JP3264598B2 - 貝の自動選別装置 - Google Patents
貝の自動選別装置Info
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Classifications
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Landscapes
- Sorting Of Articles (AREA)
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- Combined Means For Separation Of Solids (AREA)
Description
しじみ、あさり等の各種貝を外形寸法の大きさ(サイ
ズ)別に選別するための貝の自動動選別装置に関するも
のである。
別に選別されている。この選別は始めの頃は人手により
行っていた。具体的には、選別孔の大きさが異なる選別
具(例えばふるい)をいくつか用意しておき、最初は大
きな選別孔の選別具に帆立貝Aを入れ、その選別具を振
ってその選別孔より小さな帆立貝Aを落とし、ふるい落
とされた帆立貝Aを先の選別孔より小さな選別孔の選別
具に入れて振って、その選別孔より小さな帆立貝Aをふ
るい落とし、以後、次第に小さな選別孔の選別具で何度
か繰り返し選別することにより数種類のサイズに分ける
というものであった。この選別方法では作業能率が悪
く、また選別を行う人にとっても労働負担が大きかっ
た。
の自動選別機を開発し実用化した。この貝の選別機は緩
やかな下り傾斜のシュータBを上下に3段設け、このう
ち最上段のシュータB1には比較的大きな選別穴C1が、
2段目のシュータB2にはそれよりも少し小さな選別穴
Cが夫々多数形成され、3段目(最下段)のシュータB
3には選別穴が形成されていないものである。また、2
段目のシュータB2の下端部を弾力のあるウレタン製の
棒Dを介してフレームKに取り付け、最下段のシュータ
B3の上端部底面にアームEを連結し、そのアームEを
モータMで回動させるとシュータBがその長手方向(前
後方向)に往復振動するようにしてある。
パーFをシュータB1と逆向き傾斜にして架設し、同ホ
ッパーFの下端(出口)側底面を回転自在なローラOの
上に乗せて支持し、上端部底面を細長板状の連結子Pの
上端に回動可能に連結し、その連結子Pの中程より上部
寄りを、フレームの幅方向両側に対向させて立設した三
角板状の支持片Q間に回転可能に設けられている回転軸
Rに取付け、連結子Pの下端部を最上段のシュータB1
に取付けてある。これにより最上段のシュータB1が前
後方向に移動すると、それにつれて連結子Pの下端部が
同方向に移動し、連結子Pの上端側が回転軸Rと共に回
動して最上段のシュータB1と反対方向に首振りし、ホ
ッパーFが同方向に揺られるようにしてある。
れて3段のシュータB1〜B3を同時に前後方向に振動さ
せると、ホッパーFがそれとは逆方向に振動してホッパ
ーF内の帆立貝Aが最上段のシュータB1に落下し、同
シュータB1を移動しながらその先の下方に置かれてい
るボックスGに滑落する。この滑落中にシュータB1の
選別穴C1より小さな帆立貝Aはその選別穴C1から2段
目のシュータB2へ落下し、この2段目のシュータB2を
滑落してその先の下方に置かれた2番目のボックスHに
落下する。この場合も、2段目のシュータB2の選別穴
C2より小さな帆立貝Aは滑落中にその選別穴C2から最
下段のシュータB3へ落下し、同シュータB3からその先
の下方に置かれたボックスIに落下し、各ボックスG、
H、Iに帆立貝Aが大きさ(サイズ)別に収容されるよ
うにしてある。
もあった。それは中空円筒状のドラム内に貝を入れてド
ラムを回転させると、ドラムの外周面に形成されている
多数の選別穴から、その選別穴よりも小さな貝が落下す
るようにしたものである。
機はそれなりに十分良く機能するが、帆立貝Aの成長具
合は千差万別であり、しかも外形が真円ではなく径の小
さな部分(細い部分)と径の大きな部分(太い部分)と
