JP3228169B2 - 継目無金属管の穿孔圧延用プラグおよびこのプラグを用いた継目無金属管の製造方法 - Google Patents
継目無金属管の穿孔圧延用プラグおよびこのプラグを用いた継目無金属管の製造方法Info
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Description
孔圧延用プラグと、このプラグを用いた継目無金属管の
製造方法に関する。
されているいわゆるマンネスマン製管法は、周知のよう
に、所定温度に加熱された中実の丸ビレットを素材と
し、この丸ビレットを穿孔圧延機(以下、ピアサーとい
う)に送給してその軸心部に孔を明けてホローシェルに
成形する。次いで、得られたホローシェルをそのままあ
るいは必要に応じて前記ピアサーと同一構成のエロンゲ
ーターもしくはサイザーに通して拡径もしくは縮径する
ことにより定径化せしめた後、プラグミル、マンドレル
ミルなどの後続する延伸圧延機に送給して延伸圧延す
る。さらに、上記延伸圧延後の管をストレッチレデュー
サ、リーラ、サイザーなどの仕上げ圧延機に通して磨
管、形状修正およびサイジングを行って所定寸法の製品
管に成形する方法である。
実施に用いる穿孔圧延機の一例を示す斜視図である。図
示例のピアサーは、被穿孔材料である中実の丸ビレット
4の送り線となるパスラインX−Xを挟んで互いに逆方
向に傾斜させて対向配置されたバレル型の一対の主ロー
ル1、1を備えている。また、主ロール1、1と位相を
90°位相させて前記パスラインX−Xを挟んで対向配
置された一対のディスクロール2、2を備えている。さ
らに、主ロール1、1間のパスラインX−X上には、芯
金5で支持された穿孔工具としてのプラグ3を備えてい
る。
は、主ロール1、1がパスラインX−Xに対して傾斜角
βを付与されて同一方向に回転駆動される。このため、
パスラインX−Xに沿って白抜き矢符方向に送給された
丸ビレット4は、主ロール1、1間に噛み込んだ後は螺
進行移動し、プラグ3によりその軸心部に孔を明けられ
てホローシェルとなる。この間、ディスクロール2、2
は、圧延中の丸ビレット4の案内部材の役目をすると同
時に、プラグ3により穿孔されたホローシェルの主ロー
ル1、1の対向方向と90°移送した方向への膨らみを
抑制して外径形状を整える役目をなしている。また、デ
ィスクロール2、2は、穿孔されたホローシェルとの摺
動を軽減して焼付きが発生しないように丸ビレット4の
送り出し方向と同方向に回転駆動される。
め、通常、その使用前に酸化雰囲気中で熱処理を施して
その表面に酸化鉄を主成分とするスケール皮膜が形成さ
せてある。また、穿孔圧延に供された後のプラグ3は、
温度が高温に達し、そのまま継続使用すると寿命が極め
て短くなるので、複数個のプラグを冷却しながら順番に
繰り返し循環使用される。
て、プラグ3は穿孔圧延中に材料から受ける熱負荷によ
ってしばしばその先端部が溶損し、新たなプラグとの交
換を余儀なくされるため、製造コストを引き上げる最も
大きな原因の一つとなっている。また、先端部が熱溶損
したプラグを使用して穿孔圧延すると、得られたホロー
シェルの内面に疵が発生し、製品品質上の大きな問題と
なる。
大部分を占める油井管やラインパイプは、劣悪な環境の
油井戸やガス井戸の開発が増すのに伴ってステンレス鋼
やNi基合金などの高耐食性材料からなる製品が求めら
れている。ところが、これらの高耐食性材料は炭素鋼に
比べて変形抵抗が大きく、炭素鋼よりも高温に加熱され
て穿孔圧延機に供給される。このため、これらの材料を
穿孔圧延するとプラグ3にはより大きな圧力および熱負
荷がかかり、そのプラグ寿命が10パスにも満たない場
合が多く、製造コストに占めるプラグ価格の割合がます
ます多くなっている。
材料を穿孔圧延する場合には、一般的なCr−Ni系の
低合金鋼製のプラグのほか、高温下におけるプラグの変
形抵抗を増加させるとともに、その表面に地金との密着
性に優れた均一厚さのスケール皮膜を形成させることを
