JP3065021B2 - 画像混色処理装置 - Google Patents
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Description
に関し、特に2つの画像を重ね合わせて前方の画像を透
かして後方の画像が見えるように表示する半透明表示
や、画像を拡大表示する際の補間画素の混色処理を行う
画像混色処理装置に関する。
レンディングと呼ばれる混色処理が良く知られている。
アファブレンディング(α blending)とは2
つの画像を合成するための手法で、一方の画像を貼り付
け画像、他方の画像を背景画像とすると、貼り付け画像
を透かして背景画像を見るような感覚を与える画像の合
成方法である。カラ−画像の1画素のデ−タがその画素
の輝度を表すR,G,Bの各デジタル数で構成されてい
るとすると、アルファブレンディング処理ではS[R,
G,B]=αF[R,G,B]+(1−α)H[R,
G,B]の処理を行う。ここで、αは透明度を定義する
数値でアルファ値と言われ、F[R,G,B]は貼り付
け画像の1画素の各色のデ−タ、H[R,G,B]は貼
り付け画像の1画素と同一位置にある背景画像の1画素
の各色のデ−タ、S[R,G,B]は合成画素の各色の
デ−タである。α=0は完全透明、α=1は完全不透
明、従って0<α<1である。
を示すブロック図で、図において、符号11は背景画像
が出力される背景画像源、符号12は貼り付け画像が出
力される貼り付け画像源であり、図9では共に記憶装置
1に記憶された画像データとして表現してある。データ
処理装置2内の符号21は背景画像の1フレ−ム分が背
景画像源11から順次読み出されて記憶される背景画像
用フレ−ムメモリ、符号22は貼り付け画像の1フレ−
ム分が貼り付け画像源12から順次読み出されて記憶さ
れる貼り付け画像用フレ−ムメモリを示す。背景画像用
フレ−ムメモリ21の読み出しと、貼り付け画像用フレ
−ムメモリ22の読み出しと、表示用フレ−ムメモリ2
3への書き込みは共通のアドレス信号により行われる。
貼り付け画像用フレ−ムメモリ22から読み出された貼
り付け画像値は乗算器66で数値αが乗算され、背景画
像用フレ−ムメモリ21から読み出された背景画素値は
乗算器65で数値(1−α)が乗算され、乗算器65、
66の出力が加算器67で加算され、表示用フレ−ムメ
モリ23に入力され、この表示用フレ−ムメモリ23が
読みだされてディスプレイ装置3に表示される。
ァブレンディング処理では透明度を表す数値αに任意の
値を選ぶことができるが、特に乗算器65、66をソフ
トウェアで具現化した場合等多量の計算が必要であると
いう問題があり、フレームバッファへのデータ転送時に
行われる処理であるため、表示装置の処理能力如何では
画像の表示速度に影響し、動画像再生処理等リアルタイ
ム処理を必要とする場合等、十分に円滑な混色処理が出
来ない問題点があった。
報には、貼り付け画像と背景画像の画素値のアルファブ
レンディングを行わず、貼り付け画像の画素を一定の割
合で間引いて背景画像に貼り付けることにより擬似的に
半透明表示を行う方法も開示されている。しかしなが
ら、貼り付ける画像の画素を単純に間びいたのでは、た
とえば1画素分の幅の横線が画像内に存在した場合、こ
れが表示されなかったり、表示されても破線になって表
示されてしまうという問題点があった。
の半透明表示ばかりでなく、画像の拡大等にも応用され
る。縦方向に2倍に画像拡大する場合を例にとって説明
すると、単に同一データを2ラインづつ表示する方法も
あるが、画像の自然感を損なうため、画素データの補間
処理が行われる。図6は縦方向に画像を拡大しようとす
る画像デ−タに対するフレ−ムメモリの一部を表すブロ
ック図で、A、B、C、Dはそれぞれ1ライン分のメモ
リである。図10は従来の拡大処理のステップを示す流
れ図で、例えばラインAとラインBの間にラインABを
補間する場合(ステップ90YES)、ステップ91で
拡大対象画像の1ライン(たとえばラインA)の1画素
のデ−タを取り出す。ステップ92で次の1ライン(た
とえばラインB)のラインAから取り出した画素と同一
水平位置の1画素のデ−タを取り出す。ステップ93で
は取り出した2画素の平均値を計算する。すなわちα=
1/2としてアルファブレンディングを行う。この平均
値をラインABの各画素値としてライン間に挿入して補
間する。このような補間処理を1ラインおきに行い(ス
テップ90及びステップ96〜100)縦方向拡大画像
を得る。この場合にもステップ93での混色計算を必要
とし、上記例では1ラインおきに平均値を補間して縦2
倍の拡大を行っているが、例えば拡大率を3倍にする場
合等にスムースな補間処理を行うためには適宜のα値を
用いたブレンディングを必要とし、処理装置に大きな負
担を掛ける問題点があった。
ルファブレンディングを必要とせず、かつ不自然感のな
い、従って、処理能力の小さな処理装置でも十分にリア
ルタイムで高品質の混色処理を行うことのできる画像混
色処理装置を提供することを目的とする。
に本発明では、視覚の特性を利用し、簡単な装置で半透
明表示や、拡大表示ができる画像混色処理装置を提供す
る。
第2の原画像を半透明に貼り付けて表示する画像混色処
理装置は、表示画像を隣接する一定数の画素からなる複
数の小領域に区分し、この小領域のそれぞれについて、
前記表示画像の表示フレーム毎に、表示フレームのタイ
ミング及び表示アドレスを参照して、第1の原画像の当
該小領域の画素データと第2の原画像の当該小領域の画
素データを一定の率で、各画素の選択率が時間的、空間
的に均等になるよう順次選択する表示選択部と、この表
示選択部で選択された画素データに基づいて表示画像信
号を生成する表示処理部とを備えたことを特徴とする。
成される場合、さらに、前記第1の原画像を展開する第
1のフレームメモリと、前記第2の原画像を展開する第
2のフレームメモリと、前記表示画像の垂直同期信号に
同期してインクリメントされ0〜3のカウント値を循環
的に出力するタイミングカウンタとを備え、前記表示選
択部は貼り付け表示領域においては、前記表示アドレス
のXアドレス及びYアドレスを2進数で表した場合のそ
れぞれの最下位ビットの値と、前記カウント値の組み合
わせに応じて、前記第1のフレームメモリと前記第2の
フレームメモリの何れか一方の前記表示アドレスに対応
する画素データを選択することを特徴とする。
理装置に負担の多い乗算処理を必要とすることなく、例
えば3:1、1:1または1:3の混色率で高速で、ま
た容易に半透明に画像を貼り付けることができる。
に、縦方向または横方向、または縦横両方向に一定数の
画素を補間することによりこの原画像を拡大表示する画
像混色処理装置は、拡大表示画像の表示フレーム毎に、
表示フレームのタイミング及び表示アドレスを参照し
て、補間すべき画素のそれぞれの画素値として、それぞ
れの左右及び上下の最近のアドレスに表示される原画像
の画素値の画素データの何れかを一定の率で、それぞれ
の画素値の時間平均が補間すべき画素に隣接する前記原
画像の画素の間で空間的に滑らかに変化するよう順次選
択する表示選択部と、この表示選択部で選択された画素
データに基づいて表示画像信号を生成する表示処理部と
を備えたことを特徴とする。
タに縦方向に1ラインおきに1ライン分の画素を補間し
て得られる縦2倍拡大画像である場合は、前記表示選択
部は、補間ラインの画素データを、当該補間ラインの直
上に表示される前記原画像のラインの画素データと直下
に表示される前記原画像のラインの画素データから、前
記表示フレーム毎に交互に選択することを特徴とする。
乗算処理や平均値処理を必要とすることなく、線形補間
と同様になだらかに画素値が変化するように見えるの
で、自然感を損なうことなく画像を拡大表示することが
できる。
の形態を説明する。図1は本発明の一実施形態を示すブ
ロック図であって、本実施形態のデータ処理装置2は、
背景画像11が展開されるフレームメモリ21と、貼り
付け画像12が展開されるフレームメモリ22と、ディ
スプレイ同期信号及びフレームメモリ読出しアドレス信
号(図示せず。)に従ってフレームメモリ21またはフ
レームメモリ22から読出される画素値の何れかを選択
する表示画素選択部4と、表示画素選択部で選択された
画素値に従って、ディスプレイ信号を生成しディスプレ
イ装置3に表示する表示処理部24とを備えている。
は背景画素に(1−α)を乗算し、貼り付け画素にαを
乗算し、これらを加算して表示用フレ−ムメモリ23へ
書き込んだが、本発明の装置では、表示画素選択部4で
背景画素か貼り付け画素の何れかを選んで表示用画素と
して表示処理部24に出力する。従って本発明の装置で
は、図9の乗算器65、66による乗算計算を必要とし
ない。以下、表示画素選択部4の動作について説明す
る。
ーレース方式として説明する。)に表示される画像の隣
接する画素の表示フレーム毎の画像貼り付けを説明する
概念図であり、フレームメモリ22の貼り付け画像をフ
レームメモリ21の背景画像に3:1の混色率で貼り付
け半透明表示する例を示している。図2を参照して、表
示画素選択部4は、画像を貼り付ける範囲の表示画像を
2×2画素の単位に分けて、そのうち3画素については
フレームメモリ22から読出される貼り付け画像の画素
値を選択し、残りの1画素についてはフレームメモリ2
1から読出される背景画像の画素値を選択する。また、
この場合各2×2画素の単位の中で、背景画素の選択さ
れる座標をディスプレイの同期タイミング(T=0〜
3)に合わせて、各表示フレーム毎に図2のように順
次、循環的に変更する。このように選択された画素値に
従って表示処理部24で生成されたディスプレイ信号が
ディスプレイ装置3に表示される。本発明ではこの様に
して、視覚上、空間的、また時間的に十分自然に混色さ
れた半透明画像を得ることができる。
選択部4に、例えばフレームメモリの読出しXYアドレ
スのそれぞれの最下位ビット(LSB)の組み合わせ
(x、y)に従ってフレームメモリ21もしくはフレー
ムメモリ22の出力を選択するセレクタを設けるか、さ
らに好ましくは、LSBの組み合わせ(x、y)に従っ
て、フレームメモリのどちらか一方のみに読出しXYア
ドレスを供給するゲートを設けることにより容易に、ま
た軽微な処理負担で実現することができる。
フローチャートであり、表示開始に当たってタイミング
Tを初期化し(ステップ31)、表示フレーム毎にタイ
ミングをみて(ステップ32)T=0の場合は(ステッ
プ33−0)、フレームメモリの読出しXYアドレスの
LSBの組み合わせが(0、0)の場合のみフレームメ
モリ21の背景画素を選択し、その他の読出しXYアド
レスについてはフレームメモリ22の貼り付け画素を選
択する。この様にして1フレームの画像を処理した後
(ステップ34)タイミングTを0〜3に循環的にイン
クリメントする(ステップ35)。このようにして T=1ではLSB=(1、0)、(ステップ33−1) T=2ではLSB=(1、1)、(ステップ33−2) T=3ではLSB=(0、1)、(ステップ33−3) のアドレスの画素値についてフレームメモリ21の背景
画素を選択し、その他のアドレスについてはフレームメ
モリ22の貼り付け画素を選択することにより、図2に
示したように貼り付け画像を3:1の混色率で半透明貼
り付けを行うことができる。
択することにより、図4に示したように1:1の混色率
で、さらに T=0では、LSB=(1、0)、(1、1)、(0、1) T=1では、LSB=(1、1)、(0、1)、(0、0) T=2では、LSB=(0、1)、(0、0)、(1、0) T=3では、LSB=(0、0)、(1、0)、(1、1) のアドレスについてフレームメモリ21の背景画素を選
択することにより、図5に示したように1:3の混色率
で半透明貼り付けを行うことができる。
しXYアドレスの下位2ビットを参照して、3×3や4
×4の画素値のいくつかを同様にして循環的に選択する
ことにより0%から100%を含むそれぞれ10通り、
もしくは17通りの混色率での半透明貼り付けを行うこ
とができる。また、上記実施例では例えば貼り付け画像
から選択される画素数を一定としたが、タイミング(表
示フレーム)毎に適宜の画素数を選択することによりさ
らに混色率の段階を増やすこともできる。
画素選択部4は、背景画像の展開されたフレームメモリ
21と貼り付け画像の展開されたフレームメモリ22か
ら読出しXYアドレスに従って表示画素を選択する構成
を持つとして本実施形態について説明したが、本発明は
このような構成に限られるものではなく、例えば、表示
画素選択部4は、貼り付け画像12をフレームメモリ2
2に展開する際に、上記のようにタイミング(表示フレ
ーム)毎に、選択される貼り付け画素のみをフレームメ
モリ22に展開することとし、表示処理部24は、フレ
ームメモリ22の画素データをフレームメモリ21に上
書き合成表示することとしてもよい。またさらに、フレ
ームメモリ22を各タイミングに対応して複数設け、表
示画素選択部4は、その各々にそれぞれのタイミングで
選択されるべき貼り付け画素のみを展開し、表示処理部
24はタイミング(表示フレーム)毎に複数のフレーム
メモリ22の何れかを順次選択してフレームメモリ21
に上書き合成表示することとしてもよい。
の実施形態について説明する。例えば、図1においてフ
レームメモリ21に展開された画像を縦2倍に拡大表示
する場合に、従来の拡大表示装置では、図10のフロー
チャートのように拡大表示画面の補間ラインについて上
下のラインの画素の値の線形補間値を求めて表示してい
たが、本実施形態の画像混色処理装置においては、表示
画素選択部4が表示画像のYアドレスを参照して、偶数
ライン(補間ライン)には、例えばタイミング(表示フ
レーム)T=0では直前のラインの各画素値を選択しフ
レームメモリ21から読出し、図7に示す画面を表示す
る。また、タイミングT=1では直後のラインの各画素
値をフレームメモリ21から読出し、図8に示す画面を
表示する。この様にして、表示フレーム毎にタイミング
を0、1に循環させることにより、第1の実施形態と同
様に視覚上、空間的、時間的にスムースに線形補間(平
均化)された補間ラインを表示することができる。
て説明したが、例えば補間ラインを2本づつ挿入し縦3
倍に拡大する場合には、表示フレームに同期してタイミ
ングをT=0〜2と循環し、補間ラインの直前ラインの
画素値を「上」、直後のラインの画素値を「下」と表現
して、補間ラインのそれぞれについて、 T=0では、上、上 T=1では、上、下 T=2では、下、下 と表示することにより、2本の補間ラインについて、ア
ルファブレンディングのような乗算処理を必要とするこ
となく、上下のラインの画素値を2:1及び1:2で線
形補間したスムースな画素値を与える補間ラインを表示
することができる。
同様に、タイミング(表示フレーム)毎にフレームメモ
リ21のXアドレスの前後の画素値を循環的に補間表示
することにより同様に簡易に自然な拡大画像を得ること
ができる。またこれらを組み合わせることにより同様
に、処理負担の大きい乗算処理を必要とすることなく高
速に、また自然感を損なうことなく縦横拡大画面を表示
することができる。
明によれば、処理装置に負担の大きい乗算処理を必要と
せず画像の半透明表示をすることができ、画像の拡大表
示のため補間すべきラインの画素の補間計算を必要とせ
ずに拡大表示に補間効果を与えることができる。従って
本発明の画像混色処理装置によれば、処理能力の比較的
小さな処理装置を用いて、充分に高速に、また高品質に
半透明貼り付けや、画像拡大等の画像処理を行うことが
可能となる。
隣接する画素の表示フレーム毎の画像貼り付けの1例を
説明する概念図である。
すフローチャートである。
隣接する画素の表示フレーム毎の画像貼り付けの他の例
を説明する概念図である。
隣接する画素の表示フレーム毎の画像貼り付けのさらに
他の例を説明する概念図である。
示す概念図である。
ある。
ある。
である。
ーチャートである。
Claims (2)
- 【請求項1】 第1の動画像に第2の動画像を半透明に
貼り付けて表示する画像混色処理装置において、 表示画像を隣接する一定数の画素からなる複数の小領域
に区分し、この小領域のそれぞれについて、前記表示画
像の表示フレーム毎に、表示フレームのタイミング及び
表示アドレスを参照して、第1の動画像の当該小領域の
画素データと第2の動画像の当該小領域の画素データ
を、各画素の選択率が時間的、空間的に均等になるよう
循環的に順次選択する表示選択部と、 この表示選択部で選択された画素データに基づいて表示
画像信号を生成する表示処理部とを備えたことを特徴と
する画像混色処理装置。 - 【請求項2】 前記小領域は隣接する4画素から構成さ
れ、さらに、前記第1の動画像を展開する第1のフレー
ムメモリと、前記第2の動画像を展開する第2のフレー
ムメモリと、前記表示画像の垂直同期信号に同期してイ
ンクリメントされ0〜3のカウント値を循環的に出力す
るタイミングカウンタとを備え、 前記表示選択部は貼り付け表示領域においては、前記表
示アドレスのXアドレス及びYアドレスを2進数で表し
た場合のそれぞれの最下位ビットの値と、前記カウント
値の組み合わせに応じて、前記第1のフレームメモリと
前記第2のフレームメモリの何れか一方の前記表示アド
レスに対応する画素データを選択することを特徴とする
請求項1に記載の画像混色処理装置。
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