JP2823013B2 - 電気掃除機及びその吸口体 - Google Patents
電気掃除機及びその吸口体Info
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- JP2823013B2 JP2823013B2 JP9320766A JP32076697A JP2823013B2 JP 2823013 B2 JP2823013 B2 JP 2823013B2 JP 9320766 A JP9320766 A JP 9320766A JP 32076697 A JP32076697 A JP 32076697A JP 2823013 B2 JP2823013 B2 JP 2823013B2
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- suction
- turbine
- rotating brush
- brush body
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- Electric Suction Cleaners (AREA)
- Nozzles For Electric Vacuum Cleaners (AREA)
Description
ラシ体を備え、この回転ブラシ体を吸引力で回転駆動し
て集塵する技術に関する。
61−7806号公報や61−7807号公報に記載のように、硬質
の床面と絨毯との両者を効果的に掃除するための吸込口
体として絨毯に付着する塵あいを有効に吸塵するため
に、回転ブラシとこの回転ブラシを駆動するタービンと
を備えたものがある。吸込口体は、床面を走行する本体
に電気掃除機の集塵部に接続される吸込風路と床面に向
けて開口するブラシ室とを仕切壁により区画形成し、吸
い込み風路にタービンを収納するとともにブラシ室にタ
ービンによって駆動部材を介して駆動される回転ブラシ
を収納したものである。
面に向けて開口する横長のブラシ室と後方にはタービン
を有するタービン室が設けられて、延長管に連通する吸
込風路と伝動室とに仕切られており、回転ブラシが軸受
部により支承されて回転自在に収納され、これらの回転
ブラシとタービンとは伝動室においてベルトにより連結
されている。このため、吸込口体自身が大きくなり操作
性やあるいは取扱いが不便であった。また、回転ブラシ
に巻き付いた塵あいや糸屑,髪の毛を除去するなどメン
テナンスを行う場合に、回転ブラシの取り外しにベルト
が邪魔になるなど取扱いが困難であった。また、タービ
ン室は塵あい等の吸込通路であるため髪の毛や糸屑がタ
ービンに絡み付いたりあるいはタービンのブレード間に
綿ぼこりがたまるなどしてタービンの回転を妨げて吸い
込み性能を低下させていた。また、軸受部に塵あい等が
付着しやすい構造であった。一方、回転ブラシは、ター
ビンの軸端に設けた小プーリと回転ブラシに設けた大プ
ーリとの間に張架した動力伝達用のベルトにより、ター
ビンの回転が減速して伝達されている。したがって、タ
ービンが回転ブラシの数倍の回転数で回転しているため
にタービンに流入する流れに速度変動が起こりタービン
と干渉して、タービンのブレード枚数*回転数を基本次
とした羽根回転音が発生し易くなる。特に、吸込口体を
掃除面から離したときには回転ブラシが無負荷状態とな
り、空気の吸込量が増大するのでタービンと回転ブラシ
の回転数が増大するので一層騒音が大きくなり、耳ざわ
りになるなど不快感を与えるという問題があった。ま
た、毛足の長い絨毯を掃除する時、回転ブラシが抵抗と
なって回転ブラシの回転力が減少したり、大きな塵あい
を吸込んで回転不能となった場合にタービンだけが回転
しているためにプーリとベルトが歯飛びするなど騒音発
生の原因となっていた。
により軽量化が可能で、分解組立が容易な電機掃除機用
の吸口体を提供することにある。本発明の第二の目的
は、メンテナンス性に優れた電気掃除機を提供すること
