JP3299527B2 - 不適正カートリッジの検出方法及び装置及びシステム並びに記憶媒体 - Google Patents
不適正カートリッジの検出方法及び装置及びシステム並びに記憶媒体Info
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Description
シミリ,複写機等の画像形成装置に交換可能にセットさ
れるカートリッジが、分解して消耗品(トナー,インク
等)を詰め替えた不適正なものかどうかを検出するため
の方法及び装置及びシステム並びに記憶媒体に関するも
のである。
媒体としてトナーを充填したトナーカートリッジが用い
られている。このトナーカートリッジでは、その製造時
に一定量のトナーが充填されており、プリンタに交換可
能にセットされる。このトナーカートリッジは、補充瓶
からのトナーをプリンタ内のトナー収納室へ補給するこ
とが不要であるため、手や衣服がトナーで汚れる心配が
なく、また、トナーカートリッジを交換するだけでよい
ので、操作が簡単である等の利点がある。
感光ドラム,帯電ローラ,現像ローラ,クリーニング部
等を取り付けたプロセスカートリッジも知られている。
このプロセスカートリッジでは、トナーの交換と同時に
感光ドラム等も交換されるから、メンテナンスが簡便で
あり、またメンテナンス契約も特に必要とされない等の
利点があるため、個人用プリンタ等に広く使用されてい
る。
販売業者を介してプリンタメーカーに回収される。プリ
ンタメーカーは、環境汚染防止や資源の有効活用の観点
から、使用済みカートリッジを分解し、各部品を検査し
て正常なものは再使用し、またプラスチック部品は溶解
・ペレット化して、プラスチック材料として再利用をし
ている。また、このカートリッジのリサイクルによっ
て、カートリッジの販売価格の引き下げも図っている。
メーカーに戻されるのではなく、その一部がトナー詰め
替え業者にまわされる。トナー詰め替え業者は、所定の
料金で詰め替えを請け負い、カートリッジを分解して適
当なトナーを補給する。また、使用済みのカートリッジ
を購入し、これを分解し、トナーを補給してから、再生
カートリッジとして、新品のカートリッジに比べてかな
り安い価格で一般ユーザーに販売するトナー詰め替え業
者もある。
(純正品)は、プリンタのプロセス特性(感光ドラムの
特性,帯電電圧,クリーニング特性,定着特性)を考慮
して、トナーの成分を決定している。しかし、トナー詰
め替え業者が使用するトナーは、その組成成分が純正品
のトナーとは異なっているため、印字品質の低下を起こ
すことがある。また、詰め替えを行ったカートリッジを
保証期間を越えて使用していると、感光ドラム、帯電ロ
ーラなどの性能が劣化するため、印字品質が低下した
り、故障の発生の要因となる。
に、補給したトナーに原因があるにもかかわらず、ユー
ザーはプリンタに原因があると誤解することが多い。こ
れによって、地道に積み上げてきたプリンタの信頼性が
一挙に失われることになる。また、ユーザーによって
は、プリンタを製造したメーカーを信頼しなくなり、こ
のメーカーが取り扱う全製品に対して嫌悪感を懐くこと
もある。
は、詰め替え業者によるトナーやインク等の消耗品の詰
め替えを事前に防止したり、あるいは消耗品を詰め替え
た不適正なカートリッジは再使用できないようにする等
の対策を考慮することが必要である。
策としては、特開平7−28320号公報に、プリント
枚数をカウントするカウンタと、現像ローラの回転を阻
止する電磁ブレーキを設けたプロセスカートリッジが記
載されている。このプロセスカートリッジでは、トナー
の消費量をプリント枚数から間接的に調べ、プリント枚
数が一定値に達したときに、トナー切れが発生したと推
測し、電磁ブレーキを作動させる。この電磁ブレーキに
よって現像ローラの回転が阻止されるから、いったんト
ナー切れとなると、トナーの補充の有無にかかわらず、
プロセスカートリッジを使用することができなくなる。
したがって、トナーは入っているが、電磁ブレーキがか
かっているプロセスカートリッジは、不適正なカートリ
ッジであると判断される。
ートリッジには、電磁ブレーキやカウンタが必要となる
ため、プロセスカートリッジが複雑で大型化し、コスト
