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JP3170095B2 - 情報検索システム - Google Patents

情報検索システム

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Publication number
JP3170095B2
JP3170095B2 JP08748093A JP8748093A JP3170095B2 JP 3170095 B2 JP3170095 B2 JP 3170095B2 JP 08748093 A JP08748093 A JP 08748093A JP 8748093 A JP8748093 A JP 8748093A JP 3170095 B2 JP3170095 B2 JP 3170095B2
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Japan
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beauty
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泰代 菊田
彬 村田
正樹 平賀
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Fujitsu Ltd
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Fujitsu Ltd
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Publication date
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Priority to US08/531,829 priority patent/US5628009A/en
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    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F16/00Information retrieval; Database structures therefor; File system structures therefor
    • G06F16/10File systems; File servers
    • G06F16/14Details of searching files based on file metadata

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  • Theoretical Computer Science (AREA)
  • Library & Information Science (AREA)
  • Data Mining & Analysis (AREA)
  • Databases & Information Systems (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Information Retrieval, Db Structures And Fs Structures Therefor (AREA)
  • Computer And Data Communications (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は情報検索方式に係り、特
に、ネットワーク型のシステム構成における情報検索方
式に関する。
【0002】近年、たとえば大企業などの大規模な組織
においてはネットワーク型の階層的な情報システムが構
築されており、企業内での情報化が推進されている。そ
して、より効率的な検索が可能で、柔軟性のある検索方
式が要望されている。
【0003】
【従来の技術】ネットワーク型のシステム構成は、たと
えば、企業全体の情報である全体情報を管理する全体情
報サーバ装置と、企業の一部の各拠点において流通活用
され全体情報のたとえば部分集合である拠点情報を管理
する拠点情報サーバ装置と、各拠点に属する社員が持つ
情報であり、たとえば上記の全体情報もしくは拠点情報
の部分集合である個人情報を管理するクライアント装置
とを、LAN(LocalArea Network)などの回線網で接
続されている。
【0004】このようなネットワーク型のシステム構成
において、情報検索を実施したものは従来から数えきれ
ないが、一般に、ユーザが獲得したい原情報を直接アク
セスする検索方式がとられている。
【0005】この方式のものとしては、たとえばパーソ
ナルコンピュータやワークステーション上のOS(Oper
ating System)のコマンドとしてあるものや、市販され
ているフルスクリーンエディタのユーティリティ機能の
一部などに見られる。しかしながら、この検索方式では
検索速度が遅いために、キーワード検索や全文検索(フ
ルテキスト検索)と呼ばれる検索方式が考えられ、検索
速度の向上が図られてきている。
【0006】すなわち、KW検索(キーワード検索)の
場合には、情報の原文が電子化されたものである原情報
と、検索に必要なキーワードの集まりであるキーワード
辞書からキーワードの自動抽出を行ない、キーワードと
その位置を示すレコード番号などからなるインバーテッ
ドファイルを自動生成する。検索を行なうときは、ユー
ザが指定するキーワードとこのインバーテッドファイル
とを照合する。
【0007】なお、システムによってはこれをインバー
テッドファイルと呼ばずに、インデックスファイルもし
くは他の名前で呼ぶ場合もある。この場合は、キーワー
ド辞書にないキーワード(フリーキーワード)では検索
することができない。さらに、原情報やキーワード辞書
を更新したときに、インバーテッドファイルを生成し直
す必要がある。
【0008】また、全文検索(フルテキスト検索)の場
合には、システムによって技術や意味合いが異なるが、
例えば原情報の内容をほとんど損なわずに圧縮する方法
を用いて検索用ファイルというものを原情報から自動生
成する。なお、検索用ファイルとはここで便宜的に付け
られた名称であり、各システムによって独自の名称が付
けらる。
【0009】このような検索技術が考えられたのは、キ
ーワード検索では原情報の内容を全てカバーすることは
できないことと、検索用ファイルを使用しない単純な全
文検索では検索に時間がかかることなどの理由による。
また、原情報を更新したときに、インバーテッドファイ
ルを生成し直す必要があることによる。
【0010】上記のようにして、検索を効率的に行なう
ための工夫がされている。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら従来の検
索方式には、情報の場所をクライアント装置側からサー
バ装置側への下位・上位の概念で階層的に捉え、クライ
アント装置からボトムアップ的に、情報を検索して獲得
できるものはなかった。また、情報の場所をサーバ装置
側からクライアント装置側への上位・下位の概念で階層
的に捉え、サーバ装置からトップダウン的に、情報を検
索して獲得できるものはなかった。
【0012】さらに、各サーバ装置やクライアント装置
の情報記憶用のディスク装置としてはハードディスク装
置が一般に使用されており、たとえば記憶媒体の差し替
えが可能で、この記憶媒体の差し替えによって検索の方
向性を自由に変更できるような柔軟性をもったものはな
かった。
【0013】そこで、本発明の目的は、上記の諸問題を
解決して、柔軟性が有り効率的に検索を行なえる情報検
索方式を提供することにある。
【0014】
【課題を解決するための手段】上記の問題は、図1の原
理図のとおり構成することにより解決される。
【0015】すなわち、全体情報記憶手段1により記憶
されており、回線網2内に配置された全体情報管理手段
3により管理される全体情報Aと、拠点情報記憶手段4
1 〜4M により記憶されており、回線網2内に複数配置
された拠点情報管理手段51〜5M により管理される拠
点情報B1 〜BM と、個人情報記憶手段61 〜6N によ
り記憶されており、回線網2内に複数配置された個人情
報管理手段71 〜7Nにより管理される個人情報C1 〜
CN とから、個人情報管理手段71 〜7N のいずれかに
入来する検索命令に基づいて所定の情報を検索する情報
検索方式において、回線網における情報の場所を階層的
に管理する階層情報に基づいて、全体情報と拠点情報と
個人情報とを自動的に検索して所定の情報を得る自動検
索手段を具備し、階層情報は、各階層毎に交換可能な記
録媒体に記憶した。
【0016】
【作用】上記の構成によれば、階層情報Dを参照するこ
とで情報の場所を階層的に捉えることができるので、自
動検索手段8が全体情報Aと拠点情報B1 〜BM と個人
情報C1 〜CN のうちたとえば全体情報Aから所定の情
報を検索して見つけることができなかった場合には、階
層情報に応じて他の階層の情報を自動的に検索すること
ができる。したがって、全体情報管理手段3側から個人
情報管理手段71〜7N 側へトップタウン的に、あるい
は個人情報管理手段71 〜7N 側から全体情報管理手段
3側へボトムアップ的に、全体情報Aと各拠点情報B1
〜BM と各個人情報C1 〜CN とを、検索命令に基づい
て自動的に検索して所定の情報を得られるように作用す
る。また、ディレクトリ情報とインバーテッドファイル
と拠点情報とを記憶した光磁気ディスクなどの可換式記
録媒体を光磁気ディスク装置などの拠点情報記憶手段に
装填しておき、他の光磁気ディスクと差し替えることが
できる。したがって、必要に応じて拠点情報の情報量を
増やすことができる。 さらに、光磁気ディスクなどの可
換式媒体を、ディレクトリ情報と異なるディレクトリ情
報を記憶した光磁気ディスクと差し替えれば、このディ
レクトリ情報に応じて検索方向を変えることも可能にな
る。
【0017】
【実施例】次に、図面を参照して本発明の実施例につい
て説明する。図2は本発明の第1実施例のシステム構成
図である。
【0018】図2において、上位の全体情報サーバ装置
130と中位の拠点情報サーバ装置150と下位のクラ
イアント装置170は、たとえば大企業内のLANによ
り階層的に連携している。図では省略したが、拠点情報
サーバ装置150とクライアント装置170はLAN内
にそれぞれ複数連携して配置されている。なお、全体情
報サーバ装置130は、図2中では1つとしたが、これ
も複数連携して配置されていてもよい。
【0019】全体情報サーバ装置130は企業の本部に
配置され、全体情報ディスク装置110を記憶装置とし
て有している。また、拠点情報サーバ装置150は企業
の統括部などの各拠点に配置され、拠点情報ディスク装
置140を記憶装置として有している。
【0020】上記の各サーバ装置130及び150は、
CPU(Central Processing Unit;中央演算処理装置)
とメモリ、ソフトウエアプログラムなどで構成される。
すなわち、全体情報サーバ装置130は、検索依頼受信
手段131とKW(キーワード)検索手段132と検索
結果送信手段135とで構成される。
【0021】また、拠点情報サーバ装置150は、検索
依頼受信手段151とKW検索手段152とチェック手
段153と検索依頼手段154と検索結果送信手段15
5と検索結果受信手段156とで構成される。
【0022】また、クライアント装置170は企業の各
事業所に配置され、個人情報ディスク装置160を記憶
装置として有している。クライアント装置170は、C
PUとメモリ、ソフトウエアプログラムなどで構成され
る。すなわち、クライアント装置170は、KW検索手
段172とチェック手段173と検索依頼手段174と
検索結果出力手段177とで構成される。
【0023】このクライアント装置170は、たとえば
パーソナルコンピュータ、あるいはワークステーション
であり、クライアント装置170のユーザは企業の各事
業所内の社員である。
【0024】ユーザは、クライアント装置170に接続
されたキーボードなどの入力装置101を操作すること
で、CRT(Cathode Ray Tube)などの表示装置102
上の表示を見ながら、各ディスク装置110及び140
及び160にそれぞれ記憶されている全体情報114と
拠点情報144と個人情報164をボトムアップ的に検
索することができる。
【0025】そして、得られた情報のなかから所望の情
報を、必要に応じて個人情報ディスク装置160により
取得情報166として記憶させたり、レーザプリンタな
どの印刷装置103によって印刷して出力することがで
きる。
【0026】ところで、各ディスク装置110及び14
0及び160は、大記憶容量で知られるハードディスク
装置であり、全体情報ディスク装置110によりインバ
ーテッドファイル113と全体情報114とが記憶され
ている。全体情報114は企業における全体の情報であ
り、全体情報サーバ装置130によって管理される。イ
ンバーテッドファイル113は、全体情報114から自
動的に生成された検索用情報である。
【0027】また、拠点情報ディスク装置140により
ディレクトリ情報142とインバーテッドファイル14
3と拠点情報144とが記憶されている。拠点情報14
4は統括部において共通に流通活用される情報であり、
拠点情報サーバ装置150によって管理される。インバ
ーテッドファイル143は、拠点情報144から自動的
に生成された検索用情報である。
【0028】この拠点情報144は、全体情報114の
部分集合をマスタとして生成されたものであり、各拠点
において活用される際に、それぞれ必要に応じて新たな
情報を追加されたり、不要な情報を削除されたりするた
め、全体情報114中のマスタと共通部分を有するが、
このマスタと全く同一の情報ではない。また、他の統括
部において活用される他の拠点情報も、このマスタと全
く同一の情報ではなく、拠点情報144とは異なる。
【0029】また、個人情報ディスク装置160により
ディレクトリ情報162とインバーテッドファイル16
3と個人情報164とが記憶されている。個人情報16
4は事業所において社員個人によって流通活用される情
報であり、クライアント装置170によって管理され
る。
【0030】個人情報164は、拠点情報144と同様
に、全体情報114の部分集合をマスタとして各事業所
において生成されたものである。あるいは、個人情報1
64は拠点情報144の部分集合をマスタとして生成さ
れる場合もある。個人情報164には、検索により得ら
れた取得情報166が追加される。インバーテッドファ
イル163は、個人情報164から自動的に生成された
検索用情報である。
【0031】各ディレクトリ情報142及び162は、
LANにおける情報の場所を階層的に捉えて管理するた
めの上記の階層情報である。本実施例では、下位の情報
から上位の情報へとボトムアップ的に検索を行なうた
め、個人情報ディスク装置160と拠点情報ディスク装
置140がそれぞれディレクトリ情報142及び162
を記憶している。
【0032】これにより、ユーザが入力装置101から
クライアント装置170に入力する検索命令に基づい
て、ディレクトリ情報162の参照結果に応じて個人情
報164から拠点情報144へ、ディレクトリ情報14
2の参照結果に応じて拠点情報144から全体情報11
4へと自動的に検索して行く。
【0033】このように、各情報164及び144及び
114をボトムアップ的に検索して所定の情報(取得情
報166)を得られる構成とされている。したがって、
全体情報ディスク装置110はディレクトリ情報を記憶
する必要がない。ボトムアップ的な検索方式は、各階層
に属する情報が、互いに上記したような部分集合の関係
にある場合に有効である。
【0034】以下、図2のシステム構成図、及び次の図
3乃至図15に示すフローチャートを参照して、第1実
施例の情報検索方式について説明する。
【0035】図3は、図2のシステム構成における本発
明の第1実施例のメインルーチンのフローチャートであ
る。また、図4乃至図15は、図3のメインルーチン中
での各処理を具体的に示すフローチャートである。
【0036】ユーザがキーワードを入力することでクラ
イアント装置170が検索命令を受けると、KW検索手
段172によって図3のステップS30のKW検索処理
が行なわれる。
【0037】すなわち、図4に示すとおり、ステップS
301 においてクライアント装置170側でユーザから
キーワードを受け取った後、ステップS302 におい
て、そのキーワードとインバーテッドファイル163と
を参照することで、個人情報164から求める情報を探
してこれを得、メインルーチンに戻る。
【0038】ステップS30のKW検索処理につづい
て、チェック手段173によってステップS31の判断
処理を行ない、ユーザが求める情報が得られているか判
断する。得られいれば(Yes) 、検索結果出力手段17
7によって、後述するステップS43の検索結果出力処
理が行なわれ、得られた取得情報166は個人情報ディ
スク装置160に記憶される。
【0039】しかし、求める情報が得られていなければ
(No)、検索依頼手段174によって、ステップS32
の検索依頼処理が行なわれる。
【0040】すなわち、図5に示すとおり、ステップS
321 において、個人情報ディスク装置160により記
憶されているディレクトリ情報162を参照し、中位の
各統括部の複数連携している拠点情報サーバ装置のうち
検索依頼先の拠点情報サーバ装置を確認する。
【0041】そして、つづくステップS322 におい
て、検索依頼先の拠点情報サーバ装置150側にキーワ
ードを送信し、メインルーチンの検索依頼受信処理(ス
テップS33)に処理を依頼してメインルーチンに戻
る。
【0042】ステップS33の検索依頼受信処理は、拠
点情報サーバ装置150の検索依頼受信手段151によ
って図6のとおりに行なわれる。
【0043】まずステップS331 では、拠点情報サー
バ装置150側で、クライアント装置170側からキー
ワードを受け取る。そして、ステップS332 におい
て、受け取ったキーワードをメインルーチンのKW検索
処理(ステップS34)に渡してメインルーチンに戻
る。
【0044】ステップS34のKW検索処理は、KW検
索手段152によって図7のとおりに行なわれる。
【0045】まずステップS341 では、検索依頼受信
手段151による検索依頼受信処理(ステップS33)
からキーワードを受け取る。そして、ステップS342
において、受け取ったキーワードとインバーテッドファ
イル143とを参照することで、拠点情報144から求
める情報を探してこれを得、メインルーチンに戻る。
【0046】ステップS34のKW検索処理につづい
て、チェック手段153によってステップS35の判断
処理を行ない、ユーザが求める情報が得られているか判
断する。得られいれば(Yes) 、検索結果送信手段15
5及び検索結果受信手段176及び検索結果出力手段1
77によって、後述するステップS41〜S43の処理
が行なわれ、得られた取得情報166は個人情報ディス
ク装置160に記憶される。
【0047】しかし、求める情報が得られていなければ
(No)、検索依頼手段154によって、ステップS36
の検索依頼処理が行なわれる。
【0048】すなわち、図8に示すとおり、ステップS
361 において、拠点情報ディスク装置140により記
憶されているディレクトリ情報142を参照し、最上位
の本部の全体情報サーバ装置が複数連携していれば検索
依頼先の全体情報サーバ装置を確認する。
【0049】そして、つづくステップS362 におい
て、検索依頼先の全体情報サーバ装置130側にキーワ
ードを送信し、メインルーチンの検索依頼受信処理(ス
テップS37)に処理を依頼してメインルーチンに戻
る。
【0050】ステップS37の検索依頼受信処理は、全
体情報サーバ装置130の検索依頼受信手段131によ
って図9のとおりに行なわれる。
【0051】まずステップS371 では、全体情報サー
バ装置130側で、拠点情報サーバ装置150側からキ
ーワードを受け取る。そして、ステップS372 におい
て、受け取ったキーワードをメインルーチンのKW検索
処理(ステップS38)に渡してメインルーチンに戻
る。
【0052】ステップS38のKW検索処理は、KW検
索手段132によって図10のとおりに行なわれる。
【0053】まずステップS381 では、検索依頼受信
手段131による検索依頼受信処理(ステップS37)
からキーワードを受け取る。そして、ステップS382
において、受け取ったキーワードとインバーテッドファ
イル113とを参照することで、全体情報114から求
める情報を探してこれを得る。
【0054】求める情報が全体情報114から得られた
後、メインルーチンのつづくステップS39〜S43の
各処理を行なって、これを取得情報166として個人情
報ディスク装置160により記憶させる。
【0055】まず、検索結果送信手段135によって、
ステップS39の検索結果送信処理が図11のとおりに
行なわれる。
【0056】すなわち、ステップS391 において、検
索依頼元の拠点情報サーバ装置150側に取得情報を送
信し、メインルーチンの検索結果受信処理(ステップS
40)に処理を依頼してメインルーチンに戻る。
【0057】ステップS40の検索結果受信処理は、拠
点情報サーバ装置150の検索結果受信手段156によ
って図12のとおりに行なわれる。
【0058】まずステップS401 では、拠点情報サー
バ装置150側で、全体情報サーバ装置130側から取
得情報を受け取る。そして、ステップS402 におい
て、受け取った取得情報をメインルーチンの検索結果送
信処理(ステップS41)に渡してメインルーチンに戻
る。
【0059】ステップS41の検索結果送信処理は、検
索結果送信手段155によって図13のとおりに行なわ
れる。
【0060】すなわち、ステップS411 において、検
索依頼元のクライアント装置170側に取得情報を送信
し、メインルーチンの検索結果受信処理(ステップS4
2)に処理を依頼してメインルーチンに戻る。
【0061】ステップS42の検索結果受信処理は、ク
ライアント装置170の検索結果受信手段176によっ
て図14のとおりに行なわれる。
【0062】まずステップS421 では、クライアント
装置170側で、拠点情報サーバ装置150側から取得
情報を受け取る。そして、ステップS422 において、
受け取った取得情報をメインルーチンの検索結果出力処
理(ステップS43)に渡してメインルーチンに戻る。
【0063】最後の検索結果出力処理は、検索結果出力
手段177によって、図15のとおりに行なわれる。
【0064】すなわち、ステップS431 において、取
得情報166を表示装置102上に表示すると共に必要
に応じて個人情報ディスク装置160により記憶させ
る。さらに、必要に応じて印刷装置103により印刷出
力させてメインルーチンに戻り、検索処理をすべて終了
する。
【0065】このように本実施例によれば、各階層にお
いて検索した結果所定の情報が得られない場合には、デ
ィレクトリ情報を参照してより上位の階層の情報を自動
的に検索することができる。したがって、検索命令に基
づいてクライアント装置170側から全体情報サーバ装
置130側へとボトムアップ的に、自動的に検索して所
定の情報を得ることができて、柔軟性の有る効率的な情
報検索を行なうことが可能になる。
【0066】図16は、図2の第1実施例の一変形例の
システム構成図である。図2のシステム構成によってボ
トムアップ的にキーワード検索が行なわれるのに対し
て、図16のシステム構成では、ボトムアップ的に全文
検索(フルテキスト検索)が行なわれる。
【0067】すなわち、全体情報サーバ装置130aは
図2に示した全体情報サーバ装置130のKW検索手段
132に替えて全文検索手段132aを有しており、拠
点情報サーバ装置150aは図2に示した拠点情報サー
バ装置150のKW検索手段152に替えて全文検索手
段152aを有しており、さらに、クライアント装置1
70aは図2に示したクライアント装置170のKW検
索手段172に替えて全文検索手段172aを有してい
る。
【0068】このような構成によって、図3のフローチ
ャートにおいて、ステップS30とステップS34とス
テップS38のKW検索処理をそれぞれ全文検索処理と
することで、ボトムアップ的に全文検索が行なわれる。
【0069】なお、全体情報ディスク装置110aは図
2に示したインバーテッドファイル113に替えて検索
用ファイル115を記憶しており、拠点情報ディスク装
置140aは図2に示したインバーテッドファイル14
3に替えて検索用ファイル145を記憶しており、さら
に、個人情報ディスク装置160aは図2に示したイン
バーテッドファイル163に替えて検索用ファイル16
5を記憶している。
【0070】ここで、検索用ファイル115は、全体情
報114の内容をほとんど損なわずに圧縮されて自動生
成されたものである。また、検索用ファイル145は、
拠点情報144の内容をほとんど損なわずに圧縮されて
自動生成されたものである。同様に、検索用ファイル1
65は、個人情報164の内容をほとんど損なわずに圧
縮されて自動生成されたものである。
【0071】前述したとおり、これらの検索用ファイル
165及び145及び115を参照することで、全文検
索を行なうことができる。
【0072】図17は、図2の第1実施例の他の変形例
のシステム構成図である。
【0073】すなわち、ハードディスク装置である図2
の拠点情報ディスク装置140に替えて、図17では光
磁気ディスク装置140bが採用されている。同様に、
個人情報ディスク装置160に替えて、光磁気ディスク
装置160bが採用されている。
【0074】これにより、ディレクトリ情報142とイ
ンバーテッドファイル143と拠点情報144とを記憶
した光磁気ディスク141を光磁気ディスク装置140
bに装填しておき、他の光磁気ディスクと差し替えるこ
とができる。したがって、必要に応じて拠点情報の情報
量を増やすことができる。
【0075】さらに、この光磁気ディスク141を、デ
ィレクトリ情報142と異なるディレクトリ情報を記憶
した光磁気ディスクと差し替えれば、このディレクトリ
情報に応じて検索方向を変えることも可能になる。
【0076】なお、光磁気ディスク161にはディレク
トリ情報162とインバーテッドファイル163と個人
情報164と取得情報166とが記憶されている。この
光磁気ディスク161も、光磁気ディスク141と同様
に差し替え自在である。したがって、これらの情報と異
なる他の個人情報を得ることもできる。
【0077】本変形例では、図2の第1実施例と同様
に、図3のフローチャートにしたがってボトムアップ的
にキーワード検索が行なわれる。
【0078】次の図18は、図2の第1実施例の更に他
の変形例のシステム構成図である。
【0079】図18では、ハードディスク装置である図
2の拠点情報ディスク装置140に替えて、光磁気ディ
スク装置140bが採用されている。同様に、個人情報
ディスク装置160に替えて、光磁気ディスク装置16
0bが採用されている。
【0080】かつ、図16のシステム構成の場合と同様
に、ボトムアップ的に全文検索が行なわれる構成とされ
ている。
【0081】すなわち、全体情報サーバ装置130aは
全文検索手段132aを、拠点情報サーバ装置150a
は全文検索手段152aを、クライアント装置170a
は全文検索手段172aをそれぞれ有している。したが
って、本変形例では図16のシステム構成の場合と同様
のフローチャート(図示せず)にしたがって全文検索が
行なわれる。
【0082】これにより、クライアント装置170a
は、光磁気ディスク装置160bを通じて、差し替え自
在な光磁気ディスク161aに記憶された検索用ファイ
ル165を参照して拠点情報164を全文検索する。
【0083】同様に、拠点情報サーバ装置150aは、
光磁気ディスク装置140bを通じて、差し替え自在な
光磁気ディスク141aに記憶された検索用ファイル1
45を参照して拠点情報144を全文検索する。
【0084】本変形例によれば、前記図17のシステム
構成の場合と同様の効果を全文検索により得られる特長
がある。
【0085】図19は本発明の第2実施例のシステム構
成図である。
【0086】図2の第1実施例の構成によりボトムアッ
プ的にKW検索が行なわれるのに対して、図19に示す
第2実施例の構成によりトップダウン的にKW検索が行
なわれる。
【0087】すなわち、図19において、上位の全体情
報サーバ装置230と中位の拠点情報サーバ装置250
と下位のクライアント装置270は、たとえば大企業内
のLANにより階層的に連携している。図では省略した
が、拠点情報サーバ装置250とクライアント装置27
0はLAN内にそれぞれ複数連携して配置されている。
なお、全体情報サーバ装置230は、図19中では1つ
としたが、これも複数連携して配置されていてもよい。
【0088】全体情報サーバ装置230は企業の本部に
配置され、全体情報ディスク装置210を記憶装置とし
て有している。また、拠点情報サーバ装置250は企業
の統括部などの各拠点に配置され、拠点情報ディスク装
置240を記憶装置として有している。
【0089】上記の各サーバ装置230及び250は、
CPUとメモリ、ソフトウエアプログラムなどで構成さ
れる。すなわち、全体情報サーバ装置230は、検索依
頼受信手段231とKW検索手段232とチェック手段
233と検索依頼手段234と検索結果送信手段235
と検索結果受信手段236とで構成される。
【0090】また、拠点情報サーバ装置250は、検索
依頼受信手段251とKW検索手段252とチェック手
段253と検索依頼手段254と検索結果送信手段25
5と検索結果受信手段256とで構成される。
【0091】また、クライアント装置270は企業の各
事業所に配置され、個人情報ディスク装置260を記憶
装置として有している。クライアント装置270は、C
PUとメモリ、ソフトウエアプログラムなどで構成され
る。すなわち、クライアント装置270は、検索依頼受
信手段271とKW検索手段272と検索結果送信手段
275と検索結果受信手段276と検索結果出力手段2
77と検索依頼手段278とで構成される。
【0092】このクライアント装置270は、たとえば
パーソナルコンピュータ、あるいはワークステーション
であり、クライアント装置270のユーザは企業の各事
業所内の社員である。
【0093】ユーザは、クライアント装置270に接続
された入力装置101を操作することで、表示装置10
2上の表示を見ながら、各ディスク装置210及び24
0及び260にそれぞれ記憶されている全体情報214
と拠点情報244と個人情報264をトップダウン的に
検索することができる。
【0094】そして、得られた情報のなかから所望の情
報を、必要に応じて個人情報ディスク装置260に取得
情報266として記憶させたり、印刷装置103によっ
て印刷して出力することができる。
【0095】ところで、各ディスク装置210及び24
0及び260は、大記憶容量で知られるハードディスク
装置であり、全体情報ディスク装置210によりディレ
クトリ情報212とインバーテッドファイル213と全
体情報214とが記憶されている。全体情報ディスク装
置210がディレクトリ情報212を記憶しているの
は、トップダウン的に検索するためである。
【0096】全体情報214は、全体情報サーバ装置2
30によって管理される。インバーテッドファイル21
3は、全体情報214から自動的に生成された検索用情
報である。
【0097】また、拠点情報ディスク装置240により
ディレクトリ情報242とインバーテッドファイル24
3と拠点情報244とが記憶されている。拠点情報24
4は、拠点情報サーバ装置250によって管理される。
インバーテッドファイル243は、拠点情報244から
自動的に生成された検索用情報である。
【0098】この拠点情報244は、他の拠点情報サー
バ装置が管理する拠点情報とはそれぞれ個別に生成され
た情報である。
【0099】また、個人情報ディスク装置260により
インバーテッドファイル263と個人情報264とが記
憶されている。個人情報264は、クライアント装置2
70によって管理される。
【0100】個人情報264は、拠点情報244と同様
に、各事業所において他のクライアント装置が管理する
個人情報とはそれぞれ個別に生成されたものである。な
お、全体情報214は、各統括部及び各事業所に共通の
情報である。このような場合に、本実施例のトップダウ
ン的な検索方式が有効である。
【0101】個人情報264には、検索により得られた
取得情報266が追加される。インバーテッドファイル
263は、個人情報264から自動的に生成された検索
用情報である。
【0102】本実施例では、上位の情報から下位の情報
へとトップダウン的に検索を行なうため、全体情報ディ
スク装置210と拠点情報ディスク装置240がそれぞ
れディレクトリ情報212及び242を記憶している。
【0103】これにより、ユーザが入力装置101から
クライアント装置270に検索命令を入力すると、検索
依頼手段278が最上位の全体情報サーバ装置230に
検索を依頼する。そして、後述のとおり、ディレクトリ
情報212の参照結果に応じて全体情報214から拠点
情報244へ、ディレクトリ情報242の参照結果に応
じて拠点情報244から個人情報264へと自動的に検
索して行く。
【0104】このように、各情報264及び244及び
214をトップダウン的に検索して所定の情報(取得情
報266)を得られる構成とされている。したがって、
個人情報ディスク装置260はディレクトリ情報を記憶
する必要がない。
【0105】以下、図19のシステム構成図、及び次の
図20乃至図40に示すフローチャートを参照して、第
2実施例の情報検索方式について説明する。
【0106】図20及び図21は、図19のシステム構
成における本発明の第2実施例のメインルーチンのフロ
ーチャートである。また、図22乃至図40は、図20
及び図21のメインルーチン中での各処理を具体的に示
すフローチャートである。
【0107】ユーザがキーワードを入力することでクラ
イアント装置270が検索命令を受けると、検索依頼手
段278によって図20のステップS50の検索依頼処
理が行なわれる。
【0108】すなわち、図22に示すとおり、ステップ
S501 においてクライアント装置270側でユーザか
らキーワードを受け取った後、ステップS502 におい
て、最上位の本部の全体情報サーバ装置230側にキー
ワードを送信し、メインルーチンの検索依頼受信処理
(ステップS51)に処理を依頼してメインルーチンに
戻る。
【0109】ステップS51の検索依頼受信処理は、全
体情報サーバ装置230の検索依頼受信手段231によ
って図23のとおりに行なわれる。
【0110】まずステップS511 では、全体情報サー
バ装置230側で、クライアント装置270側からキー
ワードを受け取る。そして、ステップS512 におい
て、受け取ったキーワードをメインルーチンのKW検索
処理(ステップS52)に渡してメインルーチンに戻
る。
【0111】すなわち、図24に示すとおり、ステップ
S521 において、検索依頼受信手段231による検索
依頼受信処理(ステップS51)からキーワードを受け
取り、つづくステップS522 において、そのキーワー
ドとインバーテッドファイル213とを参照することで
全体情報214から求める情報を探してこれを得て、メ
インルーチンに戻る。
【0112】ステップS52のKW検索処理につづい
て、チェック手段233によってステップS53の判断
処理を行ない、ユーザが求める情報が得られているか判
断する。得られいれば(Yes) 、検索結果送信手段23
5と検索結果受信手段276と検索結果出力手段277
とによって、後述するステップS65〜S67(図2
1)の処理が行なわれて、最下位のクライアント装置2
70から検索結果が出力される。
【0113】しかし、求める情報が得られていなければ
(No)、検索依頼手段234によって、ステップS54
の検索依頼処理が行なわれる。
【0114】すなわち、図25に示すとおり、ステップ
S541 において、全体情報ディスク装置210により
記憶されているディレクトリ情報212を参照し、中位
の各統括部の複数連携している拠点情報サーバ装置のう
ち検索依頼先の拠点情報サーバ装置を確認する。
【0115】そして、つづくステップS542 におい
て、検索依頼先の拠点情報サーバ装置250側にキーワ
ードを送信し、メインルーチンの検索依頼受信処理(ス
テップS55)に処理を依頼してメインルーチンに戻
る。
【0116】ステップS55の検索依頼受信処理は、拠
点情報サーバ装置250の検索依頼受信手段251によ
って図26のとおりに行なわれる。
【0117】まずステップS551 では、拠点情報サー
バ装置250側で、全体情報サーバ装置230側からキ
ーワードを受け取る。そして、ステップS552 におい
て、受け取ったキーワードをメインルーチンのKW検索
処理(ステップS56)に渡してメインルーチンに戻
る。
【0118】ステップS56のKW検索処理は、KW検
索手段252によって図27のとおりに行なわれる。
【0119】まずステップS561 では、検索依頼受信
手段251による検索依頼受信処理(ステップS55)
からキーワードを受け取る。そして、ステップS562
において、受け取ったキーワードとインバーテッドファ
イル243とを参照することで、拠点情報244から求
める情報を探してこれを得て、メインルーチンに戻る。
【0120】ステップS56のKW検索処理につづい
て、チェック手段253によってステップS57の判断
処理を行ない、ユーザが求める情報が得られているか判
断する。得られいれば(Yes) 、検索結果送信手段25
5と検索結果受信手段236と検索結果送信手段235
と検索結果受信手段276と検索結果出力手段277と
によって、後述するステップS63〜S67(図21)
の処理が行なわれて、最下位のクライアント装置270
から検索結果が出力される。
【0121】しかし、求める情報が得られていなければ
(No)、検索依頼手段254によって、ステップS58
の検索依頼処理が行なわれる。
【0122】すなわち、図28に示すとおり、ステップ
S581 において、拠点情報ディスク装置240により
記憶されているディレクトリ情報242を参照し、最下
位の各事業所の複数連携しているクライアント装置のう
ち検索依頼先のクライアント装置を確認する。
【0123】この検索依頼先のクライアント装置は、通
常はユーザが所属しない他の事業所のクライアント装置
となる。しかし、ユーザが、獲得したい情報は自分の事
業所の個人情報ディスク装置260に記憶されていない
と考えていて検索し、実際にはそこに記憶されていた場
合には、この検索依頼先はユーザ自身のクライアント装
置となることがある。
【0124】そして、つづくステップS582 におい
て、検索依頼先のクライアント装置270側にキーワー
ドを送信し、メインルーチンの検索依頼受信処理(ステ
ップS59)に処理を依頼してメインルーチンに戻る。
【0125】ステップS59の検索依頼受信処理は、ク
ライアント装置270の検索依頼受信手段271によっ
て図29のとおりに行なわれる。
【0126】まずステップS591 では、クライアント
装置270側で、拠点情報サーバ装置250側からキー
ワードを受け取る。そして、ステップS592 におい
て、受け取ったキーワードをメインルーチンのKW検索
処理(図21のステップS60)に渡してメインルーチ
ンに戻る。
【0127】ステップS60のKW検索処理は、KW検
索手段272によって図30のとおりに行なわれる。
【0128】まずステップS601 では、検索依頼受信
手段271による検索依頼受信処理(図20のステップ
S59)からキーワードを受け取る。そして、ステップ
S602 において、受け取ったキーワードとインバーテ
ッドファイル263とを参照することで、個人情報26
4から求める情報を探してこれを得て、メインルーチン
に戻る。
【0129】この場合に求める情報が個人情報244か
ら得られたら、次のステップS61〜S67の各処理を
行なって、これを取得情報266として個人情報ディス
ク装置260により記憶させる。
【0130】まず、検索結果送信手段275によって、
ステップS61の検索結果送信処理が図31のとおりに
行なわれる。
【0131】すなわち、ステップS611 において、検
索依頼元の拠点情報サーバ装置250側に取得情報を送
信し、メインルーチンの検索結果受信処理(ステップS
62)に処理を依頼してメインルーチンに戻る。
【0132】ステップS62の検索結果受信処理は、拠
点情報サーバ装置250の検索結果受信手段256によ
って図32のとおりに行なわれる。
【0133】まずステップS621 では、拠点情報サー
バ装置250側で、クライアント装置270側から取得
情報を受け取る。そして、ステップS602 において、
受け取った取得情報をメインルーチンの検索結果送信処
理(ステップS63)に渡してメインルーチンに戻る。
【0134】ステップS63の検索結果送信処理は、検
索結果送信手段255によって図33のとおりに行なわ
れる。
【0135】すなわち、ステップS631 において、検
索依頼元の全体情報サーバ装置230側に取得情報を送
信し、メインルーチンの検索結果受信処理(ステップS
64)に処理を依頼してメインルーチンに戻る。
【0136】ステップS64の検索結果受信処理は、全
体情報サーバ装置230の検索結果受信手段236によ
って図34のとおりに行なわれる。
【0137】まずステップS641 では、全体情報サー
バ装置230側で、拠点情報サーバ装置250側から取
得情報を受け取る。そして、ステップS642 におい
て、受け取った取得情報をメインルーチンの検索結果送
信処理(ステップS65)に渡してメインルーチンに戻
る。
【0138】ステップS65の検索結果送信処理は、検
索結果送信手段235によって、図35のとおりに行な
われる。
【0139】すなわち、ステップS651 において、検
索依頼元のクライアント装置270側に取得情報を送信
し、メインルーチンの検索結果受信処理(ステップS6
6)に処理を依頼してメインルーチンに戻る。
【0140】ステップS66の検索結果受信処理は、ク
ライアント装置270の検索結果受信手段276によっ
て図36のとおりに行なわれる。
【0141】まずステップS661 では、クライアント
装置270側で、全体情報サーバ装置230側から取得
情報を受け取る。そして、ステップS662 において、
受け取った取得情報をメインルーチンの検索結果出力処
理(ステップS67)に渡してメインルーチンに戻る。
【0142】最後の検索結果出力処理は、検索結果出力
手段277によって、図37のとおりに行なわれる。
【0143】すなわち、ステップS671 において、取
得情報266を表示装置102に表示すると共に必要に
応じて個人情報ディスク装置260により記憶させる。
さらに、必要に応じて印刷装置103により印刷出力さ
せてメインルーチンに戻り、検索処理をすべて終了す
る。
【0144】このように本実施例によれば、各階層にお
いて検索した結果所定の情報が得られない場合には、デ
ィレクトリ情報を参照してより下位の階層の情報を自動
的に検索することができる。したがって、検索命令に基
づいて全体情報サーバ装置230側からクライアント装
置270側へとトップダウン的に、自動的に検索して所
定の情報を得ることができて、柔軟性の有る効率的な情
報検索を行なうことが可能になる。
【0145】図38は、図19の第2実施例の一変形例
のシステム構成図である。図19のシステム構成によっ
てトップダウン的にキーワード検索が行なわれるのに対
して、図38のシステム構成では、トップダウン的に全
文検索が行なわれる。
【0146】すなわち、全体情報サーバ装置230aは
図19に示した全体情報サーバ装置230のKW検索手
段232に替えて全文検索手段232aを有しており、
拠点情報サーバ装置250aは図19に示した拠点情報
サーバ装置250のKW検索手段252に替えて全文検
索手段252aを有しており、さらに、クライアント装
置270aは図19に示したクライアント装置270の
KW検索手段272に替えて全文検索手段272aを有
している。
【0147】このような構成によって、図20乃至図2
1のフローチャートにおいて、ステップS52とステッ
プS56とステップS60のKW検索処理をそれぞれ全
文検索処理とすることで、トップダウン的に全文検索が
行なわれる。
【0148】なお、全体情報ディスク装置210aは図
19に示したインバーテッドファイル213に替えて検
索用ファイル215を記憶しており、拠点情報ディスク
装置240aは図19に示したインバーテッドファイル
243に替えて検索用ファイル245を記憶しており、
さらに、個人情報ディスク装置260aは図19に示し
たインバーテッドファイル263に替えて検索用ファイ
ル265を記憶している。
【0149】ここで、検索用ファイル215は、全体情
報214の内容をほとんど損なわずに圧縮されて自動生
成されたものである。また、検索用ファイル245は、
拠点情報244の内容をほとんど損なわずに圧縮されて
自動生成されたものである。同様に、検索用ファイル2
65は、個人情報264の内容をほとんど損なわずに圧
縮されて自動生成されたものである。
【0150】前述したとおり、これらの検索用ファイル
265及び245及び215を参照することで、全文検
索を行なうことができる。
【0151】図39は、図19の第2実施例の他の変形
例のシステム構成図である。
【0152】すなわち、ハードディスク装置である図1
9の拠点情報ディスク装置240に替えて、図39では
光磁気ディスク装置240bが採用されている。同様
に、個人情報ディスク装置260に替えて、光磁気ディ
スク装置260bが採用されている。
【0153】これにより、ディレクトリ情報242とイ
ンバーテッドファイル243と拠点情報244とを記憶
した光磁気ディスク241を光磁気ディスク装置240
bに装填しておき、他の光磁気ディスクと差し替えるこ
とができる。したがって、必要に応じて拠点情報の情報
量を増やすことができる。
【0154】さらに、この光磁気ディスク241を、デ
ィレクトリ情報242と異なるディレクトリ情報を記憶
した光磁気ディスクと差し替えれば、このディレクトリ
情報に応じて検索方向を変えることも可能になる。
【0155】なお、光磁気ディスク261にはインバー
テッドファイル263と個人情報264と取得情報26
6とが記憶されている。この光磁気ディスク261も、
光磁気ディスク241と同様に差し替え自在である。し
たがって、これらと異なる他の個人情報を得ることもで
きる。
【0156】本変形例では、図19の第2実施例と同様
に、図20乃至図21のフローチャートにしたがってト
ップダウン的にキーワード検索が行なわれる。
【0157】最後の図40は、図19の第2実施例の更
に他の変形例のシステム構成図である。
【0158】図40では、ハードディスク装置である図
19の拠点情報ディスク装置240に替えて、光磁気デ
ィスク装置240bが採用されている。同様に、個人情
報ディスク装置260に替えて、光磁気ディスク装置2
60bが採用されている。
【0159】かつ、図38のシステム構成の場合と同様
に、トップダウン的に全文検索が行なわれる構成とされ
ている。
【0160】すなわち、全体情報サーバ装置230aは
全文検索手段232aを、拠点情報サーバ装置250a
は全文検索手段252aを、クライアント装置270a
は全文検索手段272aをそれぞれ有している。したが
って、本変形例では図38のシステム構成の場合と同様
のフローチャート(図示せず)にしたがって全文検索が
行なわれる。
【0161】これにより、拠点情報サーバ装置250a
は、光磁気ディスク装置240bを通じて、差し替え自
在な光磁気ディスク241aに記憶された検索用ファイ
ル245を参照して拠点情報244を全文検索する。
【0162】同様に、クライアント装置270aは、光
磁気ディスク装置260bを通じて、差し替え自在な光
磁気ディスク261aに記憶された検索用ファイル26
5を参照して拠点情報264を全文検索する。
【0163】本変形例によれば、前記図39のシステム
構成の場合と同様の効果を全文検索により得られる特長
がある。
【0164】このように本発明の上記各実施例によれ
ば、情報の場所をクライアント装置側からサーバ装置側
への下位・上位の概念、あるいはクライアント装置側か
らサーバ装置側への上位・下位の概念で管理するディレ
クトリ情報を参照することで、クライアント装置側から
サーバ装置側へボトムアップ的に、あるいはサーバ装置
側からクライアント装置側へトップダウン的に、情報を
キーワード検索、あるいは全文検索で自動的に獲得する
ことができる。
【0165】また、拠点情報ディスク装置、あるいは個
人情報ディスク装置を光磁気ディスク装置とすること
で、光磁気ディスク媒体を必要に応じて差し替えればデ
ィレクトリ情報を変更することができるため、検索方向
を変えることができて、より柔軟性のある情報の管理が
行えるようになるなどの特長もある。
【0166】なお、上記の各実施例は、回線網(LA
N)内に、全体情報サーバ装置と拠点情報サーバ装置と
クライアント装置などで3階層の情報システムが構築さ
れている場合に本発明を適用したものである。しかし、
本発明を発展させて4階層以上の情報システムに適用し
た場合でも、上記実施例と同様の効果を得られることは
言うまでもない。
【0167】
【発明の効果】上述の如く本発明によれば、階層情報を
参照することで情報の場所を階層的に捉えることができ
るので、自動検索手段が全体情報と拠点情報と個人情報
のうちたとえば全体情報から所定の情報を検索して見つ
けることができなかった場合には、階層情報に応じて他
の階層の情報を自動的に検索することができる。したが
って、ネットワーク型に連携して構築された情報システ
ムにおいて、ユーザからの検索命令に基づいて全体情報
管理手段側から個人情報管理手段側へトップタウン的
に、あるいは個人情報管理手段側から全体情報管理手段
側へボトムアップ的に、全体情報と各拠点情報と各個人
情報とを自動的に検索してこれらから所定の情報を得ら
れるため、柔軟性が有り、効率的な情報検索を行なうこ
とができる特長がある。また、ディレクトリ情報とイン
バーテッドファイルと拠点情報とを光磁気ディスクなど
の可換式記録媒体に記憶しておき、他の記録媒体と差し
替えることができる。したがって、必要に応じて階層情
報の情報量を増やすことができるとともに、ディレクト
リ情報と異なるディレクトリ情報を記憶した光磁気ディ
スクと差し替えれば、このディレクトリ情報に応じて検
索方向を変えることも可能になる特長がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の原理図である。
【図2】本発明の第1実施例のシステム構成図である。
【図3】本発明の第1実施例のメインルーチンのフロー
チャートである。
【図4】図3中のKW検索処理(ステップS30)の具
体的なフローチャートである。
【図5】図3中の検索依頼処理(ステップS32)の具
体的なフローチャートである。
【図6】図3中の検索依頼受信処理(ステップS33)
の具体的なフローチャートである。
【図7】図3中のKW検索処理(ステップS34)の具
体的なフローチャートである。
【図8】図3中の検索依頼処理(ステップS36)の具
体的なフローチャートである。
【図9】図3中の検索依頼受信処理(ステップS37)
の具体的なフローチャートである。
【図10】図3中のKW検索処理(ステップS38)の
具体的なフローチャートである。
【図11】図3中の検索結果送信処理(ステップS3
9)の具体的なフローチャートである。
【図12】図3中の検索結果受信処理(ステップS4
0)の具体的なフローチャートである。
【図13】図3中の検索結果送信処理(ステップS4
1)の具体的なフローチャートである。
【図14】図3中の検索結果受信処理(ステップS4
2)の具体的なフローチャートである。
【図15】図3中の検索結果出力処理(ステップS4
3)の具体的なフローチャートである。
【図16】第1実施例の一変形例のシステム構成図であ
る。
【図17】第1実施例の他の変形例のシステム構成図で
ある。
【図18】第1実施例の更に他の変形例のシステム構成
図である。
【図19】本発明の第2実施例のシステム構成図であ
る。
【図20】本発明の第2実施例のメインルーチンのフロ
ーチャート(その1)である。
【図21】本発明の第2実施例のメインルーチンのフロ
ーチャート(その2)である。
【図22】図20中の検索依頼処理(ステップS50)
の具体的なフローチャートである。
【図23】図20中の検索依頼受信処理(ステップS5
1)の具体的なフローチャートである。
【図24】図20中のKW検索処理(ステップS52)
の具体的なフローチャートである。
【図25】図20中の検索依頼処理(ステップS54)
の具体的なフローチャートである。
【図26】図20中の検索依頼受信処理(ステップS5
5)の具体的なフローチャートである。
【図27】図20中のKW検索処理(ステップS56)
の具体的なフローチャートである。
【図28】図20中の検索依頼処理(ステップS58)
の具体的なフローチャートである。
【図29】図20中の検索依頼受信処理(ステップS5
9)の具体的なフローチャートである。
【図30】図21中のKW検索処理(ステップS60)
の具体的なフローチャートである。
【図31】図21中の検索結果送信処理(ステップS6
1)の具体的なフローチャートである。
【図32】図21中の検索結果受信処理(ステップS6
2)の具体的なフローチャートである。
【図33】図21中の検索結果送信処理(ステップS6
3)の具体的なフローチャートである。
【図34】図21中の検索結果受信処理(ステップS6
4)の具体的なフローチャートである。
【図35】図21中の検索結果送信処理(ステップS6
5)の具体的なフローチャートである。
【図36】図21中の検索結果受信処理(ステップS6
6)の具体的なフローチャートである。
【図37】図21中の検索結果出力処理(ステップS6
7)の具体的なフローチャートである。
【図38】第2実施例の一変形例のシステム構成図であ
る。
【図39】第2実施例の他の変形例のシステム構成図で
ある。
【図40】第2実施例の更に他の変形例のシステム構成
図である。
【符号の説明】
1 全体情報記憶手段 2 回線網 3 全体情報管理手段 41 〜4M 拠点情報記憶手段 51 〜5M 拠点情報管理手段 61 〜6N 個人情報記憶手段 71 〜7N 個人情報管理手段 8 自動検索手段 D 階層情報 110,110a,210,210a 全体情報ディス
ク装置 142,162,212,242 ディレクトリ情報 113,143,163,213,243,263 イ
ンバーテッドファイル 115,145,165,215,245,265 検
索用ファイル 130,130a,230,230a 全体情報サーバ
装置 132,152,172,232,252,272 キ
ーワード検索手段 132a,152a,172a,232a,252a,27
2a 全文検索手段 140,140a,240,240a 拠点情報ディス
ク装置 140b,160b,240b,260b 光磁気ディ
スク装置 150,150a,250,250a 拠点情報サーバ
装置 160,160a,260,260a 個人情報ディス
ク装置 170,170a,270,270a クライアント装
置 S30〜S43,S50〜S67 ステップ
フロントページの続き (56)参考文献 特開 平4−291638(JP,A) 高野,鶴岡「垂直分散データベースに おける問合せ最適化処理の実現方法」情 報処理学会研究報告(91−DBS−83− 4)Vol.91,No.46,1991(平3 −5−24) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G06F 17/30 G06F 12/00 JICSTファイル(JOIS)

Claims (7)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 全体情報記憶手段により記憶されてお
    り、回線網内に配置された全体情報管理手段により管理
    される全体情報と、 拠点情報記憶手段により記憶されており、該回線網内
    複数配置された拠点情報管理手段により管理される拠点
    報と、 個人情報記憶手段により記憶されており、該回線網内
    複数配置された個人情報管理手段により管理される個人
    報とから、 該個人情報管理手段のいずれかに入来する検索命令に基
    づいて所定の情報を検索する情報検索システムにおい
    て、前記回線網における情報の場所を階層的に管理する階層
    情報に基づいて 、前記全体情報と前記拠点情報と前記
    人情報とを自動的に検索して前記所定の情報を得る自動
    検索手段を具備し、 前記階層情報は、各階層毎に交換可能な記録媒体に記憶
    されたことを特徴とす る情報検索システム
  2. 【請求項2】 前記自動検索手段は、 前記検索命令に基づいて前記個人情報を検索する第1の
    検索手段と、 前記個人情報を検索して前記所定の情報が得られない場
    合には、前記個人情報ディスク装置により記憶されてい
    る前記ディレクトリ情報を参照して前記拠点情報を検索
    するように前記拠点情報サーバ装置に依頼する第1の依
    頼手段と、 上記の依頼に応じて前記拠点情報を検索する第2の検索
    段と、 前記拠点情報を検索して前記所定の情報が得られない場
    合には、前記拠点情報ディスク装置により記憶されてい
    る前記ディレクトリ情報を参照して前記全体情報を検索
    するように前記全体情報サーバ装置に依頼する第2の依
    頼手段と、 上記の依頼に応じて前記全体情報を検索する第3の検索
    段とを具備してなり、 前記個人情報から前記拠点情報へ、前記拠点情報から前
    記全体情報へ、ボトムアップ的に検索して前記所定の情
    報を得ることを特徴とする請求項1記載の情報検索シス
    テム
  3. 【請求項3】 前記第1の検索手段及び前記第2の検索
    段及び前記第3の検索手段は、前記個人情報及び前記
    拠点情報及び前記全体情報に基づいて生成されて、前記
    個人情報ディスク装置及び拠点情報ディスク装置及び前
    記全体情報ディスク装置によりそれぞれ記憶されている
    インバーテッドファイルと、前記検索命令に基づいてユ
    ーザから付与されるキーワードとを参照して、キーワー
    ド検索により検索することを特徴とする請求項2記載の
    情報検索システム。
  4. 【請求項4】 前記第1の検索手段及び前記第2の検索
    段及び前記第3の検索手段は、前記個人情報及び前記
    拠点情報及び前記全体情報がそれぞれ圧縮されることで
    生成されて、前記個人情報ディスク装置及び拠点情報デ
    ィスク装置及び前記全体情報ディスク装置によりそれぞ
    れ記憶されている検索用ファイルを参照して、全文検索
    により検索することを特徴とする請求項2記載の情報検
    索システム。
  5. 【請求項5】 前記自動検索手段は、 前記検索命令に基づいて前記全体情報を検索する第1の
    検索手段と、 前記全体情報を検索して前記所定の情報が得られない場
    合には、前記全体情報ディスク装置により記憶されてい
    る前記ディレクトリ情報を参照して前記拠点情報を検索
    するように前記拠点情報サーバ装置に依頼する第1の依
    頼手段と、 上記の依頼に応じて前記拠点情報を検索する第2の検索
    段と、 前記拠点情報を検索して前記所定の情報が得られない場
    合には、前記拠点情報ディスク装置により記憶されてい
    る前記ディレクトリ情報を参照して前記個人情報を検索
    するように前記クライアント装置に依頼する第2の依頼
    段と、 上記の依頼に応じて前記個人情報を検索する第3の検索
    段とを具備してなり、 前記全体情報から前記拠点情報へ、前記拠点情報から前
    記個人情報へ、トップダウン的に検索して前記所定の情
    報を得ることを特徴とする請求項1記載の情報検索シス
    テム。
  6. 【請求項6】 前記第1の検索手段及び前記第2の検索
    段及び前記第3の検索手段は、前記全体情報及び前記
    拠点情報及び前記個人情報に基づいて生成されて、前記
    全体情報ディスク装置及び拠点情報ディスク装置及び前
    記個人情報ディスク装置によりそれぞれ記憶されている
    インバーテッドファイルと、前記検索命令に基づいてユ
    ーザから付与されるキーワードとを参照して、キーワー
    ド検索により検索することを特徴とする請求項5記載の
    情報検索システム。
  7. 【請求項7】 前記第1の検索手段及び前記第2の検索
    段及び前記第3の検索手段は、前記全体情報及び前記
    拠点情報及び前記個人情報がそれぞれ圧縮されることで
    生成されて、前記全体情報ディスク装置及び拠点情報デ
    ィスク装置及び前記個人情報ディスク装置によりそれぞ
    れ記憶されている検索用ファイルを参照して、全文検索
    により検索することを特徴とする請求項5記載の情報検
    索システム。
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