Nothing Special   »   [go: up one dir, main page]

JP2983633B2 - ツインパイプ衝撃吸収器 - Google Patents

ツインパイプ衝撃吸収器

Info

Publication number
JP2983633B2
JP2983633B2 JP4502180A JP50218092A JP2983633B2 JP 2983633 B2 JP2983633 B2 JP 2983633B2 JP 4502180 A JP4502180 A JP 4502180A JP 50218092 A JP50218092 A JP 50218092A JP 2983633 B2 JP2983633 B2 JP 2983633B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
piston
valve
shock absorber
space
pipe
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP4502180A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH05503986A (ja
Inventor
デ・コック、コルネリス
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Koni BV
Original Assignee
Koni BV
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Koni BV filed Critical Koni BV
Publication of JPH05503986A publication Critical patent/JPH05503986A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2983633B2 publication Critical patent/JP2983633B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16FSPRINGS; SHOCK-ABSORBERS; MEANS FOR DAMPING VIBRATION
    • F16F9/00Springs, vibration-dampers, shock-absorbers, or similarly-constructed movement-dampers using a fluid or the equivalent as damping medium
    • F16F9/32Details
    • F16F9/44Means on or in the damper for manual or non-automatic adjustment; such means combined with temperature correction
    • F16F9/46Means on or in the damper for manual or non-automatic adjustment; such means combined with temperature correction allowing control from a distance, i.e. location of means for control input being remote from site of valves, e.g. on damper external wall
    • F16F9/465Means on or in the damper for manual or non-automatic adjustment; such means combined with temperature correction allowing control from a distance, i.e. location of means for control input being remote from site of valves, e.g. on damper external wall using servo control, the servo pressure being created by the flow of damping fluid, e.g. controlling pressure in a chamber downstream of a pilot passage
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60GVEHICLE SUSPENSION ARRANGEMENTS
    • B60G2202/00Indexing codes relating to the type of spring, damper or actuator
    • B60G2202/20Type of damper
    • B60G2202/24Fluid damper
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60GVEHICLE SUSPENSION ARRANGEMENTS
    • B60G2202/00Indexing codes relating to the type of spring, damper or actuator
    • B60G2202/40Type of actuator
    • B60G2202/42Electric actuator
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60GVEHICLE SUSPENSION ARRANGEMENTS
    • B60G2500/00Indexing codes relating to the regulated action or device
    • B60G2500/10Damping action or damper
    • B60G2500/104Damping action or damper continuous

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Fluid-Damping Devices (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、 動作シリンダと外部パイプの間のオイルタンクと、 動作シリンダ中で移動可能であるピストンと、 ピストンの上の空間と下の空間との間を接続するピス
トン中に設けられた1つ以上の孔と、 ピストンの下の空間からピストンの上の空間へのオイ
ルの移動のためにピストンロッドの内方ストロークでこ
れらの孔を開く逆止上方流弁と、 動作シリンダの上端部の方へ延在している中空のピス
トンロッドと、 衝撃吸収器を遮断する底面板と、 ピストンと動作シリンダの内側の底面板の間に取り付
けられ、1つ以上の孔が設けられているディスクと、 ディスクの孔を通る上方流の流れの調節のための逆止
上方流弁と、 中空のピストンロッド中のピストンを通り、ディスク
を通って延在している中央パイプと、 動作シリンダの底端部に取り付けられた調節された第
1のダンパー弁と、 第1のダンパー弁によって生じた流れの抵抗を調節す
るために第1のダンパー弁の下に取り付けられた調節機
構とを具備しているツインパイプ衝撃吸収器に関する。
このような衝撃吸収器は、Koni B.V.氏による国際特
許出願明細書第PCT/NL 89/00016号から知られている。
この既知の衝撃吸収器の主な利点は、衝撃吸収はピス
トンの速度から本質的に独立していること、および単一
の調節機構が内方および外方ストロークの制動を調節す
ることである。しかしながら、欠点は吸収器流体の十分
なストロークの量は外方ストロークの制動と内方ストロ
ークの制動の両方を処理する1方向に動作するダンパー
弁へ中央パイプを通って移動されなければならない。各
ストロークにおいてシリンダ内のオイルの大部分はタン
クへの流れおよびその逆の流れである。特に、正確な方
法による逆流は、衝撃吸収器が最適な方法においてなお
機能する最高のピストンの速度を限定し、同時にピスト
ンおよびピストンロッドの寸法も限定される。
本発明の目的は、これらの欠点を避け、非常に速いピ
ストンの速度で機能する前述されたタイプの衝撃吸収器
を提供することであり、ピストンおよびピストンロッド
の寸法に関して制限をする必要はない。
本発明にしたがって、前述されたツインパイプ衝撃吸
収器は、動作シリンダの底端部に取り付けられた上記第
1のダンパー弁がピストンロッドの内方ストロークを制
動することだけを純粋に目的とし、第1のダンパー弁は
調整機構のコイルを励磁することによって設定されるサ
ーボ弁本体の位置によって励磁チャンバにおける圧力を
調節することによって制御され、調節された第2のダン
パー弁がピストンロッドの外方ストロークを制動するた
めのピストンに取り付けられ、第2のダンパー弁の調節
圧力が上記調節機構によって小さい断面積の中央パイプ
を介して制御されることを特徴とする。
この設計は、種々の標準寸法および部品を使用して比
較的小さく形成される。
調節機構は、異なる形態にすることができる。それ
は、オイルタンクへの接続孔が設けられる励磁チャンバ
に取り付けられた中継ピストンを有するサーボ機構であ
り、孔の通路はサーボ弁の弁本体の電磁的に調節された
位置によって決定され、同時に中央パイプはサーボ機構
の中継位置の狭い孔によって底端部の励磁チャンバに接
続されることが好ましい。
サーボ機構の中継ピストンへの中央パイプの底端部の
接続の結果として、前記パイプの案内は横の力を軽減
し、中継ピストンはより適切に案内されて傾きから保護
される。
サーボ弁の弁本体は上下に移動できるコイルに接続さ
れ、軸方向の永久磁石の内部に位置されることが好まし
く、外部の測定に従ってコイルの電流を調節する制御装
置にコイルを接続するために電気ケーブルおよび電気接
続が設けられる。
簡単な方法でコイルを励磁できるようにするため、サ
ーボ弁の弁本体はコイルまでの電気ケーブルの一部を構
成している板ばねを通して上向きに装着される。
異なる実施例は、ピストンに取り付けられた第2のダ
ンパー弁について可能である。好ましい実施例は、この
第2のダンパー弁がピストンの円筒のチャンバにおいて
移動可能に取り付けられるスライドを具備し、孔のリン
グの下の空間に下方に移動されたスライドの上の空間が
接続できる1つ以上の側面のチャンネルが前記円筒のチ
ャンバの壁に設けられ、同時にピストンはピストンの上
の空間とスライドの間の接続を形成する1つ以上の孔を
有し、スライドはスライドの上の空間と下の空間の間の
接続を形成する1つ以上の孔を有し、スライドの下の空
間はピストンロッドの1つ以上の放射孔によって中央パ
イプおよび中空のピストンロッドと中央のパイプの間の
空間に接続される。
他の変形例において、上記第2のダンパー弁はスライ
ドに取り付けられた分離した弁を具備し、スライドはピ
ストンの円筒状のチャンバに移動可能に取り付けられ、
同時に1つ以上の側面のチャンネルは前記円筒状のチャ
ンバに取り付けられ、前記チャンネルは孔のリングの下
の空間へ第2のダンパー弁の下の空間が恒久的に接続し
ており、ピストンはピストンの上の空間と第2のダンパ
ー弁の間に接続する1つ以上の孔を有し、スライドの下
の空間は中空のピストンロッドと中央パイプの間の空間
を介するピストンロッドの1つ以上の放射孔によって中
央パイプに恒久的に接続される。
第1のダンパー弁の弁本体は、予め与えられる張力が
中継ピストンによって決定される予め張力を与えられた
ばね綱の形態で設計される。
本発明は、図面を参照にして以下詳細に説明する。
図1は、第1の実施例の断面図を示す。
図2は、第2の実施例の一部分の断面図を示す。
図1に示される実施例は、動作シリンダの形成する内
部パイプ1、外部パイプ2、内部パイプと外部パイプの
間に位置されたオイルタンク3、動作シリンダ中で上下
に移動可能なピストン4、中空のピストンロッド5、衝
撃吸収器を閉止する底面板6、動作シリンダの底端部に
取り付けられたディスク7、ピストンを通って突出し中
空のピストンロッド中に延在している中央パイプ8、お
よび以下に記載されるサーボ機構によって調節される第
1のダンパー弁34を具備する。
孔9の外部リングおよび孔10の内部リングは、ピスト
ン4に取り付けられている。孔の外部リングは、ピスト
ンの下の空間とピストンの上の空間を接続する。この接
続は、逆止上方流弁11によってオイルの上方向への流れ
(ピストンの内方ストロークの)で開放される。
外方ストロークを制動するためのスライド12により形
成される第2のの形をとったダンパー弁は、ピストン4
に取り付けられる。スライドの下の空間は、ピストンロ
ッド壁の放射孔13によってピストンロッド中の空洞に恒
久的につながっている。ピストン4の孔10の内部リング
は、ピストン4の上の空間とスライド12の上の空間を接
続する。スライド12は限定された予め定められた張力の
スプリング14によって上方に負荷される。ピストンの孔
10の内部リングに接続された狭い孔15は、スライドに取
り付けられる。孔9の外部リングの下の空間にチャンネ
ル16が取り付けられ、スライド12が下方へ移動される時
にスライドの上の空間と孔9の下の空間の間に接続を形
成する。
ディスク7は、ディスクの上の空間と下の空間の間の
接続を形成する1組の孔17を含む。ディスク7の下の空
間は、チャンネル18によってオイルタンク3に接続され
る。逆止上方流弁19は、ディスクの上面に取り付けられ
る。
中央パイプ8はディスク7の中央孔20を通って遊びを
有して突き出ており、その底端部は励磁チャンバ22にお
いて移動可能である中継ピストン21に接続される。励磁
チャンバの上部は、中継ピストン21の狭いチャンネル23
によって中央パイプに接続されている。中継ピストン
は、励磁チャンバの底部に位置しているスプリング24に
よって上方に付勢されている。
開口部25は励磁チャンバ22の底部に設けられ、この開
口部の通路はサーボ弁の弁本体26の位置によって決定さ
れる。前記弁本体は軸方向の永久磁石31の内側で上下に
可動であるように位置されるコイル30および接続ピン29
への導体28に接続される導電性の板ばね27によって上方
に付勢されている。動作中の接続ピン29は、外部の測定
(たとえば、車のスプリング以外の部分の運動周波数に
よる)に依存してコイルの電流を調節する制御装置(示
されていない)に接続される。励磁チャンバ22の底部の
下には空間32があり、オイルタンク3に1つ以上のチャ
ンネル33によって接続されている。
内方ストロークに対して第1のダンパー弁34は、ディ
スク7の底面のシート上で動作可能な予め引張られたば
ね綱ディスクの形態で形成されている。
外方ダンパーストロークの場合、ピストン4は上方へ
移動し、衝撃吸収器は次のように動作する。
衝撃吸収器流体は、ピストン4の孔10を通ってスライ
ド12により形成される第2のダンパー弁の上方へ流れ
る。この流体の小部分はスライド12の孔15を通ってスラ
イド12の下の空間に入り、中央パイプ8とピストンロッ
ドの空洞の内壁の間の空間中へ放射孔13を通って流れて
中央パイプ8へ流れる。このように生じた少量の流れは
サーボ弁本体26によって調節され、その位置はコイル30
の励磁によって調整されることができる。サーボ弁本体
26が閉じた位置にある場合、中央パイプとスライド12の
下の圧力は外方制動圧力まで上昇し、スライド12は下方
に移動する。制動は最大である。サーボ弁本体26が十分
に開いた位置にある場合、少量の流れは中央パイプ8、
チャンネル23、励磁チャンバ22、励磁チャンバの底部の
開口部25、空間32およびチャンネル33を通ってオイルタ
ンク3へ移動可能である。中央パイプ8およびスライド
12の下においては小さなあるいは全くゼロの圧力とな
り、そのためスライドが緩いばね14に対して下方に移動
し、側面のチャンネル16を開ける。オイルは孔10、下に
移動されたスライドの上の空間、側面のチャンネル16お
よび孔9の下の環状の空間および孔9を通ってピストン
4の上の空間からピストン4の下の空間へ流れる。制動
は側面チャンネル16における圧力降下によって決定さ
れ、最小である。
十分に開いた位置と十分に閉じた位置の間のサーボ弁
本体26の各位置に対して、スライド12の位置および側面
のチャンネル16上の圧力低下値が存在する。この最終圧
力低下値は、ピストン上の環状の空間の圧力およびこの
ような制動を決定する。上方移動によりピストンオイル
は、ピストンの下の空間のチャンネル18、孔17および上
方流弁19を通りタンク3から補給されることは明らかで
ある。
内方制動ストロークの場合には、オイルは、ピストン
の上の空間まで孔9および逆止上方流弁11を通るピスト
ン4の下の空間の外へ移動され、ピストンロッドストロ
ークの量に対応する量のオイルはオイルタンク3へ中央
孔20、第1のダンパー弁およびチャンネル18を通って移
動される。ピストンの上方および下方の圧力は逆止上方
流弁(11)が開くため孔(9)により連結しほぼ等しく
なり、オイルタンクの圧力は動作シリンダの圧力よりも
低いので、オイルの僅かな量は孔10の内部リング、スラ
イド12の孔15、放射孔13、中央パイプ8とピストンロッ
ド空洞の内部表面の間の環状の空間を通り中央パイプ8
へ流れ、そこからチャンネル23を通って励磁チャンバ22
に達する。中継ピストン21の下の圧力、および予備加重
を加えられている第1のダンパー弁34はコイル30を励磁
することによって設定されるサーボ弁本体26の位置によ
って前記励磁チャンバにおける圧力を調節することによ
って調節される。内方制動力は、この方法によって直接
制御される。
内方および外方の制動の両方が、コイル30を電気的に
励磁することによって単一のサーボ弁本体26の位置を調
節することによって調節されることは明らかである。ピ
ストンロッド5の内方および外方への移動中にオイルは
励磁チャンバ22へ流れ、その量は制動圧力およびスライ
ド12中の狭い孔15の寸法によって決定される。
コイル30は、板ばね27によって支持されている。軸方
向の永久磁石31の磁力線は、コイル30が導電体29,28,27
によって行われる励磁に依存して上下に移動されるよう
な方法で動作する。サーボ弁本体26は、励磁チャンバ22
の遮断の程度が正確に調節できるような形状である。
図2において、等しい機能を持った部品は同じ参照番
号によって示されている。スライド12は狭い孔を備えて
おらず、ピストンの上のシリンダ内の空間とスライドの
下の空間の間の圧力等化はピストンロッドの1以上の孔
15A、ピストンロッド5中の空洞およびピストンロッド
の孔13を通って行われる。側面のチャンネル16は、制動
の影響のない大きな断面を有する。第2のダンパー弁の
円板状の分離した弁12Aはスライド12の上面とピストン
4の一部分の間に取り付けられ、その位置はスライド12
の位置によって決定され、それはサーボ弁本体26によっ
て決定される。開口16は第2のダンパー弁12,12Aの弁12
Aの下の空間と孔9の外部リングの下の空間の間を恒久
的に接続する。外方ストロークの制動は、第2のダンパ
ー弁12,12Aによる圧力低下によって決定される。
本発明の主な利点は次のとおりである。
衝撃吸収器が非常に速いピストンの速度でさえ十分に
動作する。
中央パイプ8が小さい断面を有して少ないダンパーオ
イルの量(制御量フロー)がこのパイプを通過し(例え
ば、1cmにつき1ccより8ccの移動量)、したがってピス
トンロッド5の断面の寸法が標準の寸法に減少される。
内方および外方ストロークに対する制動特性が別々に
制御される。
図示の設計における付加的な利点は、中央パイプの案
内は横の力を軽減し、そして中継ピストンがより適切に
案内され、同時に前記中継ピストンが傾かないように保
護されるように中央パイプ8が中継ピストン21に結合さ
れることである。
本発明のアイディアの本質的な特徴は、ピストンロッ
ドの内方ストロークを制動するための動作シリンダの底
端部に取り付けられた第1のダンパー弁およびピストン
の外方ストロークを制動するためのピストンに取り付け
られた第2のダンパー弁は、単一の調節機構によって調
節されることである。
説明された実施例は単なる例示であり、変更が可能で
ある。例えば、スライド12あるいは第2のダンパー弁12
Aの代りに、ピストンの上方の空間から励磁チャンバへ
の調節オイル流が調節される別のダンパー弁システムが
選択されることができる。示された第1のダンパー弁34
の代りに、ガイドシステムの壁に1つ以上の開口部が開
くあるいは部分的に開く遮断できるスライドを使用する
ことも可能である。変更は、調節機構に対しても考えら
れる。

Claims (5)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】動作シリンダ(1)と外部パイプ(2)の
    間のオイルタンク(3)と、 動作シリンダ内で移動可能であるピストン(4)と、 ピストンの上の空間と下の空間との間を接続するピスト
    ンに設けられた1つ以上の孔(9)と、 ピストンの下の空間からピストンの上の空間へのオイル
    の移動のためにピストンロッドの内方ストロークでこれ
    らの孔を開く逆止上方流弁(11)と、 動作シリンダ(1)の上端部の方へ延在している中空の
    ピストンロッド(5)と、 衝撃吸収器を遮蔽する底面板(6)と、 ピストン(4)と底面板(6)の間であって動作シリン
    ダの内側に取り付けられ、1つ以上の孔(17)が設けら
    れているディスク(7)と、 ディスク(7)の孔(17)を通る上方流の流れの調節の
    ための逆止上方流弁(19)と、 中空のピストンロッド(5)中へ、ピストン(4)を通
    り、ディスク(7)を通って延在している中央パイプ
    (8)と、 動作シリンダの底端部に取り付けられた調節された第1
    のダンパー弁(34)と、 第1のダンパー弁(34)によって生じた流れの抵抗を調
    節するために第1のダンパー弁(34)の下部に取り付け
    られたサーボ機構とを具備しているツインパイプ衝撃吸
    収器において、 前記サーボ機構は中継ピストン(21)を有しチャンバ
    (22)内に配置され、前記中央パイプ(8)はその底端
    部が前記中継ピストン(21)内の狭い孔(23)によって
    前記チャンバ(22)に連絡し、 動作シリンダの底端部に取り付けられた上記第1のダン
    パー弁(34)は単にピストンロッド(5)の内方ストロ
    ークを制動することを目的とし、 スライド(12)を有する調節された第2のダンパー弁
    (12、12,12A)がピストンロッド(5)の外方ストロー
    クを制動するためにピストン(4)に取り付けられ、 第2のダンパー弁(12、12,12A)に作用する調節圧力は
    小断面積の中央パイプ(8)を通して前記サーボ機構に
    よって制御され、 中継ピストン(21)が取付けられたチャンバ(22)は、
    オイルタンクへの接続開口部(25)を有する励磁チャン
    バであり、この開口部の流路は電磁的に調整されるサー
    ボ弁の弁本体(26)の位置により規定され、 前記第2のダンパー弁(12、12,12A)の前記スライド
    (12)はピストン(4)内の円筒状のチャンバに移動可
    能に取付けられ、 1つまたはそれ以上のチャンネル(16)が前記第2のダ
    ンパー弁(12、12,12A)のスライド(12)上部の空間を
    ピストンの上部と下部の間の接続を行う前記孔(9)の
    下部の空間に連結し、 ピストン(4)はピストン(4)の上部の空間と第2の
    ダンパー弁(12、12,12A)間の接続を行う1つまたはそ
    れ以上の孔(10)を有し、 そして、前記第2のダンパー弁(12、12,12A)のスライ
    ド(12)の下部の空間は、ピストンロッド(5)内の少
    なくとも1つの放射状の孔(13)を介し、そしてスライ
    ド(12)の狭い孔(15)またはピストンロッド(5)の
    狭い孔(15A)を介し、そしてピストンロッド(5)と
    中央パイプ(8)の間の空間を介して中央パイプ(8)
    の内側の空間に接続されていることを特徴とするツイン
    パイプ衝撃吸収器。
  2. 【請求項2】中央パイプ(8)がサーボ機構の中継ピス
    トン(21)に底端部で接続されていることを特徴とする
    請求項1記載のツインパイプ衝撃吸収器。
  3. 【請求項3】サーボ弁の弁本体(26)が上下に移動でき
    るコイル(30)に接続され、軸の回りの永久磁石(31)
    の内部に位置され、電気ケーブルおよび電気接続(29,2
    8,27)が外部の測定に従ってコイルの電流を調節する制
    御装置にコイルを接続するために設けられていることを
    特徴とする請求項1あるいは2記載のツインパイプ衝撃
    吸収器。
  4. 【請求項4】サーボ弁の弁本体(26)が前記コイル(3
    0)への電気ケーブルの一部を形成する板ばね(27)に
    よって上方に付勢されていることを特徴とする請求項3
    記載のツインパイプ衝撃吸収器。
  5. 【請求項5】第1のダンパー弁(34)の弁本体が中継ピ
    ストン(21)により定められる予備加重により予備加重
    されたスプリング綱ディスクの形態で形成されているこ
    とを特徴とする請求項1乃至4のいずれか1項記載のツ
    インパイプ衝撃吸収器。
JP4502180A 1990-12-27 1991-12-11 ツインパイプ衝撃吸収器 Expired - Lifetime JP2983633B2 (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
NL9002878A NL9002878A (nl) 1990-12-27 1990-12-27 Twee-pijpsschokdemper.
NL9002878 1990-12-27

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH05503986A JPH05503986A (ja) 1993-06-24
JP2983633B2 true JP2983633B2 (ja) 1999-11-29

Family

ID=19858218

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP4502180A Expired - Lifetime JP2983633B2 (ja) 1990-12-27 1991-12-11 ツインパイプ衝撃吸収器

Country Status (6)

Country Link
US (1) US5372223A (ja)
EP (1) EP0517875B1 (ja)
JP (1) JP2983633B2 (ja)
DE (1) DE69104474T2 (ja)
NL (1) NL9002878A (ja)
WO (1) WO1992012359A1 (ja)

Families Citing this family (40)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
NL9402150A (nl) * 1994-12-19 1996-08-01 Koni Bv Continu variabele twee-pijpsschokdemper.
FR2733564B1 (fr) * 1995-04-27 1997-06-20 Peugeot Agencement d'amortissement par laminage d'un fluide et systeme de suspension, notamment de vehicule automobile, equipe d'un tel agencement d'amortissement
DE19815214B4 (de) * 1997-06-04 2007-07-05 Zf Sachs Ag Dämpfkraftveränderbarer hydropneumatischer Schwingungsdämpfer
US6053486A (en) * 1998-03-16 2000-04-25 Suspa, Incorporated Damping cylinder
FR2826420B1 (fr) * 2001-06-26 2003-10-10 Peugeot Citroen Automobiles Sa Valve utilisant un materiau magnetostrictif, et application
DE10260395B3 (de) * 2002-12-21 2004-06-09 Zf Sachs Ag Schwingungsdämpfer mit verstellbarer Dämpfkraft
US7562750B2 (en) * 2004-02-10 2009-07-21 Tenneco Automotive Operating Company Inc. Air pressure proportional damper for shock absorber
US8104591B2 (en) * 2005-08-11 2012-01-31 Eko Sport, Inc. Magnetic valve for shock absorbers
DE102007023716A1 (de) * 2006-11-02 2008-05-08 Continental Teves Ag & Co. Ohg Proportionalregelventil
US10047817B2 (en) 2009-01-07 2018-08-14 Fox Factory, Inc. Method and apparatus for an adjustable damper
US9033122B2 (en) 2009-01-07 2015-05-19 Fox Factory, Inc. Method and apparatus for an adjustable damper
US20100170760A1 (en) 2009-01-07 2010-07-08 John Marking Remotely Operated Bypass for a Suspension Damper
US11306798B2 (en) 2008-05-09 2022-04-19 Fox Factory, Inc. Position sensitive suspension damping with an active valve
US8627932B2 (en) 2009-01-07 2014-01-14 Fox Factory, Inc. Bypass for a suspension damper
US10060499B2 (en) 2009-01-07 2018-08-28 Fox Factory, Inc. Method and apparatus for an adjustable damper
US9452654B2 (en) 2009-01-07 2016-09-27 Fox Factory, Inc. Method and apparatus for an adjustable damper
US8393446B2 (en) 2008-08-25 2013-03-12 David M Haugen Methods and apparatus for suspension lock out and signal generation
US8651250B2 (en) * 2008-10-15 2014-02-18 Thomas Wolfgang Nehl Magnetorheological devices with permanent magnet field bias
US10036443B2 (en) 2009-03-19 2018-07-31 Fox Factory, Inc. Methods and apparatus for suspension adjustment
US9140325B2 (en) 2009-03-19 2015-09-22 Fox Factory, Inc. Methods and apparatus for selective spring pre-load adjustment
US9422018B2 (en) 2008-11-25 2016-08-23 Fox Factory, Inc. Seat post
US12122205B2 (en) 2009-01-07 2024-10-22 Fox Factory, Inc. Active valve for an internal bypass
US10821795B2 (en) 2009-01-07 2020-11-03 Fox Factory, Inc. Method and apparatus for an adjustable damper
US11299233B2 (en) 2009-01-07 2022-04-12 Fox Factory, Inc. Method and apparatus for an adjustable damper
US9038791B2 (en) 2009-01-07 2015-05-26 Fox Factory, Inc. Compression isolator for a suspension damper
US8936139B2 (en) 2009-03-19 2015-01-20 Fox Factory, Inc. Methods and apparatus for suspension adjustment
US8235186B2 (en) * 2009-10-07 2012-08-07 Multimatic Inc. Hydraulic damper spool valve
US8672106B2 (en) 2009-10-13 2014-03-18 Fox Factory, Inc. Self-regulating suspension
US8955653B2 (en) 2009-10-13 2015-02-17 Fox Factory, Incorporated Methods and apparatus for controlling a fluid damper
US10697514B2 (en) 2010-01-20 2020-06-30 Fox Factory, Inc. Remotely operated bypass for a suspension damper
NL2004138C2 (nl) * 2010-01-25 2011-07-26 Koni Bv Stijve demper.
EP2402239B1 (en) 2010-07-02 2020-09-02 Fox Factory, Inc. Adjustable seat post
DE102010035338B4 (de) * 2010-08-24 2015-01-15 Zf Friedrichshafen Ag Schwingungsdämpfer mit verstellbarer Dämpfkraft
EP3636953B1 (en) * 2011-05-31 2023-09-27 Fox Factory, Inc. Apparatus for position sensitive and/or adjustable suspension damping
EP3929459A1 (en) 2011-09-12 2021-12-29 Fox Factory, Inc. Methods and apparatus for suspension set up
US11279199B2 (en) 2012-01-25 2022-03-22 Fox Factory, Inc. Suspension damper with by-pass valves
US10330171B2 (en) 2012-05-10 2019-06-25 Fox Factory, Inc. Method and apparatus for an adjustable damper
US9868624B2 (en) * 2014-03-03 2018-01-16 Xtreme Manufacturing, Llc Method and system for a hydraulic cylinder
US10737546B2 (en) 2016-04-08 2020-08-11 Fox Factory, Inc. Electronic compression and rebound control
CN112727978B (zh) * 2021-01-22 2023-01-06 保定市东利机械制造股份有限公司 一种阻尼自适应汽车减震器

Family Cites Families (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE1229789B (de) * 1962-09-13 1966-12-01 Boge Gmbh Drosselventil fuer hydraulische Schwingungsdaempfer mit veraenderlichem Verlauf der Daempfungskraft, insbesondere fuer Kraftfahrzeuge
NL133120C (ja) * 1968-04-18
DE3419879C2 (de) * 1984-05-28 1987-01-02 Boge Gmbh, 5208 Eitorf Hydraulischer, regelbarer Zweirohr-Schwingungsdämpfer
DE3609862A1 (de) * 1986-03-22 1987-10-01 Boge Gmbh Regelbarer stossdaempfer
NL8800882A (nl) * 1988-04-06 1989-11-01 Koni Bv Tweepijpsschokdemper.
US5201389A (en) * 1990-07-26 1993-04-13 General Motors Corporation Method of varying a suspension damping force as a vehicle is steered

Also Published As

Publication number Publication date
JPH05503986A (ja) 1993-06-24
DE69104474D1 (de) 1994-11-10
WO1992012359A1 (en) 1992-07-23
US5372223A (en) 1994-12-13
EP0517875B1 (en) 1994-10-05
EP0517875A1 (en) 1992-12-16
NL9002878A (nl) 1992-07-16
DE69104474T2 (de) 1995-02-09

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2983633B2 (ja) ツインパイプ衝撃吸収器
US5386893A (en) Controllable hydraulic vibration absorber
JP4048512B2 (ja) 減衰力調整式油圧緩衝器
EP1975453B1 (en) Damping force adjustable fluid pressure shock absorber
JP4976855B2 (ja) ショックアブソーバおよびストラットにおける減衰調節用のソレノイド駆動連続可変サーボバルブ
JP3978708B2 (ja) 減衰力調整式油圧緩衝器
US5303804A (en) Shock absorber for damping courses of motion of a vehicle
US20210012939A1 (en) Solenoid, solenoid valve, and damper
US20040188200A1 (en) Controllable damping force shock absorber
JPH05149364A (ja) 減衰力調整式油圧緩衝器
KR930001976B1 (ko) 감쇠력 조정 유압 완충기
JPH0532607B2 (ja)
US6729446B2 (en) Solenoid-operated driving apparatus and damping force control type hydraulic shock absorber using the same
US20070056644A1 (en) Damper spool
US5890568A (en) Continuously variable twin-tube shock damper
US5551540A (en) Vibration damper and a vibration damper with a valve actuation device
US5522484A (en) Variable damping force hydraulic shock absorber
KR102587418B1 (ko) 감쇠력 조정식 완충기
CN106795936B (zh) 阀装置
JP3864352B2 (ja) 減衰力調整式油圧緩衝器
US4765445A (en) Shock absorber
JP2003194133A (ja) 減衰力調整式油圧緩衝器
US5560454A (en) Piston with bi directional passive disk valve and extension-openable regulating valve
JP4552177B2 (ja) 減衰力調整式緩衝器
JPH0243054B2 (ja)

Legal Events

Date Code Title Description
R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080924

Year of fee payment: 9

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090924

Year of fee payment: 10

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100924

Year of fee payment: 11

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110924

Year of fee payment: 12

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110924

Year of fee payment: 12

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120924

Year of fee payment: 13

EXPY Cancellation because of completion of term
FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120924

Year of fee payment: 13