JP3068816B2 - 化粧品のような製品を収容し塗布するための装置 - Google Patents
化粧品のような製品を収容し塗布するための装置Info
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- A45D34/042—Appliances specially adapted for applying liquid, e.g. using roller or ball using a brush or the like
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- A45D34/048—Appliances specially adapted for applying liquid, e.g. using roller or ball using a brush or the like connected to the cap of the container with stirring means
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Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、製品を収容し塗
布する装置に関する。さらに詳細には、この発明は、化
粧品の分野において特に使用されるもののような比較的
高い粘性の製品の収容および塗布に適している。限定の
ない例により、マスカラ、ファンデーション、スタイリ
ングジェル、アイシャドウ、リップカラー等を取り挙げ
る。
布する装置に関する。さらに詳細には、この発明は、化
粧品の分野において特に使用されるもののような比較的
高い粘性の製品の収容および塗布に適している。限定の
ない例により、マスカラ、ファンデーション、スタイリ
ングジェル、アイシャドウ、リップカラー等を取り挙げ
る。
【0002】
【従来の技術】従来、そのような製品は、首部を上に載
せた、軸Xを有する本体から形成されたリザーバ内に収
容されている。該首部の自由端は、該リザーバの軸に沿
って配置された開口を画定している。取り外し可能なキ
ャップ部材が該開口を閉止している。該キャップ部材
は、その第1の端部によって接続部材に固定されたアプ
リケータを把持する部材をも形成しており、前記接続部
材の第2の端部は、前記キャップ部材に固定されてお
り、該キャップ部材が閉じた位置にあるときには、前記
アプリケータは、前記製品のいくらかを引き出すように
前記リザーバの内部に配される。
せた、軸Xを有する本体から形成されたリザーバ内に収
容されている。該首部の自由端は、該リザーバの軸に沿
って配置された開口を画定している。取り外し可能なキ
ャップ部材が該開口を閉止している。該キャップ部材
は、その第1の端部によって接続部材に固定されたアプ
リケータを把持する部材をも形成しており、前記接続部
材の第2の端部は、前記キャップ部材に固定されてお
り、該キャップ部材が閉じた位置にあるときには、前記
アプリケータは、前記製品のいくらかを引き出すように
前記リザーバの内部に配される。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】この種の容器において
見られる問題の1つは、特に、これらの製品の比較的高
い粘性によって、少なからぬ量の製品がリザーバの内壁
に貼り付いて残るという事実に起因している。リザーバ
の内部の中心におかれたアプリケータは、この製品を引
き出すことができない。このことは、消費者が使用でき
ない製品がかなりの量存在するということを意味してい
る。このことは、もちろん不満足なことである。さら
に、いくつかの用途の場合には、塗布の前に、収容され
た製品を均質にするために撹拌することが望まれ、また
は、必要とされさえする。特に、かなり粘性のある薬剤
の場合には、そのような撹拌は、単に装置を振り動かす
だけでは、たとえ該装置を極めてよく振り動かしたとし
ても達成することはできない。
見られる問題の1つは、特に、これらの製品の比較的高
い粘性によって、少なからぬ量の製品がリザーバの内壁
に貼り付いて残るという事実に起因している。リザーバ
の内部の中心におかれたアプリケータは、この製品を引
き出すことができない。このことは、消費者が使用でき
ない製品がかなりの量存在するということを意味してい
る。このことは、もちろん不満足なことである。さら
に、いくつかの用途の場合には、塗布の前に、収容され
た製品を均質にするために撹拌することが望まれ、また
は、必要とされさえする。特に、かなり粘性のある薬剤
の場合には、そのような撹拌は、単に装置を振り動かす
だけでは、たとえ該装置を極めてよく振り動かしたとし
ても達成することはできない。
【0004】これらの問題を解決するために、いくつか
の解決策が提案されてきた。これらの中では、欧州特許
出願公開第325766号に記載された解決策を挙げる
ことができる。この文献によれば、リザーバの内壁は、
装置にかぶせられた蓋が、締め付けられ/緩められると
きに回転されるプロペラの羽根の形態をした構成要素を
使用して掻き取られる。そのような装置に固有の欠点の
中では、複雑さ、強度の弱さおよびコストが挙げられ
る。
の解決策が提案されてきた。これらの中では、欧州特許
出願公開第325766号に記載された解決策を挙げる
ことができる。この文献によれば、リザーバの内壁は、
装置にかぶせられた蓋が、締め付けられ/緩められると
きに回転されるプロペラの羽根の形態をした構成要素を
使用して掻き取られる。そのような装置に固有の欠点の
中では、複雑さ、強度の弱さおよびコストが挙げられ
る。
【0005】したがって、この発明の目的の1つは、製
品、特に化粧品を収容しかつ塗布するための装置であっ
て、従来の装置に対して上述された問題点を完全にまた
は部分的に解決する装置を提供することである。特に、
この発明の1つの目的は、簡単であり、頑丈であり、使
用しやすく、かつ、リザーバの内壁に「貼り付く」残留
物および/または収容された製品の撹拌の問題の効果的
な解決策を提供することである。他の目的は、以下の説
明から詳細に明らかになる。
品、特に化粧品を収容しかつ塗布するための装置であっ
て、従来の装置に対して上述された問題点を完全にまた
は部分的に解決する装置を提供することである。特に、
この発明の1つの目的は、簡単であり、頑丈であり、使
用しやすく、かつ、リザーバの内壁に「貼り付く」残留
物および/または収容された製品の撹拌の問題の効果的
な解決策を提供することである。他の目的は、以下の説
明から詳細に明らかになる。
【0006】
【課題を解決するための手段】この発明によれば、これ
らの目的は、開口を画定する自由端を有する首部を上に
載せた、軸Xを有する本体からなるリザーバと、前記開
口を取り外し可能に覆うことができるキャップ部材であ
って、該キャップ部材に第2の端部が固定された接続部
材の第1の端部に固定されたアプリケータを把持するた
めの部材を形成するキャップ部材とを具備し、該キャッ
プ部材が閉じた位置にあるときに、前記アプリケータが
前記製品のいくらかを引き出すことができるようにリザ
ーバの内部に配され、前記首部は、その軸Yが、前記本
体の軸Xとは異なり、かつ、前記本体に対して自由に回
転するように据え付けられたことを特徴とする、製品、
特に化粧品を収容しかつ塗布するための装置を製造する
ことにより達成される。
らの目的は、開口を画定する自由端を有する首部を上に
載せた、軸Xを有する本体からなるリザーバと、前記開
口を取り外し可能に覆うことができるキャップ部材であ
って、該キャップ部材に第2の端部が固定された接続部
材の第1の端部に固定されたアプリケータを把持するた
めの部材を形成するキャップ部材とを具備し、該キャッ
プ部材が閉じた位置にあるときに、前記アプリケータが
前記製品のいくらかを引き出すことができるようにリザ
ーバの内部に配され、前記首部は、その軸Yが、前記本
体の軸Xとは異なり、かつ、前記本体に対して自由に回
転するように据え付けられたことを特徴とする、製品、
特に化粧品を収容しかつ塗布するための装置を製造する
ことにより達成される。
【0007】前記リザーバの首部を前記本体に対して回
転させることにより、アプリケータは前記2つの軸の間
の距離(偏心量)に実質的に等しい半径で、前記リザー
バ内部で回転させられる。2つの軸の間の距離を適当に
選択することにより、前記リザーバの内壁をアプリケー
タに拭わせ、または、単に、リザーバの内容物を掻き混
ぜさせることのいずれか、または両方を生じさせること
ができる。動作は簡単である。アプリケータが、(i)
引き出しおよび塗布部材として、(ii)内壁を掻き取る部
材および/または収容された製品を均質化する部材とし
て、両方の機能を果たすので、装置のコストはあまり増
加しない。
転させることにより、アプリケータは前記2つの軸の間
の距離(偏心量)に実質的に等しい半径で、前記リザー
バ内部で回転させられる。2つの軸の間の距離を適当に
選択することにより、前記リザーバの内壁をアプリケー
タに拭わせ、または、単に、リザーバの内容物を掻き混
ぜさせることのいずれか、または両方を生じさせること
ができる。動作は簡単である。アプリケータが、(i)
引き出しおよび塗布部材として、(ii)内壁を掻き取る部
材および/または収容された製品を均質化する部材とし
て、両方の機能を果たすので、装置のコストはあまり増
加しない。
【0008】有利なことに、前記首部は、リザーバの本
体の自由端により形成された開口を自由に回転する据付
リングに設けられている。そのような据付リングは、軸
Yのまわりに、前記アプリケータがリザーバから引き出
されるときに、該リザーバの内部で前記アプリケータを
搾ることができる手段を具備している。
体の自由端により形成された開口を自由に回転する据付
リングに設けられている。そのような据付リングは、軸
Yのまわりに、前記アプリケータがリザーバから引き出
されるときに、該リザーバの内部で前記アプリケータを
搾ることができる手段を具備している。
【0009】有利なことに、該据付リングは、該リング
をより容易に前記本体に対して回転させることができる
起伏、特に、線条を有している。そのような線条は、前
記リングと共に成形することにより得られ得る。選択と
して、前記首部は、パチンと固定するスナップ式の係合
により本体に据え付けられる。シールまたは密封スカー
ト形式の適当な密封手段が、該装置をより液密に密封す
るために使用されてもよい。
をより容易に前記本体に対して回転させることができる
起伏、特に、線条を有している。そのような線条は、前
記リングと共に成形することにより得られ得る。選択と
して、前記首部は、パチンと固定するスナップ式の係合
により本体に据え付けられる。シールまたは密封スカー
ト形式の適当な密封手段が、該装置をより液密に密封す
るために使用されてもよい。
【0010】好ましい実施形態によれば、この発明に係
る装置は、前記首部が前記本体に対して、所定の角度範
囲にわたって回転され得るように、前記首部と前記本体
との間に配置された角度ストッパを形成する手段を具備
している。そのような手段は、リングにより支持されか
つその開口に近接する前記リザーバの本体により支持さ
れた対応する歯部と係合することができる狭い歯部を具
備していてもよい。そのような一実施形態は、前記首部
が前記リザーバの本体に対して回転され、該装置が全く
同一の動作で開かれ/閉じられることを許容することに
より、該装置を使用する動作をより容易なものにする。
実際には、2つの動作が実質的に相互に連続している。
掻き取る動作および/または薬剤の均質化動作を達成す
るために、追加の操作は全く必要ない。
る装置は、前記首部が前記本体に対して、所定の角度範
囲にわたって回転され得るように、前記首部と前記本体
との間に配置された角度ストッパを形成する手段を具備
している。そのような手段は、リングにより支持されか
つその開口に近接する前記リザーバの本体により支持さ
れた対応する歯部と係合することができる狭い歯部を具
備していてもよい。そのような一実施形態は、前記首部
が前記リザーバの本体に対して回転され、該装置が全く
同一の動作で開かれ/閉じられることを許容することに
より、該装置を使用する動作をより容易なものにする。
実際には、2つの動作が実質的に相互に連続している。
掻き取る動作および/または薬剤の均質化動作を達成す
るために、追加の操作は全く必要ない。
【0011】有利なことに、ストッパ形成手段は、約3
60°の角度範囲にわたって本体に対して両方向に首部
を回転させることを可能にするような方法で配置されて
いる。
60°の角度範囲にわたって本体に対して両方向に首部
を回転させることを可能にするような方法で配置されて
いる。
【0012】また、一選択肢として、前記キャップ部材
は首部に締め付けられ、該キャップ部材の締結を緩める
ために第1の方向に回転させることにより、首部が前記
角度範囲にわたって本体に対して回転され、その後、一
旦首部がそのストッパに当接する角度位置まで本体に対
して移動すれば、さらなる回転がキャップ部材を緩めさ
せ、該キャップ部材を締め付けるために該キャップ部材
を前記第1の方向とは反対の第2の方向に回転させる
と、該キャップ部材が首部に締め付けられ、かつ、前記
首部が前記本体に対して当接する角度位置となるまで前
記角度範囲にわたって前記本体に対して回転させられ
る。
は首部に締め付けられ、該キャップ部材の締結を緩める
ために第1の方向に回転させることにより、首部が前記
角度範囲にわたって本体に対して回転され、その後、一
旦首部がそのストッパに当接する角度位置まで本体に対
して移動すれば、さらなる回転がキャップ部材を緩めさ
せ、該キャップ部材を締め付けるために該キャップ部材
を前記第1の方向とは反対の第2の方向に回転させる
と、該キャップ部材が首部に締め付けられ、かつ、前記
首部が前記本体に対して当接する角度位置となるまで前
記角度範囲にわたって前記本体に対して回転させられ
る。
【0013】1つのとり得る実施形態によれば、軸Y
は、軸Xに対して、アプリケータの側部の包絡線が、前
記リザーバの本体の内壁に近接しまたは実質的に接触さ
えするように配置されている。アプリケータは、スパチ
ュラ、軸方向または半径方向の剛毛を有するブラシ、フ
ォーム材のブロックまたはフェルトの先端部からなって
いてもよい。そのような部材は、所望の塗布特性に依存
して、集合されていてもいなくてもよい。前記製品は化
粧品、特に、マスカラ、ファンデーション、アイシャド
ウ、スタイリングジェルまたはリップカラーでよい。
は、軸Xに対して、アプリケータの側部の包絡線が、前
記リザーバの本体の内壁に近接しまたは実質的に接触さ
えするように配置されている。アプリケータは、スパチ
ュラ、軸方向または半径方向の剛毛を有するブラシ、フ
ォーム材のブロックまたはフェルトの先端部からなって
いてもよい。そのような部材は、所望の塗布特性に依存
して、集合されていてもいなくてもよい。前記製品は化
粧品、特に、マスカラ、ファンデーション、アイシャド
ウ、スタイリングジェルまたはリップカラーでよい。
【0014】
【発明の実施の形態】上述した選択肢とは別に、この発
明は、添付図面を参照して記載された限定しない実施形
態によって以下に説明されることになる一定数の他の選
択肢にある。図1〜図3は、この発明に係る収容および
塗布装置の第1の実施形態を示している。図4〜図7
は、この発明に係る収容および塗布装置の前記第1の実
施形態の他の形態を示している。
明は、添付図面を参照して記載された限定しない実施形
態によって以下に説明されることになる一定数の他の選
択肢にある。図1〜図3は、この発明に係る収容および
塗布装置の第1の実施形態を示している。図4〜図7
は、この発明に係る収容および塗布装置の前記第1の実
施形態の他の形態を示している。
【0015】図1〜図3に示されたものにおいて、収容
および塗布装置1は、回転対称でありかつ軸Xを有する
円筒状の本体3からなるリザーバ2を具備している。該
本体の第1の端部は端壁4によって閉じられている。該
本体3の第2の端部は、開口7を画定する自由端6を形
成している。前記本体3の開口端は本体の残りの部分に
対して若干内側に設定されており、スナップ式の係合に
