JP2702050B2 - ガラス板の支持構造 - Google Patents
ガラス板の支持構造Info
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- E06B—FIXED OR MOVABLE CLOSURES FOR OPENINGS IN BUILDINGS, VEHICLES, FENCES OR LIKE ENCLOSURES IN GENERAL, e.g. DOORS, WINDOWS, BLINDS, GATES
- E06B3/00—Window sashes, door leaves, or like elements for closing wall or like openings; Layout of fixed or moving closures, e.g. windows in wall or like openings; Features of rigidly-mounted outer frames relating to the mounting of wing frames
- E06B3/54—Fixing of glass panes or like plates
- E06B3/5436—Fixing of glass panes or like plates involving holes or indentations in the pane
- E06B3/5445—Support arms engaging the holes or indentations
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- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E04—BUILDING
- E04B—GENERAL BUILDING CONSTRUCTIONS; WALLS, e.g. PARTITIONS; ROOFS; FLOORS; CEILINGS; INSULATION OR OTHER PROTECTION OF BUILDINGS
- E04B2/00—Walls, e.g. partitions, for buildings; Wall construction with regard to insulation; Connections specially adapted to walls
- E04B2/88—Curtain walls
- E04B2/885—Curtain walls comprising a supporting structure for flush mounted glazing panels
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- E04—BUILDING
- E04H—BUILDINGS OR LIKE STRUCTURES FOR PARTICULAR PURPOSES; SWIMMING OR SPLASH BATHS OR POOLS; MASTS; FENCING; TENTS OR CANOPIES, IN GENERAL
- E04H9/00—Buildings, groups of buildings or shelters adapted to withstand or provide protection against abnormal external influences, e.g. war-like action, earthquake or extreme climate
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- E06B1/00—Border constructions of openings in walls, floors, or ceilings; Frames to be rigidly mounted in such openings
- E06B1/04—Frames for doors, windows, or the like to be fixed in openings
- E06B1/36—Frames uniquely adapted for windows
- E06B1/38—Frames uniquely adapted for windows for shop, show, or like large windows
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- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
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Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ガラススクリーンにお
けるガラス板の取付構造に関し、詳細には点支持構造の
金具に係るものである。
けるガラス板の取付構造に関し、詳細には点支持構造の
金具に係るものである。
【0002】
【従来の技術】ガラス板の取り付けはサッシで保持する
ものから、フレームレス構法の接着方式、金属システム
の点支持構法があり、フレームレス構法、すなわち方形
のガラス板の各辺を枠と構造用シーリング材で線支持す
るもの、例えば実開平1−122110号には、上・下
係止部材と横がわ取付板との嵌め込み、左・右係止部材
と縦がわ取付片との嵌め込み部分で層間変位を吸収する
SGSカーテンウォールのガラス取付枠構造が開示さ
れ、また特開昭64−10845号には、外装ガラス相
互の接合端縁を第1シリコン製シール材にて接合すると
ともに、前記各外装ガラスを第2シリコン製シール材を
介してその内面に配設された金属製サッシ枠材に直接も
しくは間接に固定してなる取付構造において、前記第2
シリコン製シール材の断面形状を、前記外装ガラス面に
平行する方向への剛性が前記外装ガラス面に直交する方
向への剛性よりも減少する形状とした外装ガラスの取付
構造も開示されている。
ものから、フレームレス構法の接着方式、金属システム
の点支持構法があり、フレームレス構法、すなわち方形
のガラス板の各辺を枠と構造用シーリング材で線支持す
るもの、例えば実開平1−122110号には、上・下
係止部材と横がわ取付板との嵌め込み、左・右係止部材
と縦がわ取付片との嵌め込み部分で層間変位を吸収する
SGSカーテンウォールのガラス取付枠構造が開示さ
れ、また特開昭64−10845号には、外装ガラス相
互の接合端縁を第1シリコン製シール材にて接合すると
ともに、前記各外装ガラスを第2シリコン製シール材を
介してその内面に配設された金属製サッシ枠材に直接も
しくは間接に固定してなる取付構造において、前記第2
シリコン製シール材の断面形状を、前記外装ガラス面に
平行する方向への剛性が前記外装ガラス面に直交する方
向への剛性よりも減少する形状とした外装ガラスの取付
構造も開示されている。
【0003】金属システムの点支持構法のものとして
は、例えば中心に躯体と固着する中心部を設け、該中心
部よりX状に放射するアームの先端に設けた支持部に、
ガラス板の四隅に穿設する取付孔に挿通し螺合する締付
部で該ガラス板と上あるいは下、左あるいは右に配設す
るガラス板とを螺着する図10に示す金具4’や、X状
に代わりH状に放射するアームを設けた金具が知られて
いる。
は、例えば中心に躯体と固着する中心部を設け、該中心
部よりX状に放射するアームの先端に設けた支持部に、
ガラス板の四隅に穿設する取付孔に挿通し螺合する締付
部で該ガラス板と上あるいは下、左あるいは右に配設す
るガラス板とを螺着する図10に示す金具4’や、X状
に代わりH状に放射するアームを設けた金具が知られて
いる。
【0004】
【発明が解決しようとする問題点】実開平1−1221
10号のものは、地震による層間変位と風圧による変位
を吸収させるため、縦材および横材の断面構造が複雑と
なる欠点を有し、特開昭64−10845号のものは、
シール材に層間変位に加え風圧による変位の吸収を負担
させる、すなわち層間変位はシール材の弾性変形で吸収
し、面外方向の風圧力はシール材の断面形状、すなわち
外装ガラス面に直交する方向に長孔状の空洞、あるいは
長孔状の発泡材が埋め込まれたもので吸収を試みるた
め、シール材の形状が複雑となる欠点をもち、点支持構
法におけるX状アームの金具では、垂直荷重、すなわち
ガラスの自重と風荷重の両方の力を金具を支持している
構造体に伝達するが、その交点を軸として回転、すなわ
ち層間変位においてはガラス板に回転による変位の吸収
のみと限定され、その改良として中心部とアームの先
端、さらにH状の交点とを回動自在にした金具において
は、層間変位を回転とスライド、すなわち水平移動のい
ずれでも吸収することができるが、H形状で天秤状に配
設する水平な横部材が一旦回転を起こすと該回転軸上を
吊り上げたのみでは自力による水平の復元が難しく、ま
ず最上段で螺着するH形状金具の前記横部材を水平に復
帰するためのガラス板重心線上の最上部の上縁中央を吊
り上げる等の別途手段が必要となった。
10号のものは、地震による層間変位と風圧による変位
を吸収させるため、縦材および横材の断面構造が複雑と
なる欠点を有し、特開昭64−10845号のものは、
シール材に層間変位に加え風圧による変位の吸収を負担
させる、すなわち層間変位はシール材の弾性変形で吸収
し、面外方向の風圧力はシール材の断面形状、すなわち
外装ガラス面に直交する方向に長孔状の空洞、あるいは
長孔状の発泡材が埋め込まれたもので吸収を試みるた
め、シール材の形状が複雑となる欠点をもち、点支持構
法におけるX状アームの金具では、垂直荷重、すなわち
ガラスの自重と風荷重の両方の力を金具を支持している
構造体に伝達するが、その交点を軸として回転、すなわ
ち層間変位においてはガラス板に回転による変位の吸収
のみと限定され、その改良として中心部とアームの先
端、さらにH状の交点とを回動自在にした金具において
は、層間変位を回転とスライド、すなわち水平移動のい
ずれでも吸収することができるが、H形状で天秤状に配
設する水平な横部材が一旦回転を起こすと該回転軸上を
吊り上げたのみでは自力による水平の復元が難しく、ま
ず最上段で螺着するH形状金具の前記横部材を水平に復
帰するためのガラス板重心線上の最上部の上縁中央を吊
り上げる等の別途手段が必要となった。
【0005】
【問題点を解決するための手段】本発明は、上記問題の
解決、すなわち層間変位においてガラス板の回転および
スライド移動を組み込み、かつガラス板の最上段におい
ても金具のみを吊り上げるシンプルな構成で、変位移動
後の自力による復元が容易に働くようにした支持構造か
らなる金具の提供を目的として、構造体よりガラス板の
背面に突出するロッドに軸着のボスから四方に放射する
アームの先端に支持部を設け、該支持部に螺合の締付部
を介して前記ガラス板を螺着する吊り下げガラス板の支
持構造において、前記アームをV字状にした取付金具の
交点を、前記ボスを挟みその上下に固着延設する回動部
材の上下両端あるいはその一方に軸着し、前記取付金具
のアームをI字状にした片端を前記回動部材の上下両端
あるいはその一方に軸着する。また前記回動部材に軸着
する前記取付金具を並設した左右の前記ガラス板にはV
字状のアームとし、該ガラス板の褄側となる端縁にはI
字状のアームとした組み合わせからなり、前記ボスの背
面側に前記ロッドを固着する突出軸部を設け、該突出軸
部の上下部あるいはその一方に設け他の突出軸部と固着
する杆材を配設したガラス板の支持構造を提供する。
解決、すなわち層間変位においてガラス板の回転および
スライド移動を組み込み、かつガラス板の最上段におい
ても金具のみを吊り上げるシンプルな構成で、変位移動
後の自力による復元が容易に働くようにした支持構造か
らなる金具の提供を目的として、構造体よりガラス板の
背面に突出するロッドに軸着のボスから四方に放射する
アームの先端に支持部を設け、該支持部に螺合の締付部
を介して前記ガラス板を螺着する吊り下げガラス板の支
持構造において、前記アームをV字状にした取付金具の
交点を、前記ボスを挟みその上下に固着延設する回動部
材の上下両端あるいはその一方に軸着し、前記取付金具
のアームをI字状にした片端を前記回動部材の上下両端
あるいはその一方に軸着する。また前記回動部材に軸着
する前記取付金具を並設した左右の前記ガラス板にはV
字状のアームとし、該ガラス板の褄側となる端縁にはI
字状のアームとした組み合わせからなり、前記ボスの背
面側に前記ロッドを固着する突出軸部を設け、該突出軸
部の上下部あるいはその一方に設け他の突出軸部と固着
する杆材を配設したガラス板の支持構造を提供する。
【0006】構造体とは金属パイプやスペースフレー
ム、ケーブルトラス、テンションワイヤー、コンクリー
ト躯体等を対象とし、またガラス板とは強化されたガラ
ス板、あるいは該強化ガラスに生板ガラスを合わせた合
わせガラス、生板ガラスに代わり飛散防止樹脂膜を貼着
したもの等が対象となる。
ム、ケーブルトラス、テンションワイヤー、コンクリー
ト躯体等を対象とし、またガラス板とは強化されたガラ
ス板、あるいは該強化ガラスに生板ガラスを合わせた合
わせガラス、生板ガラスに代わり飛散防止樹脂膜を貼着
したもの等が対象となる。
【0007】
【作用】構造体よりガラス板背面側に突出するロッドに
ボスを介して軸着の回動部材の上下端、あるいはその一
方に、V字状あるいはI字状アームの取付部材を回動自
在に軸着し、該取付金具に設けた支持部に上下のガラス
板、あるいは下方もしくは上方のみのガラス板を螺着し
て支持する吊り下げ構造において、左右に並ぶガラス板
の下方にはV字状アームに配設する、すなわち回動部材
の上端に軸着する取付金具は、ガラス板の面外方向の荷
重をガラス板の背面側に設けた構造体を介して、すなわ
ち風圧荷重を支え、一方左右に並ぶガラス板の上方に逆
V字状アームに配設する、すなわち回動部材の下方に軸
着の取付金具は、ガラス板の面内方向の荷重、すなわち
ガラス板の背面側に設けた構造体で自重を支持し、さら
に面外の風荷重をも受けており、さらには層間変位によ
る作動でガラス板の回転運動と共に回動部材の軸着部分
にて変位を吸収し、変位負荷の解除と共に取付金具は重
心安定の理を応用したモーメントが作動し、傾いたガラ
ス板は自力で元の状態に復元する。
ボスを介して軸着の回動部材の上下端、あるいはその一
方に、V字状あるいはI字状アームの取付部材を回動自
在に軸着し、該取付金具に設けた支持部に上下のガラス
板、あるいは下方もしくは上方のみのガラス板を螺着し
て支持する吊り下げ構造において、左右に並ぶガラス板
の下方にはV字状アームに配設する、すなわち回動部材
の上端に軸着する取付金具は、ガラス板の面外方向の荷
重をガラス板の背面側に設けた構造体を介して、すなわ
ち風圧荷重を支え、一方左右に並ぶガラス板の上方に逆
V字状アームに配設する、すなわち回動部材の下方に軸
着の取付金具は、ガラス板の面内方向の荷重、すなわち
ガラス板の背面側に設けた構造体で自重を支持し、さら
に面外の風荷重をも受けており、さらには層間変位によ
る作動でガラス板の回転運動と共に回動部材の軸着部分
にて変位を吸収し、変位負荷の解除と共に取付金具は重
心安定の理を応用したモーメントが作動し、傾いたガラ
ス板は自力で元の状態に復元する。
【0008】一方回動部材の上端に軸着するI字状アー
ムの取付金具は、ガラス板の面外方向の荷重、すなわち
風圧荷重を支え、回動部材の下端に軸着するI字状アー
ムの取付金具は、ガラス板の面内方向の荷重、すなわち
ガラス板の自重を支持し、さらに面外の風荷重をも受け
ており、さらには並設のガラス板の左右にはV字状アー
ム、褄側にはI字状アームの取付金具を組み合わすこと
により、層間変位による作動をガラス板の回転運動と共
に回動部材の軸着部分にて変位を吸収し、変位負荷の解
除と共に傾いたガラス板は自力で元の状態に復元する。
ムの取付金具は、ガラス板の面外方向の荷重、すなわち
風圧荷重を支え、回動部材の下端に軸着するI字状アー
ムの取付金具は、ガラス板の面内方向の荷重、すなわち
ガラス板の自重を支持し、さらに面外の風荷重をも受け
ており、さらには並設のガラス板の左右にはV字状アー
ム、褄側にはI字状アームの取付金具を組み合わすこと
により、層間変位による作動をガラス板の回転運動と共
に回動部材の軸着部分にて変位を吸収し、変位負荷の解
除と共に傾いたガラス板は自力で元の状態に復元する。
【0009】
【実施例】以下、本発明に係わるガラス板の支持構造に
ついて図面に基づき詳細に説明する。
ついて図面に基づき詳細に説明する。
【0010】図1は本発明の回動部材の上下に取付金具
を軸着する一部を切欠した側面図を示し、図2は図1の
AーA視における回動部材の上下にV字状のアームを設
けた取付金具を軸着する正面図を示し、図3はV字状の
アームを設けた本発明の支持金具の一部切欠、省略した
分解斜視図を示し、図4は回動部材の下端にV字状のア
ームを設けた取付金具を軸着する一部を切欠の正面図を
示し、図5はI字状のアームからなる取付金具を使用し
回動部材の下端に軸着する一部を切欠する側面図を示
し、図6は回動部材の上下にI字状の取付金具を軸着す
る一部を切欠した正面図、図7は本発明の支持金具の突
出軸部に杆材を固着しガラス板を吊り下げる一部を切欠
した側面図、図8は本発明の支持金具をトラスで支持し
た一部を省略の平面図、図9はガラススクリーンの正面
図、図10は従来公知のX状アームを配設する金具の斜
視図を示す。
を軸着する一部を切欠した側面図を示し、図2は図1の
AーA視における回動部材の上下にV字状のアームを設
けた取付金具を軸着する正面図を示し、図3はV字状の
アームを設けた本発明の支持金具の一部切欠、省略した
分解斜視図を示し、図4は回動部材の下端にV字状のア
ームを設けた取付金具を軸着する一部を切欠の正面図を
示し、図5はI字状のアームからなる取付金具を使用し
回動部材の下端に軸着する一部を切欠する側面図を示
し、図6は回動部材の上下にI字状の取付金具を軸着す
る一部を切欠した正面図、図7は本発明の支持金具の突
出軸部に杆材を固着しガラス板を吊り下げる一部を切欠
した側面図、図8は本発明の支持金具をトラスで支持し
た一部を省略の平面図、図9はガラススクリーンの正面
図、図10は従来公知のX状アームを配設する金具の斜
視図を示す。
【0011】ガラス板1からなるガラススクリーン2
は、該スクリーンの背面側に配設する構造体20と直接
あるいは突出軸部24を介してのロッド3に、あるいは
ワイヤー等による特殊なトラスからなる構造体19から
杆材26と突出軸部24とを介して配設の支持金具4
で、前記ガラス板1の厚み方向に締め付けて固定支持す
るが、支持金具4の構成は、ロッド3の先端を軸として
回動自在なボス5を挟み、その上下に固着延設する回動
部材6の上下両端部に設けた軸孔7に、取付金具10の
先端に螺孔の支持部8を設けたV字状のアーム9交点に
穿設する軸孔部11を重合し、例えば図示されないワッ
シャーを介して止軸12と割りピン13とで回動自在に
軸着し、アーム9先端に配設する支持部8の螺孔には、
上あるいは下と左または右に配設したガラス板1の四隅
に穿設の取付孔14と、その両面側に添設の打ち抜きパ
ッキン15、15の孔とに挿入し、螺合する締付部16
で前記ガラス板1を締め付け挟持する。
は、該スクリーンの背面側に配設する構造体20と直接
あるいは突出軸部24を介してのロッド3に、あるいは
ワイヤー等による特殊なトラスからなる構造体19から
杆材26と突出軸部24とを介して配設の支持金具4
で、前記ガラス板1の厚み方向に締め付けて固定支持す
るが、支持金具4の構成は、ロッド3の先端を軸として
回動自在なボス5を挟み、その上下に固着延設する回動
部材6の上下両端部に設けた軸孔7に、取付金具10の
先端に螺孔の支持部8を設けたV字状のアーム9交点に
穿設する軸孔部11を重合し、例えば図示されないワッ
シャーを介して止軸12と割りピン13とで回動自在に
軸着し、アーム9先端に配設する支持部8の螺孔には、
上あるいは下と左または右に配設したガラス板1の四隅
に穿設の取付孔14と、その両面側に添設の打ち抜きパ
ッキン15、15の孔とに挿入し、螺合する締付部16
で前記ガラス板1を締め付け挟持する。
【0012】回動部材6の下方には下向きに開口したV
字状アームの取付金具10を軸着し、該取付金具の支持
部8に並列に隣接するガラス板1の上部両脇の隅に穿孔
する取付孔14を介してそのガラス板を吊り下げてその
自重を支持し、一方、回動部材6の上方に軸着し開口が
上向きのV字状アームの取付金具10は、上段に配設す
るガラス板1の下方両脇の隅に穿設の取付孔14を介し
て固定し、面外方向の荷重、すなわち風圧荷重を例えば
構造体19を介して支持し、上下、左右に配設し隣接す
るガラス板1の隙間にはシール材17を充填し養生硬化
する。
字状アームの取付金具10を軸着し、該取付金具の支持
部8に並列に隣接するガラス板1の上部両脇の隅に穿孔
する取付孔14を介してそのガラス板を吊り下げてその
自重を支持し、一方、回動部材6の上方に軸着し開口が
上向きのV字状アームの取付金具10は、上段に配設す
るガラス板1の下方両脇の隅に穿設の取付孔14を介し
て固定し、面外方向の荷重、すなわち風圧荷重を例えば
構造体19を介して支持し、上下、左右に配設し隣接す
るガラス板1の隙間にはシール材17を充填し養生硬化
する。
【0013】最上端のガラス板1を支持する支持金具2
1は、図4に示すようにV字状のアーム9を設けた取付
金具10を回動部材6の下端に軸着すればよく、図9に
示すように縦枠27に隣接の最上段のガラス板を支持す
る支持金具22は、図5に示すようにI字状のアーム9
を設けた取付金具10を使用すればよく、ガラススクリ
ーン2の褄側となる縦枠27に隣接のガラス板1を支持
する支持金具23は、図6に示すように回動部材6の上
下端あるいはその一方に軸着するI字状のアーム9の形
状をした取付金具10の支持部8に締付部16を螺合
し、ガラス板1を締め付け固定すればよい。
1は、図4に示すようにV字状のアーム9を設けた取付
金具10を回動部材6の下端に軸着すればよく、図9に
示すように縦枠27に隣接の最上段のガラス板を支持す
る支持金具22は、図5に示すようにI字状のアーム9
を設けた取付金具10を使用すればよく、ガラススクリ
ーン2の褄側となる縦枠27に隣接のガラス板1を支持
する支持金具23は、図6に示すように回動部材6の上
下端あるいはその一方に軸着するI字状のアーム9の形
状をした取付金具10の支持部8に締付部16を螺合
し、ガラス板1を締め付け固定すればよい。
【0014】ガラス板1の背面側に水平に突出するロッ
ド3を図7に示す突出軸部24に固着一体とし、該突出
軸部の上下に配設の杆材25、25の一方を固着し他方
を上下に配設の他のガラス板1に固着する支持金具4、
21、22、23と一体構造の突出軸部24に固着すれ
ば、該杆材は下方に配設するガラス板1を突出軸部24
を介して吊り下げ支持し、図5に示す最上段のガラス板
1は、構造体の台座18に固着する突出軸部24を介し
て設けた支持金具21、22により吊り下げ、該突出軸
部の下方にも杆材25を固着配設し、該杆材の下方には
他のガラス板1を吊り下げる支持金具4、23の突出軸
部24を介して懸吊する。
ド3を図7に示す突出軸部24に固着一体とし、該突出
軸部の上下に配設の杆材25、25の一方を固着し他方
を上下に配設の他のガラス板1に固着する支持金具4、
21、22、23と一体構造の突出軸部24に固着すれ
ば、該杆材は下方に配設するガラス板1を突出軸部24
を介して吊り下げ支持し、図5に示す最上段のガラス板
1は、構造体の台座18に固着する突出軸部24を介し
て設けた支持金具21、22により吊り下げ、該突出軸
部の下方にも杆材25を固着配設し、該杆材の下方には
他のガラス板1を吊り下げる支持金具4、23の突出軸
部24を介して懸吊する。
【0015】図7に示すような突出軸部24より水平後
方に突出する杆材26は、例えば図8に示すトラス構造
の構造体19に固着して面外方向の水平荷重、すなわち
風荷重を支持し、垂直に配設する前記杆材25は、ガラ
ス板1の自重に加え構造体19の重量をも支持する。
方に突出する杆材26は、例えば図8に示すトラス構造
の構造体19に固着して面外方向の水平荷重、すなわち
風荷重を支持し、垂直に配設する前記杆材25は、ガラ
ス板1の自重に加え構造体19の重量をも支持する。
【0016】以下本発明の作用を説明する。支持金具4
にガラス板1を吊り下げ形成したガラススクリーン2
は、該ガラス板の上縁を支持する取付金具10で垂直荷
重、すなわち該ガラス板の自重を支持し、ガラス板1の
面外方向に作用する風圧荷重は、該ガラス板の下縁およ
び上縁を螺着する取付金具の各支持部8で支えて構造体
19,20に伝達し、面内方向、すなわち層間変位は支
持金具4をロッド3を軸として回転、あるいは回動部材
6と取付金具10とを接続の止軸12を軸として回転す
るが、前者の回転はガラス板1のスライド、すなわちシ
ール材17の伸張で変位の吸収を図り、傾動した回動部
材6は取付金具10を介してガラス板1を吊り下げるた
め、該ガラス板の自重で復元を図り、後者はガラス板1
のロッキングで取付金具10に回転を与え、その変位の
吸収からガラス板1と支持金具4との連結部に過大な応
力は発生せず該ガラス板の破損が防止されるが、無負荷
状態になるとガラス板1はアーム9の形状が逆V字状の
ヤジロベー、すなわち重心安定の理を応用した取付金具
10で、止軸12より左右斜め下に延びるアーム9、9
の先端支持部8に螺着する左右対称のガラス板1、1
が、左右の釣り合いを平均させて変位復元力が速やかに
作用し、自力で元の取り付け状態に復帰するため、最上
段に設けたガラス板1を支持する支持金具21、22か
ら杆材25を介してその下方に配設する他のガラス板
1、1・・を吊り下げ連設の構成でよく、ガラス板1の
つなぎ部分のシール材17により生ずる傾線を修正し、
垂直、水平な縦横線で常時美的効果を維持し、さらに回
動自在な縦方向に設けた回動部材6の上下に回動自在な
取付金具10をセパレートして設けたことにより、左右
に連設するガラス板1、1はボス5を境として上下の反
対方向のみで複雑な移動をすることはなく、また上下の
ガラス板1、1は互いに干渉することなく変位するた
め、取付孔14に過大な応力は作用しない。
にガラス板1を吊り下げ形成したガラススクリーン2
は、該ガラス板の上縁を支持する取付金具10で垂直荷
重、すなわち該ガラス板の自重を支持し、ガラス板1の
面外方向に作用する風圧荷重は、該ガラス板の下縁およ
び上縁を螺着する取付金具の各支持部8で支えて構造体
19,20に伝達し、面内方向、すなわち層間変位は支
持金具4をロッド3を軸として回転、あるいは回動部材
6と取付金具10とを接続の止軸12を軸として回転す
るが、前者の回転はガラス板1のスライド、すなわちシ
ール材17の伸張で変位の吸収を図り、傾動した回動部
材6は取付金具10を介してガラス板1を吊り下げるた
め、該ガラス板の自重で復元を図り、後者はガラス板1
のロッキングで取付金具10に回転を与え、その変位の
吸収からガラス板1と支持金具4との連結部に過大な応
力は発生せず該ガラス板の破損が防止されるが、無負荷
状態になるとガラス板1はアーム9の形状が逆V字状の
ヤジロベー、すなわち重心安定の理を応用した取付金具
10で、止軸12より左右斜め下に延びるアーム9、9
の先端支持部8に螺着する左右対称のガラス板1、1
が、左右の釣り合いを平均させて変位復元力が速やかに
作用し、自力で元の取り付け状態に復帰するため、最上
段に設けたガラス板1を支持する支持金具21、22か
ら杆材25を介してその下方に配設する他のガラス板
1、1・・を吊り下げ連設の構成でよく、ガラス板1の
つなぎ部分のシール材17により生ずる傾線を修正し、
垂直、水平な縦横線で常時美的効果を維持し、さらに回
動自在な縦方向に設けた回動部材6の上下に回動自在な
取付金具10をセパレートして設けたことにより、左右
に連設するガラス板1、1はボス5を境として上下の反
対方向のみで複雑な移動をすることはなく、また上下の
ガラス板1、1は互いに干渉することなく変位するた
め、取付孔14に過大な応力は作用しない。
【0017】図4に示す支持金具21においても、構造
体20から回動部材6を介して逆V字状のアーム9によ
り変位の復元も前記支持金具4と同様な作用し、特異な
吊り下げを、例えば吊り下るガラス板の中心部分を別の
金具で懸吊するような必要もなく、支持金具22、23
においては支持金具4と組み合わせて使用することによ
り、ガラス板1の自重と面外方向の荷重を支持し、面内
方向はその反対位置に配設する支持金具4の作動に追従
して復元する。
体20から回動部材6を介して逆V字状のアーム9によ
り変位の復元も前記支持金具4と同様な作用し、特異な
吊り下げを、例えば吊り下るガラス板の中心部分を別の
金具で懸吊するような必要もなく、支持金具22、23
においては支持金具4と組み合わせて使用することによ
り、ガラス板1の自重と面外方向の荷重を支持し、面内
方向はその反対位置に配設する支持金具4の作動に追従
して復元する。
【0018】不慮の事故により破損したガラス板1を取
り替える場合においても、図10に示す従来の支持金具
4’に比べセパレートした支持金具4は、支持するガラ
ス板1は左右のみで少なく、新たに取り付けるガラス板
1の取付孔14の孔合わせが容易となる。
り替える場合においても、図10に示す従来の支持金具
4’に比べセパレートした支持金具4は、支持するガラ
ス板1は左右のみで少なく、新たに取り付けるガラス板
1の取付孔14の孔合わせが容易となる。
【0019】締付部16の外方端面側に図示されない螺
孔を設ければ、該螺孔に螺合する図示されないボルトを
介して照明等の付帯物を取り付けることができ、支持部
8と締付部16とによるガラス板1の固定支持を、球面
座を備えた螺着方式にすれば面外方向の荷重により発生
する応力を回転で吸収することも可能で、耐風圧性能と
前記の層間変位の吸収復元性能とを組み合わせればトラ
ブルの無い万全なガラススクリーン2となり、シール材
17と共に密着性の良いパッキン15とその締め付けに
より水密、気密性能の確保を図ることができる。
孔を設ければ、該螺孔に螺合する図示されないボルトを
介して照明等の付帯物を取り付けることができ、支持部
8と締付部16とによるガラス板1の固定支持を、球面
座を備えた螺着方式にすれば面外方向の荷重により発生
する応力を回転で吸収することも可能で、耐風圧性能と
前記の層間変位の吸収復元性能とを組み合わせればトラ
ブルの無い万全なガラススクリーン2となり、シール材
17と共に密着性の良いパッキン15とその締め付けに
より水密、気密性能の確保を図ることができる。
【0020】
【発明の効果】本発明は、V字状としたアームの交点、
あるいはI字状のアームの片端を回動自在な回動部材の
両端あるいはその一方に軸着したセパレートな取付金具
と、V、Iアームの組合せとにより、層間変位により上
下に配設するガラス板は干渉せず、左右のガラス板は回
動部材、該回動部材と軸着する取付金具の回転変位で吸
収し、傾いたガラス板はV字状のアームよりなる取付金
具の構成とその吊り下げ自重から重心安定の理が作用し
て、無負荷と共に自力で元の状態に復元し、簡易な杆材
と前記支持金具との連設により多段の吊り下げガラス板
を支持し、該杆材は左右に隣接するガラス板間に注入す
るシール材で隠れ、サッシレスの美的効果を維持し、ガ
ラス板の取り替え復旧作業も孔合わせの調整が容易にで
き、取り替えが容易にできる。
あるいはI字状のアームの片端を回動自在な回動部材の
両端あるいはその一方に軸着したセパレートな取付金具
と、V、Iアームの組合せとにより、層間変位により上
下に配設するガラス板は干渉せず、左右のガラス板は回
動部材、該回動部材と軸着する取付金具の回転変位で吸
収し、傾いたガラス板はV字状のアームよりなる取付金
具の構成とその吊り下げ自重から重心安定の理が作用し
て、無負荷と共に自力で元の状態に復元し、簡易な杆材
と前記支持金具との連設により多段の吊り下げガラス板
を支持し、該杆材は左右に隣接するガラス板間に注入す
るシール材で隠れ、サッシレスの美的効果を維持し、ガ
ラス板の取り替え復旧作業も孔合わせの調整が容易にで
き、取り替えが容易にできる。
【図1】本発明の回動部材の上下に取付金具を軸着する
一部を切欠した側面図を示す。
一部を切欠した側面図を示す。
【図2】図1のAーA視における回動部材の上下にV字
状のアームを設けた取付金具を軸着する正面図を示す。
状のアームを設けた取付金具を軸着する正面図を示す。
【図3】V字状のアームを設けた本発明の支持金具の一
部切欠、省略した分解斜視図を示す。
部切欠、省略した分解斜視図を示す。
【図4】回動部材の下端にV字状のアームを設けた取付
金具を軸着する一部を切欠の正面図を示示す。
金具を軸着する一部を切欠の正面図を示示す。
【図5】I字状のアームからなる取付金具を使用し回動
部材の下端に軸着する一部を切欠する側面図を示す。
部材の下端に軸着する一部を切欠する側面図を示す。
【図6】回動部材の上下にI字状の取付金具を軸着する
一部を切欠した正面図を示す。
一部を切欠した正面図を示す。
【図7】本発明の突出軸部に杆材を固着した支持金具の
一部を切欠した側面図を示す。
一部を切欠した側面図を示す。
【図8】本発明の支持金具をトラスで支持した一部を省
略の平面図を示す。
略の平面図を示す。
【図9】ガラススクリーンの正面図を示す。
【図10】従来公知の一部を切欠のX状アームを配設す
る金具の斜視図を示す。
る金具の斜視図を示す。
1・・・・・ガラス板 3・・・・・ロッド 5・・・・・ボス 6・・・・・回動部材 8・・・・・支持部 9・・・・・アーム 10・・・・・取付金具 14・・・・・取付孔 16・・・・・締付部 19、20・・構造体 24・・・・・突出軸部 25、26・・杆材
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平5−239877(JP,A) 特開 平5−214781(JP,A) 実開 平6−32675(JP,U)
Claims (4)
- 【請求項1】構造体よりガラス板の背面に突出するロッ
ドに軸着のボスから四方に放射するアームの先端に支持
部を設け、該支持部に螺合の締付部を介して前記ガラス
板を螺着する吊り下げガラス板の支持構造において、前
記アームをV字状にした取付金具の交点を、前記ボスを
挟みその上下に固着延設する回動部材の上下両端あるい
はその一方に軸着するようにしたことを特徴とするガラ
ス板の支持構造。 - 【請求項2】前記取付金具のアームをI字状にした片端
を前記回動部材の上下両端あるいはその一方に軸着する
請求項1記載のガラス板の支持構造。 - 【請求項3】前記回動部材に軸着する前記取付金具を並
設した左右の前記ガラス板にはV字状のアームとし、該
ガラス板の褄側となる端縁にはI字状のアームとした組
み合わせからなる請求項1、2記載のガラス板の支持構
造。 - 【請求項4】前記ボスの背面側に前記ロッドを固着する
突出軸部を設け、該突出軸部の上下部あるいはその一方
に設け他の突出軸部と固着する杆材を配設した請求項
1、2記載のガラス板の支持構造。
Priority Applications (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5071688A JP2702050B2 (ja) | 1992-10-30 | 1993-03-30 | ガラス板の支持構造 |
EP93117491A EP0595317B1 (en) | 1992-10-30 | 1993-10-28 | Dot point glazing apparatus |
DE69313773T DE69313773T2 (de) | 1992-10-30 | 1993-10-28 | An Fixierpunkten aufgehängte Verglasung |
US08/143,126 US5425208A (en) | 1992-10-30 | 1993-10-29 | Dot point glazing apparatus |
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4-293296 | 1992-10-30 | ||
JP29329692 | 1992-10-30 | ||
JP5071688A JP2702050B2 (ja) | 1992-10-30 | 1993-03-30 | ガラス板の支持構造 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH06193171A JPH06193171A (ja) | 1994-07-12 |
JP2702050B2 true JP2702050B2 (ja) | 1998-01-21 |
Family
ID=26412796
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5071688A Expired - Fee Related JP2702050B2 (ja) | 1992-10-30 | 1993-03-30 | ガラス板の支持構造 |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5425208A (ja) |
EP (1) | EP0595317B1 (ja) |
JP (1) | JP2702050B2 (ja) |
DE (1) | DE69313773T2 (ja) |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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DE4445724C2 (de) * | 1994-12-21 | 1997-08-07 | Gartner & Co J | Befestigungsanordnung von Platten |
BE1009254A3 (fr) * | 1995-04-06 | 1997-01-07 | Verre Atel Sal | Dispositif pour l'assemblage entre eux de vitrages suspendus a l'aide d'agrafes ponctuelles. |
FR2738271B1 (fr) * | 1995-08-31 | 1997-11-07 | Somib Soc | Dispositif pour la fixation, sur une ossature, d'un vitrage exterieur attache |
GB9809801D0 (en) * | 1998-05-08 | 1998-07-08 | Window Glass Co Bristol The Lt | Orbital glazing system |
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DE10009531A1 (de) * | 2000-02-29 | 2001-08-30 | Fischer Artur Werke Gmbh | Halterung zur Befestigung von plattenförmigem Material an einer Unterkonstruktion |
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DE10162054C2 (de) * | 2001-12-17 | 2003-11-27 | Dorma Gmbh & Co Kg | Verbindungselement für eine gläserne Stützen-Riegel-Konstruktion |
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SE523116C2 (sv) | 2003-05-22 | 2004-03-30 | Upglaze Hb | Innerglasfäste |
CN2923902Y (zh) * | 2006-07-27 | 2007-07-18 | 白宝鲲 | 点支式幕墙的吊装系统 |
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CN110924697B (zh) * | 2019-12-16 | 2020-12-08 | 温州高伟通工业设计有限公司 | 一种建筑玻璃幕墙安装辅助支撑架构 |
CN111705983B (zh) * | 2020-05-27 | 2021-12-10 | 中博建设工程集团有限公司 | 一种建筑幕墙安装结构 |
CN111997240B (zh) * | 2020-09-04 | 2021-09-28 | 郑州工业应用技术学院 | 一种建筑装饰幕墙快速连接装置 |
CN112343226A (zh) * | 2020-11-05 | 2021-02-09 | 谢志福 | 一种单元式太阳能光伏建筑组件单元及其光伏幕墙 |
CN113789893B (zh) * | 2021-09-10 | 2023-03-14 | 江苏东阁不锈钢制品有限公司 | 一种具有角度可调式接驳爪 |
CN113700188B (zh) * | 2021-09-24 | 2023-01-03 | 苏州美瑞德建筑装饰有限公司 | 一种自由曲面玻璃幕墙的装配式安装设计结构及安装方法 |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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US4562680A (en) * | 1984-04-09 | 1986-01-07 | Sukolics Ronald D | Building butt glazing system and method for butt glazing |
FR2580342B1 (fr) * | 1985-04-16 | 1988-05-13 | Dutton Hugh | Attache mecanique de materiaux en plaques a une structure de support vertical desdits materiaux |
JPS6410845A (en) * | 1987-06-30 | 1989-01-13 | Mitsui Constr | Mount structure of exterior glass |
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-
1993
- 1993-03-30 JP JP5071688A patent/JP2702050B2/ja not_active Expired - Fee Related
- 1993-10-28 EP EP93117491A patent/EP0595317B1/en not_active Expired - Lifetime
- 1993-10-28 DE DE69313773T patent/DE69313773T2/de not_active Expired - Fee Related
- 1993-10-29 US US08/143,126 patent/US5425208A/en not_active Expired - Fee Related
Also Published As
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---|---|
JPH06193171A (ja) | 1994-07-12 |
EP0595317A1 (en) | 1994-05-04 |
US5425208A (en) | 1995-06-20 |
EP0595317B1 (en) | 1997-09-10 |
DE69313773D1 (de) | 1997-10-16 |
DE69313773T2 (de) | 1998-01-22 |
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