JP2758283B2 - ハードディスクパックの脱着機構 - Google Patents
ハードディスクパックの脱着機構Info
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- JP2758283B2 JP2758283B2 JP3144982A JP14498291A JP2758283B2 JP 2758283 B2 JP2758283 B2 JP 2758283B2 JP 3144982 A JP3144982 A JP 3144982A JP 14498291 A JP14498291 A JP 14498291A JP 2758283 B2 JP2758283 B2 JP 2758283B2
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- Japan
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- hard disk
- pack
- disk pack
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- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06F—ELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
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- G06F1/16—Constructional details or arrangements
- G06F1/1613—Constructional details or arrangements for portable computers
- G06F1/1615—Constructional details or arrangements for portable computers with several enclosures having relative motions, each enclosure supporting at least one I/O or computing function
- G06F1/1616—Constructional details or arrangements for portable computers with several enclosures having relative motions, each enclosure supporting at least one I/O or computing function with folding flat displays, e.g. laptop computers or notebooks having a clamshell configuration, with body parts pivoting to an open position around an axis parallel to the plane they define in closed position
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- G06F1/1613—Constructional details or arrangements for portable computers
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- H05—ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H05K—PRINTED CIRCUITS; CASINGS OR CONSTRUCTIONAL DETAILS OF ELECTRIC APPARATUS; MANUFACTURE OF ASSEMBLAGES OF ELECTRICAL COMPONENTS
- H05K5/00—Casings, cabinets or drawers for electric apparatus
- H05K5/02—Details
- H05K5/0256—Details of interchangeable modules or receptacles therefor, e.g. cartridge mechanisms
- H05K5/026—Details of interchangeable modules or receptacles therefor, e.g. cartridge mechanisms having standardized interfaces
- H05K5/0265—Details of interchangeable modules or receptacles therefor, e.g. cartridge mechanisms having standardized interfaces of PCMCIA type
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- H—ELECTRICITY
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- H05K7/1401—Mounting supporting structure in casing or on frame or rack comprising clamping or extracting means
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- Casings For Electric Apparatus (AREA)
- Feeding And Guiding Record Carriers (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はポータブルコンピュータ
に用いて好適なハードディスクパックの脱着機構に係
り、特にハードディスクパックをドライバ等の工具類を
用いることなく脱着できる構造としたハードディスクパ
ックの脱着機構に関する。
に用いて好適なハードディスクパックの脱着機構に係
り、特にハードディスクパックをドライバ等の工具類を
用いることなく脱着できる構造としたハードディスクパ
ックの脱着機構に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、ブックタイプ、ラップトップタイ
プ等の携行が容易なパーソナルコンピュータに於いて
は、高速大容量外部記憶装置として、例えば2.5イン
チ型ハードディスクドライブ(HDD)を収納できる構
造をもつものが実現された。この際、ハードディスクド
ライブは、金属ケースに収納され、ハードディスクパッ
クとして提供される。このハードディスクパック(以下
HDDパックと称す)をコンピュータ本体内に収納する
ことによって外部記憶容量が大幅に拡張できる。
プ等の携行が容易なパーソナルコンピュータに於いて
は、高速大容量外部記憶装置として、例えば2.5イン
チ型ハードディスクドライブ(HDD)を収納できる構
造をもつものが実現された。この際、ハードディスクド
ライブは、金属ケースに収納され、ハードディスクパッ
クとして提供される。このハードディスクパック(以下
HDDパックと称す)をコンピュータ本体内に収納する
ことによって外部記憶容量が大幅に拡張できる。
【0003】この種HDDパックをコンピュータ本体内
に収納する際、従来では、装置本体の裏面より、複数箇
所の捩子止めで、HDDパックをコンピュータ本体内の
定位置に固定していた。
に収納する際、従来では、装置本体の裏面より、複数箇
所の捩子止めで、HDDパックをコンピュータ本体内の
定位置に固定していた。
【0004】従って、従来では、例えばHDDパックを
より大容量のものに交換したいとき、又は携行を容易に
するためHDDパックを一旦取り外し軽量化したい場
合、HDDパックのメディアを他のパーソナルコンピュ
ータに提供する場合等に於いて、HDDパックを脱着す
る際に、その都度、ドライバ等の工具を用いてHDDパ
ックを装置本体より取外し、装置本体に実装しなければ
ならないため、HDDパックの交換、取外し、実装等の
各作業にその都度、ドライバ等の工具を必要とし、かつ
多くの時間と労力を要するという問題があった。特に、
近年ではHDDメディアの有効利用、HDDパックの大
容量化、汎用化等に伴い、HDDパックの脱着作業が益
々頻繁に行なわれる傾向にあり、この際、HDDパック
の脱着作業が容易に行なえ、かつ確実な実装状態を保持
できる機構が要求されていた。
より大容量のものに交換したいとき、又は携行を容易に
するためHDDパックを一旦取り外し軽量化したい場
合、HDDパックのメディアを他のパーソナルコンピュ
ータに提供する場合等に於いて、HDDパックを脱着す
る際に、その都度、ドライバ等の工具を用いてHDDパ
ックを装置本体より取外し、装置本体に実装しなければ
ならないため、HDDパックの交換、取外し、実装等の
各作業にその都度、ドライバ等の工具を必要とし、かつ
多くの時間と労力を要するという問題があった。特に、
近年ではHDDメディアの有効利用、HDDパックの大
容量化、汎用化等に伴い、HDDパックの脱着作業が益
々頻繁に行なわれる傾向にあり、この際、HDDパック
の脱着作業が容易に行なえ、かつ確実な実装状態を保持
できる機構が要求されていた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上述したように従来で
は、HDDパックの交換作業に、その都度、ドライバ等
の工具を必要とし、かつ多くの時間と労力を要するとい
う問題があった。
は、HDDパックの交換作業に、その都度、ドライバ等
の工具を必要とし、かつ多くの時間と労力を要するとい
う問題があった。
【0006】本発明は上記実情に鑑みなされたもので、
ドライバ等の工具を必要とせずに、HDDパックの脱着
作業が容易に行なえ、かつHDDパックの確実な実装状
態を保持できるハードディスクパックの脱着機構を提供
することを目的とする。
ドライバ等の工具を必要とせずに、HDDパックの脱着
作業が容易に行なえ、かつHDDパックの確実な実装状
態を保持できるハードディスクパックの脱着機構を提供
することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段及び作用】本発明は、図1
に示すように、パーソナルコンピュータ本体の筐体ベー
ス1に設けられたHDDパック脱着用の開口部1Aよ
り、HDDパック3を脱着する構造のHDDパック脱着
機構に於いて、HDDパック3の抜取り方向前面に、同
面部を覆うHDDパックカバー2を取付け、HDDパッ
クカバー2には、その両側部に一定長延出可能なスライ
ドロックバー21b と操作レバー21a を有してなるロ
ック機構21を備えて、ロック機構21のスライドロッ
クバー21b が、HDDパックカバー2の両側部に一定
長延出し、筐体ベース1内の係合溝(図3符号1a 参
照)に係合することによって、HDDパックパネル5が
HDDパックカバー2に正常に取着され、同HDDパッ
クパネル5の正常取着により、ロック機構21のスライ
ドロックバー21b が一定長延出した状態で固定化さ
れ、HDDパックパネル5が筐体ベース1とともに本体
の外観筐体をなす構造としたものである。
に示すように、パーソナルコンピュータ本体の筐体ベー
ス1に設けられたHDDパック脱着用の開口部1Aよ
り、HDDパック3を脱着する構造のHDDパック脱着
機構に於いて、HDDパック3の抜取り方向前面に、同
面部を覆うHDDパックカバー2を取付け、HDDパッ
クカバー2には、その両側部に一定長延出可能なスライ
ドロックバー21b と操作レバー21a を有してなるロ
ック機構21を備えて、ロック機構21のスライドロッ
クバー21b が、HDDパックカバー2の両側部に一定
長延出し、筐体ベース1内の係合溝(図3符号1a 参
照)に係合することによって、HDDパックパネル5が
HDDパックカバー2に正常に取着され、同HDDパッ
クパネル5の正常取着により、ロック機構21のスライ
ドロックバー21b が一定長延出した状態で固定化さ
れ、HDDパックパネル5が筐体ベース1とともに本体
の外観筐体をなす構造としたものである。
【0008】この際のHDDパックパネル5によるHD
Dパックの実装保持機構としては、ロック機構21のス
ライドロックバー21b が、HDDパックカバー2の両
側部に一定長延出し筐体ベース1内の係合溝(図3符号
1a 参照)に係合した状態で、HDDパックパネル5の
裏面に設けた係合溝5p が、スライドロックバー21b
と一体をなす凸状の操作レバー21aに嵌合して、スラ
イドロックバー21bをロック状態に固定し、かつHD
Dパックパネル5が正常に筐体へ嵌装される構造を例に
実施例を説明するが、この他にも、例えば、HDDパッ
クパネル5の係止爪部5sa,5sbに係合するHDDパッ
クカバー2の溝部2sa,2sbに、スライドロックバー2
1b と連動するシャッタを設けて、ロック機構21のス
ライドロックバー21b が、HDDパックカバー2の両
側部に一定長延出したとき、HDDパックカバー2の溝
部2sa,2sbが開口し、HDDパックパネル5の係止爪
部5sa,5sbが、HDDパックカバー2の溝部2sa,2
sbに係合して、スライドロックバー21b をロック状態
に固定し、かつHDDパックパネル5が正常に筐体へ嵌
装される構造とすることも可能である。
Dパックの実装保持機構としては、ロック機構21のス
ライドロックバー21b が、HDDパックカバー2の両
側部に一定長延出し筐体ベース1内の係合溝(図3符号
1a 参照)に係合した状態で、HDDパックパネル5の
裏面に設けた係合溝5p が、スライドロックバー21b
と一体をなす凸状の操作レバー21aに嵌合して、スラ
イドロックバー21bをロック状態に固定し、かつHD
Dパックパネル5が正常に筐体へ嵌装される構造を例に
実施例を説明するが、この他にも、例えば、HDDパッ
クパネル5の係止爪部5sa,5sbに係合するHDDパッ
クカバー2の溝部2sa,2sbに、スライドロックバー2
1b と連動するシャッタを設けて、ロック機構21のス
ライドロックバー21b が、HDDパックカバー2の両
側部に一定長延出したとき、HDDパックカバー2の溝
部2sa,2sbが開口し、HDDパックパネル5の係止爪
部5sa,5sbが、HDDパックカバー2の溝部2sa,2
sbに係合して、スライドロックバー21b をロック状態
に固定し、かつHDDパックパネル5が正常に筐体へ嵌
装される構造とすることも可能である。
【0009】
【実施例】以下図面を参照して本発明の一実施例を説明
する。
する。
【0010】図1乃至図5はそれぞれ本発明の一実施例
を示すもので、図1,図2は要部の斜視図、図3は図
1,図2に示すHDDパックカバー2、及びHDDパッ
クパネル5の断面図、図4,図5は図1,図2に示すH
DDパックカバー2の取付構造を示す斜視図、図6は図
1,図3に示すHDDパックパネル5の取付け状態を示
す斜視図である。
を示すもので、図1,図2は要部の斜視図、図3は図
1,図2に示すHDDパックカバー2、及びHDDパッ
クパネル5の断面図、図4,図5は図1,図2に示すH
DDパックカバー2の取付構造を示す斜視図、図6は図
1,図3に示すHDDパックパネル5の取付け状態を示
す斜視図である。
【0011】図に於いて、1はパーソナルコンピュータ
本体の筐体ベース、1Aは筐体ベース1に設けられたH
DDパック脱着用の開口部である。2はHDDパック3
に取付けられたHDDパックカバーであり、図4及び図
5に示すように、HDDパック3の両側面部に設けられ
たフック係合用の突状31,31に、HDDパックカバ
ー2のフック23に形成された長孔23a が嵌合して、
HDDパックカバー2がHDDパック3に取着される。
従ってHDDパックカバー2はHDDパック3の挿抜方
向に若干の遊びをもって取着され、実装時はHDDパッ
ク3がHDDパックカバー2に押し当てられた状態とな
るが、HDDパック3を抜取る際は、HDDパックカバ
ー2が一定量引抜かれてからHDDパック3が引抜かれ
る。
本体の筐体ベース、1Aは筐体ベース1に設けられたH
DDパック脱着用の開口部である。2はHDDパック3
に取付けられたHDDパックカバーであり、図4及び図
5に示すように、HDDパック3の両側面部に設けられ
たフック係合用の突状31,31に、HDDパックカバ
ー2のフック23に形成された長孔23a が嵌合して、
HDDパックカバー2がHDDパック3に取着される。
従ってHDDパックカバー2はHDDパック3の挿抜方
向に若干の遊びをもって取着され、実装時はHDDパッ
ク3がHDDパックカバー2に押し当てられた状態とな
るが、HDDパック3を抜取る際は、HDDパックカバ
ー2が一定量引抜かれてからHDDパック3が引抜かれ
る。
【0012】21,21は上記HDDパックカバー2の
両側部に設けられた一対のロック機構21であり、ここ
では、操作レバー21a と一体構造をなすスライドロッ
クバー21b が、捩りコイルばね22の作用で、図3に
示す矢印a方向に付勢されて、HDDパックカバー2の
側面より一定長突出している。従って、HDDパック3
の収納時は、HDDパックカバー2に設けられたロック
機構21の操作レバー21a ,21a を捩りコイルばね
22の作用に抗して内側(中心方向)にスライドし、H
DDパック3を所定量、開口部1Aに挿入した後に、操
作レバー21a,21a を放すことにより、スライドロ
ックバー21b が、捩りコイルばね22の作用で図3に
示す矢印a方向に付勢されHDDパックカバー2の側面
より一定長突出して、筐体ベース1内の係合溝1a に係
合し、HDDパックカバー2が筐体ベース1に固定され
て、HDDパック3が筐体ベース1内の定位置に固定実
装される。
両側部に設けられた一対のロック機構21であり、ここ
では、操作レバー21a と一体構造をなすスライドロッ
クバー21b が、捩りコイルばね22の作用で、図3に
示す矢印a方向に付勢されて、HDDパックカバー2の
側面より一定長突出している。従って、HDDパック3
の収納時は、HDDパックカバー2に設けられたロック
機構21の操作レバー21a ,21a を捩りコイルばね
22の作用に抗して内側(中心方向)にスライドし、H
DDパック3を所定量、開口部1Aに挿入した後に、操
作レバー21a,21a を放すことにより、スライドロ
ックバー21b が、捩りコイルばね22の作用で図3に
示す矢印a方向に付勢されHDDパックカバー2の側面
より一定長突出して、筐体ベース1内の係合溝1a に係
合し、HDDパックカバー2が筐体ベース1に固定され
て、HDDパック3が筐体ベース1内の定位置に固定実
装される。
【0013】上記HDDパックカバー2が筐体ベース1
に正常に固定されることによって、HDDパックパネル
5の取付が可能となり、HDDパックパネル5がHDD
パックカバー2に取付けられることにより、ロック機構
21のロック状態が保持される。即ち、ロック機構21
を構成するスライドロックバー21b が筐体ベース1の
係合溝1a に一定長係合したとき、凸状の操作レバー2
1a が、HDDパックパネル5の裏面に設けた係合溝5
p に嵌合して、操作レバー21a と一体をなすスライド
ロックバー21b がロック状態で固定されるとともに、
HDDパックパネル5が正常な状態でHDDパックカバ
ー2に取着され脱着用の開口部1Aを塞いで本体の一部
外観筐体をなす。この際は、ロック機構21を構成する
スライドロックバー21b が筐体ベース1の係合溝1a
に一定長係合したとき、凸状の操作レバー21a が、H
DDパックパネル5の裏面に設けた係合溝5p に嵌合し
て、操作レバー21a と一体をなすスライドロックバー
21b がロック状態で固定されるとともに、HDDパッ
クパネル5が正常な状態でHDDパックカバー2に取着
され脱着用の開口部1Aを塞いで本体の一部外観筐体を
なす。このような構成により、ドライバ等の工具を必要
とせずに、HDDパック3の脱着作業が容易に行なえ、
かつHDDパック3を確実に実装保持できる。
に正常に固定されることによって、HDDパックパネル
5の取付が可能となり、HDDパックパネル5がHDD
パックカバー2に取付けられることにより、ロック機構
21のロック状態が保持される。即ち、ロック機構21
を構成するスライドロックバー21b が筐体ベース1の
係合溝1a に一定長係合したとき、凸状の操作レバー2
1a が、HDDパックパネル5の裏面に設けた係合溝5
p に嵌合して、操作レバー21a と一体をなすスライド
ロックバー21b がロック状態で固定されるとともに、
HDDパックパネル5が正常な状態でHDDパックカバ
ー2に取着され脱着用の開口部1Aを塞いで本体の一部
外観筐体をなす。この際は、ロック機構21を構成する
スライドロックバー21b が筐体ベース1の係合溝1a
に一定長係合したとき、凸状の操作レバー21a が、H
DDパックパネル5の裏面に設けた係合溝5p に嵌合し
て、操作レバー21a と一体をなすスライドロックバー
21b がロック状態で固定されるとともに、HDDパッ
クパネル5が正常な状態でHDDパックカバー2に取着
され脱着用の開口部1Aを塞いで本体の一部外観筐体を
なす。このような構成により、ドライバ等の工具を必要
とせずに、HDDパック3の脱着作業が容易に行なえ、
かつHDDパック3を確実に実装保持できる。
【0014】又、筐体ベース1内に於いて、HDDパッ
ク3の接続インターフェイス部(コネクタ機構)を設け
たPCB(プリント基板)に、HDDパック3の正常実
装に伴ってスイッチオン(又はオフ)する接点式のHD
Dセンサを設けて、HDDパック3のインターフェイス
コネクタが上記PCBに設けたインターフェイスコネク
タより離脱する前に、HDD駆動回路がシャットする構
成を付加することにより、上記HDDパック脱着機構の
電気的な安全機構を併せて実現できる。
ク3の接続インターフェイス部(コネクタ機構)を設け
たPCB(プリント基板)に、HDDパック3の正常実
装に伴ってスイッチオン(又はオフ)する接点式のHD
Dセンサを設けて、HDDパック3のインターフェイス
コネクタが上記PCBに設けたインターフェイスコネク
タより離脱する前に、HDD駆動回路がシャットする構
成を付加することにより、上記HDDパック脱着機構の
電気的な安全機構を併せて実現できる。
【0015】尚、上記した実施例に於いて、筐体ベース
1、HDDパックカバー2、HDDパック3、HDDパ
ックパネル5等の形状並びに構成は上記図1乃至図6に
示したものに限定されるものではなく、本発明の要旨を
逸脱しない範囲で種々変形可能である。
1、HDDパックカバー2、HDDパック3、HDDパ
ックパネル5等の形状並びに構成は上記図1乃至図6に
示したものに限定されるものではなく、本発明の要旨を
逸脱しない範囲で種々変形可能である。
【0016】
【発明の効果】以上詳記したように本発明のハードディ
スクパックの脱着機構によれば、筐体の一部に設けた開
口部よりハードディスクパックを脱着するハードディス
クパック収納機構を備えた電子機器に於いて、ハードデ
ィスクパックに取り付けられ、同パックの収納時に上記
開口部より露出する面部を覆う蓋体、及び同蓋体の両側
部に設けられて、同蓋体の両側部に一定長延出可能なス
ライドロックバーを有してなるカバーと、筐体内に設け
られ、上記カバーのスライドロックバーに係合してカバ
ーを筐体に係止するカバー係止部と、上記スライドロッ
クバーを筐体の係止部に一定長係合した状態で保持する
ハードディスクパックの実装保持手段とを具備してなる
構成としたことにより、ドライバ等の工具を必要とせず
に、HDDパックの脱着作業が容易に行なえ、かつHD
Dパックの確実な実装状態を保持できる。
スクパックの脱着機構によれば、筐体の一部に設けた開
口部よりハードディスクパックを脱着するハードディス
クパック収納機構を備えた電子機器に於いて、ハードデ
ィスクパックに取り付けられ、同パックの収納時に上記
開口部より露出する面部を覆う蓋体、及び同蓋体の両側
部に設けられて、同蓋体の両側部に一定長延出可能なス
ライドロックバーを有してなるカバーと、筐体内に設け
られ、上記カバーのスライドロックバーに係合してカバ
ーを筐体に係止するカバー係止部と、上記スライドロッ
クバーを筐体の係止部に一定長係合した状態で保持する
ハードディスクパックの実装保持手段とを具備してなる
構成としたことにより、ドライバ等の工具を必要とせず
に、HDDパックの脱着作業が容易に行なえ、かつHD
Dパックの確実な実装状態を保持できる。
【図1】本発明の一実施例の要部の構成を示す斜視図。
【図2】図1の全体の構成を示す斜視図。
【図3】図1,図2に示すHDDパックカバー、及びH
DDパックパネルの断面図。
DDパックパネルの断面図。
【図4】図1,図2に示すHDDパックカバーの取付構
造を示す斜視図。
造を示す斜視図。
【図5】図1,図2に示すHDDパックカバーの取付構
造を示す斜視図。
造を示す斜視図。
【図6】図1,図3に示すHDDパックパネルの取付け
状態を示す斜視図。
状態を示す斜視図。
1…パーソナルコンピュータ本体の筐体ベース、1A…
HDDパック脱着用の開口部、1a …筐体ベース1内の
係合溝、2…HDDパックカバー、3…HDDパック、
5…HDDパックパネル、21,21…ロック機構、2
1a ,21a …操作レバー、21b …スライドロックバ
ー、22…捩りコイルばね、23…HDDパックカバー
のフック、23a …フックに形成された長孔、31,3
1…フック係合用の突状。
HDDパック脱着用の開口部、1a …筐体ベース1内の
係合溝、2…HDDパックカバー、3…HDDパック、
5…HDDパックパネル、21,21…ロック機構、2
1a ,21a …操作レバー、21b …スライドロックバ
ー、22…捩りコイルばね、23…HDDパックカバー
のフック、23a …フックに形成された長孔、31,3
1…フック係合用の突状。
Claims (4)
- 【請求項1】 筐体の一部に設けた開口部よりハードデ
ィスクパックを脱着するハードディスクパック収納機構
を備えた電子機器に於いて、ハードディスクパックに取
り付けられ、同パックの収納時に上記開口部より露出す
る面部を覆う蓋体、及び同蓋体の両側部に設けられて、
同蓋体の両側部に一定長延出可能なスライドロックバー
を有してなるカバーと、筐体内に設けられ、上記カバー
のスライドロックバーに係合してカバーを筐体に係止す
るカバー係止部と、上記スライドロックバーを筐体の係
止部に一定長係合した状態で保持するハードディスクパ
ックの実装保持手段とを具備してなることを特徴とした
ハードディスクパックの脱着機構。 - 【請求項2】 ハードディスクパックの実装保持手段
は、カバーの前面で筐体に嵌装されて筐体とともに装置
本体の外筐をなすパネルを有し、同パネルの裏面にスラ
イドロックバーの操作レバー係合溝を有して、スライド
ロックバーが筐体の係止部に一定長係合した状態でスラ
イドロックバーの操作レバーがパネル裏面の操作レバー
係合溝に係合し、スライドロックバーが固定されるとと
もに、パネルが正常に筐体に嵌装される構造とした請求
項1記載のハードディスクパックの脱着機構。 - 【請求項3】 ハードディスクパックの実装保持手段
は、カバーの前面で筐体に嵌装されて筐体とともに装置
本体の外筐をなすパネルと、同パネルの裏面に設けられ
た係止爪部と、パネルのスライドロックバーが筐体の係
止部に一定長係合したとき開口して上記係止爪部と係合
するロックバーに連動する溝部とからなる請求項1記載
のハードディスクパックの脱着機構。 - 【請求項4】 筐体の一部にハードディスクパック脱着
用の開口部を設け、同開口部よりハードディスクパック
を筐体内に収納し筐体より抜出すハードディスクパック
の実装構造に於いて、HDDパックには、収納時に上記
開口部より露出する面部を覆う蓋体と同蓋体の両側部に
同蓋体より一定長延出可能なスライドロックバーとを有
してなるカバーを設け、筐体には開口部両側に上記カバ
ーのスライドロックバーに係合する係合部を有して、上
記カバーのスライドロックバーが筐体内の係合部に一定
長係合することによりHDDパックが筐体内の定位置に
固定され筐体内に収納されることを特徴としたハードデ
ィスクパック実装装置。
Priority Applications (6)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3144982A JP2758283B2 (ja) | 1991-06-17 | 1991-06-17 | ハードディスクパックの脱着機構 |
US07/900,162 US5264986A (en) | 1991-06-17 | 1992-06-17 | Electronic apparatus equipped with detachable unit having retaining members, interlock, and locking cover plate |
EP92110295A EP0525368B1 (en) | 1991-06-17 | 1992-06-17 | Electronic apparatus equipped with detachable unit |
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