JP3357961B2 - 熱転写シート - Google Patents
熱転写シートInfo
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Description
特に、パーソナルコンピュータやワードプロセッサ等の
ハードコピー出力装置として使用される熱転写プリンタ
ーの熱転写シートに関し、紙が普通紙のように表面が粗
く平滑でないものであっても、優れた印字品質の画像形
成が可能な熱転写シートに関する。
プロセッサ等のハードコピーを熱転写方式により印字す
る場合、熱転写シートとして基材フィルムの一方の面に
熱溶融性インキ層を設けた物が多く使用されている。従
来の熱転写シートは、基材フィルムとして厚さ10〜2
0μm程度のコンデンサー紙やパラフィン紙のような
紙、あるいは厚さ3〜20μm程度のポリエステルやセ
ロファンのようなプラスチックフィルムを用い、この基
材フィルム上に、ワックスに顔料や染料等の着色材等を
混合したインキを塗工装置で塗布した物である。そし
て、基材フィルムの裏側からサーマルヘッドにより所定
箇所を加熱・加圧し、熱溶融性インキ層を紙等の被熱転
写材に転写して印字が行われる。
は、紙の表面平滑性が良好な場合は熱転写シートの利点
である鮮明かつ高濃度の印字が可能であるが、普通紙の
ごとく目の比較的粗い表面平滑性の悪い紙に印字すると
インキの転写が不十分で、いわゆる抜けや欠けの多い印
字となり品質が劣るという問題があった。
層の成分であるワックスとして溶融粘度の低いワックス
を選定して熱転写シートとすることが考えられたが、こ
のような熱転写シートの場合印字エネルギーが低いレベ
ルにある場合は有効であるが、印字エネルギーが高いレ
ベルにある場合は、やはり抜けや欠けの多い印字となり
品質が劣るという問題があった。紙に普通紙を使い印字
エネルギーが低いレベルから高いレベルまで変化させ印
字した時の印字濃度を測定すると、図2の203のよう
に、ある印字エネギーレベルで最高濃度を示し、それ以
上の印字エネルギーレベルでは逆に印字濃度は低下する
ことが判る。このことは前記の問題との対応がとれてい
る。図2の201のような傾向は、図3のように転写し
たインキ層が紙表面の凹凸によって切断され、インキの
転写性が劣って下地の白色表面が現れることによるもの
と思われる。そこで、逆に、インキ層の成分であるワッ
クスとして溶融粘度の高いワックスを選定して熱転写シ
ートとすることが考えられたが、今度は印字エネルギー
が低いレベルにおいて、抜けや欠けの多い印字となり、
品質が劣るという問題があった。測定した結果は、図2
の202のようであり、印字エネルギーが低いレベルお
いて印字濃度が低くなることが判る。
ワックスから成る目止め層を形成することによっても、
解決されない問題であった。
する課題は、以上のような従来技術の欠点を解決し、比
較的目の粗い普通紙のような紙に印字する場合であって
も、また、印字エネルギーの変動幅が大きい熱転写プリ
ンターを使用する場合であっても、印字品質に優れた画
像を安定して形成することのできる熱転写シートを提供
することである。
るために、本発明者らは鋭意研究した結果、基材シート
上に熱転写インキ層を形成し、この熱転写インキ層上に
表面層を形成してなる熱転写シートにおいて、熱転写イ
ンキ層は少なくとも着色剤、熱可塑性樹脂、ワックスよ
りなり、表面層は少なくとも熱可塑性樹脂、ワックスよ
りなり、熱転写インキ層より表面層の融点が0〜10℃
高く、すなわち熱転写インキ層と表面層の融点の差が0
〜10℃以内であり、表面層の100℃における粘度が
1000〜20000mpasであり、インキ層の溶融
粘度よりも高いように構成することにより達成できるこ
とを見出し、課題を解決した。
に印字を行うと、印字エネルギーの変動幅が大きい熱転
写プリンターを使用する場合であっても、印字品質に優
れた画像を安定して形成することができた。印字エネル
ギーを低いレベルから高いレベルまで変化させた時の印
字濃度を測定すると、図2の201の特性が得られ、印
字エネルギーの変動にかかわらず、高い印字濃度を有す
る画像を得ることが、このデータからも明らかであっ
た。このような特性が得られた理由としては、本発明の
熱転写シートの表面層はインキ層よりも紙への転移性に
優れ、また、皮膜強度が高く、かつ溶融粘度も高いた
め、図3のように紙の大きな凹凸部で転移したインキ層
が切れることなく、図4のように大きな凹凸部があって
も覆うことができることによるものと考えられる。
に詳しく説明する。本発明の熱転写シートは図1のよう
に、基材フィルム101の一方の面に熱転写インキ層1
02と表面層103を順次形成してなることを特徴と
し、熱転写インキ層102と表面層103の融点の差が
0〜10℃以内であり、上記表面層103の溶融粘度は
熱転写インキ層102よりも高く、100℃において1
000〜20000mpasである。
は、従来の熱転写シートに用いられている基材フィルム
と同じ物でよく、特に限定はない。好ましい基材フィル
ムの具体例としては、例えばポリエステル、ポリプロピ
レン、セロハン、ポリカーボネート、酢酸セルロース、
ポリエチレン、ポリ塩化ビニル、ポリスチレン、ナイロ
ン、ポリイミド、ポリ塩化ビニリデン、ポリビニルアル
コール、フッ素樹脂、塩化ゴム、アイオノマー等のプラ
スチックフィルム、コンデンサー紙、パラフィン紙など
の紙類、不織布等が挙げられ、また、これらのいずれか
を複合した基材フィルムであってもよい。このような基
材フィルム101の厚さは、使用する材料に応じて強度
および熱伝導性が適切になるように適宜選択することが
でき、例えば2〜25μm程度が好ましい。
熱転写インキ層102は、着色剤とビヒクルを主成分と
し、さらに必要に応じて種々の添加剤を加えることがで
きる。 形成されるインキ層102の厚さは、必要な濃
度と熱感度の調和がとれるように決定することが出来、
通常は約1〜10μmの範囲が好ましい。
顔料、あるいは染料の中から適宜選択することができ、
例えば、十分な着色濃度を有し、光、熱等により変色、
退色しないものが好ましい。また、加熱により発色する
物質や、被転写体の表面に塗布されている成分と接触す
ることにより発色するような物質であってもよい。さら
に、着色剤の色としては、シアン、マゼンタ、イエロ
ー、ブラックに限定されるものではなく、種々の色の着
色剤を使用することができる。
し、その他、ワックスと乾性油、樹脂、鉱油、セルロー
ス、及びゴムの誘導体等との混合物が用いられる。ワッ
クスの代表例としては、マイクロクリスタリンワック
ス、カルナウバワックス、パラフィンワックス等があ
る。さらに、フィッシャートロプシュワックス、各種低
分子量ポリエチレン、木ロウ、蜜ロウ、鯨ロウ、イボタ
ロウ、羊毛ロウ、セラックワックス、キャンデリラワッ
クス、ペトロラクタム、部分変性ワックス、脂肪酸エス
テル、脂肪酸アミド等のワックスが用いられる。このな
かで、特に凝固点が45〜85℃であり、100℃にお
ける粘度が10〜200mPasの範囲にあるワックス
が好ましい。
102の接着性が不十分である場合には、接着剤層を介
して熱転写インキ層102を形成してもよい。接着剤層
としては、アクリル樹脂、ナイロン樹脂、塩化ビニル共
重合体、ポリエステル樹脂、ウレタン樹脂等により形成
することができ、厚さは0.1〜0.2μm程度が好ま
しい。
に、表面層103を形成する。表面層103の成分は、
基本的には上記熱転写インキ層102成分と類似であっ
てよい。例えば熱転写インキ層102で使用されたよう
な着色剤を表面層103の成分の一つとすれば印字濃度
が高くなる効果があるが、必ずしもそれに限定されな
い。ただし、表面層103の溶融粘度は熱転写インキ層
102よりも高くなるように成分を選択することが必要
である。その粘度は、100℃において1000〜20
000mpasが適当である。粘度が1000mpas
以下であると転写被膜の強度が低く、印字エネルギーが
高い場合には図3に示す抜けや欠けが発生し、2000
0mpasを越えると粘度が高過ぎてうまく転写できな
くなる。又、本発明の熱転写シートはインキ層と表面層
の融点の差が0〜10℃以内であることを特徴とする。
これにより、表面層と熱転写インキ層との2層構成での
転写効率を向上させることが可能であり、比較的低い印
字エネルギーでも良好な印字物が得られる。
可塑性樹脂を含有させる。その目的は、インキ層102
と基材フィルムとの箔持ち性を向上させることと、表面
層103の紙への転移性を向上させることである。かか
る熱可塑性樹脂としては、例えばエチレン酢酸ビニル共
重合体、エチレンアクリル酸エステル共重合体、ポリブ
テン、石油樹脂、塩化ビニル酢酸ビニル共重合体、ポリ
酢酸ビニル等が用いられ、特に好ましい熱可塑性樹脂は
エチレン酢酸ビニル共重合体である。表面層103には
インキ層102の形成に使用したビヒクルよりも溶融粘
度が同じか、あるいは高い樹脂を用いる。さらに、表面
層103に含まれる熱可塑性樹脂の量は、インキ層10
2に較べて5〜20%多く含ませると、いっそう印字性
能が改善される。
着色力を有する限り薄い層、例えば、0.3〜2μm程
度が好ましく、これより薄すぎると被膜性の維持が困難
であり、また、厚すぎると感度及び箔切れが不十分とな
る。前記インキ層102及び表面層103を形成する方
法としては、ホットメルトコートの他、ホットラッカー
コート、グラビアコート、グラビアリバースコート、ロ
ールコートその他、多くの公知の方法が適用可能であ
る。
面にさらに無色のワックスからなる地汚れ防止層を形成
してもよい。また、基材フィルムとして熱に弱い材料を
用いる場合、サーマルヘッドに接する側の表面に、サー
マルヘッドの滑り性をよくし、かつスティッキングを防
止する耐熱滑性層104を設けることが好ましい。本発
明をカラー印字用の熱転写シートに適用できることはい
うまでもないから、多色の熱転写シートもまた本発明の
範囲に含まれる。また、熱転写プリンターならば、機種
は限定されず、シリアルタイプ、ラインタイプ等のプリ
ンターに適用することができる。
をあげて説明する。尚、文中に部または、%とあるのは
特に断りのない限り重量基準である。 (実施例1)下記の組成の熱転写インキ層用組成物をサ
ンドミルを用い、90℃に加温しつつ6時間混練して製
作した。熱転写インキ層用組成物 パラフィンワックス(HNP−10) 68部 エチレン酢酸ビニル共重合体(スミテートKC−10) 17部 カーボンブラック 15部 この時の熱転写インキ層の融点は72℃、粘度は100
℃において500mpasであった。また、下記の組成
の表面層用組成物をサンドミルを用い、90℃に加温し
つつ6時間混練して製作した。表面層用組成物 パラフィンワックス(HNP−10) 58部 エチレン酢酸ビニル共重合体(スミテートKC−10) 27部 カーボンブラック 15部 この時の表面層の融点は72℃、粘度は100℃におい
て5000mpasであった。上記熱転写インキ層用組
成物にキシレンを加えて温度75℃に加熱したホットラ
ッカーを、ロールコート法にて塗布量が4.0g/m2
になるように塗布し、基材フィルム表面に熱転写インキ
層を形成した。基材フィルムには背面に耐熱滑性層を形
成した厚さ3.5μmのポリエステルフィルム(商品名
ルミラー、東レ製)を使用した。次に、熱転写インキ層
の表面に上記表面層用組成物を熱転写インキ層用組成物
と同様な方法で、塗布量が0.5g/m2 になるように
塗布し、表面層を形成し、本発明の熱転写シートを得
た。 (実施例2)実施例1における表面層を下記組成とした
ことを除き、実施例1と同様にして本発明の熱転写シー
トを得た。表面層用組成物 パラフィンワックス(HNP−10) 58部 エチレン酢酸ビニル共重合体(エバフレックス410) 27部 カーボンブラック 15部 この時の表面層の融点は72℃、粘度は100℃におい
て5000mpasであった。 (実施例3)実施例1における表面層を下記組成とした
ことを除き、実施例1と同様にして本発明の熱転写シー
トを得た。表面層用組成物 パラフィンワックス(HNP−10) 56部 エチレン酢酸ビニル共重合体(エバフレックス210) 29部 カーボンブラック 15部 この時の表面層の融点は72℃、粘度は100℃におい
て5000mpasであった。 (実施例4)実施例1における表面層を下記組成とした
ことを除き、実施例1と同様にして本発明の熱転写シー
トを得た。表面層用組成物 パラフィンワックス(HNP−10) 58部 エチレン酢酸ビニル共重合体(エバフレックス460) 27部 カーボンブラック 15部 この時の表面層の融点は72℃、粘度は100℃におい
て15000mpasであった。 (実施例5)実施例1における表面層を下記組成とした
ことを除き、実施例1と同様にして本発明の熱転写シー
トを得た。表面層用組成物 パラフィンワックス(HNP−10) 43部 エチレン酢酸ビニル共重合体(スミテートKC−10) 17部 カーボンブラック 40部 この時の表面層の融点は72℃、粘度は100℃におい
て15000mpasであった。 (実施例6)実施例1における表面層を下記組成とした
ことを除き、実施例1と同様にして本発明の熱転写シー
トを得た。表面層用組成物 パラフィンワックス(HNP−10) 59部 エチレン酢酸ビニル共重合体(エバフレックス210) 40部 カーボンブラック 1部 この時の表面層の融点は72℃、粘度は100℃におい
て1200mpasであった。
成しなかったことを除き、実施例1と同様にして比較例
1の熱転写シートを得た。 (比較例2)実施例1における表面層を下記組成とした
ことを除き、実施例1と同様にして比較例2の熱転写シ
ートを得た。表面層用組成物 カルナバワックス 58部 エチレン酢酸ビニル共重合体(スミテートKC−10) 27部 カーボンブラック 15部 この時の表面層の融点は83℃、粘度は100℃におい
て5000mpasであった。 (比較例3)実施例1における表面層を下記組成とした
ことを除き、実施例1と同様にして比較例3の熱転写シ
ートを得た。表面層用組成物 パラフィンワックス(HNP−10) 58部 エチレン酢酸ビニル共重合体(MB080) 22部 カーボンブラック 15部 この時の表面層の融点は72℃、粘度は100℃におい
て800mpasであった。 (比較例4)実施例1における表面層を下記組成とした
ことを除き、実施例1と同様にして比較例4の熱転写シ
ートを得た。表面層用組成物 パラフィンワックス(HNP−10) 55部 エチレン酢酸ビニル共重合体(エバフレックス460) 30部 カーボンブラック 15部 この時の表面層の融点は72℃、粘度は100℃におい
て30000mpasであった。
熱転写シートを用いて、下記の印字条件で印字を実施し
印字濃度、およびボイドを評価して下記表1の結果を得
た。 (印字条件) 使用器具 :薄膜型サーマルヘッドを搭載したシャ
ープ (株) 製ワープロWD−A300 印字エネルギー:下記表1 紙:PPC用紙(M紙)
のように比較的目の粗い紙であっても、また印字エネル
ギーが変動し易い熱転写プリンターで使用する場合であ
っても、優れた品質の印字画像を形成することのできる
熱転写シートが提供される。
図。
態を示す図。
となく覆うことができた状態を示す図。
Claims (3)
- 【請求項1】 基材シート上に熱転写インキ層を形成
し、この熱転写インキ層上に表面層を形成してなる熱転
写シートにおいて、熱転写インキ層は少なくとも着色
剤、熱可塑性樹脂、ワックスよりなり、表面層は少なく
とも熱可塑性樹脂、ワックスよりなり、熱転写インキ層
より表面層の融点が0〜10℃高く、すなわち熱転写イ
ンキ層と表面層の融点の差が0〜10℃以内であり、表
面層の100℃における粘度が1000〜20000m
pasであり、インキ層の溶融粘度よりも高いことを特
徴とする熱転写シート。 - 【請求項2】表面層に含まれる熱可塑性樹脂の量が、熱
転写インキ層に含まれる熱可塑性樹脂の量より重量%
で、5〜20%多いことを特徴とする請求項1の熱転写
シート。 - 【請求項3】表面層が着色してなることを特徴とする請
求項1または請求項2に記載の熱転写シート。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP08518693A JP3357961B2 (ja) | 1993-03-22 | 1993-03-22 | 熱転写シート |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP08518693A JP3357961B2 (ja) | 1993-03-22 | 1993-03-22 | 熱転写シート |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
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JPH06270562A JPH06270562A (ja) | 1994-09-27 |
JP3357961B2 true JP3357961B2 (ja) | 2002-12-16 |
Family
ID=13851635
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP08518693A Expired - Lifetime JP3357961B2 (ja) | 1993-03-22 | 1993-03-22 | 熱転写シート |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP3357961B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100491408B1 (ko) * | 2002-01-24 | 2005-05-25 | 서청길 | 면직물용 승화 전사지 |
JP6354550B2 (ja) * | 2014-11-28 | 2018-07-11 | ブラザー工業株式会社 | 印刷装置 |
-
1993
- 1993-03-22 JP JP08518693A patent/JP3357961B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH06270562A (ja) | 1994-09-27 |
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