JP2872012B2 - チャンネル選択方式及びデータ受信装置 - Google Patents
チャンネル選択方式及びデータ受信装置Info
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- JP2872012B2 JP2872012B2 JP5240980A JP24098093A JP2872012B2 JP 2872012 B2 JP2872012 B2 JP 2872012B2 JP 5240980 A JP5240980 A JP 5240980A JP 24098093 A JP24098093 A JP 24098093A JP 2872012 B2 JP2872012 B2 JP 2872012B2
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- Japan
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- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04J—MULTIPLEX COMMUNICATION
- H04J14/00—Optical multiplex systems
- H04J14/08—Time-division multiplex systems
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04J—MULTIPLEX COMMUNICATION
- H04J3/00—Time-division multiplex systems
- H04J3/02—Details
- H04J3/06—Synchronising arrangements
- H04J3/0602—Systems characterised by the synchronising information used
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Time-Division Multiplex Systems (AREA)
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は高速データ伝送、特に高
速のデータを多重化して分配する光ファイバデータ伝送
系に用いられるものである。
速のデータを多重化して分配する光ファイバデータ伝送
系に用いられるものである。
【０００２】
【従来の技術】従来のチャンネル選択方式を図４に示す
（公開特許公報（Ａ）特開平３−４２９２９号公報）。
送信装置１０１内部では同期信号発生器１０８が系の幹
線の伝送速度の同期信号を発生する。これを１／４分周
する第一の分周回路１０７は分周された同期信号を４つ
のデータ送信回路１０２〜１０５に供給し、データ送信
回路１０２〜１０５は各々異なるタイミングでビットデ
ータを並列に出力する。一方チャンネル情報付加回路１
０９は外部からチャンネル情報を受取り、その情報を同
期信号発生回路１０８および第１の分周回路１０７を介
して時分割多重化回路１０６に与える。したがって時分
割多重化回路１０６は各データ送信回路１０２〜１０５
の出力を時分割多重し、その上にチャンネル情報を付加
してから送信用同期信号に同期して受信装置１１０に送
信する。
（公開特許公報（Ａ）特開平３−４２９２９号公報）。
送信装置１０１内部では同期信号発生器１０８が系の幹
線の伝送速度の同期信号を発生する。これを１／４分周
する第一の分周回路１０７は分周された同期信号を４つ
のデータ送信回路１０２〜１０５に供給し、データ送信
回路１０２〜１０５は各々異なるタイミングでビットデ
ータを並列に出力する。一方チャンネル情報付加回路１
０９は外部からチャンネル情報を受取り、その情報を同
期信号発生回路１０８および第１の分周回路１０７を介
して時分割多重化回路１０６に与える。したがって時分
割多重化回路１０６は各データ送信回路１０２〜１０５
の出力を時分割多重し、その上にチャンネル情報を付加
してから送信用同期信号に同期して受信装置１１０に送
信する。
【０００３】受信装置１１０ではデータ受信回路１１１
が上記の送信用同期信号に同期して送信された送信デー
タの中から特定のチャンネルのデータを抽出して受信す
る。この抽出には同期信号受信回路１１２で受信された
送信用同期信号を第二の分周回路１１４で１／４分周し
たものを同期信号として用いる。チャンネルの切り替え
動作はまず受信されたデータの中からチャンネル情報検
出回路１１５でチャンネル情報を検出し、現在の受信チ
ャンネルを認識する。切り替える目的のチャンネルの指
定を受け取る受信中のチャンネルのビットとの時間的位
置の差を計算し、その差に相当する時間（あるいは同期
信号単位）だけゲート回路１１３で同期信号を禁止す
る。ゲート回路１１３から第２の分周回路を通った同期
信号で駆動されるデータ受信回路１１１はゲート回路１
１３が禁止した時間分だけ後のビット系列を選択して出
力する。これでチャンネル切り替えの動作が完了する。
が上記の送信用同期信号に同期して送信された送信デー
タの中から特定のチャンネルのデータを抽出して受信す
る。この抽出には同期信号受信回路１１２で受信された
送信用同期信号を第二の分周回路１１４で１／４分周し
たものを同期信号として用いる。チャンネルの切り替え
動作はまず受信されたデータの中からチャンネル情報検
出回路１１５でチャンネル情報を検出し、現在の受信チ
ャンネルを認識する。切り替える目的のチャンネルの指
定を受け取る受信中のチャンネルのビットとの時間的位
置の差を計算し、その差に相当する時間（あるいは同期
信号単位）だけゲート回路１１３で同期信号を禁止す
る。ゲート回路１１３から第２の分周回路を通った同期
信号で駆動されるデータ受信回路１１１はゲート回路１
１３が禁止した時間分だけ後のビット系列を選択して出
力する。これでチャンネル切り替えの動作が完了する。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】従来の技術では送信側
ではチャンネル情報を全て送信データ上に付加しなけれ
ばならず、かつ受信側では任意のチャンネルからチャン
ネル情報を取り出しチャンネル選択の制御をしなくては
ならない。このため信号処理部の分、回路が複雑化し受
信装置の大型化が問題となる。また伝送速度の異なる信
号を混在させると、さらに信号処理が複雑になる。
ではチャンネル情報を全て送信データ上に付加しなけれ
ばならず、かつ受信側では任意のチャンネルからチャン
ネル情報を取り出しチャンネル選択の制御をしなくては
ならない。このため信号処理部の分、回路が複雑化し受
信装置の大型化が問題となる。また伝送速度の異なる信
号を混在させると、さらに信号処理が複雑になる。
【０００５】
【課題を解決するための手段】本発明のチャンネル選択
方式はＮ個のチャンネルを時分割多重した後に伝送する
データ伝送方式において、該Ｎ個のチャンネル中のＭ個
（Ｍ≦Ｎ）はそのデータ内部にそのチャンネルを一意に
特定できる情報を含み、かつ伝送後に該Ｍ個のチャンネ
ル中のある１個を時分割多重後に選択し、該選択チャン
ネルの時分割多重化されたデータ中における時間的位置
を検出し、該時間的位置からの相対時間差を用いること
により、該Ｎ個のチャンネル中の任意のチャンネルを選
択することを特徴とする。
方式はＮ個のチャンネルを時分割多重した後に伝送する
データ伝送方式において、該Ｎ個のチャンネル中のＭ個
（Ｍ≦Ｎ）はそのデータ内部にそのチャンネルを一意に
特定できる情報を含み、かつ伝送後に該Ｍ個のチャンネ
ル中のある１個を時分割多重後に選択し、該選択チャン
ネルの時分割多重化されたデータ中における時間的位置
を検出し、該時間的位置からの相対時間差を用いること
により、該Ｎ個のチャンネル中の任意のチャンネルを選
択することを特徴とする。
【０００６】本発明のデータ受信装置は上記チャンネル
伝送方式に用いられるデータ受信装置において受信した
信号を復調する受信回路と、受信回路の出力に接続され
受信したデータに対して１／ｋ（ｋは自然数かつＭと
素）の分周されたクロック信号を抽出するクロック抽出
回路と、クロック抽出回路に接続されその位相を可変す
る位相可変回路と、受信回路の出力と位相可変回路の出
力が接続され該受信回路の出力を該位相可変回路の出力
の周期で識別する識別回路と、識別回路の出力の一方に
接続されるチャンネル検出回路からなり、該チャンネル
検出回路によって上記のＭ個のチャンネルのうち１つを
検出するように該位相可変回路を制御し、かつ検出され
たチャンネルの位相を基準として該位相可変回路の位相
を相対的に可変することにより識別回路の他方の出力か
ら、該Ｎ個のチャンネル中の任意の１つを選択すること
を特徴とする。
伝送方式に用いられるデータ受信装置において受信した
信号を復調する受信回路と、受信回路の出力に接続され
受信したデータに対して１／ｋ（ｋは自然数かつＭと
素）の分周されたクロック信号を抽出するクロック抽出
回路と、クロック抽出回路に接続されその位相を可変す
る位相可変回路と、受信回路の出力と位相可変回路の出
力が接続され該受信回路の出力を該位相可変回路の出力
の周期で識別する識別回路と、識別回路の出力の一方に
接続されるチャンネル検出回路からなり、該チャンネル
検出回路によって上記のＭ個のチャンネルのうち１つを
検出するように該位相可変回路を制御し、かつ検出され
たチャンネルの位相を基準として該位相可変回路の位相
を相対的に可変することにより識別回路の他方の出力か
ら、該Ｎ個のチャンネル中の任意の１つを選択すること
を特徴とする。
【０００７】
【作用】図３を用いて本発明の作用を説明する。ここで
は簡単のためにＮ−２個のチャンネルと２つのチャンネ
ル情報を含んだ基準チャンネルが全て同じ伝送速度と
し、それがＮ時間多重されて送信されるものとする。こ
こで第１の基準チャンネルのｎ番目のビットをＦn 、第
２の基準チャンネルのｎ番目のビットをＦＦn 、チャン
ネルＳのｎ番目のビットをＳn とする。時分割多重では
Ｓn は常にＦn のＳ個後ろのビットになる。したがって
基準チャンネルにチャンネル選択用の同期信号の位相を
固定し、そこから送信信号上のＳビット分チャンネル選
択用の同期信号の位相を変化させればチャンネルＳを得
ることができる。
は簡単のためにＮ−２個のチャンネルと２つのチャンネ
ル情報を含んだ基準チャンネルが全て同じ伝送速度と
し、それがＮ時間多重されて送信されるものとする。こ
こで第１の基準チャンネルのｎ番目のビットをＦn 、第
２の基準チャンネルのｎ番目のビットをＦＦn 、チャン
ネルＳのｎ番目のビットをＳn とする。時分割多重では
Ｓn は常にＦn のＳ個後ろのビットになる。したがって
基準チャンネルにチャンネル選択用の同期信号の位相を
固定し、そこから送信信号上のＳビット分チャンネル選
択用の同期信号の位相を変化させればチャンネルＳを得
ることができる。
【０００８】この基準チャンネルはそのチャンネルを識
別できるものであればどの様な情報を含んでいてもよ
い。このあらかじめ決められた基準チャンネルを受信器
立ち上げ時に受信側で検出しチャンネル選択用の同期信
号の位相を固定する。チャンネルを選択するにはこの固
定された位相からの位相差を制御すればよい。
別できるものであればどの様な情報を含んでいてもよ
い。このあらかじめ決められた基準チャンネルを受信器
立ち上げ時に受信側で検出しチャンネル選択用の同期信
号の位相を固定する。チャンネルを選択するにはこの固
定された位相からの位相差を制御すればよい。
【０００９】
【実施例】本発明のチャンネル選択方法及びデータ受信
器第１の実施例を図１を用いて説明する。
器第１の実施例を図１を用いて説明する。
【００１０】第１の基準チャンネル発生器１ａは固定繰
り返しパルス列を発生するものである。第２の基準チャ
ンネル発生器１ｂは第１の基準チャンネル発生器１ａの
繰り返しパルス列とは独立なパルス列を発生する。デー
タ送信装置１２においてこの第１の基準チャンネル発生
器１ａと、第２の基準チャンネル発生器１ｂと、（Ｎ−
２）個の入力データ２２を時間分割多重回路２で時間分
割多重して光送信器３で光に変換して光ファイバ２３を
介して伝送する。
り返しパルス列を発生するものである。第２の基準チャ
ンネル発生器１ｂは第１の基準チャンネル発生器１ａの
繰り返しパルス列とは独立なパルス列を発生する。デー
タ送信装置１２においてこの第１の基準チャンネル発生
器１ａと、第２の基準チャンネル発生器１ｂと、（Ｎ−
２）個の入力データ２２を時間分割多重回路２で時間分
割多重して光送信器３で光に変換して光ファイバ２３を
介して伝送する。
【００１１】データ受信装置２１においては伝送された
光信号を光受信器４で電気に変換する。ここから信号は
２分岐され、一方は識別回路５へ他方はクロック信号抽
出回路６へ入る。クロック信号抽出回路６によりクロッ
ク信号を抽出する。この抽出されたクロック信号は分周
回路７で各入力データ２２の伝送速度に合致するよう１
／Ｎ分周され、同期信号に変換される。同期信号位相制
御回路８で信号の位相を変化させ、その出力を識別回路
５に入力することにより、識別回路５の出力として多重
化されたデータの中の１つを選択できる。このとき基準
チャンネル検出回路９で各チャンネルの出力をモニタし
て第１または第２の基準チャンネル特有の信号系列を検
出し、そのときの同期信号位相制御回路の位相値を基準
値とする。この基準位相値からの相対的な遅延時間で多
重化された（Ｎ−２）個の入力データ２２中の任意のチ
ャンネルを選択する。
光信号を光受信器４で電気に変換する。ここから信号は
２分岐され、一方は識別回路５へ他方はクロック信号抽
出回路６へ入る。クロック信号抽出回路６によりクロッ
ク信号を抽出する。この抽出されたクロック信号は分周
回路７で各入力データ２２の伝送速度に合致するよう１
／Ｎ分周され、同期信号に変換される。同期信号位相制
御回路８で信号の位相を変化させ、その出力を識別回路
５に入力することにより、識別回路５の出力として多重
化されたデータの中の１つを選択できる。このとき基準
チャンネル検出回路９で各チャンネルの出力をモニタし
て第１または第２の基準チャンネル特有の信号系列を検
出し、そのときの同期信号位相制御回路の位相値を基準
値とする。この基準位相値からの相対的な遅延時間で多
重化された（Ｎ−２）個の入力データ２２中の任意のチ
ャンネルを選択する。
【００１２】本発明によれば従来の受信器と比べ約１／
２０の小型化が図れるとともに、約１／１０の装置の低
コスト化が可能となった。
２０の小型化が図れるとともに、約１／１０の装置の低
コスト化が可能となった。
【００１３】図２は本発明の第２の実施例として異なる
伝送速度のチャンネルを扱う系の構成図である。
伝送速度のチャンネルを扱う系の構成図である。
【００１４】データ送信装置１２の内部では基準チャン
ネル発生器１は１５０Ｍｂ／ｓの伝送速度のデジタル信
号で１０１０１０……を出力している。３２個のＮＴＳ
Ｃコーダ１０は５０Ｍｂ／ｓの伝送速度の圧縮信号を出
力している。４つのＨＤＴＶコーダ１１は１．２５Ｇｂ
／ｓの伝送速度の圧縮信号を出力している。これらの信
号は他の信号と共に時分割多重回路２に入り、時分割多
重されて１０Ｇｂ／ｓの伝送速度になり、光送信器３で
光信号として送信される。
ネル発生器１は１５０Ｍｂ／ｓの伝送速度のデジタル信
号で１０１０１０……を出力している。３２個のＮＴＳ
Ｃコーダ１０は５０Ｍｂ／ｓの伝送速度の圧縮信号を出
力している。４つのＨＤＴＶコーダ１１は１．２５Ｇｂ
／ｓの伝送速度の圧縮信号を出力している。これらの信
号は他の信号と共に時分割多重回路２に入り、時分割多
重されて１０Ｇｂ／ｓの伝送速度になり、光送信器３で
光信号として送信される。
【００１５】データ受信装置２１では光ファイバ２３内
を伝送されてきた光信号を光受信器４で電気信号に変換
し、信号を二分する。一方は識別回路５に入力し、他方
はクロック信号抽出回路６に入力して１０ＧＨｚのクロ
ック信号となる。この１０ＧＨｚのクロック信号は分周
回路７に入力するが、まず第１の分周器１３により１／
８分周され１．２５ＧＨｚの同期信号になる。さらに第
２の分周器１４により１／８分周され１５０ＭＨｚの同
期信号になる。第１、第２の分周器１３、１４の出力は
同期信号位相制御回路８に別々に入力し、それぞれ第
１、第２の位相制御器１５、１６で位相を変化される。
この位相の時間的変化量は１ステップでそれぞれ１０Ｇ
Ｈｚの１／８、１／６４に相当する量である。したがっ
て、第１、第２の位相制御器１５、１６の出力が入力さ
れる識別回路５内の第１、第２の識別器１７、１８は位
相のステップ数を減少、増加することで、識別するチャ
ンネルを選択できる。前述のように第１、第２の識別器
１７、１８は、それぞれ１．２５ＧＨｚ、１５０ＭＨｚ
の同期信号が入力されるため、その出力の伝送速度は
１．２５Ｇｂ／ｓ、１５０Ｍｂ／ｓとなる。よってＨＤ
ＴＶの圧縮信号は第１の識別器１７の出力より得られ、
ＮＴＳＣの圧縮信号は第２の識別器１８の出力より得ら
れる。
を伝送されてきた光信号を光受信器４で電気信号に変換
し、信号を二分する。一方は識別回路５に入力し、他方
はクロック信号抽出回路６に入力して１０ＧＨｚのクロ
ック信号となる。この１０ＧＨｚのクロック信号は分周
回路７に入力するが、まず第１の分周器１３により１／
８分周され１．２５ＧＨｚの同期信号になる。さらに第
２の分周器１４により１／８分周され１５０ＭＨｚの同
期信号になる。第１、第２の分周器１３、１４の出力は
同期信号位相制御回路８に別々に入力し、それぞれ第
１、第２の位相制御器１５、１６で位相を変化される。
この位相の時間的変化量は１ステップでそれぞれ１０Ｇ
Ｈｚの１／８、１／６４に相当する量である。したがっ
て、第１、第２の位相制御器１５、１６の出力が入力さ
れる識別回路５内の第１、第２の識別器１７、１８は位
相のステップ数を減少、増加することで、識別するチャ
ンネルを選択できる。前述のように第１、第２の識別器
１７、１８は、それぞれ１．２５ＧＨｚ、１５０ＭＨｚ
の同期信号が入力されるため、その出力の伝送速度は
１．２５Ｇｂ／ｓ、１５０Ｍｂ／ｓとなる。よってＨＤ
ＴＶの圧縮信号は第１の識別器１７の出力より得られ、
ＮＴＳＣの圧縮信号は第２の識別器１８の出力より得ら
れる。
【００１６】基準チャンネルを検出するにはデータ受信
装置２１立ち上げ時に第２の識別器１８の出力を基準チ
ャンネル検出回路、位相制御器駆動回路９に入力し１０
１０１０……の符号系列が得られるまで同期信号の位相
を１ステップずつずらし第２の識別器１８の出力が１つ
ずつ隣のチャンネルを読むようにする。基準チャンネル
を検出した時点で位相制御を止めてそこを０チャンネル
とする。他のチャンネルは０チャンネルからの相対的な
遅延時間で特定できる。
装置２１立ち上げ時に第２の識別器１８の出力を基準チ
ャンネル検出回路、位相制御器駆動回路９に入力し１０
１０１０……の符号系列が得られるまで同期信号の位相
を１ステップずつずらし第２の識別器１８の出力が１つ
ずつ隣のチャンネルを読むようにする。基準チャンネル
を検出した時点で位相制御を止めてそこを０チャンネル
とする。他のチャンネルは０チャンネルからの相対的な
遅延時間で特定できる。
【００１７】本実施例によれば、従来では不可能であっ
た異なる伝送速度のデータの多重、分配が可能となり、
かつ光受信器としての受信感度は−２５ｄＢｍで、従来
とほぼ同等の特性が得られている。
た異なる伝送速度のデータの多重、分配が可能となり、
かつ光受信器としての受信感度は−２５ｄＢｍで、従来
とほぼ同等の特性が得られている。
【００１８】
【発明の効果】以上説明したように本発明の分配系なら
びに信号状態を用いれば系全体が簡素化でき、したがて
小型、安価な分配系の端末が実現する。
びに信号状態を用いれば系全体が簡素化でき、したがて
小型、安価な分配系の端末が実現する。
【図１】本発明の一実施例を説明するための図。
【図２】本発明の一実施例を説明するための図。
【図３】本発明の原理図を説明するための図。
【図４】従来例を説明するための図。
【符号の説明】１ａ 第１の基準チャンネル発生器 １ｂ 第２の基準チャンネル発生器 ２ 時分割多重回路 ３ 光送信器 ４ 光受信器 ５ 識別回路 ６ クロック信号抽出回路 ７ 分周回路 ８ 同期信号位相制御回路 ９ 基準チャンネル検出回路 １０ ＮＴＳＣコーダ １１ ＨＤＴＶコーダ １２ データ送信装置 １３ 第１の分周器 １４ 第２の分周器 １５ 第１の位相制御器 １６ 第２の位相制御器 １７ 第１の識別器 １８ 第２の識別器 ２１ データ受信装置 ２２ 入力データ ２３ 光ファイバ １０１ 送信装置 １０２、１０３、１０４、１０５ データ送信回路 １０６ 時分割多重化回路 １０７ 第１の分周回路 １０８ 同期信号発生器 １０９ チャンネル情報付加回路 １１０ 受信装置 １１１ データ受信回路 １１２ 同期信号受信回路 １１３ ゲート回路 １１４ 第２の分周回路 １１５ チャンネル情報受信回路
Claims (2)
- 【請求項１】Ｎ個のチャンネルを時分割多重した後に伝
送するデータ伝送方式に用いられるチャンネル選択方式
において、該Ｎ個のチャンネルの中のＭ個（２≦Ｍ≦
Ｎ）はそのデータ内部にそのチャンネルを一意に特定で
きる情報を含み、かつ伝送後に該Ｍ個のチャンネル中の
ある１個を時分割多重後に選択し、該選択チャンネルの
時分割多重化されたデータ中における時間的位置を検出
し、該時間的位置からの相対時間差を用いることによ
り、前記Ｎ個チャンネル中の任意のチャンネルを選択す
ることを特徴とするチャンネル選択方式。 - 【請求項２】請求項１記載のチャンネル選択方式に用い
られるデータ受信装置において受信した信号を復調する
受信回路と、該受信回路の出力に接続され受信したデー
タに対して１／ｋ（ｋは自然数）の分周されたクロック
信号を抽出するクロック抽出回路と、該クロック抽出回
路に接続され該クロック信号の位相を可変する位相可変
回路と、受信回路の出力と位相可変の出力が接続され前
記受信回路の出力を前記位相可変回路の出力の周期で識
別する識別回路と、該識別回路の出力の一方に接続され
るチャンネル検出回路からなり、該チャンネル検出回路
によって請求項１記載のＭ個のチャンネルのうち１つを
検出するように前記位相可変回路を制御し、かつ検出さ
れたチャンネルの位相を基準として前記位相可変回路の
位相を相対的に可変することにより識別回路の他方の出
力から、前記Ｎ個のチャンネル中の任意の１つを選択す
ることを特徴とするデータ受信装置。
Priority Applications (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5240980A JP2872012B2 (ja) | 1993-09-28 | 1993-09-28 | チャンネル選択方式及びデータ受信装置 |
| EP94115225A EP0645907A3 (en) | 1993-09-28 | 1994-09-27 | Method and device for channel selection. |
| US08/314,047 US5610911A (en) | 1993-09-28 | 1994-09-28 | Method and device for channel selection |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5240980A JP2872012B2 (ja) | 1993-09-28 | 1993-09-28 | チャンネル選択方式及びデータ受信装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0799484A JPH0799484A (ja) | 1995-04-11 |
| JP2872012B2 true JP2872012B2 (ja) | 1999-03-17 |
Family
ID=17067531
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5240980A Expired - Fee Related JP2872012B2 (ja) | 1993-09-28 | 1993-09-28 | チャンネル選択方式及びデータ受信装置 |
Country Status (3)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5610911A (ja) |
| EP (1) | EP0645907A3 (ja) |
| JP (1) | JP2872012B2 (ja) |
Families Citing this family (19)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP3846918B2 (ja) * | 1994-08-02 | 2006-11-15 | 富士通株式会社 | 光伝送システム、光多重伝送システム及びその周辺技術 |
| US5723943A (en) * | 1994-11-10 | 1998-03-03 | Atto Instruments, Inc. | Methods and apparatuses for high-speed control of lamp intensities and/or wavelengths and for high-speed optical data transmission |
| DE19511819A1 (de) * | 1995-03-30 | 1996-10-02 | Sel Alcatel Ag | Vorrichtung zum Demultiplexen eines optischen Digitalsignals |
| US6356555B1 (en) | 1995-08-25 | 2002-03-12 | Terayon Communications Systems, Inc. | Apparatus and method for digital data transmission using orthogonal codes |
| US6665308B1 (en) | 1995-08-25 | 2003-12-16 | Terayon Communication Systems, Inc. | Apparatus and method for equalization in distributed digital data transmission systems |
| US6307868B1 (en) * | 1995-08-25 | 2001-10-23 | Terayon Communication Systems, Inc. | Apparatus and method for SCDMA digital data transmission using orthogonal codes and a head end modem with no tracking loops |
| JP2809179B2 (ja) * | 1996-03-14 | 1998-10-08 | 日本電気株式会社 | 無線同報通信システム |
| JP3125682B2 (ja) * | 1996-06-21 | 2001-01-22 | 日本電気株式会社 | クロック供給方式及びクロック供給システム |
| US6084934A (en) * | 1997-03-06 | 2000-07-04 | International Business Machines Corporation | Natural throttling of data transfer across asynchronous boundaries |
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