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JP3162799U - 燃料油輸送車両 - Google Patents

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勉 広瀬
勉 広瀬
孝則 宮寺
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株式会社矢野特殊自動車
昭永工業株式会社
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Abstract

【課題】切り替え弁による排出操作又は吸入操作を作業者に正確に報知する燃料油輸送車両を提供する。【解決手段】燃料油輸送車両は、切り替え弁の動作を検出する検出手段26と、切り替え弁の操作による排出操作と吸入操作を音声又は表示ランプにより作業者に報知する報知手段28と、報知手段を制御する制御手段27とを有する切り替え弁の操作誤操作防止装置を具備する。【選択図】図9

Description

本考案は、切り替え弁を操作させて、所望の油種の貯油流出路を通して、貯油槽に燃料油を給油し又は貯油槽から燃料油を排出する燃料油輸送車両に関するものである。
従来、燃料油輸送車両の一形態として、貯油タンク内に複数の貯油室を形成し、各貯油室の底部にそれぞれ底弁を設けて、各底弁に貯油流出路としての貯油流出パイプの基端を接続している。そして、貯油流出パイプは、上流側パイプと下流側パイプとを4方弁を介して接続すると共に、同4方弁にポンプの吸入口に接続したポンプ吸入側パイプの基端と、ポンプPの吐出口に接続したポンプ吐出側パイプの先端を接続したものがある。
このようにして、油槽所において、各貯油室にそれぞれ種類の異なる燃料油、例えば、ハイオクガソリン、レギュラーガソリン、灯油、軽油、重油を油種毎に積載して輸送し、所定のガソリンスタンドの貯油槽に油種毎に排出することができるようにしている。
この際、排出操作は、車体フレームに配設した4方コックのハンドルを一方向に回動させることにより4方弁を開放操作させて、所望の油種の貯油流出路を通して燃料油を貯油槽に排出するようにしている。また、吸入操作は、4方コックのハンドルを他方向に回動させることにより4方弁を開放操作させて、所望の油種の貯油流出路を通して燃料油を貯油槽に吸入するようにしている(例えば、特許文献1に記載)。
特開2000−071856号公報
ところが、貯油タンクの貯油を排出操作したいときに、誤って切り替え弁を吸入操作してしまうおそれがある。又は、その逆に、貯油タンク内に吸入操作したいときに、誤って切り替え弁の操作を排出操作にしてしまうおそれがある。特に、貯油タンク内にガソリン等が充填されている状態で、ガソリン等の吸入操作をする誤操作を防止する必要がある。
この考案は、上記課題を解決するためになされたもので、切り替え弁による排出操作又は吸入操作を作業者に正確に報知する切り替え弁誤操作防止装置を具備する燃料油輸送車両を提供することを目的とする。
そこで、請求項1に記載の考案は、貯油タンクに切り替え弁を設け、同切り替え弁に流出入路を接続して、切り替え弁を操作することにより、流出入路を通して貯油タンク内の貯油を排出、又は流出入路を通して貯油タンク内に貯油を吸入可能とした燃料油輸送車両において、切り替え弁による貯油タンク内の貯油を排出する排出操作と、切り替え弁による貯油タンク内に貯油を吸入する吸入操作とを音声又は表示ランプにより作業者に報知する切り替え弁誤操作防止装置を具備することを特徴とする。
請求項2に記載の考案は、切り替え弁誤操作防止装置は、切り替え弁の排出動作又は吸入動作を検出する検出手段と、検出手段で検知した排出動作又は吸入動作により、排出操作又は吸入操作を作業者に報知させるように報知手段を制御する制御手段と、排出操作又は吸入操作を音声又は表示ランプとして作業者に報知する報知手段と、を具備することを特徴とする。
請求項3に記載の考案は、請求項1又は請求項2に記載の考案において、切り替え弁誤操作防止装置は、排出操作又は吸入操作の音声による報知を解除させる音声報知解除手段を具備することを特徴とする。
請求項1に記載の考案によれば、切り替え弁誤操作防止装置により、排出操作又は吸入操作を音声又は表示ランプとして作業者に報知するので、作業者が切り替え弁による排出操作又は吸入操作のいずれかの操作状況を容易に判断することができる。特に、貯油タンク内にガソリン等が充填されている状態で、切り替え弁によるガソリン等の吸入操作をする誤操作を防止できる効果を有する。
すなわち、切り替え弁誤操作防止装置は、切り替え弁による排出操作又は吸入操作を、音声又は表示ランプにより作業者に報知するようにしており、例えば、作業者は、「排出します」又は「吸入します、注意してください」の音声を聞くことにより、切り替え弁の操作状況を正確に知ることができる。また、表示ランプによっても切り替え弁の操作状況を容易に知ることができる。
請求項2に記載の考案によれば、切り替え弁誤操作防止装置は、検知手段、報知手段、制御手段で構成するコンパクトな装置とすることができる。また、このように構成された切り替え弁誤操作防止装置を通常の燃料油輸送車両に後付けできる効果を有する。
請求項3に記載の考案によれば、吸入操作又は排出操作はしばらくその作業状態を維持するので、吸入操作又は排出操作は作業開始時において音声で確認すればよいため、切り替え弁の操作開始後に音声報知解除手段により排出操作又は吸入操作の音声による報知を解除するようにすることができる。
この考案の実施例におけるタンクローリー車の全体構造を示す側面図である。 この考案の実施例におけるタンクローリー車の全体構造を示す平面図である。 この考案の実施例におけるタンクローリー車の全体構造を示す背面図である。 この考案の実施例におけるタンクローリー車の給油配管の構造を説明する説明図である。 この考案の実施例におけるタンクローリー車の4方コックの構造を示す正面図である。 この考案の実施例におけるタンクローリー車の4方コックの構造を示す平面図である。 この考案の実施例におけるタンクローリー車の操作ボックスの構造を示す正面図である。 この考案の実施例におけるタンクローリー車の4方コックの回動軸に設けられた当接部材の構造を説明する説明図である。 この考案の実施例におけるタンクローリー車の切り替え弁誤操作防止装置の回路構成を示すブロック図である。
本実施形態における燃料油輸送車両は、貯油タンクに切り替え弁を設け、同切り替え弁に流出入路を接続して、切り替え弁を操作することにより、流出入路を通して貯油タンク内の貯油を排出、又は流出入路を通して貯油タンク内に貯油を吸入可能としている。
そして、本願考案の特徴的構造として、切り替え弁誤操作防止装置は、切り替え弁の排出動作又は吸入動作を検出する検出手段と、検出手段で検知した排出動作又は吸入動作により、排出操作又は吸入操作を作業者に報知させるように報知手段を制御する制御手段と、排出操作又は吸入操作を音声又は表示ランプとして作業者に報知する報知手段と、を具備する。
また、別の本願考案の特徴的構造として、切り替え弁誤操作防止装置は、切り替え弁の排出操作又は吸入操作を検出する検出手段と、検出手段で検知した排出操作又は吸入操作により、排出操作又は吸入操作を作業者に報知させるように報知手段を動作させて制御する制御手段と、排出操作又は吸入操作を作業者に報知する報知手段と、を具備する。
さらに、別の本願考案の特徴的構造として、切り替え弁誤操作防止装置は、排出操作又は吸入操作の音声による報知を解除させる音声報知解除手段を具備する。
以下、本考案の実施例について図面を参照しながら説明する。
図1〜図3に示すAは、本考案に係る燃料油輸送車両としてのタンクローリー車であり、同タンクローリー車Aは、車体フレーム1の前部に運転部2を設け、その直後方位置に貯油タンク3を配設しており、車体フレーム1の前後部下方位置にそれぞれ前・後車輪4,5,6を取付けている。
貯油タンク3は、図1〜図3に示すように、前後方向に伸延させて形成したタンク本体10内に五つの仕切壁11,11,11,11,11を前後方向に間隔を開けて立設して、同タンク本体10内に六つの貯油室12,12,12,12,12,12を形成して、各貯油室12に異なる種類の燃料油を貯留可能としている。
そして、図1、図2及び図4に示すように、各貯油室12の底部に、それぞれ底弁13,13,13,13,13,13を取付け、各底弁13に流出入路としての貯油流出パイプ14の基端を接続している。
貯油流出パイプ14は、図4に示すように、上流側パイプ15と下流側パイプ16とを切り替え弁としての4方弁17を介して接続すると共に、同4方弁17にポンプPの吸入口に接続したポンプ吸入側パイプ18の基端と、ポンプPの吐出口に接続したポンプ吐出側パイプ19の先端を接続している。
しかも、上流側パイプ15は、基端部を六つ又状に分岐させて分岐パイプ15a,15a,15a,15a,15a,15aを形成し、各分岐パイプ15aの基端を後述する底弁13に接続している。
また、下流側パイプ16は、先端部を三つ又状に分岐させて分岐パイプ16a,16a,16aを形成し、各分岐パイプ16aを車体フレーム1の左右側部と後端部とにそれぞれ配置している。22は分岐開閉バルブ、23は給油口である。
切り替え弁である4方弁17を操作する4方コック24は、図1に示すように、丸ハンドル形状のハンドル本体49を有して、車体フレーム1左側側面部の貯油タンク3下方に配設されている。そして、図5及び図6に示すように、4方コック24を時計回りの方向に回動させることにより吸入操作を行い、4方コック24を反時計回りの方向に回動させることにより排出操作を行うようにしている。
このようにして、図4に示すように、所望の貯油室12の燃料油を油槽所(図示せず)に給油する際には、同貯油室12の底弁13を開放し、4方弁17を4方コック24により、燃料油が分岐パイプ15a→上流側パイプ15→ポンプ吸入側パイプ18→ポンプP→ポンプ吐出側パイプ19→下流側パイプ16→分岐パイプ16aへ流れるように開放操作し、所望の分岐パイプ16aの分岐開閉バルブ22を開放させて、ポンプPを駆動させることにより、給油口23より排出することができる。
また、図4に示すように、4方弁17を、燃料油が分岐パイプ16a→下流側パイプ16→ポンプ吸入側パイプ18→ポンプP→ポンプ吐出側パイプ19→上流側パイプ15→分岐パイプ15aへ流れるように開放操作して、ポンプPを駆動させることにより、給油口23より燃料油を吸入して、所望の貯油室12内に燃料を供給して貯留することもできる。
このような構成において、本願発明の特徴は、4方弁17の操作により貯油タンク3内の貯油を給油口23より排出する排出操作と、4方弁17の操作により貯油タンク3内に貯油を給油口23より吸入する吸入操作とを作業者に報知する切り替え弁誤操作防止装置25を具備したことにある。
また、切り替え弁誤操作防止装置25は、図9に示すように、4方弁17の排出動作又は吸入動作のいずれかを検出する検出手段26と、検出手段26で検知した4方弁17の操作により、報知手段28の排出操作又は吸入操作を動作させて制御する制御手段27と、排出操作又は吸入操作のいずれかを作業者に報知する報知手段28と、を具備する。
検出手段26としては、本実施例では、4方コック24の回動により排出操作を検出する排出用リミットスイッチ29、及び吸入操作を検出する吸入用リミットスイッチ30が用いられる。また、それらのスイッチによる操作の電気的信号を検出する入力部42を有する。
制御手段27は、制御ボックス31を車体フレーム1の左側部前方側に配設し、その制御ボックス31内にはリミットスイッチ29,30のオン状態になることにより、排出操作の音声又は吸入操作の音声を発するように、報知手段28のスピーカ34a、34bを制御する制御部33を有する。制御部33は、図示しないリレースイッチなどで構成されている。
報知手段28は、音声により作業者に報知するスピーカ34a、34bと、スピーカの音声信号に増幅するパワーアンプ44a,44bと、制御部33で音声信号として出力する出力信号を形成する音声合成部43とで構成されている。スピーカ34a、34bは、車外の4方コック24に近接した場所及び運転部2内に配設したスピーカ34a、34bなどに配設する。
また、音声とは別の報知手段28として、点灯式又は点滅式の表示ランプなどで構成した操作ボックス50を4方コック24に近接した場所に配設する。操作ボックス50には、図7に示すように、排出操作を赤い表示ランプで表示する排出操作表示ランプ35を配設し、吸入操作を黄色の表示ランプで表示する吸入操作表示ランプ36と、それらの表示ランプを駆動する表示駆動部45を配設している。
以下、切り替え弁誤操作防止装置25について詳細に説明する。まず、4方弁17を操作する4方コック24の構造について説明する。4方コック24は、タンクローリー車Aの車体フレーム1の左側部に配設されている。4方コック24は、丸ハンドル形状を有し、ハンドル回動軸39を車体フレーム1に固設されたハンドル固定部材37に枢支して回動自在としている。
本実施例では、4方コック24のハンドル回動軸39にリミットスイッチ29,30のスイッチアーム51の先端部を当接させる当接部材38が固設されている。当接部材38は、図8に示すように、一端側が略円形を有し、他端側が所定Rの丸みを帯びた形状を有する。その当接部材38にハンドル回動軸39に固定するためのタップ40を穿設している。そして、当接部材38のタップ40にネジ41を通して、ハンドル回動軸39に回動自在に構成している。
また、図5及び図6に示すように、4方コック24を回動自在に枢支したハンドル固定部材37の表面に、排出用リミットスイッチ29と吸入用リミットスイッチ30とを固設している。排出用リミットスイッチ29は4方コック24のハンドル回動軸39の左側に配置し、吸入用リミットスイッチ30は4方コック24のハンドル回動軸39の右側に配置している。
排出用リミットスイッチ29及び吸入用リミットスイッチ30は、スイッチアーム51をハンドル回動軸39よりスイッチ本体55に向かって突出させて設けており、スイッチアーム51を下方に回動させることにより、スイッチ本体55がON状態になるようにしている。
そして、4方コック24を時計回りの方向に回動させることにより、4方コック24のハンドル回動軸39に配設された当接部材38が吸入用リミットスイッチ30のスイッチアーム51先端側のローラ部56に当接しながら下方に回動すると、スイッチアーム51が下方に回動されて吸入用リミットスイッチ30が通電状態になる。
又は、4方コック24を反時計回りの方向に回動させることにより、4方コック24のハンドル回動軸39に配設された当接部材38が排出用リミットスイッチ29のスイッチアーム51の先端側に当接しながら下方に回動することにより、排出用リミットスイッチ29が通電状態になる。
そして、排出用リミットスイッチ29又は吸入用リミットスイッチ30が通電状態になったことにより、制御ボックス31内に配設した制御部33内の図示しないリレースイッチ等を駆動させて、報知手段28であるスピーカ34a、34bから排出操作の音声又は吸入操作の音声を発生させるようにしている。
次に、操作方法について詳細に説明する。まず、運転部2内において、作業者はポンプ駆動のスイッチ(図示しない)をONにする。そして、作業者は、車体フレームの左側部の4方コック24の配設位置に行き、4方コック24を回して排出操作側にセットする。すると、「♪♪排出します」の音声がスピーカ34aから流れ、作業者はその音声による排出操作を確認することができる。同時に、操作ボックス50上の排出操作表示ランプ35(赤色)の点灯により、排出操作を確認することができる。
または、作業者は、車体フレームの左側部の4方コック24の配設位置に行き、4方コック24を回して吸入操作側にセットすると、スピーカ34bから流れる「♪♪吸入します、注意してください」の音声を聞くことにより、吸入操作を確認することができる。同時に、操作ボックス50上の吸入操作表示ランプ36(黄色)の点灯により、吸入操作を確認することができる。
上記音声は、音声報知解除スイッチ48により解除することができる。すなわち、吸入操作作業又は排出操作作業はしばらくの間その状態を維持する。このため、作業者は、吸入操作又は排出操作の音声を最初に聞けばよいので、その後は音声報知解除スイッチ48により音声による報知を解除することができる。
また、排出操作表示ランプ35及び吸入操作表示ランプ36は、4方コック24のハンドル操作により当接部材38によるリミットスイッチへの当接を解除することにより、ランプ点灯を解除することができる。
なお、運転部2内においても、上記4方弁17の操作状況を知ることができる。すなわち、運転部2内に流れる音声を、運転部2内に配設したスピーカ34a,34bにより聞くことができる。
このようにして、作業者は、切り替え弁誤操作防止装置25により、貯油タンク3内の貯油を排出する排出操作及び切り替え弁の操作により貯油タンク3内に貯油を吸入する吸入操作の作業状況を正確に判断することができ、また4方弁17のうっかりミスを防止することができる。
A タンクローリー車(燃料油輸送車両)
3 貯油タンク
17 4方弁(切り替え弁)
23 給油口
24 4方コック
25 切り替え弁誤操作防止装置
26 検出手段
27 制御手段
28 報知手段
29 排出用リミットスイッチ
30 吸入用リミットスイッチ
35 排出操作表示ランプ
36 吸入操作表示ランプ

Claims (3)

  1. 貯油タンクに切り替え弁を設け、同切り替え弁に流出入路を接続して、切り替え弁を操作することにより、流出入路を通して貯油タンク内の貯油を排出、又は流出入路を通して貯油タンク内に貯油を吸入可能とした燃料油輸送車両において、
    切り替え弁による貯油タンク内の貯油を排出する排出操作と、切り替え弁による貯油タンク内に貯油を吸入する吸入操作とを音声又は表示ランプにより作業者に報知する切り替え弁誤操作防止装置を具備することを特徴とする燃料油輸送車両。
  2. 切り替え弁誤操作防止装置は、切り替え弁の排出動作又は吸入動作を検出する検出手段と、
    検出手段で検知した排出動作又は吸入動作により、排出操作又は吸入操作を作業者に報知させるように報知手段を制御する制御手段と、
    排出操作又は吸入操作を音声又は表示ランプとして作業者に報知する報知手段と、を具備することを特徴とする請求項1に記載の燃料油輸送車両。
  3. 切り替え弁誤操作防止装置は、排出操作又は吸入操作の音声による報知を解除させる音声報知解除手段を具備することを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の燃料油輸送車両。
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