JP3181869B2 - メモリチップをテストする方法 - Google Patents
メモリチップをテストする方法Info
- Publication number
- JP3181869B2 JP3181869B2 JP31307897A JP31307897A JP3181869B2 JP 3181869 B2 JP3181869 B2 JP 3181869B2 JP 31307897 A JP31307897 A JP 31307897A JP 31307897 A JP31307897 A JP 31307897A JP 3181869 B2 JP3181869 B2 JP 3181869B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- row
- cell
- area
- fault
- test
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01R—MEASURING ELECTRIC VARIABLES; MEASURING MAGNETIC VARIABLES
- G01R31/00—Arrangements for testing electric properties; Arrangements for locating electric faults; Arrangements for electrical testing characterised by what is being tested not provided for elsewhere
- G01R31/28—Testing of electronic circuits, e.g. by signal tracer
-
- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06F—ELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
- G06F11/00—Error detection; Error correction; Monitoring
- G06F11/07—Responding to the occurrence of a fault, e.g. fault tolerance
- G06F11/08—Error detection or correction by redundancy in data representation, e.g. by using checking codes
- G06F11/10—Adding special bits or symbols to the coded information, e.g. parity check, casting out 9's or 11's
- G06F11/1008—Adding special bits or symbols to the coded information, e.g. parity check, casting out 9's or 11's in individual solid state devices
- G06F11/1012—Adding special bits or symbols to the coded information, e.g. parity check, casting out 9's or 11's in individual solid state devices using codes or arrangements adapted for a specific type of error
- G06F11/1024—Identification of the type of error
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Theoretical Computer Science (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Quality & Reliability (AREA)
- Tests Of Electronic Circuits (AREA)
- Techniques For Improving Reliability Of Storages (AREA)
- For Increasing The Reliability Of Semiconductor Memories (AREA)
- Test And Diagnosis Of Digital Computers (AREA)
Description
トリックス状に行領域と列領域とに分割されており、こ
れらの領域はそれぞれ少なくとも1つのセルフィールド
を有しており、1つのセル行により行領域における個々
の行が定められ、1つのセル列により列領域における個
々の列が定められている、リアルタイム条件を遵守しな
がらコンピュータの動作中、複数のセルフィールドに分
割されたメモリチップをテストする方法に関する。
ターバル内での応答を必要とする適用分野において使用
されることが多い。ここではリアルタイムシステムにつ
いて述べる。この場合、コンピュータを”組込みシステ
ム(Embedded System)”としてアプリケーションに統
合させることもできるし、あるいはたとえばメモリプロ
グラミング可能なコントローラないしは自動化コンピュ
ータとしてそれとは別個に実現させることもできる。こ
の種のアプリケーションでは中断することのない動作が
要求される(高度に利用可能なシステムまたはHシステ
ム、H-Systeme)。
時、被制御施設が安全性の面で危険な状態に陥って人間
の命や高価なものが危険に晒されたりしてはならない
(障害に対して安全なシステムまたはFシステム、F-Sy
stem)。さらに、これら両方の要求が同時に課される可
能性もある(H+Fシステム、H+F-System)。
要とされるのは、コンピュータが動作中にセルフテスト
を行えることである。これにより障害の発生個所を特定
することができ、システムの障害状態を引き起こす前に
すでに障害のあるコンポーネントを場合によっては識別
することができる。最も危険の多いコンピュータコンポ
ーネントは、多数のトランジスタにより構成されている
コンポーネントつまりメモリ、プロセッサおよび周辺機
器ロジックである。
に係わるものである。大きい容量のMByteのメモリ
の搭載されるコンピュータの場合、メモリに最も多くの
トランジスタが含まれており、したがってメモリは一番
重要な被検査コンポーネントである。
けられる:縮退故障(Stuck-at fault)、結合故障(Co
upling fault)、パターン依存故障(Pattern-sensitiv
e fault) [文献1]。これらの故障の検出率に応じ
て、メモリテストに対し特定の有効性が割り当てられ
る。テストにおける高い有効性を達成するためには、す
べての縮退故障、大部分の結合故障および多くのパター
ン依存故障を識別しなければならない。
行時間のテストは Nair, Thatte, Abraham によるテス
ト略して Nair-Test であることが知られている[文献
2]。ここで、メモリコンポーネントにおける故障を調
べるために用いられる上述の Nair-Test について手短
に説明する。このテストによれば、1つのチップにおけ
るすべてのメモリセルに、どのような順序で書き込みオ
ペレーションと読み出しオペレーションを複数回にわた
り実行すべきであるかが決められている。このようにし
て Nair-Test により保証されるのは、すべての持続的
な故障(いわゆる縮退故障 stuck-at fault)と結合故
障(すなわち隣り合うセルにおける書き込み/読み出し
オペレーションにより生じる故障)が見つけ出されるこ
とである。さらにこのテストによれば、上述の2つの故
障の分類を越えるパターン依存故障( pattern sensiti
ve fault すなわちチップにおける特定のビットパター
ンに基づく故障)も見抜かれる。この場合、テストの手
間は、メモリセルの個数に比例して左右される。メモリ
セルの物理的なレイアウトは、Nair Test において既知
である必要はない。
ており、かなり複雑であり高度にコンポーネントが集積
されている場合、このテストによって Nair-Test より
もいっそう良好に重要なパターン依存故障が検出され
る。ここで Franklin-Test について簡単に説明する。F
ranklin-Test という名称によって表されるのは、Nair-
Test を含んでいるが、故障検出率がそれを上回るクラ
スのテスト方式である。これによれば様々なパターン依
存故障が完璧に検出される。これにかかわる手間は少な
くともn*(log n)2 であり、ここでnはチップ
におけるメモリセルの個数を表す。このような Frankli
n-Test は Nair-Test の論理的な拡張とみなすことがで
きる。それというのもこのテストにより任意の3重の故
障が見つけ出され、他方、Nair-Test により関与するす
べてのメモリセルが分離しているような3重の故障だけ
が検出されるからである。したがって Franklin-Test
も Nair-Test と同様、おおいに効果的であるとみなす
ことができる。これら3つのテストに共通しているの
は、チップ上の物理的なセル配置構成に関する情報を必
要としないことである。この場合、適正な実施のために
は通常のメーカ情報で十分である。
チップをテストする方法が知られており、この方法は
[文献4]においてリアルタイムデータ保護処理と呼ばれ
ている。
ィールドに区分けされたメモリチップのテスト方法が公
知である(文献中の請求項9参照)。この公知の方法の
メモリチップは、マトリックス状に複数の行領域と列領
域に区分されている(請求項1,9;図1参照)。
題点は、システムの応答能力(典型的には数ms)が制
限されないようにするためには、リアルタイム条件のも
とで動作中のメモリチップのテストを中断可能にしなけ
ればならないことである(その際、高い有効性のテスト
であることが重要)。なお、ここでリアルタイム条件と
は、所定のインターバル内でアクションを完了させなけ
ればならないという要求である。アクションが(うまく
いこうがいくまいが)そのインターバルが経過してから
ようやく終了したならば、リアルタイム条件は損なわれ
ることになる。有効性の高い公知のメモリテストはこの
ような特性を備えておらず、このためリアルタイムコン
ピュータにおいては起動時テストとしてしか利用できな
い。動作中は有効性の低いテストで甘んじている。この
場合、そのようなテストにより所定のタイムスロット内
でそれぞれ1つの小さいメモリ領域が検査される。その
間はいかなる中断も許されず、つまりコンピュータの割
込みメカニズムはオフにされている。
を解決することにある。
は、a)第1の行領域を選び出すステップと、b)該第
1の行領域の内容がアプリケーションプログラムにより
占有されているならば、その内容を他の空いている第2
の行領域へコピーし、それに応じて該第2の行領域に対
しアプリケーションプログラムのアドレッシングを変更
するステップと、c)前記第1の行領域におけるすべて
のセルフィールドに対しそれぞれ Franklintest を実行
するステップと、d)前記行領域から2つのセルフィー
ルドを選び出すステップと、e)選び出された両方のセ
ルフィールドにおける1つの任意のセル行に対し Nair-
Test を実行するステップと、f)セルフィールドによ
るすべての可能な2つの組み合わせを巡ってしまうま
で、ステップd)からステップe)を繰り返すステップ
