JP2667765B2 - 空気入りタイヤ - Google Patents
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Description
みする際にタイヤ内腔の高圧空気を漏出させることな
く、ビード部の外側面とリムのリムフランジとの間に空
隙が生じるのを阻止しリムずれを防ぐとともに、使用経
過後の組付け精度を安定させることによって、タイヤの
走行安定を持続しうる空気入りタイヤに関する。
タイヤにあっては、車両の高速化が進むにつれ、急発
車、急停止の頻度が高くなり、リムとは強い嵌合力を有
して嵌着される。又このような高速走行用のタイヤにあ
っては、タイヤチューブを用いないいわゆるチューブレ
スタイヤの採用が高まりつつあり、このようなチューブ
レスタイヤにあっては、特に強い嵌合力を有してリムに
嵌着される。又大きな負荷が作用する例えばバス、トラ
ック用のタイヤにあっても負荷荷重の増大とともにリム
とは強い嵌合力で嵌着されるようになった。
ム組する際において、図14に示すようにビード部aの
ビード底面bはリムcのリムシート部dに隙間が生じる
ことなく強力に嵌合するのであるが、該リムcのリムフ
ランジeによって案内されるビード外側面fはリム組み
の際に外側面fがフランジe先端部と先に密接すること
によって外側面f下方とフランジeとの間に空隙gが生
じる。
なじみが生じることによって漸次減少するのであるが、
空隙gの減少とともにリム組精度に変化が生じ、タイヤ
とリムとの嵌合状態に変化が生じ、最初のリム組み状態
のバランスおよびフォースバリエーションの分布状態が
変化する。これがバランス不良、フォースバリエーショ
ンを悪化させる。さらにはビード部とリムとの接触面積
が減少することによって、急制動を加えたときビード部
とリムシートとの間にリムずれが生じ直進性を阻害しか
つ耐久性を低下させる。
荷に先立ち、前記フォースバリエーションの確認が行わ
れるのであるが、工場におけるリム組みと、利用者自身
が行うリム組みとの間に組付け精度に差が存在する。従
って前記したフォースバリエーションの発生を防ぐに
は、利用者が格別な注意を払うことなくリム組みした場
合であっても前記空隙が生じることがないタイヤの出現
が必要となったのである。
かつ実験を重ねた結果、 (1) リム組みに際して生じたビード外側面とリムフ
ランジとの間の閉鎖された空隙は、リム組み時において
前記空隙を外部に導通させうる排気手段を設けること。 (2)この排気手段は、タイヤのビード外側面に溝又は
突条を設けることにより形成しうること。 (3)又前記排気手段は、ビード底面から半径方向に一
定の距離を隔てた位置にその内端を設けること。 により、リム組み時においてビード外側面とリムフラン
ジとの間に前記閉鎖された空隙が発生するのを抑制しう
ることを見出したのである。
とについては、特公昭58−57321号によって提案
されているが、この提案は、チューブレスタイヤが設計
値よりも小さなリム直径を有するホイール上に装架され
たときにタイヤの膨張を防止することを目的としてもの
であり、前記提案では、この目的を達成するため、溝又
は突条の内端はビード底面近くまで延在させているので
あり、この提案の構成をリム組み時に生じる空隙除去を
目的とする本願の構成として採用した場合には、リム組
み時にタイヤ内腔に貯えられる空気までも排出される危
険がある。このため排気手段の内端位置をビード底面か
ら距離を隔てることが必要であることが判明したのであ
る。
にタイヤ内腔に貯えられた高圧空気を漏出させることな
く、ビード部の外側面とリムフランジとの間に空隙が生
じるのを阻止しリムずれを防ぐとともに、タイヤ走行に
よる経時的なリム組み精度の変動を防止し、走行安定性
を持続しうる空気入りタイヤの提供を目的としている。
着される空気入りタイヤであって、前記空気入りタイヤ
のビード部がリムフランジに向き合うビード外側面に、
ビードベースラインと、前記正規リムに正しく装着され
たタイヤの前記ビード外側面がリムフランジから離間す
る離間点との間のタイヤ半径方向の距離である離間点高
さFhの0.5倍以上かつ1.5倍以下の距離を前記ビ
ードベースラインから半径方向外側に隔てる領域内に位
置する内端から半径方向外方にのびタイヤの正規リムへ
の装着に際してビード部とリムフランジとの間の空気を
逃がす空気流通路を形成する排気手段を設けるととも
に、 内圧の充填により、ビードベースラインから前記排
気手段の内端までのビード外側面が、前記リムフランジ
に実質的に当接しタイヤ内腔の空気の流出を防ぐ気密接
触部を形成することを特徴とする空気入りタイヤであ
る。
径NRDの基準となるものであり、リムシートとリムフ
ランジとの交点を通るタイヤ軸方向ラインをいう。
る溝であってもよく、又ビード外側面から突出する突条
であってもよい。
たため、リム組する際において、ビード外側面をリムフ
ランジに近接させるにともない該ビード外側面とリムフ
ランジとの間に介在する空気は、空気流通路を通り外部
に排出でき、図14に示すように、ビード底面近傍のビ
ード外側面に空気が残留することがない。その結果、ビ
ードベースラインから前記排気手段の内端までのビード
外側面が、前記リムフランジに実質的に当接しタイヤ内
腔の空気の流出を防ぐ気密接触部を形成できる。
間の経過とともに前記空隙が減少することによって生じ
がちであったリム組の精度の周方向に対する不均一性が
減少し、従ってリム組精度の低下によるタイヤRRO及
びバランス不良などに起因したフォースバリエーション
が増大することがない。その結果、長期間走行した場合
にあっても振動が増すことがないことによって、走行の
安定性と乗心地とを保持しうるとともに、タイヤのビー
ド部とリムとは均一な嵌合、当接を保持しうるため急制
動時のリムずれを防ぎ耐久性をも高めうる。しかもリム
組み作業時においても格別な注意を払って作業を行うこ
となく、作業性が低下することはない。
記離間点との間の半径方向の距離である離間点高さFh
の0.5倍以上1.5倍以下の距離をビードベースライ
ンから半径方向外側に隔てる領域内に位置する内端を起
点として半径方向外方にのびている。
イヤ内腔の圧力pを高めることによってビード部の外側
面fをリムフランジeに近づけ外側面fとリムフランジ
eとの間に生じた空隙gの空気を排気手段hを通じて排
出するのであるが、排気手段の内端の位置をビード底面
bに近づけた場合には、リム組み作業を開始したときな
どビード底面bとリムcのリムシート部eとの間の嵌合
が不完全のときには、内腔の空気が排気手段を通じて漏
洩する危険がある。
CTスキャナによる観察の結果、ビード底面bに近い領
域において残留しやすいことが確認され、前記空隙gを
完全に除去するには、ビード外側面fのビード底面bに
近い内方部を密着させる必要がある。このような理由に
よって、排気手段の内端を離間点高さFhの0.5倍と
規制したのである。又排気手段の内端の位置は出来得る
限り半径方向外方に位置させることが好ましいのであ
る。
さFhの1.0倍を越えて設置しうるのは次の理由によ
る。リム組みに際してビード底面と、リムシートとは強
い嵌合力で嵌着される。このためリム組み開始時には図
8に示す如く、ビード部の下部がタイヤ軸方向内傾に傾
いた姿勢でリムに嵌入されることになる。従ってビード
外側面は離間点高さFhをこえる上方位置でリムフラン
ジと当接するのであって、排気手段の内端を、前記離間
点高さFhをこえる外方に位置させうるのである。しか
し排気手段の内端位置を離間点高さFhの1.5倍をこ
えて設けた場合にはリム組み開始時であっても空隙に排
気手段の内端が導通せず空隙の空気が排出されない危険
がある。
方向内端が位置する領域を規制した排気手段を設けるこ
とによって、リム組み時に生じるビード外側面とリムフ
ランジとの間の空隙を排除でき、リム組みの精度を高
め、かつタイヤ走行による経時的なリム組み精度の変動
を抑制し、走行性能の保持及び安定を図ることが出来、
しかもリム組み作業時においてタイヤ内腔の空気が洩れ
るのを防止できる。
る。図1〜8において空気入りタイヤ1は、正規リム1
0に装着されかつ正規内圧が充填された正規状態におい
て以下説明する。空気入りタイヤ1は本実施例ではチュ
ーブレスタイヤとして形成され、又ビード部2がタイヤ
軸方向外側のリムフランジ11の向き合うビード外側面
