JP3023434B2 - スケーラ回路 - Google Patents
スケーラ回路Info
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- JP3023434B2 JP3023434B2 JP5042048A JP4204893A JP3023434B2 JP 3023434 B2 JP3023434 B2 JP 3023434B2 JP 5042048 A JP5042048 A JP 5042048A JP 4204893 A JP4204893 A JP 4204893A JP 3023434 B2 JP3023434 B2 JP 3023434B2
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- feedback
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- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06G—ANALOGUE COMPUTERS
- G06G7/00—Devices in which the computing operation is performed by varying electric or magnetic quantities
- G06G7/12—Arrangements for performing computing operations, e.g. operational amplifiers
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- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06J—HYBRID COMPUTING ARRANGEMENTS
- G06J1/00—Hybrid computing arrangements
-
- H—ELECTRICITY
- H03—ELECTRONIC CIRCUITRY
- H03G—CONTROL OF AMPLIFICATION
- H03G1/00—Details of arrangements for controlling amplification
- H03G1/0005—Circuits characterised by the type of controlling devices operated by a controlling current or voltage signal
- H03G1/0088—Circuits characterised by the type of controlling devices operated by a controlling current or voltage signal using discontinuously variable devices, e.g. switch-operated
- H03G1/0094—Circuits characterised by the type of controlling devices operated by a controlling current or voltage signal using discontinuously variable devices, e.g. switch-operated using switched capacitors
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- Amplifiers (AREA)
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Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明はスケーラ回路に関す
る。
る。
【0002】
【従来の技術】近年、微細加工技術に関する設備投資金
額の指数関数的増大にともなうデジタルコンピュータの
限界が論じられており、アナログコンピュータが注目さ
れつつある。発明者らは、アナログコンピュータにおい
て、複数のキャパシタンスを並列接続してなる容量結合
により重み付き加算を行い、乗算回路等を実現している
が、演算経路が複雑な場合、出力のレンジは必ずしも入
力のレンジと一致しなくなり、出力のレベル調整が必要
となる。しかし従来、高精度の可変なレベル調整を実現
する回路は知られていなかった。
額の指数関数的増大にともなうデジタルコンピュータの
限界が論じられており、アナログコンピュータが注目さ
れつつある。発明者らは、アナログコンピュータにおい
て、複数のキャパシタンスを並列接続してなる容量結合
により重み付き加算を行い、乗算回路等を実現している
が、演算経路が複雑な場合、出力のレンジは必ずしも入
力のレンジと一致しなくなり、出力のレベル調整が必要
となる。しかし従来、高精度の可変なレベル調整を実現
する回路は知られていなかった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】この発明はこのような
従来の問題点を解消すべく創案されたもので、高精度の
可変なレベル調整を実現し得るとともに、オフセットの
影響を除去し得るスケーラ回路を提供することを目的と
する。
従来の問題点を解消すべく創案されたもので、高精度の
可変なレベル調整を実現し得るとともに、オフセットの
影響を除去し得るスケーラ回路を提供することを目的と
する。
【0004】
【課題を解決するための手段】この発明に係るスケーラ
回路は、帰還キャパシタンスを含むインバータを直列
し、入力キャパシタンスと第1段帰還キャパシタンスと
の比に基づく乗算を行い、さらに第1段インバータのオ
フセットと第2段インバータのオフセットを相殺するも
のである。
回路は、帰還キャパシタンスを含むインバータを直列
し、入力キャパシタンスと第1段帰還キャパシタンスと
の比に基づく乗算を行い、さらに第1段インバータのオ
フセットと第2段インバータのオフセットを相殺するも
のである。
【0005】
【実施例】次にこの発明に係るスケーラ回路の1実施例
を図面に基づいて説明する。図1において、スケーラ回
路は、第1段カップリング・キャパシタンスCP1、第
1段インバータINV1、第2段カップリング・キャパ
シタンスCP2、第2段インバータINV2を直列に接続
してなり、CP1に入力電圧Vinが接続されている。
を図面に基づいて説明する。図1において、スケーラ回
路は、第1段カップリング・キャパシタンスCP1、第
1段インバータINV1、第2段カップリング・キャパ
シタンスCP2、第2段インバータINV2を直列に接続
してなり、CP1に入力電圧Vinが接続されている。
【0006】CP1はキャパシタンスC11、C12、
C13、C14を含む複数の入力路L11、L1 2、L13、L14
を並列に設けてなり、C12、C13、C14は、セレクタS
W11、SW12、SW13によって、入力路L12、L13、L
14またはグランドに選択的に接続される。
C13、C14を含む複数の入力路L11、L1 2、L13、L14
を並列に設けてなり、C12、C13、C14は、セレクタS
W11、SW12、SW13によって、入力路L12、L13、L
14またはグランドに選択的に接続される。
【0007】C11、C12、C13、C14の合成容量は(C
11+C12+C13+C14)であり、またVinをINV1に
接続するカップリング・キャパシタンスの容量(以下有
効合成容量という)は、(C11+ΣC1i)となる。な
お、ΣC1iは、SW1iによって入力路側に接続されてい
るキャパシタンスC1iの合成容量である。
11+C12+C13+C14)であり、またVinをINV1に
接続するカップリング・キャパシタンスの容量(以下有
効合成容量という)は、(C11+ΣC1i)となる。な
お、ΣC1iは、SW1iによって入力路側に接続されてい
るキャパシタンスC1iの合成容量である。
【0008】INV1には、その入力を出力にフィード
バックする複数の帰還路L21、L22、L23、L24が接続
され、L21、L22、L23、L24にはキャパシタンス
C21、C22、C23、C24が設けられている。そして、C
22、C23、C24はセレクタSW21、SW22、SW23によ
って、帰還路L22、L23、L24またはグランドに選択的
に接続される。C21、C22、C23、C24の合成容量は
(C21+C22+C23+C24)であり、またINV1の出
力と入力を接続するカップリング・キャパシタンスの容
量(以下有効合成容量という)は、(C21+ΣC2i)と
なる。なお、ΣC2iは、SW2iによって帰還路側に接続
されているキャパシタンスC2iの合成容量である。
バックする複数の帰還路L21、L22、L23、L24が接続
され、L21、L22、L23、L24にはキャパシタンス
C21、C22、C23、C24が設けられている。そして、C
22、C23、C24はセレクタSW21、SW22、SW23によ
って、帰還路L22、L23、L24またはグランドに選択的
に接続される。C21、C22、C23、C24の合成容量は
(C21+C22+C23+C24)であり、またINV1の出
力と入力を接続するカップリング・キャパシタンスの容
量(以下有効合成容量という)は、(C21+ΣC2i)と
なる。なお、ΣC2iは、SW2iによって帰還路側に接続
されているキャパシタンスC2iの合成容量である。
【0009】CP2はキャパシタンスC31、C32、
C33、C34を含む複数の接続路L31、L3 2、L33、L34
を並列に設けてなり、C32、C33、C34は、セレクタS
W31、SW32、SW33によって、接続路L32、L33、L
34またはグランドに選択的に接続される。C31、C32、
C33、C34の合成容量は(C31+C32+C33+C34)で
あり、またINV1とINV2を接続するカップリング・
キャパシタンスの容量(以下有効合成容量という)は、
(C31+ΣC3i)となる。なお、ΣC3iは、SW3iによ
って接続路側に接続されているキャパシタンスC3iの合
成容量である。
C33、C34を含む複数の接続路L31、L3 2、L33、L34
を並列に設けてなり、C32、C33、C34は、セレクタS
W31、SW32、SW33によって、接続路L32、L33、L
34またはグランドに選択的に接続される。C31、C32、
C33、C34の合成容量は(C31+C32+C33+C34)で
あり、またINV1とINV2を接続するカップリング・
キャパシタンスの容量(以下有効合成容量という)は、
(C31+ΣC3i)となる。なお、ΣC3iは、SW3iによ
って接続路側に接続されているキャパシタンスC3iの合
成容量である。
【0010】INV2には、その入力を出力にフィード
バックする複数の帰還路L41、L42、L43、L44が接続
され、L41、L42、L43、L44にはキャパシタンス
C41、C42、C43、C44が設けられている。そして、C
42、C43、C44はセレクタSW41、SW42、SW43によ
って、帰還路L42、L43、L44またはグランドに選択的
に接続される。C41、C42、C43、C44の合成容量は
(C41+C42+C43+C44)であり、またINV2の出
力と入力を接続するカップリング・キャパシタンスの容
量(以下有効合成容量という)は、(C41+ΣC4i)と
なる。なお、ΣC4iは、SW4iによって帰還路側に接続
されているキャパシタンスC4iの合成容量である。
バックする複数の帰還路L41、L42、L43、L44が接続
され、L41、L42、L43、L44にはキャパシタンス
C41、C42、C43、C44が設けられている。そして、C
42、C43、C44はセレクタSW41、SW42、SW43によ
って、帰還路L42、L43、L44またはグランドに選択的
に接続される。C41、C42、C43、C44の合成容量は
(C41+C42+C43+C44)であり、またINV2の出
力と入力を接続するカップリング・キャパシタンスの容
量(以下有効合成容量という)は、(C41+ΣC4i)と
なる。なお、ΣC4iは、SW4iによって帰還路側に接続
されているキャパシタンスC4iの合成容量である。
【0011】INV1、INV2はその充分おおきなゲイ
ンによって入出力関係の線形性を保証し、またINV1
においては、有効合成容量の比 m=(C11+ΣC1i)/(C21+ΣC2i) (1) をVinに乗じた結果を生成する。この比mはSW11〜S
W13、SW21〜SW23を開閉することにより調整でき、
またその精度はキャパシタンスの容量比の精度で与えら
れるため(絶対値ではないため)、LSIプロセスにお
いて比較的精度確保が容易である。
ンによって入出力関係の線形性を保証し、またINV1
においては、有効合成容量の比 m=(C11+ΣC1i)/(C21+ΣC2i) (1) をVinに乗じた結果を生成する。この比mはSW11〜S
W13、SW21〜SW23を開閉することにより調整でき、
またその精度はキャパシタンスの容量比の精度で与えら
れるため(絶対値ではないため)、LSIプロセスにお
いて比較的精度確保が容易である。
【0012】CP2,INV2に関して、 C21=C31=C41、C22=C32=C42、C23=C33=C43 、C24=C34=C44 (2) となるように容量設定され、SW21、SW31、SW
41の組、SW22、SW32、SW42の組、SW2
3、SW33、SW43の組はそれぞれ連動して開閉す
る。
41の組、SW22、SW32、SW42の組、SW2
3、SW33、SW43の組はそれぞれ連動して開閉す
る。
【0013】従って、常に (C21+ΣC2i)=(C31+ΣC3i)=(C41+ΣC4i) (3) の関係が保証されている。さらに、後述するように、 (C11+C12+C13+C14)=(C31+C32+C33+C34) (4) と設定されている。
【0014】ここで、INV1、INV2の入力側のオ
フセット電圧がいずれもVoffであると仮定し、入力
電圧Vin、Voutの関係を求める。なおINV1の
出力電圧をV11とする。 {(C11+ΣC1i)Vin+(C21+ΣC2i)V11} /{(C11+C12+C13+C14)+(C21+ΣC2i)}=Voff (5) {(C31+ΣC3i)V11+(C21+ΣC4i)Vout} /{(C31+C32+C33+C34)+(C41+ΣC4i)}=Voff (6)
フセット電圧がいずれもVoffであると仮定し、入力
電圧Vin、Voutの関係を求める。なおINV1の
出力電圧をV11とする。 {(C11+ΣC1i)Vin+(C21+ΣC2i)V11} /{(C11+C12+C13+C14)+(C21+ΣC2i)}=Voff (5) {(C31+ΣC3i)V11+(C21+ΣC4i)Vout} /{(C31+C32+C33+C34)+(C41+ΣC4i)}=Voff (6)
【0015】以上の関係より、 Vout=mVin{(C31+ΣC3i)/(C41+ΣC4i)} +〔{(C21+ΣC2i)(C31+C32+C33+C34)− {(C31+ΣC3i)(C11+C12+C13+C14)}+ (C21+ΣC2i){(C41+ΣC4i)−(C31+ΣC3i)}〕 Voff/{(C41+ΣC4i)(C21+ΣC2i)} (7) となるが、上記(2)、(3)、(4)の関係より、 〔{(C21+ΣC2i)(C31+C32+C33+C34)− {(C31+ΣC3i)(C11+C12+C13+C14)}+ (C21+ΣC2i){(C41+ΣC4i)−(C31+ΣC3i)}〕=0 (8) であり、オフセットは相殺される。
【0016】なおINV1、INV2でオフセットが等し
いという上記仮定は、比較的良好な近似であることが知
られている。以上より、スケーラ回路は高精度の出力レ
ベル調整を実現でき、かつオフセットの影響相殺し得る
ことが分かる。
いという上記仮定は、比較的良好な近似であることが知
られている。以上より、スケーラ回路は高精度の出力レ
ベル調整を実現でき、かつオフセットの影響相殺し得る
ことが分かる。
【0017】
【発明の効果】前述のとおり、この発明に係るスケーラ
回路は、帰還キャパシタンスを含むインバータを直列
し、入力キャパシタンスと第1段帰還キャパシタンスと
の比に基づく乗算を行い、さらに第1段インバータのオ
フセットと第2段インバータのオフセットを相殺するの
で、高精度の可変なレベル調整を実現し得るとともに、
オフセットの影響を除去し得るという優れた効果を有す
る。
回路は、帰還キャパシタンスを含むインバータを直列
し、入力キャパシタンスと第1段帰還キャパシタンスと
の比に基づく乗算を行い、さらに第1段インバータのオ
フセットと第2段インバータのオフセットを相殺するの
で、高精度の可変なレベル調整を実現し得るとともに、
オフセットの影響を除去し得るという優れた効果を有す
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るスケーラ回路の1実施例を示す回
路図である。
路図である。
CP1、CP2 カップリング・キャパシタンス INV1、INV2 インバータ Vin 入力電圧 C11〜C14、C21〜C24、C31〜C34、C41〜C44
キャパシタンス L11〜L14 入力路 SW1〜SW3、SW21〜SW23、SW31〜SW33、SW
41〜SW33 セレクタ L21〜L24、L41〜L44 帰還路 L31〜L34 接続路 Voff オフセット電圧 V11、Vout 出力電圧
キャパシタンス L11〜L14 入力路 SW1〜SW3、SW21〜SW23、SW31〜SW33、SW
41〜SW33 セレクタ L21〜L24、L41〜L44 帰還路 L31〜L34 接続路 Voff オフセット電圧 V11、Vout 出力電圧
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 高取 直 東京都世田谷区北沢3−5−18 株式会 社鷹山内 (72)発明者 山本 誠 東京都世田谷区北沢3−5−18 株式会 社鷹山内 (56)参考文献 特開 昭54−57850(JP,A) 特開 昭57−159105(JP,A) 特開 昭58−40686(JP,A) 特開 昭60−41804(JP,A) 特開 昭60−260222(JP,A) 特開 昭61−229710(JP,A) 特開 昭62−21317(JP,A) 特開 平2−70115(JP,A) 特開 平3−167699(JP,A) 特開 平3−250911(JP,A) 特開 平4−176204(JP,A) 特開 平6−119472(JP,A) 特開 平6−131479(JP,A) 特開 平6−162230(JP,A) 特開 平6−195483(JP,A) 特開 平6−231286(JP,A) 米国特許4446438(US,A) 米国特許4754226(US,A) 米国特許4873661(US,A) 米国特許4893088(US,A) 「アナログIC活用ハンドブック」宮 崎誠一・トランジスタ技術編集部編著 (昭和62年1月1日)CQ出版株式会社 pp.139−142 (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G06G 7/00 - 7/80 H03F 3/34 H03G 3/00 PCI(DIALOG) WPI(DIALOG)
Claims (1)
- 【請求項1】 入力電圧に並列に接続された複数の入力
路と、この入力路にそれぞれ接続された第1キャパシタ
ンスと、この第1キャパシタンスを前記入力路またはグ
ランドに選択的に接続する複数の第1切替手段と、前記
入力路に接続された第1インバータと、この第1インバ
ータの出力を入力にフィードバックする複数の並列な第
1帰還路と、この第1帰還路にそれぞれ接続された第2
キャパシタンスと、この第2キャパシタンスを前記第1
帰還路またはグランドに選択的に接続する複数の第2切
替手段と、前記第1インバータの出力に入力側が接続さ
れた複数の並列な接続路と、この接続路にそれぞれ接続
された第3キャパシタンスと、この第3キャパシタンス
を前記接続路またはグランドに選択的に接続する複数の
第3切替手段と、前記接続路の出力側に接続された第2
インバータと、この第2インバータの出力を入力にフィ
ードバックする複数の第2帰還路と、この第2帰還路に
それぞれ接続された第4キャパシタンスと、この第4キ
ャパシタンスを前記第2帰還路またはグランドに接続す
る第4切替手段とを備え、第2、第3、第4切替手段
は、第2、第3、第4キャパシタンスの有効合成容量が
実質的に等しくなるように連動し、第1キャパシタンス
と第3キャパシタンスは合成容量が実質的に等しいこと
を特徴とするスケーラ回路。
Priority Applications (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5042048A JP3023434B2 (ja) | 1993-02-05 | 1993-02-05 | スケーラ回路 |
US08/191,495 US5457417A (en) | 1993-02-05 | 1994-02-04 | Scaler circuit |
US08/457,445 US5604458A (en) | 1993-02-05 | 1995-06-01 | Scaler circuit |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5042048A JP3023434B2 (ja) | 1993-02-05 | 1993-02-05 | スケーラ回路 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH06232650A JPH06232650A (ja) | 1994-08-19 |
JP3023434B2 true JP3023434B2 (ja) | 2000-03-21 |
Family
ID=12625240
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5042048A Expired - Lifetime JP3023434B2 (ja) | 1993-02-05 | 1993-02-05 | スケーラ回路 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5457417A (ja) |
JP (1) | JP3023434B2 (ja) |
Families Citing this family (16)
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US5617053A (en) * | 1993-06-17 | 1997-04-01 | Yozan, Inc. | Computational circuit |
US5600270A (en) * | 1993-06-18 | 1997-02-04 | Yozan Inc. | Computational circuit |
CN1109404C (zh) * | 1993-09-20 | 2003-05-21 | 株式会社鹰山 | 计算电路 |
CN1108778A (zh) * | 1993-09-20 | 1995-09-20 | 株式会社鹰山 | 多极开关电路 |
US5568079A (en) * | 1994-09-09 | 1996-10-22 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Step-up method and step-up circuit |
JPH08204567A (ja) * | 1995-01-31 | 1996-08-09 | Canon Inc | 半導体装置とこれを用いた半導体回路、相関演算装置、a/d変換器、d/a変換器及び信号処理システム |
EP0741366B1 (en) * | 1995-04-26 | 2001-02-14 | Yozan Inc. | Multiplication circuit |
US5708385A (en) * | 1995-06-02 | 1998-01-13 | Yozan, Inc. | Weighted addition circuit |
JP3529212B2 (ja) * | 1995-12-12 | 2004-05-24 | シャープ株式会社 | 反転増幅回路 |
CN1090838C (zh) * | 1996-05-21 | 2002-09-11 | 株式会社鹰山 | 反相放大电路 |
JPH10142299A (ja) * | 1996-11-06 | 1998-05-29 | Yozan:Kk | 半導体集積回路装置内の素子特性測定回路 |
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Non-Patent Citations (1)
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「アナログIC活用ハンドブック」宮崎誠一・トランジスタ技術編集部編著(昭和62年1月1日)CQ出版株式会社 pp.139−142 |
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