があるため、真円の選別穴に帆立貝Aの径の細い部分は
入るが、径の大きな部分は選別穴を通過できずに選別穴
の途中に詰まって動かなくなってしまうことがある。帆
立貝Aが選別穴の途中に詰まると、それより後から送ら
れてくる帆立貝Aが次から次へとそれにつかえて各シュ
ータB1、B2の上に帆立貝Aが溜り、帆立貝Aの流れが
悪くなり、選別能率も悪化し、甚だしい場合には流れが
止まってしまい、選別不能になってしまうことがある。
Aが溜ると、その溜った帆立貝Aを手で送り出したり、
選別穴に詰まっている貝を手で抜き取ったりしなければ
ならず、その作業が大変であった。しかも、選別穴にき
つく詰まると抜き取りに時間がかかるのでシュータB1
〜B3の振動を一旦停止させなければならず、作業能率
が低下する。また選別穴の周縁が損傷し、長期間使用す
ると選別穴のサイズが製作初期よりも大きくなり、精度
の高い選別ができなくなる。また、シュータBの上に帆
立貝Aが溜っていることに気が付かないと、後から送ら
れてくる帆立貝AがシュータBから溢れて落下すると
か、溜っている帆立貝Aの上を後から送られてくる帆立
貝Aが通過してしまい、本来は選別穴Cから落下するは
ずのサイズの帆立貝Aが落下せずにシュータBを通過し
てしまうこともあり、サイズの異なる帆立貝Aが混入し
てしまい、選別精度が悪化することもあった。
ものはドラム内に多くの貝が混在し、貝同士が重なり合
って貝がドラムの外周面の選別穴の上を通過しにくいた
め選別効率が良くないという難点があった。
じみ、あさり等の各種の貝が選別中に詰まることなくス
ムーズに、効率よく選別できる貝の自動選別装置を提供
することにある。
チエーン等の無端回転体50に多数の受具51が取り付
けられ、それら受具51の内側に選別孔1が多数形成さ
れた多数枚のパネル6を振動可能に配置して、回転径が
異なる二以上の無端搬送体2を内側と外側に間隔を設け
て形成し、外側の無端搬送体2の選別孔1よりも内側の
無端搬送体2の選別孔1が小さく形成され、最も内側の
無端搬送体2の内側にその無端搬送体2の選別孔1から
落下する貝3を受ける内側受体41を配置し、夫々の無
端搬送体2の回転折返し部5の外側下方にそれら回転折
返し部5から落下する貝3を受ける外側受体42を配置
し、最も外側の外側受体42以外の外側受体42は外側と
内側の無端搬送体2の間に配置され、内側受体41及び
無端搬送体2の間に配置された外側受体42は無端搬送
体2の内側から幅方向外側まで配置されて、内側受体4
1、外側受体42に落下した貝3を無端搬送体2の外に搬
送可能な回転式コンベアとし、前記無端搬送体2を振動
体7により振動可能としたものである。
り、無端搬送体2を貝の搬送方向に向けて下り傾斜とし
たり、無端搬送体2の上方走行部2aの下部に同上方走
行部2aを支持する支持具18を設けたり、その支持具
18を振動体7により振動させて無端搬送体2をも振動
させることができるようにした。
搬送体2の上に貝3を供給すると、選別穴1より小さい
貝3は回転走行中の無端搬送体2により搬送される間に
選別穴1より落下してその内側の無端搬送体2の上に落
下し、その無端搬送体2により搬送される間に同ベルト
2の選別穴1より小さい貝3がその選別穴1から落下し
て更にその内側の無端搬送体2の上に落下し、その無端
搬送体2により搬送される間に同ベルト2の選別穴1よ
り小さい貝3がその選別穴1から落下する。また、夫々
の無端搬送体2の選別穴1から落下せずに無端搬送体2
によりそのまま搬送される貝は、各無端搬送体2の回転
折返し部5において落下して夫々の回転折返し部5の外
側下方に配置されている外側受体42に受けられる。最
も内側の無端搬送体2の選別穴1から落下する貝3はそ
の内側に配置された内側受体41に受けられる。従って
図2のように無端搬送体2が3本の場合は貝が4種類の
サイズに選別される。この場合、配置される無端搬送体
2の本数を多くすれば選別されるサイズ数も多くなり、
より一層きめ細かな選別を行うことができる。また、全
ての無端搬送体2が振動されるので、無端搬送体2の上
の貝が振動によりばらけて選別穴1に入り易くなる。ま
た、貝3が選別穴1に詰まりにくくもなる。更に、内側
受体41、外側受体42が無端搬送体2の内側から幅方向
外側まで配置され、しかも内側受体41、外側受体42を
回転式コンベアとしたので、内側受体41、外側受体42
に落下した貝3はそれらにより自動的に無端搬送体2の
幅方向外側まで搬出される。このため内側受体41、外
側受体42の上に貝3が堆積して、後から内側受体41、
外側受体42の上に落下する貝が内側受体41、外側受体
42からこぼれ落ちるといったことがない。
では、無端回転体50に取り付けた多数の受具51の内
側に、選別穴1が多数形成されたパネル6を振動可能に
配置したのでパネル6が振動し易くなり、その上の貝が
より一層振動しやすくなり、ばらけ易くなる。
は、無端搬送体2のパネル6に硬質材を使用したので、
貝を選別してもパネル6が損傷しにくくなり、選別穴1
に貝3が詰まっても選別穴1の周縁が損傷しにくく、長
期間使用しても選別穴1のサイズが変わらず、選別精度
が劣化しない。
は、無端搬送体2を貝の搬送方向に向けて下り傾斜とし
たので、無端搬送体2の上の貝が送られ易くなる。
は、無端搬送体2の上方走行部2aの下にそれを支持す
る支持具18を設けてなるので、無端搬送体2の上方走
行部2aがたるみにくくなり、無端搬送体2を上下に振
動させても無端搬送体2がスプロケットから外れること
がない。
は、無端搬送体2の上方走行部2aの下部の支持具18
を振動体7により振動可能とし、その支持具18が振動
すると無端搬送体2が振動するようにしたの、上方走行
部2aの上の貝が確実に振動し、選別が確実になる。
4に基づいて詳細に説明する。図1、3(a)(b)に
示すものは、一本の無端搬送体2を回転駆動輪15と回
転従動輪31とに掛けて、回転駆動輪15を回転走行さ
せると無端搬送体2及び回転従動輪31が回転するよう
にしたものである。この無端搬送体2は図1(b)に示
す様に一枚の硬質の薄板(例えばステンレス板)2bに
多数の選別穴1を開けたものでもよく、図3(a)、図
4に示す様に選別穴1が形成された多数枚の硬質のパネ
ル6を屈曲可能なる様に連結したものでもよい。図1
(b)に示す様に一枚の薄板2bの場合は薄板2bが無
端搬送体2の回転折返し部5において容易に回転できる
程度の薄さのものが望ましい。
方向に任意の間隔で配置した回転可能なスプロケットと
かローラ等の支持具18で支持して、上方走行部2aの
下方への垂るみを防止すると共に同無端搬送体2がスム
ーズに回転走行できるようにし、更に、後記する振動体
7(図5、図11)により無端搬送体2が上下に振動さ
れたときに、同無端搬送体2が回転駆動輪15、回転従
動輪31から外れないようにしてある。また、図1では
支持具18を無端搬送体2の下方走行部の下にも設けて
下方走行部のたるみを防止し、また、無端搬送体2がス
ムーズに回転走行できるようにしてある。
した貝(この実施例では帆立貝)3を受ける内側受体4
1を配置し、無端搬送体2の回転折返し部5の外側下方
には選別穴1から落下せずに無端搬送体2により搬送さ
れて無端搬送体2の回転折返し部5において落下する貝
3を受ける外側受体42が配置してなる。この内側受体
41、外側受体42は無端搬送体2の走行方向と直交方向
手前側に下り傾斜にして、それらの上に落下した貝3が
自動的に外側に滑落するようにしてある。
の無端搬送体2を内側から外側に適宜の間隔で同心円状
に配列したものである。このうち最も内側の無端搬送体
2は小径の回転駆動輪11と回転従動輪12との外周に
懸けてあり、中間の無端搬送体2は中径の回転駆動輪1
3と円弧状の中径ガイド14との外周に掛けてあり、外
側の無端搬送体2は大径の回転駆動輪15と円弧状の大
径ガイド16との外周に懸けてある。これら3つの回転
駆動輪11、13、15はモータ等の駆動体の回転軸1
7に同心に取付けられて同軸回転するようにしてあり、
これら各回転駆動輪11、13、15が回転することに
より、夫々の無端搬送体2が回転するようにしてある。
各回転駆動輪11、13、15には例えばスプロケット
とか、無端搬送体2がスリップしない構造の他の回転体
を使用することができる。
支持具18と同じものであり、各無端搬送体2の上方走
行部2aの下方及び下方走行部の下に適宜間隔で回転可
能なるように配置してある。
属、硬質プラスチック、硬質ゴム等の硬質材で作製した
硬質のパネル6の幅方向端部に嵌合筒部8を形成し、2
枚のパネル6の嵌合筒部8同士を同一軸線状に配置し、
その嵌合筒部8内に連結軸9を挿入してパネル6同士を
互いに屈曲可能なるように嵌合し、この繰返しにより多
数枚のパネル6を連結して所望長の無端状にしてある。
パネル6同士は図示されていない蝶番等を用いて屈曲自
在なる様に連結することもできる。
6の裏面にはチェーン等の無端回転体50を取付けて、
その無端回転体50を回転駆動輪(例えばスプロケッ
ト)11、13、15の外周に懸けて、無端搬送体2が
スリップすること無く円滑に回転できるようにするのが
望ましい。この場合、チェーン50の代わりに回転駆動
輪11、13、15とスリップすること無く円滑に回転
できるもの、例えば、タイミングベルト等を使用するこ
ともできる。また、パネル6は図3(b)に示す様に一
枚づつ直接、無端回転体50に取付けてもよい。この場
合、パネル6の幅方向中央部を無端回転体50に取付け
て、パネル6の幅方向先端側と後端側をフリーの状態に
しておいてもよい。このようにすればパネル6の幅方向
先端側と後端側が図10(b)に示す様に、無端搬送体
2の回転折返し部5において上下方向に自由に動いて回
転し易くなる。
(b)に示す様に選別穴1が多数形成されてなる。この
場合、一本の無端搬送体2を構成する各パネル6には同
じ径の選別穴1が形成される。各パネル6の選別穴1の
配列は縦、横、斜め等の任意の方向に規則的に配列して
もよく不規則に配列してもよい。また、各パネル6にお
ける選別穴1間の間隔は選別穴1の外形寸法よりも小さ
くして、本来は選別穴1から落下するはずの大きさの貝
3が選別穴1から落下せずに、隣接する選別穴1間を通
過してしまうことがないようにするのがよい。
2が同心円状に配列されているので、外側の無端搬送体
2よりも内側の無端搬送体2の選別穴1を小さくして、
外側の無端搬送体2から内側の無端搬送体2に落下して
選別されるにつれて次第に小さなサイズの貝3が選別さ
れるようにしてある。最も内側の無端搬送体2には選別
穴1を開けなくとも良い。
体であり、これらは無端搬送体2から落下する貝3を受
けるためのものである。これらのうち内側受体41は最
も内側の無端搬送体2の内側にその長手方向に沿って配
置されて、同無端搬送体2の選別穴1から落下する貝3
を受けることができるようにしてある。他の外側受体4
2は各無端搬送体2の回転折返し部5の外側下方に配置
して、夫々の回転折返し部5から落下する貝3を受ける
ことができるようにしてある。
ることができる箱状の容器、樋状のシュート、ベルトコ
ンベア等の各種のものを使用することができる。その一
例として図4に示すものはベルトコンベアであり、無端
搬送体2の回転折返し部5の下から同回転折返し部5の
側方まで配置して、受けた貝3を無端搬送体2の外側に
搬出できるようにしてある。
外側の無端搬送体2の上に貝3を供給するためのもので
ある。このホッパー19は図示されていない振動装置に
より矢印a−b方向に往復振動可能として、貝3がスム
ースに無端搬送体2の上に落下するようにしてある。
体2を貝3の搬送方向に下り傾斜にし、更に無端搬送体
2を上下及び前後方向に振動させるようにしたものであ
る。図5では無端搬送体2を振動させるために地面や床
に設置する台座21と受台22との間にコイルスプリン
グ23を配置し、受台22の上に立設した支持脚24に
無端搬送体2を取付け、受台22の上に固有の振動数を
持った振動モータM等の振動体7を取付けてある。この
振動体7が駆動するとその振動が無端搬送体2に伝達さ
れ、無端搬送体2の上の貝3も振動されて貝3が無端搬
送体2の上面全般に広がり、貝3が下方に流れ易く成る
と共に選別穴1から落下し易くなる。また、貝3が選別
穴1の途中に係止していても、振動により選別穴1から
外れ易くなり、選別穴1に貝3が詰まりにくくなり、選
別がスムーズに行われるようになる。振動によっても選
別穴1から外れない貝3の殆どは、無端搬送体2の回転
折返し部5で反転するときに落下する。図5における1
8は支持具であり、図1、図2のそれと同じものであ
る。41は内側受体、42は外側受体である。
は、基本的には図2に示す貝の自動選別装置と同じもの
であるが、異なるのは図2の場合は3本の無端搬送体2
のうち中間と外側の無端搬送体2は回転駆動輪13、1
5とガイド14、16の外周に懸けてあるが、図6では
中間と外側の無端搬送体2も回転駆動輪13、15と回
転従動輪30、31の外周に懸けてあることである。し
かも図6では回転従動輪30、31を回転従動輪12と
同軸にしてある。
15を同軸にし、回転従動輪12、30、31も同軸に
し、それらに3本の無端搬送体2を内側から外側に同心
円状に懸けると、無端搬送体2は同図(b)に示す様に
外側のものから内側のものになるにつれて次第に幅が狭
くなる。このため、幅の広い外側の無端搬送体2の幅方
向外側寄りの選別穴1から落下する貝3は、それより内
側の幅の狭い無端搬送体2の幅方向外側にこぼれ落ちる
虞れがある。そこで本発明では幅の広い外側と中間の無
端搬送体2には、幅方向全域に選別穴1を開けるのでは
なく、最も内側の無端搬送体2の幅と同じ幅の領域にだ
け選別穴1を開けて、幅の広い外側の無端搬送体2の幅
方向外側の選別穴1から落下する貝3が、内側の無端搬
送体2の幅方向外側にこぼれ落ちない様にするとか、夫
々の無端搬送体2の幅方向全域に選別穴1を開けるが、
内側の無端搬送体2の内側側方に受皿を配置して、幅の
広い外側の無端搬送体2の幅方向外側の選別穴1から幅
の狭い内側の無端搬送体2の幅方向外側に落下する貝3
が受皿に受けられるようにしたりするのがよい。
端搬送体2のうち最も内側の無端搬送体2は図1の場合
と同様に回転駆動輪11と回転従動輪12との外周に懸
け、中間の無端搬送体2と外側の無端搬送体2とは共に
円弧状のガイド14、16に回転可能なるように懸け、
夫々の無端搬送体2の下側走行部を2つの回転駆動輪4
0で挟み、その回転駆動輪40の回転により無端搬送体
2を回転させる様にしたものである。
41、外側受体42を樋状のシュートにし、内側受体
41、外側受体42を無端搬送体2の幅方向側方に引出す
と共にその引出し方向に下り傾斜にして、内側受体
41、外側受体42に落下した貝3が自動的に外側に送り
出されるようにしたものである。この場合、内側受体4
1、外側受体42に振動を加えて貝3を送り出すようにし
てもよい。
装置は、回転駆動輪11と回転従動輪12に懸けられて
回転するチエーン等の無端回転体50に多数の受具51
を取付け、各受具51の内側に選別穴1が多数形成され
ている硬質材製のパネル6を振動可能なるように収容し
たものである。この場合、細長枠52に前後止め片53
と上方止め片54を形成し、細長枠52と両止め片5
3、54とに囲まれた空間にそれより少し寸法の小さな
パネル6を収容して、受具51が前後及び上下方向に振
動するとパネル6も同方向に振動するようにしてある。
この場合、受具51を直接又は無端回転体50を図示さ
れていない振動付与体で振動させる。また、受具51は
走行方向の幅が広過ぎると無端回転体50の回転折返し
部で回転しにくくなるので、回転に支障の無い程度の幅
にし、しかも、図10(b)に示す様にその幅方向中央
部だけを無端回転体50に取付けて、無端回転体50の
回転折返し部で受具51の幅方向前後端部が無端回転体
50より多少浮いて、回転折返し部5でスムースに回転
できるようにするのが望ましい。
大きくなるとその隙間から貝3が落下してしまうので、
その隙間はできるだけ小さく成る様に設計する。ちなみ
に、この貝の選別機で選別される貝3は直径10〜20
cm程度と、かなり大きなものであるため、前記隙間の
寸法はその貝3が落下しない程度とする。この隙間から
の貝3の落下を確実に防止するためには、その隙間の部
分に落下防止具を取付けておくなどしてもよい。この場
合、落下防止具は隙間より広い幅の薄い板状のものと
し、それを平行に配列されている2本の無端回転体50
の間に架設する等する。
るようにするのがよい。そのようにすれば、古くなって
損傷したパネル6だけを新しいパネル6と交換したりす
るのに便利である。そのためには例えば、図9に示す上
方止め片54を細長枠52にワンタッチ操作で着脱でき
るようにしておくとか、ネジで着脱できるようにしてお
き、この上方止め片54を取外すことにより細長枠52
の上方からパネル6を出し入れできるようにする。或
は、図9の前後止め片53を着脱自在とし、それを外し
て、そこからパネル6を出し入れできるようにすると
か、細長枠52の側面に出し入れ口を形成し、それに開
閉蓋を取付け、その蓋を開けるとそこからパネル6を出
し入れできるようにする等してもよい。
構造は図1のものと同じであり、異なるのは無端走行体
2の上方走行部2aの下に設けた支持具18をフレーム
18aで連結し、そのフレーム18aの上に振動モータ
M等の振動体7を取付け、その振動体7により支持具1
8が振動され、その振動に伴って支持具18に支持され
ている上方走行部2aが振動されるようにしたものであ
る。
と3本の場合であるが、本発明では無端搬送体2は2本
でも、4本以上でも、それ以外の任意の本数でもよい。
本数を多くすれば貝3の選別サイズが多くなり、選別精
度が高まる。また、無端搬送体2は図1に示す様に搬送
方向に水平にしても、図5に示す様に搬送方向出口側に
向けて下り傾斜にしても、逆に搬送方向出口側に向けて
上り傾斜にしてもよい。図2の様に複数本の無端搬送体
2を内側から外側に多重に配列した場合は、各無端搬送
体2の回転速度を異ならせてもよい。例えば、外側の無
端搬送体2では多くの貝3が搬送されるので回転速度を
速くして選別を速くし、内側の無端搬送体2になるほど
搬送する貝3が少なくなるので、回転速度を遅くしても
よい。また、図3に示す様に無端搬送体2が複数本ある
場合は、そのうちの1本(例えば最外側)の無端搬送体
2は図1(b)に示す様に1枚の板状のものにし、他の
無端搬送体2は図3、4に示す様に選別穴1が形成され
た多数枚の硬質パネル6を屈曲可能なる様に連結したも
のにするとか、その逆にする等してもよい。
るが必ずしも丸穴に限らず、角穴、楕円形穴といったよ
うに貝3の形状に合わせて選択できる。
選別装置は次のような効果がある。 (1)複数本の無端搬送体2により繰返し選別されるの
で、貝3を数種類のサイズに選別することができ、選別
精度が向上する。 (2)貝3が選別穴1内に係止していても無端搬送体2
の回転折返し部5において選別穴1の中で多少動いて抜
け易くなり、無端搬送体2が更に回転すると貝3が下向
きになり選別穴1から落下するため、選別穴1に詰まる
貝3が殆ど無く、選別がスムースになる。 (3)多数枚のパネル6を無端回転体50に取付けて無
端搬送体2としたので、パネル6が無端回転体50の回
転に伴ってスムースに回転する。 (4)パネル6を振動可能としたので、パネル6の振動
により貝3も振動し、無端搬送体2の上で貝3が重なっ
たり、選別穴1に詰まったりしにくくなる。 (5)内側受体41と外側受体42を無端搬送体の2内側
から外側まで配置し、それらを回転可能なコンベアとし
たので、内側受体41、外側受体42に落下した貝3はそ
れにより自動的に無端搬送体の外側まで搬出され、内側
受体41、外側受体42の上に堆積しない。このため後か
ら内側受体41、外側受体42の上に貝が落下しにくくな
るとか、落下できずに詰まるといったことがなく、後か
ら落ちる貝が内側受体41、外側受体42からこぼれ落ち
るといったこともなく円滑に外部に搬出される。
は、パネル6が受具内に振動可能に配置されているの
で、パネル6がより一層振動し易くなり、パネル6の上
の貝がばらけ易くなり、選別精度が向上する。
ネルを硬質材製としたので次のような効果もある。 (1)貝選別時にパネル6が損傷しにくくなり、選別穴
1に貝3が詰まっても選別穴1の周縁が損傷しにくくな
り、長期間使用しても選別穴1のサイズが変わらない。 (2)硬質であるため無端搬送体2の上を貝3が滑り易
くなり、貝3が重なりあって詰まることが殆ど無く、選
別がスムースに行われる。 (3)選別穴1に嵌り込んで係止した貝3を無理に取り
除いても、選別穴1の周縁が殆ど損傷せず、選別穴1が
変形することもなく、選別精度が長期間保持される。
は、無端搬送体2を貝3の搬送方向に向けて下り傾斜に
設けてあるので、無端搬送体2の上の貝3が無端搬送体
2の回転走行により搬送されると共に傾斜によっても滑
落し、貝3が無端搬送体2の上でばらけ易くなる。
は、無端搬送体2の上方走行部2aの下にそれを支持す
る支持具18を設けたので、無端搬送体2の上方走行部
2aがたるみにくくなり、無端搬送体2を上下に振動さ
せても無端搬送体2がスプロケットから外れることがな
い。
は、無端搬送体2の上方走行部2aの下に設けた支持具
18を振動体で振動させることにより無端搬送体2の上
方走行部2aを振動させるので、無端搬送体2の上方走
行部2aが確実に振動し、その上の貝が確実にばらけて
選別が確実に行なわれ、選別精度が向上する。
側面図、(b)はその部分斜視図。
図。
端搬送体の組立て例を示す説明図、(b)は同無端搬送
体の取り付け例を示す説明図。
の回転折返し部の説明図。
す側面図。
の例を示す側面図、(b)は同自動選別装置の横断説明
図。
図。
で、受体を無端搬送体の回転折返し部の正面から見た状
態の説明図。
斜視図。
概略説明図、(b)は同図(a)の回転折返し部におけ
る受具の回転説明図。
を示す側面概略図、(b)は同図(a)の平面図。
図。
Claims (5)
- 【請求項1】チエーン等の無端回転体(50)に多数の
受具(51)が取り付けられ、それら受具(51)の内
側に選別孔(1)が多数形成された多数枚のパネル
(6)を振動可能に配置して、回転径が異なる二以上の
無端搬送体(2)を内側と外側に間隔を設けて形成し、
外側の無端搬送体(2)の選別孔(1)よりも内側の無
端搬送体(2)の選別孔(1)が小さく形成され、最も
内側の無端搬送体(2)の内側にその無端搬送体(2)
の選別孔(1)から落下する貝(3)を受ける内側受体
(41)を配置し、夫々の無端搬送体(2)の回転折返
し部(5)の外側下方にそれら回転折返し部(5)から
落下する貝(3)を受ける外側受体(42)を配置し、
最も外側の外側受体(42)以外の外側受体(42)は外
側と内側の無端搬送体(2)の間に配置され、内側受体
(41)及び無端搬送体(2)の間に配置された外側受
体(42)は無端搬送体(2)の内側から幅方向外側ま
で配置されて、内側受体(41)、外側受体(42)に落
下した貝(3)を無端搬送体(2)の外に搬送可能な回
転式コンベアとし、前記無端搬送体(2)を振動体
(7)により振動可能としたことを特徴とする貝の自動
選別装置。 - 【請求項2】請求項1記載の貝の自動選別装置におい
て、パネル(6)が硬質材製であることを特徴とする貝
の自動選別装置。 - 【請求項3】請求項1又は請求項2に記載の貝の自動選
別装置において、無端搬送体(2)が貝の搬送方向に向
けて下り傾斜であることを特徴とする貝の自動選別装
置。 - 【請求項4】請求項1乃至請求項3のいずれかに記載の
貝の自動選別装置において、無端搬送体(2)の上方走
行部(2a)の下部に同上方走行部(2a)を支持する
支持具(18)を設けたことを特徴とする貝の自動選別
装置。 - 【請求項5】請求項1乃至請求項4のいずれかに記載の
貝の自動選別装置において、無端搬送体(2)の上方走
行部(2a)の下部に同上方走行部(2a)を支持する
支持具(18)を設け、その支持具(18)を振動体
(7)により振動可能とし、支持具(18)が振動する
と無端搬送体(2)が振動するようにしたことを特徴と
する貝の自動選別装置。
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