目的として、W、Mo、Nbなどの元素を微量添加した
低合金鋼製のプラグが用いられている。
00μmの均一なスケール皮膜を形成させることによ
り、プラグの使用寿命を高めることも行われている(特
開平7−60314号公報)。これは、プラグ寿命の向
上に対して非常に有効な手段であり、熱処理雰囲気の水
蒸気圧を高めること、もしくは熱処理時間を長くするこ
とにより簡単に行うことができる。しかし、スケール皮
膜の厚いプラグを用いた場合、仕上げ圧延後の製品管P
の内表面に米粒状の被れ疵Kが多発し、その手入れ除去
工数が多大になるという問題があった。
ように、製品管Pの全内表面にわたって発生し、その深
さは高々数百μmで比較的浅いもののそのまま出荷する
と、製品管に負荷がかかった場合、破壊にいたる亀裂進
展の起点になるので、手入れ除去する必要がある。この
ため、上記被れ疵Kの発生を防ぐ方法の開発が望まれて
いた。
に鑑みてなされたもので、その課題は上記被れ疵の発生
を抑制することができるとともに、プラグ寿命の低下を
きたすことのない継目無金属管の穿孔圧延用プラグと、
このプラグを用いた継目無金属管の製造方法を提供する
ことにある。
(1)の継目無金属管の穿孔圧延用プラグ、および下記
(2)の継目無金属管の製造方法にある。
状をした継目無金属管の穿孔圧延用プラグであって、リ
ーリング部のスケール皮膜厚さが圧延部のスケール皮膜
厚さよりも薄いことを特徴とする継目無金属管の穿孔圧
延用プラグ。
請求項1に記載の穿孔圧延用プラグをセットし、所定の
温度に加熱された中実丸ビッレトをホローシェルに穿孔
圧延することを特徴とする継目無金属管の製造方法。
調査を行った結果、次のことを知見し、本発明をなすに
いたった。
の発生機構と、その全表面に厚さの厚い均一なスケール
皮膜を形成させたプラグを用いた場合に上記の被れ疵が
多発する原因の究明に努めた。その結果、次のことが明
らかになった。
ように、ピアサーによる穿孔圧延時にホローシェルHの
内表面に生じた凹凸が次工程のエロンゲーター(図5中
の(a))もしくはマンドレルミルやプラグミル(図5
中の(b))による延伸圧延時に内面規制工具であるプ
ラグ30やマンドレルバーM(プラグミルではプラグ)
によって薄く押し潰されて被れ疵Kになること。また、
その凹凸の程度、換言すればホローシェルHの内表面粗
さが粗ければ粗いほど、被れ疵Kが多く発生することが
わかった。
響を及ぼす因子を見いだすべく、種々の調査を重ねたと
ころ、その内表面粗さは穿孔圧延に供した後のプラグの
リーリング部の表面粗さとほぼ一致すること。また、そ
の内表面粗さの程度は、プラグのリーリング部表面に形
成させたスケール皮膜の厚さが厚ければ厚いほど粗くな
ることが判明した。このことは、図6および図7に示す
調査結果から明らである。
ーリング部の表面粗さと、この時得られたホローシェル
Hの内表面粗さ(いずれも、JIS−0601に定義さ
れる最大高さRy)との関係を示す図である。
グ全表面に均一厚さで形成させたスケール皮膜の厚さ
(μm)と、これらのプラグを用いて穿孔圧延して得ら
れたホローシェルHの内面粗さ(上記の最大高さRy)
およびプラグ寿命(パス回数)との関係を示す図であ
る。
面粗さは、その時に用いた使用後のプラグのリーリング
部の表面粗さとほぼ同じであることがわかる。また、図
7から、得られたホローシェルHの内表面粗さは、プラ
グの表面に形成させたスケール皮膜の厚さが薄ければ薄
いほど小さくなるものの、そのプラグ寿命が短くなるこ
とがわかる。
内表面粗さおよびプラグのリーリング部表面粗さの最大
高さ(Ry)の値は、いずれも45°ピッチで測定した
円周方向8ヶ所の最大高さ(Ry)の平均値である。ま
た、スケール皮膜厚さは、酸化雰囲気中での加熱温度と
保持時間を変えることで種々変化させた。
この時用いた使用後のプラグのリーリング部の表面粗さ
とがほぼ同じなるのは、次の理由によると推定される。
ール皮膜のうち、リーリング部の上流側に位置する圧延
