JP3174153B2 - 多室型空気調和機の冷房制御装置 - Google Patents
多室型空気調和機の冷房制御装置Info
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- 238000000034 method Methods 0.000 description 4
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 3
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- Y02B—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO BUILDINGS, e.g. HOUSING, HOUSE APPLIANCES OR RELATED END-USER APPLICATIONS
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Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、複数台の室外ユニット
において室内側電動膨張弁の開度制御と能力可変圧縮機
の周波数制御により各室内ユニットの空調能力を制御す
る多室型空気調和機において、各室内ユニットの室温を
乱れなくなめらかに制御し、かつ機器の省エネルギー化
ができる冷房制御装置に関するものである。
において室内側電動膨張弁の開度制御と能力可変圧縮機
の周波数制御により各室内ユニットの空調能力を制御す
る多室型空気調和機において、各室内ユニットの室温を
乱れなくなめらかに制御し、かつ機器の省エネルギー化
ができる冷房制御装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、ビル空調において、負荷の異なる
複数の部屋に対し各室毎に室内ユニットを設置し、これ
を1台の室外ユニットに接続する多室型空気調和機によ
り、各室毎に空調する個別分散空調が多く行なわれてい
る。
複数の部屋に対し各室毎に室内ユニットを設置し、これ
を1台の室外ユニットに接続する多室型空気調和機によ
り、各室毎に空調する個別分散空調が多く行なわれてい
る。
【0003】このようななかで、従来、特開昭63−1
80051号公報に開示されるような能力可変圧縮機を
備えた空気調和機が知られている。
80051号公報に開示されるような能力可変圧縮機を
備えた空気調和機が知られている。
【0004】以下、図面を参考に従来の技術について説
明する。図4は従来の多室型空気調和機の冷房制御装置
のブロック構成図を示すものである。図4において、能
力可変圧縮機1と凝縮器2と電動膨張弁3と蒸発器4と
を順次接続して冷媒循環系統5を構成した多室型空気調
和機において、室温を検出する室温検出手段6と、前記
室温検出手段6の出力を受け、室温と室温目標値との偏
差に応じて前記室内側電動膨張弁3の目標開度を演算す
る目標開度演算手段7と、前記目標開度演算手段7の出
力を受け、前記室内側電動膨張弁3の開度を目標開度に
制御する開度制御手段8と冷媒の過熱度を検出する過熱
度検出手段9と前記開度制御手段8に優先する保護手段
10とから成っている。
明する。図4は従来の多室型空気調和機の冷房制御装置
のブロック構成図を示すものである。図4において、能
力可変圧縮機1と凝縮器2と電動膨張弁3と蒸発器4と
を順次接続して冷媒循環系統5を構成した多室型空気調
和機において、室温を検出する室温検出手段6と、前記
室温検出手段6の出力を受け、室温と室温目標値との偏
差に応じて前記室内側電動膨張弁3の目標開度を演算す
る目標開度演算手段7と、前記目標開度演算手段7の出
力を受け、前記室内側電動膨張弁3の開度を目標開度に
制御する開度制御手段8と冷媒の過熱度を検出する過熱
度検出手段9と前記開度制御手段8に優先する保護手段
10とから成っている。
【0005】以上のように構成された従来の多室型空気
調和機の冷房制御装置について、以下その動作について
説明する。まず空調運転時、室温と室温目標値との偏差
に応じた室内側電動膨張弁3の目標開度が目標開度演算
手段7で演算され、この目標開度になるように室内側電
動膨張弁3の開度が開度制御手段8で増減制御されるの
