JP3221825B2 - モール部とリップ部が一体に成形されたウエザーストリップ - Google Patents
モール部とリップ部が一体に成形されたウエザーストリップInfo
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Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Seal Device For Vehicle (AREA)
- Vehicle Waterproofing, Decoration, And Sanitation Devices (AREA)
- Connection Of Plates (AREA)
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、自動車のドアの窓
に取付けられるウエザーストリップの技術分野に属す
る。
に取付けられるウエザーストリップの技術分野に属す
る。
【０００２】
【従来の技術】ウエザーストリップは、ドアパネルに固
着される自動車用部品である。その主な目的は、車内へ
の雨水、騒音等の浸入を防止することであるが、外装品
でもあるため、自動車の外観を害しないようにしなけれ
ばらない。
着される自動車用部品である。その主な目的は、車内へ
の雨水、騒音等の浸入を防止することであるが、外装品
でもあるため、自動車の外観を害しないようにしなけれ
ばらない。
【０００３】図３は実開昭５７−１２５６３４号公報に
記載された従来のウエザーストリップを図示したもので
ある。このウエザーストリップ２０は、ドアパネル２１
に取付けられるモール部２２と、このモール部２２に固
着されたリップ部２３とを有している。モール部２２と
リップ部２３は押出成形品であり、押出後に一定の長さ
に切断される。
記載された従来のウエザーストリップを図示したもので
ある。このウエザーストリップ２０は、ドアパネル２１
に取付けられるモール部２２と、このモール部２２に固
着されたリップ部２３とを有している。モール部２２と
リップ部２３は押出成形品であり、押出後に一定の長さ
に切断される。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】ところが、図３のウエ
ザーストリップ２０のモール部２２は、押出成形された
後、ストレッチ曲げされる工程を必要とする。また、一
定の長さに切断されたモール部２２の両端には、雨水の
浸入を防止する端末キャップ（図示省略）を装着しなけ
ればならない。このため、図３のウエザーストリップ２
０は、押出成形された後、種々の工程を経て自動車用部
品となるため、製造に手間を要するという問題点を有し
ている。さらに、ウエザーストリップ２０は、接着剤２
４によってドアパネル２１に固定されるため、取付けに
手間を要するという問題点も有している。
ザーストリップ２０のモール部２２は、押出成形された
後、ストレッチ曲げされる工程を必要とする。また、一
定の長さに切断されたモール部２２の両端には、雨水の
浸入を防止する端末キャップ（図示省略）を装着しなけ
ればならない。このため、図３のウエザーストリップ２
０は、押出成形された後、種々の工程を経て自動車用部
品となるため、製造に手間を要するという問題点を有し
ている。さらに、ウエザーストリップ２０は、接着剤２
４によってドアパネル２１に固定されるため、取付けに
手間を要するという問題点も有している。
【０００５】
【課題を解決するための手段】本発明は、自動車のドア
パネルと窓ガラスの間をシールするウエザーストリップ
であって、装飾部を具えたモール部と、該モール部を前
記ドアパネルに固定するクリップと、前記窓ガラスに弾
接するシール用リップを具えたリップ部とを有し、前記
モール部とクリップは一体に成形され、前記モール部は
ガスアシスト射出成形法によって成形され内部に中空孔
を有し、前記モール部に前記リップ部が射出成形によっ
て一体成形されていることを特徴とするウエザーストリ
ップにより、前記の課題を解決した。
パネルと窓ガラスの間をシールするウエザーストリップ
であって、装飾部を具えたモール部と、該モール部を前
記ドアパネルに固定するクリップと、前記窓ガラスに弾
接するシール用リップを具えたリップ部とを有し、前記
モール部とクリップは一体に成形され、前記モール部は
ガスアシスト射出成形法によって成形され内部に中空孔
を有し、前記モール部に前記リップ部が射出成形によっ
て一体成形されていることを特徴とするウエザーストリ
ップにより、前記の課題を解決した。
【０００６】先ず、クリップを一体に具えたモール部を
金型で射出成形して製造する。その後、ドアミラーベー
スやセンターピラー等を避けた形状のリップを成形する
金型に、クリップが一体に成形された前記モール部を挿
入する。次に、モール部が挿入された金型内に成形材料
を射出することによって、リップ部がモール部と一体に
成形される。ウエザーストリップはモール部に一体成形
されたクリップによってドアパネルに取付けられる。ウ
エザーストリップがドアパネルに取付けられると、リッ
プ部は窓ガラスに弾接させられる。
金型で射出成形して製造する。その後、ドアミラーベー
スやセンターピラー等を避けた形状のリップを成形する
金型に、クリップが一体に成形された前記モール部を挿
入する。次に、モール部が挿入された金型内に成形材料
を射出することによって、リップ部がモール部と一体に
成形される。ウエザーストリップはモール部に一体成形
されたクリップによってドアパネルに取付けられる。ウ
エザーストリップがドアパネルに取付けられると、リッ
プ部は窓ガラスに弾接させられる。
【０００７】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図
１、図２に基いて説明する。ウエザーストリップ４０
は、モール部４１とリップ部４２とを具えている。モー
ル部４１は中空孔４３を具えた長尺の部材である。モー
ル部４１は装飾部４７を具えている。装飾部４７は、ド
アパネル４４の凹部４５の形状に適合し且つドアパネル
４４のフランジ部４８を覆うように、モール部４１全長
に亘って形成されている。
１、図２に基いて説明する。ウエザーストリップ４０
は、モール部４１とリップ部４２とを具えている。モー
ル部４１は中空孔４３を具えた長尺の部材である。モー
ル部４１は装飾部４７を具えている。装飾部４７は、ド
アパネル４４の凹部４５の形状に適合し且つドアパネル
４４のフランジ部４８を覆うように、モール部４１全長
に亘って形成されている。
【０００８】装飾部４７の一端（図１の左端）には、端
部クリップ５０が一体に形成されている。端部クリップ
５０［図２（Ａ）参照］は、装飾部４７からフランジ部
４８と平行に下方に延びた下向き舌片５１と、この下向
き舌片５１の先端の脇（図１において左脇）に上向きに
一体に形成されてドアパネル４４の凹部４５の裏側に接
触する上向き舌片５２とで構成されている。
部クリップ５０が一体に形成されている。端部クリップ
５０［図２（Ａ）参照］は、装飾部４７からフランジ部
４８と平行に下方に延びた下向き舌片５１と、この下向
き舌片５１の先端の脇（図１において左脇）に上向きに
一体に形成されてドアパネル４４の凹部４５の裏側に接
触する上向き舌片５２とで構成されている。
【０００９】装飾部４７の長手方向中間部には、４つの
中間クリップ５５が一体に形成されている。中間クリッ
プ５５［図２（Ｅ）参照］は、装飾部４７から窓ガラス
Ｇと平行に下方に延びた下向き帯状片５６と、この下向
き帯状片５６の先端から上向きに一体に形成されてドア
パネル４４の凹部４５の裏側に接触する上向き舌片５７
とで構成されている。なお、窓ガラスＧには、固定の窓
ガラスと昇降する窓ガラスとがある。
中間クリップ５５が一体に形成されている。中間クリッ
プ５５［図２（Ｅ）参照］は、装飾部４７から窓ガラス
Ｇと平行に下方に延びた下向き帯状片５６と、この下向
き帯状片５６の先端から上向きに一体に形成されてドア
パネル４４の凹部４５の裏側に接触する上向き舌片５７
とで構成されている。なお、窓ガラスＧには、固定の窓
ガラスと昇降する窓ガラスとがある。
【００１０】装飾部４７の他端（図１の右端）には、端
部クリップ６０が一体に形成されている。端部クリップ
６０［図２（Ｇ）参照］は、装飾部４７からフランジ部
４８と平行に下方に延びた下向き舌片６１と、この下向
き舌片６１の先端の脇（図１において右脇）に上向きに
一体に形成されてドアパネル４４の凹部４５の裏側に接
触する上向き舌片６２とで構成されている。
部クリップ６０が一体に形成されている。端部クリップ
６０［図２（Ｇ）参照］は、装飾部４７からフランジ部
４８と平行に下方に延びた下向き舌片６１と、この下向
き舌片６１の先端の脇（図１において右脇）に上向きに
一体に形成されてドアパネル４４の凹部４５の裏側に接
触する上向き舌片６２とで構成されている。
【００１１】リップ部４２は、モール部４１とほぼ同じ
長さであり、長手方向中間部には、窓ガラスＧ［図２
（Ｄ）参照］に弾接させられる上向きリップ６５と下向
きリップ６６とが一体に形成されている。リップ部４２
は熱可塑性エラストマー、熱硬化性エラストマー等の、
弾性を有して窓ガラスＧに対して滑り易い材料からなっ
ている。
長さであり、長手方向中間部には、窓ガラスＧ［図２
（Ｄ）参照］に弾接させられる上向きリップ６５と下向
きリップ６６とが一体に形成されている。リップ部４２
は熱可塑性エラストマー、熱硬化性エラストマー等の、
弾性を有して窓ガラスＧに対して滑り易い材料からなっ
ている。
【００１２】ウエザーストリップ４０は、下向き帯状片
５６［図２（Ｄ）、（Ｅ）参照］とモール部４１との間
でフランジ部４８を受け入れて、各上向き舌片５２，６
２，５７とモール部４１の下面とでドアパネル４４を挟
持するように、ドアパネル４４に取付けられる。
５６［図２（Ｄ）、（Ｅ）参照］とモール部４１との間
でフランジ部４８を受け入れて、各上向き舌片５２，６
２，５７とモール部４１の下面とでドアパネル４４を挟
持するように、ドアパネル４４に取付けられる。
【００１３】ウエザーストリップ４０は次の順序で成形
される。先ず、モール部４１をモール部成形金型（図示
省略）により射出成形により製造する。このとき、端部
クリップ５０，６０と中間クリップ５５はモール部４１
と一体に成形される。モール部４１にはガスアシスト射
出成形法によって中空孔が形成されている。
される。先ず、モール部４１をモール部成形金型（図示
省略）により射出成形により製造する。このとき、端部
クリップ５０，６０と中間クリップ５５はモール部４１
と一体に成形される。モール部４１にはガスアシスト射
出成形法によって中空孔が形成されている。
【００１４】次に、クリップが一体に成形されたモール
部４１を、リップ部成形金型（図示省略）に挿入する。
そして、モール部４１が挿入されたリップ部成形金型
に、エラストマー等の軟質材料を充填し、モール部４１
に対してリップ部４２を一体に射出成形する。このと
き、リップ部４２は、モール部４１の端部まで覆い、中
空孔４３に雨水が浸入しないように中空孔を塞ぐ。ま
た、リップ部成形金型は、ドアミラーベースやセンター
ピラー等を避けた形状のリップを成形するような形状に
しておく。
部４１を、リップ部成形金型（図示省略）に挿入する。
そして、モール部４１が挿入されたリップ部成形金型
に、エラストマー等の軟質材料を充填し、モール部４１
に対してリップ部４２を一体に射出成形する。このと
き、リップ部４２は、モール部４１の端部まで覆い、中
空孔４３に雨水が浸入しないように中空孔を塞ぐ。ま
た、リップ部成形金型は、ドアミラーベースやセンター
ピラー等を避けた形状のリップを成形するような形状に
しておく。
【００１５】このようにして成形されたウエザーストリ
ップ４０は、金型によって射出成形されるため、ドアの
形状及びガラス曲面に合わせて成形することができて、
シール性を高めることができる。なお、モール部４１の
装飾部４７には、必要に応じて装飾用のフィルム７０を
積層して設けてもよい。
ップ４０は、金型によって射出成形されるため、ドアの
形状及びガラス曲面に合わせて成形することができて、
シール性を高めることができる。なお、モール部４１の
装飾部４７には、必要に応じて装飾用のフィルム７０を
積層して設けてもよい。
【００１６】
【発明の効果】請求項１の発明のウエザーストリップ
は、クリップ、モール部及びリップ部が一体になってい
るため、接着剤によらずクリップによってドアに簡単且
つ速やかに、取付け精度良く取付けられるという効果を
奏する。さらに、ウエザーストリップは、射出成形時に
金型内でドアの形状及びガラス曲面に合わせて成形され
るため、シール性を高めることができる。また、モール
部にはガスアシスト射出成形法により中空孔が設けられ
ているので、軽量で外観の良好なウエザーストリップを
得ることができる。
は、クリップ、モール部及びリップ部が一体になってい
るため、接着剤によらずクリップによってドアに簡単且
つ速やかに、取付け精度良く取付けられるという効果を
奏する。さらに、ウエザーストリップは、射出成形時に
金型内でドアの形状及びガラス曲面に合わせて成形され
るため、シール性を高めることができる。また、モール
部にはガスアシスト射出成形法により中空孔が設けられ
ているので、軽量で外観の良好なウエザーストリップを
得ることができる。
【００１７】請求項２のウエザーストリップのように、
モール部の外面にフィルムを積層して設けると、ウエザ
ーストリップの見栄えが良くなり、商品価値を高めるこ
とができる。そして、請求項３のウエザーストリップの
ように、リップ部の成形材料にエラストマーを使用する
と、リップ部が圧接させられる窓ガラスが昇降する場
合、リップ部が、窓ガラスに対して容易に弾性変形し、
窓ガラスの昇降に支障を与えることが少ない。
モール部の外面にフィルムを積層して設けると、ウエザ
ーストリップの見栄えが良くなり、商品価値を高めるこ
とができる。そして、請求項３のウエザーストリップの
ように、リップ部の成形材料にエラストマーを使用する
と、リップ部が圧接させられる窓ガラスが昇降する場
合、リップ部が、窓ガラスに対して容易に弾性変形し、
窓ガラスの昇降に支障を与えることが少ない。
【図１】 本発明の実施形態のウエザーストリップの正
面図。
面図。
【図２】 （Ａ）は図１のＡ−Ａ断面図、（Ｂ）は図１
のＢ−Ｂ断面図、（Ｃ）は図１のＣ−Ｃ断面図、（Ｄ）
は図１のＤ−Ｄ断面図、（Ｅ）は図１のＥ−Ｅ断面図及
び（Ｆ）は図１のＦ−Ｆ断面図。
のＢ−Ｂ断面図、（Ｃ）は図１のＣ−Ｃ断面図、（Ｄ）
は図１のＤ−Ｄ断面図、（Ｅ）は図１のＥ−Ｅ断面図及
び（Ｆ）は図１のＦ−Ｆ断面図。
【図３】 従来のウエザーストリップの横断面図。
４０ ウエザーストリップ ４１ モール部
４２ リップ部４３ 中空孔
５０，６０ 端部クリップ（クリップ）５５ 中間ク
リップ（クリップ） ６５ 上向きリップ（リップ）６
６ 下向きリップ（リップ） ７０ フィルム
４２ リップ部４３ 中空孔
５０，６０ 端部クリップ（クリップ）５５ 中間ク
リップ（クリップ） ６５ 上向きリップ（リップ）６
６ 下向きリップ（リップ） ７０ フィルム
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7，ＤＢ名) B60J 10/04 B60R 13/06
Claims (3)
- 【請求項１】 自動車のドアパネルと窓ガラスの間をシ
ールするウエザーストリップであって、 装飾部を具えたモール部と、該モール部を前記ドアパネ
ルに固定するクリップと、前記窓ガラスに弾接するシー
ル用リップを具えたリップ部とを有し、 前記モール部とクリップは一体に成形され、 前記モール部はガスアシスト射出成形法によって成形さ
れ内部に中空孔を有し、 前記モール部に前記リップ部が射出成形によって一体成
形されている ことを特徴とする、 ウエザーストリップ。 - 【請求項２】 前記モール部の外面にフィルムが積層さ
れている、請求項１のウエザーストリップ。 - 【請求項３】 前記リップ部がエラストマーからなる、
請求項１又は２のウエザーストリップ。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP35228395A JP3221825B2 (ja) | 1995-12-28 | 1995-12-28 | モール部とリップ部が一体に成形されたウエザーストリップ |
| US08/746,716 US5913762A (en) | 1995-12-28 | 1996-11-15 | Weatherstrip for motor vehicle side windows |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP35228395A JP3221825B2 (ja) | 1995-12-28 | 1995-12-28 | モール部とリップ部が一体に成形されたウエザーストリップ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09183310A JPH09183310A (ja) | 1997-07-15 |
| JP3221825B2 true JP3221825B2 (ja) | 2001-10-22 |
Family
ID=18423011
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP35228395A Expired - Lifetime JP3221825B2 (ja) | 1995-12-28 | 1995-12-28 | モール部とリップ部が一体に成形されたウエザーストリップ |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5913762A (ja) |
| JP (1) | JP3221825B2 (ja) |
Families Citing this family (14)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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| US6321490B1 (en) * | 1997-10-01 | 2001-11-27 | Gencorp Inc. | Mechanically interlocked weatherstrip |
| US6409251B1 (en) | 1999-05-27 | 2002-06-25 | Schlegel Corporation | Glass run surround cap |
| US6446392B1 (en) | 2000-09-20 | 2002-09-10 | Green Tokai Co., Ltd. | Window weatherstrip for motor vehicles |
| US6568540B1 (en) | 2000-12-13 | 2003-05-27 | Nelson Industries, Inc. | Low force closure filter with integral seal |
| KR100424725B1 (ko) * | 2002-10-17 | 2004-03-27 | 이환덕 | 자동차의 인서트 사출몰딩 제조방법 |
| US6932416B2 (en) * | 2003-01-09 | 2005-08-23 | Lear Corporation | Vehicular door trim having a molded-in substrate fastener |
| DE10350802B4 (de) * | 2003-10-29 | 2016-07-21 | Henniges Automotive Gmbh & Co. Kg | Plattenartiges Element, insbesondere Glasscheibe einer Fahrzeugverglasung, und Verfahren zu seiner Herstellung |
| WO2005056270A1 (en) * | 2003-12-10 | 2005-06-23 | Lee, Hwan-Gil | Method of manufacturing integrated changable insert moldings for automobiles |
| US7243983B2 (en) * | 2005-02-23 | 2007-07-17 | Asc Incorporated | Retractable pillar for convertible vehicle |
| CA2583961A1 (en) * | 2006-04-03 | 2007-10-03 | Magna International Inc. | Outer belt molding |
| KR101163472B1 (ko) * | 2010-06-08 | 2012-07-18 | 기아자동차주식회사 | 자동차의 오프닝 웨더스트립 고정구조 |
| FR2975036B1 (fr) * | 2011-05-10 | 2013-05-17 | Hutchinson | Profile moule par multi-injection formant un joint d'etancheite ou un enjoliveur pour carrosserie de vehicule automobile, et son procede de fabrication. |
| DE102012023043A1 (de) * | 2012-05-10 | 2013-11-14 | GM Global Technology Operations LLC (n. d. Gesetzen des Staates Delaware) | Dichtleiste für ein Kraftfahrzeug, insbesondere Fensterschachtdichtleiste |
| US9669806B2 (en) | 2015-07-14 | 2017-06-06 | Edwin PHILLIP | Aftermarket side window wiper apparatus and method for a motor vehicle |
Family Cites Families (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5925578B2 (ja) * | 1981-01-26 | 1984-06-19 | 松下電器産業株式会社 | 電動式釣針の釣糸結び器 |
| US5170586A (en) * | 1990-06-12 | 1992-12-15 | Mazda Motor Corporation | Trim for a vehicle |
| US5267415A (en) * | 1992-11-19 | 1993-12-07 | The Standard Products Company | Waist belt with semi-flush belt weatherstrip |
| US5261188A (en) * | 1992-11-23 | 1993-11-16 | The Standard Products Company | Belt weatherstrip with bulb |
| US5363537A (en) * | 1993-05-13 | 1994-11-15 | Gencorp Inc. | Vehicle window weather seal retaining clip |
| US5433038A (en) * | 1993-12-03 | 1995-07-18 | Gencorp Inc. | Vehicle window weather sealing strip with retaining clip |
| JP3602177B2 (ja) * | 1994-12-26 | 2004-12-15 | 本田技研工業株式会社 | ドアモールの取付け構造 |
-
1995
- 1995-12-28 JP JP35228395A patent/JP3221825B2/ja not_active Expired - Lifetime
-
1996
- 1996-11-15 US US08/746,716 patent/US5913762A/en not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH09183310A (ja) | 1997-07-15 |
| US5913762A (en) | 1999-06-22 |
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