高になるという問題がある。また、電磁ブレーキがかか
っている状態は直ぐに分かるので、プロセスカートリッ
ジの分解時に、電磁ブレーキを除去するか、あるいはブ
レーキがきかない状態にすることができるから、有効な
対策方法とはいえない。
極端に少ないプリントとがあるから、プリント枚数から
トナーの残量を予測するものでは、トナーの残量を正確
に測定することはできない。そのために、トナーが残っ
ているにもかかわらず、電磁ブレーキが作動してプロセ
スカートリッジが使用できなくなることがある。これは
資源の無駄となる。
となく、また簡単かつ安価な構成で、トナーやインク等
の消耗品を詰め替えた不適正なカートリッジを確実に検
出する不適正カートリッジの検出方法及び装置及びシス
テム並びに記憶媒体を提供することを目的とするもので
ある。
えた不適正なカートリッジを使用することができないよ
うにする不適正カートリッジの検出方法及び装置及びシ
ステム並びに記憶媒体を提供することにある。
場合にカートリッジが分解される。そこで、カートリッ
ジが分解されたことがあるかをチェックすることで、消
耗品の詰め替えを間接的に検出することができる。すな
わち、請求項1記載の不適正カートリッジの検出装置
は、画像記録に使用する消耗品を収納しており、画像形
成装置に交換可能にセットされるカートリッジの上部分
と下部分との接合部に設けられ、上部分と下部分とが分
離したときに破損する電気部品と、この電気部品の破損
を検出したときに不適正カートリッジであると判定する
判定手段からなることを特徴とするものである。
装置は、不適正カートリッジの判定は、カートリッジが
画像形成装置にセットされたときに行われることを特徴
とするものである。
装置は、不適正カートリッジであると判定されたとき
に、警告表示する表示手段を設けたことを特徴とするも
のである。
装置は、不適正カートリッジであると判定されたとき
に、このカートリッジがセットされた画像形成装置の画
像形成動作を禁止する禁止手段を設けたことを特徴とす
るものである。
方法は、画像記録に使用する消耗品を収納しており、画
像形成装置に交換可能にセットされるカートリッジの上
部分と下部分とが分離したときに、接合部に取り付けた
電気部品を破損させ、当該カートリッジが再使用される
ときは、電気部品の破損を検出することにより不適正カ
ートリッジであると判定して、警告表示を行い、あるい
は画像形成動作を禁止することを特徴とするものであ
る。
システムは、分解可能な上部カートリッジと下部カート
リッジを備え、その一方に形成され、画像記録に使用す
る消耗品を収納した消耗品収納室と、上部カートリッジ
と下部カートリッジとが分離されたときに破損する電気
部品とを有するカートリッジと、記録紙に画像を形成す
る画像形成部と、交換可能にセットされたカートリッジ
の電気部品が破損していることを検出したときに、不適
正カートリッジであると判定して警告又は画像形成動作
を禁止する手段とを有する画像形成装置とからなること
を特徴とするものである。
システムは、カートリッジには、静電潜像が形成される
感光ドラムと、この感光ドラムを帯電させる帯電ローラ
と、静電潜像をトナーで現像してトナー像にする現像ロ
ーラが設けられていることを特徴とするものである。
の上部分と下部分との接合部に設けられる電気部品が正
常であるか否かを検出するステップと、この電気部品が
異常である場合にはカートリッジが不適正なものである
と判定するステップとを実行するためのプログラムを記
憶したことを特徴とするものである。
写真方式のプリンタを示すものである。プリンタ10
は、プリンタ本体11にカートリッジ12が交換可能に
セットされている。このカートリッジ12には、トナー
14が充填されたトナー室13の他に、感光ドラム1
5,帯電ローラ16,現像ローラ17が設けられてお
り、いわゆるプロセスカートリッジの形態をしている。
面に、光導電性の皮膜が設けられている。帯電ローラ1
6は、金属製の軸と、その外周に嵌め込んだ導電性を有
する発泡ウレタンの筒体と、この発泡ウレタンの外側に
嵌めた半導電性を有するプラスチック製のチューブとか
らなる。この帯電ローラ16は発泡ウレタンの弾力によ
って、感光ドラム15の外周面に接触している。また、
感光ドラム15と帯電ローラ16との間に一定の電圧を
印加するために、感光ドラム15の円筒体と、帯電ロー
ラ16の軸は、プリンタ本体11内の電源回路に接続さ
れている。この接続のために、カートリッジ12と、プ
リンタ本体11には電気接点(図示せず)が設けられて
いる。
1がセットされている。給紙トレイ20の一番上にある
記録紙21が給紙ローラ22で引き出され、一対の搬送
ローラ23に向けて給紙される。搬送ローラ対23は、
記録紙21をニップして転写位置に搬送する。この転写
位置には、転写ローラ24が配置されており、カートリ
ッジ12がセットされたときに、転写ローラ24と感光
ドラム15が接触する。
度で時計方向に回転する。この感光ドラム15は、帯電
ローラ16に接触しながら通過するときに外周面が一様
に帯電される。また、半導体レーザ26は、画像データ
に応じて駆動され、強度変調されたレーザ光を発生す
る。このレーザ光は、ポリゴンミラー27を経て、回転
中の感光ドラム24に入射する。ポリゴンミラー27
は、レーザ光を感光ドラム24の軸方向(主走査方向)
に振らすことで、ラスタスキャンをする。感光ドラム1
5は、レーザ光が照射された部分が除電されるから、そ
の外周に静電潜像が形成される。
現像ローラ17の外周に付着して搬送される。トナー1
4は、現像ローラ17に付着して搬送される間に、規制
ブレード28(図4参照)を通過する。この通過時に、
トナー14は、規制ブレード28との摩擦により、感光
ドラム15と逆極性に帯電される。このトナー14が感
光ドラム15まで運ばれると、静電力で感光ドラム15
に吸着されるため、感光ドラム15の静電潜像がトナー
像に可視化される。
は転写位置まで移動する。この転写位置では、記録紙2
1が、転写ローラ24と感光ドラム15との間に挟まれ
て、感光ドラム15の周速度と同じ速度で移動してい
る。転写ローラ24は、トナー像と逆の電位にバイアス
されているから、感光ドラム15上のトナー像が記録紙
21に転写される。
器29に向かって搬送される。この定着器29は、一対
の定着ローラ30と、ヒータ(図示せず)とから構成さ
れており、トナーを加熱して溶融する。溶融したトナー
は、記録紙21に吸着される。定着処理された記録紙2
1は、プリンタ本体11から排紙される。
ものである。図2は上部カートリッジを示し、図3は下
部カートリッジを示す。また、図4は組立状態を示す。
上部カートリッジ32及び下部カートリッジ33の本体
34,35は、黒色をしたプラスチック成形品である。
32には、トナー室13が形成されており、製造時に所
定量のトナー14が充填されている。このトナー室13
の下方には、細長なトナー供給口13aが形成されてお
り、使用前にはシールテープ(図示せず)で封鎖されて
いる。また、トナー室13の側面には、トナー14を充
填するための充填口(図示せず)が設けられており、ト
ナー14の充填後はキャップ37で封止されている。符
号38は、トナー室13の天板であり、上部カートリッ
ジ本体34に接着されている。
ラ16が回転自在に取り付けられている。この帯電ロー
ラ16に近接した位置に、露光開口39が形成されてお
り、この露光開口39を通ってレーザ光が感光ドラム1
5に入射する。
33に結合するために、上部カートリッジ本体34に
は、トナー室13側に2個の係止爪40が、そして帯電
ローラ16側に2個の係止爪41が形成されている。な
お、符号42〜44は、図4で明らかなように、露光室
45内にトナー14が入り込まないように、隙間を塞ぐ
ためのスポンジテープである。
本体35には、感光ドラム15,現像ローラ17が回転
自在に取り付けられている。また、下部カートリッジ本
体35には、プリンタ本体11内に設けた駆動ギヤ(図
示せず)に噛合する従動ギヤ46が設けられている。ま
た、現像ローラ17と同軸に取り付けられるギヤ47
は、従動ギヤ46と噛合しており、感光ドラム15と同
軸に取り付けられるギヤ48は、ギヤ47と噛合してい
る。このため、従動ギヤ46の回転は、ギヤ47を介し
て現像ローラ17に伝達され、更にギヤ48を介して感
光ドラム15に伝達される。また、感光ドラム15の下
方に位置する部分に開口49が形成されている。この開
口62を介して転写ローラ24が入り込んで感光ドラム
15に接触する。
グブレード51が取り付けられており、感光ドラム15
に付着している余分なトナーを掻き落とす。この掻き落
とされたトナーを廃トナー室52内に集めるために、下
部カートリッジ本体35にスクイシート53が取り付け
られている。この廃トナー室52は、支持プレート5
0,クリーニングブレード51,スクイシート53で区
画されている。
ープ44に接触しているから、廃トナー室52と露光室
45とが仕切られ、それにより使用済みトナーが露光室
45を経てカートリッジ12から漏れ出ないようにして
いる。また、スポンジテープ42が下部カートリッジ本
体35の内側に接触し、そしてスポンジテープ43が規
制ブレード28の上端に接触している。これらのスポン
ジテープ42,43によって、トナー室13側と露光室
45とを仕切ることで、未使用のトナー14が露光室4
5を経てカートリッジ12から漏れ出るのを防止する。
6と、係止突起57が設けられている。上部カートリッ
ジ32を下部カートリッジ33に嵌め込むと、係合穴5
6に上部カートリッジ本体34の係止爪40が嵌合し、
係止突起57に上部カートリッジ本体34の係止爪41
が係合する。これらの係止爪40,41,係合穴56,
係止突起57によって、上部カートリッジ32と下部カ
ートリッジ33とが一体的に組み立てられる。
部カートリッジ33との接合部には、CPU70,メモ
リ71(図5参照)が搭載されたIC回路58が設けら
れ、プリンタ本体11に電気的に接続されている。IC
回路58の端子は、上部カートリッジ本体34及び下部
カートリッジ本体35の両方に接合されており、上部カ
ートリッジ32と下部カートリッジ33を分離する際に
切断され、不導通の状態となる。
プリンタ本体11には、CPU60(以下、プリンタC
PUという),メモリ61(以下、プリンタメモリとい
う),レーザ26やポリゴンミラー27等からなる画像
形成部62,定着器29,表示器63,帯電ローラ16
に電圧を印加する帯電回路64,駆動用のモータ65が
設けられている。モータ65は、ドライバ66によって
駆動され、現像ローラ17と感光ドラム15を回転させ
る。また、プリンタ本体11とカートリッジ12には、
各電気部品を電気的に接続するための電気接点(図示せ
ず)が設けられている。
回転検出部67、IC回路58等が設けられている。こ
のIC回路58は、CPU(以下、カートリッジCPU
という)70,メモリ(以下、カートリッジメモリとい
う)71から構成されている。回転検出部67は感光ド
ラム15の回転数をモニターしており、その回転数から
カートリッジ12の寿命を判定している。この回転検出
部67としては、たとえば、光源と、この光源からの光
を受ける受光部とからなるフォトインタラプタが用いら
れる。
設けられている。光源と受光部とは、この突起15aを
挟んで対面する位置に配置される。感光ドラム15が回
転して、突起15aが回転検出部67を通過する際、光
源から受光部に向かう光が遮断され、受光部で発する光
電電流が変化する。回転検出部は、光電電流の変化を検
知することで感光ドラム15が1回転したことを検出す
る。なお、フォトインタラプタの代わりに反射型フォト
センサを使用してもよい。また、マイクロスイッチを設
けて、突起15aでこれをONさせることにより、突起
15aの通過を検知するようにしてもよい。
転したことを検出すると、カートリッジCPU70に検
出信号を出力する。カートリッジCPU70は、検出信
号を受けると、カートリッジメモリ71に記憶した前回
までの回転数の累積値に「1」を加算し、この新しい累
積値をカートリッジメモリ71に書き込む。
2の寿命を判定する際の基準となる所定値が予め設定さ
れている。この所定値としては、感光ドラム15が寿命
に達する寿命回転数,現像ローラ17が寿命に達する寿
命回転数,帯電ローラ16が寿命に達する寿命回転数の
うち、最も少ない寿命回転数が選択される。本例では、
感光ドラム15の回転数の累積値をカウントするので、
感光ドラム15以外の寿命回転数が用いられる場合に
は、感光ドラム15の回転数と等価の回転数が所定値と
して用いられる。なお、感光ドラム15の代わりに、現
像ローラ17の回転を検出する場合は、現像ローラ17
の回転数と等価な回転数が用いられる。
部をシーケンス制御する他に、カートリッジCPU70
を介してカートリッジメモリ71に書き込まれた累積値
を読み出している。プリンタCPU60は、この累積値
が所定値以上になると、カートリッジ12が寿命に達し
たと判断して、カートリッジ12が寿命であること、新
品のカートリッジに交換すべきこと等を表示器63に表
示する。表示器63は、操作パネル(図示せず)ととも
に、プリンタ本体11の外面に設けられている。なお、
表示器としては、液晶ディスプレイの他に、音声で警告
表示するものでも良い。
を参照しながら説明する。プリンタ本体11のカートリ
ッジ室(図示せず)にカートリッジ12を装填するに
は、まず、新しいカートリッジ12からシールテープを
剥がしてトナー供給口13aを開口させる。トナー排出
口13aが開くと、トナー室13内のトナー14が現像
ローラ17へ供給可能となる。次に、カートリッジ室の
蓋を開いて、カートリッジ12をカートリッジ室に装填
する。カートリッジ12がカートリッジ室に完全に装填
されると、カートリッジ12とプリンタ本体11とが電
気的に接続される。
12のチェックが行われる。また、プリンタ電源が既に
ONされている場合には、カートリッジ室の蓋が閉じた
ことを検知するスイッチ(図示せず)からの信号を受
け、プリンタCPU60はカートリッジ12がセットさ
れたと判断し、カートリッジ12のチェックを行う。
U70を介して、カートリッジメモリ71に書き込まれ
ている累積値の読み出しを行う。ここで、トナー詰め替
え業者によって、トナーの詰め替えがなされたカートリ
ッジ12では、詰め替えの際にIC回路58の端子が破
損しており、プリンタCPU60はカートリッジメモリ
71にアクセスできないため、累積値の読み出しができ
ない。このとき、プリンタCPU60は、カートリッジ
が分解され、トナーの詰め替えが行われた不適正なもの
であると判断して、カートリッジを交換すべき旨の警告
表示をするとともに、パソコン等からプリント要求があ
ってもそれを受け付けず、結果的に画像形成部62のプ
リント動作を禁止する。
規のカートリッジでない場合は、IC回路58が設けら
れていないことがある。このようなカートリッジでは、
プリンタCPU60はカートリッジメモリ71から累積
値のデータを読みだすことができない。この場合も、プ
リンタCPU60は、不適正なカートリッジであると判
断し、警告表示するとともにプリント動作を禁止する。
ジメモリ71から累積値のデータを読み出すことができ
た場合には、プリンタメーカから提供された適正なカー
トリッジであると判断して、画像形成部62のプリント
動作を許容する。プリンタCPU60は、パソコン等か
らプリント要求があると、画像形成部62をシーケンス
制御して記録紙21に画像や文字を記録する。
ッジCPU70は、感光ドラム15が1回転する毎に回
転検出部71からの検出信号を受けて、カートリッジメ
モリ71の累積値を更新する。プリンタCPU60は、
一定枚数がプリントされる毎にカートリッジメモリ71
に書き込まれた累積値を読み出す。プリンタCPU60
は、累積値が所定値以上に達したことを検出すると、カ
ートリッジ12が寿命に達したと判断し、表示器63に
カートリッジ12が寿命であることを表示する。
に応じて変化するので、トナー14を使い切る前に、累
積値が所定値に達して寿命と判断されてしまうことがあ
る。しかし、このような場合でも、一定レベルの印字品
質は確保されているため、残存トナーを全部使用できる
ようにすることは、ユーザーにとって有益であり、ま
た、省資源化にも寄与する。そこで、寿命表示がなされ
ても、カートリッジ12をプリンタ本体11から取り出
さない限り、そのままプリントできるようになってい
る。
詰め替えた不適正なカートリッジでは、パソコンなどか
らプリント要求があったとしても、プリンタ10がプリ
ント動作を実行しない。結果的に、トナー詰め替えを未
然に防止することができる。また、不適正なトナーの使
用による印字品質の低下を防止するとともに、プリンタ
の故障防止に寄与する。更に、プロセスカートリッジで
は、感光ドラム15等の部品が品質保証期間を経過した
状態で使用されるのを防止し、それによる印字品質の低
下を防ぐことができる。
カートリッジの販売業者を介して、プリンタメーカーに
回収されてリサイクルが行われる。プリンタメーカー
は、係止爪40を係合穴56から外し、また係止爪41
を係止突起57から外して、カートリッジ12を上部カ
ートリッジ32と下部カートリッジ33とに分解する。
その後、カートリッジ12を分解し、清掃してから各部
品を検査する。正常な部品は再使用し、プラスチック部
品は溶解してペレットに戻される。
トナー詰め替え業者に送られる、このトナー詰め替え業
者は、カートリッジ12を上部カートリッジ32と下部
カートリッジ33とに分解する。この分解の際に、前述
したように、IC回路58の端子が破壊されてしまう。
カートリッジ12の分解後に、トナー排出口13aにシ
ールテープを貼り付けてこれを閉鎖する。次に、上部カ
ートリッジ32のキャップ37を外して、トナー14を
トナー室13内に補充する。トナー14の補充後に、キ
ャップ37を再び嵌め込み、トナー室13を密閉する。
上部カートリッジ32と下部カートリッジ33とを組み
立て、包装してからユーザーへ返送する。このトナー詰
め替えがされたカートリッジは、IC回路58が破壊さ
れているため、前述したように、不適正カートリッジと
して判定され、プリントすることができない。
数を測定する場合について説明したが、カートリッジ1
2にトナー残量測定装置を設けても良い。トナー残量測
定装置が、トナーがなくなったことを検出すると、プリ
ンタ本体11の表示器63にトナー切れが表示される。
この場合も、カートリッジ12を分解すると、トナー残
量測定装置を構成する電気部品が破壊されるから、プリ
ンタCPU60は、トナー残量データを入手することが
できなくなる。この状態が起こると、プリンタCPU6
0は、不適正なカートリッジであると判断する。
メモリを設け、カートリッジ12の識別情報を表すID
ナンバーを記憶させても良い。カートリッジ12を分解
すると、ICメモリの端子が破損するから、プリンタC
PU60は、ICメモリからIDナンバーを読み出すこ
とができなくなり、カートリッジ12を不適正なもので
あると判断することができる。
を表すデータを記録しておくこともできる。この場合で
は、プリンタCPU60は、プリント動作開始前に、I
Cメモリからトナーのデータを読み出し、トナーが最適
な溶融温度で定着されるように定着器29のヒータ温度
を調整したり、感光ドラム15に付着するトナー量が一
定になるようにレーザ26の出力を調整することができ
る。このICメモリは、上部カートリッジと下部カート
リッジの合わせ目に取り付けられ、分解によって壊れる
ようにしてある。
抵抗器やコンデンサなどの電子部品を用いても良い。こ
の場合では、電子部品が破壊されるから、この電子部品
を含む回路が故障となり、この故障の有無から、カート
リッジを分解してトナーを補充した不適正なカートリッ
ジを検出することができる。
Cメモリ,MO等)に格納された不適正カートリッジの
検出・使用禁止の手順を実行し、または機能や手段を実
現するためのプログラムをプリンタにインストールする
例を示す。プリンタ本体80は、パソコン81に接続さ
れており、パソコン81の文字データや画像データがプ
リンタ本体80に送られて記録紙にプリントされる。
出・使用禁止の手順の実行がプリンタ本体80に与えら
れていない場合には、不適正なカートリッジを検出した
り、その使用を禁止することができない。このようなプ
リンタ本体80に対しては、不適正なカートリッジの検
出・使用禁止のプログラムをインストールすることが必
要である。
フローチャートを実行するプログラムが記憶されてい
る。このCD82は、パソコン81のCDドライブ(図
示せず)にセットされる。パソコン81は、CD82に
記憶されたプログラムを読み出し、プリンタ本体80の
ハードディスク83に書き込む。
ディスク83に書き込まれたプログラムを実行すること
で、前述したように、不適正なカートリッジを検出し、
そして警告及び使用禁止をする。
メラ等からの画像データや文字データを入力するための
ものである。ROM86は、プリント部87のプリント
動作を制御するためのプログラムや、画像処理するため
のプログラム等が格納されている。また、RAM88に
は、データを一時的に記憶するために使われる。
セットして、必要なプログラムをプリンタ本体80に書
き込んでもよい。更には、CDをプリンタ本体80にセ
ットしたまま使用し、このCDから読み出したプログラ
ムを実行して、カートリッジのチェックを行っても良
い。
るが、本発明は、トナーだけを収納したトナーカートリ
ッジに対しても利用することができる。本発明は、更に
インクジェットプリンタ用のインクを収納したインクカ
ートリッジ,ドットプリンタ用のインクリボンを収納し
たリボンカートリッジ,サーマルプリンタ用のインクリ
ボンを収納したリボンカートリッジ等にも適用すること
ができる。また、本発明は、プリンタの他に、ファクシ
ミリ,複写機等の画像形成装置にも適用される。
カートリッジの上部と下部とが分離したときに破損する
電気部品をカートリッジに取り付け、カートリッジを分
解したときに、電気部品の破損が検出されるようにした
から、カートリッジを分解してトナーの詰め替えをした
不適正なカートリッジを確実かつ簡単に検出することが
できる。
あることを検出したときに、警告表示をしたり、プリン
トを禁止するようにしたから、粗悪なトナーを用いるこ
とによって印字品質が低下したり、寿命に達したカート
リッジを再使用することによってプリンタが故障するの
を防止することができる。
る。
立てたカートリッジの断面図である。
図である。
るようにした例を示すフローチャートである。
ラムを、記憶媒体からプリンタにインストールする例を
示すブロック図である。
Claims (8)
- 【請求項1】 画像記録に使用する消耗品を収納してお
り、画像形成装置に交換可能にセットされるカートリッ
ジの上部分と下部分との接合部に設けられ、上部分と下
部分とが分離したときに破損する電気部品と、この電気
部品の破損を検出したときに不適正カートリッジである
と判定する判定手段とからなることを特徴とする不適正
カートリッジの検出装置。 - 【請求項2】 前記不適正カートリッジの判定は、カー
トリッジが画像形成装置にセットされたときに行われる
ことを特徴とする請求項1記載の不適正カートリッジの
検出装置。 - 【請求項3】 前記不適正カートリッジであると判定さ
れたときに、警告表示する表示手段を設けたことを特徴
とする請求項1または2記載の不適正カートリッジの検
出装置。 - 【請求項4】 前記不適正カートリッジであると判定さ
れたときに、このカートリッジがセットされた画像形成
装置の画像形成動作を禁止する禁止手段を設けたことを
特徴とする請求項1ないし3いずれか記載の不適正カー
トリッジの検出装置。 - 【請求項5】 画像記録に使用する消耗品を収納してお
り、画像形成装置に交換可能にセットされるカートリッ
ジの上部分と下部分とが分離したときに、接合部に取り
付けた電気部品を破損させ、当該カートリッジが再使用
されるときは、電気部品の破損を検出することにより不
適正カートリッジであると判定して、警告表示を行い、
あるいは画像形成動作を禁止することを特徴とする不適
正カートリッジの検出方法。 - 【請求項6】 分解可能な上部カートリッジと下部カー
トリッジを備え、その一方に形成され画像記録に使用す
る消耗品を収納した消耗品収納室と、上部カートリッジ
と下部カートリッジとが分離されたときに破損する電気
部品とを有するカートリッジと、 記録紙に画像を形成する画像形成部と、交換可能にセッ
トされたカートリッジの電気部品が破損していることを
検出したときに、不適正カートリッジであると判定して
警告又は画像形成動作を禁止する手段とを有する画像形
成装置とからなることを特徴とする不適正カートリッジ
の検出システム。 - 【請求項7】 前記カートリッジには、静電潜像が形成
される感光ドラムと、この感光ドラムを帯電させる帯電
ローラと、静電潜像をトナーで現像してトナー像にする
現像ローラとが設けられていることを特徴とする請求項
6記載の不適正カートリッジの検出システム。 - 【請求項8】 カートリッジの上部分と下部分との接合
部に設けられる電気部品が正常であるか否かを検出する
ステップと、この電気部品が異常である場合にはカート
リッジが不適正なものであると判定するステップとを実
行するためのプログラムを記憶したことを特徴とする記
憶媒体。
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