ部材
フロントページの続き (72)発明者 熊谷 厚博 東京都品川区北品川6丁目7番35号 ソニ ー株式会社内 (72)発明者 長坂 満 東京都品川区北品川6丁目7番35号 ソニ ー株式会社内 (72)発明者 島津 彰 東京都品川区北品川6丁目7番35号 ソニ ー株式会社内 Fターム(参考) 5D046 AA11 BA11 CB02 HA07
Claims (9)
- 【請求項1】 円盤状記録媒体を収納するカートリッジ
本体と、上記カートリッジ本体の主面上に突出形成され
て記録及び/又は再生装置に対する挿入方向をガイドす
る挿入ガイド部とを備え、外径が異なる複数種の円盤状
記録媒体をそれぞれ収納するとともに、記録及び/又は
再生装置に対する挿入方向に直交する上記カートリッジ
本体の幅が異なる複数種のディスクカートリッジにおい
て、 上記複数種のディスクカートリッジの上記各カートリッ
ジ本体には、上記カートリッジ本体の幅方向に平行な上
記各挿入ガイド部の幅方向が互いに平行に形成されたこ
とを特徴とするディスクカートリッジ。 - 【請求項2】 上記カートリッジ本体は、略円盤状に形
成されていることを特徴とする請求項1に記載のディス
クカートリッジ。 - 【請求項3】 上記カートリッジ本体には、上記挿入ガ
イド部が、少なくとも一方の主面の略中央部から挿入方
向と平行に延設されていることを特徴とする請求項1に
記載のディスクカートリッジ。 - 【請求項4】 上記ディスクカートリッジは、上記カー
トリッジ本体の主面が、外径が異なる円盤状記録媒体を
収納する他種のディスクカートリッジの挿入ガイド部の
主面と略々同一形状に形成されたことを特徴とする請求
項1に記載のディスクカートリッジ。 - 【請求項5】 上記カートリッジ本体は、円盤状記録媒
体を記録及び/又は再生装置の記録及び/又は再生手段
に対して臨ませるための記録及び/又は再生用開口部
と、上記記録及び/又は再生用開口部を開閉可能に設け
られたシャッタ部材と有し、 上記カートリッジ本体には、記録及び/又は再生装置側
のシャッタ操作手段が上記シャッタ部材を開閉操作する
ために係合する係合手段が、円盤状記録媒体の中心に対
して略同一位置に配設されていることを特徴とする請求
項1に記載のディスクカートリッジ。 - 【請求項6】 上記カートリッジ本体には、上記シャッ
タ部材が、円盤状記録媒体の略中央を中心として回転可
能に設けられ、 上記シャッタ部材には、上記シャッタ操作手段が係合す
る係合穴が設けられたことを特徴とする請求項5に記載
のディスクカートリッジ。 - 【請求項7】 円盤状記録媒体を収納するカートリッジ
本体と、上記カートリッジ本体の主面上に突出形成され
て記録及び/又は再生装置に対する挿入方向をガイドす
る挿入ガイド部とを備え、外径が異なる複数種の円盤状
記録媒体をそれぞれ収納し上記カートリッジ本体の幅方
向に平行な上記各挿入ガイド部の幅方向が互いに平行に
形成されるとともに、記録及び/又は再生装置に対する
挿入方向に直交する上記カートリッジ本体の幅が異なる
複数種のディスクカートリッジがそれぞれ挿入される挿
入口を備え、 上記挿入口には、上記ディスクカートリッジの挿入ガイ
ド部が挿入されるガイド用開口が形成されていることを
特徴とする記録及び/又は再生装置。 - 【請求項8】 上記挿入口は、上記複数種のディスクカ
ートリッジの上記カートリッジ本体がそれぞれ挿入され
る略矩形状の本体用開口と、この本体用開口の少なく一
方の長辺の略中央部に連設されて上記挿入用ガイド部が
挿入されるガイド用開口とを有することを特徴とする請
求項7に記載の記録及び/又は再生装置。 - 【請求項9】 複数種のディスクカートリッジの各シャ
ッタ部材をそれぞれ開閉操作するシャッタ操作部材を備
えることを特徴とする請求項7に記載の記録及び/又は
再生装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10185245A JP2000021115A (ja) | 1998-06-30 | 1998-06-30 | ディスクカートリッジ並びに記録及び/又は再生装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10185245A JP2000021115A (ja) | 1998-06-30 | 1998-06-30 | ディスクカートリッジ並びに記録及び/又は再生装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2000021115A true JP2000021115A (ja) | 2000-01-21 |
Family
ID=16167438
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10185245A Withdrawn JP2000021115A (ja) | 1998-06-30 | 1998-06-30 | ディスクカートリッジ並びに記録及び/又は再生装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2000021115A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2005196901A (ja) * | 2004-01-08 | 2005-07-21 | Sony Corp | ディスクカートリッジ |
-
1998
- 1998-06-30 JP JP10185245A patent/JP2000021115A/ja not_active Withdrawn
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2005196901A (ja) * | 2004-01-08 | 2005-07-21 | Sony Corp | ディスクカートリッジ |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20050906 |