にある。本発明の第三の目的は、軽量化が可能で、分解
組立が容易な吸口体に用いられるのに好適な、信頼性の
高い回転ブラシ体を提供することにある。
する吸口本体と、この吸口本体内に回転ブラシ体及びこ
の回転ブラシ体の回転軸方向の側方でかつ同軸線上に前
記回転ブラシ体の駆動力を発生するタービンと、前記回
転ブラシ体が設けられた吸口本体内の空間に連通する空
気通路を形成する継ぎ手とを備えた電気掃除機の吸口体
であって、前記吸口本体に、前記吸込口の反対側に、前
記回転ブラシ体及び前記タービンを覆い、前記吸口本体
に対して着脱可能なカバーを備え、前記回転ブラシ体及
び前記タービンを一体で前記吸口本体から着脱できるよ
うに構成することにより達成される。また、上記目的
は、吸込口を有する吸口本体と、この吸口本体内に回転
ブラシ体及びこの回転ブラシ体の回転軸方向の側方でか
つ同軸線上に前記回転ブラシ体の駆動力を発生するター
ビンと、前記回転ブラシ体が設けられた吸口本体内の空
間に連通する空気通路を形成する継ぎ手とを備えた電気
掃除機の吸口体であって、前記吸口本体に、前記吸込口
の反対側に、前記回転ブラシ体及び前記タービンを覆
い、前記吸口本体に対して着脱可能なカバーを備え、前
記回転ブラシ体の回転軸方向で、前記タービンよりも外
側に、前記回転ブラシ体及び前記タービンと一体で、前
記吸口本体に対して着脱可能な軸受を備えることにより
達成される。また、上記目的は、吸込口を有する吸口本
体と、この吸口本体内に回転ブラシ体及びこの回転ブラ
シ体の回転軸方向の側方でかつ同軸線上に前記回転ブラ
シ体の駆動力を発生するタービンと、前記回転ブラシ体
が設けられた吸口本体内の空間に連通する空気通路を形
成する継ぎ手とを備えた電気掃除機の吸口体であって、
前記吸口本体の前記吸込口が設けられるのとは反対側の
面に、前記回転ブラシ体及び前記タービンを覆うカバー
を備え、前記回転ブラシ体の回転軸方向で、前記タービ
ンよりも外側に、前記回転ブラシ体及び前記タービンの
軸受を備え、前記カバーの着脱を切り替える切替手段を
設け、この切替手段を操作して前記カバーを開けること
により、前記回転ブラシ体、タービン及び軸受を一体
で、前記吸口本体に対して着脱できるように構成するこ
とによって達成される。また、上記目的は、掃除機本体
と、この掃除機本体と空気通路で繋がれる吸口 体とを備
え、前記吸口体に、吸込口を有する吸口本体と、前記吸
口本体内で回転駆動される回転ブラシ体と、この回転ブ
ラシ体の回転軸方向の側方でかつ同軸線上に前記回転ブ
ラシ体の駆動力を発生するタービンと、前記回転ブラシ
体が設けられた吸口本体内の空間に連通する空気通路を
形成する継ぎ手とを備えた電気掃除機であって、前記吸
口本体に、前記吸込口の反対側に、前記回転ブラシ体及
び前記タービンを覆い、前記吸口本体に対して着脱可能
なカバーを備え、前記回転ブラシ体及び前記タービンを
一体で前記吸口本体から着脱できるように構成すること
によって達成される。また、上記目的は、掃除機本体
と、この掃除機本体と空気通路で繋がれる吸口体とを備
え、前記吸口体に、吸込口を有する吸口本体と、前記吸
口本体内で回転駆動される回転ブラシ体と、この回転ブ
ラシ体の回転軸方向の側方でかつ同軸線上に前記回転ブ
ラシ体の駆動力を発生するタービンと、前記回転ブラシ
体が設けられた吸口本体内の空間に連通する空気通路を
形成する継ぎ手とを備えた電気掃除機であって、前記吸
口本体に、前記吸込口の反対側に、前記回転ブラシ体及
び前記タービンを覆い、前記吸口本体に対して着脱可能
なカバーを備え、前記回転ブラシ体の回転軸方向で、前
記タービンよりも外側に、前記回転ブラシ体及び前記タ
ービンと一体で、前記吸口本体に対して着脱可能な軸受
を備えることにより達成される。また、上記目的は、掃
除機本体と、この掃除機本体と空気通路で繋がれる吸口
体とを備え、前記吸口体に、吸込口を有する吸口本体