と、g)選び出された前記第1の行領域に制限して、Na
ir-Test を1つの任意のセル列に対して実行するステッ
プと、h)メモリチップのすべての行領域に対しステッ
プb)からg)を実行するステップと、i)1対の行領
域を選び出すステップと、j)該1対の行領域のうちの
一方または両方の行領域がアプリケーションプログラム
により占有されているならば、その一方の行領域または
それら両方の行領域の内容を1つまたは2つの空いてい
る行領域へコピーしなおし、それに応じてコピーしなお
された各行領域に対しアプリケーションプログラムのア
ドレッシングを変更するステップと、k)選び出された
行領域からそれぞれ1つの任意のセル列を選択するステ
ップと、l)選び出された両方のセル列に対し Nair-Te
st を実行するステップと、m)行領域によるすべての
可能な2つの組み合わせを巡ってしまうまで、ステップ
j)からステップl)を行領域の他の対を用いて実行す
るステップ、とを有することを特徴とする、メモリチッ
プをテストする方法により解決される。
に分割されたメモリチップのテストをリアルタイム条件
を遵守しながらコンピュータの動作中に行えるようにな
る。この場合、テストの中断を可能にしながら高度な有
効性が保証される。
れた個々のセルフィールドに分割できる。このマトリッ
クスは行領域と列領域に分割され、それらは少なくとも
1つのセルフィールドをそれぞれ有している。1つのセ
ル行は行領域における個々の行により定められており、
1つのセル列は列領域における個々の列により定められ
ている。
うに構成されている:第1の行領域が選び出される。こ
の第1の行領域の内容がアプリケーションプログラムに
よって占有されている場合には、その内容を別の空いた
第2の行領域へコピーしなおす必要があり、それに応じ
てアプリケーションプログラムのアドレッシングを第2
の行領域に関して変更する必要がある。第1の行領域に
おけるすべてのセルフィールドに対しそれぞれ Frankli
n-Test が実行される。さらに、行領域から2つのセル
フィールドが選び出される。選び出されたそれら2つの
セルフィールドのうち任意の一方のセル行に対し Nair-
Test が実行される。セルフィールドによるすべての可
能な2つの組み合わせをテストする目的で、それぞれ別
のセルフィールド対を用いて最後のステップの Nair-Te
st が繰り返される。選び出された第1の行領域に制限
されて、任意のセル列に対し Nair-Testが実行される。
既述の方法における個々のステップは、メモリチップの
すべての行領域に対して実行される。
る:一対の行領域が選び出される。それら行領域の一方
または両方の行領域がアプリケーションプログラムによ
り占有されている場合、一方の行領域または両方の行領
域の内容が1つまたは2つの空いた行領域へコピーしな
おされ、それに応じてコピーしなおされた行領域に対し
アプリケーションプログラムのアドレッシングが変更さ
れる。選び出された両方の行領域から、それぞれ1つの
任意のセル列が選択される。選び出された両方のセル列
に対し Nair-Test が実行される。この第2の部分の個
々のステップは、行領域によるすべての可能な2つの組
み合わせを巡ってしまうまで、別の行領域対を用いて実
行される。
Test により、隣り合うセルの結合に起因して生じるダ
イナミックなパターン依存故障についてテストされる。
この故障は、論理アドレスによるセルの物理的な割り当
てが既知でなくても、Franklin-Test により識別され
る。この方法の第1の部分および第2の部分の Nair-Te
st により、スタティックな故障(短絡)およびライン
間の結合についてテストされる。
いのが有利である。Nair-Test が排他的に実行されれ
ば、メインメモリアクセスによる副作用を排除すること
ができる。
る複数のメモリチップをパラレルなテストにより同時に
検査することである。この目的で、すべてのメモリチッ
プに同じデータが書き込まれ、すべてのメモリチップか
ら同じデータが読み出される。
を利用可能なコンピュータシステムにおいて、メモリ故
障が補正されたか否かをEDCコントローラの問い合わ
せにより調べること、および必要に応じて故障のタイプ
を類別することである。なお、EDCとは Error-Detec
tion-Correction (エラー検出/訂正)の略であり、エ
ラーを検査し、エラーがあれば訂正して実行することで
ある。そのために、データブロック(つまり所定数のビ
ット)を符号語に変換する多数の符号化方式がある。そ
れらのうち最も簡単な方式は、パリティビットの計算で
ある。これにより、そのようにして保護されたデータブ
ロックにおける1bitエラーを検出することができ
る。さらに別の方式としていわゆるハミング符号が用い
られ、これは慣用の事例では2bitエラーを検出し、
1bitエラーを補正することができる。また、EDC
コントローラとは、EDC方式の符号語を計算し、必要
に応じて、考察されているデータブロックのためにすで
に存在している符号語との比較を行うハードウェア機構
である。EDCコントローラは、比較によって符号語が
同一であると判定されたのか異なると判定されたのかを
を表す出力ラインをもっている。故障の再現性という前
提条件のもとで、縮退故障、結合故障およびパターン依
存故障を区別することができる。縮退故障の類別は、セ
ルがそれにダイレクトに書き込まれたものとは別の値を
有するときに発生する。他の2つの故障つまり結合故障
とパターン依存故障は、請求項1記載の方法に従って検
出される。
実施形態が示されている。
に説明する。
理的構造が示されている。この場合、セルフィールドZ
Fはマトリクス状に行領域ZBと列領域SBに配列され
ている。1つのセル行ZZは行領域ZBにおける個々の
行により定められ、1つのセル列ZSは列領域SBにお
ける個々の列により定められている。また、個々のセル
フィールドZFはフィールド幅FB n とフィールド高
さFH m を有している。さらに、行ラインZZLと列
ラインSZLが設けられている。
ップが示されている。有効性の高いメモリテストのため
に重要であるのは、隣り合う各セルの結合に起因して生
じるダイナミックなパターン依存故障(Pattern-sensit
ive fault )と、各ライン間の結合に起因して生じるス
タティックな故障とを識別することである。リアルタイ
ム条件のもとで動作中に有効性の高いメモリテストを実
施できるようにするために2段階の方法が設けられ、ま
ずはじめにダイナミックなパターン依存故障が調べら
れ、次に1つの行領域における列ラインおよび/または
行ラインにより引き起こされるスタティックな故障が調
べられ、これはすべての行領域に対しインタラクティブ
に実行され、第2のステップにおいて行領域による可能
なすべての2つの組み合わせに関して、自身の行領域に
おける行ラインが他の行ラインに対してテストされる。
次に、図2にも記載されているこの方法について詳しく
説明する。
る(図2のステップ2a参照)。この第1の行領域の内
容がアプリケーションプログラムにより占有されている
のであれば、その内容が空いている他の行領域にコピー
しなおされる。これに応じて、アプリケーションプログ
ラムのアドレッシングはその行領域に対して変える必要
がある(ステップ2b)。第1の行領域のすべてのセル
フィールドについてそれぞれ Franklin-Test が実行さ
れる(ステップ2c)。その後、行領域から2つのセル
フィールドが選び出される。隣り合うセルフィールドに
おける1つの任意のセル行がそれぞれ選び出される。そ
して各列ライン間の結合がテストされ、このテストは行
領域における各セルフィールドのすべての可能な2つの
組み合わせに対し Nair-Test を実行することにより行
われ、この場合、選択されたセル行においてそれぞれ N
air-Test を実行すれば十分である(ステップ2d)。
また、各行ライン間の結合がテストされ、このテストは
選択された第1の行領域における1つの任意のセル列に
おいて Nair-Test を実行することにより行われる(ス
テップ2e)。その後、行領域のすべてを巡ってしまう
まで別の行領域が選択され、ステップ2bへジャンプす
る(ステップ2f)。上述の方法に従ってすべての行領
域が個々にテストされてしまうと、行領域の1つの対が
選択される(ステップ2g)。アプリケーションプログ
ラムが一方の行領域または両方の行領域のメモリを必要
としている場合には、占有されている各行領域を空いて
いる行領域にコピーしなおし、それに応じてアプリケー
ションプログラムのアドレッシングをコピーしなおされ
た各行領域に対して変更する必要がある(ステップ2
h)。次に、選択された両方の行領域からそれぞれ1つ
の任意のセル列が選び出される。そして、選択された両
方のセル列に対し Nair-Test が実行される(ステップ
2i)。このようにして、各行領域間の行ラインに対し
スタティックな故障と各ライン間の結合に関して故障検
査が実行される。行領域による可能なすべての2つの組
み合わせが選択されてしまうまで、行領域による新しい
可能な2つの組み合わせが選び出され(ステップ2
j)、ステップ2hへジャンプする。
なものであり、そのために高度なコンポーネントの集積
である場合に重要なパターン依存故障がいっそう良好に
検出される。Franklin-Test は Nair-Test の論理的な
拡張である。それというのもこれにより任意の3重の故
障が見つけ出され、他方、Nair-Test によれば関与する
すべてのメモリセルが分離しているような3重の故障だ
けが検出されるからである。本発明の方法によればメモ
リテストはコンピュータの動作中、リアルタイム条件の
もとで実行しようというものであるので、複雑な Frank
lin-Test は個々のセルフィールドに対してのみ適用さ
れる。そこにおいてダイナミックなパターン依存故障が
検出される。スタティックな故障(短絡)と各ライン間
の結合は、本発明の方法においては Nair-Test により
識別される。Franklin-Test がかなり複雑であることに
基づく所要時間を是認できるならば、スタティックな故
障を検出するために Franklin-Test を使用することも
できる。
た: [1] DIN V VDE 0801/A1: 1994-10. Grundsaetze fuer R
echner in Systemen mitSicherheitsaufgaben. [2] R.Nair, S.M.Thatte, J.A.Abraham, Efficient Alo
grithms for Testing Semiconductor Random-Access Me
mories. IEEE Trans. on Comp. C-27,6 (1978) 572-57
6. [3] M.Franklin, K.K.Saluja, Hypergraph Coloring an
d Reconfigured RAM Testing. IEEE Trans. on Comp. 4
3,6 (1994) 725-736.M.Franklin, K.K.Saluja, An Algo
rithm to Test Reconfigured RAMs. 7th Intl. Conf.on
VLSI Design, Calcutta, India, 5-8 Jan.1994, Comp.
Soc.Press (1994) 359-364. [4] D. Rhein, H. Freitag: Mikroelektronische Speic
her, Springer-Verlag Wien, New York 1992. [5] Duetsche Patentschrift 40 11 987 C2
Claims (4)
- 【請求項1】 メモリチップ(SC)がマトリックス状
に行領域(ZB)と列領域(SB)とに分割されてお
り、これらの領域はそれぞれ少なくとも1つのセルフィ
ールド(ZF)を有しており、1つのセル行(ZZ)に
より行領域における個々の行が定められ、1つのセル列
(ZS)により列領域(SB)における個々の列が定め
られている、 リアルタイム条件を遵守しながらコンピュータの動作
中、複数のセルフィールド(ZF)に分割されたメモリ
チップをテストする方法において、 a)第1の行領域(ZB)を選び出すステップと、 b)該第1の行領域の内容がアプリケーションプログラ
ムにより占有されているならば、その内容を他の空いて
いる第2の行領域へコピーし、それに応じて該第2の行
領域に対しアプリケーションプログラムのアドレッシン
グを変更するステップと、 c)前記第1の行領域(ZB)におけるすべてのセルフ
ィールド(ZF)に対しそれぞれ Franklintest を実行
するステップと、 d)前記行領域(ZB)から2つのセルフィールドを選
び出すステップと、 e)選び出された両方のセルフィールドにおける1つの
任意のセル行(ZZ)に対し Nair-Test を実行するス
テップと、 f)セルフィールドによるすべての可能な2つの組み合
わせを巡ってしまうまで、ステップd)からステップ
e)を繰り返すステップと、 g)選び出された前記第1の行領域に制限して、Nair-T
est を1つの任意のセル列(ZS)に対して実行するス
テップと、 h)メモリチップ(SC)のすべての行領域に対しステ
ップb)からg)を実行するステップと、 i)1対の行領域を選び出すステップと、 j)該1対の行領域のうちの一方または両方の行領域が
アプリケーションプログラムにより占有されているなら
ば、その一方の行領域またはそれら両方の行領域の内容
を1つまたは2つの空いている行領域へコピーしなお
し、それに応じてコピーしなおされた各行領域に対しア
プリケーションプログラムのアドレッシングを変更する
ステップと、 k)選び出された行領域からそれぞれ1つの任意のセル
列を選択するステップと、 l)選び出された両方のセル列に対し Nair-Test を実
行するステップと、 m)行領域によるすべての可能な2つの組み合わせを巡
ってしまうまで、ステップj)からステップl)を行領
域の他の対を用いて実行するステップ、とを有すること
を特徴とする、メモリチップをテストする方法。 - 【請求項2】 Nair-Test の実行中は割り込みを許可し
ない、請求項1記載の方法。 - 【請求項3】 すべてのメモリチップへ同じデータを書
き込み、すべてのメモリチップから同じデータを読み出
すことにより、メモリ全体における複数のメモリチップ
をパラレルなテストによって同時に検査する、請求項1
または2記載の方法。 - 【請求項4】 EDCメカニズムを利用可能なコンピュ
ータシステムにおける故障を類別するため請求項1,2
または3記載の方法を使用する方法において、 EDCコントローラの問い合わせにより故障の発生をマ
ークして該故障を類別し、故障再現性の前提条件のもと
で、セルがダイレクトにそこに書き込まれたものとは異
なる値を有するときは縮退故障、 請求項1のステップe)〜g)ないしステップl)〜
m)により故障が検出されたときには結合故障、 請求項1のステップc)により故障が検出されたときに
はパターン依存故障として区別することを特徴とする方
法。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE19647159A DE19647159A1 (de) | 1996-11-14 | 1996-11-14 | Verfahren zum Testen eines in Zellenfelder unterteilten Speicherchips im laufenden Betrieb eines Rechners unter Einhaltung von Echtzeitbedingungen |
DE19647159.1 | 1996-11-14 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH10154105A JPH10154105A (ja) | 1998-06-09 |
JP3181869B2 true JP3181869B2 (ja) | 2001-07-03 |
Family
ID=7811715
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP31307897A Expired - Fee Related JP3181869B2 (ja) | 1996-11-14 | 1997-11-14 | メモリチップをテストする方法 |
Country Status (7)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5937367A (ja) |
EP (1) | EP0843317B1 (ja) |
JP (1) | JP3181869B2 (ja) |
KR (1) | KR100435092B1 (ja) |
CN (1) | CN1078719C (ja) |
DE (2) | DE19647159A1 (ja) |
TW (1) | TW466500B (ja) |
Families Citing this family (18)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
TW340067B (en) * | 1996-11-13 | 1998-09-11 | Ishikawajima Harima Heavy Ind | Rolled strip joining device and a hot strip mill having such a device |
JP3578638B2 (ja) * | 1998-08-25 | 2004-10-20 | 株式会社日立ユニシアオートモティブ | マイコン用メモリの診断装置 |
US6434503B1 (en) | 1999-12-30 | 2002-08-13 | Infineon Technologies Richmond, Lp | Automated creation of specific test programs from complex test programs |
US6963813B1 (en) | 2000-09-13 | 2005-11-08 | Dieter Rathei | Method and apparatus for fast automated failure classification for semiconductor wafers |
CN100419668C (zh) * | 2003-05-23 | 2008-09-17 | 日本电信电话株式会社 | 并行处理设备和并行处理方法 |
US8176250B2 (en) * | 2003-08-29 | 2012-05-08 | Hewlett-Packard Development Company, L.P. | System and method for testing a memory |
US7346755B2 (en) * | 2003-09-16 | 2008-03-18 | Hewlett-Packard Development, L.P. | Memory quality assurance |
CN100372315C (zh) * | 2005-02-06 | 2008-02-27 | 华为技术有限公司 | 耦合故障通道的定位方法和多通道设备的检测方法 |
CN100337213C (zh) * | 2005-07-28 | 2007-09-12 | 深圳兆日技术有限公司 | 一种安全芯片在dos下的功能检测实现方法 |
DE102008010233A1 (de) | 2008-02-21 | 2009-08-27 | Robert Bosch Gmbh | Anordnung zur Überprüfung eines Programmspeichers einer Recheneinheit |
US7848899B2 (en) * | 2008-06-09 | 2010-12-07 | Kingtiger Technology (Canada) Inc. | Systems and methods for testing integrated circuit devices |
US8356215B2 (en) * | 2010-01-19 | 2013-01-15 | Kingtiger Technology (Canada) Inc. | Testing apparatus and method for analyzing a memory module operating within an application system |
US9009549B2 (en) | 2011-02-18 | 2015-04-14 | Mitsubishi Electric Corporation | Memory diagnostic apparatus and memory diagnostic method and program |
US8724408B2 (en) | 2011-11-29 | 2014-05-13 | Kingtiger Technology (Canada) Inc. | Systems and methods for testing and assembling memory modules |
US9117552B2 (en) | 2012-08-28 | 2015-08-25 | Kingtiger Technology(Canada), Inc. | Systems and methods for testing memory |
US10438679B2 (en) | 2015-03-10 | 2019-10-08 | Mitsubishi Electric Corporation | Memory diagnosis apparatus and memory diagnosis program |
CN104951276B (zh) * | 2015-06-24 | 2017-05-31 | 福州瑞芯微电子股份有限公司 | 一种芯片指令高速缓存失效的检测方法及系统 |
CN112098770B (zh) * | 2020-08-20 | 2024-06-14 | 深圳市宏旺微电子有限公司 | 针对动态耦合故障模拟极端环境下的测试方法和装置 |
Family Cites Families (13)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4586178A (en) * | 1983-10-06 | 1986-04-29 | Eaton Corporation | High speed redundancy processor |
US4757503A (en) * | 1985-01-18 | 1988-07-12 | The University Of Michigan | Self-testing dynamic ram |
DE3530257A1 (de) * | 1985-08-23 | 1987-03-05 | Siemens Ag | Verfahren zur pruefung eines schreib-lese-speichers waehrend seines betriebs |
DE3817857A1 (de) * | 1988-05-26 | 1988-12-29 | Cordell Steve | Verfahren zur selbstpruefung eines random access memory (ram) einer schaltung |
JP2717712B2 (ja) * | 1989-08-18 | 1998-02-25 | 三菱電機株式会社 | 半導体記憶装置 |
US5128941A (en) * | 1989-12-20 | 1992-07-07 | Bull Hn Information Systems Inc. | Method of organizing a memory for fault tolerance |
US5134616A (en) * | 1990-02-13 | 1992-07-28 | International Business Machines Corporation | Dynamic ram with on-chip ecc and optimized bit and word redundancy |
GB9023867D0 (en) * | 1990-11-02 | 1990-12-12 | Mv Ltd | Improvements relating to a fault tolerant storage system |
US5377148A (en) * | 1990-11-29 | 1994-12-27 | Case Western Reserve University | Apparatus and method to test random access memories for a plurality of possible types of faults |
US5550394A (en) * | 1993-06-18 | 1996-08-27 | Texas Instruments Incorporated | Semiconductor memory device and defective memory cell correction circuit |
US5715253A (en) * | 1993-02-15 | 1998-02-03 | Lg Semicon Co., Ltd. | ROM repair circuit |
EP0752132B1 (en) * | 1994-03-22 | 2000-11-15 | Hyperchip Inc. | Cell-based defect tolerant architecture with beneficial use of unassigned spare cells |
US5535164A (en) * | 1995-03-03 | 1996-07-09 | International Business Machines Corporation | BIST tester for multiple memories |
-
1996
- 1996-11-14 DE DE19647159A patent/DE19647159A1/de not_active Withdrawn
-
1997
- 1997-09-09 DE DE59709613T patent/DE59709613D1/de not_active Expired - Fee Related
- 1997-09-09 EP EP97115648A patent/EP0843317B1/de not_active Expired - Lifetime
- 1997-10-08 TW TW086114735A patent/TW466500B/zh not_active IP Right Cessation
- 1997-11-04 US US08/963,590 patent/US5937367A/en not_active Expired - Lifetime
- 1997-11-14 JP JP31307897A patent/JP3181869B2/ja not_active Expired - Fee Related
- 1997-11-14 CN CN97122491A patent/CN1078719C/zh not_active Expired - Fee Related
- 1997-11-14 KR KR1019970059914A patent/KR100435092B1/ko not_active IP Right Cessation
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
KR100435092B1 (ko) | 2004-07-16 |
DE19647159A1 (de) | 1998-06-04 |
EP0843317A3 (de) | 1999-07-28 |
CN1078719C (zh) | 2002-01-30 |
JPH10154105A (ja) | 1998-06-09 |
CN1191346A (zh) | 1998-08-26 |
EP0843317A2 (de) | 1998-05-20 |
KR19980042413A (ko) | 1998-08-17 |
DE59709613D1 (de) | 2003-04-30 |
TW466500B (en) | 2001-12-01 |
EP0843317B1 (de) | 2003-03-26 |
US5937367A (en) | 1999-08-10 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP3181869B2 (ja) | メモリチップをテストする方法 | |
US7308621B2 (en) | Testing of ECC memories | |
US6421794B1 (en) | Method and apparatus for diagnosing memory using self-testing circuits | |
EP0077204A2 (en) | Error-correcting memory with low storage overhead and fast correction mechanism | |
US4912710A (en) | Self-checking random access memory | |
EP1194849B1 (en) | A system and method for improving multi-bit error protection in computer memory systems | |
US7475314B2 (en) | Mechanism for read-only memory built-in self-test | |
KR20020024532A (ko) | 메모리 어레이 셀프-테스트용 컴파일가능한 어드레스 크기비교기 | |
CN100364015C (zh) | 一种多端口存储器的测试方法 | |
US4761783A (en) | Apparatus and method for reporting occurrences of errors in signals stored in a data processor | |
US7421618B2 (en) | Method for processing a diagnosis of a processor, information processing system and a diagnostic processing program | |
US5898705A (en) | Method for detecting bus shorts in semiconductor devices | |
US6560731B2 (en) | Method for checking the functioning of memory cells of an integrated semiconductor memory | |
Huang et al. | A parallel transparent BIST method for embedded memory arrays by tolerating redundant operations | |
KR100196608B1 (ko) | Ram의 데이타 라인 테스트 방법 | |
EP0599524A2 (en) | Self test mechanism for embedded memory arrays | |
Nordholz et al. | A defect-tolerant word-oriented static RAM with built-in self-test and self-reconfiguration | |
EP0652568A1 (en) | Memory card tester | |
JP2792327B2 (ja) | 半導体集積回路装置 | |
JP2811580B2 (ja) | Lsiメモリーのテスト方法 | |
Elm et al. | Functional memory array testing using associative search algorithms | |
JPS63222400A (ja) | 記憶回路診断方式 | |
JPS62165254A (ja) | Ecc回路付記憶装置 | |
JPH03189736A (ja) | 選択回路の障害検出方式 | |
JPS61228366A (ja) | Lsiの誤動作チエツク方式 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20010313 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080420 Year of fee payment: 7 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090420 Year of fee payment: 8 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090420 Year of fee payment: 8 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100420 Year of fee payment: 9 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110420 Year of fee payment: 10 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110420 Year of fee payment: 10 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120420 Year of fee payment: 11 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120420 Year of fee payment: 11 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130420 Year of fee payment: 12 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |