JP2892780B2 - 電気掃除機の吸口 - Google Patents
電気掃除機の吸口Info
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Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は電気掃除機に係り、特に軟質材より成るブレ
ードを有する回転子を装着した吸口に関する。
ードを有する回転子を装着した吸口に関する。
従来のこ種のブレードを有する電気掃除機用吸口で
は、回転子の外周にブラシ毛を植設した構成であり、じ
ゆうたん上の掃除を行なつた場合、髪の毛や、長い糸屑
がブラシ毛でかき上げ、電気掃除機の吸引によつてフイ
ルター内へ導入するようにしていた。そのためブラシ毛
への髪の毛や糸屑が絡みつき、次第に回転ブラシ全体に
巻き付いて所期の性能を失うばかりか、回転ブラシ毛に
絡み付いたものの除去に大変手間を掛けていた。
は、回転子の外周にブラシ毛を植設した構成であり、じ
ゆうたん上の掃除を行なつた場合、髪の毛や、長い糸屑
がブラシ毛でかき上げ、電気掃除機の吸引によつてフイ
ルター内へ導入するようにしていた。そのためブラシ毛
への髪の毛や糸屑が絡みつき、次第に回転ブラシ全体に
巻き付いて所期の性能を失うばかりか、回転ブラシ毛に
絡み付いたものの除去に大変手間を掛けていた。
そこでこれらの不具合を解決する方策として、従来
は、特開平1-262825号にみられるようなブレードを備え
る回転子を採用し対応していた。しかし、この方式の回
転子ではハイ&ローなど表面に高低差のあるじゆうたん
では、ブレードに一番先に接している所がブレードを撓
ませてしまい低い部分の面には接しなかつたり、吸口開
口部から吸口の吸込流路への導入口付近では、回転子室
側壁とブレード間の隙間の隙くなる位置で回転子を停止
させ、吸込流だけで掃除をする場合吸込風で異常が発生
したりしていた。またブレード両側端が傾斜している場
合など長い髪の毛や、長い糸屑などが吸口側方より吸い
込まれた場合など、回転子側端部に絡まることが多かつ
た。
は、特開平1-262825号にみられるようなブレードを備え
る回転子を採用し対応していた。しかし、この方式の回
転子ではハイ&ローなど表面に高低差のあるじゆうたん
では、ブレードに一番先に接している所がブレードを撓
ませてしまい低い部分の面には接しなかつたり、吸口開
口部から吸口の吸込流路への導入口付近では、回転子室
側壁とブレード間の隙間の隙くなる位置で回転子を停止
させ、吸込流だけで掃除をする場合吸込風で異常が発生
したりしていた。またブレード両側端が傾斜している場
合など長い髪の毛や、長い糸屑などが吸口側方より吸い
込まれた場合など、回転子側端部に絡まることが多かつ
た。
上記従来技術では、じゆうたん表面に凹凸の有するハ
イ&ロータイプのじゆうたん掃除や、ブレードと回転子
回動空間を構成する側壁との狭くなつた場所で発生する
風切音の防止、あるいは、吸口側部よりかき込まれる長
い髪の毛や、糸屑の、回転子両側端部への絡み付き防止
については、配慮されておらず、ハイ&ローのじゆうた
んでの掃除効率の低下や、回転子両側端部での絡み付
き、さらには、特に回転子停止中で、吸込気流発生時に
発生する風切音などの問題があつた。
イ&ロータイプのじゆうたん掃除や、ブレードと回転子
回動空間を構成する側壁との狭くなつた場所で発生する
風切音の防止、あるいは、吸口側部よりかき込まれる長
い髪の毛や、糸屑の、回転子両側端部への絡み付き防止
については、配慮されておらず、ハイ&ローのじゆうた
んでの掃除効率の低下や、回転子両側端部での絡み付
き、さらには、特に回転子停止中で、吸込気流発生時に
発生する風切音などの問題があつた。
本発明は、上記した欠点をなくし、あらゆるじゆうた
ん上でも掃除性能を確保できる電気掃除機の吸口を提供
するところにある。
ん上でも掃除性能を確保できる電気掃除機の吸口を提供
するところにある。
上記目的を達成するために本発明の特徴とするところ
は、下面に吸込口を有する下ケースに上ケースを被着し
て形成された吸口本体と、該吸口本体の吸込口に配設さ
れた回転ブラシとを有し、前記回転ブラシの外周には該
回転ブラシの軸方向に螺旋状に沿って複数条のブレード
を配設し、前記ブレードには、該ブレードの先端から根
