JP2872113B2 - 情報処理装置のマイクロ診断方式 - Google Patents
情報処理装置のマイクロ診断方式Info
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- JP2872113B2 JP2872113B2 JP8150857A JP15085796A JP2872113B2 JP 2872113 B2 JP2872113 B2 JP 2872113B2 JP 8150857 A JP8150857 A JP 8150857A JP 15085796 A JP15085796 A JP 15085796A JP 2872113 B2 JP2872113 B2 JP 2872113B2
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Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は情報処理装置のマイ
クロ診断方式に関し、特に現用系情報処理装置と予備系
情報処理装置から成る二重化システムにおいて待機中の
予備系情報処理装置で診断テストを実行するときの情報
処理装置のマイクロ診断方式に関する。
クロ診断方式に関し、特に現用系情報処理装置と予備系
情報処理装置から成る二重化システムにおいて待機中の
予備系情報処理装置で診断テストを実行するときの情報
処理装置のマイクロ診断方式に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のこの種の情報処理装置のマイクロ
診断方式では、二重化システムのそれまで動作していた
現用系装置が障害になると、障害の発生した現用系装置
から待機中の予備系装置への切り替えが行われ、障害の
発生した現用系装置に代って予備系装置が動作してシス
テムの動作が停止するのを防ぐようになっている。この
ようなシステムでは、通常現用系装置に障害が発生する
場合に備えて、予備系装置が正常に動作するか否かを定
期的にテストしておく必要がある。もしも、予備系装置
に障害が発生していることが分った場合は、予備系装置
に発生した障害を直ちに修復しておかなければならな
い。このため、セントラル・プロセッシング・ユニット
(Central Prgcessing Unit,
以下CPUという)とマイクロ診断プログラムを記憶し
ているメモリとを搭載した基板回路、すなわちCPU搭
載基板を予備系装置内に備え、上記の二重化システムを
管理する上位制御装置からのマイクロ診断プログラム起
動指示に基づき、上記マイクロ診断プログラムによって
予備系装置内の各基板が正常に動作するか否かを定期的
にテストしている。テストの結果、障害が発生している
ことが判明すると、障害の発生した基板を特定して予備
系装置に発生した障害を修復するため、障害の発生した
基板と正常な基板との交換が行われる。このような二重
化システムの場合は、現用系装置と予備系装置とにそれ
ぞれ実装される基板は、大きく分けて上述したCPU搭
載基板とCPUを搭載しない基板であるCPU未搭載基
板とに区分できるが、これらの基板の交換の際に、障害
の発生した全ての基板とそれらの基板に代わる正常な保
守用予備基板との交換の履歴情報を、CPU搭載基板の
ランダムアクセスメモリに格納することが行われてい
る。すなわち、予備系装置のどの障害基板が正常な基板
に交換されたかという情報がランダムアクセスメモリに
格納される。上記マイクロ診断プログラムは、定期的に
行われる上位制御装置からのマイクロ診断プログラム起
動指示に基づいた診断を行う際に起動する外に、障害の
発生の確認後に行われる基板の交換の際に、交換のため
新しく実装された各基板が正常に動作するか否かをテス
トするときにも上位制御装置からのマイクロ診断プログ
ラム起動指示により起動するようになっている。このマ
イクロ診断プログラムによるテストはランダムアクセス
メモリに格納された、障害の発生した基板と保守用予備
基板との交換の履歴情報に基づいて行われる。
診断方式では、二重化システムのそれまで動作していた
現用系装置が障害になると、障害の発生した現用系装置
から待機中の予備系装置への切り替えが行われ、障害の
発生した現用系装置に代って予備系装置が動作してシス
テムの動作が停止するのを防ぐようになっている。この
ようなシステムでは、通常現用系装置に障害が発生する
場合に備えて、予備系装置が正常に動作するか否かを定
期的にテストしておく必要がある。もしも、予備系装置
に障害が発生していることが分った場合は、予備系装置
に発生した障害を直ちに修復しておかなければならな
い。このため、セントラル・プロセッシング・ユニット
(Central Prgcessing Unit,
以下CPUという)とマイクロ診断プログラムを記憶し
ているメモリとを搭載した基板回路、すなわちCPU搭
載基板を予備系装置内に備え、上記の二重化システムを
管理する上位制御装置からのマイクロ診断プログラム起
動指示に基づき、上記マイクロ診断プログラムによって
予備系装置内の各基板が正常に動作するか否かを定期的
にテストしている。テストの結果、障害が発生している
ことが判明すると、障害の発生した基板を特定して予備
系装置に発生した障害を修復するため、障害の発生した
基板と正常な基板との交換が行われる。このような二重
化システムの場合は、現用系装置と予備系装置とにそれ
ぞれ実装される基板は、大きく分けて上述したCPU搭
載基板とCPUを搭載しない基板であるCPU未搭載基
板とに区分できるが、これらの基板の交換の際に、障害
の発生した全ての基板とそれらの基板に代わる正常な保
守用予備基板との交換の履歴情報を、CPU搭載基板の
ランダムアクセスメモリに格納することが行われてい
る。すなわち、予備系装置のどの障害基板が正常な基板
に交換されたかという情報がランダムアクセスメモリに
格納される。上記マイクロ診断プログラムは、定期的に
行われる上位制御装置からのマイクロ診断プログラム起
動指示に基づいた診断を行う際に起動する外に、障害の
発生の確認後に行われる基板の交換の際に、交換のため
新しく実装された各基板が正常に動作するか否かをテス
トするときにも上位制御装置からのマイクロ診断プログ
ラム起動指示により起動するようになっている。このマ
イクロ診断プログラムによるテストはランダムアクセス
メモリに格納された、障害の発生した基板と保守用予備
基板との交換の履歴情報に基づいて行われる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来の情報処
理装置のマイクロ診断方式では、予備系装置に障害が発
生したことが判明し障害基板の交換後に、交換のため新
しく実装された保守用予備基板の診断テストを行うた
め、二重化システムを管理する上位制御装置からのマイ
クロ診断プログラム起動指示に基づいて診断を行うと
き、マイクロ診断プログラムによる交換基板の診断テス
トの対象となる基板を選び出さなければならないが、こ
のときに参照する情報が、CPUが管理するランダムア
クセスメモリに格納された基板の交換履歴情報である。
しかし、CPU搭載基板を含む複数の基板が障害になっ
てそれらの障害基板を交換するとき、CPU搭載基板よ
り先にCPU未搭載基板を交換すると、先に交換された
CPU未搭載基板の交換履歴情報がCPU搭載基板のラ
ンダムアクセスメモリに格納されておらず、基板交換後
の診断テストの対象リストから上記CPU未搭載基板が
脱落してしまい、その診断テストが行われないままとな
ってしまうので、基板の交換後には全ての基板について
診断テストを行わざるを得なず、診断テスト時間に要す
る時間を増大させ障害の探索を困難にしてしまうという
欠点を有している。
理装置のマイクロ診断方式では、予備系装置に障害が発
生したことが判明し障害基板の交換後に、交換のため新
しく実装された保守用予備基板の診断テストを行うた
め、二重化システムを管理する上位制御装置からのマイ
クロ診断プログラム起動指示に基づいて診断を行うと
き、マイクロ診断プログラムによる交換基板の診断テス
トの対象となる基板を選び出さなければならないが、こ
のときに参照する情報が、CPUが管理するランダムア
クセスメモリに格納された基板の交換履歴情報である。
しかし、CPU搭載基板を含む複数の基板が障害になっ
てそれらの障害基板を交換するとき、CPU搭載基板よ
り先にCPU未搭載基板を交換すると、先に交換された
CPU未搭載基板の交換履歴情報がCPU搭載基板のラ
ンダムアクセスメモリに格納されておらず、基板交換後
の診断テストの対象リストから上記CPU未搭載基板が
脱落してしまい、その診断テストが行われないままとな
ってしまうので、基板の交換後には全ての基板について
診断テストを行わざるを得なず、診断テスト時間に要す
る時間を増大させ障害の探索を困難にしてしまうという
欠点を有している。
【0004】本発明の目的は、予備系装置の障害時に、
CPU搭載基板およびCPU未搭載基板を含む複数の障
害基板を交換するとき、CPU搭載基板とCPU未搭載
基板との実装順序に関係なく、交換のため新しく実装さ
れた基板に該当するマイクロ診断プログラムのみを実行
するようにした情報処理装置のマイクロ診断方式を提供
することにある。
CPU搭載基板およびCPU未搭載基板を含む複数の障
害基板を交換するとき、CPU搭載基板とCPU未搭載
基板との実装順序に関係なく、交換のため新しく実装さ
れた基板に該当するマイクロ診断プログラムのみを実行
するようにした情報処理装置のマイクロ診断方式を提供
することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明の情報処理装置の
マイクロ診断方式は、CPUと前記CPUで動作するマ
イクロ診断プログラムを格納した診断プログラム格納部
とを有したCPU搭載基板と、前記CPUを搭載してい
ないCPU未搭載基板とをそれぞれ実装した、稼働中の
現用系装置と待機中の予備系装置とから成る二重化シス
テムとして構成され、前記予備系装置の診断テストを上
位制御装置からの指示に基づき定期的に前記マイクロ診
断プログラムにより行い、診断結果を前記上位制御装置
に通知し、障害が検出されたときには障害修復のため保
守用予備基板と交換する必要のある障害発生基板を特定
して前記上位制御装置に通知し、前記保守用予備基板と
の交換後に前記予備系装置に実装された保守用予備基板
の診断テストを前記上位制御装置からの指示に基づいて
前記マイクロ診断プログラムにより行う情報処理装置の
マイクロ診断方式において、前記現用系装置のCPU搭
載基板が、前記予備系装置のCPU未搭載基板の実装状
況を検出し、前記予備系装置のCPU搭載基板が、前記
現用系装置のCPU搭載基板により検出された前記予備
系装置のCPU未搭載基板の実装状況を、前記現用系装
置のCPU搭載基板から読み出すように構成される。
マイクロ診断方式は、CPUと前記CPUで動作するマ
イクロ診断プログラムを格納した診断プログラム格納部
とを有したCPU搭載基板と、前記CPUを搭載してい
ないCPU未搭載基板とをそれぞれ実装した、稼働中の
現用系装置と待機中の予備系装置とから成る二重化シス
テムとして構成され、前記予備系装置の診断テストを上
位制御装置からの指示に基づき定期的に前記マイクロ診
断プログラムにより行い、診断結果を前記上位制御装置
に通知し、障害が検出されたときには障害修復のため保
守用予備基板と交換する必要のある障害発生基板を特定
して前記上位制御装置に通知し、前記保守用予備基板と
の交換後に前記予備系装置に実装された保守用予備基板
の診断テストを前記上位制御装置からの指示に基づいて
前記マイクロ診断プログラムにより行う情報処理装置の
マイクロ診断方式において、前記現用系装置のCPU搭
載基板が、前記予備系装置のCPU未搭載基板の実装状
況を検出し、前記予備系装置のCPU搭載基板が、前記
現用系装置のCPU搭載基板により検出された前記予備
系装置のCPU未搭載基板の実装状況を、前記現用系装
置のCPU搭載基板から読み出すように構成される。
【0006】また、本発明の情報処理装置のマイクロ診
断方式は、CPUと前記CPUで動作するマイクロ診断
プログラムを格納した診断プログラム格納部とを有した
CPU搭載基板と、前記CPUを搭載していないCPU
未搭載基板とをそれぞれ実装した、稼働中の現用系装置
と待機中の予備系装置とから成る二重化システムとして
構成され、前記予備系装置の診断テストを上位制御装置
からの指示に基づき定期的に前記マイクロ診断プログラ
ムにより行い、診断結果を前記上位制御装置に通知し、
障害が検出されたときには障害修復のため保守用予備基
板と交換する必要のある障害発生基板を特定して前記上
位制御装置に通知し、前記保守用予備基板との交換後に
前記予備系装置に実装された保守用予備基板の診断テス
トを前記上位制御装置からの指示に基づいて前記マイク
ロ診断プログラムにより行う情報処理装置のマイクロ診
断方式において、前記現用系装置のCPU搭載基板が、
前記予備系装置のCPU未搭載基板の実装状況を検出す
る予備系CPU未搭載基板実装検出手段を備え、前記予
備系装置のCPU搭載基板が、前記現用系装置のCPU
搭載基板の予備系CPU未搭載基板実装状況検出手段に
より検出された前記予備系装置のCPU未搭載基板の実
装状況を、前記現用系装置の予備系CPU未搭載基板実
装状況検出手段から読み出す予備系CPU未搭載基板実
装検出結果読取手段を備えて構成される。
断方式は、CPUと前記CPUで動作するマイクロ診断
プログラムを格納した診断プログラム格納部とを有した
CPU搭載基板と、前記CPUを搭載していないCPU
未搭載基板とをそれぞれ実装した、稼働中の現用系装置
と待機中の予備系装置とから成る二重化システムとして
構成され、前記予備系装置の診断テストを上位制御装置
からの指示に基づき定期的に前記マイクロ診断プログラ
ムにより行い、診断結果を前記上位制御装置に通知し、
障害が検出されたときには障害修復のため保守用予備基
板と交換する必要のある障害発生基板を特定して前記上
位制御装置に通知し、前記保守用予備基板との交換後に
前記予備系装置に実装された保守用予備基板の診断テス
トを前記上位制御装置からの指示に基づいて前記マイク
ロ診断プログラムにより行う情報処理装置のマイクロ診
断方式において、前記現用系装置のCPU搭載基板が、
前記予備系装置のCPU未搭載基板の実装状況を検出す
る予備系CPU未搭載基板実装検出手段を備え、前記予
備系装置のCPU搭載基板が、前記現用系装置のCPU
搭載基板の予備系CPU未搭載基板実装状況検出手段に
より検出された前記予備系装置のCPU未搭載基板の実
装状況を、前記現用系装置の予備系CPU未搭載基板実
装状況検出手段から読み出す予備系CPU未搭載基板実
装検出結果読取手段を備えて構成される。
【0007】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施の形態につい
て図面を参照して説明する。
て図面を参照して説明する。
【0008】図1は、本発明の情報処理装置のマイクロ
診断方式の実施の一形態を示すブロック図である。
診断方式の実施の一形態を示すブロック図である。
【0009】図1に示す本発明の実施の一形態を示した
情報処理装置は、稼働中の現用系装置111と、稼働中
の現用系装置111に障害が発生したときに現用系装置
111に代って稼働する予備系装置110とから構成さ
れている。
情報処理装置は、稼働中の現用系装置111と、稼働中
の現用系装置111に障害が発生したときに現用系装置
111に代って稼働する予備系装置110とから構成さ
れている。
【0010】また、現用系装置111はCPUを搭載し
た基板であるCPU搭載基板91とCPUを搭載してい
ない基板であるCPU未搭載基板101とから構成され
ており、予備系装置110はCPU搭載基板90と、C
PU未搭載基板100とから構成されている。
た基板であるCPU搭載基板91とCPUを搭載してい
ない基板であるCPU未搭載基板101とから構成され
ており、予備系装置110はCPU搭載基板90と、C
PU未搭載基板100とから構成されている。
【0011】さらに、CPU搭載基板90は、CPU1
0と、上位制御装置(図示せず)からのマイクロ診断プ
ログラム起動指示を監視する診断起動監視部20と、上
位制御装置からのマイクロ診断プログラム起動指示に基
づき行われたマイクロ診断の結果を上位制御装置へ通知
する診断結果通知部30と、予備系装置110へのCP
U搭載基板90自身の実装を監視する自基板実装監視部
40と、予備系装置110全体の動作をテストし障害基
板を特定するための装置用マイクロ診断プログラム、お
よび予備系装置110に実装されているCPU搭載基板
90およびCPU未搭載基板100を個々に診断テスト
するためのそれぞれの基板に対応した基板種別マイクロ
診断プログラムが格納された診断プログラム格納部50
と、現用系装置111のCPU搭載基板91により検出
される、予備系装置111のCPU未搭載基板100の
実装状況を、現用系装置111のCPU搭載基板91か
ら読み出す自系基板実装検出結果読取部(予備系CPU
未搭載基板実装検出結果読取手段)60と、現用系装置
111のCPU未搭載基板101の実装状況を検出する
他系基板実装検出部70とから構成されている。
0と、上位制御装置(図示せず)からのマイクロ診断プ
ログラム起動指示を監視する診断起動監視部20と、上
位制御装置からのマイクロ診断プログラム起動指示に基
づき行われたマイクロ診断の結果を上位制御装置へ通知
する診断結果通知部30と、予備系装置110へのCP
U搭載基板90自身の実装を監視する自基板実装監視部
40と、予備系装置110全体の動作をテストし障害基
板を特定するための装置用マイクロ診断プログラム、お
よび予備系装置110に実装されているCPU搭載基板
90およびCPU未搭載基板100を個々に診断テスト
するためのそれぞれの基板に対応した基板種別マイクロ
診断プログラムが格納された診断プログラム格納部50
と、現用系装置111のCPU搭載基板91により検出
される、予備系装置111のCPU未搭載基板100の
実装状況を、現用系装置111のCPU搭載基板91か
ら読み出す自系基板実装検出結果読取部(予備系CPU
未搭載基板実装検出結果読取手段)60と、現用系装置
111のCPU未搭載基板101の実装状況を検出する
他系基板実装検出部70とから構成されている。
【0012】また、CPU搭載基板91も、CPU搭載
基板90と同様の構成となっており、CPU11と、上
位制御装置からのマイクロ診断プログラム起動指示を監
視する診断起動監視部21と、上位制御装置からのマイ
クロ診断プログラム起動指示に起因するマイクロ診断結
果を上位制御装置へ通知する診断結果通知部31と、現
用系装置111へのCPU搭載基板91の実装を監視す
る自基板実装監視部41と、現用系装置111全体の動
作をテストし障害基板を特定するための装置用マイクロ
診断プログラム、および現用系装置111に実装されて
いるCPU搭載基板91およびCPU未搭載基板101
を個々に診断テストするためのそれぞれの基板に対応し
た基板種別マイクロ診断プログラムが格納された診断プ
ログラム格納部51と、予備系装置110のCPU搭載
基板90により検出される、現用系装置111のCPU
未搭載基板101の実装状況を、予備系装置110のC
PU搭載基板90から読み出す自系基板実装検出結果読
取部61、予備系装置110のCPU未搭載基板100
の実装を検出する他系基板実装検出部(予備系CPU未
搭載基板実装検出手段)71とから構成されている。
基板90と同様の構成となっており、CPU11と、上
位制御装置からのマイクロ診断プログラム起動指示を監
視する診断起動監視部21と、上位制御装置からのマイ
クロ診断プログラム起動指示に起因するマイクロ診断結
果を上位制御装置へ通知する診断結果通知部31と、現
用系装置111へのCPU搭載基板91の実装を監視す
る自基板実装監視部41と、現用系装置111全体の動
作をテストし障害基板を特定するための装置用マイクロ
診断プログラム、および現用系装置111に実装されて
いるCPU搭載基板91およびCPU未搭載基板101
を個々に診断テストするためのそれぞれの基板に対応し
た基板種別マイクロ診断プログラムが格納された診断プ
ログラム格納部51と、予備系装置110のCPU搭載
基板90により検出される、現用系装置111のCPU
未搭載基板101の実装状況を、予備系装置110のC
PU搭載基板90から読み出す自系基板実装検出結果読
取部61、予備系装置110のCPU未搭載基板100
の実装を検出する他系基板実装検出部(予備系CPU未
搭載基板実装検出手段)71とから構成されている。
【0013】なお、予備系装置110のCPU未搭載基
板100は、他系基板実装検出部71と接続されてお
り、CPU未搭載基板100が予備系装置110に実装
されると、他系基板実装検出部71に電圧信号を出力し
て実装されたことを知らせるようになっている。また、
予備系装置110のCPU搭載基板90の自系基板実装
検出結果読取部60も他系基板実装検出部71と接続さ
れ、自系基板実装検出結果読取部60は、他系基板実装
検出部71が検出した予備系装置110のCPU未搭載
基板100の実装状況のデータを読み取ることができる
ようになっている。
板100は、他系基板実装検出部71と接続されてお
り、CPU未搭載基板100が予備系装置110に実装
されると、他系基板実装検出部71に電圧信号を出力し
て実装されたことを知らせるようになっている。また、
予備系装置110のCPU搭載基板90の自系基板実装
検出結果読取部60も他系基板実装検出部71と接続さ
れ、自系基板実装検出結果読取部60は、他系基板実装
検出部71が検出した予備系装置110のCPU未搭載
基板100の実装状況のデータを読み取ることができる
ようになっている。
【0014】次に、図1〜図3を参照して動作を説明す
る。
る。
【0015】図2は、予備系装置の診断テストを、上位
制御装置から定期的に行われる診断起動指示を受けて行
うときの動作の一例を示す流れ図である。また、図3
は、予備系装置に障害が検出され障害基板交換後に行わ
れる診断テストのときの動作の一例を示す流れ図であ
る。
制御装置から定期的に行われる診断起動指示を受けて行
うときの動作の一例を示す流れ図である。また、図3
は、予備系装置に障害が検出され障害基板交換後に行わ
れる診断テストのときの動作の一例を示す流れ図であ
る。
【0016】図1において、上位制御装置からのマイク
ロ診断起動を診断起動監視部20が受信し(図2のステ
ップ201)、CPU10に通知する。CPU10は診
断プログラム格納部から予備系装置110の動作をテス
トし障害の発生が検出されたときには障害基板を特定す
るための装置用マイクロ診断プログラムを読み出して実
行する(ステップ202)。CPU10は装置用マイク
ロ診断プログラムを実行し得られた診断結果をチェック
し診断異常の有無を判定する(ステップ203)。診断
結果に異常がなければ、診断結果に異常なしということ
で診断結果通知部30に通知される。診断結果通知部3
0は、上位制御装置からのマイクロ診断プログラム起動
指示に基づくマイクロ診断の結果としてCPU10から
送出されてきた異常なしの診断結果を上位制御装置へ通
知する(ステップ204)。定期的に行われる上位制御
装置からのマイクロ診断プログラム起動指示による装置
用マイクロ診断の動作は、診断結果が異常なしの場合は
これで終了する。もし、診断結果に異常があると、CP
U10は予備系装置110の診断異常の状況と診断異常
対象基板リストを作成し診断結果通知部30へ送出する
ので、診断結果通知部30は上位制御装置からのマイク
ロ診断プログラム起動指示に基づくマイクロ診断結果と
して、CPU10から送出されてきた診断結果を上位制
御装置へ通知し(ステップ205)、上位制御装置から
のマイクロ診断プログラム起動指示によるマイクロ診断
の動作はこれで終了する。
ロ診断起動を診断起動監視部20が受信し(図2のステ
ップ201)、CPU10に通知する。CPU10は診
断プログラム格納部から予備系装置110の動作をテス
トし障害の発生が検出されたときには障害基板を特定す
るための装置用マイクロ診断プログラムを読み出して実
行する(ステップ202)。CPU10は装置用マイク
ロ診断プログラムを実行し得られた診断結果をチェック
し診断異常の有無を判定する(ステップ203)。診断
結果に異常がなければ、診断結果に異常なしということ
で診断結果通知部30に通知される。診断結果通知部3
0は、上位制御装置からのマイクロ診断プログラム起動
指示に基づくマイクロ診断の結果としてCPU10から
送出されてきた異常なしの診断結果を上位制御装置へ通
知する(ステップ204)。定期的に行われる上位制御
装置からのマイクロ診断プログラム起動指示による装置
用マイクロ診断の動作は、診断結果が異常なしの場合は
これで終了する。もし、診断結果に異常があると、CP
U10は予備系装置110の診断異常の状況と診断異常
対象基板リストを作成し診断結果通知部30へ送出する
ので、診断結果通知部30は上位制御装置からのマイク
ロ診断プログラム起動指示に基づくマイクロ診断結果と
して、CPU10から送出されてきた診断結果を上位制
御装置へ通知し(ステップ205)、上位制御装置から
のマイクロ診断プログラム起動指示によるマイクロ診断
の動作はこれで終了する。
【0017】次に、上位制御装置に通知されてきた診断
結果に基づき、保守要員により予備系装置に実装されて
いる障害のあった基板と保守用予備基板との交換が行わ
れるが、例えば予備系装置110のCPU搭載基板90
およびCPU未搭載基板100がともに診断テストの結
果異常であった場合、それぞれの基板は保守用予備基板
と交換される。上位制御装置からの指示に基づいてCP
U10は、自基板実装監視部40の監視データを読み出
し(図3のステップ210)、予備系装置110のCP
U搭載基板90が実装されたか否かをチェックし(ステ
ップ211)、実装が検出されたときはCPU搭載基板
90に該当する基板種別マイクロ診断プログラムを実行
し(ステップ212)、実行後に自基板実装監視部40
の監視データをリセットする(ステップ213)。予備
系装置110のCPU搭載基板90が実装されたことが
検出されなかったときは上記手順を省いて次の手順に移
行する。次に、CPU10は予備系装置110の自系基
板実装検出結果読取部60に通知して自系基板実装検出
結果読取部60から現用系装置111の他系基板実装検
出部71の検出データを読み出させ(ステップ21
4)、予備系装置110にCPU未搭載基板100が実
装されたかチェックする。予備系装置110のCPU未
搭載基板100は実装されると電圧信号を現用系装置1
11の他系基板実装検出部71に出力するので、他系基
板実装検出部71は予備系装置110のCPU未搭載基
板100が実装されたことが分る(ステップ215)。
CPU10は、予備系装置110にCPU未搭載基板1
00が実装されたことを検出すると、実装されたCPU
未搭載基板100に該当する基板種別マイクロ診断プロ
グラムを実行し(ステップ216)、実行後に予備系装
置110の自系基板実装検出結果読取部60と現用系装
置111の他系基板実装検出部71のデータをリセット
し(ステップ217)、交換のため新しく実装された各
基板が正常に動作するか否かの診断テストするためのマ
イクロ診断の動作はこれで終了する。
結果に基づき、保守要員により予備系装置に実装されて
いる障害のあった基板と保守用予備基板との交換が行わ
れるが、例えば予備系装置110のCPU搭載基板90
およびCPU未搭載基板100がともに診断テストの結
果異常であった場合、それぞれの基板は保守用予備基板
と交換される。上位制御装置からの指示に基づいてCP
U10は、自基板実装監視部40の監視データを読み出
し(図3のステップ210)、予備系装置110のCP
U搭載基板90が実装されたか否かをチェックし(ステ
ップ211)、実装が検出されたときはCPU搭載基板
90に該当する基板種別マイクロ診断プログラムを実行
し(ステップ212)、実行後に自基板実装監視部40
の監視データをリセットする(ステップ213)。予備
系装置110のCPU搭載基板90が実装されたことが
検出されなかったときは上記手順を省いて次の手順に移
行する。次に、CPU10は予備系装置110の自系基
板実装検出結果読取部60に通知して自系基板実装検出
結果読取部60から現用系装置111の他系基板実装検
出部71の検出データを読み出させ(ステップ21
4)、予備系装置110にCPU未搭載基板100が実
装されたかチェックする。予備系装置110のCPU未
搭載基板100は実装されると電圧信号を現用系装置1
11の他系基板実装検出部71に出力するので、他系基
板実装検出部71は予備系装置110のCPU未搭載基
板100が実装されたことが分る(ステップ215)。
CPU10は、予備系装置110にCPU未搭載基板1
00が実装されたことを検出すると、実装されたCPU
未搭載基板100に該当する基板種別マイクロ診断プロ
グラムを実行し(ステップ216)、実行後に予備系装
置110の自系基板実装検出結果読取部60と現用系装
置111の他系基板実装検出部71のデータをリセット
し(ステップ217)、交換のため新しく実装された各
基板が正常に動作するか否かの診断テストするためのマ
イクロ診断の動作はこれで終了する。
【0018】上記説明では、予備系装置110の診断テ
ストについての動作のみを説明したが、現用系装置11
1が障害になり予備系装置110へ切り替わると、今度
はこれまで待機状態にあった予備系装置110が稼働状
態に入る。二重化システムの運用状態いかんでは図1に
示す現用系装置111の障害が修復された後も、しばら
くは予備系装置110を稼働状態におき現用系装置11
1を待機状態におくことがある。この場合には、上位制
御装置から待機状態にある現用系装置111に対して、
これまでの予備系装置110の場合と同様に定期的に診
断テストの指示が行われる。図1に示すように、予備系
装置110と現用系装置111とは同じ構成になってい
るので、予備系装置110が稼働状態に入り現用系装置
111が待機状態にあるときに、上位制御装置からのマ
イクロ診断起動が現用系装置111にかけられれば、現
用系装置111の診断テストの動作が予備系装置110
の診断テストの場合と同様に行われるが説明は省略す
る。
ストについての動作のみを説明したが、現用系装置11
1が障害になり予備系装置110へ切り替わると、今度
はこれまで待機状態にあった予備系装置110が稼働状
態に入る。二重化システムの運用状態いかんでは図1に
示す現用系装置111の障害が修復された後も、しばら
くは予備系装置110を稼働状態におき現用系装置11
1を待機状態におくことがある。この場合には、上位制
御装置から待機状態にある現用系装置111に対して、
これまでの予備系装置110の場合と同様に定期的に診
断テストの指示が行われる。図1に示すように、予備系
装置110と現用系装置111とは同じ構成になってい
るので、予備系装置110が稼働状態に入り現用系装置
111が待機状態にあるときに、上位制御装置からのマ
イクロ診断起動が現用系装置111にかけられれば、現
用系装置111の診断テストの動作が予備系装置110
の診断テストの場合と同様に行われるが説明は省略す
る。
【0019】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の情報処理
装置のマイクロ診断方式は、現用系装置が稼働中に、待
機中の予備系装置に障害が検出され、障害の発生した基
板が保守用予備基板と交換されたとき、予備系装置のC
PU未搭載基板の実装状況を検出する手段を現用系装置
のCPU搭載基板に設け、検出された予備系装置のCP
U未搭載基板の実装状況を現用系装置のCPU搭載基板
から読み出す手段を予備系装置のCPU搭載基板に設け
ることにより、予備系のCPU搭載基板およびCPU未
搭載基板を含む複数の障害基板を交換するとき、CPU
搭載基板とCPU未搭載基板との実装順序に関係なく、
交換のため新しく実装された基板に該当するマイクロ診
断プログラムのみを実行することができるようになり、
診断テスト時間に要する時間を短縮でき、障害の探索を
容易にすることができるという効果を有している。
装置のマイクロ診断方式は、現用系装置が稼働中に、待
機中の予備系装置に障害が検出され、障害の発生した基
板が保守用予備基板と交換されたとき、予備系装置のC
PU未搭載基板の実装状況を検出する手段を現用系装置
のCPU搭載基板に設け、検出された予備系装置のCP
U未搭載基板の実装状況を現用系装置のCPU搭載基板
から読み出す手段を予備系装置のCPU搭載基板に設け
ることにより、予備系のCPU搭載基板およびCPU未
搭載基板を含む複数の障害基板を交換するとき、CPU
搭載基板とCPU未搭載基板との実装順序に関係なく、
交換のため新しく実装された基板に該当するマイクロ診
断プログラムのみを実行することができるようになり、
診断テスト時間に要する時間を短縮でき、障害の探索を
容易にすることができるという効果を有している。
【図1】本発明の情報処理装置のマイクロ診断方式の実
施の一形態を示すブロック図である。
施の一形態を示すブロック図である。
【図2】本発明の情報処理装置のマイクロ診断方式にお
いて定期的に行われる上位制御装置からの診断起動時の
動作の一例を示す流れ図である。
いて定期的に行われる上位制御装置からの診断起動時の
動作の一例を示す流れ図である。
【図3】本発明の情報処理装置のマイクロ診断方式にお
いて障害基板交換後に行われる診断テスト時の動作の一
例を示す流れ図である。
いて障害基板交換後に行われる診断テスト時の動作の一
例を示す流れ図である。
10,11 CPU 20,21 診断起動監視部 30,31 診断結果通知部 40,41 自基板実装監視部 50,51 診断プログラム格納部 60,61 自系基板実装検出結果読取部 70,71 他系基板実装検出部 90,91 CPU搭載基板 100,101 CPU未搭載基板 110 予備系装置 111 現用系装置
Claims (2)
- 【請求項1】 CPUと前記CPUで動作するマイクロ
診断プログラムを格納した診断プログラム格納部とを有
したCPU搭載基板と、前記CPUを搭載していないC
PU未搭載基板とをそれぞれ実装した、稼働中の現用系
装置と待機中の予備系装置とから成る二重化システムと
して構成され、前記予備系装置の診断テストを上位制御
装置からの指示に基づき定期的に前記マイクロ診断プロ
グラムにより行い、診断結果を前記上位制御装置に通知
し、障害が検出されたときには障害修復のため保守用予
備基板と交換する必要のある障害発生基板を特定して前
記上位制御装置に通知し、前記保守用予備基板との交換
後に前記予備系装置に実装された保守用予備基板の診断
テストを前記上位制御装置からの指示に基づいて前記マ
イクロ診断プログラムにより行う情報処理装置のマイク
ロ診断方式において、前記現用系装置のCPU搭載基板
が、前記予備系装置のCPU未搭載基板の実装状況を検
出し、前記予備系装置のCPU搭載基板が、前記現用系
装置のCPU搭載基板により検出された前記予備系装置
のCPU未搭載基板の実装状況を、前記現用系装置のC
PU搭載基板から読み出すことを特徴とする情報処理装
置のマイクロ診断方式。 - 【請求項2】 CPUと前記CPUで動作するマイクロ
診断プログラムを格納した診断プログラム格納部とを有
したCPU搭載基板と、前記CPUを搭載していないC
PU未搭載基板とをそれぞれ実装した、稼働中の現用系
装置と待機中の予備系装置とから成る二重化システムと
して構成され、前記予備系装置の診断テストを上位制御
装置からの指示に基づき定期的に前記マイクロ診断プロ
グラムにより行い、診断結果を前記上位制御装置に通知
し、障害が検出されたときには障害修復のため保守用予
備基板と交換する必要のある障害発生基板を特定して前
記上位制御装置に通知し、前記保守用予備基板との交換
後に前記予備系装置に実装された保守用予備基板の診断
テストを前記上位制御装置からの指示に基づいて前記マ
イクロ診断プログラムにより行う情報処理装置のマイク
ロ診断方式において、前記現用系装置のCPU搭載基板
が、前記予備系装置のCPU未搭載基板の実装状況を検
出する予備系CPU未搭載基板実装検出手段を備え、前
記予備系装置のCPU搭載基板が、前記現用系装置のC
PU搭載基板の予備系CPU未搭載基板実装状況検出手
段により検出された前記予備系装置のCPU未搭載基板
の実装状況を、前記現用系装置の予備系CPU未搭載基
板実装状況検出手段から読み出す予備系CPU未搭載基
板実装検出結果読取手段を備えることを特徴とする情報
処理装置のマイクロ診断方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8150857A JP2872113B2 (ja) | 1996-06-12 | 1996-06-12 | 情報処理装置のマイクロ診断方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8150857A JP2872113B2 (ja) | 1996-06-12 | 1996-06-12 | 情報処理装置のマイクロ診断方式 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH09330245A JPH09330245A (ja) | 1997-12-22 |
JP2872113B2 true JP2872113B2 (ja) | 1999-03-17 |
Family
ID=15505897
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8150857A Expired - Lifetime JP2872113B2 (ja) | 1996-06-12 | 1996-06-12 | 情報処理装置のマイクロ診断方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2872113B2 (ja) |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7409576B2 (en) | 2004-09-08 | 2008-08-05 | Hewlett-Packard Development Company, L.P. | High-availability cluster with proactive maintenance |
US8914521B2 (en) | 2011-09-27 | 2014-12-16 | Oracle International Corporation | System and method for providing active-passive routing in a traffic director environment |
JP6946145B2 (ja) * | 2017-10-22 | 2021-10-06 | ホーチキ株式会社 | トンネル防災システム |
-
1996
- 1996-06-12 JP JP8150857A patent/JP2872113B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH09330245A (ja) | 1997-12-22 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 19981124 |