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JP3205999B2 - テレビジョン受信装置 - Google Patents

テレビジョン受信装置

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JP3205999B2
JP3205999B2 JP31884790A JP31884790A JP3205999B2 JP 3205999 B2 JP3205999 B2 JP 3205999B2 JP 31884790 A JP31884790 A JP 31884790A JP 31884790 A JP31884790 A JP 31884790A JP 3205999 B2 JP3205999 B2 JP 3205999B2
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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、片方向通信のテレビジョン放送システムに
係り、特に、複数の番組を多重化して同時放送し、視聴
者の自主的な判断に基づく番組の組み合わせを可能と
し、視聴者別の希望に対応した情報を効率良く放送する
のに好適なテレビジョン受信装置に関するものである。
〔従来の技術〕
現在、遠隔地間における意志の伝達を目的とした様々
な通信装置、および、通信システムがある。
特に画像情報は、視覚的に情報を開示するため、最も
有効な意志伝達情報となり、より効率の良い意志伝達を
行なうために、様々な視覚画像情報の伝送技術が開発さ
れている。
このような動画像を伝送する画像通信は、視覚情報を
電気的に変換して伝送し、受信側でそれを可視像として
再現することで実現される。
現在、最も広範囲に利用されている画像情報の通信技
術にテレビジョン放送システムがある。
テレビジョン放送システムは、番組の製作設備や送信
設備を有するテレビジョン放送局から送出された映像番
組情報を、テレビジョン受信機で受信し、動画像表示す
るものである。
このような画像情報を、不特定多数の視聴者の各々の
希望に合わせて提供する方法として、以下のものがあ
る。
例えば、番組の提供側のテレビジョン放送局は、複数
個有り、それぞれ固有のテレビジョンチャネルで映像番
組情報を送出する。そして、テレビジョン受信機は、そ
れぞれのチャネルから目的とするものを選局し、出力す
る。
また、電子情報通信学会編「電子情報通信ハンドブッ
ク」(1988年、オーム社発行)のPP1389、1460〜1461、
および、西海枝昇編「FM/TV音声多重チューナーとその
活きた使い方」(1980年、誠文堂新光社発行)のPP214
〜226に記載のように、現在、テレビジョンチャネルの
音声チャネルに複数の音声を多重化する方式が実用化さ
れており、これにより、ステレオ放送や、二か国語放送
が行なわれ、視聴者の番組編成の自由度が広げられてい
る。
例えば、日本語放送のメイン信号ののった主搬送波
と、外国語放送のサブ信号ののった周波数変調(FM:Fre
quency Modulation)の副搬送波、そして、テレビジョ
ン受信機側に二か国語放送中を判別させるための制御信
号ののった振幅変調(AM:Amplitude Modulation)の副
搬送波、以上三つの信号からなる複合信号を、テレビの
映像搬送波の隣の音声搬送波により、放送局からテレビ
音声多重放送として放送する。そして、このテレビ音声
多重放送を受信したテレビジョン受信機は、復調部(ア
ダプター)で、フィルター等を介して複合信号を分離す
る。さらに、日本語放送のメイン信号と外国語放送のサ
ブ信号は、FM検波器で復調され、パワーアンプ、スピー
カー等を介して音として出力される。また、制御信号
は、AM検波器で復調され、切替スイッチ(外国語から日
本語への切替など)の駆動や、放送種類(二か国語放送
やステレオ放送)の表示回路の駆動などに用いられる。
このように、現在のテレビジョン受信機では、視聴者
は、テレビジョンチャネルの切り換えにより希望する番
組の変更、および、同一テレビジョンチャネルの同一番
組内における音声の変更を行なうことができる。
一方、このテレビジョン受信機を用いて、視聴者の希
望にさらに柔軟に対応した情報の提供を行なうものとし
て、双方向の通信により番組を変更するCAPTAIN(Chara
cter And Pattern Telephone Access Information
Network:文字図形情報網)や、CATV(Cable TV:有線
テレビ放送)などがある。
CAPTAINでは、例えば、特開平1−316869号公報に記
載の様に、放送局が電話回線を通じて各家族のテレビジ
ョン受信機に番組案内を表示し、視聴者は、この番組案
内を見ながら電話機を端末として、希望する番組の識別
番号を入力する。そして、視聴者が入力した識別番号に
基づき、放送局は、視聴者の希望する番組に変更して放
送する。
このようなCAPTAINによる放送の利点は、例えば、テ
レビジョン受信機を利用することにより、視聴者は、視
覚と聴覚とに訴える情報の提供サービスを受けることが
でき、かつ、視聴者は、自分の好みで受けるサービスを
選択することができることである。
一方、CATVは、有線で高周波(数百MHz)の映像デー
タ、および、付属する音声の通信を行なうことにより、
数十チャネルを収容可能な帯域幅を利用でき、テレビジ
ョン番組の多重化が可能となる。
さらに、コンピュータを用いて、視聴者が、関連する
複数の動画像情報の番組編成を行なうものとして、例え
ば、「日経エレクトロニクス 1989 4−17)(1989
年、日経BP社発行)のPP134〜135に記載のものがある。
すなわち、ビデオ・ディスクに格納した動画像に関連付
けられたアイコンを有する画面をコンピュータの表示部
に表示し、視聴者のアイコンのクリックに基づき、見た
い動画像をテレビジョン受信機に表示するものである。
このようにして、視聴者は、与えられた番組のシーケン
スを一方的に受け取るだけでなく、視聴者自身が、映像
を見ることに積極的に参加できるようにしたものであ
る。
〔発明が解決しようとする課題〕
従来技術の双方向の通信を用いた映像番組情報の変更
は、視聴者個人による広告の検索や、データベース検索
に適している。
しかし、双方向の通信での視聴者の番組(サービス)
の選択では、番組の変更に時間がかかり、放送局側の意
図する情報の伝達が効率良く行なわれなかった。
さらに、片方向のブロードキャスト通信である従来の
テレビジョン放送においては、視聴者の趣向に合わせて
一つの番組の内容や編成を自在に換えることができな
い。そのために、放送局側で構成された番組、すなわち
情報が、全ての視聴者に同じ内容で放送される。
例えば、プロ野球のナイター放送において、予め決め
られた時間内に試合が終了しない場合、ある視聴者は、
予定されていた次の番組よりも、このナイター中継の継
続を希望し、また、他の視聴者は、予定通り、次の番組
を希望する状態となる。この場合、両者の希望に対応す
るためには、放送局は、別々のテレビジョンチャネルを
用いて、それぞれの放送を送らなければならず、放送局
側にとって、設備や番組運用管理面において大きな負荷
が生じ、一般には、一つの放送局で対応することができ
なかった。
また、政治や科学等の報道番組に関しても、その番組
の内容構成によっては、放送される情報に関して十分な
予備知識を持つ視聴者には、退屈な番組であり、逆に、
放送される情報に関して十分な予備知識を持たない視聴
者にとっては、理解のできない番組となり、両視聴者に
とって魅力のない番組となってしまう。
また、コンピュータを用いた動画像の表示選択方法
は、予め、ビデオ・ディスクに格納した動画像と、コン
ピュータの表示画面上のアイコンとの関連つけ作業など
が必要であり、多様なテレビジョン放送番組をリアルタ
イムに選択することができない。
このように、従来のテレビジョン放送システムでは、
それぞれ異なる趣向を持つ視聴者の希望に柔軟に対応し
た番組提供を効率良く行なうことができなかった。
本発明の目的は、これら従来技術の課題を解決し、片
方向通信でテレビジョン放送される番組の内容を、テレ
ビジョン受信機側で、視聴者自らが希望する構成に編集
し、効率の良い情報の伝達を可能とするテレビジョン受
信装置を提供することである。
〔課題を解決するための手段〕
上記目的を達成するため、本発明のテレビジョン受信
装置は、(イ)選局したチャネルにおいて、テレビジョ
ン放送局装置が複数のテレビ番組情報を多重化した放送
を行っていることを、各テレビ番組情報と共に多重化さ
れた各テレビ番組情報を識別するための制御信号を検知
して検出する番組多重検出部と、この検出結果に基づ
き、選局したチャネルでテレビ番組情報を多重放送中で
あることを視聴者に知らせ、いずれのテレビ番組情報を
選択するかを指示させる情報を映像音声出力部に出力す
る識別情報送出部と、この情報に基づく視聴者からのテ
レビ番組情報の選択指示を検出する番組切替指示検出部
と、この検出結果に対応するテレビ番組情報を選択して
映像音声出力部に出力する出力番組選択制御部とを有す
ることを特徴とする。
また、(ロ)出力番組選択制御部で選択されず出力さ
れないテレビ番組情報を、ビデオ装置に送出して、この
ビデオ装置で記録させる番組編集制御部を有することを
特徴とする。
また、(ハ)予め設定されたテレビ番組の選択手順を
記憶し、記憶した手順、すなわち、予め設定したテレビ
番組の選択手順に従って、テレビ番組の出力と、ビデオ
装置によるテレビ番組の記録とを制御することを特徴と
する。
〔作用〕
本発明において、テレビジョン放送局は、一つのテレ
ビジョンチャネル(放送帯域)で、音声だけではなく、
複数の映像番組情報を多重放送する。すなわち、常時放
送する映像番組情報を主番組、この主番組に多重する映
像番組情報を従番組として番組多重放送する。
番組多重放送中には、主番組または従番組の画面に、
番組多重放送中を示す識別を表示する。視聴者は、この
識別表示で、例えば、従番組の存在を理解し、表示を従
番組に変更できる。このようにして、視聴者は、例え
ば、主番組に関連した情報を、従番組でより詳しく知る
ことができる。また、逆に、従番組を選択しなければ、
不要な情報を視聴する無駄もなくなる。
また、従番組の視聴終了後には、受信画面が主番組へ
自動的に切り替わり、視聴者は、主番組を続けて視聴で
きる。
さらに、視聴者の指示による主番組から従番組への表
示変更と同時に、この主番組をビデオ装置などで記憶す
る。
このことにより、従番組の放送時における主番組も、
後で視聴者に提供することができる。
また、ビデオ装置などの記憶装置を複数個接続し、そ
れぞれを、多重化された複数の映像番組情報毎に対応し
て駆動制御する。このことにより、記憶番組の再生表示
中に放送される主番組や従番組の記憶動作も可能とな
る。さらに、それぞれの記憶装置の駆動制御手順を、視
聴者が、予め任意に設定登録しておくことにより、主番
組と従番組の選択を自在に行なうことができ、視聴者
は、希望する番組に編集することができる。
〔実施例〕
以下、本発明の実施例を、図面により詳細に説明す
る。
第1図は、本発明のテレビジョン受信装置を施したテ
レビジョン番組多重放送システムの本発明に係る構成の
第1の実施例を示すブロック図である。
本実施例のテレビジョン番組多重放送システムは、主
番組と従番組、および、それぞれの番組を識別する番組
識別情報(制御信号)を多重化した番組多重放送を放送
する放送局2、3と、視聴者の操作に基づき、多重化し
た番組から主番組もしくは従番組のいづれかを選択して
表示するテレビジョン受信機1とを、有線ケーブルから
なる伝送路4で接続して構成されている。
放送局2は、主番組を送信する主番組送信装置21、従
番組を送信する従番組送信装置22〜23、主番組送信装置
21および従番組送信装置22〜23からの送信番組を同一放
送帯域で多重化し、番組多重情報として送信する多重送
信装置24から構成されている。尚、放送局3も同様な構
成である。また、多重送信装置24は、主番組および従番
組を多重化する場合に、多重加番組の内容を判別するた
めの番組識別情報を、制御信号として番組多重情報に多
重化して送出する。
テレビジョン受信機1は、放送局2、3からのテレビ
ジョン放送を選局して受信するチューナ部5、チューナ
部5で受信したテレビジョン放送(多重化した番組を含
む)を、映像や音が存在する周波数帯毎に分離して再生
し、映像や音として抽出する信号抽出部6、信号抽出部
6で再生した映像や音などを映像音声出力部8に出力す
る出力制御部7、本発明に係り、信号抽出部6で再生し
て映像音声出力部8に表示する番組を選択する番組選択
制御部10から構成される。尚、受信動作に係る視聴者か
らの操作は、リモコン9を介して行なわれる。
番組選択制御部10は、信号抽出部6で抽出した制御信
号に基づき、チューナ部5で選局して受信した番組情報
が主番組と従番組とを多重化したものであることを検出
する番組多重検出部11、受信した番組情報が番組多重情
報であることを示す識別情報を出力制御部7に送出する
識別情報送出部12、リモコン9を介して送られてくる視
聴者の表示番組の切替指示を検出する番組切替指示検出
部13、この番組切替指示検出部13の検出結果や番組多重
検出部11の検出結果に基づき、信号抽出部6で再生した
主番組もしくは従番組を選択して出力制御部7に送出す
る出力番組選択制御部14から構成される。
尚、本実施例においては、伝送路4に有線ケーブルを
用いているが、無線による放送でも良い。
また、複数の番組を同時に伝送する多重化の方法とし
て、周波数分割法を採用する。
このような構成により、本実施例のテレビジョン番組
多重放送システムは、視聴者の多様なニーズに対応した
番組の提供を行なう。
以下、本実施例のテレビジョン番組多重放送システム
の本発明に係る動作を説明する。
例えば、放送局2からプロ野球のナイター中継の番組
が放送され、予定の時間内に試合が終了しない場合、放
送局2は、番組を多重化して放送する。すなわち、予め
予定されていた番組の進行(番組プログラム、番組表)
に基づき、例えば、天気予報や、それに続くミュージッ
ク番組などを主番組送信装置21からの主番組とする。ま
た、プロ野球のナイター中継を従番組送信装置22からの
従番組とする。そして、多重送信装置24で、制御信号と
共に多重化し、番組多重放送として放送する。
テレビジョン受信機1では、プロ野球のナイター中継
が終了すると、天気予報の番組を映像音声出力部8に出
力する。同時に番組多重放送中であることを、信号抽出
部6で抽出した制御信号に基づき、番組多重検出部11で
検出する。そして、識別情報送出部12で、番組多重放送
中を示す識別情報を出力制御部7に送出し、天気予報を
表示している映像音声出力部8の画面上に表示する。
ここで、視聴者が、天気予報ではなく、プロ野球のナ
イター中継を継続して見たい場合は、リモコン9を介し
て番組の切替の指示を入力する。この切替指示を番組切
替指示検出部13で検出し、その検出に基づき、出力番組
選択制御部14は、信号抽出部6で再生した信号から従番
組情報、すなわち、プロ野球のナイター中継を選択して
抽出し、出力制御部7に送出する。そして、出力制御部
7を介し、映像音声出力部8でプロ野球のナイター中継
を出力する。
このようにして、視聴者は、プロ野球のナイター中継
を見ることができる。
さらに、従番組であるプロ野球のナイター中継が終了
すると、信号抽出部6を介して、番組多重検出部11で番
組多重放送の終了を検出する。そして、その検出に基づ
き出力番組選択制御部14は、信号抽出部6で再生した主
番組の信号を、出力制御部7に送出し、映像音声出力部
8で出力する番組を主番組に戻す。
第2図は、第1図におけるテレビジョン受信機の本発
明に係る動作の実施例を示すフローチャートである。
電源が入り(ステップ201)、チューナ部で、一つの
放送局からの放送を受信すると(ステップ202)、信号
抽出部の信号再生結果に基づき(ステップ203)、番組
多重検出部で番組多重放送か否かを判断する(ステップ
204)。
番組多重放送であれば、識別情報送出部により、番組
多重放送の受信中であることを示す情報を送出し、映像
音声出力部に出力する(ステップ205)。そして、番組
切替指示検出部で、視聴者からの指示を判別し(ステッ
プ206)、視聴者の選択が主番組か従番組かを検出する
(ステップ207)。
視聴者からの指示が主番組の選択であれば、出力番組
選択制御部で、信号抽出部で再生した主番組の出力を選
択する(ステップ208)。そして、出力制御部を介して
映像音声出力部に出力する(ステップ209)。
主番組の出力中に、従番組の終了、すなわち、番組多
重放送の終了を番組多重検出部で検出すれば(ステップ
210)、識別情報送出部からの番組多重放送受信中の情
報の送出を止める(ステップ211)。
そして、電源が切られると(ステップ212)放送の受
信を終了する。
ステップ207において、視聴者が従番組を選択すれ
ば、出力番組選択制御部で、信号抽出部で再生した従番
組を選択し(ステップ213)、出力制御部を介して映像
音声出力部に出力する(ステップ214)。
従番組の終了を番組多重検出部で検出すれば(ステッ
プ215)、映像音声出力部への出力を、出力番組選択制
御部により、信号抽出部で再生した主番組に切替る(ス
テップ216)。そして、ステップ211に進み、識別情報送
出部からの番組多重放送受信中の情報の送出を止める。
また、ステップ204において、受信中の放送が番組多
重放送でなければ、信号抽出部で再生した番組を映像音
声出力部へ出力する(ステップ217)。
このようにして、視聴者は、主番組と従番組とを自由
に選択することができる。
次に、第1図のテレビジョン受像機に、番組の録音、
録画を行なう記憶装置、例えば、VTR(Video Tape Re
corder、ビデオテープレコーダ)などを接続し、放送局
からの番組多重放送を、より視聴者の希望に合った番組
に編集するシステムを説明する。
第3図は、本発明のテレビジョン受信装置を施したテ
レビジョン番組多重放送システムの本発明に係る第2の
実施例を示すブロック図である。
本第2の実施例のテレビジョン番組多重放送システム
は、第1図で示した第1の実施例のテレビジョン番組多
重放送システムにおけるテレビジョン受信機1の替わり
に、テレビジョン受信機30を設けたものである。
テレビジョン受信機30には、第1図におけるテレビジ
ョン受信機1の番組選択制御部10に、複数のVTR18〜20
と、これらのVTR18〜20の記憶動作および再生動作をそ
れぞれ制御するビデオ制御部15〜17、そして、これらビ
デオ制御部15〜17および番組切替指示検出部13を予め視
聴者が設定した手順で制御する番組編集制御部25とを付
与した番組選択制御部31が設けられている。尚、VTR18
〜20をテレビジョン受信機30の外部に設けても良い。
放送局2、3からの番組多重放送の制御信号は、各送
信装置(第1図における主番組送信装置21、従番組送信
装置22、23)毎に異なり、それぞれの制御信号により各
番組の識別が可能である。このことにより、視聴者が入
力したそれぞれの制御信号に基づき、番組編集制御部25
は受信中の番組を識別することができる。
また、番組編集制御部25は、VTR18〜20で記録した番
組が再生可能であることを示すビデオ識別情報を送出す
る。
このような構成のテレビジョン受信機30により、視聴
者は、第1図の放送局2から放送された番組多重放送
を、より自在に再編集することができる。
以下、本第2の実施例におけるテレビジョン受信機30
の本発明に係る動作を説明する。
番組編集制御部25に、視聴者による事前の操作指示
が、何も設定されていない場合の基本動作を説明する。
チューナ部5を介した番組多重放送の受信中に、番組
切替指示検出部13で視聴者の従番組の選択を検出する
と、出力番組選択制御部14で、映像音声信号抽出部6で
再生した従番組の信号を選択し、出力制御部7を介して
音声映像出力部8に出力する。この時、番組編集制御部
25は、ビデオ制御部15を介して、番組切替指示検出部13
の従番組選択の検出に基づき、VTR18の記憶動作を起動
する。このように、本実施例の番組編集制御部25では、
従番組の選択時に主番組を自動的に記憶するものとす
る。しかし、その制御手順の設定は、視聴者が任意に選
択して良い。例えば、番組多重検出部11が番組多重の放
送開始を検出すると、自動的に従番組をVTR18で記憶す
るようにしても良い。
次に、番組編集制御部25は、番組切替指示検出部13に
よる視聴者からの従番組の出力停止指示の検出、もしく
は、番組多重検出部11の番組多重放送終了の検出に基づ
き、ビデオ制御部15を介して、VTR18の記憶動作を停止
する。この様に、VTR18で主番組を記憶することによ
り、視聴者は、従番組を見ていた間の主番組を、後で見
ることができる。
さらに、映像音声出力部8への出力が主番組に変わる
と、番組編集制御部25は、VTR18で記録した番組が再生
可能であることを示すビデオ識別情報を、出力制御部7
を介して、映像音声出力部8に送出する。この時、従番
組が続いている場合には、映像音声出力部8には、番組
多重放送の受信中であることを示す識別情報も識別情報
送出部12から同時に送出される。
このようにして、視聴者は、視聴可能な番組の情報を
得ることができ、希望する番組の出力を選択することが
できる。
尚、番組編集制御部25は、番組切替指示検出部13によ
る視聴者からの任意の操作指示検出に基づき、ビデオ制
御部15を介して、VTR18の記憶動作、および、再生動作
などを制御することもできる。
さらに、VTR19〜20、および、ビデオ制御部16〜17も
用い、かつ、視聴者が、新聞のテレビ番組等に基づき、
放送番組の画面表示、録画のプログラムを、番組編集制
御部25に予め設定することにより、視聴者の番組の組み
合わせの自由度が増加する。
以下、視聴者による、このような、より多彩な番組の
編集操作に関して説明する。
第4図は、第3図におけるテレビジョン受信機による
番組編集状態の一実施例を示す説明図である。
第4図(a)は、第3図のテレビジョン受信機30で受
信するテレビ番組の放送構成と放送順序の一実施例を示
すタイムチャートである。
時刻t0に放送開始した番組が、t1、t2、t3の各時刻に
おいて多重化され、多重化されたそれぞれが別個の番組
として存在する様子を示している。
すなわち、標準的な番組編集にしたがって放送される
主となる番組、すなわち、主番組410として、政治番組4
11、社会番組412、スポーツ番組413、天気予報414があ
り、これら主番組のそれぞれに関連した解説などの従と
なる番組、すなわち、従番組420、430として、政治解説
番組415、社会解説番組416、および、プロ野球解説番組
417がある。
本実施例では、主番組410は、それぞれ、ダイジェス
ト的な内容を提供し、従番組420、430で、それぞれの主
番組のさらに詳しい解説を提供する構成となっている。
図中の時刻t1〜t3は、番組の切り替えを示す分岐点で
もある。
このように、本第4図(a)において、放送局は、四
つの主番組の他に、各主番組に関連する詳しい解説をす
る従番組を予め用意し、これらの主番組とその主番組に
関連する従番組とを同じ時間帯で多重に放送する。
そして、主番組の放送中に、放送の分岐点が存在し、
視聴者は、自分の選択した番組を、分岐点以後、視聴す
ることができる。例えば、視聴者は、分岐点である時刻
t1では、主番組の政治番組411か、従番組の政治解説番
組415のいずれか選択した方の番組を視聴することがで
きる。
もし、政治番組411が特に新たな興味を引く内容でな
ければ、視聴者は、切り替えを行なわず、第3図のテレ
ビジョン受信機30は、そのままその次の社会番組412に
なるまで、政治番組411を映す。しかし、政治番組411が
興味のある内容であれば、視聴者は、政治解説番組415
への切り替え指示をだし、第3図のテレビジョン受信機
30は、すぐに、表示する番組を政治番組411から政治解
説番組415へ切り替る。
このようにして、視聴者は、希望する番組を容易に選
択することができる。
次に、視聴者が、新聞等の番組表に基づき、第3図に
おける番組編集制御部25に操作手順を設定登録すると、
第3図のテレビジョン受信機30は、例えば、以下の動作
を行なうことができる。
ここで、第3図における番組編集制御部25に設定登録
した操作手順、すなわち、第3図の映像音声出力部8へ
の表示番組の出力順序は、時刻t0から時刻t1までの政治
番組411、次に政治解説番組415、次に時刻t1から時刻t2
までの政治番組411と社会番組412、次に社会解説416、
そして、時刻t2からの社会番組412とスポーツ番組413、
天気予報414とし、時刻t3からのプロ野球解説番組417は
見ないものとする。
また、第3図の番組多重検出部11で、各番組を識別す
る制御信号を検出することができるので、表示番組の出
力順序の設定手順を、番組表の各番組に、それぞれの制
御信号に対応した識別バーコードを付与し、このバーコ
ードを読み取った順で設定しても良い。
以下、第3図の番組編集制御部25に登録された上述の
手順に基づく動作を説明する。
まず、政治番組411の受信中の時刻t1に、政治解説番
組415の多重放送が開始されれば、出力番組を、政治番
組411から政治解説番組415に切替る。同時に、第3図の
VTR18で、主番組410を記憶する。また、時刻t2からは、
社会解説番組416の従番組430も開始されるので、第3図
のVTR19により社会解説番組416を記憶する。尚、この第
3図のVTR19による社会解説番組416の記憶動作は、時刻
t3以前に終了する。
政治解説番組415が終了すると、第3図のVTR18で記憶
した時刻t1からの主番組410を再生し、出力(表示)す
る。それと同時に、第3図のVTR20により、VTR18の記憶
動作を継続する。
第3図のVTR18の再生が進み、再生番組中の時刻t2
なると、VTR18の再生を中断し、第3図のVTR19で記憶し
た社会解説番組416の再生、表示を行なう。この社会解
説番組416の再生が終了すると、中断していた第3図のV
TR18の再生、表示を再開する。さらに、第3図のVTR18
の再生、表示が終了すると、今度は、第3図のVTR20に
より記憶動作を継続した主番組410を再生、表示する。
尚、再生中の政治解説番組415が期待したものでない
場合は、視聴者は、第3図のリモコン9を介して、主番
組410のスポーツ番組413に切替ることも可能である。
このように、第3図における番組編集制御部25に、予
め操作手順を設定登録することにより、視聴者は、希望
する番組編集を容易に行なうことができる。
第4図(b)は、視聴者が第3図における番組編集制
御部25に予め設定した手順に基づき、第4図(a)に示
した番組多重放送を、第3図の映像音声出力部8に出力
する放送画面の流れを示している。
政治番組411の出力中に時刻t1になると、通常は、政
治番組画面80に、番組多重放送を示す識別情報440を
「解説有」として表示する。しかし、本実施例では、第
3図の番組編集制御部25に予め設定した手順に基づき、
従番組である政治解説画面81に切替る。この政治解説画
面81には、主番組が多重放送されていることを示す識別
情報441を「主」として表示する。そしてこの間、第3
図のVTR18で、主番組の政治番組411、および、社会番組
412などを記憶しておく。
従番組の政治解説が終了すると、通常は、画面は主番
組であるスポーツ画面82に戻り、記憶した主番組の再生
が可能なことを示すビデオの識別情報442の「VTR」を表
示する。また、スポーツ画面82に出力中の主番組に関連
するプロ野球解設番組417の従番組が多重放送中であれ
ば、番組多重放送を示す識別情報443を「解説有」とし
て表示する。ここで、視聴者が、プロ野球解説番組417
を選択すれば、プロ野球詳細画面83に切替る。このプロ
野球詳細画面83には、主番組が多重放送されていること
を示す識別情報444を「主」として表示する。
しかし、本実施例では、第3図における番組編集制御
部25には、記憶した主番組の再生を予め設定してあり、
第3図のVTR18で記憶した社会番組412などを再生した社
会画面84に切り替わる。この社会画面84には、主番組を
受信中であることを示す識別情報445を「主」として、
また、再生中の社会番組412に従番組が多重化されてい
ることを示す識別情報446を「解説有」として表示す
る。
このように、本第2の実施例では、複数のVTRを予め
任意に設定した操作手順で制御する。このことにより、
視聴者は、視聴者自身の希望に合致した番組編集を行な
うことができる。
尚、第3図および第4図で示した第2の実施例におい
ては、複数のVTRの動作をそれぞれ制御する複数のビデ
オ制御部と、これらビデオ制御部の動作を予め視聴者が
設定した手順で制御する番組編集制御部とを別々に設け
た。しかし、番組編集制御部にビデオ制御部の機能を持
たせ、番組編集制御部で、複数のVTRの動作を制御する
構成でも良い。また、番組編集制御部から出力制御部に
ビデオ識別情報を送出しているが、ビデオ制御部やVTR
を介して送出しても良い。
第5図は、第3図におけるテレビジョン受信機による
番組編集の一実施例を示す説明図である。
第4図(a)に示した構成の番組の画面表示順序、す
なわち、編集状態を示すタイムチャートである。
番組編集51は、視聴者(A)が第3図の映像音声出力
部8に出力する番組のタイムチャートであり、視聴者
(A)は、主番組の政治番組411、従番組の政治解説41
5、主番組のスポーツ番組413、従番組のプロ野球解説番
組417、そして、主番組を録画番組した天気予報の順で
視聴する。
番組編集52は、視聴者(B)が第3図の映像音声出力
部8に出力する番組のタイムチャートであり、視聴者
(B)は、主番組の政治番組411、従番組の政治解説41
5、主番組を録画番組した社会番組412およびスポーツ番
組413の順で視聴する。
また、番組編集53は、視聴者(C)が、従来のテレビ
ジョン受信機を用いて見る番組のタイムチャートであ
り、全て第4図(a)で示した主番組と同じ順序で視聴
する。
このように、従来のテレビジョン放送では、番組編集
53の主番組だけしか視聴できなかったが、第1図および
第3図で示した第1、第2の実施例のテレビジョン番組
多重放送システムでは、番組編集51、52の様に、各視聴
者は、それぞれの希望する番組編集を行なうことができ
る。
第6図は、第1図および第3図における放送局の番組
多重放送の一実施例を示す説明図である。
本実施例は、特に、周波数分割において、放送局から
送信する番組と周波数帯の占有との関係を示したもので
ある。
第6図(a)は、第1図の放送局2が、主番組410を
周波数f0の帯域で送信している状態を示し、第6図
(b)は、第1図の放送局2が、主番組410と同時に、
制御信号を送信した状態を示す。
この制御信号は、従番組を送信することを第1図のテ
レビ受信機1に知らせる役目を持つ。
第6図(c)は、第1図の放送局2が、主番組と同時
に従番組420を周波数f0〜3f0の帯域で送信している状態
を示し、第6図(d)は、第1図の放送局2が、さら
に、従番組430を周波数5f0の帯域で追加送信している状
態を示している。
このようにして、第1図および第3図の放送局2は、
第4図で示した複数の番組(主番組410、従番組420、43
0)を多重化して送信する。そして、第1図および第3
図におけるテレビジョン受信機1により、視聴者は、独
自に、番組の編集を行なうことができる。
尚、第1図の放送局2が、主番組410と従番組420、43
0とを同時に送信するために、予め、f0〜5f0の帯域を送
信するための周波数帯として、第1図のテレビ受信機1
と通信のプロトコルを一致させておく。
以上、第1図〜第6図を用いて説明したように、本第
1、および、第2の実施例によれば、一つのテレビジョ
ンチャネルで、複数の映像番組情報を多重放送し、テレ
ビジョン受信装置側で再生表示する番組を視聴者自身で
選択できる。
また、画面に表示していない番組を記憶することによ
り、例えば、従番組の表示時における主番組も、後で見
ることができる。
さらに、複数個のVTRを用いて、記憶番組の再生表示
中に放送される主番組や従番組の記憶動作も行なう。こ
のことにより、視聴者は、多重化され放送大される複数
の番組を自在に編集することができる。
〔発明の効果〕
本発明によれば、片方向通信のテレビジョン放送シス
テムにおいて、放送される番組の内容を、テレビジョン
受信機側で、視聴者自らが希望する構成に編集すること
ができ、効率の良い情報の伝達が可能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明のテレビジョン受信装置を施したテレビ
ジョン番組多重放送システムの本発明に係る構成の第1
の実施例を示すブロック図、第2図は第1図におけるテ
レビジョン受信機の本発明に係る動作の一実施例を示す
フローチャート、第3図は本発明のテレビジョン受信装
置を施したテレビジョン番組多重放送システムの本発明
に係る第2の実施例を示すブロック図、第4図は第3図
におけるテレビジョン受信機による番組編集状態の一実
施例を示す説明図、第5図は第3図におけるテレビジョ
ン受信機による番組編集の一実施例を示す説明図、第6
図は第1図および第3図における放送局の番組多重放送
の一実施例を示す説明図である。 1:テレビジョン受信機,2〜3:放送局,4:伝送路,5:チュー
ナ部,6:信号抽出部,7:出力制御部,8:映像音声出力部,9:
リモコン,10:番組選択制御部,11:番組多重検出部,12:識
別情報送出部,13:番組切替指示検出部,14:出力番組選択
制御部,15〜17:ビデオ制御部,18〜20:VTR,21:主番組送
信装置,22〜23:従番組送信装置,24:多重送信装置,25:番
組編集制御部,30:テレビジョン受信機,31:番組選択制御
部,51〜53:番組編集,80:政治番組画面,81:政治解説画
面,82:スポーツ画面,83:プロ野球詳細画面,84:社会画
面,410:主番組,411:政治番組,412:社会番組,413:スポー
ツ番組,414:天気予報,415:政治解説番組,416:社会解説
番組,417:プロ野球解説番組,420、430:従番組,440〜44
6:識別情報。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平1−319379(JP,A) 特開 昭58−209276(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H04N 7/025 - 7/088 H04N 5/38 - 5/46

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】複数のテレビジョン放送局装置がそれぞれ
    異なる放送帯域のチャネルで放送する各テレビ番組情報
    を、上記チャネルを選局して受信し、映像音声出力手段
    で出力するテレビジョン受信装置であって、 選局したチャネルにおいて上記テレビジョン放送局装置
    が複数のテレビ番組情報を多重化した放送を行っている
    ことを、各テレビ番組情報と共に多重化された各テレビ
    番組情報を識別するための制御信号を検知して検出する
    番組多重検出手段と、 該番組多重検出手段の検出結果に基づき、選局したチャ
    ネルで上記テレビ番組情報を多重放送中であることを視
    聴者に知らせ、いずれのテレビ番組情報を選択するかを
    指示させる情報を上記映像音声出力手段に出力する識別
    情報送出手段と、識別情報送出手段から出力された上記
    情報に基づく視聴者からの上記テレビ番組情報の選択指
    示を検出する番組切替指示検出手段と、 該番組切替指示検出手段の検出結果に対応するテレビ番
    組情報を選択して上記映像音声出力手段に出力する出力
    番組選択制御手段と を有することを特徴とするテレビジョン受信装置。
  2. 【請求項2】請求項1に記載のテレビジョン受信装置で
    あって、 上記出力番組選択制御手段で選択されず上記映像音声出
    力手段に出力されないテレビ番組情報を、ビデオ手段に
    送出し該ビデオ手段で記録させる番組編集制御手段を有
    することを特徴とするテレビジョン受信装置。
  3. 【請求項3】請求項2に記載のテレビジョン受信装置で
    あって、 予め設定した上記テレビ番組の選択手順を記憶する手段
    と、 該記憶した手順に基づき上記出力番組選択制御手段を制
    御する手段とを有し、 上記予め設定した上記テレビ番組の選択手順に従って、
    上記映像音声出力手段によるテレビ番組の出力と、上記
    番組編集制御手段による上記テレビ番組の記録とを制御
    することを特徴とするテレビジョン受信装置。
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