JP2738228B2 - ディスクブレーキ - Google Patents
ディスクブレーキInfo
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- JP2738228B2 JP2738228B2 JP4193777A JP19377792A JP2738228B2 JP 2738228 B2 JP2738228 B2 JP 2738228B2 JP 4193777 A JP4193777 A JP 4193777A JP 19377792 A JP19377792 A JP 19377792A JP 2738228 B2 JP2738228 B2 JP 2738228B2
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- 230000000717 retained effect Effects 0.000 claims description 4
- 230000037431 insertion Effects 0.000 claims 1
- 238000003780 insertion Methods 0.000 claims 1
- 230000006378 damage Effects 0.000 description 2
- 239000000463 material Substances 0.000 description 2
- 229910000831 Steel Inorganic materials 0.000 description 1
- 238000005266 casting Methods 0.000 description 1
- 230000007797 corrosion Effects 0.000 description 1
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- Braking Arrangements (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、キャリパ取付け足の
取付け部に工夫を凝らしたディスクブレーキに関する。
取付け部に工夫を凝らしたディスクブレーキに関する。
【0002】
【従来の技術】ディスクブレーキは、ナックル等の支持
部材に取付けるキャリパ取付け足を備えている。このキ
ャリパ取付け足は、ブレーキの種類によってキャリパに
設ける場合とトルクメンバに設ける場合があるが、どち
らにせよ、この足はナックル等にボルト止めして固定さ
れる。
部材に取付けるキャリパ取付け足を備えている。このキ
ャリパ取付け足は、ブレーキの種類によってキャリパに
設ける場合とトルクメンバに設ける場合があるが、どち
らにせよ、この足はナックル等にボルト止めして固定さ
れる。
【0003】このボルト止めのために、キャリパ取付け
足にはねじ穴を加工する。そのねじ穴は、鋳物等から成
る取付け足に直に加工すると高強度が得られず、傷んだ
ときの再生も難しい。そこで、このねじ穴を鋼等で作ら
れた鍔付きブッシュに設け、このブッシュをキャリパ取
付け足に設けた貫通孔に挿入してこのブッシュにボルト
を螺合させることが一部で行われている。
足にはねじ穴を加工する。そのねじ穴は、鋳物等から成
る取付け足に直に加工すると高強度が得られず、傷んだ
ときの再生も難しい。そこで、このねじ穴を鋼等で作ら
れた鍔付きブッシュに設け、このブッシュをキャリパ取
付け足に設けた貫通孔に挿入してこのブッシュにボルト
を螺合させることが一部で行われている。
【0004】この場合、ブッシュは共回りするとボルト
締めができないので、胴部外周にローレット溝を刻み、
これをキャリパ取付け足の貫通穴に圧入して回り止めと
抜け止めを行っている。
締めができないので、胴部外周にローレット溝を刻み、
これをキャリパ取付け足の貫通穴に圧入して回り止めと
抜け止めを行っている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上述したように、ブッ
シュをキャリパ取付け足に圧入して嵌めると、圧入後、
穴周りに若干の残留引張り応力が発生し、この部分の肉
厚が薄い場合、制動トルクによる金属疲労が進行し易く
なる。このため、取付け足が応力腐食破壊の起こり易い
材料で作られている場合には特に、キャリパを支えてい
るこの足の破壊が懸念されるようになり、好ましくな
い。
シュをキャリパ取付け足に圧入して嵌めると、圧入後、
穴周りに若干の残留引張り応力が発生し、この部分の肉
厚が薄い場合、制動トルクによる金属疲労が進行し易く
なる。このため、取付け足が応力腐食破壊の起こり易い
材料で作られている場合には特に、キャリパを支えてい
るこの足の破壊が懸念されるようになり、好ましくな
い。
【0006】そこで、取付け足に負担をかけない方法と
してブッシュの鍔を貫通穴の入口部の座溝に非円形嵌合
させて回り止めすることを考えた。
してブッシュの鍔を貫通穴の入口部の座溝に非円形嵌合
させて回り止めすることを考えた。
【0007】ところが、ブッシュに締め付け力を加えな
いこの構造では、ブッシュが簡単に貫通穴から外れてし
まう。従って、キャリパ取付け足に対するブッシュの事
前組付けを断念せざるを得ず、また、ボルト締めも狭所
に当て板等を挿入してブッシュを抜け止めしながら実施
しなければならず、ブレーキ装着の煩雑化、能率低下を
招く。
いこの構造では、ブッシュが簡単に貫通穴から外れてし
まう。従って、キャリパ取付け足に対するブッシュの事
前組付けを断念せざるを得ず、また、ボルト締めも狭所
に当て板等を挿入してブッシュを抜け止めしながら実施
しなければならず、ブレーキ装着の煩雑化、能率低下を
招く。
【0008】この発明は、かかる不具合を無くすため
に、取付け足に無用の力を加えずにブッシュを抜け止め
することを課題としている。
に、取付け足に無用の力を加えずにブッシュを抜け止め
することを課題としている。
【0009】
【課題を解決するための手段】この発明は、上記の課題
を解決するため、下記(1)〜(3)のいずれかの構造
を採用してブッシュの抜け止めを行う。
を解決するため、下記(1)〜(3)のいずれかの構造
を採用してブッシュの抜け止めを行う。
【0010】(1)ブッシュの先端外周にローレット溝
を刻んだ膨出部を設け、ブッシュを挿入する貫通穴は、
膨出部を圧入して貫き通す小径部と膨出部受け入れ用の
大径部を具備する段付き穴にする。
を刻んだ膨出部を設け、ブッシュを挿入する貫通穴は、
膨出部を圧入して貫き通す小径部と膨出部受け入れ用の
大径部を具備する段付き穴にする。
【0011】(2)ブッシュの先端外周に環状溝を設
け、この環状溝に、圧入力で縮径して貫通穴の小径部を
くぐり抜け、穴の大径部の位置で元の径に復元するバネ
リングを嵌める。
け、この環状溝に、圧入力で縮径して貫通穴の小径部を
くぐり抜け、穴の大径部の位置で元の径に復元するバネ
リングを嵌める。
【0012】(3)貫通穴の大径部に穴の出口側端面で
引き留めるリテーナを挿入し、このリテーナに具備させ
た弾性逆止爪をブッシュの先端外周に設けた溝に係止さ
せる。
引き留めるリテーナを挿入し、このリテーナに具備させ
た弾性逆止爪をブッシュの先端外周に設けた溝に係止さ
せる。
【0013】
【作用】(1)の手段では、ブッシュ先端の膨出部が貫
通穴の小径部をくぐって大径部に抜け出るため、圧入後
に取付け足の貫通穴周り引張応力が残留することがな
い。また、膨出部が穴の大径部に抜けると素材の弾性復
元力で小径部の穴径が圧入時より少し小さくなり、膨出
部の外径は逆に少し大きくなるので、ローレットの山と
その山の通過によって小径部の穴面に付く溝の位置が仮
に一致したとしても、膨出部が穴の段差部に引っ掛って
ブッシュの抜け止めがなされる。なお、ローレット溝は
膨出部の断面積を減少させ、さらに、ローレット山の変
形を容易にして圧入力を下げる働きをするので、圧入時
に取付け足の貫通穴周りに生じる引張り応力もさほど大
きくならない。
通穴の小径部をくぐって大径部に抜け出るため、圧入後
に取付け足の貫通穴周り引張応力が残留することがな
い。また、膨出部が穴の大径部に抜けると素材の弾性復
元力で小径部の穴径が圧入時より少し小さくなり、膨出
部の外径は逆に少し大きくなるので、ローレットの山と
その山の通過によって小径部の穴面に付く溝の位置が仮
に一致したとしても、膨出部が穴の段差部に引っ掛って
ブッシュの抜け止めがなされる。なお、ローレット溝は
膨出部の断面積を減少させ、さらに、ローレット山の変
形を容易にして圧入力を下げる働きをするので、圧入時
に取付け足の貫通穴周りに生じる引張り応力もさほど大
きくならない。
【0014】(2)の手段は、穴の小径部通過時に縮径
したバネリングが大径部内で復元して穴の段部に係止
し、また、(3)の手段は、リテーナの爪がブッシュの
溝に係止してブッシュを引き留め、従って、これ等も
(1)と同様引張応力の残留を無くしてブッシュを抜け
止めすることができる。
したバネリングが大径部内で復元して穴の段部に係止
し、また、(3)の手段は、リテーナの爪がブッシュの
溝に係止してブッシュを引き留め、従って、これ等も
(1)と同様引張応力の残留を無くしてブッシュを抜け
止めすることができる。
【0015】
【実施例】図1乃至図3に、この発明の第1実施例を示
す。このディスクブレーキは、キャリパ1とディスクD
に摺接させるパッド2をトルクメンバ3でディスク軸方
向スライド可能に支持し、このトルクメンバをナックル
(図示せず)に固定する浮動型のディスクブレーキであ
って、キャリパ取付け足4はトルクメンバ3に設けられ
ている。そのキャリパ取付け足4には、ブッシュ7を挿
入する貫通穴5と座溝6を設けてある。
す。このディスクブレーキは、キャリパ1とディスクD
に摺接させるパッド2をトルクメンバ3でディスク軸方
向スライド可能に支持し、このトルクメンバをナックル
(図示せず)に固定する浮動型のディスクブレーキであ
って、キャリパ取付け足4はトルクメンバ3に設けられ
ている。そのキャリパ取付け足4には、ブッシュ7を挿
入する貫通穴5と座溝6を設けてある。
【0016】また、ブッシュ7には、中心にねじ穴8
を、一端外周に鍔9を各々設けてある。鍔9は、外周に
2つの平面9aを平行に設けて細長い輪郭にし、この鍔
9を形状の適合した座溝6に嵌めてブッシュ7を回り止
めするようにしてある。
を、一端外周に鍔9を各々設けてある。鍔9は、外周に
2つの平面9aを平行に設けて細長い輪郭にし、この鍔
9を形状の適合した座溝6に嵌めてブッシュ7を回り止
めするようにしてある。
【0017】ブッシュ7の先端外周には、軸方向のロー
レット溝を切った膨出部10を設けてある。また、貫通
穴5は、図3に示すように、小径部5aと大径部5bを
有する段付き穴にしてある。小径部5aの穴径は膨出部
10の外径よりも少し小さく、大径部5bの穴径は10
の外径よりも少し大きい。
レット溝を切った膨出部10を設けてある。また、貫通
穴5は、図3に示すように、小径部5aと大径部5bを
有する段付き穴にしてある。小径部5aの穴径は膨出部
10の外径よりも少し小さく、大径部5bの穴径は10
の外径よりも少し大きい。
【0018】従って、膨出部10が大径部5b内に抜け
出た図3の状態では、ブッシュ7の抜け止め作用が生じ
る。
出た図3の状態では、ブッシュ7の抜け止め作用が生じ
る。
【0019】図3の4aはナックル取付け面であり、こ
の面をナックルに当て、ナックルに貫通させたボルト
(これも図示せず)をブッシュのねじ穴8に螺合して締
込むと取付け足がナックルに固定されてブレーキの装着
が完了する。
の面をナックルに当て、ナックルに貫通させたボルト
(これも図示せず)をブッシュのねじ穴8に螺合して締
込むと取付け足がナックルに固定されてブレーキの装着
が完了する。
【0020】図4は、第2の手段によるブッシュの抜け
止め構造である。このように、ブッシュ7の先端外周に
環状溝11を設けてその溝にC字形のバネリング12を
嵌め、このリング12を圧入力で縮径させて小径部5a
をくぐらせる。この構造でも、大径部5b内で拡径した
リング12が穴の段差部に係止して安定した抜け止めが
行われる。
止め構造である。このように、ブッシュ7の先端外周に
環状溝11を設けてその溝にC字形のバネリング12を
嵌め、このリング12を圧入力で縮径させて小径部5a
をくぐらせる。この構造でも、大径部5b内で拡径した
リング12が穴の段差部に係止して安定した抜け止めが
行われる。
【0021】図5は第3の手段による抜け止め構造であ
る。図のように、貫通穴5の大径部5b内に穴の出口側
端面(ナックル取付け面4a)に引き留められる鍔付き
のリテーナ13を挿入してある。このリテーナには逆止
爪14を設けてあり、この爪14がブッシュ先端の進入
時に径方向外方に一旦逃げ、その後バネ力で復帰してブ
ッシュ7の先端外周の溝15に係止する。従って、この
場合にもブッシュの安定した抜け止めが行われる。な
お、逆止爪14は、図は2個を対向して設けたが2個以
上あってもよい。
る。図のように、貫通穴5の大径部5b内に穴の出口側
端面(ナックル取付け面4a)に引き留められる鍔付き
のリテーナ13を挿入してある。このリテーナには逆止
爪14を設けてあり、この爪14がブッシュ先端の進入
時に径方向外方に一旦逃げ、その後バネ力で復帰してブ
ッシュ7の先端外周の溝15に係止する。従って、この
場合にもブッシュの安定した抜け止めが行われる。な
お、逆止爪14は、図は2個を対向して設けたが2個以
上あってもよい。
【0022】
【発明の効果】以上述べたように、この発明のディスク
ブレーキは、締付け力を加えずに挿入したブッシュの抜
け止めを、貫通穴周りに残留引張応力を生じさせずに行
うことができるので、キャリパ取付け足の強度を維持し
て取付けの信頼性を高めると同時にブレーキ装着の煩雑
化、能率低下を無くすことができ、従来のこの種のブレ
ーキに比べて取付けの信頼性が増した分有利になる。
ブレーキは、締付け力を加えずに挿入したブッシュの抜
け止めを、貫通穴周りに残留引張応力を生じさせずに行
うことができるので、キャリパ取付け足の強度を維持し
て取付けの信頼性を高めると同時にブレーキ装着の煩雑
化、能率低下を無くすことができ、従来のこの種のブレ
ーキに比べて取付けの信頼性が増した分有利になる。
【図1】この発明のディスクブレーキの一例を示す正面
図
図
【図2】同上の要部を示す斜視図
【図3】ブッシュ取付け部の断面図
【図4】ブッシュ取付け部の他の例を示す断面図
【図5】ブッシュ取付け部の更に他の例を示す断面図
1 キャリパ 2 パッド 3 トルクメンバ 4 キャリパ取付け足 4a ナックル取付け面 5 貫通穴 5a 小径部 5b 大径部 6 座溝 7 ブッシュ 8 ねじ穴 9 鍔 9a 平面 10 膨出部 11 環状溝 12 バネリング 13 リテーナ 14 逆止爪 15 溝
Claims (3)
- 【請求項1】 キャリパ又はトルクメンバに設けるキャ
リパ取付け足に貫通穴をあけてこの穴にねじ穴を有する
ブッシュを挿入し、後端外周の鍔で引き留めと回り止め
を行うこのブッシュに支持部材への固定ボルトを螺合さ
せて前記取付け足を支持部材に固定するディスクブレー
キにおいて、前記ブッシュの先端外周にローレット溝を
刻んだ膨出部を設け、さらに、前記貫通穴を、前記膨出
部を圧入して貫き通す小径部と膨出部受け入れ用の大径
部を具備する段付き穴にしたことを特徴とするディスク
ブレーキ。 - 【請求項2】 請求項1記載の膨出部に代えてブッシュ
の先端外周に環状溝を設け、この環状溝に、圧入力で縮
径して貫通穴の小径部をくぐり抜け、穴の大径部の位置
で元の径に戻るバネリングを嵌めたことを特徴とするデ
ィスクブレーキ。 - 【請求項3】 請求項1記載の膨出部に代えてブッシュ
の先端外周に溝を設け、前記貫通穴の大径部には穴の出
口側端面で引き留めるリテーナを挿入し、このリテーナ
に具備させた弾性逆止爪をブッシュの挿入終端位置で前
記溝に係止させることを特徴とするディスクブレーキ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4193777A JP2738228B2 (ja) | 1992-07-21 | 1992-07-21 | ディスクブレーキ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4193777A JP2738228B2 (ja) | 1992-07-21 | 1992-07-21 | ディスクブレーキ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0642561A JPH0642561A (ja) | 1994-02-15 |
JP2738228B2 true JP2738228B2 (ja) | 1998-04-08 |
Family
ID=16313635
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4193777A Expired - Fee Related JP2738228B2 (ja) | 1992-07-21 | 1992-07-21 | ディスクブレーキ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2738228B2 (ja) |
Families Citing this family (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2005240904A (ja) * | 2004-02-26 | 2005-09-08 | Nissin Kogyo Co Ltd | 車両用ディスクブレーキ |
JP4742389B2 (ja) * | 2008-09-01 | 2011-08-10 | 廣志 赤羽 | 固着具と成形品部材 |
JP4999810B2 (ja) * | 2008-09-30 | 2012-08-15 | 日立オートモティブシステムズ株式会社 | ディスクブレーキ |
JP6508962B2 (ja) * | 2015-02-13 | 2019-05-08 | 株式会社青山製作所 | 樹脂板へのボルトの締結構造 |
JP6909567B2 (ja) | 2016-09-26 | 2021-07-28 | 株式会社ミツトヨ | 直線変位測定装置の取付け具 |
-
1992
- 1992-07-21 JP JP4193777A patent/JP2738228B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0642561A (ja) | 1994-02-15 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |