JP3078359U - 車輌に関する情報を視点箇所に表示する表示装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】 （修正有） 【課題】 ナヒ゛ケ゛ーション感覚での投影、道路の危険区域、ス
リッフ゜発生区域、事故発生区域、取締り区域等の状況に関
する情報を投影する構造のフロントガラス面虚像表示装
置。 【解決手段】 車輌速度計測装置を探知する探知部、レー
タ゛レシイハ゛ー、位置検出部と、地理情報及び注意情報等の情
報が入力された記憶部、現在位置が何れかの車輌速度計
測装置の設置位置から予め設定してある距離以内に接近
した時、車輌速度計測装置検知信号を検知する演算制御
部と、報知部駆動用信号を出力する信号出力部と、車輌
速度計測装置を探知した探知テ゛ータを、画面に伝達する報
知部とで構成し、報知部のテ゛ータを画面に画像として表示
し、表示を車輛のフロントカ゛ラスに虚像表示する表示装置であ
る。

Description

【考案の詳細な説明】

【０００１】

【考案の属する技術分野】

本考案は、車輌に関する情報、例えば、道路の危険区域、スリッフ゜発生区域、事 故発生区域、取締り区域等の状況に関する情報を視点箇所に表示する表示装置に 関する。

【０００２】

【従来の技術】

従来、車輌に関する情報をフロントカ゛ラスに表示する表示装置としては、下記の文献 が挙げられる。

【０００３】 文献(1)は、特開平8-76050号の車両用表示装置であり、内容は、車両のフロントカ゛ラス の半透明用反射板に情報を表示するヘット゛アッフ゜テ゛ィスフ゜レイを有する車両用表示装置 に、ヘット゛アッフ゜テ゛ィスフ゜レイにより車両内で使用される複数のスイッチを半透明用反射板に 表示し、その表示される複数のスイッチのそれぞれにレーサ゛ヒ゛ームを照射し、反射レーサ゛ ヒ゛ーム を受信するレーサ゛ーヒ゛ーム発生／受信部を備え、レーサ゛ヒ゛ームが遮断された状況をスイッチ の動作で検出すること、及び車両の前方を映すカメラの映像を解析し、目的位置を 認識し、その目的位置に、ヘット゛アッフ゜テ゛ィスフ゜レイにより目的位置を示す指示像を半透 明用反射板に形成すること、また障害物を検出し、障害物を検出した場合には、 警告表示を半透明用反射板に形成すること、等の如く。複数のカメラを利用して、 正確に位置表示することができる構成であり、車両に搭載される表示装置を視認 するために行われる視点移動を減少させること、容易な視認を図ること、等を意 図する。 文献(2)は、特開平10-963号の車両の表示装置であり、内容は、表示像が表裏 から実像として直視できる二面表示の蛍光表示管を用い、運転者が、フロントカ゛ラスを 直視したときに通常に読みとれる表示形態（正表示）を示す側を蛍光表示管の表 画面とし、その正表示の鏡像が表れる側を裏画面にし、裏画面に表れる鏡像を反 射ミラーで反射してコンハ゛イナ上に虚像として照射する構成であり、 計器板の車両情報 をHUD専用の表示装置を、簡易にすること、低コストに提供すること、等を意図する 。 文献(3)は、特開平10-129375号の車載用前方車両認識装置であり、内容は、レーサ゛レータ゛ 車間距離測定部が車間距離を測定し、車間距離テ゛ータに基づいて中央演算処 理部がス゛ームアッフ゜倍率を演算してス゛ームアッフ゜機構付前方道路撮像部により撮影した撮 像画像を、画像処理部で画像処理し、前方車両を認識する。前方車両の認識と、 照度センサが周囲の照度が所定値以下で暗い状態を検出したときに、投影器が前方 車両のモテ゛ルをフロントカ゛ラスの内面に投影し、この状態で警報音を発し、かつフ゛レーキ制 御を行う構成であり、夜間、降雪等により前方の視界が悪い状態で、前方車両が 認識された場合における運転の操作を確実に実行することを意図する。 文献(4)は、特開平11-119692号の車両用計器であり、内容は、レンス゛シートの中段 部分や下段部分に発光表示されるウォーニンク゛シンホ゛ル像や、レンス゛シートの中段及び下段の 各ウォーニンク゛シンホ゛ルのウォーニンク゛シンホ゛ル像が、見返し枠によって遮られずに、運転者や同 乗者の視線上のフロントカ゛ラス9箇所に映り込む構成であり、運転者が普段は気にしな いウォーニンク゛表示部分を、その点灯表示時に運転者により確実に認知させることを 意図する。

【０００４】

【考案が解決しようとする課題】

前記各文献は、フロントカ゛ラス(フロントカ゛ラス面)に映し出す(投影する)内容は、車輛の計 器類のテ゛ータ、又はカメラで捉えた映像、鏡像等を、そのまま又は虚像として映し出 す構成である。従って、視認し易く、かつ視点(目視)位置の移動を少なくして、 各種の情報が視認できる特徴がある。

【０００５】 即ち、各文献は、車輛の計器類のテ゛ータ、又はカメラで捉えた映像、鏡像等を、そ のまま又は虚像として映し出す(投影する)構成であり、所謂、ナヒ゛ケ゛ーション感覚で の投影、又は道路の危険区域、スリッフ゜発生区域、事故発生区域、取締り区域等の状 況に関する情報を投影する構造とはなっていない。

【０００６】 従って、ナヒ゛ケ゛ーション感覚での投影、又は道路の危険区域、スリッフ゜発生区域、事故 発生区域、取締り区域等の状況に関する情報を投影すること、又は他の必要とす る各種の情報を提供するには、今だ十分でなく、改良の余地がある。

【０００７】

【課題を解決するための手段】

請求項1の考案は、ナヒ゛ケ゛ーション感覚での投影、又は道路の危険区域、スリッフ゜発生 区域、事故発生区域、取締り区域等の状況に関する情報を投影すること、又は他 の必要とする各種の情報を投影すること、或いは投影する情報手段の変化、例え ば、スヒ゜ート゛表示を、時計文字表示と、ランフ゜色別表示等による選択と、スクロール表示 、又はリアルタイムな表示等の如く、変化に富んだ投影を楽しむこと、更には運転者に 対して、フロントカ゛ラスに投影された虚像表示を介して各種の状況を確実に伝達するこ と、誤認をなくして正確な情報を提供すること、等を意図する。

【０００８】 請求項1は、車輌の速度を外部から計測するスヒ゜ート゛レータ゛等の車輌速度計測装置 を探知する探知部と、この探知部に設けた前記スヒ゜ート゛レータ゛からの特定周波数のマイクロ 波を受信した時にマイクロ波受信検知信号を出力するレータ゛レシイハ゛ーと、このGPSレシイハ゛ー を備えた位置検出部と、 地理情報及び注意情報等の情報が入力された記憶部、又は前記車輌とこの記憶 部に予め記憶された前記車輌速度計測装置の設置位置テ゛ータ群中の各設置位置テ゛ータ と現在位置テ゛ータとを比較して、この現在位置が何れかの車輌速度計測装置の設置 位置から予め設定してある距離以内に接近した時に、車輌速度計測装置検知信号 を検知する演算制御部と、 この演算制御部から前記車輌速度計測装置検知信号を受けた時又は前記レータ゛レシイハ゛ー のみから検知信号を受けた時に報知部駆動用信号を出力する信号出力部と、 この信号出力部からの前記報知部駆動用信号を受けて車輌速度計測装置を探知 した際に、この探知テ゛ータを、前記画面に伝達する報知部と、 で構成し、前記報知部のテ゛ータを前記画面に画像として表示し、この表示を前記 車輛のフロントカ゛ラスに虚像表示することを特徴とした車輌に関する情報を視点箇所に 表示する表示装置である。 請求項2の考案は、画像の機能の拡充と、視認の容易化を介して運転操作の容 易化、事故の減少化等とを達成し、社会に貢献することを意図する。

【０００９】 請求項2は、請求項1の画像に、道路の危険区域、スリッフ゜発生区域、事故発生区 域、取締り区域等の状況を組み入れることを特徴とした車輌に関する情報を視点 箇所に表示する表示装置である。

【００１０】

【考案の実施の形態】

以下、本考案の実施の形態を図面に基づき説明する。 図1http://www.ipdl.jpo-miti.go.jp/Tokujitu/tjitemdrw.ipdl?N0000=231&N0 500=1E_Z/??<?8?<77///&N0001=93&N0552=9&N0553=000003は本考案による車輌に 関する情報を視点箇所に表示する表示装置(表示装置)の一実施形態を示すフローチャート 図、図2は本考案の表示装置とフロントカ゛ラスとの関係を説明する模式図、図3は本考 案の表示装置の画面に示した地図情報の一例を示す拡大模式図である。

【００１１】 表示装置のタ゛ッシュホ゛ートC1に取付けた側面図を示す。図1において、表示装置は、レータ゛レシイハ゛ー 1、GPSレシイハ゛ー2b、演算制御部3、信号出力部4及び報知部5を備えて構 成されており、車輛Cのタ゛ッシュホ゛ートC1に取付けられている。

【００１２】 この表示装置のレータ゛レシイハ゛ー1は、スヒ゜ート゛レータ゛(図示せず)からの特定周波数のマイクロ 波を受信した時にマイクロ波受信検知信号を出力するもので、アンテナ1a及びマイクロ波受 信機1bからなる。このマイクロ波受信の感度は予め設定するか、又は適宜調整可能に なされている。GPSレシイハ゛ー2bは、衛星からの特定周波数のGPS電波を受信して表示 装置を備えた車輌の現在位置テ゛ータを緯度、経度で得るもので、アンテナ2a、GPSレシイハ゛ー 2b、速度センサ2cからなる。演算制御部3は、内蔵する記憶部3aに予め記憶された 前記スヒ゜ート゛レータ゛等の車輌速度計測装置(図示せず)の設置位置テ゛ータ群中の各設置位 置テ゛ータと前記現在位置テ゛ータとを比較して、現在位置が何れかの車輌速度計測装置 の設置位置から予め設定してある距離、例えば、1km〜500m以内に接近した時に 車輌速度計測装置検知信号を出力する。尚、演算制御部3は、前記記憶部3a及びC PU3bを備えてなる。記憶部3aのROM3a1は、記憶内容の書き替えができる。例えば 、最新の車輌速度計測装置設置位置テ゛ータ群の更新、画像表示変更、他の実行フ゜ロ ク゛ラムの変更等ができる。またRAM3a2には、任意のテ゛ータ、フ゜ロク゛ラムが書込み可能 である。演算制御部3には誤報知位置記憶用押釦スイッチ6が接続されている。この誤 報知位置記憶用押釦スイッチ6を押圧することで、位置検出部2で得られている現在位 置を演算制御部3に記憶させる。従って、演算制御部3は、以後、これにより記憶 された位置に予め設定した距離以内に接近した際にレータ゛レシイハ゛ー1からマイクロ波受信 検知信号が出力されてもこれを無効とし、後述する報知動作を禁止する。信号出 力部4は、レータ゛レシイハ゛ー1からのマイクロ波受信検知信号の有無に拘わらず演算制御部3 から車輌速度計測装置検知信号を受けた時又はレータ゛レシイハ゛ー1からの検知信号を受 けた時に報知部駆動用信号を出力する。3cは演算制御部3に設けたインターフェースを示 す。また報知部5は、信号出力部4からの報知部駆動用信号を受けて車輌速度計測 装置を探知し、外部に報知するもので、例えば、報知を聴覚的に行うためのフ゛サ゛ー 、スヒ゜ーカ等の音声部5aと、報知を視覚的に行う画面5b、或いは振動等の注意喚起 手段等を出力する。図中7は新規のソフトを投入する投入手段を示す。10は表示装置 の全体を示しており、レータ゛レシイハ゛ー1、GPSレシイハ゛ー2b、演算制御部3、信号出力部4及 び報知部5を備えて構成されている。20は画面5bに表示されたキャラクター、21は地図 情報で、この地図情報21には、例えば、図3に示す如く、道路の危険区域210、スリッフ゜ 発生区域211、事故発生区域212、取締り区域213等の状況を組み入れることで 、利用範囲の拡充、利便性の向上等を図る。尚、前記情報に対する案内をキャラクター 20が音声で知らしめることも可能である。

【００１３】 次に本考案の表示装置と虚像表示について説明する。 本考案の表示装置を搭載した車輌が道路を走行する。この際、位置検出部2か らは車輌の現在位置テ゛ータ（緯度、経度）が常時出力されており、演算制御部3は 、その現在位置テ゛ータとROM3a1からの車輌速度計測装置の設置位置テ゛ータ群中の各設 置位置テ゛ータとを比較している。この現在位置が何れかの車輌速度計測装置の設置 位置から1km〜500m以内に接近した時に、演算制御部3からの出力する信号で、信 号出力部4を介して車輌速度計測装置検知信号を受けると(取締り区域のホ゜イント位 置を)、報知部5によって音声及び／又は投影処理を介して外部に聴覚的及び視覚 的に報知する。従って、運転者H(人)は、座った時の視点H1よりフロントカ゛ラスC2の前 面の視点H2に投影された虚像表示C3をみて、前記情報を知ることができる。この 虚像表示C3には、時計文字表示と、ランフ゜色別表示等による選択したスヒ゜ート゛表示、 各種の虚像のスクロール表示、又はリアルタイムな表示等の如く、変化に富んだ投影を楽し むこと、更には運転者Hにフロントカ゛ラスC2に投影された虚像表示C3を介して各種の状 況・情報を、正確かつ確実に伝達できること、運転者Hの安全運転に役立つこと 、等の実益がある。

【００１４】 尚、表示装置10の設置は、一例であり、この例に限定されないことと、タ゛ッシュ ホ゛ートC1内に設置した状態では、鏡部、中間伝達手段を利用して、フロントカ゛ラスC2の 前面に虚像を表示C3することも可能である。

【００１５】

【考案の効果】

請求項1の考案は、車輌の速度を外部から計測するスヒ゜ート゛レータ゛等の車輌速度計 測装置を探知する探知部、探知部に設けたスヒ゜ート゛レータ゛からの特定周波数のマイクロ波 を受信した時にマイクロ波受信検知信号を出力するレータ゛レシイハ゛ー、GPSレシイハ゛ーを備えた 位置検出部と、地理情報及び注意情報等の情報が入力された記憶部、又は車輌と 記憶部に予め記憶された車輌速度計測装置の設置位置テ゛ータ群中の各設置位置テ゛ータ と現在位置テ゛ータを比較し、現在位置が何れかの車輌速度計測装置の設置位置から 予め設定してある距離以内に接近した時、車輌速度計測装置検知信号を検知する 演算制御部と、演算制御部から車輌速度計測装置検知信号を受けた時又はレータ゛レシイハ゛ー のみから検知信号を受けた時に報知部駆動用信号を出力する信号出力部と、 信号出力部からの報知部駆動用信号を受けて車輌速度計測装置を探知した際に、 探知テ゛ータを、画面に伝達する報知部とで構成し、報知部のテ゛ータを画面に画像とし て表示し、表示を車輛のフロントカ゛ラスに虚像表示する車輌に関する情報を視点箇所に 表示する表示装置である。従って、ナヒ゛ケ゛ーション感覚での投影、又は道路の危険区域 、スリッフ゜発生区域、事故発生区域、取締り区域等の状況に関する情報を投影できる こと、又は他の必要とする各種の情報を投影できること、或いは投影する情報手 段の変化、例えば、スヒ゜ート゛表示を、時計文字表示と、ランフ゜色別表示等による選択 と、スクロール表示、又はリアルタイムな表示等の如く、変化に富んだ投影を楽しむことが できること、更には運転者に対して、フロントカ゛ラスに投影された虚像表示を介して各 種の状況を確実に伝達できること、誤認をなくして正確な情報を提供できること 、等の特徴がある。

【００１６】 請求項2の考案は、請求項1の画像に、道路の危険区域、スリッフ゜発生区域、事故 発生区域、取締り区域等の状況を組み入れる構成の車輌に関する情報を視点箇所 に表示する表示装置である。従って、画像の機能の拡充が図れること、視認の容 易化を介して運転操作の容易化、事故の減少化等を達成し、社会に貢献できるこ と、等の特徴がある。

【提出日】平成１２年１２月１８日（２０００．１２．１８）

【手続補正１】

【補正対象書類名】明細書

【補正対象項目名】００１０

【補正方法】変更

【補正内容】

【００１０】

【考案の実施の形態】

以下、本考案の実施の形態を図面に基づき説明する。 図１は本考案による車輌に関する情報を視点箇所に表示する表示装置(表示装 置)の一実施形態を示すフローチャート図、図2は本考案の表示装置とフロントカ゛ラスとの関係 を説明する模式図、図3は本考案の表示装置の画面に示した地図情報の一例を示 す拡大模式図である。

【図面の簡単な説明】

【図1】本考案の一実施形態を示すフローチャート図である。

【図2】本考案の表示装置とフロントカ゛ラスとの関係を説明す
る模式図である。

【図3】本考案の表示装置の画面の一例を示す拡大模式
図である。

【符号の説明】 1 レータ゛レシイハ゛ー 1a アンテナ 1b マイクロ波受信機 2 位置検出部 2a アンテナ 2b GPSレシイハ゛ー 2c 速度センサ 3 演算制御部 3a 記憶部 3a1 ROM 3a2 RAM 3b CPU 3c インターフェース 4 信号出力部 5 報知部 5a 音声部 5b 画面 6 スイッチ 7 投入手段 10 表示装置 20 キャラクター 21 地図情報 210 危険区域 211 スリッフ゜発生区域 212 事故発生区域 213 取締り区域 C 車輛 C1 タ゛ッシュホ゛ート゛ C2 フロントカ゛ラス C3 虚像表示 H 運転者 H1 座った時の視点 H2 視点

Claims (2)

【実用新案登録請求の範囲】
1. 【請求項１】 車輌の速度を外部から計測するスヒ゜ート゛レー
   タ゛等の車輌速度計測装置を探知する探知部と、この探知
   部に設けた前記スヒ゜ート゛レータ゛からの特定周波数のマイクロ波を
   受信した時にマイクロ波受信検知信号を出力するレータ゛レシイハ゛ー
   と、このGPSレシイハ゛ーを備えた位置検出部と、 地理情報及び注意情報等の情報が入力された記憶部、又
   は前記車輌とこの記憶部に予め記憶された前記車輌速度
   計測装置の設置位置テ゛ータ群中の各設置位置テ゛ータと現在位
   置テ゛ータとを比較して、この現在位置が何れかの車輌速度
   計測装置の設置位置から予め設定してある距離以内に接
   近した時に、車輌速度計測装置検知信号を検知する演算
   制御部と、 この演算制御部から前記車輌速度計測装置検知信号を受
   けた時又は前記レータ゛レシイハ゛ーのみから検知信号を受けた時
   に報知部駆動用信号を出力する信号出力部と、 この信号出力部からの前記報知部駆動用信号を受けて車
   輌速度計測装置を探知した際に、この探知テ゛ータを、前記
   画面に伝達する報知部と、 で構成し、前記報知部のテ゛ータを前記画面に画像として表
   示し、この表示を前記車輛のフロントカ゛ラスに虚像表示するこ
   とを特徴とした車輌に関する情報を視点箇所に表示する
   表示装置。
2. 【請求項２】 請求項1の画像に、道路の危険区域、スリッ
   フ゜発生区域、事故発生区域、取締り区域等の状況を組み
   入れることを特徴とした車輌に関する情報を視点箇所に
   表示する表示装置。