部表面に形成されたスケール皮膜は、穿孔圧延中に大き
な熱負荷を受け、温度上昇して溶融するので、その表面
粗さが小さくなる。これに対し、リーリング部表面に形
成されたスケール皮膜は、圧延部に比べて温度上昇が小
さく溶融しない。この結果、リーリング部表面に形成さ
れたスケール皮膜の表面粗さがそのままホローシェルの
内表面にプリントされるようになるためと推定される。
皮膜の厚さが薄ければ薄いほどホローシェルの内表面粗
さが小さくなる、換言すればスケール皮膜の厚さが厚け
れば厚いほどホローシェルの内表面粗さが粗くなるの
は、厚さの厚いスケール皮膜ほど、その表面粗さの最大
高さ(Ry)が大ききためであると推定される。
ール皮膜の厚さが薄ければ薄いほどプラグ寿命が短くな
る、換言すればスケール皮膜の厚さが厚ければ厚いほど
プラグ寿命が長くなるのは、厚さの厚いスケール皮膜ほ
ど、断熱性と潤滑性が高く、プラグ本体自体の熱変形と
摩耗損傷が抑制されるためであると推定される。
なく、しかも延伸圧延後の製品管の内表面に生じる被れ
疵の発生原因であるホローシェルHの内表面粗さを小さ
くするには、プラグ全表面に均一厚さのスケール皮膜を
形成させるのではなく、リーリング部に形成させるスケ
ール皮膜厚さを圧延部のそれよりも薄くすればよいこと
を知見した。
明のプラグと、このプラグを用いた継目無金属管の製造
方法について詳細に説明する。
を示す縦断面で、全体形状として砲弾形状に成形されて
おり、その軸長方向に先端部の圧延部3aと、中間部の
リーリング部3bと、終端部の逃げ部3cとで構成され
ている。
3dを除く表面には、スケール皮膜Sが形成おり、リー
リング部3bのスケール皮膜Sの厚さT2 が圧延部3a
のスケール皮膜Sの厚さT1 よりも薄くされている。
Sの厚さT2 は、圧延部3aのスケール皮膜Sの厚さT
1 よりも薄ければよく、その厚さ比(T2 /T1 )に特
別な制約はない。これは、前述の図6および図7に示す
調査結果からもわかるように、ホローシェルHの内面粗
さは、リーリング部3bの表面粗さによって異なり、し
かもリーリング部3bの表面に形成させたスケール皮膜
Sの厚さT2 が薄ければ薄いほど小さくなるためであ
る。
別な制約はなく、厚さT1 については所望のプラグ寿命
が得られる厚さに、また厚さT2 については所望のホロ
ーシェルの内表面粗さが得られる厚さに、それぞれ定め
ればよい。
T2 を圧延部3aのスケール皮膜Sの厚さT1 よりも薄
くする方法は、どのような方法であってもよいが、例え
ばプラグ3の全表面に厚さT1 のスケール皮膜Sを形成
させた後、リーリング部3bと逃げ部3c部のスケール
皮膜Sの表層部分を砥石などで研磨除去するなどして厚
さT2 に調整すればよい。
えて、旋盤による切削除去加工、圧延部3aの表面を保
護テープなどでマスキングした後にリーリング部3bに
ショットブラスト処理を施すなどして厚さ調整するよう
にしてもよい。
面粗さは、ショットブラスト処理や砥石などで研磨除去
して厚さを調整した場合、旋盤による切削除去加工によ
って調整した場合に比べて粗くなる傾向がある。従っ
て、その厚さ調整は旋盤による切削除去加工によって行
うのが最も好ましい。
は、前述の図3に示すようなピアサーにセットして使用
される。この場合、プラグ3のリーリング部3bの表面
には、厚さがT2 で、圧延部3aの表面に形成させた厚
さT1 よりも薄いスケール皮膜Sが形成してあるため
に、プラグ寿命の低下をきすことなく、内表面粗さ(最
大高さRy)の小さい、すなわち凹凸の程度が抑制され
たホローシェルHが得らる。この結果、このホローシェ
ルHをエロンゲーターもしくはマンドレルミルやプラグ
ミルなどで延伸圧延しても、その内表面の凹凸が薄く押
し潰されて米粒状の被れ疵K(図5参照)になる部分が
少ないので、被れ疵Kの少ない製品管が得られ、その手
入れ除去工数の低減が図れる。
り、鋳造後に旋盤を用いて図2に示す形状寸法に切削成
形した後、さらにその表面に表2に示す条件でショット
ブラスト処理を施した2種類のプラグを5個づつ準備し
た。
気濃度が14体積%以上の酸化性雰囲気の加熱炉に挿入
し、1050℃に6時間均熱保持した後、50℃/hr
の冷却速度で800℃まで徐冷する熱処理を施し、その
全表面に、鋼種Aのプラグについては厚さ300μm、
鋼種Bのプラグについては厚さ250μmのFeOを主
体とするスケール皮膜を形成させた。
プラグのうち、それぞれ4個については、そのリーリン
グ部のスケール皮膜の厚さを、表3に示す4種類の厚さ
に調整した。この時、厚さ調整方法としては、旋盤によ
る切削除去加工法と、圧延部の表面を保護テープでマス
キングした後、リーリング部にショットブラスト処理を
施す方法とを用いた。なお、ショットブラスト処理は、
投射時間以外は上記表2に示す条件と同じにした。
と同様構成のピアサーにセットし、SUS304製の中
実丸ビッレトの穿孔圧延に供した。この時、ピアサーに
よる穿孔圧延条件と、これに引き続く延伸圧延と仕上げ
圧延スケジュールは、表4および表5に示す通りとし
た。
が溶損するまでに穿孔圧延することができたビッレト本
数(パス回数)を調べ、そのプラグ寿命を調査した。ま
た、レデュサーによる仕上げ圧延後の製品管の軸長方向
の中央部から1mの試験片を切り出し採取し、その内表
面を目視観察し、米粒状の被れ疵Kの発生個数を調べ
た。これらの結果を、上記の表3に併記して示した。
部とリーリング部のスケール皮膜厚さが同じである従来
のプラグを用いた場合、仕上げ圧延後の製品管の内表面
に、鋼種Aのプラグ(試番1)では24個、鋼種Bのプ
ラグ(試番6)では11個、という多くの被れ疵が発生
した。
合、鋼種Aのプラグ(試番2〜5)では最大で約半分の
13個、鋼種Bのプラグ(試番7〜10)では最大で7
個、の被れ疵が発生していたにすぎなかった。また、そ
のプラグ寿命は、いずれの鋼種のプラグも従来のプラグ
と同じであった。
下させることなく、製品管の内表面に発生する被れ疵の
発生個数を大幅に少なくすることができる。その結果、
その手入れ除去工数の低減が図れ、製品管の製造コスト
上昇を防ぐことができるのみならず、高品質な製品管を
提供することができる。
である。
る。
と、その被れ疵の模式的断面を示す図である。
説明するための図である。
表面粗さと、この時得られたホローシェルの内表面粗さ
との関係を示す図である。
と、この時に得られたホローシェルの内面粗さ、および
プラグ寿命との関係を示す図である。
Claims (2)
- 【請求項1】表面にスケール皮膜を有する砲弾形状をし
た継目無金属管の穿孔圧延用プラグであって、リーリン
グ部のスケール皮膜厚さが圧延部のスケール皮膜厚さよ
りも薄いことを特徴とする継目無金属管の穿孔圧延用プ
ラグ。 - 【請求項2】傾斜ロール式の穿孔圧延機に対して請求項
1に記載の穿孔圧延用プラグをセットし、所定の温度に
加熱された中実丸ビッレトをホローシェルに穿孔圧延す
ることを特徴とする継目無金属管の製造方法。
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JP05314997A JP3228169B2 (ja) | 1997-03-07 | 1997-03-07 | 継目無金属管の穿孔圧延用プラグおよびこのプラグを用いた継目無金属管の製造方法 |
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JPH10249412A JPH10249412A (ja) | 1998-09-22 |
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- 1997-03-07 JP JP05314997A patent/JP3228169B2/ja not_active Expired - Fee Related
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