で、蒸発器4への冷媒流量が適切な量となって、室内の
空調負荷と空調能力とが良好に対応して室内が快適に空
調される。
調和機の冷房制御装置について、以下その動作について
説明する。まず空調運転時、室温と室温目標値との偏差
に応じた室内側電動膨張弁3の目標開度が目標開度演算
手段7で演算され、この目標開度になるように室内側電
動膨張弁3の開度が開度制御手段8で増減制御されるの
で、蒸発器4への冷媒流量が適切な量となって、室内の
空調負荷と空調能力とが良好に対応して室内が快適に空
調される。
【0006】今、例えば室内の空調負荷が減少して冷媒
の過熱度が低下した場合、過熱度検出手段9の出力を受
け、冷媒の過熱度が湿り運転となる所定過熱度値以下の
時、前記開度制御手段8に優先して保護手段10により
前記室内側電動膨張弁3の開度を減少させる。従って冷
媒の過熱度が上昇し、その結果冷媒の湿り状態の発生が
有効に防止される。
の過熱度が低下した場合、過熱度検出手段9の出力を受
け、冷媒の過熱度が湿り運転となる所定過熱度値以下の
時、前記開度制御手段8に優先して保護手段10により
前記室内側電動膨張弁3の開度を減少させる。従って冷
媒の過熱度が上昇し、その結果冷媒の湿り状態の発生が
有効に防止される。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしこのような構成
では、各室内側電動膨張弁3が個別に開度制御するた
め、室内側電動膨張弁3の動作によっては、他の室内ユ
ニットへの冷媒量過不足が起こり、能力可変圧縮機1が
時間遅れで周波数の変更を行わなければならなかった。
では、各室内側電動膨張弁3が個別に開度制御するた
め、室内側電動膨張弁3の動作によっては、他の室内ユ
ニットへの冷媒量過不足が起こり、能力可変圧縮機1が
時間遅れで周波数の変更を行わなければならなかった。
【0008】また所定の過熱度値を境界として、室内側
電動膨張弁3の開度の制御方式が大きく変わるので、境
界付近では室温に乱れが生ずるという課題があった。
電動膨張弁3の開度の制御方式が大きく変わるので、境
界付近では室温に乱れが生ずるという課題があった。
【0009】本発明は上記課題を解決するために、冷媒
の過熱度が上昇し過ぎたり低下し過ぎたりしないように
室内側電動膨張弁開度と能力可変圧縮機周波数を制御
し、室温の乱れを防止し快適性の向上と省エネルギー化
ができる多室型空気調和機の冷房制御装置を提供するこ
とを目的とする。
の過熱度が上昇し過ぎたり低下し過ぎたりしないように
室内側電動膨張弁開度と能力可変圧縮機周波数を制御
し、室温の乱れを防止し快適性の向上と省エネルギー化
ができる多室型空気調和機の冷房制御装置を提供するこ
とを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に本発明の多室型空気調和機の冷房制御装置は、室温を
検出する室温検出手段と、目標温度を設定する温度設定
手段と、前記室温検出手段で検出した室温と前記温度設
定手段で設定した目標温度との偏差に基づき前記室内側
電動膨張弁の第1の目標開度を演算する第1の目標開度
演算手段と、前記各室内側熱交換器出口配管の過熱度を
検出する過熱度検出手段と、前記各過熱度検出手段で検
出した過熱度に基づき前記室内側電動膨張弁の第2の目
標開度を演算する第2の目標開度演算手段とを備えてい
る。
に本発明の多室型空気調和機の冷房制御装置は、室温を
検出する室温検出手段と、目標温度を設定する温度設定
手段と、前記室温検出手段で検出した室温と前記温度設
定手段で設定した目標温度との偏差に基づき前記室内側
電動膨張弁の第1の目標開度を演算する第1の目標開度
演算手段と、前記各室内側熱交換器出口配管の過熱度を
検出する過熱度検出手段と、前記各過熱度検出手段で検
出した過熱度に基づき前記室内側電動膨張弁の第2の目
標開度を演算する第2の目標開度演算手段とを備えてい
る。
【0011】そして、さらに前記各過熱度検出手段で検
出した過熱度に対して前記第1、第2の目標開度から前
記各室内側電動膨張弁の最適な開度を求めるための経験
則に基づく制御ルールを記憶するメモリ装置と、前記第
1、第2の目標開度演算手段でそれぞれ演算された第
1、第2の目標開度と前記各過熱度検出手段で検出した
過熱度と前記メモリ装置から取り出された制御ルールと
に基づいてファジィ論理演算を行なうファジィ推論手段