と、この吸口本体内に回転ブラシ体及びこの回転ブラシ
体の回転軸方向の側方でかつ同軸線上に前記回転ブラシ
体の駆動力を発生するタービンと、前記回転ブラシ体が
設けられた吸口本体内の空間に連通する空気通路を形成
する継ぎ手とを備えた電気掃除機であって、前記吸口本
体の前記吸込口が設けられるのとは反対側の面に、前記
回転ブラシ体及び前記タービンを覆うカバーを備え、前
記回転ブラシ体の回転軸方向で、前記タービンよりも外
側に、前記回転ブラシ体及び前記タービンの軸受を備
え、前記カバーの着脱を切り替える切替手段を設け、こ
の切替手段を操作して前記カバーを開けることにより、
前記回転ブラシ体、タービン及び軸受を一体で、前記吸
口本体に対して着脱できるように構成することによって
達成される。 また、上記目的は、電気掃除機の吸口体に
備えられて回転駆動される回転ブラシ体において、この
回転ブラシ体の回転軸方向の両側方に軸受と、この軸受
の内側にこの回転ブラシ体の回転駆動力を発生するター
ビンとを備えることにより達成される。上記の回転ブラ
シ体は、ブレードで構成するとよい。
り説明する。図1は吸口本体1の正面図で、一部上ケー
スを取り外した状態を示す。ここで、下ケース2には前
方及び側方に衝撃緩衝用のバンパ3があり、移動用の車
輪5がある。吸込口6からの塵あいを吸込気流にのせ
て、掃除機本体(図示せず)へ送るための曲がり継ぎ手
4が後方にある。吸込口6には回転ブラシ7を配置して
おり両端を軸受9により回転自在に軸支し、軸受9より
も内側にタービン10を有し回転ブラシ7と接続されて
いる。回転ブラシ7の外周には長手方向に螺線上に連続
した嵌合溝を有する基台16とこの嵌合溝に嵌合する軟
質の可しょう性を有するブレード23がある。また、回
転ブラシ7とタービン10の間に隔壁11が設けられ、
タービン室12が形成されている。下ケース2にはター
ビン10を通過した空気を曲がり継ぎ手4に導くための
案内流路14を配設している。回転ブラシ7とタービン
10を覆う着脱可能なブラシカバー15にはタービン1
0に対向して吸気口13が開口してあり、吸口本体1と
着脱を行う切り替えレバー8を備えている。この吸気口
13は図示していないが下ケース2の前面に位置しても
同じ効果が得られる。
行うと吸気口13からタービン10,案内流路14,曲
がり継ぎ手4へと空気が流れ、タービン10を回転させ
る。この回転力に同期して回転ブラシ7が回転し、その
回転ブラシ7のブレード23により被掃除面をかき上
げ、回転ブラシ7の後方にある吸込口からの吸い込み気
流にのってスムーズに曲がり継ぎ手4を通過して掃除機
本体へ吸い込まれる。
着した場合には床面との隙間がなくなり吸込気流が不足
がちになるが、タービン10の吸気口13から吸込気流
を補足できるので、タービン10の回転力の減少が防止
でき、回転ブラシ7の回転を持続させて絨毯に付着した
塵あいや糸屑を効果的に吸塵できる。また、タービン1
0の吸気口13が床面と非接触であるため、塵あいや糸
屑が回転ブラシ7の軸受部9等に付着することに起因す
る回転不能を防ぐことができる。しかも、タービン室1
2はタービン10の外周との隙間を小さくすることがで
きるのでタービン10の効率が向上するので、吸込風量
が少なくて済み小形に構成できる。さらに、タービン1
0の回転力を妨げる要因である髪の毛や綿ぼこりの進入
がないので吸込性能が維持できる。
転は不要である。吸口本体1が床面と密着しても空気の
流入する隙間は確保されるので、吸込口6には十分な吸
込気流が与えられる。したがって、タービン10の吸気
口13からの吸込気流は、その速度が小さいためにター
ビン7を回転させることがない。そのため、掃除面に応
じてのタービン7の回転の有無を切り替える手間がなく
なり、掃除中の不便さが解消される。
や糸屑などを除去するには、図2に示すように、ブラシ
カバー15の切り替えレバー8を操作してブラシカバー
15を開け、一体となっている回転ブラシ7とタービン
10を取り外して掃除を行うことができる。このよう
に、図4に示す従来の吸口体のように、回転ブラシ18
とタービン19とがベルト22により連結した場合と異
なり、回転ブラシ18の取り外しを行うのに手間がかか
らない。さらに、回転ブラシ室の後方にあったタービン
室20がなくなるので吸口本体の小形化ができる。
ービン10は、約三千rpm から約五千rpm の回転で回っ
ており、タービンの回転力をベルトにより減速して回転
ブラシに伝達している場合に比べ、タービンの回転速度
は大幅に低下しているのでタービンに流入する流れの速
度変動が起こりにくくなり、タービンのブレード枚数*
回転数を基本次とした羽根回転音を低減できる。たと
え、羽根回転音が発生したとしても周波数的には低周波
帯域になるので、人の聴感には聞こえにくく掃除中の不
快感から解消される。さらに、動力伝達用のベルト22
やプーリ21が不要となるのでタイミングのずれによっ
て起こる歯飛びやベルトの叩き音がなくなるので、吸口
本体の低騒音化が図られる。
路14を形成している仕切板14aと14bに複数の孔
を有し、その廻りに吸音材17を収納したものである。
タービン10の吸気口13から流入した気流とタービン
によって発生した羽根回転音や渦流音を吸音材17によ
って吸音するので騒音の低減が図れる。
なく構造はきわめて簡単であり、組立時の作業工程の簡
素化が図られ、コスト低減の効果が大きい。また、吸口
本体の小形化と軽量化により取扱いが容易になり掃除中
の操作性が良くなる。
回転ブラシとタービンとを一体としたことにより動力伝
達用のベルトやプーリが不要となるので回転ブラシのメ
ンテナンスが容易になるとともに、部品点数が削減され
吸込口体自身の小形化と軽量化につながり、組立時の作
業工程の簡素化を含めコスト低減の効果が大きい。ま
た、軽量化により掃除中の操作性が良くなる。また、回
転ブラシに巻き付いた髪の毛や糸屑を除去するなどメン
テナンスを行う場合に、ブラシカバーを開けると回転ブ
ラシとタービンを一体に取り外すことができるので取扱
いが容易である。
に床面との隙間がなくなり吸込気流が不足がちになる
が、吸込口とタービンの吸気口を分離させたことによ
り、吸気口から吸込気流を補足できるので、吸込口体を
毛足が長い絨毯に密着させた場合でもタービンの回転力
の減少が防止でき、回転ブラシの回転を持続させて絨毯
に付着した塵あいや糸屑を効果的に吸塵できる。また、
タービンの吸気口が床面と非接触であるため、塵あいや
糸屑が回転ブラシの軸受部等に付着することに起因する
回転不能を防止することができる。さらに、タービンの
回転力を妨げる要因である髪の毛や綿ぼこりの進入がな
いので吸込性能を維持できる。
に孔を有しその外側に吸音材を収納して構成したことに
より、タービンから発生した羽根音や渦流音が吸音され
騒音を低減することができる。
としたことにより、タービンの回転数は低速でよいので
吸込気流との速度変動が小さくなりタービンの羽根回転
音が発生しにくくなる。また、動力伝達用のベルトやプ
ーリが不要となるのでタイミングのずれによって起こる
歯飛びやベルトの叩き音がなくなる。
がタービンと一体で吸口本体に着脱可能に設けらるの
で、構造が簡略化され吸口体を軽量化できるとともに、
分解組立が容易になる。また本発明の電機掃除機によれ
ば、吸口体の分解組立が容易になり、優れたメンテナン
ス性を有することができる。また本発明の回転ブラシ体
によれば、電機掃除機の吸口体に用いられることによ
り、回転ブラシ体の駆動機構が簡略化され、吸口体の軽
量化が可能になるとともに分解組立が容易になる。この
とき、回転ブラシ体の両側方に軸受が備えられることに
より、軸受部に塵埃が付着しにくく信頼性を高めること
ができる。
欠いた部分断面図。
す斜視図。
0…タービン、12…タービン室、13…吸気口、14
…案内流路、17…吸音材。
Claims (10)
- 【請求項1】吸込口を有する吸口本体と、この吸口本体
内に回転ブラシ体及びこの回転ブラシ体の回転軸方向の
側方でかつ同軸線上に前記回転ブラシ体の駆動力を発生
するタービンと、前記回転ブラシ体が設けられた吸口本
体内の空間に連通する空気通路を形成する継ぎ手とを備
えた電気掃除機の吸口体であって、 前記吸口本体に、前記吸込口の反対側に、前記回転ブラ
シ体及び前記タービンを覆い、前記吸口本体に対して着
脱可能なカバーを備え、前記回転ブラシ体及び前記ター
ビンを一体で前記吸口本体から着脱できるようにしたこ
とを特徴とする電気掃除機の吸口体。 - 【請求項2】吸込口を有する吸口本体と、この吸口本体
内に回転ブラシ体及びこの回転ブラシ体の回転軸方向の
側方でかつ同軸線上に前記回転ブラシ体の駆動力を発生
するタービンと、前記回転ブラシ体が設けられた吸口本
体内の空間に連通する空気通路を形成する継ぎ手とを備
えた電気掃除機の吸口体であって、 前記吸口本体に、前記吸込口の反対側に、前記回転ブラ
シ体及び前記タービンを覆い、前記吸口本体に対して着
脱可能なカバーを備え、 前記回転ブラシ体の回転軸方向で、前記タービンよりも
外側に、前記回転ブラシ体及び前記タービンと一体で、
前記吸口本体に対して着脱可能な軸受を備えたことを特
徴とする電気掃除機の吸口体。 - 【請求項3】吸込口を有する吸口本体と、この吸口本体
内に回転ブラシ体及びこの回転ブラシ体の回転軸方向の
側方でかつ同軸線上に前記回転ブラシ体の駆動力を発生
するタービンと、前記回転ブラシ体が設けられた吸口本
体内の空間に連通する空気通路を形成する継ぎ手とを備
えた電気掃除機の吸口体であって、 前記吸口本体の前記吸込口が設けられるのとは反対側の
面に、前記回転ブラシ体及び前記タービンを覆うカバー
を備え、 前記回転ブラシ体の回転軸方向で、前記タービンよりも
外側に、前記回転ブラシ体及び前記タービンの軸受を備
え、 前記カバーの着脱を切り替える切替手段を設け、この切
替手段を操作して前記カバーを開けることにより、前記
回転ブラシ体、タービン及び軸受を一体で、前記吸口本
体に対して着脱できるようにしたことを特徴とする電気
掃除機の吸口体。 - 【請求項4】請求項1乃至3のいずれか1項に記載の電
気掃除機の吸口体において、前記回転ブラシ体は、ブレ
ードで構成されることを特徴とする電気掃除機の吸口
体。 - 【請求項5】掃除機本体と、この掃除機本体と空気通路
で繋がれる吸口体とを備え、前記吸口体に、吸込口を有
する吸口本体と、前記吸口本体内で回転駆動される回転
ブラシ体と、この回転ブラシ体の回転軸方向の側方でか
つ同軸線上に前記回転ブラシ体の駆動力を発生するター
ビンと、前記回転ブラシ体が設けられた吸口本体内の空
間に連通する空気通路を形成する継ぎ手とを備えた電気
掃除機であって、 前記吸口本体に、前記吸込口の反対側に、前記回転ブラ
シ体及び前記タービンを覆い、前記吸口本体に対して着
脱可能なカバーを備え、前記回転ブラシ体及び前記ター
ビンを一体で前記吸口本体から着脱できるようにしたこ
とを特徴とする電気掃除機。 - 【請求項6】掃除機本体と、この掃除機本体と空気通路
で繋がれる吸口体とを備え、前記吸口体に、吸込口を有
する吸口本体と、前記吸口本体内で回転駆動される回転
ブラシ体と、この回転ブラシ体の回転軸方向の側方でか
つ同軸線上に前記回転ブラシ体の駆動力を発生するター
ビンと、前記回転ブラシ体が設けられた吸口本体内の空
間に連通する空気通路を形成する継ぎ手とを備えた電気
掃除機であって、 前記吸口本体に、前記吸込口の反対側に、前記回転ブラ
シ体及び前記タービンを覆い、前記吸口本体に対して着
脱可能なカバーを備え、 前記回転ブラシ体の回転軸方向で、前記タービンよりも
外側に、前記回転ブラシ体及び前記タービンと一体で、
前記吸口本体に対して着脱可能な軸受を備えたことを特
徴とする電気掃除機。 - 【請求項7】掃除機本体と、この掃除機本体と空気通路
で繋がれる吸口体とを備え、前記吸口体に、吸込口を有
する吸口本体と、この吸口本体内に回転ブラシ体及びこ
の回転ブラシ体の回転軸方向の側方でかつ同軸線上に前
記回転ブラシ体の駆動力を発生するタービンと、前記回
転ブラシ体が設けられた吸口本体内の空間に連通する空
気通路を形成する継ぎ手とを備えた電気掃除機であっ
て、 前記吸口本体の前記吸込口が設けられるのとは反対側の
面に、前記回転ブラシ体及び前記タービンを覆うカバー
を備え、 前記回転ブラシ体の回転軸方向で、前記タービンよりも
外側に、前記回転ブラシ体及び前記タービンの軸受を備
え、 前記カバーの着脱を切り替える切替手段を設け、この切
替手段を操作して前記カバーを開けることにより、前記
回転ブラシ体、タービン及び軸受を一体で、前記吸口本
体に対して着脱できるようにしたことを特徴とする電気
掃除機。 - 【請求項8】請求項5乃至7のいずれかに1項に記載の
電気掃除機において、前記回転ブラシ体は、ブレードで
構成されることを特徴とする電気掃除機。 - 【請求項9】電気掃除機の吸口体に備えられて回転駆動
される回転ブラシ体において、この回転ブラシ体の回転
軸方向の両側方に軸受と、この軸受の内側にこの回転ブ
ラシ体の回転駆動力を発生するタービンとを備えたこと
を特徴とする回転ブラシ体。 - 【請求項10】請求項9に記載の回転ブラシ体におい
て、ブレードで構成したことを特徴とする回転ブラシ
体。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9320766A JP2823013B2 (ja) | 1997-11-21 | 1997-11-21 | 電気掃除機及びその吸口体 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9320766A JP2823013B2 (ja) | 1997-11-21 | 1997-11-21 | 電気掃除機及びその吸口体 |
Related Parent Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP57392A Division JP2833312B2 (ja) | 1992-01-07 | 1992-01-07 | 電気掃除機及びその吸口体 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH10127542A JPH10127542A (ja) | 1998-05-19 |
JP2823013B2 true JP2823013B2 (ja) | 1998-11-11 |
Family
ID=18125027
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9320766A Expired - Lifetime JP2823013B2 (ja) | 1997-11-21 | 1997-11-21 | 電気掃除機及びその吸口体 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2823013B2 (ja) |
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-
1997
- 1997-11-21 JP JP9320766A patent/JP2823013B2/ja not_active Expired - Lifetime
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Publication number | Publication date |
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JPH10127542A (ja) | 1998-05-19 |
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