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JP3045930B2 - 消化管用薬剤 - Google Patents

消化管用薬剤

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Publication number
JP3045930B2
JP3045930B2 JP6159460A JP15946094A JP3045930B2 JP 3045930 B2 JP3045930 B2 JP 3045930B2 JP 6159460 A JP6159460 A JP 6159460A JP 15946094 A JP15946094 A JP 15946094A JP 3045930 B2 JP3045930 B2 JP 3045930B2
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JP
Japan
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sodium alginate
japanese pharmacopoeia
sodium
test
polyethylene glycol
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JP6159460A
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English (en)
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JPH083050A (ja
Inventor
耕三 原
学 山本
正樹 竹内
千秋 山田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sakai Chemical Industry Co Ltd
Original Assignee
Sakai Chemical Industry Co Ltd
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Publication date
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Publication of JPH083050A publication Critical patent/JPH083050A/ja
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  • Medicinal Preparation (AREA)
  • Pharmaceuticals Containing Other Organic And Inorganic Compounds (AREA)
  • Polysaccharides And Polysaccharide Derivatives (AREA)
  • Glanulating (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、アルギン酸ナトリウム
を有効成分とする消化管用薬剤に関し、更に詳しくは、
吸湿性を有する有効成分であるアルギン酸ナトリウムを
微粉末として多価アルコールと配合して製剤中に均一分
散させた消化管用薬剤に関する。
【0002】
【従来の技術】胃潰瘍を含めた消化性潰瘍には幾多の形
態が存在し、その成因については1961年にShay
が天秤説を発表した。この天秤説は、胃壁から分泌され
る攻撃因子と胃粘膜防御因子の均衡が破れた時に消化性
潰瘍が発生するというものである。これらの因子を制御
又は増強して消化性潰瘍を予防、治療しようとする試み
が古くから行われている。
【0003】上記攻撃因子制御剤としては、例えば、制
酸剤、抗ペプシン剤、抗ガストリン剤、ヒスタミンH2
受容体拮抗剤、プロントンポンプ抑制剤等が挙げられ、
上記防御因子増強剤としては、例えば、粘膜保護剤、粘
膜分泌促進剤、組織代謝賦活剤、プロスタグラジン製剤
等が挙げられる。更に、最近では精神安定剤が処方され
ることもある。
【0004】アルギン酸は、褐藻類に分類される昆布の
中に含有されており、工業用、食品添加物用、医薬用等
に広く利用されている。アルギン酸ナトリウム水溶液は
粘稠で消化器粘膜に対して付着性が強力であり、醍醐ら
(薬学雑誌 101巻5号 458〜463頁 (19
81年))、山田ら(薬理と治療 14巻1号 85〜
91頁 (1986年))は、アルギン酸ナトリウムが
血液の凝固系に関与して止血効果を発揮することを見い
だした。
【0005】今日、アルギン酸ナトリウムを有効成分と
する製剤は、数ある消化性潰瘍治療剤の中でも、粘膜保
護剤として医薬品用途に使用され、重要性の高い医薬品
として医療分野に貢献している。
【0006】我が国国民の高齢化に伴い、慢性疾患患者
の数が急速に増加している。これらの患者は長期にわた
って複数の医薬品を大量に服用することが多いが、アル
ギン酸ナトリウム製剤もその重要性からこれらの薬剤の
一つとして数えられる。
【0007】現在、アルギン酸ナトリウム製剤は、水溶
薬剤の形態で提供されており、しかも一回の服用量が多
いため、包装形態が大きく、重量があることから複数の
薬剤を一度に処方される患者にとっては、服用に抵抗感
を持ちやすく、大きな問題点となっている。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上記に鑑
み、携帯に便利で、服用時に水に溶解して服用できる粉
末製剤のアルギン酸ナトリウム製剤を提供することを目
的とするものである。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発者らは、アルギン酸
ナトリウム製剤の軽便化を計るべく鋭意検討を重ねた結
果、アルギン酸ナトリウムの微粉末に多価アルコールを
添加し、流動層造粒製法で粉末剤にすることより、患者
自身が服用時に所定量の水を添加すれば、短時間に従来
のアルギン酸ナトリウム水溶液剤と物理化学的に同質な
水溶液を得ることができ、服用が可能となることを見い
出し、本発明を完成するに至った。
【0010】本発明のアルギン酸ナトリウムは、微粉末
状にする。上記アルギン酸ナトリウムは200メッシュ
(75μm)以下の微粉末を用いるのが好ましい。
【0011】本発明で使用される多価アルコールは、製
剤成分中で水のアルギン酸ナトリウム分子内への侵入促
進作用を有する。上記多価アルコールとしては、例え
ば、ポリエチレングリコール、グリセリン等を挙げるこ
とができるが、本発明の目的から、ポリエチレングリコ
ールが好ましい。上記ポリエチレングリコールは、平均
分子量280以上のものが好ましく、950〜9300
のものが特に好ましい。上記ポリエチレングリコールの
配合量としては、特に限定されず、広い範囲から適宜選
択すればよいが、通常、アルギン酸ナトリウム100重
量部に対してポリエチレングリコール0.1〜50重量
部、好ましくは0.5〜20重量部である。
【0012】本発明の製剤を製造する際には、流動層造
粒製法を用いるのが好ましい。流動層造粒製法を用いて
空隙率の大きな粉末製剤を得ることにより、水溶解時の
粉末中のアルギン酸ナトリウムに対する水の浸透を促
進、且つ、ポリエチレングリコールの配合効果を促進さ
せ、短時間に溶解可能なアルギン酸ナトリウム製剤を得
ることができる。
【0013】本発明では公知の賦形剤、甘味料、香料等
の第三成分を適宜添加することができる。上記賦形剤と
しては特に限定されず、例えば、乳糖、コムギデンプ
ン、タルク、カオリン、デストリン、ソルビトール、マ
ンニトール等を挙げることができる。上記甘味料として
は特に限定されず、例えば、サッカリンナトリウム、ア
スパルテーム、白糖、ソルビトール、マンニトール等の
還元糖等を挙げることができる。上記香料としては特に
限定されず、例えば、ハッカ油、l−メントール、ラベ
ンダー油、ローズ水、ウイキョウ油等を挙げることがで
きる。
【0014】
【作用】本発明のアルギン酸ナトリウムは、水に加える
と徐々に溶け、高粘性の液となるが、この際、アルギン
酸ナトリウムと水との間の相互作用がアルギン酸ナトリ
ウム分子間の凝集力に打ち勝ち、アルギン酸ナトリウム
分子間結合が一部分弛緩し、水が分子内に侵入し、分子
間の運動により均一に拡がって、極めて短時間に溶解可
能となるのである。
【0015】
【実施例】以下に製造例及び比較例を掲げて本発明をさ
らに詳しく説明する。 製剤例1 処方、製法(流動層造粒) アルギン酸ナトリウム(局外規) 1.0g ポリエチレングリコール(マクロゴール6000、平均分子量7300〜9 300、日本薬局方) 0.1g D−マンニトール(賦形剤、日本薬局方) 適量 サッカリンナトリウム(甘味料、日本薬局方) 微量 銅クロロフィリンナトリウム(食品添加物、着色剤) 微量 オレンジエッセンス(食品添加物、香料) 微量 計1.5g 微粉末アルギン酸ナトリウムにポリエチレングリコール
を均一に添加し、さらにD−マンニトールを均一に混合
し、流動層造粒装置に入れ、水又はアルコール水溶液に
サッカリンナトリウム(甘味料、日本薬局方)、銅クロ
ロフィリンナトリウム(食品添加物、着色剤)、オレン
ジエッセンス(食品添加物、香料)を加えた溶液をバイ
ンダーとして流動層造粒装置内の混合物に散布し、乾燥
後、アルギン酸ナトリウム造粒物を得た。得られたアル
ギン酸ナトリウム造粒物の性能試験を下記の方法で行
い、結果を表1に示した。
【0016】崩壊試験 第12改正日本薬局方、一般試験法43崩壊試験法に準
じて行った。上記製剤0.1gを、補助筒に取り、補助
筒を試験器の硝子管に入れて底に固定し、上下運動をさ
せ補助筒内の残留物が無くなった時間を測定した。
【0017】溶出試験 第12改正日本薬局方、一般試験法51溶出試験法に準
じて行った。第2法で試験を行い、試験液として水50
0mlを容器にとり、液の温度を37±0.5℃に保
ち、上記製剤例1で得られた製剤を37.5g試験器に
とり、次いで試験器を受軸に取り付け、300rpmで
回転させ、20、40、60、80、120、140、
160秒毎に試験液を採取し、高速液体クロマトグラフ
ィーを用いてアルギン酸ナトリウム量を求め溶出率を算
出した。
【0018】粘度 得られた化合物7.5gに水を加えて全量100mlと
し、160秒間軽く振盪し、時々かき混ぜながら全質均
等な液を調製した後、B型粘度計(東京計器社製)にて
2号ローター、30rpm、2分間、20℃の条件で粘
度を測定した。
【0019】 製剤例2 処方、製法(流動層造粒) アルギン酸ナトリウム(局外規) 1.0g ポリエチレングリコール(マクロゴール6000、平均分子量7300〜9 300、日本薬局方) 0.2g D−マンニトール(賦形剤、日本薬局方) 適量 サッカリンナトリウム(甘味料、日本薬局方) 微量 銅クロロフィリンナトリウム(食品添加物、着色剤) 微量 オレンジエッセンス(食品添加物、香料) 微量 計1.5g 上記配合量により、製造例1と同様にして製造物を得、
試験を行った。結果を表1に示した。
【0020】 製剤例3 処方、製法(流動層造粒) アルギン酸ナトリウム(局外規) 1.0g ポリエチレングリコール(マクロゴール1000、平均分子量950〜10 50、日本薬局方) 0.15g D−マンニトール(賦形剤、日本薬局方) 適量 サッカリンナトリウム(甘味料、日本薬局方) 微量 銅クロロフィリンナトリウム(食品添加物、着色剤) 微量 オレンジエッセンス(食品添加物、香料) 微量 計1.5g 上記配合量により、製造例1と同様にして製造物を得、
試験を行った。結果を表1に示した。
【0021】 製剤例4 処方、製法(流動層造粒) アルギン酸ナトリウム(局外規) 1.0g ポリエチレングリコール(マクロゴール4000、平均分子量2600〜3 800、日本薬局方) 0.1g D−マンニトール(賦形剤、日本薬局方) 適量 サッカリンナトリウム(甘味料、日本薬局方) 微量 銅クロロフィリンナトリウム(食品添加物、着色剤) 微量 オレンジエッセンス(食品添加物、香料) 微量 計1.5g 上記配合量により、製造例1と同様にして製造物を得、
試験を行った。結果を表1に示した。
【0022】 比較例1 処方、製法(流動層造粒) アルギン酸ナトリウム(局外規) 1.0g D−マンニトール(賦形剤、日本薬局方) 適量 サッカリンナトリウム(甘味料、日本薬局方) 微量 銅クロロフィリンナトリウム(食品添加物、着色剤) 微量 オレンジエッセンス(食品添加物、香料) 微量 計1.5g 上記配合量により、製造例1と同様にして製造物を得、
試験を行った。結果を表1に示した。
【0023】 比較例2 処方、製法(攪拌造粒) アルギン酸ナトリウム(局外規) 1.0g D−マンニトール(賦形剤、日本薬局方) 適量 サッカリンナトリウム(甘味料、日本薬局方) 微量 銅クロロフィリンナトリウム(食品添加物、着色剤) 微量 オレンジエッセンス(食品添加物、香料) 微量 計1.5g 微粉末アルギン酸ナトリウム(局外規)1.0gにD−
マンニトール(賦形剤、日本薬局方)適量を均一に混合
し、攪拌造粒装置に入れ、水又はアルコール水溶液に微
量のサッカリンナトリウム(甘味料、日本薬局方)、銅
クロロフィリンナトリウム(食品添加物、着色剤)、オ
レンジエッセンス(食品添加物、香料)を加えた溶液を
バインダーとして攪拌造粒装置内の混合物に散布し、乾
燥後、アルギン酸ナトリウム造粒物を得た。得られたア
ルギン酸ナトリウム造粒物の性能試験を製造例1と同様
の方法で行い、結果を表1に示した。
【0024】
【表1】
【0025】
【発明の効果】本発明によれば、アルギン酸ナトリウム
の微粉末にポリエチレングリコールを添加し、流動層造
粒製法で粉末剤にすることより、携帯に便利で、服用時
に水に溶解して服用できる粉末製剤の消化管用薬剤を提
供することができる。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI C08B 37/04 A61K 9/14 (72)発明者 竹内 正樹 北海道小樽市奥沢1丁目25番18号 共成 製薬株式会社内 (72)発明者 山田 千秋 大阪府河内長野市松ケ丘中町1330番地の 1 堺化学工業株式会社長野工場内 (56)参考文献 特開 昭53−113007(JP,A) 特開 昭53−59016(JP,A) 特開 昭58−67622(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) A61K 31/734 A61K 9/16 B01J 2/16 A61K 9/14 C08B 37/04 CA(STN)

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 アルギン酸ナトリウムを有効成分とし、
    前記アルギン酸ナトリウム100重量部に対して0.1
    〜20重量部のポリエチレングリコールを含有してな
    り、第12改正日本薬局方、一般試験法43崩壊試験法
    による崩壊時間が112秒以下であり、第12改定日本
    薬局方、一般試験法51溶出試験法による溶出時間が1
    20秒以下である粉末状の消化管用薬剤であって、 前記アルギン酸ナトリウムは、200メッシュ以下に粉
    砕した微粉末であり、 前記ポリエチレングリコールは、平均分子量が950〜
    9300であり、 流動層造粒製法を用いて製造されることを特徴とする消
    化管用薬剤。
JP6159460A 1994-06-16 1994-06-16 消化管用薬剤 Expired - Lifetime JP3045930B2 (ja)

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AU8977698A (en) * 1997-07-25 1999-02-16 Elan Corporation, Plc A process for the preparation of a granulate suitable to the preparation of rapidly disintegrable mouth-soluble tablets
JP2000176272A (ja) * 1998-12-16 2000-06-27 House Foods Corp 造粒物及び錠剤の製造方法

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