JP3201664B2 - 故障監視システムにおける警報ブザを一斉鳴動または停止させる方法 - Google Patents
故障監視システムにおける警報ブザを一斉鳴動または停止させる方法Info
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- JP3201664B2 JP3201664B2 JP34361292A JP34361292A JP3201664B2 JP 3201664 B2 JP3201664 B2 JP 3201664B2 JP 34361292 A JP34361292 A JP 34361292A JP 34361292 A JP34361292 A JP 34361292A JP 3201664 B2 JP3201664 B2 JP 3201664B2
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- Remote Monitoring And Control Of Power-Distribution Networks (AREA)
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Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は複数の被監視装置群の
故障監視方法に関するものである。
故障監視方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】場所を異にして設置された電力装置など
の被監視装置群、例えばビルの各階に分散設置された複
数の電力装置群のうちの一群に故障が発生した場合、故
障に迅速に対応して正常運転状態への早期の復帰を図る
ことが必要であり、その対策として図5の系統図に示す
ような故障監視手段が用いられている。即ち各階毎に設
置された、それぞれ複数台の被監視装置(1)よりな
る、例えば3群の被監視装置群(21)(22)(2
3)毎に、監視装置(31)(32)(33)を設け
て、これにより各群の運転状態を監視できるようにす
る。そして例えば被監視装置群(21)に故障が発生
し、監視装置(31)が故障を判別検出したとき、その
検出情報により各監視装置(31)(32)(33)に
設けた警報ブザ回路スイッチ(41)(42)(43)
のうちの(41)をオンして、警報ブザ(51)(5
2)(53)のうちの(51)を鳴動させて、被監視装
置群(21)に故障が発生したことを保守員に報知す
る。また警報ブザ回路スイッチ(41)(42)(4
3)には、そのオン・オフ状態を表示する(図示しな
い)例えばLEDによる表示灯を設けて、これにより保
守員が故障した被監視装置群を確認したとき、警報を発
した監視装置の警報ブザ停止スイッチ(61)(62)
(63)のうちの(61)をオフして、警報ブザの鳴動
を停止させる。一方、監視装置(31)(32)(3
3)からの故障検出情報を、回線集約装置(7)を経由
して遠隔監視装置(8)に伝送して、各被監視装置群
(21)(22)(23)の故障発生を集約的に監視す
る手段がとられている。
の被監視装置群、例えばビルの各階に分散設置された複
数の電力装置群のうちの一群に故障が発生した場合、故
障に迅速に対応して正常運転状態への早期の復帰を図る
ことが必要であり、その対策として図5の系統図に示す
ような故障監視手段が用いられている。即ち各階毎に設
置された、それぞれ複数台の被監視装置(1)よりな
る、例えば3群の被監視装置群(21)(22)(2
3)毎に、監視装置(31)(32)(33)を設け
て、これにより各群の運転状態を監視できるようにす
る。そして例えば被監視装置群(21)に故障が発生
し、監視装置(31)が故障を判別検出したとき、その
検出情報により各監視装置(31)(32)(33)に
設けた警報ブザ回路スイッチ(41)(42)(43)
のうちの(41)をオンして、警報ブザ(51)(5
2)(53)のうちの(51)を鳴動させて、被監視装
置群(21)に故障が発生したことを保守員に報知す
る。また警報ブザ回路スイッチ(41)(42)(4
3)には、そのオン・オフ状態を表示する(図示しな
い)例えばLEDによる表示灯を設けて、これにより保
守員が故障した被監視装置群を確認したとき、警報を発
した監視装置の警報ブザ停止スイッチ(61)(62)
(63)のうちの(61)をオフして、警報ブザの鳴動
を停止させる。一方、監視装置(31)(32)(3
3)からの故障検出情報を、回線集約装置(7)を経由
