JP2669837B2 - チーズを形成する繊維機械の巻き取り部を制御する方法と装置 - Google Patents
チーズを形成する繊維機械の巻き取り部を制御する方法と装置Info
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Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、チーズを形成する繊維機械の巻き取り部を
制御する方法と装置であって、糸切断装置と、糸監視装
置と、糸結合装置と、チーズ駆動装置と、糸集積通報装
置とを有しており、チーズに所定の糸集積が達成される
と、走行する糸が切断されて、上糸と下糸が発生してチ
ーズ駆動装置の停止後に、上糸と下糸とを結合する形式
のチーズを形成する繊維機械の巻き取り部を制御する方
法と装置に関する。 従来技術 従来、所定の糸集積、即ち、満巻もしくは所定の糸の
長さを有するチーズを形成することしか問題とされず、
チーズのための他の品質基準は、しかしながら改善され
ていなかった。 発明の課題が解決しようとする問題点 本発明の課題は、自動巻き取りの際に、均一で高品質
のチーズを提供する点にある。 問題点を解決するための手段 この課題は、次のように解決される。即ち、巻き取り
部のすべての停止の際に、停止の理由とは無関係に、糸
切断装置を作動せしめ、停止のときはいつでも、チーズ
の品質および/またはチーズの糸集積の品質を検査し
て、上糸と下糸との間に糸の太さむらがあるかどうか確
認して、チーズおよび/またはチーズの糸集積が所定の
品質を有していないかおよび/または上糸と下糸とが糸
の太さむらがある場合には、巻き取り部の自動的な再始
動が妨げられることによる。 発明の効果 本発明の方法により、何らかの理由で停止が生じて、
巻き取り部が停止した後に、糸のチーズへの巻き取りは
防がれる。従って、望まない、場合によっては、綾振り
しないで、所定の巻き取り速度で走出しない糸状態がチ
ーズに生じる品質上の欠点が防がれる。その他、品質検
査により、チーズの良好な品質が保証され、巻き取り部
が、新たに手により始動されない限り、巻き取り部は駆
動されず、故障の原因をまづ調査して、取り除くことが
できる。品質基準に合わないチーズは取り除くことが出
来る。故障の場合、チーズの形成中の早い時点で既に、
チーズの除去は行われる。上糸と下糸とが、糸の太さむ
らがないとき、初めて、巻き取りは、自動的に継続され
る。糸が、繰り出しボビンから完全に繰り出されていな
い時点で、巻き取りの中断が生じても、一般的に、糸の
太さむらが生じない。しかし、繰り出しボビンが空にな
るかボビンのロット交換による駆動の中断が生じると、
ボビンのロット交換の場合では、糸の太さのむらの発生
を考慮する必要がないが、繰り出しボビンが空になる場
合には、繰り出しボビンに欠陥があると糸の太さむらの
発生を考慮しなければならない。 従って、本発明では、品質を保証しつつ、自動巻き取
り作業が可能になり、この自動巻き取り作業は、取り除
けない故障や、運転の中断により確認された品質の欠点
や、品質にとって不利な場合しか、中断されず、品質低
下の早い時期で、故障の原因を探すことができる。 本発明の実施態様では、糸切断装置の作動と時間的に
関連してチーズをチーズ駆動装置により分離しかつブレ
ーキをかけられる。この処置で、二つの利点が得られ
る。即ち、チーズの迅速な停止と、チーズ駆動装置の摩
擦ローラ上でのチーズの潰れおよび摩擦作用の防止であ
る。 本発明の実施態様では、糸監視装置が、糸の新たな存
在と、糸結合装置の作動後に糸の中断の除去を確認して
通報するという条件が満たされるとき初めて、巻き取り
部が再び始動される。この実施態様は、新たな停止の原
因となる早すぎる再始動を防止することが出来る。その
代わり、例えば、別の糸結合行程を導入することも出来
る。糸結合の試みが二度三度と失敗して初めて、巻き取
り部の駆動を停止する。しかしながら、初めての糸結合
の失敗でも、駆動を停止して、早い時期に故障の原因を
探すことも出来る。 本発明の方法を実施する装置は次のように構成されて
いる。即ち、チーズを形成する繊維機械の巻き取り部を
制御する装置であって、糸切断装置と、糸監視装置と、
糸結合装置と、チーズ駆動装置と、糸集積通報装置とを
有している装置であって、繊維機械は、制御兼情報装置
を有しており、制御兼情報装置は、糸切断装置と、糸監
視装置と、糸結合装置と、糸集積通報装置とへの接続導
線を有しており、チーズ駆動装置は、スイッチ装置を有
しており、スイッチ装置は、制御兼情報装置への接続導
線を有しており、巻き取り部は、チーズの糸集積の品質
を検査する品質検査装置を有しており、品質検査装置
は、制御兼情報装置への接続導線を有しており、制御兼
情報装置は、ボビンのロット交換通報装置を有してお
り、制御兼情報装置は、停止信号と、ボビン交換信号
と、糸集積信号と、品質検査信号とを受け取り、連結し
かつ処理するため、並びに受け取った信号の結合と処理
の結果に基ずいて作業指令を例えば糸切断装置と、糸結
合装置と、チーズ駆動装置のスイッチ装置とへ送るよう
に構成されていて、糸切断装置、何らかの停止信号があ
ると、糸切断指令を受け取り、何らかの停止信号があっ
て、その他に個別交換が警報されるのでもなく、品質検
査信号が所定の品質基準以下でもないときだけに、糸結
合指令を受け取ることによる。 本発明の実施態様では、巻き取り部は、制御兼情報装
置への接続導線を有するチーズブレーキ装置と、チーズ
持ち上げ装置とを有しており、チーズ持ち上げ装置は、
制御兼情報装置への接続導線を有していて、かつ何らか
の停止信号があると、チーズブレーキ装置は、ブレーキ
指令を受け取り、チーズ持ち上げ装置は、持ち上げ指令
を受け取っている。 糸切断装置は、例えば、空気式または電気式に切り替
え可能もしくは解離可能な刃として構成されており、糸
監視装置は、例えば糸監視器、糸掃除器として構成され
ており、糸結合装置は、例えば、自動糸結び装置、また
は自動、特に空気糸より継ぎ装置として構成されてい
る。チーズ駆動装置は、例えば、モータにより駆動され
る巻き取りローラとして構成されており、巻き取りロー
ラ上に、チーズが接していて、巻き取りローラにより、
チーズは、摩擦により駆動される。チーズ駆動装置は、
曲がりねじ溝を有することにより、同時にボビン幅に沿
って、糸を綾振りさせることも出来る。糸の綾振りは、
しかし特別な綾振り装置を使用することも出来る。糸集
積通報装置は、例えば、チーズの直径もしくは満巻また
は糸の長さに応動しうる。制御兼情報装置は、繊維機械
の中央に位置している。制御兼情報装置の各部門は、個
別になっている。特に、各部門は、全制御兼情報装置の
各巻き取り部に配置することが出来る。実際において、
例えば、故障に対する信頼性、ケーブル測定、エネルギ
評価、価格全体およびその他の観点から装置の構成を考
慮すべきである。チーズ駆動装置が、電気的な駆動モー
タを有している場合は、切り替え装置は、継電器スイッ
チから有利にはなっており、他の場合には、切り替え装
置は、切り替え可能な摩擦ローラにより構成することも
出来る。品質試験装置は、有利には糸集積の毛羽だちを
検査するセンサーと、チーズの糸巻きのうねり状態を検
査するセンサーおよび/または糸巻きの固さを検査する
センサーとを有している。ボビンのロット交換通報装置
は、例えば、手で作動可能なスイッチまたは検知器から
なっており、スイッチまたは検知器により、制御兼情報
装置に、ボビンのロット交換を通知する。 制御兼情報装置は、例えば、現在の技術で普通な、機
械式、電気機械式、空気力式、特に電子式の切り替え、
計算および/またはデータ処理手段を有することが出来
る。 チーズブレーキ装置は、例えば、電磁駆動装置を有す
ることが出来る。同様に、チーズ持ち上げ装置も、例え
ば、電磁駆動装置を有することが出来る。例えば、接続
導線として、電線、液力又は空気力導管または光導線が
使用される。機械的な切り替え及び作動リンクも場合に
よっては挿入することが出来る。 本発明の実施態様では、糸切断装置が、独立的で、故
障のないエネルギー源に接続されている。 これは、繊維機械全体の遮断もしくは中断による巻き
取り部の遮断が生じる時に有利である。故障のないエネ
ルギー源として、例えば、コンデンサー、圧縮空気タン
ク、バッテリ、補助回路および一番簡単な場合ばね蓄力
器または緊張されたばねが使用される。 本発明の実施態様では、チーズ駆動装置のスイッチ装
置は、糸監視装置により、糸監視装置が、糸結合装置の
作動後に、糸の新たな存在と、糸中断の除去とを確認し
て、制御兼情報装置へ通報を与えられたとき初めて、ス
イッチ装置が接続し得るように連動している。連動は、
例えば、継電器スイッチの回路内に位置するスイッチに
よっておこなわれる。糸結合装置が、糸の新たな存在を
確認しない限り開放されている。 本発明の実施態様では、糸監視装置は、糸走行方向で
みて、糸切断装置の前方に配置されており、糸結合装置
は、糸監視装置が、下糸の存在を確認して、制御兼情報
装置に通報したとき初めて、糸結合装置が接続可能にな
っている。 実施例 次に図示の実施例に基づいて本発明を詳細に説明す
る。図面は、巻き取り部2を有する。自動巻き取り機と
して構成された繊維機械1の略示図である。巻き取り部
2において、糸3が繰り出しボビン4から走出される。
繰り出しボビン4は、精紡機において形成されたコップ
の形状を有している。バルーンブレーカ5を介して、糸
3は矢印6の方向へ糸切断装置9の切断刃7,8間を通過
して、糸監視装置10と導糸環11とを介して、符号13で示
されるチーズ駆動装置の巻き取りドラム12を通って、巻
き取りボビンを構成するチーズ14に巻き取られる。三角
形状綾振部材15内での糸3の綾振りは、図示されていな
い、往復運動する糸案内部材によりおこなわれる。 チーズ14の受容心棒16は上下運動可能な支承部17に支
承されている。支承部17は各位置から、チーズ14が巻取
ドラム12と接触できなくなる高さまでチーズ持ち上げ装
置18により持ち上げられる。 糸3の側方に、糸結合装置19が位置しており、糸結合
装置19は、電磁駆動装置20により作動せしめられる。 チーズ駆動装置13にモータ25の軸24が属している。モ
ータ25は、継電器スイッチ27の接点26により接続および
遮断される。モータ25に、導線28を介して、通報スイッ
チ30と連結された電源スイッチ29により、周波数が制御
された動作電圧が供給される。 チーズ14の前方に、品質試験装置32の毛羽センサー31
が配置されている。品質試験装置32は、制御兼情報装置
43への接続導線33を有している。 糸切断装置9の切断刃8の作動機構44、即ちソレノイ
ドは、導線45により、電源とは無関係な電圧源46に接続
されている。ソレノイド44は常に電流が通じていて、切
断刃8を切断刃7に向かって、糸を切断するために左へ
移動せしめようとしているが、ソレノイド44の力は、巻
取り運動中接続されていてかつ制御兼情報装置43への接
続導線42を有している電磁駆動装置22の力により克服さ
れている。 糸監視装置10は、接続導線41を有しており、糸結合装
置19の電磁駆動装置20は、制御兼情報装置43への接続導
線40を有している。 チーズ14の上方に、糸集積通報装置48のセンサー47が
配置されている。糸集積通報装置48は、制御兼情報装置
43と接続導線34により接続されている。チーズ駆動装置
13の既に述べた継電器スイッチとして構成されたスイッ
チ装置27は、接続導線38により制御兼情報装置43と接続
されている。制御兼情報装置43自体は、手で操作可能な
スイッチ形式のボビンのロット交換通報装置49を有して
いる。 巻き取り部2は、その外チーズブレーキ装置50を有し
ている。チーズブレーキ装置50は、電磁駆動装置21によ
り作動可能である。電磁駆動装置21は、接続導線35によ
り制御兼情報装置43と接続されている。チーズ持ち上げ
装置18は、接続導線36により制御兼情報装置43と接続さ
れている。 チーズ駆動装置13は、ブレーキ装置51を有している。
ブレーキ装置51は、電磁駆動装置23により作動可能であ
る。電磁駆動装置23は、制御兼情報装置43への接続導線
39を有している。既に述べた通報スイッチ30は同様に制
御兼情報装置43への接続導線37を有している。全部の接
続導線は、電気的な導線として構成されている。導線52
を介して、制御兼情報装置43は、特別な停止信号53を得
ることが出来る。 図面は、通常の巻き取り作業中の接続状態を示してい
る。電源スイッチ29を切ることにより、しかしながら電
源から電流が流れなくなると、モータ25はもはや供給電
圧が得られなくなる。電源スイッチ29が切られると、通
報スイッチ30は閉じられて、独立した電圧源46から、接
続導線37を介して停止信号54が制御兼情報装置43に達す
る。本発明の場合、制御兼情報装置43から、接続導線42
を介して糸切断命令55が糸切断装置9の電磁駆動装置22
に与えられる。電磁駆動装置22が遮断されると、独立的
な電圧源46により供給されるソレノイド44の力が大きく
なり、切断刃8が直ちに前進し、糸を切断する。 少なくとも数ミリセカンドから1秒までの時間的間隔
をもって、接続導線36を介してチーズ持ち上げ装置18に
持ち上げ指令56が送られ、ブレーキ装置51の電磁駆動装
置23に接続導線39を介してブレーキ指令57が送られ、ブ
レーキ装置50の電磁駆動装置21に同様にブレーキ指令58
が送られる。その結果、まだ僅かな糸しかチーズ14に巻
き取られていないで、チーズ14は、巻き取りドラム12か
ら離され、同時に受容心棒16と軸24とが、停止するまて
ブレーキをかけられる。その後、ブレーキ指令57と58は
取り消される。 この実施例の場合、繰り出しボビン4と、巻き取りボ
ビンもしくはチーズ14との糸の太さむらに関する検査
は、ボビンのロット交換通報装置49が作動したか否かを
制御兼情報装置43が確認した段階に限定している。ボヒ
ンのロット交換が行われていないと、ボビンのロット交
換通報装置49は作動せず、制御兼情報装置43は、太さむ
らのない糸を前提としている。 そうしている間に、品質検査装置32と糸集積通報装置
48が作動する。品質検査装置32の毛羽センサー31は、チ
ーズ14に特別な毛羽だちがなことを検知しているので、
品質検査装置32は遮断されたままである。品質検査装置
32が接続されると、独立の電圧源46から接続導線33を介
して、低品質信号59が、制御兼情報装置43に送られて、
巻き取り部2が停止されたままになる。 糸集積通報装置48のセンサー47は、十分な大きさの糸
集積が、チーズ14に行われていることをまだ検知してい
ないので、糸集積通報装置48もまだ遮断されたままであ
る。糸集積が十分な場合、独立の電圧源46から、閉じた
糸集積通報装置48と、接続導線34とを介して、停止指令
60が制御兼情報装置43に送られる。 糸3が、糸監視装置10を通過している限り、糸存在信
号61が、接続導線41を介して、制御兼情報装置43に送ら
れる。糸存在信号61が送られなくなると、停止が通報に
なり、その他の停止信号が無くなると、巻き取り部2の
停止ひいては既に述べた作動が解除される。 糸切断指令55との時間的な関連で、チーズ駆動装置13
とチーズ14が停止している所定の時間の後、接続導線40
を介して、糸結合装置19の電磁駆動装置20へ糸結合指令
62が、妨害理由がなければ出される。本実施例の場合、
このような妨害の理由が無いので、糸結合装置19が次の
形式で作動される。糸結合装置19は、上糸をつかみ部材
により、チーズ14の表面から取り出し、バルーンブレー
カ5から下糸を別のつかみ部材により取り出して、上糸
と下糸とを互いに結合する。この結合は、糸を結ぶか糸
をより継ぎするかによる。 本実施例の場合、モータ25は、電源スイッチ29の開放
により電流が流れなくなる。停止通報54がある間は、従
って継電器スイッチ27は、接点26を開放する必要は無
い。しかし、停止通報が外のところ、例えば、導線52を
介して出ることがあるので、同時に持ち上げ指令56と、
ブレーキ指令57,58とにより、遮断指令63が継電器スイ
ッチ27に出される。その後では、接点26は開放されてい
ると見なさなければならない。 糸結合を再び行った後、巻き取り部2は、本実施例の
場合、再び作動する。 このため、まず持ち上げ指令56が取り消され、チーズ
14が再び巻取ドラム12に接触する。作動を再開するため
に、継電器スイッチ27は再び閉じられなければならな
い。継電器スイッチ27は、停止信号54が取り消され、即
ち電源スイッチ29が再び閉じられたときに、初めて接続
指令64を接続導線38を介して得られる。モータ25は、ソ
フトなスタートが得られて、チーズ14を傷きけないよう
に構成され、切り替えられ制御される。 糸結合装置19は、何らかの停止信号、この場合停止信
号54があってかつその他にボビンのロット交換通報装置
49を介して、ボビンのロット交換が通報されないか、品
質試験装置32からの低品質信号59がない場合にはじめ
て、糸結合指令62を受け取る。 チーズ駆動装置13のモータ25の継電器スイッチ27は、
糸監視装置10の糸結合装置19の作動後に、糸の新たな存
在と糸切れの排除を確認して、糸存在信号61が制御兼情
報装置43に与えられたとき初めて接続可能になり、接続
指令64を受け取るように、糸監視装置10と連動する。こ
れにより、巻き取り部2のむだな始動は避けられる。通
報ランプ65が、停止通報の入力時から継電器スイッチ27
の再接続まで点灯して、機械保守係に、停止した巻き取
り部2へ注意を向けさせ、停止時間が長いときは故障を
排除せしめるようにする。 本発明は、図示の実施例に限定されるものではない。 例えば、糸監視装置10を箇所10′、即ち糸切断装置9
の下方に配置すると有利である。この場合、下糸は、糸
監視装置内に残る。下糸の欠乏は、繰り出しボビン4の
終わりを暗示しているので、この場合、繰り出しボビン
の交換を、巻き取り部を再始動するためその他の作業行
程を行う前に、自動的に行う事が出来る。 糸結合装置は、糸集積通報装置48が停止通報を出す
と、チーズ交換の所定の時期との関係で作動させること
も出来る。この場合、糸監視装置10の補償はチーズ交換
直前に行われるので、糸監視装置10内での糸の永すぎる
滞留による補償欠点は避けられる。 チーズの停止と、チーズ駆動装置13の実際の停止をそ
れぞれ測定して、糸結合指令62を出すことも出来る。 別の実施例では、糸走行方向に合わせて、糸緊張装
置、糸結合装置、糸監視装置、制御された糸クランプ、
糸切断装置、糸パラフィン処理装置、および空気式糸捕
獲ノズルを配置することも出来る。 チーズ14から上糸を取り戻すために、チーズ駆動装置
13をしばらくの間逆戻しして、チーズを巻き取りドラム
12に接触せしめる。巻き取りドラムからのチーズの新た
な解離は、再びブレーキをかけられた時に生じる。 上糸と下糸との糸の太さむらがあるかないかは、ボビ
ンのロット交換通報装置を必要とせずに、糸監視装置10
によっても行うことが出来る。 このためには、糸監視装置が、糸を正常な値と比較出
来るように構成しなければならない。 糸集積通報装置は、糸長さ測定計を有して、所定の糸
長さなると、糸集積信号60を出すこともできる。
制御する方法と装置であって、糸切断装置と、糸監視装
置と、糸結合装置と、チーズ駆動装置と、糸集積通報装
置とを有しており、チーズに所定の糸集積が達成される
と、走行する糸が切断されて、上糸と下糸が発生してチ
ーズ駆動装置の停止後に、上糸と下糸とを結合する形式
のチーズを形成する繊維機械の巻き取り部を制御する方
法と装置に関する。 従来技術 従来、所定の糸集積、即ち、満巻もしくは所定の糸の
長さを有するチーズを形成することしか問題とされず、
チーズのための他の品質基準は、しかしながら改善され
ていなかった。 発明の課題が解決しようとする問題点 本発明の課題は、自動巻き取りの際に、均一で高品質
のチーズを提供する点にある。 問題点を解決するための手段 この課題は、次のように解決される。即ち、巻き取り
部のすべての停止の際に、停止の理由とは無関係に、糸
切断装置を作動せしめ、停止のときはいつでも、チーズ
の品質および/またはチーズの糸集積の品質を検査し
て、上糸と下糸との間に糸の太さむらがあるかどうか確
認して、チーズおよび/またはチーズの糸集積が所定の
品質を有していないかおよび/または上糸と下糸とが糸
の太さむらがある場合には、巻き取り部の自動的な再始
動が妨げられることによる。 発明の効果 本発明の方法により、何らかの理由で停止が生じて、
巻き取り部が停止した後に、糸のチーズへの巻き取りは
防がれる。従って、望まない、場合によっては、綾振り
しないで、所定の巻き取り速度で走出しない糸状態がチ
ーズに生じる品質上の欠点が防がれる。その他、品質検
査により、チーズの良好な品質が保証され、巻き取り部
が、新たに手により始動されない限り、巻き取り部は駆
動されず、故障の原因をまづ調査して、取り除くことが
できる。品質基準に合わないチーズは取り除くことが出
来る。故障の場合、チーズの形成中の早い時点で既に、
チーズの除去は行われる。上糸と下糸とが、糸の太さむ
らがないとき、初めて、巻き取りは、自動的に継続され
る。糸が、繰り出しボビンから完全に繰り出されていな
い時点で、巻き取りの中断が生じても、一般的に、糸の
太さむらが生じない。しかし、繰り出しボビンが空にな
るかボビンのロット交換による駆動の中断が生じると、
ボビンのロット交換の場合では、糸の太さのむらの発生
を考慮する必要がないが、繰り出しボビンが空になる場
合には、繰り出しボビンに欠陥があると糸の太さむらの
発生を考慮しなければならない。 従って、本発明では、品質を保証しつつ、自動巻き取
り作業が可能になり、この自動巻き取り作業は、取り除
けない故障や、運転の中断により確認された品質の欠点
や、品質にとって不利な場合しか、中断されず、品質低
下の早い時期で、故障の原因を探すことができる。 本発明の実施態様では、糸切断装置の作動と時間的に
関連してチーズをチーズ駆動装置により分離しかつブレ
ーキをかけられる。この処置で、二つの利点が得られ
る。即ち、チーズの迅速な停止と、チーズ駆動装置の摩
擦ローラ上でのチーズの潰れおよび摩擦作用の防止であ
る。 本発明の実施態様では、糸監視装置が、糸の新たな存
在と、糸結合装置の作動後に糸の中断の除去を確認して
通報するという条件が満たされるとき初めて、巻き取り
部が再び始動される。この実施態様は、新たな停止の原
因となる早すぎる再始動を防止することが出来る。その
代わり、例えば、別の糸結合行程を導入することも出来
る。糸結合の試みが二度三度と失敗して初めて、巻き取
り部の駆動を停止する。しかしながら、初めての糸結合
の失敗でも、駆動を停止して、早い時期に故障の原因を
探すことも出来る。 本発明の方法を実施する装置は次のように構成されて
いる。即ち、チーズを形成する繊維機械の巻き取り部を
制御する装置であって、糸切断装置と、糸監視装置と、
糸結合装置と、チーズ駆動装置と、糸集積通報装置とを
有している装置であって、繊維機械は、制御兼情報装置
を有しており、制御兼情報装置は、糸切断装置と、糸監
視装置と、糸結合装置と、糸集積通報装置とへの接続導
線を有しており、チーズ駆動装置は、スイッチ装置を有
しており、スイッチ装置は、制御兼情報装置への接続導
線を有しており、巻き取り部は、チーズの糸集積の品質
を検査する品質検査装置を有しており、品質検査装置
は、制御兼情報装置への接続導線を有しており、制御兼
情報装置は、ボビンのロット交換通報装置を有してお
り、制御兼情報装置は、停止信号と、ボビン交換信号
と、糸集積信号と、品質検査信号とを受け取り、連結し
かつ処理するため、並びに受け取った信号の結合と処理
の結果に基ずいて作業指令を例えば糸切断装置と、糸結
合装置と、チーズ駆動装置のスイッチ装置とへ送るよう
に構成されていて、糸切断装置、何らかの停止信号があ
ると、糸切断指令を受け取り、何らかの停止信号があっ
て、その他に個別交換が警報されるのでもなく、品質検
査信号が所定の品質基準以下でもないときだけに、糸結
合指令を受け取ることによる。 本発明の実施態様では、巻き取り部は、制御兼情報装
置への接続導線を有するチーズブレーキ装置と、チーズ
持ち上げ装置とを有しており、チーズ持ち上げ装置は、
制御兼情報装置への接続導線を有していて、かつ何らか
の停止信号があると、チーズブレーキ装置は、ブレーキ
指令を受け取り、チーズ持ち上げ装置は、持ち上げ指令
を受け取っている。 糸切断装置は、例えば、空気式または電気式に切り替
え可能もしくは解離可能な刃として構成されており、糸
監視装置は、例えば糸監視器、糸掃除器として構成され
ており、糸結合装置は、例えば、自動糸結び装置、また
は自動、特に空気糸より継ぎ装置として構成されてい
る。チーズ駆動装置は、例えば、モータにより駆動され
る巻き取りローラとして構成されており、巻き取りロー
ラ上に、チーズが接していて、巻き取りローラにより、
チーズは、摩擦により駆動される。チーズ駆動装置は、
曲がりねじ溝を有することにより、同時にボビン幅に沿
って、糸を綾振りさせることも出来る。糸の綾振りは、
しかし特別な綾振り装置を使用することも出来る。糸集
積通報装置は、例えば、チーズの直径もしくは満巻また
は糸の長さに応動しうる。制御兼情報装置は、繊維機械
の中央に位置している。制御兼情報装置の各部門は、個
別になっている。特に、各部門は、全制御兼情報装置の
各巻き取り部に配置することが出来る。実際において、
例えば、故障に対する信頼性、ケーブル測定、エネルギ
評価、価格全体およびその他の観点から装置の構成を考
慮すべきである。チーズ駆動装置が、電気的な駆動モー
タを有している場合は、切り替え装置は、継電器スイッ
チから有利にはなっており、他の場合には、切り替え装
置は、切り替え可能な摩擦ローラにより構成することも
出来る。品質試験装置は、有利には糸集積の毛羽だちを
検査するセンサーと、チーズの糸巻きのうねり状態を検
査するセンサーおよび/または糸巻きの固さを検査する
センサーとを有している。ボビンのロット交換通報装置
は、例えば、手で作動可能なスイッチまたは検知器から
なっており、スイッチまたは検知器により、制御兼情報
装置に、ボビンのロット交換を通知する。 制御兼情報装置は、例えば、現在の技術で普通な、機
械式、電気機械式、空気力式、特に電子式の切り替え、
計算および/またはデータ処理手段を有することが出来
る。 チーズブレーキ装置は、例えば、電磁駆動装置を有す
ることが出来る。同様に、チーズ持ち上げ装置も、例え
ば、電磁駆動装置を有することが出来る。例えば、接続
導線として、電線、液力又は空気力導管または光導線が
使用される。機械的な切り替え及び作動リンクも場合に
よっては挿入することが出来る。 本発明の実施態様では、糸切断装置が、独立的で、故
障のないエネルギー源に接続されている。 これは、繊維機械全体の遮断もしくは中断による巻き
取り部の遮断が生じる時に有利である。故障のないエネ
ルギー源として、例えば、コンデンサー、圧縮空気タン
ク、バッテリ、補助回路および一番簡単な場合ばね蓄力
器または緊張されたばねが使用される。 本発明の実施態様では、チーズ駆動装置のスイッチ装
置は、糸監視装置により、糸監視装置が、糸結合装置の
作動後に、糸の新たな存在と、糸中断の除去とを確認し
て、制御兼情報装置へ通報を与えられたとき初めて、ス
イッチ装置が接続し得るように連動している。連動は、
例えば、継電器スイッチの回路内に位置するスイッチに
よっておこなわれる。糸結合装置が、糸の新たな存在を
確認しない限り開放されている。 本発明の実施態様では、糸監視装置は、糸走行方向で
みて、糸切断装置の前方に配置されており、糸結合装置
は、糸監視装置が、下糸の存在を確認して、制御兼情報
装置に通報したとき初めて、糸結合装置が接続可能にな
っている。 実施例 次に図示の実施例に基づいて本発明を詳細に説明す
る。図面は、巻き取り部2を有する。自動巻き取り機と
して構成された繊維機械1の略示図である。巻き取り部
2において、糸3が繰り出しボビン4から走出される。
繰り出しボビン4は、精紡機において形成されたコップ
の形状を有している。バルーンブレーカ5を介して、糸
3は矢印6の方向へ糸切断装置9の切断刃7,8間を通過
して、糸監視装置10と導糸環11とを介して、符号13で示
されるチーズ駆動装置の巻き取りドラム12を通って、巻
き取りボビンを構成するチーズ14に巻き取られる。三角
形状綾振部材15内での糸3の綾振りは、図示されていな
い、往復運動する糸案内部材によりおこなわれる。 チーズ14の受容心棒16は上下運動可能な支承部17に支
承されている。支承部17は各位置から、チーズ14が巻取
ドラム12と接触できなくなる高さまでチーズ持ち上げ装
置18により持ち上げられる。 糸3の側方に、糸結合装置19が位置しており、糸結合
装置19は、電磁駆動装置20により作動せしめられる。 チーズ駆動装置13にモータ25の軸24が属している。モ
ータ25は、継電器スイッチ27の接点26により接続および
遮断される。モータ25に、導線28を介して、通報スイッ
チ30と連結された電源スイッチ29により、周波数が制御
された動作電圧が供給される。 チーズ14の前方に、品質試験装置32の毛羽センサー31
が配置されている。品質試験装置32は、制御兼情報装置
43への接続導線33を有している。 糸切断装置9の切断刃8の作動機構44、即ちソレノイ
ドは、導線45により、電源とは無関係な電圧源46に接続
されている。ソレノイド44は常に電流が通じていて、切
断刃8を切断刃7に向かって、糸を切断するために左へ
移動せしめようとしているが、ソレノイド44の力は、巻
取り運動中接続されていてかつ制御兼情報装置43への接
続導線42を有している電磁駆動装置22の力により克服さ
れている。 糸監視装置10は、接続導線41を有しており、糸結合装
置19の電磁駆動装置20は、制御兼情報装置43への接続導
線40を有している。 チーズ14の上方に、糸集積通報装置48のセンサー47が
配置されている。糸集積通報装置48は、制御兼情報装置
43と接続導線34により接続されている。チーズ駆動装置
13の既に述べた継電器スイッチとして構成されたスイッ
チ装置27は、接続導線38により制御兼情報装置43と接続
されている。制御兼情報装置43自体は、手で操作可能な
スイッチ形式のボビンのロット交換通報装置49を有して
いる。 巻き取り部2は、その外チーズブレーキ装置50を有し
ている。チーズブレーキ装置50は、電磁駆動装置21によ
り作動可能である。電磁駆動装置21は、接続導線35によ
り制御兼情報装置43と接続されている。チーズ持ち上げ
装置18は、接続導線36により制御兼情報装置43と接続さ
れている。 チーズ駆動装置13は、ブレーキ装置51を有している。
ブレーキ装置51は、電磁駆動装置23により作動可能であ
る。電磁駆動装置23は、制御兼情報装置43への接続導線
39を有している。既に述べた通報スイッチ30は同様に制
御兼情報装置43への接続導線37を有している。全部の接
続導線は、電気的な導線として構成されている。導線52
を介して、制御兼情報装置43は、特別な停止信号53を得
ることが出来る。 図面は、通常の巻き取り作業中の接続状態を示してい
る。電源スイッチ29を切ることにより、しかしながら電
源から電流が流れなくなると、モータ25はもはや供給電
圧が得られなくなる。電源スイッチ29が切られると、通
報スイッチ30は閉じられて、独立した電圧源46から、接
続導線37を介して停止信号54が制御兼情報装置43に達す
る。本発明の場合、制御兼情報装置43から、接続導線42
を介して糸切断命令55が糸切断装置9の電磁駆動装置22
に与えられる。電磁駆動装置22が遮断されると、独立的
な電圧源46により供給されるソレノイド44の力が大きく
なり、切断刃8が直ちに前進し、糸を切断する。 少なくとも数ミリセカンドから1秒までの時間的間隔
をもって、接続導線36を介してチーズ持ち上げ装置18に
持ち上げ指令56が送られ、ブレーキ装置51の電磁駆動装
置23に接続導線39を介してブレーキ指令57が送られ、ブ
レーキ装置50の電磁駆動装置21に同様にブレーキ指令58
が送られる。その結果、まだ僅かな糸しかチーズ14に巻
き取られていないで、チーズ14は、巻き取りドラム12か
ら離され、同時に受容心棒16と軸24とが、停止するまて
ブレーキをかけられる。その後、ブレーキ指令57と58は
取り消される。 この実施例の場合、繰り出しボビン4と、巻き取りボ
ビンもしくはチーズ14との糸の太さむらに関する検査
は、ボビンのロット交換通報装置49が作動したか否かを
制御兼情報装置43が確認した段階に限定している。ボヒ
ンのロット交換が行われていないと、ボビンのロット交
換通報装置49は作動せず、制御兼情報装置43は、太さむ
らのない糸を前提としている。 そうしている間に、品質検査装置32と糸集積通報装置
48が作動する。品質検査装置32の毛羽センサー31は、チ
ーズ14に特別な毛羽だちがなことを検知しているので、
品質検査装置32は遮断されたままである。品質検査装置
32が接続されると、独立の電圧源46から接続導線33を介
して、低品質信号59が、制御兼情報装置43に送られて、
巻き取り部2が停止されたままになる。 糸集積通報装置48のセンサー47は、十分な大きさの糸
集積が、チーズ14に行われていることをまだ検知してい
ないので、糸集積通報装置48もまだ遮断されたままであ
る。糸集積が十分な場合、独立の電圧源46から、閉じた
糸集積通報装置48と、接続導線34とを介して、停止指令
60が制御兼情報装置43に送られる。 糸3が、糸監視装置10を通過している限り、糸存在信
号61が、接続導線41を介して、制御兼情報装置43に送ら
れる。糸存在信号61が送られなくなると、停止が通報に
なり、その他の停止信号が無くなると、巻き取り部2の
停止ひいては既に述べた作動が解除される。 糸切断指令55との時間的な関連で、チーズ駆動装置13
とチーズ14が停止している所定の時間の後、接続導線40
を介して、糸結合装置19の電磁駆動装置20へ糸結合指令
62が、妨害理由がなければ出される。本実施例の場合、
このような妨害の理由が無いので、糸結合装置19が次の
形式で作動される。糸結合装置19は、上糸をつかみ部材
により、チーズ14の表面から取り出し、バルーンブレー
カ5から下糸を別のつかみ部材により取り出して、上糸
と下糸とを互いに結合する。この結合は、糸を結ぶか糸
をより継ぎするかによる。 本実施例の場合、モータ25は、電源スイッチ29の開放
により電流が流れなくなる。停止通報54がある間は、従
って継電器スイッチ27は、接点26を開放する必要は無
い。しかし、停止通報が外のところ、例えば、導線52を
介して出ることがあるので、同時に持ち上げ指令56と、
ブレーキ指令57,58とにより、遮断指令63が継電器スイ
ッチ27に出される。その後では、接点26は開放されてい
ると見なさなければならない。 糸結合を再び行った後、巻き取り部2は、本実施例の
場合、再び作動する。 このため、まず持ち上げ指令56が取り消され、チーズ
14が再び巻取ドラム12に接触する。作動を再開するため
に、継電器スイッチ27は再び閉じられなければならな
い。継電器スイッチ27は、停止信号54が取り消され、即
ち電源スイッチ29が再び閉じられたときに、初めて接続
指令64を接続導線38を介して得られる。モータ25は、ソ
フトなスタートが得られて、チーズ14を傷きけないよう
に構成され、切り替えられ制御される。 糸結合装置19は、何らかの停止信号、この場合停止信
号54があってかつその他にボビンのロット交換通報装置
49を介して、ボビンのロット交換が通報されないか、品
質試験装置32からの低品質信号59がない場合にはじめ
て、糸結合指令62を受け取る。 チーズ駆動装置13のモータ25の継電器スイッチ27は、
糸監視装置10の糸結合装置19の作動後に、糸の新たな存
在と糸切れの排除を確認して、糸存在信号61が制御兼情
報装置43に与えられたとき初めて接続可能になり、接続
指令64を受け取るように、糸監視装置10と連動する。こ
れにより、巻き取り部2のむだな始動は避けられる。通
報ランプ65が、停止通報の入力時から継電器スイッチ27
の再接続まで点灯して、機械保守係に、停止した巻き取
り部2へ注意を向けさせ、停止時間が長いときは故障を
排除せしめるようにする。 本発明は、図示の実施例に限定されるものではない。 例えば、糸監視装置10を箇所10′、即ち糸切断装置9
の下方に配置すると有利である。この場合、下糸は、糸
監視装置内に残る。下糸の欠乏は、繰り出しボビン4の
終わりを暗示しているので、この場合、繰り出しボビン
の交換を、巻き取り部を再始動するためその他の作業行
程を行う前に、自動的に行う事が出来る。 糸結合装置は、糸集積通報装置48が停止通報を出す
と、チーズ交換の所定の時期との関係で作動させること
も出来る。この場合、糸監視装置10の補償はチーズ交換
直前に行われるので、糸監視装置10内での糸の永すぎる
滞留による補償欠点は避けられる。 チーズの停止と、チーズ駆動装置13の実際の停止をそ
れぞれ測定して、糸結合指令62を出すことも出来る。 別の実施例では、糸走行方向に合わせて、糸緊張装
置、糸結合装置、糸監視装置、制御された糸クランプ、
糸切断装置、糸パラフィン処理装置、および空気式糸捕
獲ノズルを配置することも出来る。 チーズ14から上糸を取り戻すために、チーズ駆動装置
13をしばらくの間逆戻しして、チーズを巻き取りドラム
12に接触せしめる。巻き取りドラムからのチーズの新た
な解離は、再びブレーキをかけられた時に生じる。 上糸と下糸との糸の太さむらがあるかないかは、ボビ
ンのロット交換通報装置を必要とせずに、糸監視装置10
によっても行うことが出来る。 このためには、糸監視装置が、糸を正常な値と比較出
来るように構成しなければならない。 糸集積通報装置は、糸長さ測定計を有して、所定の糸
長さなると、糸集積信号60を出すこともできる。
【図面の簡単な説明】
図面は、巻き取り部を有する、自動巻き取り機として構
成された繊維機械の略示図である。 1…繊維機械、2…巻き取り部、3…糸、4…繰り出し
ボビン、5…バルーンブレーカ、6…矢印、7,8…切断
刃、9…糸切断装置、10…糸監視装置、11…導糸環、12
…巻取ドラム、13…チーズ駆動装置、14…チーズ、15…
三角形状綾振部材、16…受容心棒、17…支承部、18…チ
ーズ持ち上げ装置、19…糸結合装置、20…電磁駆動装
置、24…軸、25…モータ、26…接点、27…継電器スイッ
チ、28…導線、29…電源スイッチ、30…通報スイッチ、
31…毛羽センサー、32…品質試験装置、33,34,37,38,39
…接続導線、43…制御兼情報装置、44…ソレノイド、45
…導線、46…電圧源、47…センサー、48…糸集積通報装
置、49…ボビンのロット交換通報装置、50…チーズブレ
ーキ装置、52…導線、53…停止信号、56…持ち上げ指
令、57,58…ブレーキ指令、59…低品質信号、60…停止
指令、61…糸存在信号、62…糸結合指令、64…接続指
令、65…通報ランプ
成された繊維機械の略示図である。 1…繊維機械、2…巻き取り部、3…糸、4…繰り出し
ボビン、5…バルーンブレーカ、6…矢印、7,8…切断
刃、9…糸切断装置、10…糸監視装置、11…導糸環、12
…巻取ドラム、13…チーズ駆動装置、14…チーズ、15…
三角形状綾振部材、16…受容心棒、17…支承部、18…チ
ーズ持ち上げ装置、19…糸結合装置、20…電磁駆動装
置、24…軸、25…モータ、26…接点、27…継電器スイッ
チ、28…導線、29…電源スイッチ、30…通報スイッチ、
31…毛羽センサー、32…品質試験装置、33,34,37,38,39
…接続導線、43…制御兼情報装置、44…ソレノイド、45
…導線、46…電圧源、47…センサー、48…糸集積通報装
置、49…ボビンのロット交換通報装置、50…チーズブレ
ーキ装置、52…導線、53…停止信号、56…持ち上げ指
令、57,58…ブレーキ指令、59…低品質信号、60…停止
指令、61…糸存在信号、62…糸結合指令、64…接続指
令、65…通報ランプ
Claims (1)
- (57)【特許請求の範囲】 1.チーズを形成する繊維機械の巻き取り部を制御する
方法であって、糸切断装置と、糸監視装置と、糸結合装
置と、チーズ駆動装置と糸集積通報装置とを有しおり、
チーズに所定の糸集積が達成されると、走行する糸が切
断されて、上糸と下糸が発生してチーズ駆動装置の停止
後に、上糸と下糸とを結合する形式において、巻き取り
部のすべての停止の際に、停止の理由とは無関係に、糸
切断装置を作動せしめ、停止のときはいつでも、チーズ
の品質および/またはチーズの糸集積の品質を検査し
て、上糸と下糸との間に糸の太さむらがあるかどうか確
認して、チーズおよび/またはチーズの糸集積が所定の
品質特徴を有していないかおよび/または上糸と下糸と
が糸の太さむらがある場合には、巻き取り部の自動的な
再始動が妨げられることを特徴とするチーズを形成する
繊維機械の巻き取り部を制御する方法。 2.糸切断装置の作動と時間的に関連してチーズをチー
ズ駆動装置により分離しかつブレーキをかけることを特
徴とする特許請求の範囲第1項記載の方法。 3.糸監視装置が、糸の新たな存在と、糸結合装置の作
動後に糸の中断の除去を確認して通報するという条件が
満たされるとき初めて、巻き取り部が再始動されること
を特徴とする特許請求の範囲第1項または第2項記載の
方法。 4.チーズを形成する繊維機械の巻き取り部を制御する
装置であって、糸切断装置と、糸監視装置と、糸結合装
置と、チーズ駆動装置と糸集積通報装置とを有している
装置であって、繊維機械(1)は、制御兼情報装置(4
3)を有しており、制御兼情報装置(43)は、糸切断装
置(9)と、糸監視装置(10)と、糸結合装置(19)
と、糸集積通報装置(48)とへの接続導線(42,41,40,3
4)を有しており、チーズ駆動装置(13)は、スイッチ
装置(27)を有しており、スイッチ装置(27)は、制御
兼情報装置(43)への接続導線(38)を有しており、巻
き取り部(2)は、チーズ(14)の糸集積の品質を検査
する品質検査装置(32)を有しており、品質検査装置
(32)は、制御兼情報装置(43)への接続導線(33)を
有しており、制御兼情報装置(43)は、ボビンのロット
交換通報装置(49)を有しており、制御兼情報装置(4
3)は、停止信号(53,54)と、ボビンのロット交換信号
と、糸集積信号(60)と、品質検査信号(59)とを受け
取り、連結しかつ処理するため、並びに受け取った信号
の結合と処理の結果に基ずいて作業指令(56,61,58,62-
64)を例えば糸切断装置(9)と、糸結合装置(19)
と、チーズ駆動装置(13)のスイッチ装置(27)とへ送
るように構成されていて、糸切断装置(9)が、何らか
の停止信号(53,54)があると、糸切断指令(55)を受
け取り、何らかの停止信号(53,54)があって、その他
にボビンのロット交換が通報されるのでもなく、品質検
査信号(59)が所定の品質基準以下でもないときだけ
に、糸結合指令(62)を受け取ることを特徴とする装
置。 5.巻き取り部(2)は、制御兼情報装置(43)への接
続導線(35)を有するチーズブレーキ装置(50)と、チ
ーズ持ち上げ装置(18)とを有しており、チーズ持ち上
げ装置(18)は、制御兼情報装置(43)への接続導線
(36)を有していて、かつ何らかの停止信号(53,54)
があると、チーズブレーキ装置(50)は、ブレーキ指令
(58)を受け取り、チーズ持ち上げ装置(18)は、持ち
上げ指令(56)を受け取ることを特徴とする特許請求の
範囲第4項記載の装置。 6.糸切断装置(9)の作動機構(44)は、独立的でか
つ妨害から守られたエネルギー源(46)に接続されてい
ることを特徴とする特許請求の範囲第4項または第5項
記載の装置。 7.チーズ駆動装置(13)のスイッチ装置(27)は、糸
監視装置(10)により、糸監視装置(10)が、糸結合装
置(19)の作動後に、糸の新たな存在と、糸中断の除去
とを確認して、制御兼情報装置(43)へ通報を与えられ
たとき初めて、スイッチ装置(27)が接続し得るように
連動することを特徴とする特許請求の範囲第4項から第
6項のいずれか1項記載の装置。 8.糸監視装置(10)は、糸走行方向でみて、糸切断装
置(9)の前方に配置されており、糸結合装置(19)
は、糸監視装置(10)が、下糸の存在を確認して、制御
兼情報装置(43)に通報したとき初めて、糸結合装置
(19)が接続可能であるとことを特徴とする特許請求の
範囲第4項から第7項のいずれか1項記載の装置。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE3644433.2 | 1986-12-24 | ||
DE3644433A DE3644433C2 (de) | 1986-12-24 | 1986-12-24 | Verfahren und Vorrichtung zum Steuern einer Spulstelle einer Kreuzspulen herstellenden Textilmaschine |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63171775A JPS63171775A (ja) | 1988-07-15 |
JP2669837B2 true JP2669837B2 (ja) | 1997-10-29 |
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ID=6317189
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62325625A Expired - Lifetime JP2669837B2 (ja) | 1986-12-24 | 1987-12-24 | チーズを形成する繊維機械の巻き取り部を制御する方法と装置 |
Country Status (5)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4804151A (ja) |
JP (1) | JP2669837B2 (ja) |
CH (1) | CH674199A5 (ja) |
DE (1) | DE3644433C2 (ja) |
IT (1) | IT1224407B (ja) |
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DE3842381A1 (de) * | 1988-12-16 | 1990-06-28 | Schlafhorst & Co W | Verfahren und vorrichtung zum erkennen der ablaufeigenschaften von ablaufspulen |
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DE10020665A1 (de) * | 2000-04-27 | 2001-10-31 | Schlafhorst & Co W | Verfahren zum Betreiben einer Kreuzspulen herstellenden Textilmaschine |
DE102012102576A1 (de) * | 2012-03-26 | 2013-09-26 | Maschinenfabrik Rieter Ag | Verfahren zur Garnüberwachung |
CN104299774B (zh) * | 2014-09-20 | 2016-09-28 | 明光旭升科技有限公司 | 一种传感线圈的卷绵装置 |
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