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JP3086819B2 - 空気調和機用モータ一体型圧縮機 - Google Patents

空気調和機用モータ一体型圧縮機

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Publication number
JP3086819B2
JP3086819B2 JP02192708A JP19270890A JP3086819B2 JP 3086819 B2 JP3086819 B2 JP 3086819B2 JP 02192708 A JP02192708 A JP 02192708A JP 19270890 A JP19270890 A JP 19270890A JP 3086819 B2 JP3086819 B2 JP 3086819B2
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JP
Japan
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shell
motor
air conditioner
semiconductor module
power semiconductor
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JP02192708A
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昭仁 植竹
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Seiko Epson Corp
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Seiko Epson Corp
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F04POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
    • F04CROTARY-PISTON, OR OSCILLATING-PISTON, POSITIVE-DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; ROTARY-PISTON, OR OSCILLATING-PISTON, POSITIVE-DISPLACEMENT PUMPS
    • F04C18/00Rotary-piston pumps specially adapted for elastic fluids
    • F04C18/02Rotary-piston pumps specially adapted for elastic fluids of arcuate-engagement type, i.e. with circular translatory movement of co-operating members, each member having the same number of teeth or tooth-equivalents
    • F04C18/0207Rotary-piston pumps specially adapted for elastic fluids of arcuate-engagement type, i.e. with circular translatory movement of co-operating members, each member having the same number of teeth or tooth-equivalents both members having co-operating elements in spiral form
    • F04C18/0215Rotary-piston pumps specially adapted for elastic fluids of arcuate-engagement type, i.e. with circular translatory movement of co-operating members, each member having the same number of teeth or tooth-equivalents both members having co-operating elements in spiral form where only one member is moving

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Compressor (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、エアコン、冷凍機などに利用されるモータ
体型空気調和機に関する。
[従来の技術] 従来、モータ一体型空気調和機は、誘導電動機やDCブ
ラシレスモータと、上記モータの軸出力を直結して駆動
する空気調和機とから構成され、これらは冷媒の吸入口
と吐出口をもったシェルにより密閉状態に保持固定され
ている。このようにモータ体型空気調和機は、空気調和
機と該空気調和機を駆動するモータとが一体となって密
閉されているので冷媒が漏れることなく長期間安定した
品質を保つことができる。
一方、上記モータの給電はシェルに密閉を保つために
溶接等により固定されたシェルの内外部にそれぞれ複数
本の端子を持つハーメチックコネクタを介して行われて
いる。シェル内部のモータ巻線は、ファストン端子等を
用いてハーメチックコネクタに配線接続され、シェル外
部のハーメチックコネクタ端子からは、外部に設けられ
た駆動回路の出力スイッチ、例えば三相バイポーラ型出
力を持つパワー半導体素子に接続されている。また素子
構造として1素子1パッケージのものや1パッケージ内
に複数個のパワー半導体素子を封入したモジュール構造
の物も使われており、これらはインバータ、モータ駆動
回路、UPSなど多方面で利用されている。
パワー半導体素子は理想的なスイッチとはなり得ない
ためステップ内部にエネルギー損失が発生しジュール損
として熱に変わる。従って、これらのパワー半導体素子
を使用するに際して、冷却について考慮する必要があ
る。
一般的な半導体素子の冷却のための構成としては熱伝
導率の非常に高いアルミブロックを用意し、パワー半導
体素子の放熱板を熱伝導率の比較的よいシリコングリス
等を挟んで前記アルミブロックに密着固定する。素子の
内部損失に伴い発生するジュール熱に対してアルミブロ
ックが充分大きく、また充分冷却できる雰囲気であれば
これでよい。しかし、これらが駆動回路の中に組み込ま
れ、限られた空間と、密閉されこもった雰囲気の中では
強制冷却が必要となる場合が多く、より表面積が大きく
なるよう形状に工夫を施したアルミブロックと軸流ファ
ンやブロアとを組み合わせて素子の冷却を行なってい
る。パワー半導体モジュールを使用した場合では、ほと
んど上記のように強制空冷しながら使用している。
[発明が解決しようとする課題及び目的] しかしながら、上記のようにアルミブロック、軸流フ
ァンを用いて素子の冷却をするばあい素子自身の体積に
比べて非常に大きなスペースが必要となり駆動回路の小
型化を阻害する大きな要因となっている。
本発明の目的とするところは、モーター体型空気調和
機に使用される冷媒を利用して大型のアルミブロックと
軸流ファンを使用することなく素子の冷却ができる構造
を提供することにある。
[課題を解決するための手段] 本発明の空気調和機用モータ一体型圧縮機は、モータ
ー及び圧縮機構をシェルの内部に収容した空気調和機用
モータ一体型圧縮機において、前記シェル内の低圧側に
臨む前記シェルの壁面部に、前記モータを駆動するため
のパワー半導体モジュールを取り付け、該パワー半導体
モジュールの入力端子及び制御端子を前記壁面部の外側
に突出配置し、前記パワー半導体モジュールの出力端子
を前記壁面部の内側に突出配置したことを特徴とする。
特に、前記シェルの開口部にハウジングを嵌合固定し、
該ハウジングにおける前記シェルの内部に臨む内臨部の
外面上に前記パワー半導体モジュールを設置し、前記ハ
ウジングには前記内臨部よりも外部側に間隔を設けて蓋
部材を固定し、該蓋部材を貫通して外側に突出するよう
に前記入力端子及び前記制御端子を取り付け、前記内臨
部を貫通して前記シェルの内側に突出するように前記出
力端子を設けることが望ましい。
[実施例] 本発明のモータ一体型空気調和機の構成を第1図に基
づいて説明する。モータ一体型空気調和機は103モー
タ、104圧縮機から構成され、これらを密閉固定する102
シェルには105吸入口と106吐出口とが設けられ低圧低温
状態の冷媒が105吸入口から上記シェル内に流入し103モ
ータの空隙を通って104圧縮機により高温高圧の冷媒と
なって106吐出口よりシェル外部へ流出する。モータ電
機子への給電は従来、シェル内部の密閉状態を保つため
シェルに固定され内外部に接続端子を持つ端子台(図示
せず)によって配線の接続を行い給電されていたが、本
発明では101パワー半導体モジュールを102シェルに溶接
等によって固定し、上記シェル内部に配置された出力端
子にモータ電機子コイルを配線接続し、シェル外部に配
置された入力端子及び制御端子に電源及び制御信号を配
線接続する。低温低圧の冷媒は104圧縮機に入る前に101
パワー半導体モジュールを冷却する。第1図中シェルの
継ぎ目は溶接によって完全に密閉された状態を示してい
るが、ねじ止めとOリングとにより密閉固定する、いわ
ゆる半密閉構造としてもよい。次に本発明のパワー半導
体モジュールのパッケージ構造の例を第2図によって説
明する。201チップは205ハウジングと絶縁されたベース
材上に接着固定され、202入力端子と203制御端子とが20
7上フタに適当に配置され、それぞれ201チップの所定の
位置に配線固定されている。本実施例では基本となるス
イッチ素子が6個205ハウジング内に配置され三相バイ
ポーラ出力が得られるモジュール構成のものを示してあ
り、207上フタにそれぞれ202入力端子2本(+,−)と
203制御端子12本(G1,E1〜G6,E6)とが配設固定され、
また上記の上フタは、205ハウジングとの隙間に加熱流
動状態となった合成樹脂等を流し込み冷却固化すること
によって固定されている。一方204出力端子3本は205ハ
ウジング底面から突き出す方向に配置され、上記ハウジ
ングとは206シール剤によって密閉固定され、また201チ
ップの所定の位置に配線固定されている。
[発明の効果] 以上の構成によればパワー半導体モジュールをシェル
に直接取り付けられるので低温低圧の冷媒によってパワ
ー半導体モジュールを冷却することができ、従来使用し
ていた放熱のためのアルミブロックや軸流ファンが不要
となり価格低減に寄与すると共に、駆動回路内に上記パ
ワー半導体モジュール、アルミブロック、軸流ファンの
ためのスペースが不要となるので駆動回路の小型化にも
寄与することができる。さらに、パワー半導体モジュー
ルがシェルの内外部を配線接続するための端子台として
の機能を持つことから、専用の端子台を用いる必要がな
く、また従来パワー半導体モジュールと端子台とを接続
していた配線の接続端子が必要なくなる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明のモータ一体型空気調和機の構成を示
す図。 第2図は、本発明のパワー半導体モジュールのパッケー
ジ構造の例を説明する図。 102……シェル,103……モータ,104……圧縮機,105……
吸入口,106……吐出口,201……チップ,202……入力端
子,203……制御端子,204……出力端子,205……ハウジン
グ,206……シール剤,207……上フタ,101……パワー半導
体モジュール,

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】モータ及び圧縮機構をシェルの内部に収容
    した空気調和機用モータ一体型圧縮機において、前記シ
    ェル内の低圧側に臨む前記シェルの壁面部に、前記モー
    タを駆動するためのパワー半導体モジュールを取り付
    け、該パワー半導体モジュールの入力端子及び制御端子
    を前記壁面部の外側に突出配置し、前記パワー半導体モ
    ジュールの出力端子を前記壁面部の内側に突出配置した
    ことを特徴とする空気調和機用モータ一体型圧縮機。
  2. 【請求項2】請求項1において、前記シェルの開口部に
    ハウジングを嵌合固定し、該ハウジングにおける前記シ
    ェルの内部に臨む内臨部の外面上に前記パワー半導体モ
    ジュールを設置し、前記ハウジングには前記内臨部より
    も外部側に間隔を設けて蓋部材を固定し、該蓋部材を貫
    通して外側に突出するように前記入力端子及び前記制御
    端子を取り付け、前記内臨部を貫通して前記シェルの内
    部に突出するように前記出力端子を設けたことを特徴と
    する空気調和機用モータ体型圧縮機。
JP02192708A 1990-07-20 1990-07-20 空気調和機用モータ一体型圧縮機 Expired - Lifetime JP3086819B2 (ja)

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