して遠隔監視装置(8)に伝送して、各被監視装置群
(21)(22)(23)の故障発生を集約的に監視す
る手段がとられている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし上記のような手
段では、保守員が故障した被監視装置群の設置階に居た
場合を除いて、警報ブザの鳴動を認識できにくい。また
仮に遠隔監視装置において故障の発生が認識されたとし
ても、何処に居るか判らない保守員に報知するのは困難
である。このため正常状態への復帰対策の実行の迅速を
欠き、それだけ故障規模の拡大や、サービスの低下など
を招くという解決すべき課題をもつ。
段では、保守員が故障した被監視装置群の設置階に居た
場合を除いて、警報ブザの鳴動を認識できにくい。また
仮に遠隔監視装置において故障の発生が認識されたとし
ても、何処に居るか判らない保守員に報知するのは困難
である。このため正常状態への復帰対策の実行の迅速を
欠き、それだけ故障規模の拡大や、サービスの低下など
を招くという解決すべき課題をもつ。
【0004】この発明の目的とするところは、前記のよ
うに保守員が故障発生階以外の階に居た場合にも、他階
の被監視装置群の故障の発生または復旧を迅速確実に知
ることができる手段を提示し、故障修理等の対応の遅れ
による故障規模の拡大やサービスの低下などを招かない
ようにすることにある。
うに保守員が故障発生階以外の階に居た場合にも、他階
の被監視装置群の故障の発生または復旧を迅速確実に知
ることができる手段を提示し、故障修理等の対応の遅れ
による故障規模の拡大やサービスの低下などを招かない
ようにすることにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記発明の目的は次の手
段、即ち〔複数の被監視装置群にそれぞれ接続された監
視装置により故障を検出し、その故障検出情報により故
障発生被監視装置群の監視装置の警報ブザを鳴動させて
保守員に報知すると共に、故障検出情報を遠隔監視装置
に伝送して、集約的に監視するようにした被監視装置の
故障監視方法において、図1の系統図(図5と同一符号
部分は同等部分を示す)のように、前記全監視装置のう
ちの1台を自身が監視する被監視装置群を含む、全ての
被監視装置群(21)(22)……(2N)の故障検出
情報を受けて警報ブザ信号を送出して、自身の警報ブザ
を鳴動させる統括監視装置(9)とし、他の残る監視装
置を、それぞれ前記統括監視装置(9)からの警報ブザ
信号を受けて、それぞれの警報ブザを鳴動させる従属監
視装置(101)(102)……(10N)として、1
群の電力装置群の故障発生時、統括監視装置(9)と従
属監視装置(101)(102)……(10N)のすべ
ての警報ブザを一斉に鳴動させる〕手段によって達成さ
れる。
段、即ち〔複数の被監視装置群にそれぞれ接続された監
視装置により故障を検出し、その故障検出情報により故
障発生被監視装置群の監視装置の警報ブザを鳴動させて
保守員に報知すると共に、故障検出情報を遠隔監視装置
に伝送して、集約的に監視するようにした被監視装置の
故障監視方法において、図1の系統図(図5と同一符号
部分は同等部分を示す)のように、前記全監視装置のう
ちの1台を自身が監視する被監視装置群を含む、全ての
被監視装置群(21)(22)……(2N)の故障検出
情報を受けて警報ブザ信号を送出して、自身の警報ブザ
を鳴動させる統括監視装置(9)とし、他の残る監視装
置を、それぞれ前記統括監視装置(9)からの警報ブザ
信号を受けて、それぞれの警報ブザを鳴動させる従属監
視装置(101)(102)……(10N)として、1
群の電力装置群の故障発生時、統括監視装置(9)と従
属監視装置(101)(102)……(10N)のすべ
ての警報ブザを一斉に鳴動させる〕手段によって達成さ
れる。
【0006】
【作用】以上のようにすれば、保守員が故障発生階と異
なる階に居た場合も、各階に設置された監視装置全ての
警報ブザが一斉に鳴動するので、故障の発生を迅速確実
に知ることができ、故障復旧対応の遅れによる故障規模
の拡大およびサービス低下などを防ぎうる。
なる階に居た場合も、各階に設置された監視装置全ての
警報ブザが一斉に鳴動するので、故障の発生を迅速確実
に知ることができ、故障復旧対応の遅れによる故障規模
の拡大およびサービス低下などを防ぎうる。
【0007】
【実施例】以下に図2を用いて本発明の実施例を説明す
る。図2において(21)(22)(23)は階を異に
して設置された被監視装置群、(101)(102)は
従属監視装置であって、各被監視装置群(21)(2
3)の運転状態を監視する。(9)は統括監視装置であ
って、次の各部から形成される。(11)は統括監視装
置(9)の主体をなすCPU、(12)はメモリであっ
て、図3および図4に示す検出情報の処理プログラムや
処理のための各種データを記憶している。(13)は第
1通信制御部であって、CPU(11)と従属監視装置
(101)(102)間において情報の送受信を行う。
(14)は第2通信制御部であって、CPU(11)と
被監視装置群(22)間において情報の送受信を行う。
(15)は第3通信制御部であって、回線集約装置
(7)を介してCPU(11)と遠隔監視装置(8)間
で情報の送受信を行う。(16)は入出力インタフェー
ス回路、(42)は警報ブザ回路スイッチ、(62)は
警報ブザ停止スイッチ、(52)は警報ブザであって、
これらの動作情報は入出力インタフェース回路(16)
を介してCPU(11)と送受信される。
る。図2において(21)(22)(23)は階を異に
して設置された被監視装置群、(101)(102)は
従属監視装置であって、各被監視装置群(21)(2
3)の運転状態を監視する。(9)は統括監視装置であ
って、次の各部から形成される。(11)は統括監視装
置(9)の主体をなすCPU、(12)はメモリであっ
て、図3および図4に示す検出情報の処理プログラムや
処理のための各種データを記憶している。(13)は第
1通信制御部であって、CPU(11)と従属監視装置
(101)(102)間において情報の送受信を行う。
(14)は第2通信制御部であって、CPU(11)と
被監視装置群(22)間において情報の送受信を行う。
(15)は第3通信制御部であって、回線集約装置
(7)を介してCPU(11)と遠隔監視装置(8)間
で情報の送受信を行う。(16)は入出力インタフェー
ス回路、(42)は警報ブザ回路スイッチ、(62)は
警報ブザ停止スイッチ、(52)は警報ブザであって、
これらの動作情報は入出力インタフェース回路(16)
を介してCPU(11)と送受信される。
【0008】
【動作】CPU(11)は図3および図4に示すフロー
チャートの要領で処理を行う。
チャートの要領で処理を行う。
【0009】〔A〕 通常時 保守員が統括監視装置(9)の警報ブザ回路スイッチ
(42)を押すか、従属監視装置(101)(102)
の何れかの警報ブザ回路スイッチ(41)(43)の何
れか一方を押す。するとその状態情報は入出力インタフ
ェース(16)または通信制御部(13)を介してCP
U(11)に送信される(ステップa)。このときメモ
リ(12)における警報ブザ回路の状態がオフの場合
(ステップb)、警報ブザの回路状態を記憶し(ステッ
プc)、警報ブザ回路スイッチ(42)の表示灯を点灯
させる(ステップd)と共に全従属監視装置(101)
(102)の警報ブザ回路スイッチ(41)(43)へ
のオンの指示を行い(ステップe)、被監視装置群の故
障の発生を待機する。
(42)を押すか、従属監視装置(101)(102)
の何れかの警報ブザ回路スイッチ(41)(43)の何
れか一方を押す。するとその状態情報は入出力インタフ
ェース(16)または通信制御部(13)を介してCP
U(11)に送信される(ステップa)。このときメモ
リ(12)における警報ブザ回路の状態がオフの場合
(ステップb)、警報ブザの回路状態を記憶し(ステッ
プc)、警報ブザ回路スイッチ(42)の表示灯を点灯
させる(ステップd)と共に全従属監視装置(101)
(102)の警報ブザ回路スイッチ(41)(43)へ
のオンの指示を行い(ステップe)、被監視装置群の故
障の発生を待機する。
【0010】〔B〕 被監視装置における故障の発生時 被監視装置群(21)(22)(23)の何れか一群に
異常が発生し、これが例えば被監視装置群(22)の故
障であるときは、統括監視装置(9)はその故障情報を
通信制御部(14)を介して受信する。また被監視装置
群(21)または(23)が故障の場合には従属監視装
置(101)または(102)からの故障情報を通信制
御部(13)を介して受信する。そして故障が発生した
ことを検知すると(ステップf)、メモリ(12)の警
報ブザ回路スイッチ状態がオンの場合(ステップg)
は、警報ブザ(52)に対して鳴動指示を行い(ステッ
プh)、これと同時に全従属監視装置(101)(10
2)の警報ブザ(51)(53)へも鳴動指示を行う
(ステップi)ことにより、全監視装置の警報ブザが一
斉に鳴動する。
異常が発生し、これが例えば被監視装置群(22)の故
障であるときは、統括監視装置(9)はその故障情報を
通信制御部(14)を介して受信する。また被監視装置
群(21)または(23)が故障の場合には従属監視装
置(101)または(102)からの故障情報を通信制
御部(13)を介して受信する。そして故障が発生した
ことを検知すると(ステップf)、メモリ(12)の警
報ブザ回路スイッチ状態がオンの場合(ステップg)
は、警報ブザ(52)に対して鳴動指示を行い(ステッ
プh)、これと同時に全従属監視装置(101)(10
2)の警報ブザ(51)(53)へも鳴動指示を行う
(ステップi)ことにより、全監視装置の警報ブザが一
斉に鳴動する。
【0011】〔C〕 保守員の故障発生確認後の操作 保守員が警報ブザ停止スイッチ(61)(62)(6
3)の何れかを押したことを検知すると(ステップ
j)、警報ブザが鳴動中であれば統括監視装置(9)の
警報ブザ(52)の鳴動停止を行う(ステップk,l)
と共に、全従属監視装置(101)(102)の警報ブ
ザ(51)(53)の鳴動停止の指示を行う(ステップ
l’)ことにより、全監視装置の警報ブザの鳴動が一斉
に停止する。
3)の何れかを押したことを検知すると(ステップ
j)、警報ブザが鳴動中であれば統括監視装置(9)の
警報ブザ(52)の鳴動停止を行う(ステップk,l)
と共に、全従属監視装置(101)(102)の警報ブ
ザ(51)(53)の鳴動停止の指示を行う(ステップ
l’)ことにより、全監視装置の警報ブザの鳴動が一斉
に停止する。
【0012】〔D〕 警報ブザ鳴動の禁止 メモリ(12)の警報ブザの回路状態がオンの場合(ス
テップb)、警報ブザが鳴動中であれば、警報ブザの鳴
動停止を行い(ステップm,n)、警報ブザ回路のオフ
状態を記憶し(ステップo)、警報ブザ回路スイッチの
表示灯を消灯させる(ステップp)と共に、全従属監視
装置(101)(102)の警報ブザ回路スイッチ(4
1)(43)のオフ指示を行う(ステップq)。
テップb)、警報ブザが鳴動中であれば、警報ブザの鳴
動停止を行い(ステップm,n)、警報ブザ回路のオフ
状態を記憶し(ステップo)、警報ブザ回路スイッチの
表示灯を消灯させる(ステップp)と共に、全従属監視
装置(101)(102)の警報ブザ回路スイッチ(4
1)(43)のオフ指示を行う(ステップq)。
【0013】
【発明の効果】以上のようにこの発明では、保守員がビ
ルのどの階に居ても、被監視装置群の故障発生を迅速確
実に知ることができるので、迅速な正常運転状態への復
旧を可能とする。
ルのどの階に居ても、被監視装置群の故障発生を迅速確
実に知ることができるので、迅速な正常運転状態への復
旧を可能とする。
【図1】この発明にかかる故障監視方法の説明図であ
る。
る。
【図2】この発明にかかる故障監視方法の一実施例の説
明図である。
明図である。
【図3】この発明にかかる故障監視方法における統括監
視装置の動作を示すフローチャートである。
視装置の動作を示すフローチャートである。
【図4】この発明にかかる故障監視方法における統括監
視装置の動作を示すフローチャートである。
視装置の動作を示すフローチャートである。
【図5】従来の故障監視方法の説明図である。
(1) 被監視装置 (21) 被監視装置群 (22) 被監視装置群 (23) 被監視装置群 (31) 監視装置 (32) 監視装置 (33) 監視装置 (41) 警報ブザ回路スイッチ (42) 警報ブザ回路スイッチ (43) 警報ブザ回路スイッチ (51) 警報ブザ (52) 警報ブザ (53) 警報ブザ (61) 警報ブザ停止スイッチ (62) 警報ブザ停止スイッチ (63) 警報ブザ停止スイッチ (7) 回線集約装置 (8) 遠隔監視装置 (9) 統括監視装置 (101) 従属監視装置 (102) 従属監視装置 (11) CPU (12) メモリ (13) 通信制御部 (14) 通信制御部 (15) 通信制御部 (16) 入出力インタフェース
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 末永 裕章 東京都千代田区内幸町1丁目1番6号 日本電信電話株式会社内 (56)参考文献 特開 平2−224199(JP,A) 特開 平3−235199(JP,A) 特開 平4−299500(JP,A) 実開 平4−40397(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G08B 23/00 - 31/00 H02J 13/00 H04Q 9/00
Claims (1)
- 【請求項1】 複数の被監視装置群にそれぞれ接続され
た少なくとも警報ブザ回路スイッチ,警報ブザ及び警報
ブザ停止スイッチを有する監視装置により故障を検出
し、その故障検出情報により故障発生の前記被監視装置
群に接続された前記監視装置の警報ブザを鳴動させて保
守員に報知する故障監視システムにおいて、前記複数の監視装置のうちの1台を統括監視装置とする
と共に、他の残りの前記監視装置を従属監視装置とし、
前記統括監視装置及び前記従属監視装置の前記警報ブザ
回路スイッチ,前記警報ブザ又は前記警報ブザ停止スイ
ッチの動作状態を前記統括監視装置で検知できるように
すると共に、前記警報ブザ回路スイッチ,前記警報ブザ
又は前記警報ブザ停止スイッチの動作を制御をできるよ
うにし、前記いずれかの警報ブザ回路スイッチのオン状
態を前記統括監視装置で検出したとき、該統括監視装置
から該統括監視装置及び前記従属監視装置の前記警報ブ
ザ回路スイッチをオンにして監視状態となし、該監視状
態において前記複数の被監視装置群のうちのいずれかの
被監視装置に故障が発生したとき、この故障発生信号を
前記統括監視装置で検出し、該統括監視装置及び前記従
属監視装置の前記警報ブザを鳴動させて故障発生を保守
員に報知せしめると共に、前記故障の修復対応により保
守員が前記統括監視装置又は前記従属監視装置のいずれ
かの前記警報ブザ停止スイッチを操作したとき、該警報
ブザ停止スイッチの動作を前記統括監視装置で検出し、
該統括監視装置からの前記警報ブザの鳴動停止信号によ
り該統括監視装置及び前記従属監視装置の前記警報ブザ
の鳴動を停止せしめるようにしたことを特徴とする故障
監視システムにおける警報ブザを一斉鳴動または停止さ
せる方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP34361292A JP3201664B2 (ja) | 1992-12-01 | 1992-12-01 | 故障監視システムにおける警報ブザを一斉鳴動または停止させる方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP34361292A JP3201664B2 (ja) | 1992-12-01 | 1992-12-01 | 故障監視システムにおける警報ブザを一斉鳴動または停止させる方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH06176281A JPH06176281A (ja) | 1994-06-24 |
JP3201664B2 true JP3201664B2 (ja) | 2001-08-27 |
Family
ID=18362885
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP34361292A Expired - Fee Related JP3201664B2 (ja) | 1992-12-01 | 1992-12-01 | 故障監視システムにおける警報ブザを一斉鳴動または停止させる方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3201664B2 (ja) |
-
1992
- 1992-12-01 JP JP34361292A patent/JP3201664B2/ja not_active Expired - Fee Related
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Publication number | Publication date |
---|---|
JPH06176281A (ja) | 1994-06-24 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
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FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090622 Year of fee payment: 8 |
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LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |