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JP3202261B2 - パネルの運搬、架設装置 - Google Patents

パネルの運搬、架設装置

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JP3202261B2
JP3202261B2 JP16208591A JP16208591A JP3202261B2 JP 3202261 B2 JP3202261 B2 JP 3202261B2 JP 16208591 A JP16208591 A JP 16208591A JP 16208591 A JP16208591 A JP 16208591A JP 3202261 B2 JP3202261 B2 JP 3202261B2
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erection
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啓 本多
敦 本田
幹男 山崎
文昭 町田
慎一 川越
健治 西村
時夫 野々上
克三 小林
直樹 熊本
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Mitsubishi Heavy Industries Ltd
Central Japan Railway Co
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Central Japan Railway Co
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えばリニアモータ車
や高架式タイヤ走行車等の走路において、同走路沿いに
建付けられる壁パネルや磁気コイルパネル等のパネルの
運搬、架設装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、上述の高架走路の壁は、走路の現
場で型枠組みおよびコンクリート打ちを行なうことによ
り構築され、またリニアモータ車の走路上への磁気コイ
ルの設置は、磁気コイルを単体で運搬し、走路の側壁に
磁気コイルの単体を一組ずつボルト止めすることにより
行なわれている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】このように、車両の実
用路線走路の建設にあたって、従来は、走路側壁の建設
あるいは磁気コイルの布設を現場でのコンクリート打ち
あるいは単体での取り付けで行なっているが、これらの
作業は困難かつ非能率であり、プレハブ式のブロック建
造が望まれている。
【0004】ところが、例えば10mの長さ規模単位で強
化コンクリートパネル上に磁気コイルを並べて取り付け
た磁気コイルパネルは、10トンを超える重量となる。し
たがって、これを路線の走路上で輸送するには車両上に
現場への積み降ろしのできる吊り上げ装置が必要にな
る。しかもその装置は、路線がトンネルを含む場合に
は、トンネル内で積み降ろし位置合わせなどの架設作業
ができなければならないという問題点がある。
【0005】本発明は、上述の問題点を解決した、パネ
ルの運搬、架設装置を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するた
め、本発明のパネルの運搬、架設装置は、パネル運搬装
置と同パネル運搬装置に組合わされて使用されるパネル
架設装置とをそなえ、上記パネル運搬装置が、走路に沿
って架設すべきパネルを搭載可能な運搬用自走台車と、
同運搬用自走台車上に設けられ上記パネルを出入り自由
に受け入れ可能なパネルキャリヤと、同パネルキャリヤ
を上記運搬用自走台車の長手方向へ送り駆動可能な運搬
装置用キャリヤローラとをそなえると共に、上記パネル
架設装置が、上記運搬装置から上記パネルキャリヤを受
け入れ可能な架設用自走台車と、同架設用自走台車上に
設けられ上記パネルキャリヤを上記架設用自走台車の長
手方向へ送り駆動可能な架設装置用キャリヤローラと、
上記パネルキャリヤに搭載されて上記架設用自走台車へ
搬入された上記パネルを上記架設用自走台車から上記走
路の側部へ移動可能なリフトアーム装置と、同リフトア
ーム装置で上記走路の側部へ移動されたパネルを上記走
路の側壁沿いの定位置へ押圧可能な横押し装置とをそな
えていることを特徴としている。
【0007】
【作用】上述の本発明のパネルの運搬、架設装置では、
運搬装置と架設装置とはそれぞれパネルキャリヤをそれ
らの各台車上に搭載して自走させることができる。なお
運搬装置へのパネルの積み込みは、例えば最寄りの駅を
パネルの供給場所とし、この供給場所に仮設したパネル
積み込み用クレーンにより運搬用自走台車上のパネルキ
ャリヤ内にパネルを積み込むことにより行なわれる。そ
して、運搬用自走台車は建付現場まで自走する。建付現
場では架設用自走台車が位置合わせして停止しており、
これに運搬用自走台車を最接近して停止させ、キャリヤ
ローラを送り駆動してパネルキャリヤを運搬用自走台車
上から架設用自走台車上へ送り出す。パネルキャリヤは
架設用自走台車のキャリヤローラに乗り移って同自走台
車上を定位置まで搬送される。架設用自走台車上のリフ
トアーム装置がパネルをパネルキャリヤ内から吊り出
し、次いでパネルキャリヤから離れた位置に吊り支えた
状態で架設用自走台車上のキャリヤローラを逆送り駆動
して空のパネルキャリヤを運搬装置上へ送り返す。架設
用自走台車上ではパネルキャリヤがなくなった状態でリ
フトアーム装置とパネルの横押し装置によりパネルを走
路側壁沿いの定位置へ位置合わせしながら吊り降ろして
パネルの取り付けが行なわれる。
【0008】空パネルキャリヤを受け取った運搬用自走
台車は、再びパネル供給駅へパネル受け取りに自走移動
する。
【0009】なお運搬装置と架設装置との組み合わせは
上記を基本動作パターンの外にいろいろな組み合わせが
可能である。
【0010】
【実施例】以下、図面により本発明の一実施例としての
パネルの運搬、架設装置について説明すると、図1は側
面図、図2は平面図、図3は図2のA−A矢視断面図、
図4は図2のB−B矢視断面図、図5はトンネル内直線
部の断面図、図6(a),(b),(c)は使用手順の説明図であ
る。
【0011】図1および図2は、リニアモータ車の走路
1を自走して走路側壁2に設けるべき磁気コイルパネル
5(図5参照)を輸送し、取り付けるための運搬装置6
と架設装置7とを示している。
【0012】図1および図2の左半分に示す運搬装置6
は、必要な長さの荷台10をそなえ、サイドローラ11等に
より案内されてタイヤ12で走行する自走台車13と、自走
台車13の荷台床面に長手方向に送り可能に間隔をおいて
設けられた駆動装置14付きのキャリヤローラ15と、キャ
リヤローラ15上に乗せられたパネルキャリヤ16とから構
成されている。
【0013】図中の符号17は自走台車13上に設けられた
パネルキャリヤ16の抱えローラ、符号18は抱えローラ17
に係合するパネルキャリヤ16側のガイドレール、符号19
は自走台車13に設けられた内燃機またはバッテリ等の走
行用駆動装置、符号20は運転室を示している。また符号
5aは磁気コイルパネル5にも受けられた吊手部を示し
ている。
【0014】なお運転室20は自走台車13の両端に設けて
もよく、また荷台中央部に高床式に設けることもでき
る。
【0015】パネルキャリヤ16はキャリヤローラ15上に
乗り、抱えローラ17で横辷りおよび転倒しないように保
持され、自走台車13の走行時には適当な連結具で自走台
車13上に固定される。また、自走台車13には停止時およ
びパネルキャリヤ16の送出時に自走台車を固定するため
に、伸縮式の脚が設けられることが望ましい。
【0016】なおこの実施例における磁気コイルパネル
5は、強化コンクリート製のパネル面にリニアモータ車
の磁気コイルを並べて装着され、長さが約10m程度の単
体構造に形成されている。
【0017】パネルキャリヤ16は、図3に示すように、
上述の磁気コイルパネル5を受け入れ可能な本体16a
と、本体16aの縁部に間隔をおいて蝶着された数片の押
さえアーム16bとから構成される。また、サイドローラ1
1は図3に示したような、走路側壁2に係合させる場合
は伸縮型に形成されているが、走路床面1の段部内側と
係合する固定式のものに代えてもよい。
【0018】図1および図2の右半分に示す架設装置7
は、上述の運搬装置6と同じ部材で構成され、その外
に、自走台車13aの中央線上に旋回可能な吊柱型の一対
のリフトアーム装置21と自走台車の下部に左向きおよび
右向きに設けられた各一対のシリンダ型のパネル横押し
装置22とをそなえている。図1,図2では運転室を図示
省略しているが運搬装置6と同様に自走台車の前・後端
または荷台中央上部に設けられる。
【0019】図4はリフトアーム装置21の一例を示して
おり、荷台中央線上に設けられた旋回台23上に揺動可能
に腰部を軸着24され、旋回台23上の油圧シリンダ25の駆
動で揺動可能なL字状の主アーム26と、主アーム26の先
端に軸着27され主アーム26の腰部に連結された油圧シリ
ンダ28により揺動可能な補助アーム29と、補助アーム29
の先端部に揺動可能に軸着されかつ補助アーム29の基部
から延びる油圧シリンダ30により揺動駆動されるパネル
吊りヘッド31とで構成されている。
【0020】上記一対のリフトアーム装置21のパネル吊
りヘッド31でパネル吊手5aを掴み、磁気コイルパネル
5をパネルキャリヤ16から若干吊り上げてパネルキャリ
ヤ16を運搬装置6上へ送り戻し、それから磁気コイルパ
ネル5をリフトアーム装置21の操作で鎖線位置から実線
位置へ送り出し、同時に横押し手段22でパネル5を走路
側壁2側へ押して所定の取付位置へ整合させて取り付け
が行なわれるように構成されている。図4の左側の磁気
コイルパネル5もリフトアーム装置21を180℃旋回させ
て反対側側壁面へ同様の手順で送り出して取り付けを行
なうことができる。
【0021】上述のリフトアーム装置21はこれと別の構
成であってもよく、また右側架設用および左側架設用を
それぞれ別々に設けてもよい。
【0022】次に図6により上述の構成の運搬装置6お
よび架設装置7を使用して最寄りの駅を磁気コイルパネ
ル5の供給場所としてリニアモータ車の走路1に磁気コ
イルパネルを布設する手順も説明する。なお図中の符号
50a,50bは磁気コイルパネル5の供給場所として利用す
る駅、符号51は磁気コイルパネルの布設工事位置をそれ
ぞれ示している。
【0023】図6(a)は、架設装置7が布設工事位置51
に配置され、運搬装置6が駅50aから布設工事位置51へ
パネル輸送を繰り返す使用例の手順を示している。すな
わち、駅50aでパネルキャリヤ16内に磁気コイルパネル
5を受け入れた運搬装置6が実線矢印52のごとく布設工
事位置51へ走行移動する。そして運搬装置6'(布設工
事位置での運搬装置に符号6'を付し他の位置の運搬装
置と区別してある)上から架設装置7上へキャリヤロー
ラ15の駆動でパネルキャリヤ16を矢印53のように送り込
む。
【0024】架設装置7上では送り込まれたパネルキャ
リヤ16を定位置に停止させ、リフトアーム装置21で磁気
コイルパネル5をパネルキャリヤ16から吊り上げ、空パ
ネルキャリヤ16を点線矢印54のように運搬装置6'上へ
送り返し、それから磁気コイルパネル5を走路側壁2沿
いの位置へ降ろし、横押し装置22を併用して位置合わせ
しながら取り付ける作業を架設装置7の右側および左側
に向かって行なったのち、パネル51枚分前進した位置
へ架設装置7を矢印55方向へ移動して次の磁気コイルパ
ネル5の到着を待つ。
【0025】架設装置7から左右の空パネルキャリヤ16
を受け取った運搬装置6'は、点線矢印56のように駅50a
へ戻り、上述と同様な手順によるパネル運搬を繰り返
し、駅50aから図の右方向へパネルの布設が進められて
行く。
【0026】図6(b)の例では、布設工事位置51に1台
の架設装置7を停止しておき、布設工事位置51の両側の
駅50a,50bからそれぞれ運搬装置6a,6bが交互に布設工
事位置51へ到着するように運行される。なお、運搬装置
6a,6bのパネル輸送と受け渡しとは図6(a)の場合と同
様である。この例の場合、50a,50b間の距離が遠い場合
に好適である。
【0027】図6(c)はパネルの布設工事位置51よりも
1パネル分先行させて運搬装置6を配置し、架設装置7
が直接駅50aと工事位置51との間に磁気コイルパネルを
運搬し、布設工事位置51で架設装置7'(布設工事位置
での架設装置に符号7'を付し他の位置での架設装置と
区別してある)が磁気コイルパネル5を吊ったとき、空
パネルキャリヤ16を一時的に運搬装置16上へ預け、パネ
ル布設後に空パネルを運搬装置6から受け取る使用例の
手順を示していて、配車の都合によってはこの例のよう
な運搬、架設が可能である。
【0028】上述した実施例では直線走路部用の平らな
磁気コイルパネルを運搬・架設するものを示したが、曲
線走路用の緩曲面の磁気コイルパネルの場合は、パネル
キャリヤ16として曲面パネル用のものに置き換えて用い
ればよく、上記と全く同様の手順により、磁気コイルパ
ネルの運搬・架設を行なうことができる。
【0029】このように、上述の運搬装置6および架設
装置7を用いて上述の手順でリニアモータ車の走路や駅
を利用して、トンネル内や直線部あるいは曲線部を含む
全走路に亘り、同一の運搬・架設装置を利用して効率よ
く磁気コイルパネルの布設を行なうことが可能になる。
なお磁気コイルパネルのほか走路側壁のプレハブパネル
を運搬架設する場合にも上記と全く同様に行なうことが
可能であることは言うまでもない。
【0030】このように、この実施例の場合、運搬装置
6および架設装置7の双方とも、走路上を自走可能な自
走台車上に、その長さ方向へ送り駆動可能なキャリヤロ
ーラを介して架設すべきパネルを受け入れ可能なパネル
キャリヤを相互に移し替えできるように構成したから、
トンネル内を含め全路線上で他の機械の必要なしで、パ
ネルの運搬およびパネルの相互の自走台車間の移し替え
が可能となる。
【0031】さらに、架設装置7上にコンパクトな吊柱
形のリフトアーム装置とパネル横押し装置とが装備され
ているので、トンネル内でのパネル布設を含め全路線上
で一様の装置でパネルの吊り降ろしおよび布設を行なう
ことができ、特に曲線走路部における前傾する側壁面際
へのパネル布設を非常に容易に行なえるようになる。ま
た、独立した運搬装置と架設装置とが自走型に構成され
ているので、両者を適当に組み合わせて使用することに
よって効率のよい磁気コイルパネルの運搬および布設工
事が可能となる等の作用効果を奏するものである。
【0032】
【発明の効果】以上詳述したように、本発明のパネルの
運搬、架設装置によれば、次のような効果乃至利点が得
られる。 (1) 運搬装置および架設装置の双方を自走式とするとと
もに、それらの自走台車上に長さ方向へ送り駆動可能な
キャリヤローラを介して架設すべきパネルを受け入れ可
能なパネルキャリヤを交互に移し替えできるように構成
したので、トンネル内を含め全路線上で他の機械の必要
なしでパネルの運搬およびパネルの相互の自走台車間の
移し替えが可能となる。 (2) 架設装置上にリフトアーム装置とパネル横押し装置
とを装備したので、トンネル内でのパネル布設を含め全
路線上で一様の装置でパネルの吊り降ろしおよび布設を
行なうことができ、特に曲線走路部における前傾する側
壁面際へのパネル布設が非常に容易に行なえる。 (3) 独立した運搬装置と架設装置とをそれぞれ自走式に
構成したので、両装置を適宜に組み合わせて使用するこ
とによって、効率のよいパネルの運搬および布設工事が
可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例としてのパネルの運搬、架設
装置の全体を示した側面図である。
【図2】同平面図である。
【図3】図2のA−A矢視断面図である。
【図4】図2のB−B矢視断面図である
【図5】リニアモータ車走路の断面図である。
【図6】(a),(b),(c)はいずれも使用手順の説明図であ
る。
【符号の説明】
1 リニアモータ車の走路 2 走路側壁 3 トンネル壁 5 磁気コイルパネル 5a パネルの吊手 6 運搬装置 7 架設装置 13,13a 自走台車 14 キャリヤローラの駆動装置 15 キャリヤローラ 16 パネルキャリヤ 17 抱えローラ 18 ガイドレール 19 走行用駆動装置 20 運転室 21 吊柱型のパネルリフトアーム装置 22 パネル横押し装置
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 町田 文昭 松戸市二十世紀が丘中松町80 (72)発明者 川越 慎一 横浜市鶴見区駒岡町348−15 (72)発明者 西村 健治 岐阜市加納西丸町1−69−1 (72)発明者 野々上 時夫 広島市西区観音新町四丁目6番22号 三 菱重工業株式会社 広島製作所内 (72)発明者 小林 克三 広島市西区観音新町四丁目6番22号 三 菱重工業株式会社 広島製作所内 (72)発明者 熊本 直樹 広島市西区観音新町四丁目6番22号 三 菱重工業株式会社 広島研究所内 (56)参考文献 特開 平4−339069(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B61D 15/00 B61D 15/02 E01B 25/28 E01B 25/32

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 パネル運搬装置と同パネル運搬装置に組
    合わされて使用されるパネル架設装置とをそなえ、上記
    パネル運搬装置が、走路に沿って架設すべきパネルを搭
    載可能な運搬用自走台車と、同運搬用自走台車上に設け
    られ上記パネルを出入り自由に受け入れ可能なパネルキ
    ャリヤと、同パネルキャリヤを上記運搬用自走台車の長
    手方向へ送り駆動可能な運搬装置用キャリヤローラとを
    そなえると共に、上記パネル架設装置が、上記運搬装置
    から上記パネルキャリヤを受け入れ可能な架設用自走台
    車と、同架設用自走台車上に設けられ上記パネルキャリ
    ヤを上記架設用自走台車の長手方向へ送り駆動可能な架
    設装置用キャリヤローラと、上記パネルキャリヤに搭載
    されて上記架設用自走台車へ搬入された上記パネルを上
    記架設用自走台車から上記走路の側部へ移動可能なリフ
    トアーム装置と、同リフトアーム装置で上記走路の側部
    へ移動されたパネルを上記走路の側壁沿いの定位置へ押
    圧可能な横押し装置とをそなえていることを特徴とす
    る、パネルの運搬、架設装置。
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