JP2973491B2 - Ntsc/pal信号判別回路およびこの判別回路を用いたアクティブフィルタ - Google Patents
Ntsc/pal信号判別回路およびこの判別回路を用いたアクティブフィルタInfo
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- H04N9/642—Multi-standard receivers
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- H03H—IMPEDANCE NETWORKS, e.g. RESONANT CIRCUITS; RESONATORS
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Description
【発明の詳細な説明】 <産業上の利用分野> 本発明はNTSC/PAL信号判別回路およびこの判別回路を
用いたアクティブフィルタに係わり、特に、入力信号周
波数に応じてアクティブフィルタのカットオフ周波数を
自動的に調整するものに用いて好適なものである。
用いたアクティブフィルタに係わり、特に、入力信号周
波数に応じてアクティブフィルタのカットオフ周波数を
自動的に調整するものに用いて好適なものである。
<発明の概要> 本発明は、入力された信号の周波数に応じた大きさの
信号を発生させるとともに、上記発生させた信号の大き
さに基づいて上記入力信号がNTSCのサブキャリア信号f
scかPALのサブキャリア信号fscかを判別し、その判別出
力によりアクティブフィルタのカットオフ周波数を調整
したり、或いはクロマ系の同期系回路等の動作モードを
切り換えたりするための補正信号の補正値を可変するこ
とにより、NTSC/PAL信号の各モードにおいて所定の動作
を行わせるための調整を自動的に行わせることができる
ようにしたNTSC/PAL信号判別回路およびこの判別回路を
用いたアクティブフィルタである。
信号を発生させるとともに、上記発生させた信号の大き
さに基づいて上記入力信号がNTSCのサブキャリア信号f
scかPALのサブキャリア信号fscかを判別し、その判別出
力によりアクティブフィルタのカットオフ周波数を調整
したり、或いはクロマ系の同期系回路等の動作モードを
切り換えたりするための補正信号の補正値を可変するこ
とにより、NTSC/PAL信号の各モードにおいて所定の動作
を行わせるための調整を自動的に行わせることができる
ようにしたNTSC/PAL信号判別回路およびこの判別回路を
用いたアクティブフィルタである。
<従来の技術> テレビ受像機やビデオテープレコーダ等の電子機器で
使用されるIC内蔵アクティブフィルタのカットオフ周波
数f0を自動調整するために、従来より種々の調整用回路
が用いられている。従来用いられているカットオフ周波
数fo0を自動的に調整する回路は、いずれもフィルタ自
体に、またはフィルタを構成する積分器等にリファレン
スの信号を入力し、その出力とリファレンスの信号とを
位相検波したり、またはレベル比較することにより誤差
信号を生成する。そして、上記誤差信号電圧でもって負
帰還をかけて上記アクティブフィルタのカットオフ周波
数f0を自動調整するようにしていた。このような自動調
整回路の一例を第4図に示す。
使用されるIC内蔵アクティブフィルタのカットオフ周波
数f0を自動調整するために、従来より種々の調整用回路
が用いられている。従来用いられているカットオフ周波
数fo0を自動的に調整する回路は、いずれもフィルタ自
体に、またはフィルタを構成する積分器等にリファレン
スの信号を入力し、その出力とリファレンスの信号とを
位相検波したり、またはレベル比較することにより誤差
信号を生成する。そして、上記誤差信号電圧でもって負
帰還をかけて上記アクティブフィルタのカットオフ周波
数f0を自動調整するようにしていた。このような自動調
整回路の一例を第4図に示す。
第4図において、入力端子Tinに与えられた入力信号S
inは、リファレンスフィルタ20および位相検出回路21に
それぞれ与えられる。また、上記リファレンスフィルタ
20において上記入力信号Sinの位相を90゜シフトした信
号S1が上記位相検出回路21に与えられる。上記位相検出
回路21は、これらの信号Sin,S1の位相を検波しその検波
出力に応じて充放電用コンデンサCの端子電圧、すなわ
ち、第4図中A点の電圧を制御する。上記A点の電圧
は、コンパレータ22の反転入力端子に与えられる。この
コンパレータ22の非反転入力端子にはリファレンス電圧
Vrefが与えられていて、このリファレンス電圧VrefとA
点の電位とが比較されて誤差検出信号S2が生成される。
この誤差検出信号S2は、上記コンパレータ22からに上記
リファレンスフィルタ20に負帰還され、A点の電位が所
定の電位になるように、すなわち誤差が0に収束される
ようにリファレンスフィルタ20の動作が制御される。
inは、リファレンスフィルタ20および位相検出回路21に
それぞれ与えられる。また、上記リファレンスフィルタ
20において上記入力信号Sinの位相を90゜シフトした信
号S1が上記位相検出回路21に与えられる。上記位相検出
回路21は、これらの信号Sin,S1の位相を検波しその検波
出力に応じて充放電用コンデンサCの端子電圧、すなわ
ち、第4図中A点の電圧を制御する。上記A点の電圧
は、コンパレータ22の反転入力端子に与えられる。この
コンパレータ22の非反転入力端子にはリファレンス電圧
Vrefが与えられていて、このリファレンス電圧VrefとA
点の電位とが比較されて誤差検出信号S2が生成される。
この誤差検出信号S2は、上記コンパレータ22からに上記
リファレンスフィルタ20に負帰還され、A点の電位が所
定の電位になるように、すなわち誤差が0に収束される
ようにリファレンスフィルタ20の動作が制御される。
また、上記誤差検出信号S2は被調整フィルタ23に与え
られ、上記フィルタ23のカットオフ周波数f0が自動的に
調整される。
られ、上記フィルタ23のカットオフ周波数f0が自動的に
調整される。
<発明が解決しようとする課題> 上記リファレンス信号としては、クロマのサブキャリ
ア信号fscが入力されるが、上記サブキャリア信号f
scは、NTSCとPALとでは周波数が異なるので、各モード
における被調整フィルタ23のカットオフ周波数f0は当然
ながら異なる。このため、例えば、リファレンスフィル
タ20を、3.59MHzで位相が90゜回り、被調整フィルタ23
のカットオフ周波数f0を4MHzであわせたとする。この状
態においてPALのサブキャリア信号fscが入力されると、
上記第4図の回路では、リファレンスフィルタ20が4.43
MHzで90゜位相が回る点でつり合うので、被調整フィル
タ23のカットオフ周波数f0は次のようになる。すなわ
ち、 f0(PAL)=4MHz×4.43/3.58 =4.95MHz ……(1) までずれてしまう。
ア信号fscが入力されるが、上記サブキャリア信号f
scは、NTSCとPALとでは周波数が異なるので、各モード
における被調整フィルタ23のカットオフ周波数f0は当然
ながら異なる。このため、例えば、リファレンスフィル
タ20を、3.59MHzで位相が90゜回り、被調整フィルタ23
のカットオフ周波数f0を4MHzであわせたとする。この状
態においてPALのサブキャリア信号fscが入力されると、
上記第4図の回路では、リファレンスフィルタ20が4.43
MHzで90゜位相が回る点でつり合うので、被調整フィル
タ23のカットオフ周波数f0は次のようになる。すなわ
ち、 f0(PAL)=4MHz×4.43/3.58 =4.95MHz ……(1) までずれてしまう。
このような不都合を防止するためには、リファレンス
フィルタ20または被調整フィルタ23を制御する信号に、
NTSC/PALの相違によるオフセット分を加減することが必
要であり、これを行うための切換え信号を従来は外部か
ら入力しなければならなかった。
フィルタ20または被調整フィルタ23を制御する信号に、
NTSC/PALの相違によるオフセット分を加減することが必
要であり、これを行うための切換え信号を従来は外部か
ら入力しなければならなかった。
本発明は上述問題点に鑑み、アクティブフィルタのカ
ットオフ周波数を調整したり、或いはクロマ系の同期系
回路等の動作モードを切り換えたりするのを、外部から
NTSC/PALの切換え信号を入力することなしに自動的に行
うことができるようにすることを目的とする。
ットオフ周波数を調整したり、或いはクロマ系の同期系
回路等の動作モードを切り換えたりするのを、外部から
NTSC/PALの切換え信号を入力することなしに自動的に行
うことができるようにすることを目的とする。
<課題を解決するための手段> 本発明のNTSC/PAL信号判別回路およびこの判別回路を
用いたアクティブフィルタは、NTSCのサブキャリア信号
fscが入力されたときに第1の検出信号を出力するとと
もに、PALのサブキャリア信号fscが入力されたときに第
2の検出信号を出力する入力信号検出回路と、上記入力
信号検出回路から出力される上記検出信号の大きさと予
め設定されている基準電圧の大きさとを比較して補正用
の差信号を形成し、この差信号を上記入力信号検出回路
にフィードバックして上記入力信号検出回路の検出動作
を補正する補正用回路と、上記入力信号検出回路から出
力される上記検出信号の大きさと予め設定されている基
準電圧の大きさとを比較し、上記入力信号検出回路に与
えられた信号がNTSCのサブキャリア信号fscか或いはPAL
のサブキャリア信号fscかを判別する回路とを具備して
いる。
用いたアクティブフィルタは、NTSCのサブキャリア信号
fscが入力されたときに第1の検出信号を出力するとと
もに、PALのサブキャリア信号fscが入力されたときに第
2の検出信号を出力する入力信号検出回路と、上記入力
信号検出回路から出力される上記検出信号の大きさと予
め設定されている基準電圧の大きさとを比較して補正用
の差信号を形成し、この差信号を上記入力信号検出回路
にフィードバックして上記入力信号検出回路の検出動作
を補正する補正用回路と、上記入力信号検出回路から出
力される上記検出信号の大きさと予め設定されている基
準電圧の大きさとを比較し、上記入力信号検出回路に与
えられた信号がNTSCのサブキャリア信号fscか或いはPAL
のサブキャリア信号fscかを判別する回路とを具備して
いる。
また、本発明の他の特徴とするところは、上記補正用
回路から出力される信号と上記判別回路から出力される
信号とにより、アクティブフィルタのカットオフ周波数
を自動的に調整するようにしている。
回路から出力される信号と上記判別回路から出力される
信号とにより、アクティブフィルタのカットオフ周波数
を自動的に調整するようにしている。
<作用> 入力されたリファレンス信号の周波数に応じた大きさ
で発生させた誤差電圧の大きさを検出して誤差検出信号
S2を生成するとともに、誤差検出信号S2を負帰還させて
上記誤差電圧発生回路の検出動作を制御する。また、上
記誤差検出信号S2を被調整フィルタに供給してそのカッ
トオフ周波数f0が所定の周波数となるように調整する。
一方、上記誤差検出信号S2と予め設定されている基準電
圧とを比較し、入力されたリファレンス信号がNTSCのサ
ブキャリア信号fscなのか、或いはPALのサブキャリア信
号fscなのかを判別する。そして、この判別出力でアク
ティブフィルタのカットオフ周波数f0を調整したり、或
いはクロマ系の同期系回路等の動作モードを切り換えた
りして、上記入力リファレンス信号にあった回路動作の
調整を自動的に行うようにする。
で発生させた誤差電圧の大きさを検出して誤差検出信号
S2を生成するとともに、誤差検出信号S2を負帰還させて
上記誤差電圧発生回路の検出動作を制御する。また、上
記誤差検出信号S2を被調整フィルタに供給してそのカッ
トオフ周波数f0が所定の周波数となるように調整する。
一方、上記誤差検出信号S2と予め設定されている基準電
圧とを比較し、入力されたリファレンス信号がNTSCのサ
ブキャリア信号fscなのか、或いはPALのサブキャリア信
号fscなのかを判別する。そして、この判別出力でアク
ティブフィルタのカットオフ周波数f0を調整したり、或
いはクロマ系の同期系回路等の動作モードを切り換えた
りして、上記入力リファレンス信号にあった回路動作の
調整を自動的に行うようにする。
<実施例> 次に、第1図の構成図に従って本発明の一実施例を詳
述する。
述する。
第1図から明らかなように、本実施例のアクティブフ
ィルタのカットオフ周波数f0の自動調整回路は、入力信
号検出回路1と,補正出力生成回路2と,入力信号判別
回路3とを具備し、入力端子Tinに与えられリファレン
ス信号fscの周波数に合わせて被調整アクティブフィル
タ4のカットオフ周波数f0を自動的に調整するようにな
されている。
ィルタのカットオフ周波数f0の自動調整回路は、入力信
号検出回路1と,補正出力生成回路2と,入力信号判別
回路3とを具備し、入力端子Tinに与えられリファレン
ス信号fscの周波数に合わせて被調整アクティブフィル
タ4のカットオフ周波数f0を自動的に調整するようにな
されている。
すなわち、上述したように入力端子Tinには、従来の
回路と同様にクロマのサブキャリア信号fscがリファレ
ンス信号として与えられる。このリファレンス信号は、
入力信号検出回路1を構成するリファレンスフィルタ5
および位相検出回路6にそれぞれ与えられる。リファレ
ンスフィルタ5は、入力リファレンス信号fscの位相を9
0゜シフトして位相検出回路6に出力する動作を行って
おり、後術する動作制御信号S5が与えられることにより
この位相シフト動作が正確に行われるように制御され
る。
回路と同様にクロマのサブキャリア信号fscがリファレ
ンス信号として与えられる。このリファレンス信号は、
入力信号検出回路1を構成するリファレンスフィルタ5
および位相検出回路6にそれぞれ与えられる。リファレ
ンスフィルタ5は、入力リファレンス信号fscの位相を9
0゜シフトして位相検出回路6に出力する動作を行って
おり、後術する動作制御信号S5が与えられることにより
この位相シフト動作が正確に行われるように制御され
る。
位相検出回路6は、入力されたサブキャリア信号fsc
およびこのサブキャリア信号fscの位相を90゜ずらした
位相シフト信号S1の周波数に応じて充放電用コンデンサ
Cの端子電圧、すなわち、第1図中A点の電圧を制御す
る。これにより、入力端子Tinに供給されたサブキャリ
ア信号fscがNTSCの場合には、A点の電圧が1.9(V)に
制御される。また、入力端子Tinに供給されたサブキャ
リア信号fscがPALの場合には、A点の電圧は3.1(V)
に制御される。
およびこのサブキャリア信号fscの位相を90゜ずらした
位相シフト信号S1の周波数に応じて充放電用コンデンサ
Cの端子電圧、すなわち、第1図中A点の電圧を制御す
る。これにより、入力端子Tinに供給されたサブキャリ
ア信号fscがNTSCの場合には、A点の電圧が1.9(V)に
制御される。また、入力端子Tinに供給されたサブキャ
リア信号fscがPALの場合には、A点の電圧は3.1(V)
に制御される。
このように、入力されるサブキャリア信号fscの周波
数に応じて電圧値が制御されるA点の電圧は、補正出力
生成回路2を構成する可変トランスコンダクタンスアン
プ7(以下可変Gmアンプと記す)の反転入力端子(−)
に与えられるとともに、入力信号判別回路3を構成する
コンパレータ10の非反転入力端子(+)に与えられる。
数に応じて電圧値が制御されるA点の電圧は、補正出力
生成回路2を構成する可変トランスコンダクタンスアン
プ7(以下可変Gmアンプと記す)の反転入力端子(−)
に与えられるとともに、入力信号判別回路3を構成する
コンパレータ10の非反転入力端子(+)に与えられる。
可変Gmアンプ7の非反転入力端子(+)およびコンパ
レータ10の反転入力端子(−)には、リファレンス電圧
Vrefがそれぞれ与えられていて、このリファレンス電圧
VrefとA点の電位とがそれぞれ比較される。本実施例に
おいては、リファレンス電圧Vrefを例えば2.5(V)に
設定している。
レータ10の反転入力端子(−)には、リファレンス電圧
Vrefがそれぞれ与えられていて、このリファレンス電圧
VrefとA点の電位とがそれぞれ比較される。本実施例に
おいては、リファレンス電圧Vrefを例えば2.5(V)に
設定している。
可変Gmアンプ7は、A点の電位とリファレンス電圧V
refとの差に対応する出力電流を誤差検出信号S2として
加算器11に出力する。また、コンパレータ10はA点の電
位とリファレンス電圧Vrefとを比較して、入力端子Tin
に供給されたサブキャリア信号fscがNTSCであるか或い
はPALであるかを判別して判別信号S3を出力する。この
判別信号S3を補正電流選択回路12に与え、判別内容に応
じて補正電流選択回路12の切換端子12aの切り換えを行
う。したがって、入力端子TinにPALのサブキャリア信号
fscが与えられたときは、切換端子12aがPAL用電流源12b
側に切り換えられるとともに、NTSCのサブキャリア信号
fscが入力端子Tinに与えられたときは、切換端子12aがN
TSC用電流源12c側に切り換えられる。
refとの差に対応する出力電流を誤差検出信号S2として
加算器11に出力する。また、コンパレータ10はA点の電
位とリファレンス電圧Vrefとを比較して、入力端子Tin
に供給されたサブキャリア信号fscがNTSCであるか或い
はPALであるかを判別して判別信号S3を出力する。この
判別信号S3を補正電流選択回路12に与え、判別内容に応
じて補正電流選択回路12の切換端子12aの切り換えを行
う。したがって、入力端子TinにPALのサブキャリア信号
fscが与えられたときは、切換端子12aがPAL用電流源12b
側に切り換えられるとともに、NTSCのサブキャリア信号
fscが入力端子Tinに与えられたときは、切換端子12aがN
TSC用電流源12c側に切り換えられる。
このような切り換え制御が行われることにより、入力
サブキャリア信号fscの種類に応じた補正信号S4が補正
電流選択回路12から導出される。この補正信号S4は、加
算器11に与えられ、可変Gmアンプ7から与えられている
誤差検出信号S2と加算される。したがって、実施例のア
クティブフィルタ回路においては、入力サブキャリア信
号fscの種類に応じた動作制御信号S5が加算器11から出
力されるようになる。
サブキャリア信号fscの種類に応じた補正信号S4が補正
電流選択回路12から導出される。この補正信号S4は、加
算器11に与えられ、可変Gmアンプ7から与えられている
誤差検出信号S2と加算される。したがって、実施例のア
クティブフィルタ回路においては、入力サブキャリア信
号fscの種類に応じた動作制御信号S5が加算器11から出
力されるようになる。
可変Gmアンプ7から出誤差検出信号S2が、入力信号検
出回路1のリファレンスフィルタ5フィードバックされ
とともに、加算器11の加算出力がアクティブフィルタ4
が供給される。これにより、入力信号検出回路1は入力
端子TinにNTSCのサブキャリア信号fscが入力されても、
或いはPALのサブキャリア信号fscが入力されても同様に
その位相を90゜シフトさせる動作を正確に行う。
出回路1のリファレンスフィルタ5フィードバックされ
とともに、加算器11の加算出力がアクティブフィルタ4
が供給される。これにより、入力信号検出回路1は入力
端子TinにNTSCのサブキャリア信号fscが入力されても、
或いはPALのサブキャリア信号fscが入力されても同様に
その位相を90゜シフトさせる動作を正確に行う。
アクティブフィルタ4は、第1図に示すように、第1
の可変Gmアンプ14およ第2の可変Gmアンプ15等よりな
り、これらのアンプに動作電流を供給する電流源16,17
を動作制御信号S5で制御することにより、周波数特性を
自動的に調整するようにしている。
の可変Gmアンプ14およ第2の可変Gmアンプ15等よりな
り、これらのアンプに動作電流を供給する電流源16,17
を動作制御信号S5で制御することにより、周波数特性を
自動的に調整するようにしている。
このように構成された実施例のアクティブフィルタの
動作を測定した結果を、第2図の周波数特性図に示す。
第2図から明らかなように、実施例のアクティブフィル
タはバンドパス特性Bおよびトラップ特性Tの両方とも
に、正確に自動制調整される。すなわち、NTSCのサブキ
ャリア信号fscが入力された場合には、バンドパス特性
Bは3.58MHzを通過させるように調整されるとともに、
カットオフ周波数f0が5.07MHzとなるようにトラップ特
性Tが自動的に調整される。
動作を測定した結果を、第2図の周波数特性図に示す。
第2図から明らかなように、実施例のアクティブフィル
タはバンドパス特性Bおよびトラップ特性Tの両方とも
に、正確に自動制調整される。すなわち、NTSCのサブキ
ャリア信号fscが入力された場合には、バンドパス特性
Bは3.58MHzを通過させるように調整されるとともに、
カットオフ周波数f0が5.07MHzとなるようにトラップ特
性Tが自動的に調整される。
また、PALのサブキャリア信号fscが入力されたときに
は、バンドパス特性Bは4.43MHzを通過させるように調
整されるとともに、カットオフ周波数f0が5.90MHzとな
るようにトラップ特性Tが自動的に調整される。この場
合、アクティブフィルタ4の動作をNTSCのサブキャリア
信号fsc入力時に合わせておき、かつ補正電流回路が動
作していなければ、入力端子Tinに供給するサブキャリ
ア信号fscをNTSCからPALに切り換えたときのトラップの
カットオフ周波数f0は、 f0=5.07×4.43/3.58 =6.27MHz ……(2) となるので、実施例の回路の場合にはカットオフ周波数
f0を370KHzだけ自動的に補正していることが判る。
は、バンドパス特性Bは4.43MHzを通過させるように調
整されるとともに、カットオフ周波数f0が5.90MHzとな
るようにトラップ特性Tが自動的に調整される。この場
合、アクティブフィルタ4の動作をNTSCのサブキャリア
信号fsc入力時に合わせておき、かつ補正電流回路が動
作していなければ、入力端子Tinに供給するサブキャリ
ア信号fscをNTSCからPALに切り換えたときのトラップの
カットオフ周波数f0は、 f0=5.07×4.43/3.58 =6.27MHz ……(2) となるので、実施例の回路の場合にはカットオフ周波数
f0を370KHzだけ自動的に補正していることが判る。
なお、上記実施例においては、リファレンスフィルタ
5および位相検出回路6により入力信号検出回路1を構
成した例を示したが、例えば第3図の変形例の構成図に
示すように、可変Gmアンプ26,ピークホールド回路27,コ
ンパレータ28,スイッチング回路29,充放電用コンデンサ
C0等により構成してもよい。この回路の動作を簡単に説
明すると、入力端子Tinに与えられるサブキャリア信号f
scの周波数の一周期ごとに一回の充放電を繰り返す。そ
して、出力端子Toutに現れる三角波形の振幅が、入力サ
ブキャリア信号fscの周波数に応じた所定の定電圧とな
るように可変Gmアンプ26のトランスコンダクタンスを制
御するようにしている。したがって、この回路の場合
も、上記三角波形の振幅を検出することにより、入力サ
ブキャリア信号fscがNTSC/PALのいずれであるのかを検
出することができる。
5および位相検出回路6により入力信号検出回路1を構
成した例を示したが、例えば第3図の変形例の構成図に
示すように、可変Gmアンプ26,ピークホールド回路27,コ
ンパレータ28,スイッチング回路29,充放電用コンデンサ
C0等により構成してもよい。この回路の動作を簡単に説
明すると、入力端子Tinに与えられるサブキャリア信号f
scの周波数の一周期ごとに一回の充放電を繰り返す。そ
して、出力端子Toutに現れる三角波形の振幅が、入力サ
ブキャリア信号fscの周波数に応じた所定の定電圧とな
るように可変Gmアンプ26のトランスコンダクタンスを制
御するようにしている。したがって、この回路の場合
も、上記三角波形の振幅を検出することにより、入力サ
ブキャリア信号fscがNTSC/PALのいずれであるのかを検
出することができる。
<発明の効果> 本発明は上述したように、入力された信号の周波数に
応じた大きさの信号を発生させ、上記発生させた信号の
大きさに基づいて上記入力信号がNTSCのサブキャリア信
号fscかPALのサブキャリア信号fscかを判別し、その判
別出力により上記入力されたサブキャリア信号fscの種
類に応じた補正信号を生成するようにしたので、リファ
レンス信号として入力端子に供給されるサブキャリア信
号fscがNTSC/PAL信号のいずれであっても、上記補正信
号でもって上記入力信号の周波数に応じて電圧を発生さ
せる回路の動作を制御したり、アクティブフィルタのカ
ットオフ周波数を調整したり、或いはクロマ系の同期系
回路等の動作モードを切り換えたりするのを自動的に行
うことができる。したがって、回路をNTSC/PALの共用に
形成した場合においても、切り換え信号を外部から供給
することなく、これらの回路に良好な動作を行わせるこ
とができる。
応じた大きさの信号を発生させ、上記発生させた信号の
大きさに基づいて上記入力信号がNTSCのサブキャリア信
号fscかPALのサブキャリア信号fscかを判別し、その判
別出力により上記入力されたサブキャリア信号fscの種
類に応じた補正信号を生成するようにしたので、リファ
レンス信号として入力端子に供給されるサブキャリア信
号fscがNTSC/PAL信号のいずれであっても、上記補正信
号でもって上記入力信号の周波数に応じて電圧を発生さ
せる回路の動作を制御したり、アクティブフィルタのカ
ットオフ周波数を調整したり、或いはクロマ系の同期系
回路等の動作モードを切り換えたりするのを自動的に行
うことができる。したがって、回路をNTSC/PALの共用に
形成した場合においても、切り換え信号を外部から供給
することなく、これらの回路に良好な動作を行わせるこ
とができる。
第1図は、本発明の一実施例を示すアクティブフィルタ
のfo自動調整回路の構成図、 第2図は、第1図の回路の周波数特性図、 第3図は、第1図の回路に用いる入力信号検出回路の変
形例を示す構成図、 第4図は、従来のアクティブフィルタのfo自動調整回路
の一例を示す構成図である。 1……入力信号検出回路, 2……補正出力生成回路, 3……入力信号判別回路, 4……アクティブフィルタ, 10……コンパレータ,11……加算器, 12……補正電流選択回路,S3……判別信号, S4……補正信号,S5……動作制御信号。
のfo自動調整回路の構成図、 第2図は、第1図の回路の周波数特性図、 第3図は、第1図の回路に用いる入力信号検出回路の変
形例を示す構成図、 第4図は、従来のアクティブフィルタのfo自動調整回路
の一例を示す構成図である。 1……入力信号検出回路, 2……補正出力生成回路, 3……入力信号判別回路, 4……アクティブフィルタ, 10……コンパレータ,11……加算器, 12……補正電流選択回路,S3……判別信号, S4……補正信号,S5……動作制御信号。
Claims (2)
- 【請求項1】NTSCのサブキャリア信号fscが入力された
ときに第1の検出信号を出力するとともに、PALのサブ
キャリア信号fscが入力されたときに第2の検出信号を
出力する入力信号検出回路と、 上記入力信号検出回路から出力される上記検出信号の大
きさと予め設定されている基準電圧の大きさとを比較し
て補正用の差信号を形成し、この差信号を上記入力信号
検出回路にフィードバックして上記入力信号検出回路の
検出動作を補正する補正用回路と、 上記入力信号検出回路から出力される上記検出信号の大
きさと予め設定されている基準電圧の大きさとを比較
し、上記入力信号検出回路に与えられた信号がNTSCのサ
ブキャリア信号fscか或いはPALのサブキャリア信号fsc
かを判別する回路とを具備することを特徴とするNTSC/P
AL信号判別回路。 - 【請求項2】NTSCのサブキャリア信号fscが入力された
ときに第1の検出信号を出力するとともに、PALのサブ
キャリア信号fscが入力されたときに第2の検出信号を
出力する入力信号検出回路と、 上記入力信号検出回路から出力される上記検出信号の大
きさと予め設定されている基準電圧の大きさとを比較し
て補正用の差信号を形成し、この差信号を上記入力信号
検出回路にフィードバックして上記入力信号検出回路の
検出動作を補正する補正用回路と、 上記入力信号検出回路から出力される上記検出信号の大
きさと予め設定されている基準電圧の大きさとを比較
し、上記入力信号検出回路に与えられた信号がNTSCのサ
ブキャリア信号fscか或いはPALのサブキャリア信号fsc
かを判別する回路と、 上記補正用回路から出力される信号と上記判別回路から
出力される信号とによりそのカットオフ周波数が調整さ
れるアクティブフィルタとを具備することを特徴とする
NTSC/PAL信号判別回路用いたアクティブフィルタ。
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---|---|---|---|
JP2220312A JP2973491B2 (ja) | 1990-08-22 | 1990-08-22 | Ntsc/pal信号判別回路およびこの判別回路を用いたアクティブフィルタ |
TW080104659A TW202531B (ja) | 1990-08-22 | 1991-06-14 | |
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---|---|---|---|
JP2220312A JP2973491B2 (ja) | 1990-08-22 | 1990-08-22 | Ntsc/pal信号判別回路およびこの判別回路を用いたアクティブフィルタ |
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JPH04103288A JPH04103288A (ja) | 1992-04-06 |
JP2973491B2 true JP2973491B2 (ja) | 1999-11-08 |
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DE (1) | DE4127815A1 (ja) |
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TW (1) | TW202531B (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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US5731737A (en) * | 1996-04-16 | 1998-03-24 | International Business Machines Corporation | Method and apparatus for reducing clock switching noise in continuous time filters |
EP0957635B1 (de) * | 1998-05-15 | 2009-10-07 | Nxp B.V. | Filterschaltung |
JP2002076842A (ja) * | 2000-08-30 | 2002-03-15 | Sony Corp | フィルタ装置、フィルタ制御方法、及び受信装置 |
JP2004015129A (ja) * | 2002-06-03 | 2004-01-15 | Toshiba Corp | トラップ回路、及びテレビ受像装置 |
CN1679234A (zh) * | 2002-09-05 | 2005-10-05 | 皇家飞利浦电子股份有限公司 | 连续时间滤波器和包括这种滤波器的系统的自校准 |
JP2009033323A (ja) * | 2007-07-25 | 2009-02-12 | Fujitsu Microelectronics Ltd | カットオフ周波数調整方法、GmCフィルタ回路及び半導体装置 |
JP5667503B2 (ja) * | 2011-04-13 | 2015-02-12 | 三菱電機株式会社 | フィルタ装置 |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4688082A (en) * | 1984-05-23 | 1987-08-18 | Sharp Kabushiki Kaisha | Multi-system television receiver |
US4860098A (en) * | 1988-09-19 | 1989-08-22 | The Grass Valley Group, Inc. | Video discrimination between different video formats |
US5119177A (en) * | 1989-07-31 | 1992-06-02 | Goldstar Co., Ltd. | Automatic 3-mode switching circuit of a color television set |
JPH03114391A (ja) * | 1989-09-28 | 1991-05-15 | Toshiba Corp | フィルタ自動調整回路 |
-
1990
- 1990-08-22 JP JP2220312A patent/JP2973491B2/ja not_active Expired - Fee Related
-
1991
- 1991-06-14 TW TW080104659A patent/TW202531B/zh active
- 1991-08-20 KR KR1019910014300A patent/KR100210343B1/ko not_active IP Right Cessation
- 1991-08-21 US US07/748,046 patent/US5239367A/en not_active Expired - Fee Related
- 1991-08-22 DE DE4127815A patent/DE4127815A1/de not_active Withdrawn
- 1991-08-22 GB GB9118004A patent/GB2249915B/en not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7443214B2 (en) | 2004-05-13 | 2008-10-28 | Nec Electronics Corporation | PLL circuit and frequency setting circuit using the same |
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Publication number | Publication date |
---|---|
GB2249915A (en) | 1992-05-20 |
US5239367A (en) | 1993-08-24 |
KR100210343B1 (ko) | 1999-07-15 |
KR920005609A (ko) | 1992-03-28 |
JPH04103288A (ja) | 1992-04-06 |
GB2249915B (en) | 1994-07-27 |
GB9118004D0 (en) | 1991-10-09 |
TW202531B (ja) | 1993-03-21 |
DE4127815A1 (de) | 1992-02-27 |
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