元近傍に渡って形成され、かつ前記回転ブラシの軸方向
に渡って形成された複数の凹部を有し、前記ブレードの
うち、前記凹部が形成されない部分の軸方向の幅を、前
記凹部の軸方向の幅より幅広に形成したことにある。
は、下面に吸込口を有する下ケースに上ケースを被着し
て形成された吸口本体と、該吸口本体の吸込口に配設さ
れた回転ブラシとを有し、前記回転ブラシの外周には該
回転ブラシの軸方向に螺旋状に沿って複数条のブレード
を配設し、前記ブレードには、該ブレードの先端から根
元近傍に渡って形成され、かつ前記回転ブラシの軸方向
に渡って形成された複数の凹部を有し、前記ブレードの
うち、前記凹部が形成されない部分の軸方向の幅を、前
記凹部の軸方向の幅より幅広に形成したことにある。
本発明によれば、回転ブラシのブレードに形成した複
数の凹部が、ブレードの先端から根元近傍に渡って形成
されているので、ブレードが被掃除面と接触してブレー
ドが必要以上にたわんでもたわみの影響が凹部で確実に
遮断され、しかも前記ブレードのうち、前記凹部が形成
されない部分の軸方向の幅を、前記凹部の軸方向の幅よ
りも幅広に形成しているので、ブレードの被掃除面との
接触部分が増え、一動作における掃除残しの部分を低減
でき、さらにはブレードが被掃除面と接触したときにお
けるブレードの剛性が適度に確保され、じゆうたん等に
おける塵埃を効率よく掻き出すことができる。
数の凹部が、ブレードの先端から根元近傍に渡って形成
されているので、ブレードが被掃除面と接触してブレー
ドが必要以上にたわんでもたわみの影響が凹部で確実に
遮断され、しかも前記ブレードのうち、前記凹部が形成
されない部分の軸方向の幅を、前記凹部の軸方向の幅よ
りも幅広に形成しているので、ブレードの被掃除面との
接触部分が増え、一動作における掃除残しの部分を低減
でき、さらにはブレードが被掃除面と接触したときにお
けるブレードの剛性が適度に確保され、じゆうたん等に
おける塵埃を効率よく掻き出すことができる。
以下、本発明の一実施例を図面により説明する。
吸口本体1は、内部に電動機2、回転ブレード3と底
面前部には吸込口4を開口し、後部には吸込口4から連
通路5をと通して連通されていて、かつ吸口本体1に前
後方向及び左右方向に回動自在に構成されている曲り継
手6が設けられている。また吸口本体1底面には後部に
車輪7,8吸口4前方に小車輪9,10がそれぞれ対象に設け
られている。さらに吸口本体1底面で吸込口4の前方
と、後方にそれぞれ長さ,形状を変えた2枚の可とう板
11,12が配設されている。
面前部には吸込口4を開口し、後部には吸込口4から連
通路5をと通して連通されていて、かつ吸口本体1に前
後方向及び左右方向に回動自在に構成されている曲り継
手6が設けられている。また吸口本体1底面には後部に
車輪7,8吸口4前方に小車輪9,10がそれぞれ対象に設け
られている。さらに吸口本体1底面で吸込口4の前方
と、後方にそれぞれ長さ,形状を変えた2枚の可とう板
11,12が配設されている。
各々の詳細について説明すると、吸口本体1は上面を
上ケース13,吸込口カバー14と底面を構成する下ケース1
5より成り、下ケース15はネジ16により上ケース13に固
着している。吸口本体1内の電動機2,回転ブレード3,連
通路5内のノズルピース17と連通路5から接続するケー
シング18及び吸口本体外周に巻装されたバンパー19など
の内装部品は上ケース13,吸込口カバー14と下ケース15
を組合せることにより挾み込みにて保持される。
上ケース13,吸込口カバー14と底面を構成する下ケース1
5より成り、下ケース15はネジ16により上ケース13に固
着している。吸口本体1内の電動機2,回転ブレード3,連
通路5内のノズルピース17と連通路5から接続するケー
シング18及び吸口本体外周に巻装されたバンパー19など
の内装部品は上ケース13,吸込口カバー14と下ケース15
を組合せることにより挾み込みにて保持される。
電動機2は防振ゴム20,21を介して吸口本体1に防振
支持され、回動軸22端には歯形を有し一方向にフランジ
23部を備えたプーリ24と回動軸22先端を回動保持する軸
受25及びこの軸受25を下ケース15に保持する軸受カバー
26が装着されている。回転ブレード3はブレード3aと回
転子3bより成り、回転子3bの側端に上記プーリ24と同形
の歯形で歯数の異なるプーリ(B)27が取り付けられ、
プーリ24のフランジ24と逆位置にフランジ(B)28も同
様に備えている。また回転ブレード3はこのプーリ
(B)27と反対側にはブラシフランジ28が装着され、回
転ブラシ軸受29,30を取り付けたときに、回転ブラシ軸
受外側端の突起31とプーリ(B)27,プーリ(C)28の
内側端の突起32が圧入後に正規位置に取り付けられるよ
うなつているので軸受29,30は回転ブレード3と一体と
して構成されている。上記プーリ24と回転ブレード3の
プーリ(B)28はタイミングベルト62が張架され、電動
機2の動力を回転ブレード3に伝達駆動できるようにな
つている。本例では回転子3bは発泡性樹脂を異型金型の
外径押出成形法により螺旋状に押し出し成形されて製作
されている。さらに回転子3bは叩き突条34を備えてい
る。
支持され、回動軸22端には歯形を有し一方向にフランジ
23部を備えたプーリ24と回動軸22先端を回動保持する軸
受25及びこの軸受25を下ケース15に保持する軸受カバー
26が装着されている。回転ブレード3はブレード3aと回
転子3bより成り、回転子3bの側端に上記プーリ24と同形
の歯形で歯数の異なるプーリ(B)27が取り付けられ、
プーリ24のフランジ24と逆位置にフランジ(B)28も同
様に備えている。また回転ブレード3はこのプーリ
(B)27と反対側にはブラシフランジ28が装着され、回
転ブラシ軸受29,30を取り付けたときに、回転ブラシ軸
受外側端の突起31とプーリ(B)27,プーリ(C)28の
内側端の突起32が圧入後に正規位置に取り付けられるよ
うなつているので軸受29,30は回転ブレード3と一体と
して構成されている。上記プーリ24と回転ブレード3の
プーリ(B)28はタイミングベルト62が張架され、電動
機2の動力を回転ブレード3に伝達駆動できるようにな
つている。本例では回転子3bは発泡性樹脂を異型金型の
外径押出成形法により螺旋状に押し出し成形されて製作
されている。さらに回転子3bは叩き突条34を備えてい
る。
該回転ブレード3は吸込口カバー14を外すことによ
り、回転ブラシ軸受29,30ごと取り出し可能となるよう
に、吸込口カバー14両端には尾錠35が設けてある。該尾
錠35は吸口本体1に固定される上ケース13に設けた突起
に嵌合して固定および解除して着脱できるような係止部
と、一方を下ケース15に設けた嵌合凹部に引掛り係止す
る突起片があり、尾錠35により吸込口カバー14を着脱可
能にしている。また吸込口カバー14の回転ブレード軸受
部29,30の上方には軸受押えバネが配設されている。
り、回転ブラシ軸受29,30ごと取り出し可能となるよう
に、吸込口カバー14両端には尾錠35が設けてある。該尾
錠35は吸口本体1に固定される上ケース13に設けた突起
に嵌合して固定および解除して着脱できるような係止部
と、一方を下ケース15に設けた嵌合凹部に引掛り係止す
る突起片があり、尾錠35により吸込口カバー14を着脱可
能にしている。また吸込口カバー14の回転ブレード軸受
部29,30の上方には軸受押えバネが配設されている。
またブレード3aは、ある間隔を置いて凹部3cを設け、
両側コーナーR部3dもR1より小さなRで構成している。
さらにブレード3a表面にはデンプル状の凹部3eが構成さ
れ、塵埃のかき上げ効率を向上させている。
両側コーナーR部3dもR1より小さなRで構成している。
さらにブレード3a表面にはデンプル状の凹部3eが構成さ
れ、塵埃のかき上げ効率を向上させている。
一方下ケース15側は吸込口4前方に第3図に示すよう
な切欠き開口部41を複数配設した可とう板11と後方に傾
斜して設けた吸込口ガイド壁42を設け前記可撓板11の長
さは吸込口ガイド壁42下端より長く配設している。さら
に該前側可とう板11の上端側にバンパー19の端部を接し
て設けている。また吸込口4後方にも前側可とう板11よ
り高さの低い可とう板12も吸込口4の幅方向に平行して
設けている。
な切欠き開口部41を複数配設した可とう板11と後方に傾
斜して設けた吸込口ガイド壁42を設け前記可撓板11の長
さは吸込口ガイド壁42下端より長く配設している。さら
に該前側可とう板11の上端側にバンパー19の端部を接し
て設けている。また吸込口4後方にも前側可とう板11よ
り高さの低い可とう板12も吸込口4の幅方向に平行して
設けている。
吸込口4は吸口本体1内連通路5からケーシング18,
曲り継手6へ連通しており、ケーシング18は回動軸43を
中心に上下方向に回動可能に軸支され、しかもケーシン
グ18と曲り継手6は左右方向に回動可能に構成されてい
る。
曲り継手6へ連通しており、ケーシング18は回動軸43を
中心に上下方向に回動可能に軸支され、しかもケーシン
グ18と曲り継手6は左右方向に回動可能に構成されてい
る。
以上本発明の電気掃除機のブレード付回転子は上述の
ごとく構成されているため、じゆうたん掃除では、髪の
毛や糸屑などは、ブレードが回転し表面のデインプル状
凹部にて(貫通穴でも可能)かき上げ、吸込気流でフイ
ルターへ導くようになつている。また、表面の凹凸のあ
るハイ&ローのじゆうたんでもブレードが撓んだ影響で
次々と横へ撓んで行かず、必ず撓は凹部3cで遮断され、
不必要に撓むことを防止できる。
ごとく構成されているため、じゆうたん掃除では、髪の
毛や糸屑などは、ブレードが回転し表面のデインプル状
凹部にて(貫通穴でも可能)かき上げ、吸込気流でフイ
ルターへ導くようになつている。また、表面の凹凸のあ
るハイ&ローのじゆうたんでもブレードが撓んだ影響で
次々と横へ撓んで行かず、必ず撓は凹部3cで遮断され、
不必要に撓むことを防止できる。
さらにブレード両側部には、傾斜部などの周方向の半
径の変化する部分がないように、R1より小さなRで構成
しているため、この側端部でかき上げられた長い糸屑な
ども巻き付くことがない。
径の変化する部分がないように、R1より小さなRで構成
しているため、この側端部でかき上げられた長い糸屑な
ども巻き付くことがない。
一方別の実施例第3図に見るように、回転部への電源
コードの巻き込み防止用突起63を設けた場合などはブレ
ード凹部3cをこの突起63と位置を合せても良い。またこ
の突起を用いない場合などは複数設けたブレードでおの
おの凹部を第5図に示すようにずらせて設けた場合など
は、じゆうたん面を一動作で掃除残しがなくなるように
も構成することができる。
コードの巻き込み防止用突起63を設けた場合などはブレ
ード凹部3cをこの突起63と位置を合せても良い。またこ
の突起を用いない場合などは複数設けたブレードでおの
おの凹部を第5図に示すようにずらせて設けた場合など
は、じゆうたん面を一動作で掃除残しがなくなるように
も構成することができる。
以上説明したように本発明によれば、回転ブラシのブ
レードに形成した複数の凹部が、ブレードの先端から根
元近傍に渡って形成されているので、ブレードが被掃除
面と接触してブレードが必要以上にたわんでもたわみの
影響が凹部で確実に遮断され、しかも前記ブレードのう
ち、前記凹部が形成されない部分の軸方向の幅を、前記
凹部の軸方向の幅よりも幅広に形成しているので、ブレ
ードの被掃除面との接触部分が増え、一動作における掃
除残しの部分を低減でき、さらにはブレードが被掃除面
と接触したときにおけるブレードの剛性が適度に確保さ
れ、じゅうたん等における塵埃を効率よく掻き出すこと
ができる。
レードに形成した複数の凹部が、ブレードの先端から根
元近傍に渡って形成されているので、ブレードが被掃除
面と接触してブレードが必要以上にたわんでもたわみの
影響が凹部で確実に遮断され、しかも前記ブレードのう
ち、前記凹部が形成されない部分の軸方向の幅を、前記
凹部の軸方向の幅よりも幅広に形成しているので、ブレ
ードの被掃除面との接触部分が増え、一動作における掃
除残しの部分を低減でき、さらにはブレードが被掃除面
と接触したときにおけるブレードの剛性が適度に確保さ
れ、じゅうたん等における塵埃を効率よく掻き出すこと
ができる。
第1図は本発明の一実施例の電気掃除機の吸口の縦断面
図、第2図は平面図、第3図は吸口を下ケース側より見
た外観図、第4図は回転ブレードの外観図、第5図はブ
レード凹部3cをずらして設けた外観図、第6図はブレー
ド部断面拡大図、第7図は電気掃除機に吸口を装着した
外観図、第8図は吸口部外観図である。 1……吸口、2……電動機、3……回転ブレード、3a…
…ブレード、3c……凹部、3d……ブレード側端コーナー
部。
図、第2図は平面図、第3図は吸口を下ケース側より見
た外観図、第4図は回転ブレードの外観図、第5図はブ
レード凹部3cをずらして設けた外観図、第6図はブレー
ド部断面拡大図、第7図は電気掃除機に吸口を装着した
外観図、第8図は吸口部外観図である。 1……吸口、2……電動機、3……回転ブレード、3a…
…ブレード、3c……凹部、3d……ブレード側端コーナー
部。
フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) A47L 5/30 A47L 9/04 - 9/06
Claims (1)
- 【請求項1】下面に吸込口を有する下ケースに上ケース
を被着して形成された吸口本体と、該吸口本体の吸込口
に配設された回転ブラシとを有し、 前記回転ブラシの外周には該回転ブラシの軸方向に螺旋
状に沿って複数条のブレードを配設し、 前記ブレードには、該ブレードの先端から根元近傍に渡
って形成され、かつ前記回転ブラシの軸方向に渡って形
成された複数の凹部を有し、 前記ブレードのうち、前記凹部が形成されない部分の軸
方向の幅を、前記凹部の軸方向の幅よりも幅広に形成し
たことを特徴とする電気掃除機の吸口。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15976590A JP2892780B2 (ja) | 1990-06-20 | 1990-06-20 | 電気掃除機の吸口 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15976590A JP2892780B2 (ja) | 1990-06-20 | 1990-06-20 | 電気掃除機の吸口 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0453517A JPH0453517A (ja) | 1992-02-21 |
JP2892780B2 true JP2892780B2 (ja) | 1999-05-17 |
Family
ID=15700781
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP15976590A Expired - Fee Related JP2892780B2 (ja) | 1990-06-20 | 1990-06-20 | 電気掃除機の吸口 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2892780B2 (ja) |
Families Citing this family (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH05261036A (ja) * | 1992-03-19 | 1993-10-12 | Hitachi Ltd | 電気掃除機の吸口 |
JP5150704B2 (ja) * | 2006-07-18 | 2013-02-27 | 三洋電機株式会社 | 電気掃除機用吸込具 |
JP4749263B2 (ja) * | 2006-07-18 | 2011-08-17 | 三洋電機株式会社 | 電気掃除機用吸込具 |
FR2999067B1 (fr) * | 2012-12-12 | 2015-07-03 | Seb Sa | Brosse d'aspirateur |
JP2015019831A (ja) * | 2013-07-19 | 2015-02-02 | 日立アプライアンス株式会社 | 電気掃除機の吸込具およびそれを用いた電気掃除機 |
JP6719864B2 (ja) * | 2015-04-21 | 2020-07-08 | シャープ株式会社 | 電気掃除機 |
-
1990
- 1990-06-20 JP JP15976590A patent/JP2892780B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0453517A (ja) | 1992-02-21 |
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Legal Events
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