JP2756405B2 - 多軸ヘッドの自動交換装置 - Google Patents
多軸ヘッドの自動交換装置Info
- Publication number
- JP2756405B2 JP2756405B2 JP30832293A JP30832293A JP2756405B2 JP 2756405 B2 JP2756405 B2 JP 2756405B2 JP 30832293 A JP30832293 A JP 30832293A JP 30832293 A JP30832293 A JP 30832293A JP 2756405 B2 JP2756405 B2 JP 2756405B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- stock
- annular
- axis
- head
- axis head
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Landscapes
- Automatic Tool Replacement In Machine Tools (AREA)
- Drilling And Boring (AREA)
Description
環搬送し任意の多軸ヘッドを加工位置に対応して割出す
工作機械と、複数の多軸ヘッドを循環搬送するストック
装置と、の間で前記多軸ヘッドを自動的に交換するため
の多軸ヘッドの自動交換装置に関する。
て構成された多軸ヘッドを用い、種々の加工作業を同時
に行う多軸ヘッド型工作機械が、従来より広く採用され
ている。この種の多軸ヘッド型工作機械では、種々の異
なる被加工物に対応すべく、複数の多軸ヘッドを収容す
るストック装置が機外に配設され、このストック装置の
任意の一の多軸ヘッドが交換装置を介して加工位置に対
応して移送され、駆動ユニットの作用下に該多軸ヘッド
を介して所望の加工作業を行うように構成されたものが
知られている。
開示されているように、工作機械とマガジン(ストック
装置)にそれぞれ装着されている工具ヘッド(多軸ヘッ
ド)を一対のアーム部材で挟持した後、上昇して180
°旋回し、さらに下降することによって前記工具ヘッド
を自動的に交換する交換装置が使用されている。
従来技術では、交換装置に設けられた一対のアーム部材
が、工作機械とマガジンの上方で工具ヘッドを挟持した
状態で180°旋回している。このため、アーム部材の
旋回用スペースが大きなものとなってしまい、交換装置
全体が相当に大型化するという問題が指摘されている。
ものであり、装置全体の占有スペースを容易に削減する
ことができるとともに、多軸ヘッドの交換作業を短時間
でかつ効率的に行うことが可能な多軸ヘッドの自動交換
装置を提供することを目的とする。
めに、本発明は、複数の多軸ヘッドを環状搬送路に沿っ
て循環搬送するとともに任意の多軸ヘッドを加工位置に
対応して割出して加工を行う工作機械と、前記環状搬送
路と並設され該環状搬送路と略同一構成のストック用環
状搬送路を有するストック装置と、の間に介装される多
軸ヘッドの自動交換装置であって、前記環状搬送路と前
記ストック用環状搬送路の間に配置される昇降テーブル
と、前記昇降テーブルの両端側に設けられ前記環状搬送
路と前記ストック用環状搬送路に配置されている各多軸
ヘッドの底部に係合自在な支持ローラと、前記昇降テー
ブルの中央部分に設けられ回転駆動源の作用下に旋回可
能な旋回テーブルと、前記旋回テーブルに対し互いに異
なる方向に進退可能に設けられ該環状搬送路と該ストッ
ク用環状搬送路に配置されている各多軸ヘッドを前記旋
回テーブルの中央側に同時に搬送するための移送手段
と、を備えることを特徴とする。
は、昇降テーブルが上昇されて工作機械の環状搬送路と
ストック装置のストック用環状搬送路に配置された各多
軸ヘッドが支持ローラ上に載置された後、移送手段の作
用下に前記多軸ヘッドが前記昇降テーブルの中央部分に
設けられた旋回テーブル側に搬送される。そして、回転
駆動源を介して旋回テーブルが180°旋回された後、
移送手段の作用下に各多軸ヘッドがストック用環状搬送
路および環状搬送路に移送され、昇降テーブルが下降さ
れることにより、前記環状搬送路と前記ストック用環状
搬送路に新たな多軸ヘッドが装着される。このため、旋
回テーブルの旋回に必要なスペースが一挙に削減され、
自動交換装置全体を有効に小型化することができる。し
かも、多軸ヘッドが旋回テーブルの中央側に移送される
ため、前記多軸ヘッドが重量物であってもイナーシャを
有効に小さくすることが可能になり、この旋回テーブル
を比較的高速で旋回させることができ、該多軸ヘッドの
交換作業が迅速かつ効率的に遂行される。
いて実施例を挙げ、添付の図面を参照しながら以下詳細
に説明する。
本実施例に係る自動交換装置を組み込む多軸ヘッド型工
作機械を示す。この工作機械10は、コラム12と、多
数の工具14を装着した複数の多軸ヘッド16を鉛直面
に沿って循環搬送するとともに任意の多軸ヘッド16を
加工位置に対応して割出すための環状搬送路18と、前
記コラム12の側面12aに水平方向(矢印A方向)に
対して進退可能に配設される治具テーブル22と、この
治具テーブル22に設けられ被加工物Wを取り付けるた
めのロータリ治具24とを備える。
り(図1参照)、このコラム12の側面12aの端部か
ら水平方向に膨出部34が突出形成され、この膨出部3
4に環状搬送路18が装着される。
18は、上下に平行に配設されるそれぞれ一対の上側固
定レール36a、36bおよび下側固定レール38a、
38bと、この上側固定レール36a、36bおよび下
側固定レール38a、38bの加工位置側(矢印A
1 側)の端部同士を連結するとともに水平方向に進退可
能な一対の円弧状の可動レール42a、42bと、前記
膨出部34に配設され前記可動レール42a、42bに
保持された前記多軸ヘッド16を位置決め保持しかつ該
多軸ヘッド16の複数の工具14を回転駆動させる駆動
ユニット44と、回転駆動源46の作用下に環状搬送路
18に沿って周回走行可能な一対のチェーン48a、4
8bと、前記チェーン48a、48bに設けられ前記多
軸ヘッド16のフック部材50a、50bに係合して該
多軸ヘッド16を循環搬送させるとともに前記フック部
材50a、50bから離脱可能なそれぞれ複数の搬送ロ
ーラ52a、52bとを備える。
(矢印A2 側)には、所定の長さにわたって上部を切り
欠いて切欠部位60a、60bが設けられる(図4およ
び図5参照)。上側固定レール36bおよび下側固定レ
ール38bの矢印A2 側端縁部には、回転駆動源46が
装着され(図5参照)、この回転駆動源46に軸方向を
交差させて回転軸62が連結される。この回転軸62
は、取付部材64a、64bに回転自在に支持されてお
り、前記回転軸62にスプロケット66a、66bが固
着される。スプロケット66a、66bには、チェーン
48a、48bが係合するとともに、このチェーン48
a、48bが、取付部材64a、64bおよび膨出部3
4に設けられて上下方向に平行しかつ加工位置側端部で
円弧状に湾曲するチェーンガイド70a、70bに保持
される(図4参照)。チェーン48a、48bは、連結
板72を介して互いに連結されており、このチェーン4
8a、48bには、それぞれ外方に突出しかつ所定間隔
ずつ離間して複数の搬送ローラ52a、52bが装着さ
れる(図5参照)。
42bを水平方向に進退変位させるためのリング状ピス
トン74を備え、このピストン74が、流体圧を介して
矢印A方向に進退自在に配設される。このピストン74
の先端に連結板76を介して可動レール42a、42b
が固着される。膨出部34には、ピストン74と同軸的
に回転駆動源80が装着され、この回転駆動源80の回
転軸(図示せず)にスプラインクラッチ82が進退自在
に設けられる。
するハウジング84の底部には、上側固定レール36
a、36b、下側固定レール38a、38bおよび可動
レール42a、42bに係合するそれぞれ一対のガイド
ローラ86a、86bが回転自在に装着される。各ガイ
ドローラ86a、86aの間および各ガイドローラ86
b、86bの間には、チェーン48a、48bの搬送ロ
ーラ52a、52bを把持する一対の爪部材からなるフ
ック部材50a、50bが固着される。ハウジング84
の底部略中心には、スプライン付回転軸88が配設さ
れ、このスプライン付回転軸88は、スプラインクラッ
チ82に噛合することにより、複数の工具14を一体的
に回転駆動する(図5参照)。図6に示すように、ハウ
ジング84の側部には、矢印A方向に長尺な係止部材9
0が固着され、この係止部材90は、下方に突出する爪
形状を有している。
の側面12aには、上下方向に所定間隔離間してガイド
レール91a、91bが配設され、下方のガイドレール
91bに近接して回転駆動源92が装着される。回転駆
動源92には、矢印A方向に延びるボールねじ94が連
結され、このボールねじ94が、治具テーブル22に設
けられたナット部材96に噛合する。
ており、コラム12側の面部には、ロータリ治具24を
回転させるための駆動モータ98が固着される。ロータ
リ治具24は、水平方向に突出する取付板部100を備
え、この取付板部100に被加工物Wが位置決め保持さ
れる。
搬送路18と並設され該環状搬送路18と略同一構成の
ストック用環状搬送路110を有するストック装置11
2が装着される。このストック用環状搬送路110は、
複数の多軸ヘッド16aを循環搬送するものであり、そ
の構成は環状搬送路18と同様であってその詳細な説明
は省略する。
114と、環状搬送路18を構成する上側固定レール3
6a、36bの切欠部位60a、60bの間には、本実
施例に係る自動交換装置120が配設され、この自動交
換装置120は、環状搬送路18の多軸ヘッド16とス
トック用環状搬送路110の多軸ヘッド16aを自動的
に交換する機能を有する。
120は、環状搬送路18とストック用環状搬送路11
0の間に配置される昇降テーブル122と、この昇降テ
ーブル122の両端側に設けられ前記環状搬送路18と
前記ストック用環状搬送路110に配置されている各多
軸ヘッド16、16aの底部に係合自在なそれぞれ複数
の支持ローラ124a、124bと、前記昇降テーブル
122の中央部分に設けられ油圧モータ(回転駆動源)
126の作用下に旋回可能な旋回テーブル128と、こ
の旋回テーブル128に対し互いに異なる方向に進退可
能に設けられ該環状搬送路18と該ストック用環状搬送
路110に配置されている各多軸ヘッド16、16aを
前記旋回テーブル128の中央側に同時に搬送するため
の移送手段130とを備える。
ル122は、基台26に設けられたシリンダ132から
上方に延在するロッド134に固着されるとともに、四
本のガイドバー136に案内される。支持ローラ124
a、124bは、多軸ヘッド16、16aを、矢印A方
向に交差する矢印C方向に搬送するためにそれぞれの軸
方向が矢印A方向に指向する。
ーラ138a、138bが矢印C方向に互い平行に整列
され、このガイドローラ138a、138bが、支持ロ
ーラ124a、124bに近接しかつ矢印C方向に直線
的に配置可能である。ガイドローラ138a、138b
の間に、移送手段130を構成するシリンダ140a、
140bが互いに異なる方向に向かって固着される。
40a、140bから互いに反対方向に延在するロッド
142a、142bにシフト爪144a、144bが装
着される。このシフト爪144a、144bは、シリン
ダ140a、140bと平行に配置されたガイドレール
146a、146bを上下方向から挟持して転動自在な
それぞれ複数組のガイドローラ148a、148bを備
える。
る自動交換装置120の動作について、工作機械10と
の関連で説明する。
に被加工物Wが保持された後、治具テーブル22を介し
て前記被加工物Wが所望の加工位置かつ加工姿勢に調整
される。すなわち、回転駆動源92が駆動されてボール
ねじ94が回転されると、治具テーブル22がガイドレ
ール91a、91bに沿って矢印A方向に移動する。ま
た、駆動モータ98が駆動されると、ロータリ治具24
が回転し、取付板部100が所望の角度姿勢に配置され
る。これにより、被加工物Wの位置調整が行われる。
動源80の作用下にスプラインクラッチ82が回転され
ると、このスプラインクラッチ82に噛合するスプライ
ン付回転軸88が回転し、図示しない歯車列を介して複
数の工具14が一体的に回転する。従って、上記の動作
を選択的に行うことにより、被加工物Wに対して所望の
加工作業が遂行されることになる。
ッド16と異なる多軸ヘッド16を使用する際には、回
転駆動源80の駆動が停止された状態で、駆動ユニット
44を構成するピストン74が、流体圧を介して矢印A
1 方向に移動される。このため、ピストン74に連結板
76によって連結された可動レール42a、42bが、
矢印A1 方向に移動して上側固定レール36a、36b
と下側固定レール38a、38bの端部と一致する。
62が回転されると、スプロケット66a、66bが、
図4中、矢印B方向に回転してこのスプロケット66
a、66bに係合するチェーン48a、48bが矢印B
方向に周回走行する。そして、所定の多軸ヘッド16が
加工位置、すなわち可動レール42a、42bに対応し
て配置された時、回転駆動源46の駆動が停止される。
a、42bに配置された後、ピストン74が、流体圧を
介して矢印A2 方向に移動される。このため、可動レー
ル42a、42bが矢印A2 方向に移動し、この可動レ
ール42a、42bに保持されている多軸ヘッド16が
加工位置に対して位置決め保持されるとともに、該多軸
ヘッド16のスプライン付回転軸88がスプラインクラ
ッチ82に噛合する。従って、駆動ユニット44を構成
する回転駆動源80が駆動されると、新たな多軸ヘッド
16に設けられている複数の工具14により被加工物W
に新たな加工作業が遂行される。
Wの加工を行う際、環状搬送路18に装着されている多
軸ヘッド16と、ストック用環状搬送路110に収容さ
れている多軸ヘッド16aとを交換する作業が以下の手
順で行われる。
る多軸ヘッド16が上側固定レール36a、36bの切
欠部位60a、60bに対応して配置される一方、スト
ック装置112の多軸ヘッド交換位置114に対応して
交換される多軸ヘッド16aが配置される。
リンダ132が駆動されてロッド134が上方に延びる
と、昇降テーブル122がガイドバー136に案内され
て上昇する。このため、環状搬送路18に配置されてい
る多軸ヘッド16が支持ローラ124aに載置されると
ともに、この多軸ヘッド16の係止部材90に移送手段
130を構成するシフト爪144aが係合する(図6参
照)。その際、多軸ヘッド16は、上側固定レール36
a、36bの切欠部位60a、60bに対応して配置さ
れており、この多軸ヘッド16に設けられているガイド
ローラ86a、86bが前記上側固定レール36a、3
6bに当接することがなく、前記多軸ヘッド16を確実
に上昇させることができる。
されている多軸ヘッド16aも同様に、この多軸ヘッド
16aが支持ローラ124bに載置されるとともに、該
多軸ヘッド16aの係止部材90にシフト爪144bが
係合する。
ダ140a、140bが駆動され、ロッド142a、1
42bが内方(旋回テーブル128の中央側)に移動す
ると、シフト爪144a、144bが多軸ヘッド16、
16aと一体的に旋回テーブル128の中央側に搬送さ
れる(図6中、二点鎖線参照)。そして、油圧モータ1
26の作用下に旋回テーブル128が180°旋回され
た後、移送手段130を構成するシリンダ140a、1
40bの作用下に多軸ヘッド16aが支持ローラ124
a上に移送される一方、多軸ヘッド16が支持ローラ1
24b上に移送される。
テーブル122が下降されることにより、環状搬送路1
8に新たな多軸ヘッド16aが装着されるとともに、ス
トック用環状搬送路110に使用済の多軸ヘッド16が
装着される。
に装着されている多軸ヘッド16およびストック用環状
搬送路110に装着されている多軸ヘッド16aが、移
送手段130の作用下に昇降テーブル122の内方に移
送された後、旋回テーブル128を介して180°旋回
され、さらに前記移送手段130を介してそれぞれスト
ック用環状搬送路110および環状搬送路18に移送さ
れる。このため、多軸ヘッド16、16aを環状搬送路
18およびストック用環状搬送路110上に取り出した
状態で旋回させる従来の構成に比べ、旋回テーブル12
8の旋回に必要なスペースが一挙に削減される。これに
より、自動交換装置120の全体構成を有効に小型化か
つ簡素化することができるという効果が得られる。
テーブル128の中央側に移送されるため、前記多軸ヘ
ッド16、16aが相当に重量物であってもこの旋回テ
ーブル128を比較的高速で旋回させることが可能にな
る。多軸ヘッド16、16aの重心が旋回中心に近接す
るため、イナーシャが小さくなるからである。従って、
多軸ヘッド16、16aの交換作業が迅速かつ効率的に
遂行されるという利点がある。
によれば、以下の効果乃至利点が得られる。
トック用環状搬送路に配置された多軸ヘッドが、移送手
段の作用下に昇降テーブルの中央側に設けられた旋回テ
ーブル上に搬送された後、回転駆動源を介して前記旋回
テーブルが180°旋回されるため、該旋回テーブルの
旋回に必要なスペースが一挙に削減され、自動交換装置
全体の小型化が容易に可能になる。しかも、多軸ヘッド
が旋回テーブルの中央側に移送されるため、前記多軸ヘ
ッドが重量物であってもイナーシャを有効に小さくする
ことができ、この旋回テーブルを比較的高速で旋回させ
ることにより該多軸ヘッドの交換作業が迅速かつ効率的
に遂行される。
置を組み込む工作機械の概略正面図である。
駆動ユニットの一部断面正面図である。
平面図である。
る概略側面図である。
路 22…治具テーブル 34…膨出部 36a、36b…上側固定レール 38a、38b
…下側固定レール 42a、42b…可動レール 44…駆動ユニ
ット 48a、48b…チェーン 52a、52b
…搬送ローラ 86a、86b…ガイドローラ 88…スプライ
ン付回転軸 90…係止部材 110…ストッ
ク用環状搬送路 112…ストック装置 120…自動交
換装置 122…昇降テーブル 124a、12
4b…支持ローラ 126…油圧モータ 128…旋回テ
ーブル 130…移送手段 132…シリン
ダ 138a、138b…ガイドローラ 140a、14
0b…シリンダ 144a、144b…シフト爪 146a、14
6b…ガイドレール
Claims (1)
- 【請求項1】複数の多軸ヘッドを環状搬送路に沿って循
環搬送するとともに任意の多軸ヘッドを加工位置に対応
して割出して加工を行う工作機械と、前記環状搬送路と
並設され該環状搬送路と略同一構成のストック用環状搬
送路を有するストック装置と、の間に介装される多軸ヘ
ッドの自動交換装置であって、 前記環状搬送路と前記ストック用環状搬送路の間に配置
される昇降テーブルと、 前記昇降テーブルの両端側に設けられ前記環状搬送路と
前記ストック用環状搬送路に配置されている各多軸ヘッ
ドの底部に係合自在な支持ローラと、 前記昇降テーブルの中央部分に設けられ回転駆動源の作
用下に旋回可能な旋回テーブルと、 前記旋回テーブルに対し互いに異なる方向に進退可能に
設けられ該環状搬送路と該ストック用環状搬送路に配置
されている各多軸ヘッドを前記旋回テーブルの中央側に
同時に搬送するための移送手段と、 を備えることを特徴とする多軸ヘッドの自動交換装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP30832293A JP2756405B2 (ja) | 1993-12-08 | 1993-12-08 | 多軸ヘッドの自動交換装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP30832293A JP2756405B2 (ja) | 1993-12-08 | 1993-12-08 | 多軸ヘッドの自動交換装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH07164221A JPH07164221A (ja) | 1995-06-27 |
JP2756405B2 true JP2756405B2 (ja) | 1998-05-25 |
Family
ID=17979664
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP30832293A Expired - Fee Related JP2756405B2 (ja) | 1993-12-08 | 1993-12-08 | 多軸ヘッドの自動交換装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2756405B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN114535638A (zh) * | 2022-03-17 | 2022-05-27 | 广东骏亚电子科技股份有限公司 | 一种提高孔径精度的制作方法 |
-
1993
- 1993-12-08 JP JP30832293A patent/JP2756405B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH07164221A (ja) | 1995-06-27 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US20090051091A1 (en) | Machine Tool Facility Equipped with a Pallet Exchanger | |
US5542899A (en) | Multispindle-head machine tool | |
EP0364858B1 (en) | Pallet changer | |
CN217669388U (zh) | 用于数控车床上轮胎转向用轴套零件加工的搬运机械手 | |
JPS63229240A (ja) | パレツトチエンジヤ | |
JP5512354B2 (ja) | 棒状ワークの加工方法及びその装置 | |
JP2756405B2 (ja) | 多軸ヘッドの自動交換装置 | |
US3646664A (en) | Tool exchanger for a plurality of spindles of a machine tool | |
JPS63109931A (ja) | 立形マシニングセンタ | |
JPH04774B2 (ja) | ||
US20060075625A1 (en) | Multiple side processing machine and positioning device for a workpiece | |
JP3040057B2 (ja) | 多軸ヘッドの自動交換装置 | |
JP2783502B2 (ja) | 多軸ヘッドの割出し搬送装置 | |
JP3002622U (ja) | パレット交換装置 | |
JPS62173154A (ja) | トランスフア装置 | |
JP2760935B2 (ja) | 工作機械のストック用工具交換装置 | |
JP2756406B2 (ja) | 多軸ヘッド用案内装置 | |
JPS62292342A (ja) | 工作機械のパレツト交換装置 | |
JP2568745Y2 (ja) | 金型収納交換システム | |
JP7282542B2 (ja) | 貯蔵装置及び移送システム | |
JPS6110902Y2 (ja) | ||
JPH0711871Y2 (ja) | 自動パレット交換装置 | |
JPH0671690B2 (ja) | パレット交換装置 | |
JPS6234483B2 (ja) | ||
JP3575048B2 (ja) | 工作機械 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080306 Year of fee payment: 10 |
|
FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090306 Year of fee payment: 11 |
|
FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100306 Year of fee payment: 12 |
|
FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Year of fee payment: 12 Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100306 |
|
FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110306 Year of fee payment: 13 |
|
FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110306 Year of fee payment: 13 |
|
FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120306 Year of fee payment: 14 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |