JP2770705B2 - ケーブルラック - Google Patents
ケーブルラックInfo
- Publication number
- JP2770705B2 JP2770705B2 JP5129664A JP12966493A JP2770705B2 JP 2770705 B2 JP2770705 B2 JP 2770705B2 JP 5129664 A JP5129664 A JP 5129664A JP 12966493 A JP12966493 A JP 12966493A JP 2770705 B2 JP2770705 B2 JP 2770705B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- girder
- mounting surface
- sub
- parent
- pair
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Details Of Indoor Wiring (AREA)
Description
られるケーブルラックに関する。
3−164317において提案されたものがある。この
ものは、内方に突出する取付面を長手方向に所定間隔で
有して対向する一対の親桁と、前記取付面に当接する取
着面を両端に有し親桁に交差するように取り付けられる
複数の子桁と、を備える。図3に、親桁と子桁の接合状
態を示す。1 は親桁、6 は取付面、7 は子桁、10は取着
面である。親桁と子桁は締付けねじS によって螺着され
る。
ものは、親桁と子桁の接触面積が小さく、しかも一点集
中的に接触しているので、子桁の安定度が良くないとい
う問題点があった。すなわち、子桁ががたつき、極端な
場合には親桁から外れてしまう可能性がある。
その目的とするところは、より堅固に組み立てられたケ
ーブルラックを提供することにある。
に、本発明のケーブルラックは、内方に突出する取付面
を長手方向に所定間隔で有して対向する一対の親桁と、
前記取付面に当接する取着面を両端に有し親桁に交差す
るように取り付けられる複数の子桁と、を備えるケーブ
ルラックにおいて、前記子桁の取着面に、親桁の取付面
の突出長さに相当する長さを有し、取付面に全面的に密
着することなく取付面を間に挟んで対向するとともに、
親桁の取付面近傍の壁面に当接する一対の突片を立設し
た構成とした。
付面の突出長さに相当する長さを有しかつ取付面を間に
挟んで対向する一対の突片を設けたので、親桁と子桁の
接触部分の安定度が高くなる。
づいて説明する。なお、従来のものと基本的な機能が同
じ部材には同じ符号を付している。このケーブルラック
は、一対の親桁1,1 と、複数の子桁7 とを備える。
で、一対が対向して配設される。この親桁1 は、短手方
向の両端が折曲して折曲片2,2 をなす。折曲片2,2 を連
結する連結片3 は、短手方向の中間部が内方に突出して
凸面3aをなし、凸面3aを挟んで凹面3b,3b が形成され
る。下方の凹面3bには、外側から取り付けられる締付け
ねじS の頭部が凹面3bと略面一に収まるように、陥没部
4 が設けられる。陥没部4は、締付けねじS が挿通する
挿通孔5 を有し、長手方向に所定間隔を置いて設けられ
る。また、陥没部4 の底面が子桁7 の取付面6 となって
いる。
する長さを有する断面大略U字状のものであり、その端
部が親桁1 の下方の折曲片2 に載置され、親桁1 と交差
状に配設される。この子桁7 は、複数が長手方向に所定
間隔を置いて取り付けられる。子桁7 の上端部は、そこ
に敷設されるケーブルが傷つかないように、内方に巻き
込むように曲げられる。
着片9 と親桁1 への取着片10からなる大略L字状の連結
体8 が溶接等によって接着される。取着片10は、平板状
をなし、親桁1 の取付面6 よりも広い面積を有して取付
面6 に当接する。取着片10の中央には、雌ねじが刻設さ
れたねじ孔10a が設けられる。また、取着片10の両側部
には、突片10b,10b が連設される。この突片10b は、親
桁1 の取付面6 の突出長さに相当する長さを有する。す
なわち、取着片10を親桁1 の取付面6 に当接させると、
突片10b は親桁1 の凹面3bに当接し、取付面6 を間に挟
んで対向する。
子桁7 と親桁1 の一点集中的な接触が解消され、安定度
が高まる。さらに、突片10b の端面が子桁7 の端面と同
一平面上に位置するようにして取着片10を子桁7 に接着
することにより、子桁7 の端面が親桁1 の凹面3bに当接
し、親桁1 と子桁7 の接触面積が大きくなり、接触範囲
も広くなるので、安定度がより高まる。
と、まず、子桁7 の取着片10を親桁1 の取付面6 に当接
させる。このとき、子桁7 の端面と突片10b の端面は親
桁1の凹面3bに当接し、子桁7 のねじ孔10a と親桁1 の
挿通孔5 は重なる。そして、締付けねじS を親桁1 の外
側から挿通孔5 に挿入し、子桁7 のねじ孔10a に螺合さ
せる。このようにしてケーブルラックは組み立てられ
る。
とは、ケーブルラックを敷設した場合のことである。ま
た、親桁と子桁の締結は、例えばタッピングねじを用い
てもよく、また、リベット締めにしてもよい。さらに、
上記の突片以外に、連結体の取着片の上端部を折曲して
新たに突片を設けてもよい。
面に、親桁の取付面の突出長さに相当する長さを有しか
つ取付面を間に挟んで対向する一対の突片を設けたの
で、親桁と子桁の接触部分の安定度が高くなり、ケーブ
ルラックをより堅固に組み立てることができる。
る。
ある。
Claims (1)
- 【請求項1】 内方に突出する取付面を長手方向に所定
間隔で有して対向する一対の親桁と、前記取付面に当接
する取着面を両端に有し親桁に交差するように取り付け
られる複数の子桁と、を備えるケーブルラックにおい
て、前記子桁の取着面に、親桁の取付面の突出長さに相
当する長さを有し、取付面に全面的に密着することなく
取付面を間に挟んで対向するとともに、親桁の取付面近
傍の壁面に当接する一対の突片を立設したことを特徴と
するケーブルラック。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5129664A JP2770705B2 (ja) | 1993-05-31 | 1993-05-31 | ケーブルラック |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5129664A JP2770705B2 (ja) | 1993-05-31 | 1993-05-31 | ケーブルラック |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH06343215A JPH06343215A (ja) | 1994-12-13 |
JP2770705B2 true JP2770705B2 (ja) | 1998-07-02 |
Family
ID=15015103
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5129664A Expired - Lifetime JP2770705B2 (ja) | 1993-05-31 | 1993-05-31 | ケーブルラック |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2770705B2 (ja) |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63164317U (ja) * | 1987-04-13 | 1988-10-26 |
-
1993
- 1993-05-31 JP JP5129664A patent/JP2770705B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH06343215A (ja) | 1994-12-13 |
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Legal Events
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