JP2630492B2 - 固体撮像装置 - Google Patents
固体撮像装置Info
- Publication number
- JP2630492B2 JP2630492B2 JP2237251A JP23725190A JP2630492B2 JP 2630492 B2 JP2630492 B2 JP 2630492B2 JP 2237251 A JP2237251 A JP 2237251A JP 23725190 A JP23725190 A JP 23725190A JP 2630492 B2 JP2630492 B2 JP 2630492B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- gate
- signal
- contact
- transistor
- charge transfer
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
- 238000003384 imaging method Methods 0.000 title claims description 33
- 238000012546 transfer Methods 0.000 claims description 142
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 claims description 9
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 claims description 6
- 239000011159 matrix material Substances 0.000 claims description 4
- 239000012535 impurity Substances 0.000 description 13
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 9
- 238000000034 method Methods 0.000 description 8
- 238000005036 potential barrier Methods 0.000 description 8
- 239000000758 substrate Substances 0.000 description 8
- 230000007246 mechanism Effects 0.000 description 7
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 description 6
- 238000012545 processing Methods 0.000 description 5
- 239000004065 semiconductor Substances 0.000 description 4
- 230000008859 change Effects 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 235000010724 Wisteria floribunda Nutrition 0.000 description 1
- 238000009825 accumulation Methods 0.000 description 1
- 230000009471 action Effects 0.000 description 1
- 238000012937 correction Methods 0.000 description 1
- 230000006872 improvement Effects 0.000 description 1
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 1
- 229910021420 polycrystalline silicon Inorganic materials 0.000 description 1
- 229920005591 polysilicon Polymers 0.000 description 1
- 230000008569 process Effects 0.000 description 1
- 238000012552 review Methods 0.000 description 1
- 238000000926 separation method Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Transforming Light Signals Into Electric Signals (AREA)
Description
特に電子シャッター機能を有すると共に、垂直走査方向
の解像度を向上し、更に、該解像度の向上を実現するた
めの新規な走査読出しを行うためのシフトレジスタを備
えた電荷結合型固体撮像装置に関する。
転送方式による走査読出しを適用したフレーム転送型の
固体撮像装置(FT−CCD)が知られている(PHILIPS TEC
HNICAL REVIEW VOL.43,No.1/2,1986,The accordion ima
ger,a new solid−state image sensor,A.J.P.Theuwiss
en and C.H.L.Weijtens)。
すると、まず、全体構成は、第16図に示すように、光電
変換機能と電荷転送機能とを有するm本の垂直転送路L1
〜Lmから成る受光部Aと、これらの垂直転送路L1〜Lmに
連設され且つ表面に遮光膜が積層された電荷転送路から
成る蓄積部Bと、蓄積部Bの各電荷転送路の終端に接続
すると共に表面が遮光膜で覆われた水平電荷転送路Cを
具備している。
が、各画素毎に1本ずつ対応するようにして、電荷転送
方向Yに沿って並設され、これらのゲート電極にアコー
デオン転送方式に準じた所定タイミングのゲート信号を
印加することにより、露光時には画素に相当するポテン
シャル井戸とポテンシャル障壁を垂直転送路L1〜Lmに発
生させ、転送時にはポテンシャル井戸とポテンシャル障
壁を所定タイミングで変化させることにより、Y方向に
電荷転送する。
スIMを2相のクロック信号φ1,φ2に同期して転送動作
することにより、上記のゲート信号を発生させる。
られ、シフトレジスタEが2相のクロック信号φ1,φ2
に同期してスタートパルスSTを転送動作することにより
形成したゲート信号により、Yの方向に電荷転送する。
送路L1〜Lm及び蓄積部Bの電荷転送路が同期をとりなが
ら蓄積部Bまで転送して一旦保持した後、蓄積部Bの画
素信号を一行ずつ水平電荷転送路Cへ転送し、一行転送
される毎に水平電荷転送路Cが所定タイミングのゲート
信号に同期して水平電荷転送することにより、全画素信
号を時系列的に読み出す。
第17図に示す。同図(a)に示すように、各スタートパ
ルスIMとSTを所定のタイミングでシフトレジスタDとE
に供給し、2相のクロック信号φ1,φ2に同期してこれ
らを転送すると、同図(b)に示すように、受光部Aの
垂直電荷転送路L1〜Lmの各ゲート電極にシフトレジスタ
Dの各ビット出力接点からのゲート信号AI,BI,CI,DI,…
…が順番に供給され、同様に、同図(c)に示すよう
に、蓄積部Bの電荷転送路のゲート電極にシフトレジス
タEの各ビット出力接点からのゲート信号AS,BS,CS,DS,
……が順番に供給される。尚、説明の都合上、夫々8本
のゲート電極に対応するゲート信号だけを示す。
……の電圧変化によると、第18図に示すように、受光部
Aと蓄積部Bの各ゲート電極(偶数番目のゲート電極を
Ev、奇数番目のゲート電極をOdで示す)下の転送路に、
水平電荷転送路C側の画素信号qaから順番に転送するよ
うにポテンシャル井戸及びポテンシャル障壁が変化す
る。
蓄積部Bの電荷転送路の電荷転送を代表して示せば、第
19図のようになる。即ち、ある時点t0で露光を行うもの
とすると、受光部Aの垂直電荷転送路にはゲート電極の
配列に従ってポテンシャル井戸(図中の■印の部分)と
ポテンシャル障壁(図中の□印の部分)が交互に発生
し、ポテンシャル井戸を各画素として画素信号qa,qb,
qc,qd……が発生する。そして、これらの画素信号は、
最も蓄積部Bに近い側の画素信号qaから順番に蓄積部B
へ転送されていく。この転送時のポテンシャル井戸とポ
テンシャル障壁の発生の様子が、楽器のアコーデオンの
蛇腹部を次第に拡げてから再び閉じていくときの様子に
類似していることからアコーデオン転送方式と呼ばれて
いる。
様に蓄積部BがシフトレジスタEからのゲート信号AS,B
S,CS,DS,……に同期してアコーデオン転送を行いつつ水
平電荷転送路Cを介して画素信号を時系列的に読み出
す。
送ゲート電極数が少なくて済むという効果があり、高密
度化に優れている。
式の固体撮像装置にあっては、受光部中の垂直電荷転送
路に画素としての光電変換機能を合わせて持たせる所謂
フレーム転送(FT)方式の構造となっているので、スメ
アが多く、又、P型基板に垂直電荷転送路を構成してい
るので、縦型オーバーフロードレインや所謂基板抜き電
子シャッターの機能を発揮させることができず、このこ
とが、カメラ一体型ビデオテープレコーダ(VTR)や、
電子スチルカメラ、その他の撮像機器への適用を困難に
していた。
場合、アコーデオン転送方式の電荷転送を実現するため
のゲート信号を形成するシフトレジスタとしては、第20
図に示すような回路構成のものを適用するのが一般的で
あったが、次に述べるような問題点があった。
シフトレジスタの各ビットは点線内の各回路で示すよう
なセル構造から成り、このセル構造の回路を適宜の数だ
け従属接続することにより、シフトレジスタを実現して
いる。第1段目のセルの回路を代表して述べると、3個
のNMOSトランジスタu11,u12,u13がソース・ドレイン路
を直列として第2のクロック信号φ2の信号線とアース
接点間に接続すると共に、トランジスタu11のゲート接
点とそのソース接点間にゲート酸化膜層の容量を用いた
コンデンサC11が接続し、トランジスタu12のゲート接点
とそのドレイン接点が短絡し、他のNMOSトランジスタu
14のソース・ドレイン路がトランジスタu11のソース接
点とアース接点間に接続すると共に、そのゲート接点が
第1のクロック信号φ1の信号線に接続している。更
に、NMOSトランジスタu15,u16,u17,u18及びコンデンサC
12から成る同様の回路を有し、第1番目の回路のトラン
ジスタu13のドレイン接点が第2番目の回路のトランジ
スタu15のゲート接点に接続している。
トランジスタu17のドレイン接点が出力接点、トランジ
スタu13とu17のゲート接点がリセット接点であり、この
ようなセル構造を有する回路を、夫々の入力接点と出力
接点が従属に接続するようにして配線すると共に、スタ
ートパルス信号IM(又はST)を、第1のクロック信号φ
1に同期してオン・オフ動作するNMOSトランジスタu00
を介して第1段目のセルのトランジスタu11のゲート接
点に供給するように配線している。
において、例えばセルSE1とSE2に示すように、前のセル
SE1の第1番目の回路のトランジスタu13のゲート接点が
後のセルSE2の第1番目の回路のトランジスタu11のソー
ス接点に接続すると共に、前のセルSE1の第2番目の回
路のトランジスタu17のゲート接点が後のセルSE2の第2
番目の回路のトランジスタu15のソース接点に接続して
いる。
られている。
に発生する信号を各ビット出力AI,BI,CI,DI……又はAS,
BS,CS,DS……として受光部Aと蓄積部Bの転送ゲート電
極へ印加する。
スタートパルス信号とのタイミングは第21図に示すよう
になる。
の時点t0,t1,t2のように、クロック信号φ1又はφ2の
2周期毎に各ビット出力AI,BI,CI,DI……又はAS,BS,CS,
DS……が出力するので、クロック信号φ1又はφ2の周
波数に対して1/2の転送速度しか得られない。このこと
は、電荷の垂直方向への転送周波数に対して2倍の周波
数のクロック信号φ1,φ2が必要となるので、高画素の
固体撮像装置を実現するためには、高周波数の発振回路
が必要となり、技術的な困難を招来する。
しなければシフトレジスタの全体がリセットされないの
で、何らかの外部制御によって適宜のタイミングでシフ
トレジスタをリセットする等の制御を行うことができな
い。このため、制御性が悪い等の問題があった、 本発明は、このような従来の問題点に鑑みてなされた
ものであり、電子シャッター機能を有し且つ、高垂直解
像度化を実現するための新規な走査読み出しを行うため
のゲート信号を発生するシフトレジスタを備える固体撮
像装置を提供することを目的とする。
当する複数の光電変換素子を行方向及び列方向にマトリ
クス状に配列形成すると共に、列方向に配列する各光電
変換素子群に隣接して垂直電荷転送路を形成し、画素に
発生した画素信号を垂直電荷転送路へ転送した後、シフ
トレジスタから出力される所定タイミングのゲート信号
を該垂直電荷転送路の転送ゲート電極に供給することに
より画素信号を各行毎に垂直転送すると共に、水平電荷
転送路によって各行毎の画素信号を走査読出しする電荷
結合型固体撮像装置を対象とする。
フトレジスタは、第1のタイミング信号と所定電圧線と
の間に各ソース・ドレイン路を介して相互に直列に接続
する第1,第2,第3のトランジスタと、第1のトランジス
タのゲート・ソース間に接続するブートストラップ用コ
ンデンサと、ゲート接点に第2のタイミング信号が印加
され且つそのドレイン接点が上記第2のトランジスタの
ゲート・ドレイン両接点に接続すると共にそのソース接
点が上記電圧線に接続する第4のトランジスタと、第2
のタイミング信号と所定電圧線との間に各ソース・ドレ
イン路を介して相互に直列に接続する第5,第6,第7のト
ランジスタと、第5のトランジスタのゲート・ソース間
に接続するブートストラップ用コンデンサと、ゲート接
点に第1のタイミング信号が印加され且つそのドレイン
接点が上記第6のトランジスタのゲート・ドレイン両接
点に接続すると共にそのソース接点が上記電圧線に接続
する第8のトランジスタを備え、上記第2と第3のトラ
ンジスタの接続接点と第5のトランジスタのゲート接点
が接続し、第1のトランジスタのゲート接点を入力接
点、第6と第7のトランジスタの接続接点を出力接点と
するセル構造の複数のビット回路を夫々入力接点と出力
接点が従属に接続するように配線し、最下位に位置する
ビット回路の入力接点に上記第2のタイミング信号に同
期してオン・オフとなるスイッチング素子を介してスタ
ートパルス信号を印加し、各ビット回路の第3と第7の
トランジスタのゲート接点にリセット信号が印加され、
各ビット回路の出力接点に生じるビット信号を前記夫々
の転送ゲート電極に供給する回路構成とした。
の固体撮像装置によれば、上記タイミング信号に同期し
て、最初のビット出力信号だけが“H"レベル、他の上位
ビット出力は全て“L"レベルとなり、次の周期では下位
2ビットのビット出力信号が“H"レベルで他の上位ビッ
ト出力は全て“L"レベルとなり、更に次の周期では下位
3ビットのビット出力信号が“H"レベルで他の上位ビッ
ト出力は全て“L"レベルとなるというように、ビット出
力信号の“H"出力レベルが下位ビットから順次に上位ビ
ットへ拡がるように変化する。
ット出力が変化し、更に、リセット信号によって適宜の
時点でリセットをかけることができる。
例を図面と共に説明する。尚、静止画を撮像するための
電子スチルカメラに適用した場合を説明する。
明すると、第1図において、1は撮像レンズ等から成る
撮像光学系、2は機械式の絞り機構、3は本発明を適用
した電荷結合型固体撮像装置であり、夫々が撮像光学系
1の光軸に合わせて順番に配列されると共に、被写体光
学像を電荷結合型固体撮像装置3の受光領域に入射する
構成となっている。
結合型固体撮像装置3から出力される画素信号を信号処
理回路4で色分離やγ補正や白バランス調整等を行うと
共に輝度信号と色差信号を形成し、記録機構5において
これらの輝度信号と色差信号に対して記録可能な変調処
理を行ってから磁気記録媒体等に記録する。
固体撮像装置3の読出しタイミング、信号処理回路4及
び記録機構5の動作を同期制御することにより、撮像か
ら記録までの一連の動作を処理する。
ており、同一の半導体チップ内に一体に形成されてい
る。
列方向Y及び行方向Xに沿ってマトリクス状に配列形成
される画素に相当する複数のフォトダイオード(図中、
Pで示す部分)と、列方向Yに配列される各フォトダイ
オード群に隣接して形成される垂直電荷転送路L1〜Lmが
設けられている。
電荷転送路8が形成され、水平電荷転送路8の終端部に
出力アンプ9が形成されている。
定配置のゲート電極が設けられ、更にそれらの上面には
光の入射を阻止するための遮光層が積層されている。
定タイミングに同期して電荷転送動作を行わせるための
信号が第1,第2,第3の駆動回路10,11,12から供給され
る。尚、夫々の駆動回路10,11,12に供給されるタイミン
グ信号φH,φL,φG,φFS,VS,φ1,φ2,φ3,φ4,φA,φB
とスタートパルス信号φSは同期制御回路6が発生す
る。
転送されてくる信号電荷を受信し、更に出力アンプ9側
へ水平転送するためのゲート電極が設けられており、こ
れらの動作を行うためにゲート電極に印加するゲート信
号α1,α2,α3,α4が同期制御回路6から供給される。
10,11,12の回路構成を第3図、第4図、第5図及び第6
図と共に詳述する。尚、第3図は受光領域7の要部の構
造を受光面側から見た場合、第4図は第3図中のx−x
線矢視縦断面図、第5図は第3図のy−y線矢視縦断面
図、第6図は駆動回路12に該当するシフトレジスタの回
路を示す。
表面側に、受光領域7を形成するためのpウェル層14
と、第1の駆動回路10を形成するためのpウェル層15、
及び第2,第3の駆動回路11,12を形成するためのpウェ
ル層16が埋設され、これらのpウェル層14,15,16内に夫
々後述する所定の回路を形成している。
らなる複数の不純物層17を列方向Y及び行方向Xに沿っ
てマトリクス状に配列形成することにより、第2図中の
Pで示すフォトダイオードが形成されている。更に、列
方向Yに配列される各不純物層17に隣接してn形の不純
物層(第5図中の点線で示す部分)18を形成することに
より、第2図の垂直電荷転送路L1〜Lmが形成されてい
る。そして、第3図のTgで示す(1カ所だけ代表して示
す)トランスファゲートとなる部分とフォトダイオード
の部分及び垂直電荷転送路の部分を除く周囲にp+形の不
純物層19を形成することで、チャンネルストッパ領域
(第3図の点線で囲む斜線部分)を形成している。
行毎にP1,P2,P3,P4……で示している。更に、第3図に
おいて、垂直電荷転送路L1〜Lmの上面には、各行毎に配
列されたフォトダイオードP1,P2,P3,P4……に隣接する
領域に、夫々図示するように、2本ずつの別個のポリシ
リコン層から成るゲート電極G11〜G41,G12〜G42,G13〜G
43,……G1n〜G4nが積層されている。更に、ゲート電極G
11を第1番目のゲート電極とすると、第3図及び第4図
に示すように、奇数番目のゲート電極G11,G31,G12,G32,
G13,G33,……の幅W1を狭くし、偶数番目のゲート電極G
21,G41,G22,G42,G23,G43,……の幅W2を広く形成してあ
る。
グのゲート信号φ11,φ21,φ31,φ41,φ12,φ22,φ32,
φ42,……を印加することにより、各ゲート電極下の垂
直電荷転送路に電荷転送のためのポテンシャル井戸(以
下、転送ピクセルという)とポテンシャル障壁を発生さ
せる。又、偶数番目のゲート電極G21,G41,G22,G42,G23,
G43,……に所定の高電圧の信号を印加すると、トランス
ファゲートTgが導通状態となって、各フォトダイオード
P1,P2,P3,P4……と夫々に隣接する偶数番目のゲート電
極G21,G41,G22,G42,G23,G43,……の下に発生する転送ピ
クセルが導通状態となり、フォトダイオードから転送ピ
クセルへ信号電荷を転送させることができる構造となっ
ている。
終端部分に水平電荷転送路8が形成され、4相駆動方式
又は2相駆動方式に準じたタイミング信号電荷を水平方
向へ転送するためのゲート電極が設けられている。
図と共に説明する。水平電荷転送路8に最も近いゲート
電極G11を第1番目のゲート電極とすると、奇数番目の
ゲート電極G11,G31,G12,G32,G13,G33,……の各先端部が
NMOSトランジスタM11,M31,M12,M32,M13,M33,……を介し
て、信号VLの信号線に接続し、偶数番目のゲート電極G
21,G41,G22,G42,G23,G43,……の各先端部がNMOSトラン
ジスタM21,M41,M22,M42,M23,M43,……を介して、駆動信
号φHの信号線に接続している。又、これらのトランジ
スタのゲート接点には、駆動信号φGが供給される。
43,……の各先端部には、npnトランジスタQ21,Q41,Q22,
Q42,Q23,Q43,……の各エミッタ接点が接続し、各npnト
ランジスタのベース接点にはタイミング信号φFS、コレ
クタ接点には電圧VSが印加される。
ェル層15内の構造に示すように、一対のn+形不純物層2
0,21と、表面部分にゲート電極を積層した構造から成
り、ドレイン接点となるn+形不純物層20に駆動信号φH
が印加され、ソース接点となるn+形不純物層21が垂直電
荷転送路上のゲート電極に接続している。又、信号VLは
pウェル層15に埋設されたp+形不純物層22に印加され
る。又、npnトランジスタは、pウェル層15に埋設され
たp+形不純物層23とn+形不純物層24及びn形の半導体基
板13から成り、エミッタ接点となるn+形不純物層24が各
ゲート電極に接続し、ベース接点となるpウェル層15及
びp+形不純物層23にタイミング信号φFSが印加され、コ
レクタ接点となるn形の半導体基板13には基板用バイア
ス電圧VSが印加される。
されるタイミング信号φ1〜φ4を第3の駆動回路12か
らの駆動信号S1,S2,S3,S4,……Snに同期して切換え動作
するNMOSトランジスタm11,m21,m31,m41……から成り、
4個ずつのNMOSトランジスタを1組として、それらのゲ
ート接点に順番に第3の駆動回路12の駆動信号S1,S2,
S3,S4……が印加され、各組の第1番目のNMOSトランジ
スタm11,m12,m13,m14……のドレイン接点にタイミング
信号φ1、第2番目のNMOSトランジスタm21,m22,m23,m
24……のドレイン接点にタイミング信号φ2、第3番目
のNMOSトランジスタm31,m32,m33,m34……のドレイン接
点にタイミング信号φ3、第4番目のNMOSトランジスタ
m41,m42,m43,m44……のドレイン接点にタイミング信号
φ4が供給されている。尚、第3図中、NMOSトランジス
タm11,m21,m31,m41……の各ソース接点側の信号φ11,φ
21,φ31,φ41……がタイミング信号φ1,φ2,φ3,φ4に
対応した信号である。
いゲート電極G11から順番に各NOMSトランジスタのソー
ス接点が接続している。
する。駆動回路12は、スタートパルス信号φSを位相の
ずれた2相のタイミング信号φAとφBに同期して転送
することにより、下位ビット出力から上位ビット出力へ
順次に論理値“H"の駆動信号を発生させるシフトレジス
タである。即ち、第7図に示すように、最初に駆動信号
S1だけが“H"レベル、他の上位ビット出力は全て“L"レ
ベルとなり、次の周期では下位2ビットの駆動信号S1と
S2が“H"レベルで他の上位ビット出力は全て“L"レベル
となり、更に次の周期では下位3ビットの駆動信号S1と
S2及びS3が“H"レベルで他の上位ビット出力は全て“L"
レベルとなるというように、駆動信号の“H"出力レベル
が下位ビットから順次に上位ビットへ拡がるように変化
する。
で、第1ビット目の回路を代表して回路を説明すると、
3個のMOSトランジスタu11,u12,u13がソース・ドレイン
路を直列として電圧VLの信号線とタイミング信号φBの
信号線間に接続し、トランジスタu13のゲート接点には
リセット信号φRSの信号線が接続する。トランジスタu
11のゲート接点とソース接点間にはブートストラップ用
コンデンサε11が接続し、トランジスタu12のゲート接
点とドレイン接点が共通に接続すると共に、他のMOSト
ランジスタu14のドレイン接点に接続し、トランジスタu
14のソース接点が電圧VLの信号線、ゲート接点がタイミ
ング信号φAの信号線に夫々接続している。
回路と同一構成の回路がMOSトランジスタu21,u22,u23,u
24及びブートストラップ用コンデンサε21で形成され、
トランジスタu12のソース接点(出力点)とトランジス
タu21のゲート接点(入力点)が接続している。但し、
タイミング信号φAとφBの接続が逆となる。
相当し、出力がトランジスタu22のソース接点に相当す
る。そして、これらのビットセルの入力と出力を従属接
続することによりnビット出力のシフトレジスタを構成
し、最下位ビットセルへのスタートパルス信号φSの入
力は、タイミング信号φAに同期して導通状態となるア
ナログスイッチu00を介して行うようになっている。
は、例えば第7図に示すように、ある期間t0〜tnにおい
てスタートパルス信号φSを“H"レベルとすると、タイ
ミング信号φAに同期して、下位ビットのビット出力S1
から最上位ビットの出力Snに向けて順番に“H"レベルと
なる。又、適宜のタイミングでリセット信号φRSを“H"
レベルにすると、それに同期して全てのビット出力S1〜
Snを“L"レベルにリセットすることができる。
〜i9等に発生する信号は、第8図に示すような波形とな
り、特にブートストラップコンデンサε11,ε21,……に
よってトランジスタu11,u21,……のゲート接点i1,i3,
i7,i9,……の電圧が図示するように高くなるので、十分
な振幅で整形された矩形のビット出力信号S1〜Snを得る
ことができる。
作動を静止画を撮影する電子スチルカメラに適用した場
合について説明する。
に説明する。図中の期間TVBがNTSC等の標準テレビジョ
ン方式の垂直ブランキング期間に相当するものとする
と、期間TVB中の所定時点で画素から垂直電荷転送路へ
移す所謂フィールドシフト動作を行う。そして、このフ
ィールドシフト動作の時点をシャッターの閉じる時点
(即ち、露光完了時点)に対応させれば、電子シャッタ
ー機能が得られる。したがって、この時点から先の時点
で露光動作が開始しそしてフィールドシフト動作の開始
時点までが露光期間となるように制御する。
のスメア成分や暗電流成分となるような不要電荷は、フ
ィールドシフト動作の開始前に電荷転送動作によって掃
き出される。更に、露光開始直前までに、フォトダイオ
ード中の不要電荷を縦型オーバーフロードレイン構造に
よる基板側への廃棄で完了させる。
ング期間に相当する期間TVBにおいて、全フォトダイオ
ードの画素信号を同時に垂直電荷転送路L1〜Lmの転送ピ
クセルへ転送し、次の水平ブランキング期間に相当する
期間THBにおいて、最も水平電荷転送路8に近い側の転
送ピクセルの画素信号を水平電荷転送路8へ転送し、次
に、水平走査期間(所謂、1H期間)に相当する期間T1H
において、水平電荷転送路8が1行分の画素信号を水平
転送することによって第1行目の画素信号を読み出す。
HBにおいて、垂直電荷転送路L1〜Lmが次の行の画素信号
を水平電荷転送路8へ転送し、更に、次の水平走査期間
に相当する期間T1Hにおいて水平電荷転送路8が水平転
送することによって、2行目の画素信号を読み出す。
当する各期間THBとT1Hにおいて第3行目の画素信号を読
出す。そて、残りの行の画素信号も同様の処理を繰り返
すことによって順番に読出し、最終的に1フレーム画に
対応する全画素信号を読み出す。
ついてのタイミングチャートに基づいて走査読出し動作
を詳述する。尚、第10図中の期間TVBが垂直ブランキン
グ期間、期間THBが水平ブランキング期間、期間T1Hが水
平走査期間に対応している。又、図中の符号“H"は12ボ
ルト、“M"は0ボルト、“L"は−8ボルト、“HH"は基
板の電圧と等しい約15〜25ボルトの電圧レベルを示す。
は、タイミング信号φH及びφGは所定の時点t2で“H"
レベルとなる外は“M"レベルとなり、タイミング信号φ
FSはタイミング信号φHが“H"レベルとなるのに同期し
て“H"レベルとなる外は“L"レベルとなり、第3の駆動
回路(シフトレジスタ)12から出力される全ての駆動信
号S1〜Snは常に“L"レベルとなる。
タイミング信号φGによって、第1の駆動回路10の全て
のNMOSトランジスタが導通状態となり、一方、第3の駆
動回路12の全ての駆動信号S1,S2,S3……Snが“L"レベル
となるので、第2の駆動回路11中の全てのNMOSトランジ
スタは非導通状態となり、全てのゲート電極G11,G21,G
31,G41〜G1n,G2n,G3n,G4nは第1の駆動回路10によって
制御される。
ないときは、奇数番目のゲート電極G11,G31,G12,G32〜G
1n,G3nに印加されるゲート信号φ11,φ31,φ12,φ32〜
φ1n,φ3nは、“L"レベルの信号VL(この信号は常に−
8ボルトに設定されている)と等しくなり、これらのゲ
ート電極下の垂直電荷転送路L1〜Lmにはポテンシャル障
壁が発生する。
4nに印加されるゲート信号φ21,φ41,φ22,φ42〜φ2n,
φ4nは、“M"レベルの信号φHと等しくなり、これらの
ゲート電極下の垂直電荷転送路L1〜Lmには転送ピクセル
が発生する。
(第3図参照)が全て転送ピクセルとなり、これらの転
送ピクセル間はポテンシャル障壁で分離された状態とな
る。
信号φHとφFSが“H"レベルとなると、全てのnpnトラ
ンジスタQ21,Q41,Q61……が導通状態となり、偶数番目
のゲート電極G21,G41,G22,G42〜G2n,G4nだけに約12ボル
トの“H"レベルの電圧がかかるので、全てのトランスフ
ァゲートTgが導通状態となり、全てのフォトダイオード
の画素信号は夫々隣りの転送ピクセルへ転送される。
直前で露光が完了し、又、不要電荷の廃棄処理も完了し
ている。
作が行われ、第14図中の時点t1に示すように、各画素信
号(黒印の部分が各画素信号を示す)が垂直転送路へ移
される。尚、第14図は、或る1つの垂直電荷転送路の電
荷転送動作を示している。
HBでは、タイミング信号φGが常時“L"レベルと成るの
で、第1の駆動回路10中の全てのNMOSトランジスタが非
導通状態となり、全てのゲート電極から分離される。
S1だけが“M"レベル、他の駆動信号S2〜Snは“L"レベル
となることにより、第2の駆動回路11中の駆動信号S1に
関わる第1組目のNMOSトランジスタm11,m21,m31,m41だ
けが導通状態となる。
に、垂直電荷転送を行うための4相のタイミング信号φ
1,φ2,φ3,φ4が第2の駆動回路11に入力するので、第
1〜第4番目の最初の組のゲート信号φ11,φ21,φ31,
φ41だけがタイミング信号φ1,φ2,φ3,φ4と等しくな
り、最初の組の第1〜第4番目のゲート電極G11,G21,G
31,G41で電荷転送動作を行うこととなる。尚、この期間
THB(時点t3〜t4までの期間)の各信号波形を第11図に
拡大して示す。
21,φ31,φ41のタイミング(符号の1,2,3,4,5,6,7で示
す)に合わせて第14図に示す第1回目の転送のように水
平電荷転送路8側へ移され、最も水平電荷転送路8に近
い第1行目の画素信号q1jが水平電荷転送路8へ転送さ
れると共に、2行目の画素信号q2jが第1行目の位置ま
で移動する。
間)では、ゲート電極への信号の変化が停止し、一方、
水平電荷転送路8が4相駆動方式又は2相駆動方式に準
じた所定タイミングのゲート信号α1〜α4に同期して
水平転送を行うことにより、最初の1行分の画素信号を
読み出す。
の動作を繰り返すことにより、次の行の画素信号の読出
しを行う。但し、時点t3〜t4の水平ブランキング期間T
HBでは、第3の駆動回路12の駆動信号S1とS2が同時に
“M"レベル、残りの駆動信号S3〜Snが“L"レベルとな
る。尚、この期間THBでの各ゲート信号の波形を第12図
に拡大して示す。
〜G41と、第5〜第8番目の第2組のゲート電極G12〜G
42が、タイミング信号φ1〜φ4に等しいゲート信号φ
11〜φ41とφ12〜φ42によって駆動されることとなり、
これらのゲート電極下の画素信号が垂直転送される。
2番目の垂直走査で示すように、第2行目の画素信号q
2jが水平電荷転送路8へ移り、第3行目のq3jが2行
分、第4行目のq4jが1行分、夫々水平電荷転送路8側
へ転送される。
平電荷転送路8が第2行目の画素信号q2jを読み出す。
と、第3の駆動回路12の駆動信号S1、S2とS3が“M"レベ
ルとなり、残りの駆動信号S4〜Snが“L"レベルとなるの
で、第1〜第3組の第1番目〜第12番目のゲート電極G
11〜G41、G12〜G42、G13〜G43によって垂直電荷転送が
行われる。したがって、第14図の第3番目の転送のよう
に第3行目の画素信号q3jが水平電荷転送路8へ転送さ
れると共に、第4〜第7行目の画素信号q4j,q5j,q6j,q
7jが夫々1行分ずつ水平電荷転送路8側へ転送される。
号q3jが読み出される。
回路12の駆動信号S4〜Snが順番に“M"レベルに反転して
行くことにより、駆動されるゲート電極下の転送ピクセ
ルが4個ずつを組として順次に拡大していき、最後の水
平ブランキング期間THB(時点t9〜t10)では、第13図に
示すように、全てのゲート信号φ11〜φ4nがタイミング
信号φ1〜φ4に等しい波形となり、最後の走査読出し
で最終行の画素信号を読み出すことができる。
の垂直電荷転送動作をポテンシャルプロフィールで示し
ているが、図示するように、水平電荷転送路8側の転送
ピクセルから順番に拡大あるいは空状態の転送ピクセル
の間隔が増えていくことにより、水平電荷転送路8に近
い側の画素信号から順に読出していくこととなる。
する画素信号を1回のフレーム走査読出しで読み出すこ
とができる。
数番目のゲート電極幅を広くしたので、トランスファゲ
ートに隣接する転送ピクセルの電荷保持容量を大きくす
ることができ、又、垂直電荷転送時にも必ず偶数番目の
ゲート電極下の転送ピクセルで電荷転送を行うので、転
送効率が向上する。
ビット出力信号をタイミング信号の周波数と同一の周波
数で発生するので、タイミング周波数を従来のように高
くする必要がなく、又、リセットの制御も適宜のタイミ
ングで行うことができる。
する期間THBでは、4相のタイミング信号φ1〜φ4に
同期して電荷転送を行うようにしたが、4相以上の適宜
の数のタイミング信号で、相数に応じたゲート電極を駆
動するように構成してもよい。
置によれば、シフトレジスタが、各ビット出力信号をタ
イミング信号の周波数と同一の周波数で発生するので、
タイミング周波数を従来のように高くする必要がなく、
又、リセットの制御も適宜のタイミングで行うことがで
き、制御性が向上する。
適用した電子スチルカメラの概略構成図、 第2図は実施例の電荷結合型固体撮像装置の概略構成
図、 第3図は実施例における受光領域の要部構造及び周辺回
路構成を示す説明図、 第4図は第3図中のx−x線矢視縦断面図、 第5図は第3図中のy−y線矢視縦断面図、 第6図はシフトレジスタの回路構成を示す図、 第7図と第8図はシフトレジスタの動作を示すタイミン
グチャート、 第9図は実施例の走査読出し動作を概略的に示す説明
図、 第10図は実施例の走査読出し動作を詳細に示したタイミ
ングチャート、 第11図、第12図及び第13図は第10図中の要部タイミング
を拡大して示したタイミングチャート、 第14図は走査読出し時の電荷転送動作を概念的に示した
図、 第15図は走査読出し時の電荷転送動作をポテンシャルプ
ロフィールで示した図、 第16図は従来の電荷結合型固体撮像装置の要部構造を示
した構造説明図、 第17図は従来の電荷結合型固体撮像装置の動作タイミン
グを説明する説明図、 第18図は従来の電荷結合型固体撮像装置の動作をポテン
シャルプロフィールで説明するための説明図、 第19図は従来の電荷結合型固体撮像装置の動作を説明す
る説明図、 第20図は従来のシフトレジスタの回路図、 第21図は従来のシフトレジスタの動作タイミングを説明
するタイミングチャートである。 図中の符号; 1;撮像光学系 2;機械式の絞り機構 3;電荷結合型固体撮像装置 4;信号処理回路 5;記録機構 6;同期制御回路 7;受光領域 8;水平電荷転送路 9;出力アンプ 10;第1の駆動回路 11;第2の駆動回路 12;第3の駆動回路(シフトレジスタ) L1〜Lm;垂直電荷転送路 M11,M21,M31,M41〜;NMOSトランジスタ m11,m21,m31,m41〜;NMOSトランジスタ G11,G21,G31,G41〜;ゲート電極 u00〜u23;NMOSトランジスタ
Claims (1)
- 【請求項1】画素に相当する複数の光電変換素子を行方
向及び列方向にマトリクス状に配列形成すると共に、列
方向に配列する各光電変換素子群に隣接して垂直電荷転
送路を形成し、画素に発生した画素信号を垂直電荷転送
路へ転送した後、シフトレジスタから出力される所定タ
イミングのゲート信号を該垂直電荷転送路の転送ゲート
電極に供給することにより画素信号を各行毎に垂直転送
すると共に、水平電荷転送路によって各行毎の画素信号
を走査読出しする電荷結合型固体撮像装置において、 前記シフトレジスタは、 第1のタイミング信号(φB)と所定電圧線との間に各
ソース・ドレイン路を介して相互に直列に接続する第1,
第2,第3のトランジスタ(u11,u12,u13)と、 第1のトランジスタ(u11)のゲート・ソース間に接続
するブートストラップ用コンデンサ(ε11)と、 ゲート接点に第2のタイミング信号(φA)が印加され
且つそのドレイン接点が上記第2のトランジスタ
(u12)のゲート・ドレイン両接点に接続すると共にそ
のソース接点が上記電圧線に接続する第4のトランジス
タ(u14)と、 第2のタイミング信号(φA)と所定電圧線との間に各
ソース・ドレイン路を介して相互に直列に接続する第5,
第6,第7のトランジスタ(u21,u22,u23)と、 第5のトランジスタ(u21)のゲート・ソース間に接続
するブートストラップ用コンデンサ(ε21)と、 ゲート接点に第1のタイミング信号(φB)が印加され
且つそのドレイン接点が上記第6のトランジスタ
(u22)のゲート・ドレイン両接点に接続すると共にそ
のソース接点が上記電圧線に接続する第8のトランジス
タ(u24)を備え、 上記第2と第3のトランジスタ(u12,u13)の接続接点
と第5のトランジスタ(u21)のゲート接点が接続し、
第1のトランジスタ(u11)のゲート接点を入力接点、
第6と第7のトランジスタ(u22,u23)の接続接点を出
力接点とするセル構造の複数のビット回路を夫々入力接
点と出力接点が従属に接続するように配線し、 最下位に位置するビット回路の入力接点に上記第2のタ
イミング信号(φA)に同期してオン・オフとなるスイ
ッチング素子を介してスタートパルス信号を印加し、各
ビット回路の第3と第7のトランジスタ(u13,u23)の
ゲート接点にリセット信号が印加され、各ビット回路の
出力接点に生じるビット信号を前記夫々の転送ゲート電
極に供給する回路構成から成ることを特徴とする電荷結
合型固体撮像装置。
Priority Applications (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2237251A JP2630492B2 (ja) | 1990-09-10 | 1990-09-10 | 固体撮像装置 |
US08/169,769 US5410349A (en) | 1990-07-06 | 1993-12-20 | Solid-state image pick-up device of the charge-coupled device type synchronizing drive signals for a full-frame read-out |
US08/372,667 US5705837A (en) | 1990-07-06 | 1995-01-13 | Solid-state image pick-up device of the charge-coupled device type synchronizing drive signals for a full-frame read-out |
US08/971,292 US5894143A (en) | 1990-07-06 | 1997-11-17 | Solid-state image pick-up device for the charge-coupled device type synchronizing drive signals for a full-frame read-out |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2237251A JP2630492B2 (ja) | 1990-09-10 | 1990-09-10 | 固体撮像装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04119077A JPH04119077A (ja) | 1992-04-20 |
JP2630492B2 true JP2630492B2 (ja) | 1997-07-16 |
Family
ID=17012640
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2237251A Expired - Fee Related JP2630492B2 (ja) | 1990-07-06 | 1990-09-10 | 固体撮像装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2630492B2 (ja) |
-
1990
- 1990-09-10 JP JP2237251A patent/JP2630492B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH04119077A (ja) | 1992-04-20 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US5410349A (en) | Solid-state image pick-up device of the charge-coupled device type synchronizing drive signals for a full-frame read-out | |
US4330796A (en) | Block readable charge coupled device | |
US6452634B1 (en) | Charge transfer device and method of driving the same, and solid state imaging device and method of driving the same | |
US7924338B2 (en) | Image sensor for still or video photography | |
US4349743A (en) | Solid-state imaging device | |
JPS6115475A (ja) | 撮像素子及び撮像装置 | |
JPH04262679A (ja) | 固体撮像素子の駆動方法 | |
JP2000201355A (ja) | 固体撮像装置およびその駆動方法並びにカメラシステム | |
JPH01165271A (ja) | 固体撮像装置 | |
JP2630492B2 (ja) | 固体撮像装置 | |
JP2880011B2 (ja) | 固体撮像装置 | |
JP3273080B2 (ja) | 固体撮像装置 | |
JP2753895B2 (ja) | 固体撮像装置 | |
US20060164532A1 (en) | Solid state imaging apparatus and driving method for the solid stateimaging apparatus | |
JP2825075B2 (ja) | 固体撮像素子とその駆動方法 | |
JP2966740B2 (ja) | 固体撮像素子及びその駆動方法 | |
JP3392607B2 (ja) | 固体撮像素子の駆動方法 | |
JP2534105B2 (ja) | 固体撮像装置及びその信号読出し方法 | |
JPH0468879A (ja) | 固体撮像装置 | |
JPH05176234A (ja) | 固体撮像装置 | |
JPH04286282A (ja) | 電荷結合型固体撮像装置 | |
JP2768324B2 (ja) | 固体撮像素子とその駆動方法 | |
JPH04286283A (ja) | 電荷結合型固体撮像デバイス | |
JPH0468880A (ja) | 固体撮像装置 | |
JPS63234677A (ja) | 電荷結合素子の駆動方法 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
S111 | Request for change of ownership or part of ownership |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313111 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080425 Year of fee payment: 11 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090425 Year of fee payment: 12 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090425 Year of fee payment: 12 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100425 Year of fee payment: 13 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |