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JP2947312B2 - コードレス電話機 - Google Patents

コードレス電話機

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JP2947312B2
JP2947312B2 JP4293806A JP29380692A JP2947312B2 JP 2947312 B2 JP2947312 B2 JP 2947312B2 JP 4293806 A JP4293806 A JP 4293806A JP 29380692 A JP29380692 A JP 29380692A JP 2947312 B2 JP2947312 B2 JP 2947312B2
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JP
Japan
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intermittent reception
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JP4293806A
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English (en)
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JPH06120884A (ja
Inventor
沢 義 範 浜
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Funai Electric Co Ltd
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Funai Electric Co Ltd
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Publication date
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    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02DCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGIES [ICT], I.E. INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGIES AIMING AT THE REDUCTION OF THEIR OWN ENERGY USE
    • Y02D30/00Reducing energy consumption in communication networks
    • Y02D30/70Reducing energy consumption in communication networks in wireless communication networks

Landscapes

  • Mobile Radio Communication Systems (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、コードレス電話機に
関し、さらに詳しくは、コードレス電話機における間欠
受信を行なう子機の着信応答時間を短くすることのでき
るコードレス電話機に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のコードレス電話機では、特開昭6
2―248323号公報に開示されているように、電話
機が使用されていないときには子機の電源バッテリの消
耗を抑えるために、子機を間欠受信の状態に設定してお
く。
【0003】電話機が使用されていない期間中も常時連
続して子機に電力を供給し子機を常時スタンバイの状態
に維持しておくようにすると、子機の電源バッテリの寿
命が短くなるため、間欠受信を行なうことにより電話機
が使用されていない期間中、子機の電源を所定の繰り返
し周期でオン/オフさせ子機の消費電力を抑制し、子機
の電源バッテリの寿命を延長させる。
【0004】図7は、従来のコードレス電話機における
着信時の動作を示すタイミングチャートである。図7に
おいて、時刻t0において着信があると、図7の(ハ)
に示すように、親機は650msecの長さのヘッダー
51を子機に対して送信する。
【0005】この650msecの長さのヘッダー51
を送信した後、IDコードや鳴動を指示するコマンドデ
ータ52を子機に送信する。
【0006】一方、子機は図7の(イ)に示すように5
50msecの間隔で間欠受信を行っており、このため
子機は間欠受信期間50内に前記ヘッダー51を受信す
ると、子機は間欠受信を停止し連続した動作状態に移行
し、時刻toから650msec後に親機から送られて
くるIDコードや鳴動を指示するコマンドデータ52を
受信した時点で、図7の(ニ)に示すように鳴動音53
を発生させる。
【0007】また、図7の(ロ)に示すように時刻t1
において着信があったときには、間欠受信期間50内に
はヘッダー55を検出することができないので次の間欠
受信期間54になるまで待った後、親機から送られてき
たヘッダー55を検出し、さらにIDコードや鳴動を指
示するコマンドデータ56を受信した時点で鳴動音を発
生させることになる。このため、親機から子機に送られ
るヘッダー部は650msecの長さが必要である。ま
た、他の従来技術として特開平4−20022にはビッ
ト同期信号(ヘッダー部)を1度目の発信で必ず子機が
受信するように送信信号及びまたは間欠受信期間の時間
間隔を調整して子機の間欠受信動作を行うものがあっ
た。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】従来のコードレス電話
機では、着信があると親機から650msecの長さの
ヘッダー部と、それに続いてIDコードや鳴動を指示す
るコマンドデータが送信されて子機において呼出の鳴動
音が発生するように構成されているので、図7の(ハ)
に示すように、時刻toで着信があり間欠受信期間50
と同期した状態で親機からヘッダー51が送られてくる
状態であっても、ヘッダー51の送信期間である650
msecの間待たなければ子機は着信応答を行なわず鳴
動が発生しない問題点があった。
【0009】また、他の従来技術では、ビット同期信号
の期間よりも間欠動作間隔のほうが短くなるようにビッ
ト同期信号の期間を設定するため、間欠動作間隔が比較
的短いものとなり、消費電力が比較的大きくなるという
問題点があった、またビット同期信号の期間よりも間欠
動作間隔を長くした場合には、2度目以降の発信信号に
よって間欠動作停止することもあり、子機における着信
応答時間が長くなる虞があった。この発明は、上述した
問題点を解決するためになされたものであり、親機から
送られてくる間欠受信停止コードのヘッダー部の長さに
対して、子機が行う間欠受信の繰り返し周期を充分長く
とれるため、子機におけるさらなる消費電力の低減を計
れ、また、ヘッダー部の長さを短くすることができるた
め、着信応答時間を短縮することの出来るコードレス電
話機を提供することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】この発明に係るコードレ
ス電話機は、着信があったときに親機から子機に間欠受
信を停止させるための間欠受信停止コード信号を送信
し、子機が行っている間欠受信を停止させ、上記親機を
介して上記子機を回線に接続し通信を行うコードレス電
話機であって、上記親機から子機へ繰り返し送られてく
るヘッダー部とデータ部とからなる間欠受信停止コード
の上記ヘッダー部やデータ部を間欠受信する間欠受信手
段とを備えたコードレス電話機において、上記間欠受信
手段によりヘッダー部やデータ部を受信したときに子機
の行っている間欠受信を停止させ子機を連続動作状態に
移行させる間欠受信停止手段と、上記間欠受信停止手段
により連続動作状態に移行した時点からのヘッダー部や
データ部のデータを1データ分格納する記憶手段と、上
記記憶手段によって格納されたデータを並べ替えてデー
タ内容を判別するデータ判別手段とを備えたことを構成
上の特徴とする。
【0011】
【作用】この発明におけるコードレス電話機は、着信が
あったときに親機は子機へヘッダー部とデータ部とから
なる間欠受信停止コードを繰り返し送信する一方、間欠
受信を行なっている子機が親機から送られてきた間欠受
信停止コードのヘッダー部やデータ部を受信するとそれ
まで行なっていた間欠受信を停止し連続動作状態に移行
し、この状態で親機から繰り返し送られてくる間欠受信
停止コードの1データ分の長さのデータを受信し間欠受
信停止コードのデータ内容を判別し着信応答を行なう。
この場合、間欠受信停止コードの途中からデータ部を受
信することになったときには、受信したヘッダー部の位
置を基に間欠受信停止コードのデータ部のデータ内容を
判別する。したがって、親機から送られてくる間欠受信
停止コードのヘッダー部の長さは、子機が行なう間欠受
信の繰り返し周期よりも充分短いものでよいことにな
る。
【0012】
【実施例】以下、この発明の一実施例を図について説明
する。図1は、この発明の一実施例のコードレス電話機
の構成を示すブロック図である。図1において、1は親
機、2は子機である。親機1は、制御部1aとインター
フェース回路1bと受信部1cとシンセサイザー部1d
と送信部1eと送受信アンテナ1fを備えている。
【0013】親機1の制御部1aは、子機2との間で無
線回線を設定する際の各部の制御を行うための回路であ
り、受信部1c,シンセサイザー部1d,送信部1eの
制御を行う。
【0014】親機1からは、図2の(ハ)に示す1個の
パルスからなるヘッダー部と、図2の(イ),(ロ)に
示すパルス信号8個の組み合わせにより構成されるデー
タ部からなる間欠受信停止コードが子機2に繰り返し送
信される。つまり、各パルスはそのパルス幅の相違によ
って区別される。図3の(イ)は、このヘッダー部5と
データ部6からなる間欠受信停止コードを示している。
インターフェース回路1bは、電話回線との接続等を行
う回路である。
【0015】また、子機2はCPU21と記憶手段の一
つであるRAM22やROM23から構成される子機制
御部2a、さらに操作部2bと子機送信部2cと子機シ
ンセサイザー部2dと子機受信部2eと子機送受信アン
テナ2fを備えている。
【0016】子機制御部2aは、子機2が親機1との間
で無線回線を設定する際の各部の制御を行うための回路
であり、受信した間欠受信停止コードのデータ部のデー
タ内容を判別したり、子機送信部2c,子機シンセサイ
ザー部2d,子機受信部2eの制御を行う。子機2で
は、550msecの間隔を有して図3の(ハ)に示す
ように100msecの長さの間欠受信期間11が繰り
返えされている。操作部2bは、図示していないテンキ
ー等の操作キー群や送話器や受話器から構成されてい
る。
【0017】次に動作について説明する。図4は、この
実施例のコードレス電話機における子機の動作を説明す
るためのフローチャートである。
【0018】まず、電話回線を介して親機1に着信があ
ると、親機1は子機2にヘッダー部5とデータ部6とか
らなる図3の(イ)に示す間欠受信停止コードを繰り返
し送信する。親機1から子機2に間欠受信停止コードが
送信される時点では、子機2は間欠受信を行っている
(ステップST1)。そして、子機2はこの間欠受信期
間中に間欠受信停止コードを検出したか否かを判断して
いる(ステップST2)。
【0019】今、図3に示すように親機1からヘッダー
部5とデータ部6からなる間欠受信停止コードが繰り返
し送られている最中に子機2の間欠受信期間11になる
と、子機2はこの間欠受信期間中にデータ部6のパルス
12を検出することになる。この結果、図3の(ロ)に
示す時刻t1の時点で間欠受信停止コードを検出したと
判断し、間欠受信状態から連続動作状態に移行する。そ
して、データ部6のパルス12に続いて親機1から送ら
れてくる間欠受信停止コードのデータ部6およびヘッダ
ー部5のパルスを検出し、子機制御部2aのRAM22
に書き込む(ステップST3)。この場合、検出されR
AM22に書き込まれるのは、データ部6のパルス12
より後に送られてくるパルス13〜19と、ヘッダー部
5と、さらにその次ぎのデータ部の最初のパルス20で
ある。この結果、図3の(ロ)に示すt2の時点でRA
M22に設定されたレジスタ31には、図5に示すよう
な間欠受信停止コードが格納されることになる。
【0020】次に、このレジスタ31に格納した間欠受
信停止コードからヘッダー32を識別する(ステップS
T4)。
【0021】さらに、識別したヘッダー32の位置を基
に、親機1から送られてきた間欠受信停止コードのデー
タ部を組み立てる(ステップST5)。この間欠受信停
止コードのデータ部の組み立ては、ステップST4にお
いて識別したヘッダー32の位置が最下位から2ビット
目であることから、レジスタ31に格納した間欠受信停
止コードデータを左方向に2ビットシフトさせ、あふれ
た下位2ビットは最上位ビットから再度順番にレジスタ
31に入力して戻すことにより行なう。この結果、図6
に示すようにレジスタ31には、親機1から送られてき
た8ビットのデータ「01001001」が組み立てら
れ格納されることになる。
【0022】親機1から送られてきた8ビットのデータ
「01001001」が組み立てられると、このコード
データに応じた処理が実行され、子機は着信応答を行な
うことになる(ステップST6)。この場合、親機1か
ら子機2に送られてくる間欠受信停止コードのヘッダー
部5の長さは、従来の間欠受信停止コードの650ms
ecの長さのヘッダーに比べ、8msecである。
【0023】
【発明の効果】以上説明したようにこの発明によれば、
着信があったときに親機から子機に間欠受信を停止させ
るための間欠受信停止コード信号を送信し、子機が行っ
ている間欠受信を停止させ、上記親機を介して上記子機
を回線に接続し通信を行うコードレス電話機であって、
上記親機から子機へ繰り返し送られてくるヘッダー部と
データ部とからなる間欠受信停止コードの上記ヘッダー
部やデータ部を間欠受信する間欠受信手段とを備えたコ
ードレス電話機において、上記間欠受信手段によりヘッ
ダー部やデータ部を受信したときに子機の行っている間
欠受信を停止させ子機を連続動作状態に移行させる間欠
受信停止手段と、上記間欠受信停止手段により連続動作
状態に移行した時点からのヘッダー部やデータ部のデー
タを1データ分格納する記憶手段と、上記記憶手段によ
って格納されたデータを並べ替えてデータ内容を判別す
るデータ判別手段とを備えたので、ヘッダー部の長さを
短くしても間欠受信繰り返し周期を同様に短くする必要
がないために、ヘッダー部の長さを短くすることによっ
て、着信応答時間を短縮し、子機が行う間欠受信の繰り
返し周期を充分長くとれるため、子機におけるさらなる
消費電力の低減を計れるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施例のコードレス電話機の構成
を示すブロック図である。
【図2】この発明の一実施例のコードレス電話機におけ
る間欠受信停止コードのヘッダー部やコード部を構成す
る信号の波形図である。
【図3】この発明の一実施例のコードレス電話機の子機
における着信時の動作を示すタイミングチャートであ
る。
【図4】この発明の一実施例のコードレス電話機にける
子機の動作を示すフローチャートである。
【図5】この発明の一実施例のコードレス電話機にける
子機のRAMに格納された間欠受信停止コードを示す説
明図である。
【図6】この発明の一実施例のコードレス電話機にける
子機のRAMに設定されたレジスタに格納された間欠受
信停止コードを示す説明図である。
【図7】従来のコードレス電話機の子機における着信時
の動作を示すタイミングチャートである。
【符号の説明】
1 親機 2 子機 5 ヘッダー部 6 データ部 21 CPU(データ部間欠受信手段,間欠受信停止手
段,データ判別手段)

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】着信があったときに親機から子機に間欠受
    信を停止させるための間欠受信停止コード信号を送信
    し、子機が行っている間欠受信を停止させ、上記親機を
    介して上記子機を回線に接続し通信を行うコードレス電
    話機であって、上記親機から子機へ繰り返し送られてく
    るヘッダー部とデータ部とからなる間欠受信停止コード
    の上記ヘッダー部やデータ部を間欠受信する間欠受信手
    段とを備えたコードレス電話機において、 上記間欠受信手段によりヘッダー部やデータ部を受信し
    たときに子機の行っている間欠受信を停止させ子機を連
    続動作状態に移行させる間欠受信停止手段と、 上記間欠受信停止手段により連続動作状態に移行した時
    点からのヘッダー部やデータ部のデータを1データ分格
    納する記憶手段と、 上記記憶手段によって格納されたデータを並べ替えてデ
    ータ内容を判別するデータ判別手段とを備えたことを特
    徴とするコードレス電話機。
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JP4774397B2 (ja) * 2007-10-11 2011-09-14 日本電信電話株式会社 端末遠隔制御装置、端末遠隔制御システム、端末、および、端末遠隔制御方法

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