より、リング10の自由端の内表面に形成されたスナッ
プ係合ビード9を収容することができる溝8を有してい
る。リング10は、本体3の外径に実質的に等しい外径
の側部11を有している。該リング10は、横向きの肩
部13によって前記側部11に接続された首部12を形
成している。この据付リング10が据え付けられた位置
にあるときに、首部12の軸Yはリザーバ2の軸Xに対
してオフセットしている。この据付位置において、据付
リング10は、本体2に対して軸方向に固定され、か
つ、該本体に対して回転自在である。このように、首部
12は、リザーバ2の軸Xのまわりに円または円の一部
を描くことができる。
および塗布装置1は、回転対称でありかつ軸Xを有する
円筒状の本体3からなるリザーバ2を具備している。該
本体の第1の端部は端壁4によって閉じられている。該
本体3の第2の端部は、開口7を画定する自由端6を形
成している。前記本体3の開口端は本体の残りの部分に
対して若干内側に設定されており、スナップ式の係合に
より、リング10の自由端の内表面に形成されたスナッ
プ係合ビード9を収容することができる溝8を有してい
る。リング10は、本体3の外径に実質的に等しい外径
の側部11を有している。該リング10は、横向きの肩
部13によって前記側部11に接続された首部12を形
成している。この据付リング10が据え付けられた位置
にあるときに、首部12の軸Yはリザーバ2の軸Xに対
してオフセットしている。この据付位置において、据付
リング10は、本体2に対して軸方向に固定され、か
つ、該本体に対して回転自在である。このように、首部
12は、リザーバ2の軸Xのまわりに円または円の一部
を描くことができる。
【0016】密封スタッド14は、確実に、リング10
をリザーバ2上に液密状態に据え付ける。首部12の外
表面は、首部12に形成された開口18を取り外し可能
に蓋をすることができるキャップ17の内面に形成され
た対応するねじ部16と、締め付けによって締結され得
るねじ部15を有している。前記キャップは、前記首部
の軸Yに実質的に沿って配置された棒20の第1の端部
19に固定されている。前記棒20の第2の端部21に
は、まつげにマスカラを塗布するために使用される形式
の半径方向の剛毛ブラシのようなアプリケータ22の一
旦に固定されている。アプリケータ22は、実質的に、
前記棒20の延長上にある。該アプリケータ22の他端
は、自由端であり、実質的に、前記リザーバ2の端壁4
の近傍に配されている。
をリザーバ2上に液密状態に据え付ける。首部12の外
表面は、首部12に形成された開口18を取り外し可能
に蓋をすることができるキャップ17の内面に形成され
た対応するねじ部16と、締め付けによって締結され得
るねじ部15を有している。前記キャップは、前記首部
の軸Yに実質的に沿って配置された棒20の第1の端部
19に固定されている。前記棒20の第2の端部21に
は、まつげにマスカラを塗布するために使用される形式
の半径方向の剛毛ブラシのようなアプリケータ22の一
旦に固定されている。アプリケータ22は、実質的に、
前記棒20の延長上にある。該アプリケータ22の他端
は、自由端であり、実質的に、前記リザーバ2の端壁4
の近傍に配されている。
【0017】据付リング10には、首部12の軸Yのま
わりに全周にわたって、(i)アプリケータ22がリザー
バ2から引き出されたときに該アプリケータ22を搾る
ことができ、あるいは、(ii)前記棒20を拭うことがで
きる部材を形成するリップ25が形成されている。この
リップ25は、リング10と共に成形されることにより
得られてもよく、特に、2つの物理化学的に融和性のあ
る材料の2回射出成形(two-shot injection-moulding)
によって得られてもよい。
わりに全周にわたって、(i)アプリケータ22がリザー
バ2から引き出されたときに該アプリケータ22を搾る
ことができ、あるいは、(ii)前記棒20を拭うことがで
きる部材を形成するリップ25が形成されている。この
リップ25は、リング10と共に成形されることにより
得られてもよく、特に、2つの物理化学的に融和性のあ
る材料の2回射出成形(two-shot injection-moulding)
によって得られてもよい。
【0018】この発明に係る収容および塗布装置を使用
するために、使用者は、据付リング10を本体3に対し
て回転させる。この目的のために、線条26がリング1
0の外表面上に形成されている。使用者は、所望する回
数だけ据付リング10を回転することができる。しかし
ながら、実際には、1回転で十分である。この据付リン
グ10の本体3に対する回転は、リザーバ2内の棒20
およびアプリケータを軸Xまわりの回転移動により駆動
し、その回転半径は、実質的に2つの軸X,Y間の距離
に等しい。この回転移動は、アプリケータにリザーバの
横断面のほとんど全てを装置させることを可能とし、製
品を均質化することをも可能としている。その後、なお
も一方の手でリング10を保持し、使用者は、他の手で
キャップ17を緩める。キャップが完全に緩められたな
らば、アプリケータ22を引き出すことができ、該アプ
リケータ22はリップ25を通過するときに搾られる。
するために、使用者は、据付リング10を本体3に対し
て回転させる。この目的のために、線条26がリング1
0の外表面上に形成されている。使用者は、所望する回
数だけ据付リング10を回転することができる。しかし
ながら、実際には、1回転で十分である。この据付リン
グ10の本体3に対する回転は、リザーバ2内の棒20
およびアプリケータを軸Xまわりの回転移動により駆動
し、その回転半径は、実質的に2つの軸X,Y間の距離
に等しい。この回転移動は、アプリケータにリザーバの
横断面のほとんど全てを装置させることを可能とし、製
品を均質化することをも可能としている。その後、なお
も一方の手でリング10を保持し、使用者は、他の手で
キャップ17を緩める。キャップが完全に緩められたな
らば、アプリケータ22を引き出すことができ、該アプ
リケータ22はリップ25を通過するときに搾られる。
【0019】従来の装置と同様に、キャップ17は、前
記アプリケータを把持するための部材として機能する。
使用者は、その後、従来の方法で製品を塗布する。塗布
後に、使用者は、アプリケータ22を開口18を通して
リザーバに戻す。使用者は、なおも他方の手で据付リン
グ10を保持しながら一方の手でキャップ17を締め込
む。
記アプリケータを把持するための部材として機能する。
使用者は、その後、従来の方法で製品を塗布する。塗布
後に、使用者は、アプリケータ22を開口18を通して
リザーバに戻す。使用者は、なおも他方の手で据付リン
グ10を保持しながら一方の手でキャップ17を締め込
む。
【0020】このようにして、リザーバ2の軸Xに対し
てオフセットされた首部12の開口18に据え付けられ
ると、前記アプリケータの側部包絡線が、多かれ少なか
れ、本体3の内壁に接触して配される。これにより、製
品がこの本体の壁に貼り付いて残ることを防止すること
ができる。図3の横断面に見られるように、前記据付リ
ング10を本体3に対して回転させることにより、アプ
リケータに、前記リザーバの横断面のほとんど全てにわ
たって掃除させることができ、これによって、リザーバ
内に収容されている実質的に全ての製品を、その粘性に
関わらず使用することができる。
てオフセットされた首部12の開口18に据え付けられ
ると、前記アプリケータの側部包絡線が、多かれ少なか
れ、本体3の内壁に接触して配される。これにより、製
品がこの本体の壁に貼り付いて残ることを防止すること
ができる。図3の横断面に見られるように、前記据付リ
ング10を本体3に対して回転させることにより、アプ
リケータに、前記リザーバの横断面のほとんど全てにわ
たって掃除させることができ、これによって、リザーバ
内に収容されている実質的に全ての製品を、その粘性に
関わらず使用することができる。
【0021】図4〜7の実施形態において記載された他
の形態は、上記実施形態と比較して使用動作を単純化す
ることができると同時に、その結果および効果に関して
同じ特徴を保持している。
の形態は、上記実施形態と比較して使用動作を単純化す
ることができると同時に、その結果および効果に関して
同じ特徴を保持している。
【0022】このために、据付リング10の側部11の
自由端は(リザーバの端壁4の方向に向かうタブの形態
をした)ストッパ30を保持し、(リザーバの端壁4か
ら離れる方向に向かうタブの形態をしていて)リザーバ
2の本体3の自由端により支持された対応するストッパ
31と係合するようになる。上述した実施形態における
のと同様の方法において、据付リング10は、パチンと
留めるスナップ式の係合により、リザーバ2の本体上に
保持される。2つのストッパは、約360°にわたって
本体3に対してリングを回転させることができるよう
に、(幅約3〜5mm程度の)かなり細いものである。
この他の形態によれば、アプリケータ22は、リップカ
ラーまたはアイシャドウを塗布するために使用されるよ
うな、フォーム材からなる先細のブロックから構成され
ている。この他の形態による装置は、他の全ての点にお
いては、上述した実施形態と同じである。
自由端は(リザーバの端壁4の方向に向かうタブの形態
をした)ストッパ30を保持し、(リザーバの端壁4か
ら離れる方向に向かうタブの形態をしていて)リザーバ
2の本体3の自由端により支持された対応するストッパ
31と係合するようになる。上述した実施形態における
のと同様の方法において、据付リング10は、パチンと
留めるスナップ式の係合により、リザーバ2の本体上に
保持される。2つのストッパは、約360°にわたって
本体3に対してリングを回転させることができるよう
に、(幅約3〜5mm程度の)かなり細いものである。
この他の形態によれば、アプリケータ22は、リップカ
ラーまたはアイシャドウを塗布するために使用されるよ
うな、フォーム材からなる先細のブロックから構成され
ている。この他の形態による装置は、他の全ての点にお
いては、上述した実施形態と同じである。
【0023】この実施形態による装置を使用するため
に、使用者は、(図4に示された位置に表されたよう
な)キャップ17を把持し、それを前記リザーバの本体
3に対して回転させる。キャップを緩めるために必要な
トルクは、前記リング10を前記本体3に対して回転さ
せるために必要なトルクを超えている。したがって、使
用者は、まず、ストッパ30がストッパ31(該ストッ
パ31の第1の側面)に係合するようになるまで、リン
グ10を本体3に対して回転させる。リング10の本体
に対する回転移動は、アプリケータをリザーバ内部で軸
Xまわりに回転させ、それにより、製品の均質化動作お
よび/またはリザーバ2の壁の掻き取り動作が行われ
る。このとき、キャップ17に与えられるトルクはキャ
ップを緩めさせる(図6)。キャップが完全に緩められ
た後に、使用者はアプリケータ22をリザーバから引き
出し(図7)、アプリケータ22は、リップ25を通過
するときに搾られる。
に、使用者は、(図4に示された位置に表されたよう
な)キャップ17を把持し、それを前記リザーバの本体
3に対して回転させる。キャップを緩めるために必要な
トルクは、前記リング10を前記本体3に対して回転さ
せるために必要なトルクを超えている。したがって、使
用者は、まず、ストッパ30がストッパ31(該ストッ
パ31の第1の側面)に係合するようになるまで、リン
グ10を本体3に対して回転させる。リング10の本体
に対する回転移動は、アプリケータをリザーバ内部で軸
Xまわりに回転させ、それにより、製品の均質化動作お
よび/またはリザーバ2の壁の掻き取り動作が行われ
る。このとき、キャップ17に与えられるトルクはキャ
ップを緩めさせる(図6)。キャップが完全に緩められ
た後に、使用者はアプリケータ22をリザーバから引き
出し(図7)、アプリケータ22は、リップ25を通過
するときに搾られる。
【0024】使用後に、使用者はアプリケータをリザー
バ内に戻し、前記キャップ17を首部12に締結する。
そのようにするときに、使用者は、リング10を本体3
に対して、第1の回転とは反対方向に回転させる。スト
ッパ30がストッパ31(該ストッパ31の他の側面)
に、一旦係合すると、使用者は締め付け動作を完了する
ことができ、閉鎖された開口18を密封することができ
る。このように、この実施形態においては、アプリケー
タの動作(壁を掻き取りかつ/または製品を均質化する
動作)およびアプリケータを引き出すためにリザーバを
開く動作が全く同一の動作によって達成される。
バ内に戻し、前記キャップ17を首部12に締結する。
そのようにするときに、使用者は、リング10を本体3
に対して、第1の回転とは反対方向に回転させる。スト
ッパ30がストッパ31(該ストッパ31の他の側面)
に、一旦係合すると、使用者は締め付け動作を完了する
ことができ、閉鎖された開口18を密封することができ
る。このように、この実施形態においては、アプリケー
タの動作(壁を掻き取りかつ/または製品を均質化する
動作)およびアプリケータを引き出すためにリザーバを
開く動作が全く同一の動作によって達成される。
【0025】上記詳細な説明においては、この発明の好
ましい実施形態が参照された。これらは、特許請求の範
囲に示されたこの発明の精神を逸脱しない範囲で変更さ
れてもよいことは明らかである。
ましい実施形態が参照された。これらは、特許請求の範
囲に示されたこの発明の精神を逸脱しない範囲で変更さ
れてもよいことは明らかである。
【図1】 この発明に係る収容および塗布装置の第1の
実施形態を示す斜視図である。
実施形態を示す斜視図である。
【図2】 図1の装置を示す縦断面図である。
【図3】 図1の装置の作用を説明するための横断面図
である。
である。
【図4】 この発明に係る収容および塗布装置の第2の
実施形態の一の動作位置を示す斜視図である。
実施形態の一の動作位置を示す斜視図である。
【図5】 図4の装置の他の動作位置を示す斜視図であ
る。
る。
【図6】 図4の装置のキャップを取り外す状態を示す
斜視図である。
斜視図である。
【図7】 図4の装置のアプリケータを引き出す状態を
示す斜視図である。
示す斜視図である。
X,Y 軸 1 収容・塗布装置 2 リザーバ 3 本体 6 自由端 7 開口 10 据付リング 12 首部 17 キャップ部材 18 開口 19 第2の端部 20 接続部材 21 第1の端部 22 アプリケータ 25 搾り手段 26 起伏 30,31 ストッパ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) A45D 34/04 A61K 7/00
Claims (10)
- 【請求項1】 化粧品のような製品を収容しかつ塗布す
るための装置(1)であって、 開口(18)が形成された自由端を有する首部(12)
を上に載せた、軸Xを有する本体(3)から形成された
リザーバ(2)と、前記開口(18)を取り外し可能に
塞ぐことができるキャップ部材(17)とを具備し、 該キャップ部材(17)が、該キャップ部材(17)に
第2の端部(19)が固定された接続部材(20)の第
1の端部(21)に固定されたアプリケータ(22)を
把持するための部材を形成し、 前記キャップ部材(17)が閉じた位置にあるときに
は、前記アプリケータ(22)が前記製品のいくらかを
引き出すことができるようにリザーバ(2)の内部に配
され、 前記首部(12)が、前記本体の軸Xから離れた軸Yを
有し、かつ、前記本体(3)に対して回転自在となるよ
うに据え付けられ、 前記首部(12)が、前記リザーバの本体(3)の自由
端(6)によって形成された開口(7)に回転自在に取
り付けられた据付リング(10)に設けられている こと
を特徴とする収容および塗布装置。 - 【請求項2】 前記据付リング(10)が、前記軸Yの
まわりに、前記アプリケータが前記リザーバ(2)から
引き出されるときに、前記アプリケータ(22)を搾る
ことができる搾り手段(25)を具備することを特徴と
する請求項1記載の収容および塗布装置。 - 【請求項3】 前記据付リング(10)が、該リング
(10)を前記本体(3)に対してより容易に回転させ
ることを可能にする線条のような起伏(26)を有する
ことを特徴とする請求項1または請求項2記載の収容お
よび塗布装置。 - 【請求項4】 前記首部(12)が、スナップ式の係合
により前記本体(3)に据え付けられていることを特徴
とする請求項1から請求項3のいずれかに記載の収容お
よび塗布装置。 - 【請求項5】 所定の角度範囲のみにわたって前記本体
(3)に対して両方向に前記首部(12)を回転させる
ことを可能にするように、前記首部(12)と前記本体
(3)との間に配置された、角度方向のストッパ(3
0,31)を形成する手段を具備することを特徴とする
請求項4記載の収容および塗布装置。 - 【請求項6】 前記ストッパ形成手段(30,31)
が、約360°の角度範囲にわたって前記本体(3)に
対して両方向に前記首部(12)を回転させることがで
きるような方法で配置されていることを特徴とする請求
項5記載の収容および塗布装置。 - 【請求項7】 前記キャップ部材(17)が前記首部
(12)に締結され、該キャップ部材を緩めるために第
1の方向に該キャップ部材(17)を回転させることに
より、前記角度範囲にわたって前記首部(12)を前記
本体(3)に対して回転させ、その後、前記首部(1
2)が、一旦前記本体(3)に対してそのストッパに角
度方向に当接するようになると、前記キャップ部材(1
7)が緩められ、前記キャップ部材を締結するために、
該キャップ部材(17)を前記第1の方向とは反対の第
2の方向に回転させることにより、該キャップ部材(1
7)を前記首部(12)に締結させ、かつ、前記首部
(12)が前記本体(3)に対して角度方向に当接する
ようになるまで、該首部(12)を前記角度範囲にわた
って前記本体に対して回転させることを特徴とする請求
項5または請求項6記載の収容および塗布装置。 - 【請求項8】 前記アプリケータ(22)が前記リザー
バ(2)の本体(3)の内壁に近接し、または、実質的
に接触しさえするような方法で、前記軸Yが前記Xから
間隔をあけて配置されていることを特徴とする請求項1
から請求項7のいずれかに記載の収容および塗布装置。 - 【請求項9】 前記アプリケータ(22)が、スパチュ
ラ、軸方向または半径方向の剛毛を有するブラシ、フォ
ーム材からなるブロックまたはフェルトの先端部である
ことを特徴とする請求項1から請求項8のいずれかに記
載の収容および塗布装置。 - 【請求項10】 マスカラ、ファンデーション、アイシ
ャドウ、スタイリングジェルまたはリップカラーのよう
な化粧品を収容し塗布するための請求項1から請求項9
のいずれかに記載の装置の使用。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
FR9715632A FR2771907B1 (fr) | 1997-12-10 | 1997-12-10 | Ensemble de conditionnement et d'application d'un produit, notamment cosmetique |
FR9715632 | 1997-12-10 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH11262411A JPH11262411A (ja) | 1999-09-28 |
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Family
ID=9514417
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10349137A Expired - Fee Related JP3068816B2 (ja) | 1997-12-10 | 1998-12-08 | 化粧品のような製品を収容し塗布するための装置 |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
US (2) | US6024507A (ja) |
EP (1) | EP0922407A1 (ja) |
JP (1) | JP3068816B2 (ja) |
FR (1) | FR2771907B1 (ja) |
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US6560471B1 (en) | 2001-01-02 | 2003-05-06 | Therasense, Inc. | Analyte monitoring device and methods of use |
FR2850844B1 (fr) * | 2003-02-07 | 2005-04-08 | Oreal | Dispositif de conditionnement et d'application |
US7399134B2 (en) * | 2003-02-07 | 2008-07-15 | L'oreal | Packaging and applicator device |
JP2005080730A (ja) * | 2003-09-05 | 2005-03-31 | Kamaya Kagaku Kogyo Co Ltd | 塗布具付き容器 |
JP2005080731A (ja) * | 2003-09-05 | 2005-03-31 | Kamaya Kagaku Kogyo Co Ltd | 育毛剤塗布容器 |
FR2884501B1 (fr) * | 2005-04-19 | 2007-06-08 | Oreal | Dispositif de conditionnement et d'application d'un produit, par exemple cosmetique |
FR2891708B1 (fr) * | 2005-10-10 | 2010-12-17 | Oreal | Dispositif de conditionnement et d'application d'un produit. |
FR2925264B1 (fr) * | 2007-12-19 | 2011-03-18 | Oreal | Dispositif de conditionnement. |
FR2932779A1 (fr) * | 2008-06-20 | 2009-12-25 | Oreal | Conditionnement, en particulier pour produit cosmetique |
FR2932781B1 (fr) * | 2008-06-20 | 2013-04-26 | Oreal | Conditionnement pour produit cosmetique |
US20090314738A1 (en) * | 2008-06-23 | 2009-12-24 | Siacunco James P | Bottle cap with internal brush |
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FR2945417B1 (fr) | 2009-05-15 | 2011-08-26 | Oreal | Dispositif de conditionnement d'application pour appliquer un produit sur les cils et/ou sourcils. |
FR2945418B1 (fr) * | 2009-05-15 | 2012-09-21 | Oreal | Dispositif de conditionnement et d'application. |
FR2947725A1 (fr) * | 2009-07-07 | 2011-01-14 | Oreal | Procede de lissage de la peau par comblement de portions en creux |
FR2973664B1 (fr) * | 2011-04-08 | 2014-02-07 | Cinqpats | Ensemble recipient-applicateur de composition de mascara. |
DE202011100182U1 (de) * | 2011-05-03 | 2012-08-06 | Geka Gmbh | Abstreifer für Doppelapplikator |
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KR101340364B1 (ko) * | 2012-07-13 | 2013-12-11 | 알엔디 그룹 엘엘씨 | 화장용기의 회전형 와이퍼 |
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KR101703698B1 (ko) | 2015-07-06 | 2017-02-08 | (주)아모레퍼시픽 | 편심으로 형성된 솔대를 구비한 손가락 삽입 마스카라 용기 |
FR3053220A1 (fr) * | 2016-06-29 | 2018-01-05 | Albea Services | Ensemble applicateur pour produit cosmetique |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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US3606276A (en) * | 1968-10-23 | 1971-09-20 | Product Dev And Market Consult | Container with agitator |
GB1459859A (en) * | 1974-03-01 | 1976-12-31 | Crystal Products Co Ltd | Applicator and bottle |
GB8426985D0 (en) * | 1984-10-25 | 1984-11-28 | Cole R D | Cosmetic container and assembly |
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- 1998-12-08 JP JP10349137A patent/JP3068816B2/ja not_active Expired - Fee Related
-
2000
- 2000-12-12 US US09/734,184 patent/USRE38698E1/en not_active Expired - Fee Related
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