と、前記ファジィ推論手段で行なった推論結果に基づき
前記各室内側電動膨張弁の最適な開度を決定する開度決
定手段と、前記ファジィ推論手段で行なった推論結果に
基づき予め設定された周波数と比較して前記能力可変圧
縮機の周波数を決定する周波数決定手段とを備えたこと
を特徴としている。
出した過熱度に対して前記第1、第2の目標開度から前
記各室内側電動膨張弁の最適な開度を求めるための経験
則に基づく制御ルールを記憶するメモリ装置と、前記第
1、第2の目標開度演算手段でそれぞれ演算された第
1、第2の目標開度と前記各過熱度検出手段で検出した
過熱度と前記メモリ装置から取り出された制御ルールと
に基づいてファジィ論理演算を行なうファジィ推論手段
と、前記ファジィ推論手段で行なった推論結果に基づき
前記各室内側電動膨張弁の最適な開度を決定する開度決
定手段と、前記ファジィ推論手段で行なった推論結果に
基づき予め設定された周波数と比較して前記能力可変圧
縮機の周波数を決定する周波数決定手段とを備えたこと
を特徴としている。
【0012】
【作用】本発明の多室型空気調和機の冷房制御装置は上
記した構成により、室温検出手段で検出した室温と温度
設定手段で設定した目標温度との偏差に基づき第1の目
標開度演算手段により室内側電動膨張弁の第1の目標開
度を演算し、室内側熱交換器出口配管の過熱度を検出す
る過熱度検出手段により検出した過熱度に基づき第2の
目標開度演算手段により室内側電動膨張弁の第2の目標
開度を演算する。
記した構成により、室温検出手段で検出した室温と温度
設定手段で設定した目標温度との偏差に基づき第1の目
標開度演算手段により室内側電動膨張弁の第1の目標開
度を演算し、室内側熱交換器出口配管の過熱度を検出す
る過熱度検出手段により検出した過熱度に基づき第2の
目標開度演算手段により室内側電動膨張弁の第2の目標
開度を演算する。
【0013】これらの結果と過熱度検出手段で検出した
過熱度と、メモリ装置より取り出された経験則に基づく
制御ルールによりファジィ推論し、ファジィ推論手段で
行なった推論結果に基づき、各室内側電動膨張弁の開度
の決定と、予め設定された周波数と比較して前記能力可
変圧縮機の周波数を決定する周波数決定手段により、常
に最適な開度と周波数で各室内ユニットを制御できるた
め、他の室内ユニットへの冷媒量の過不足を防止でき、
能力可変圧縮機を時間遅れ無しに周波数変更できる。こ
れにより室温の乱れを防止し快適性の向上と省エネルギ
ー化ができる。
過熱度と、メモリ装置より取り出された経験則に基づく
制御ルールによりファジィ推論し、ファジィ推論手段で
行なった推論結果に基づき、各室内側電動膨張弁の開度
の決定と、予め設定された周波数と比較して前記能力可
変圧縮機の周波数を決定する周波数決定手段により、常
に最適な開度と周波数で各室内ユニットを制御できるた
め、他の室内ユニットへの冷媒量の過不足を防止でき、
能力可変圧縮機を時間遅れ無しに周波数変更できる。こ
れにより室温の乱れを防止し快適性の向上と省エネルギ
ー化ができる。
【0014】
【実施例】以下本発明の多室型空気調和機の冷房制御装
置の一実施例について、図面を参照しながら説明する。
置の一実施例について、図面を参照しながら説明する。
【0015】図1は本発明の多室型空気調和機の冷房制
御装置のブロック図を示す。図1において21a,21
bは室外ユニットで、それぞれ能力可変圧縮機22a,
22bと室外側熱交換器23a,23bと室外側電動膨
張弁24a,24bと四方弁25a,25bとから構成
される。26a,26b,26cは室内ユニットで、そ
れぞれ室内側電動膨張弁27a,27b,27cと過熱
度検出手段(後述する)28a,28b,28cと室温
検出手段29a,29b,29cと温度設定手段30
a,30b,30cと室内側熱交換器31a,31b,
31cとから構成される。
御装置のブロック図を示す。図1において21a,21
bは室外ユニットで、それぞれ能力可変圧縮機22a,
22bと室外側熱交換器23a,23bと室外側電動膨
張弁24a,24bと四方弁25a,25bとから構成
される。26a,26b,26cは室内ユニットで、そ
れぞれ室内側電動膨張弁27a,27b,27cと過熱
度検出手段(後述する)28a,28b,28cと室温
検出手段29a,29b,29cと温度設定手段30
a,30b,30cと室内側熱交換器31a,31b,
31cとから構成される。
【0016】28a,28b,28cは過熱度検出手段
で、それぞれ室内側熱交換器31a,31b,31cと
室内側電動膨張弁27a,27b,27cとの間を接続
する配管に設置される。32は室温検出手段29で検出
した室温と温度設定手段30で設定した目標温度との偏
差から各室内側電動膨張弁27の第1の目標開度を演算
する第1の目標開度演算手段である。33は各過熱度検
出手段28で検出した過熱度から各室内側電動膨張弁2
7の第2の目標開度を演算する第2の目標開度演算手段
である。
で、それぞれ室内側熱交換器31a,31b,31cと
室内側電動膨張弁27a,27b,27cとの間を接続
する配管に設置される。32は室温検出手段29で検出
した室温と温度設定手段30で設定した目標温度との偏
差から各室内側電動膨張弁27の第1の目標開度を演算
する第1の目標開度演算手段である。33は各過熱度検
出手段28で検出した過熱度から各室内側電動膨張弁2
7の第2の目標開度を演算する第2の目標開度演算手段
である。
【0017】34はマイクロプロセッサで、制御ルール
を記憶するメモリ装置35とファジィ推論手段36とか
ら構成されている。37はファジィ推論手段36で得た
結果に基づき各室内側電動膨張弁27の開度を決定する
開度決定手段で、38は開度決定手段37で決定した開
度の指示にしたがって各能力可変圧縮機22の周波数を
制御する周波数決定手段である。
を記憶するメモリ装置35とファジィ推論手段36とか
ら構成されている。37はファジィ推論手段36で得た
結果に基づき各室内側電動膨張弁27の開度を決定する
開度決定手段で、38は開度決定手段37で決定した開
度の指示にしたがって各能力可変圧縮機22の周波数を
制御する周波数決定手段である。
【0018】以上のように構成された多室型空気調和機
の冷房制御装置についてその動作を説明する。
の冷房制御装置についてその動作を説明する。
【0019】室温検出手段29で検出した室温と温度設
定手段30で設定した目標温度との偏差を求め、この偏
差から第1の目標開度演算手段32により第1の目標開
度S1を算出する。また、過熱度検出手段28で検出し
た過熱度SHから第2の目標開度演算手段33により第
2の目標開度S2を算出する。
定手段30で設定した目標温度との偏差を求め、この偏
差から第1の目標開度演算手段32により第1の目標開
度S1を算出する。また、過熱度検出手段28で検出し
た過熱度SHから第2の目標開度演算手段33により第
2の目標開度S2を算出する。
【0020】以上のようにして演算された第1の目標開
度S1と第2の目標開度S2と過熱度検出手段28で検
出した過熱度SHとはファジィ推論手段36に入力され
る。メモリ装置35はファジィ推論手段36で実行され
るファジィ推論に必要な制御ルールを格納している。フ
ァジィ推論は、下記のような制御ルールを基にして実行
される。
度S1と第2の目標開度S2と過熱度検出手段28で検
出した過熱度SHとはファジィ推論手段36に入力され
る。メモリ装置35はファジィ推論手段36で実行され
るファジィ推論に必要な制御ルールを格納している。フ
ァジィ推論は、下記のような制御ルールを基にして実行
される。
【0021】本実施例で採用した制御ルールは次のよう
な3ルールである。 ルールR1:もし過熱度が小であれば、開度は第2の目
標開度 ルールR2:もし過熱度が中であれば、開度は第1の目
標開度 ルールR3:もし過熱度が大であれば、開度は第2の目
標開度 前記言語ルールは、発明者が数多くの実験データから得
た経験則から求めた、室内側電動膨張弁の開度を判定す
る制御ルールであり、これを表に示すと(表1)の通り
になる。
な3ルールである。 ルールR1:もし過熱度が小であれば、開度は第2の目
標開度 ルールR2:もし過熱度が中であれば、開度は第1の目
標開度 ルールR3:もし過熱度が大であれば、開度は第2の目
標開度 前記言語ルールは、発明者が数多くの実験データから得
た経験則から求めた、室内側電動膨張弁の開度を判定す
る制御ルールであり、これを表に示すと(表1)の通り
になる。
【0022】
【表1】
【0023】(表1)は実施例に使用する能力可変圧縮
機22の開度を判定する制御ルールの関係を示してい
る。(表1)は横方向に過熱度SHの大きさによって3
段階(S=小、M=中、B=大)に分けて配置し、上記
区分された過熱度SHの大きさに対する能力可変圧縮機
22の開度Fを設定している。
機22の開度を判定する制御ルールの関係を示してい
る。(表1)は横方向に過熱度SHの大きさによって3
段階(S=小、M=中、B=大)に分けて配置し、上記
区分された過熱度SHの大きさに対する能力可変圧縮機
22の開度Fを設定している。
【0024】ここで(表1)においては能力可変圧縮機
22の開度(F)に応じて2段階(S1=第1の目標開
度、S2=第2の目標開度)に分けている。即ち前記制
御ルールRi(i=1、2、3)は(表1)における升
目(Ri)で示されている。
22の開度(F)に応じて2段階(S1=第1の目標開
度、S2=第2の目標開度)に分けている。即ち前記制
御ルールRi(i=1、2、3)は(表1)における升
目(Ri)で示されている。
【0025】また前記言語ルールは、図1のメモリ装置
35の内に記憶する場合に下記のようなルールで記憶さ
れている。ここで使用した制御ルール数は3個である。 ルールR1:IF SH is S THEN F=S
2 ルールR2:IF SH is M THEN F=S
1 ルールR3:IF SH is B THEN F=S
2 つぎに、ファジィ推論手段36ではあらかじめメモリ装
置35に記憶されている前記制御ルールを取り出してフ
ァジィ推論によって各室内側電動膨張弁27の開度を算
出する。
35の内に記憶する場合に下記のようなルールで記憶さ
れている。ここで使用した制御ルール数は3個である。 ルールR1:IF SH is S THEN F=S
2 ルールR2:IF SH is M THEN F=S
1 ルールR3:IF SH is B THEN F=S
2 つぎに、ファジィ推論手段36ではあらかじめメモリ装
置35に記憶されている前記制御ルールを取り出してフ
ァジィ推論によって各室内側電動膨張弁27の開度を算
出する。
【0026】前記制御ルールR1、ルールR2、ルール
R3のルールは過熱度SHに対する能力可変圧縮機22
の開度を段階的に決めているので、きめ細かな制御を行
なう場合には、前記制御ルールの前件部(IF部)をど
の程度満たしているかの度合いを算出して、その度合い
に応じた各室内側電動膨張弁27の開度を判定する必要
がある。そのため、本実施例では前記度合いを算出する
のにファジィ変数のメンバシップ関数を利用している。
R3のルールは過熱度SHに対する能力可変圧縮機22
の開度を段階的に決めているので、きめ細かな制御を行
なう場合には、前記制御ルールの前件部(IF部)をど
の程度満たしているかの度合いを算出して、その度合い
に応じた各室内側電動膨張弁27の開度を判定する必要
がある。そのため、本実施例では前記度合いを算出する
のにファジィ変数のメンバシップ関数を利用している。
【0027】図2は過熱度SHに対するファジィ変数
S、M、Bのメンバシップ関数μS(SH)、μM(S
H)、μB(SH)を示したものである。
S、M、Bのメンバシップ関数μS(SH)、μM(S
H)、μB(SH)を示したものである。
【0028】ファジィ推論手段36で実行するファジィ
推論は前記制御ルールR1、ルールR2、ルールR3と
図2のメンバシップ関数とを用いて室内側電動膨張弁2
7の開度の演算を行なう。以下、図3をもとに推論の手
順を説明する。
推論は前記制御ルールR1、ルールR2、ルールR3と
図2のメンバシップ関数とを用いて室内側電動膨張弁2
7の開度の演算を行なう。以下、図3をもとに推論の手
順を説明する。
【0029】図3(a)は推論手順を示す流れ図であ
る。STEP1では室温検出手段29で検出した室温と
温度設定手段30で設定した目標温度との偏差を求め、
この偏差から第1の目標開度演算手段32により第1の
目標開度S1を算出する。STEP2で過熱度検出手段
28で検出した過熱度SHから第2の目標開度演算手段
33により第2の目標開度S2を算出する。
る。STEP1では室温検出手段29で検出した室温と
温度設定手段30で設定した目標温度との偏差を求め、
この偏差から第1の目標開度演算手段32により第1の
目標開度S1を算出する。STEP2で過熱度検出手段
28で検出した過熱度SHから第2の目標開度演算手段
33により第2の目標開度S2を算出する。
【0030】STEP3でファジィ推論手段36によっ
て過熱度SHに対するファジィ変数のメンバシップ関数
を用いて、前記過熱度SHにおけるメンバシップ値の算
出を行なう。STEP4で、得られたメンバシップ値が
前記3個の各ルールの前件部にどの程度の度合いで所属
しているかを算出する。
て過熱度SHに対するファジィ変数のメンバシップ関数
を用いて、前記過熱度SHにおけるメンバシップ値の算
出を行なう。STEP4で、得られたメンバシップ値が
前記3個の各ルールの前件部にどの程度の度合いで所属
しているかを算出する。
【0031】つぎに、開度決定手段37により、上記で
述べたファジィ推論のSTEP4で求めた所属度合いに
基づき、第1の目標開度S1と第2の目標開度S2との
混合比率から開度を決定し、各室内側電動膨張弁27の
制御を行なう。
述べたファジィ推論のSTEP4で求めた所属度合いに
基づき、第1の目標開度S1と第2の目標開度S2との
混合比率から開度を決定し、各室内側電動膨張弁27の
制御を行なう。
【0032】つぎに、周波数決定手段38により、上記
で述べたファジィ推論のSTEP4で求めた所属度合い
に基づき、第1の目標開度S1と第2の目標開度S2と
の混合比率に対応する予め設定しておいた周波数を決定
し、各能力可変圧縮機22の制御を行う。
で述べたファジィ推論のSTEP4で求めた所属度合い
に基づき、第1の目標開度S1と第2の目標開度S2と
の混合比率に対応する予め設定しておいた周波数を決定
し、各能力可変圧縮機22の制御を行う。
【0033】例えば、図3(b)に示すように過熱度S
HがSH1であれば、制御ルールR2とR3とに50%
ずつ所属している。従って、開度Fは(数1)により求
められる。
HがSH1であれば、制御ルールR2とR3とに50%
ずつ所属している。従って、開度Fは(数1)により求
められる。
【0034】
【数1】
【0035】上記実施例の構成によれば、過熱度SHが
適正な大きさの時には制御パラメータとして室温と目標
温度との偏差を使用しているため空調負荷の大きさに応
じて最適な各室内側電動膨張弁27の開度制御が可能で
ある。また過熱度SHが過大または過小の時には制御パ
ラメータとして過熱度SHを使用しているため過熱度S
Hの大きさに応じて最適な各室内側電動膨張弁27の開
度制御が可能で、適正な過熱度で空調運転ができる。
適正な大きさの時には制御パラメータとして室温と目標
温度との偏差を使用しているため空調負荷の大きさに応
じて最適な各室内側電動膨張弁27の開度制御が可能で
ある。また過熱度SHが過大または過小の時には制御パ
ラメータとして過熱度SHを使用しているため過熱度S
Hの大きさに応じて最適な各室内側電動膨張弁27の開
度制御が可能で、適正な過熱度で空調運転ができる。
【0036】また過熱度SHが適正と過大または適正と
過小の中間の時にはファジィ推論により、きめ細かでな
めらかな各室内側電動膨張弁27の開度制御が可能であ
る。
過小の中間の時にはファジィ推論により、きめ細かでな
めらかな各室内側電動膨張弁27の開度制御が可能であ
る。
【0037】さらに、各能力可変圧縮機22において、
前記第1の目標開度S1と第2の目標開度S2との混合
比率が50%ずつ所属している場合、周波数を各最大能
力の50%と実験値より予め設定しておいた周波数から
決定し、各能力可変圧縮機22の制御を行う。これによ
り各室内側電動膨張弁27の目標開度設定終了時に各能
力可変圧縮機の周波数がすでに設定されるため、時間遅
れ無しに周波数変更できる。これにより室温の乱れを防
止し快適性の向上と省エネルギー化ができる。
前記第1の目標開度S1と第2の目標開度S2との混合
比率が50%ずつ所属している場合、周波数を各最大能
力の50%と実験値より予め設定しておいた周波数から
決定し、各能力可変圧縮機22の制御を行う。これによ
り各室内側電動膨張弁27の目標開度設定終了時に各能
力可変圧縮機の周波数がすでに設定されるため、時間遅
れ無しに周波数変更できる。これにより室温の乱れを防
止し快適性の向上と省エネルギー化ができる。
【0038】
【発明の効果】以上、実施例から明らかなように本発明
の多室型空気調和機の冷房制御装置は、室温を検出する
室温検出手段と、目標温度を設定する温度設定手段と、
前記室温検出手段で検出した室温と前記温度設定手段で
設定した目標温度との偏差に基づき前記室内側電動膨張
弁の第1の目標開度を演算する第1の目標開度演算手段
と、前記各室内側熱交換器出口配管の過熱度を検出する
過熱度検出手段と、前記各過熱度検出手段で検出した過
熱度に基づき前記室内側電動膨張弁の第2の目標開度を
演算する第2の目標開度演算手段を備えている。
の多室型空気調和機の冷房制御装置は、室温を検出する
室温検出手段と、目標温度を設定する温度設定手段と、
前記室温検出手段で検出した室温と前記温度設定手段で
設定した目標温度との偏差に基づき前記室内側電動膨張
弁の第1の目標開度を演算する第1の目標開度演算手段
と、前記各室内側熱交換器出口配管の過熱度を検出する
過熱度検出手段と、前記各過熱度検出手段で検出した過
熱度に基づき前記室内側電動膨張弁の第2の目標開度を
演算する第2の目標開度演算手段を備えている。
【0039】そして、さらに前記各過熱度検出手段で検
出した過熱度に対して前記第1、第2の目標開度から前
記各室内側電動膨張弁の最適な開度を求めるための経験
則に基づく制御ルールを記憶するメモリ装置と、前記第
1、第2の目標開度演算手段でそれぞれ演算された第
1、第2の目標開度と前記各過熱度検出手段で検出した
過熱度と前記メモリ装置から取り出された制御ルールと
に基づいてファジィ論理演算を行なうファジィ推論手段
と、前記ファジィ推論手段で行なった推論結果に基づき
前記各室内側電動膨張弁の最適な開度を決定する開度決
定手段と、前記ファジィ推論手段で行なった推論結果に
基づき予め設定された周波数と比較して前記能力可変圧
縮機の周波数を決定する周波数決定手段により、常に最
適な開度と周波数で各室内ユニットを制御できるため、
他の室内ユニットへの冷媒量の過不足を防止でき、能力
可変圧縮機を時間遅れ無しに周波数変更できる。これに
より室温の乱れを防止し快適性の向上と省エネルギー化
ができる。
出した過熱度に対して前記第1、第2の目標開度から前
記各室内側電動膨張弁の最適な開度を求めるための経験
則に基づく制御ルールを記憶するメモリ装置と、前記第
1、第2の目標開度演算手段でそれぞれ演算された第
1、第2の目標開度と前記各過熱度検出手段で検出した
過熱度と前記メモリ装置から取り出された制御ルールと
に基づいてファジィ論理演算を行なうファジィ推論手段
と、前記ファジィ推論手段で行なった推論結果に基づき
前記各室内側電動膨張弁の最適な開度を決定する開度決
定手段と、前記ファジィ推論手段で行なった推論結果に
基づき予め設定された周波数と比較して前記能力可変圧
縮機の周波数を決定する周波数決定手段により、常に最
適な開度と周波数で各室内ユニットを制御できるため、
他の室内ユニットへの冷媒量の過不足を防止でき、能力
可変圧縮機を時間遅れ無しに周波数変更できる。これに
より室温の乱れを防止し快適性の向上と省エネルギー化
ができる。
【図1】本発明の一実施例の多室型空気調和機の冷房制
御装置のブロック図
御装置のブロック図
【図2】過熱度SHに対するファジィ変数S,M,Bの
メンバシップ関数を示した特性図
メンバシップ関数を示した特性図
【図3】(a)は推論手順を示す流れ図 (b)は過熱度SH1に対するファジィ変数S,M,B
の所属度を示した特性図
の所属度を示した特性図
【図4】従来の空気調和機の冷房制御装置のブロック図
21a,21b 室外ユニット 22a,22b 能力可変圧縮機 23a,23b 室外側熱交換器 24a,24b 室外側電動膨張弁 25a,25b 四方弁 26a,26b,26c 室内ユニット 27a,27b,27c 室内側電動膨張弁 28a,28b,28c 過熱度検出手段 29a,29b,29c 室温検出手段 30a,30b,30c 温度設定手段 31a,31b,31c 室内側熱交換器 32 第1の目標開度演算手段 33 第2の目標開度演算手段 35 メモリ装置 36 ファジィ推論手段 37 開度決定手段 38 開度制御手段
Claims (1)
- 【請求項1】 能力可変圧縮機と四方弁と室外側熱交換
器と室外側電動膨張弁とからなる複数の室外ユニット
と、室内側電動膨張弁と室内側熱交換器とからなり、前
記室外ユニットに並列に複数台接続した室内ユニットと
から構成された多室型空気調和機において、室温を検出
する室温検出手段と、目標温度を設定する温度設定手段
と、前記室温検出手段で検出した室温と前記温度設定手
段で設定した目標温度との偏差に基づき前記室内側電動
膨張弁の第1の目標開度を演算する第1の目標開度演算
手段と、前記各室内側熱交換器出口配管の過熱度を検出
する過熱度検出手段と、前記各過熱度検出手段で検出し
た過熱度に基づき前記室内側電動膨張弁の第2の目標開
度を演算する第2の目標開度演算手段と、前記各過熱度
検出手段で検出した過熱度に対して前記第1、第2の目
標開度から前記各室内側電動膨張弁の最適な開度を求め
るための経験則に基づく制御ルールを記憶するメモリ装
置と、前記第1、第2の目標開度演算手段でそれぞれ演
算された第1、第2の目標開度と前記各過熱度検出手段
で検出した過熱度と前記メモリ装置から取り出された制
御ルールとに基づいてファジィ論理演算を行なうファジ
ィ推論手段と、前記ファジィ推論手段で行なった推論結
果に基づき前記各室内側電動膨張弁の最適な開度を決定
する開度決定手段と、前記ファジィ推論手段で行なった
推論結果に基づき予め設定された周波数と比較して前記
能力可変圧縮機の周波数を決定する周波数決定手段とを
備えたことを特徴とする多室型空気調和機の冷房制御装
置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16713492A JP3174153B2 (ja) | 1992-06-25 | 1992-06-25 | 多室型空気調和機の冷房制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16713492A JP3174153B2 (ja) | 1992-06-25 | 1992-06-25 | 多室型空気調和機の冷房制御装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0611172A JPH0611172A (ja) | 1994-01-21 |
JP3174153B2 true JP3174153B2 (ja) | 2001-06-11 |
Family
ID=15844063
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP16713492A Expired - Fee Related JP3174153B2 (ja) | 1992-06-25 | 1992-06-25 | 多室型空気調和機の冷房制御装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3174153B2 (ja) |
Families Citing this family (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR20000053853A (ko) * | 2000-04-27 | 2000-09-05 | 조정민 | 인텔리젼트 빌딩에서 vav자기동조를 위하여ga(지네틱 알고리듬)를 이용한 퍼지 vav( 베리어블에어 볼륨 컨디셔닝) ddc(디지탈 디스트리뷰트컨트롤) 제어방법에 관한 개발 |
KR101488390B1 (ko) * | 2008-02-05 | 2015-01-30 | 엘지전자 주식회사 | 공기조화장치의 냉매량 판단 방법 |
CN111878964B (zh) * | 2020-07-27 | 2022-02-08 | 宁波奥克斯电气股份有限公司 | 一种电子膨胀阀的控制方法、装置、空调器及存储介质 |
CN115451621B (zh) * | 2021-06-09 | 2024-08-09 | 青岛海特生物医疗有限公司 | 用于压缩机频率调节的方法及装置、压缩机 |
-
1992
- 1992-06-25 JP JP16713492A patent/JP3174153B2/ja not_active Expired - Fee Related
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---|---|
JPH0611172A (ja) | 1994-01-21 |
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Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |