JP3393544B2 - 半導体装置の製造方法 - Google Patents
半導体装置の製造方法Info
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Description
行うフラッシュメモリ等に使用されるトリプルウエル構
造を形成する方法に関するものである。 【0002】 【従来の技術】以下、図5及び図6を用いて、従来のト
リプルウエル構造の半導体装置の製造工程(特開平5−
283629号公報に開示)を説明する。 【0003】まず、P型シリコン基板11の表面にN型
ウエル層形成用の注入マスクとしてレジストマスク12
aを形成した後、イオン注入工程にて、注入エネルギー
を120keV、注入量を6×1012cm-2で第1のリ
ンイオン注入を行う(図5(a))。その後、レジスト
マスク12aを除去し、1150℃で20時間程度の熱
処理を施し、N型ウエル層13を形成する(図5
(b))。この際、N型ウエル13の深さは約6μm、
表面不純物濃度は1〜2×1016cm-3程度になる。 【0004】次に、高濃度のN型ウエル層を形成するた
めに、第1のリン注入工程で用いたのと同一パターンの
レジスト注入マスク12bを用いて、注入エネルギーを
8MeV、注入量を1×1013cm-2で第2のリンイオ
ン注入を行い、先に形成したN型ウエル層13より5〜
6μm程度深いところに、高濃度のN型ウエル層14を
形成する(図5(c))。 【0005】次に、P型ウエル層形成用の注入マスクと
してレジストマスク12cを形成した後、イオン注入工
程にてN型ウエル層13中に第3のボロンイオン注入を
行うが、この注入量は2×1012cm-2として、注入エ
ネルギーを140KeV、340KeV、600Ke
V、800KeVと変えてそのピーク濃度が0.4μ
m、0.8μm、1.2μm、1.6μmと異なるよう
にN型ウエル層13中に多段階のボロン注入層15aを
形成する(図6(a))。 【0006】その後、レジストマスク12cを除去し、
1100℃で10時間程度の熱処理を施し、P型ウエル
層15bを形成し、トリプルウエル構造を形成する(図
6(b))。 【0007】 【発明が解決しようとする課題】高濃度の深いN型ウエ
ル14の不純物のピーク濃度が高いとオン耐圧が低く、
寄生バイポーラトランジスタの動作を起こしてしまう。
即ち、動作原理は、図6(c)及び従来のトリプルウエ
ルを使用した場合の寄生バイポーラトランジスタの模式
図である図7に示すように、高濃度の深いN型ウエル層
14とP型ウエル層15bとの間に逆電圧がかかるとき
に、P型ウエル層15b内に形成された周辺トランジス
タのソース/ドレインであるN+拡散層17とP型ウエ
ル層15bとの間に順バイアスのノイズが入った場合、
周辺トランジスタのN+拡散層17がエミッタ、P型ウ
エル層15bがベース、高濃度の深いN型ウエル層14
がコレクタの役割を果たし、高濃度の深いN型ウエル層
14とP型ウエル層15bとの間にかかる逆電圧が大き
くなると、各ウエル層内部にブレークダウン電流が流れ
てしまい、トリプルウエル内に形成されるトランジスタ
の破壊につながる。 【0008】一方、N型ウエル層の濃度を低くするた
め、イオン注入量を減らすと、N型ウエル層のシート抵
抗が高くなり、また、N型ウエル層13の濃度が低いと
P型ウエル層15bとP型シリコン基板11との間でパ
ンチスルーが生じる。このため、深いN型ウエル層の不
純物濃度分布を精度よくコントロールする必要がある。 【0009】ところが、従来の方法では、N型ウエル層
13を形成するための高温長時間の熱処理及びP型ウエ
ル層15bを形成し、深いN型ウエル層の濃度を最適化
するための高温長時間のドライブ処理を施しているた
め、深いN型ウエル層14の濃度を最適化することはで
きても、同時にN型ウエル層14とP型ウエル層15b
は横方向に広がるので、ウエル面積は大きくなり、周辺
回路部の微細化が困難であった。 【0010】更に、従来の方法では、形成されたN型ウ
エル層の中にP型ウエル層を形成しているので、図4
(a)のごとく形成されたN型ウエル層を打ち消すほど
の、高濃度のP型不純物導入を行った。このため、シリ
コン基板表面の不純物濃度が高くなる問題点があった。
尚、図4(a)において、符号AはP型ウエル層15b
の不純物濃度分布を示し、符号BはN型ウエル層13の
不純物濃度分布を示し、符号Cは深いN型ウエル層14
の不純物濃度分布を示している。 【0011】また、寄生バイポーラトランジスタ動作を
抑制するためには、オン耐圧(BVon)を高くすれば
よいが、そのためには、深いN型ウエルのアニール時間
とオン耐圧との関係である図3に示すように、イオン注
入後高温アニールをすればよい。但し、アニールをどの
段階で行うかによって、ウエルの面積が異なる。 【0012】 【課題を解決するための手段】本発明の半導体装置に製
造方法は、第1の導電型の半導体基板の表面から所定の
深さに第2導電型の不純物を注入する第1イオン注入を
行った後、半導体基板に素子分離用のフィールド酸化膜
を形成するためのアニール処理により同時に第2導電型
の不純物を拡散させて第2導電型の第1ウエル層を半導
体基板の表面から前記所定の深さに形成する工程と、上
記第1ウエル層から上記半導体基板表面までの深さでか
つ上記第1ウエル層上部における半導体基板内部を囲む
ように、第2導電型の不純物を注入エネルギーを変えて
複数回行う第2イオン注入及び、上記第1ウエル層から
上記半導体基板表面までの深さでかつ上記第1ウエル層
上の半導体基板内部全体に、第1導電型の不純物を注入
エネルギーを変えて、複数回行う第3イオン注入を行う
工程と、上記第2イオン注入後と上記第3イオン注入後
とに又は第3イオン注入後のみにアニール処理を行うこ
とにより、第2イオン注入領域に第2導電型の第2ウエ
ル層を第3イオン注入領域に第1導電型の第3ウエル層
を形成すると共に、第1ウエル層と第2ウエル層とを接
触させる工程とを有することを特徴とするものである。 【0013】 【0014】 【実施の形態】以下、一実施の形態に基づいて本発明に
ついて詳細に説明する。 【0015】図1及び第2は本発明の一実施の形態の半
導体装置の製造工程図、図4は本発明の効果の説明に供
する図である。尚、図1及び図2において、1はP型シ
リコン基板、2a、2b、2cはレジストマスク、3は
深い高濃度の第1のN型ウエル層、4aは第2のリンイ
オン注入領域、4bは第2のN型ウエル層、5はボロン
イオン注入領域、5aはP型ウエル層を示す。 【0016】以下、図1及び図2を用いて本発明の一実
施の形態の半導体装置の製造工程を説明する。 【0017】まず、公知の技術で、P型シリコン基板1
に深いN型ウエル層形成用の注入マスクとして、レジス
トマスク2aを形成した後、高エネルギー注入機を用い
て、注入エネルギーを3MeV、注入量を5×1012c
m-2として、第1のリンイオン注入を行い(図1
(a))、その後レジストマスク2aを取り除く。 【0018】次に、周辺回路部の素子分離のためのロコ
ス酸化を1100℃で、100分間行い、5000Åの
ロコス酸化膜を形成すると同時に、深いN型ウエル層の
ドライブを行い、深い高濃度の第1のN型ウエル層3を
形成する。このドライブによって、第1のN型ウエル層
3の深さ方向の濃度分布を所定の分布になるようにす
る。このための熱処理は、ロコス酸化に限定されず、所
定の分布となるような条件であればよい(図1
(b))。このとき、深い第1のN型ウエル層3の濃度
ピークをシリコン基板表面から2.5μmのところに位
置させる。 【0019】次に、公知の技術で、メモリセルアレイ内
の素子分離を行った後、N型ウエル層形成用の注入マス
クとして、レジストマスク2bを形成し、高エネルギー
注入機を用いて、多段階で、リンをイオン注入し、高濃
度の第1のN型ウエル層3と基板1表面との間にリンイ
オン注入領域4aを形成する(図1(c))。 【0020】具体的には、一回目のイオン注入は、注入
量を2×1012cm-2とし、注入エネルギーを200K
eVとし、2回目のイオン注入は、注入量を2×1012
cm-2とし、注入エネルギーを900KeVとし、3回
目のイオン注入は、注入量を4×1012cm-2とし、注
入エネルギーを1.5MeVとする。その後、レジスト
マスク2bを取り除く。 【0021】次に、P型ウエル層形成用の注入マスクと
して、レジストマスク2cを高エネルギー注入機を用い
て、多段階で、ボロンをイオン注入し、ボロンイオン注
入領域を形成する(図2(a))。具体的には、一回目
のイオン注入は、注入量を3×1012cm-2とし、注入
エネルギーを120KeVとし、2回目のイオン注入
は、注入量を1.5×1012cm-2とし、注入エネルギ
ーを300KeVとし、3回目のイオン注入は、注入量
を5×1012cm-2とし、注入エネルギーを600Ke
Vとする。 【0022】その後、レジストマスク2cを取り除き、
1025℃で5時間程度の熱処理を施すことによって、
深い第1のN型ウエル層3からシリコン基板1に至る第
2のN型ウエル層4bを形成すると共に、第2のN型ウ
エル層4bに囲まれた領域にP型ウエル層5bを形成す
る(図2(b))。更に、P型ウエル層5b内に、公知
の方法により、Nチャネル型MOSトランジスタを形成
する、トリプルウエル構造を形成する。 【0023】以上の工程により、基板内の濃度分布は、
図4(b)に示すように、従来技術(図4(b)に示
す)に比べて、基板表面の不純物濃度を濃度を低く抑え
ることができる。図4(b)において、符号DはP型ウ
エル層5bの不純物濃度分布を示し、符号Eは深い第1
のN型ウエル層3の不純物濃度分布を示す。尚、本実施
の形態では、第2のN型ウエル層4bとP型ウエル層5
bとを同時にアニールによって形成したが、別々にアニ
ールを行って形成してもよい。 【0024】また、本発明は、上記実施の形態のように
トリプルウエル領域に周辺回路部を形成する場合に限定
されるものではなく、本発明のトリプルウエル領域にメ
モリセルアレイ等を形成してもよい。 【0025】 【発明の効果】以上、詳細に説明したように、本発明を
用いることにより、寄生バイポーラトランジスタ動作及
びパンチスルー動作を抑制するための最適な不純物濃度
分布を有する深いN型ウエル層を他のウエル層に影響を
与えることなく独立に形成できると共に、多段階の注入
をおこなうことで、高温長時間の熱処理をすることな
く、N型ウエル、P型ウエルを形成することができるの
で、ウエル層の横方向への広がりを抑えることができ
る。このため本発明のトリプルウエル領域に形成される
周辺回路部等の面積を縮小できる。 【0026】また、例えば、P型ウエル層を同じ導電型
のシリコン基板に形成しているので、シリコン基板表面
の不純物濃度を低く抑えることができるので、P型ウエ
ル内に形成するトランジスタのしきい値を制御すること
が容易となる。 【0027】また、深いN型ウエル層形成のためのアニ
ールを素子分離領域形成のための熱処理と兼用すること
により、工程数の削減が図れる。
造工程図である。 【図2】本発明の一実施の形態の半導体装置の後半の製
造工程図である。 【図3】深いN型ウエル層のアニール時間とオン耐圧と
の関係を示す図である。 【図4】本発明の効果の説明に供する図である。 【図5】従来のトリプルウエル構造の半導体装置の前半
の製造工程図である。 【図6】従来のトリプルウエル構造の半導体装置の後半
の製造工程図である。 【図7】従来のトリプルウエルを使用した場合の寄生バ
イポーラトランジスタの模式図である。 【符号の説明】 1 P型シリコン基板 2a、2b、2c レジストマスク 3 高濃度の第1のN型ウエル層 4a リンイオン注入領域 4b 第2のN型ウエル層 5a ボロンイオン注入領域 5b P型ウエル層
Claims (1)
- (57)【特許請求の範囲】 【請求項1】 第1の導電型の半導体基板の表面から所
定の深さに第2導電型の不純物を注入する第1イオン注
入を行った後、半導体基板に素子分離用のフィールド酸
化膜を形成するためのアニール処理により同時に第2導
電型の不純物を拡散させて第2導電型の第1ウエル層を
半導体基板の表面から前記所定の深さに形成する工程
と、 上記第1ウエル層から上記半導体基板表面までの深さで
かつ上記第1ウエル層上部における半導体基板内部を囲
むように、第2導電型の不純物を注入エネルギーを変え
て複数回行う第2イオン注入及び、上記第1ウエル層か
ら上記半導体基板表面までの深さでかつ上記第1ウエル
層上の半導体基板内部全体に、第1導電型の不純物を注
入エネルギーを変えて、複数回行う第3イオン注入を行
う工程と、 上記第2イオン注入後と上記第3イオン注入後とに又は
第3イオン注入後のみにアニール処理を行うことによ
り、第2イオン注入領域に第2導電型の第2ウエル層を
第3イオン注入領域に第1導電型の第3ウエル層を形成
すると共に、第1ウエル層と第2ウエル層とを接触させ
る工程とを有することを特徴とする半導体装置の製造方
法。
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