4に、本実施例ではタイヤ半径方向にのびる排気手段5
をなす溝6Aを設けている。
底面2aが着座するビードベース12のタイヤ軸方向外
端から前記リムフランジ11を立上げてなり、該正規リ
ム10には、空気入りタイヤ1が装着される。
両端からタイヤ半径方向内方へのびるサイドウォール部
23、23と、該サイドウォール部23の半径方向内側
に位置する前記ビード部2、2とを有し、各ビード部
2、2に設けるビードコア26、26間には前記サイド
ウォール部23、23、トレッド部22を通るトロイド
状のカーカス27が架け渡されるとともに、その半径方
向外側かつトレッド部22内にベルト層29を配してい
る。
イヤの赤道Cに対して本実施例では60度〜90度の角
度で配列したいわゆるラジアル又はセミラジアル方向配
列体であり、又カーカスコードとしてナイロン、ポリエ
ステル、レーヨン、芳香族ポリアミド等の繊維コードが
採用される。
成する夫々のベルトプライに傾斜して配されかつ互いに
交叉するベルトコードを具え、該ベルトコードはカーカ
ス27と同様にナイロン、ポリエステル、レーヨン、芳
香族ポリアミド等の繊維コードの他、スチールコードが
用いられる。
ス27を包む補強層31が配され、該補強層31はスチ
ールコード、芳香族ポリアミド等強度を有する有機繊維
コードを前記カーカスのカーカスコードと交わる向きに
並置したシート状をなし、この補強層31によってビー
ド部2の剛性を高める。
に、ビード底面2a、ビード外側面4を形成しうるチェ
ーファー32が配され、本実施例ではチェーファー32
のゴムの硬度はタイヤビード部2の他のゴムよりも高く
その硬度はJISA硬度の65度以上に設定される。
ード底面2aが正規リム10のビードシート部12に着
座するとともに、ビード外側面4がリムフランジ11に
当接する。リムフランジ11は図2に示す如く半径方向
外方部において軸方向外側に湾曲しており、ここに、ビ
ードベースライン7を起点として、正規リム10に正し
く装着されたビード外側面4が前記リムフランジ11か
ら離間する離間点Bに至るタイヤ半径方向の距離を離間
点高さFhと定義している。
向内、外にのびる溝6Aが設けられる。前記溝6Aは、
その内端Dを、前記離間点高さFhの0.5倍以上かつ
1.5倍以下の距離Fをビードベースライン7から隔て
る領域Sに位置させるとともに、該溝6Aはタイヤ半径
方向外方にのびている。
る溝6Aをタイヤ周方向に隔てて少なくとも2本、好ま
しくは8本以上設けるとともに、該溝6Aのタイヤ周方
向の巾WAは0.3〜5.0mm、好ましくは0.5〜
1.0mmの範囲に、又溝6Aの軸方向の深さ、即ち高さ
HAは0.5〜2.0mm、好ましくは0.7〜1.0mm
の範囲に設定される。
との間の空隙gの空気を排気する作用についてのべる。
なお前記溝6Aの内端Dが位置する領域Sの範囲によ
り、その作用も若干異なり、それぞれの場合について説
明する。
間点高さFhの0.5〜0.8倍の距離F1をビードベ
ースライン7から隔てるとともに、外端Eが離間点B近
傍に位置する場合。 タイヤのビード部2の剛性が大であり、図6に示す如く
ビード部2が緩やかに傾き、即ちビード外側面4がリム
フランジ11に平行に近い状態でリム組みされる場合で
あって、前記空隙gの空気は溝6Aの外端が離間点D近
傍に位置するため図6に示す如くリム組み時のビード部
2の傾きが穏やかであっても前記溝6Aを通じて排気で
き、溝6Aがビード外側面4とリムフランジ11との間
に生じた間隙gの空気を逃がす空気流通路を形成する排
気手段5をなす。また、ビード外側面4とリムフランジ
11との間の空気を排気することにより、図5に示す如
くビードベースライン7から排気手段5の内端Dまでの
ビード外側面が、前記リムフランジ11と実質的に当接
しタイヤ内腔の空気の流出を防ぐ気密接触部8を形成し
うる。
間点高さFhの0.8倍をこえかつ1.5倍以下の距離
F2をビードベースライン7から隔てるとともに、前記
内端Dから半径方向外側に5〜15mmのびる位置に外端
Eが位置する場合。 タイヤのビード部2の曲げ剛性がやや柔らかく図8に示
す如くビード部2がタイヤの半径方向線に対して大きく
傾いた状態でリム組みされる場合であって、前記ビード
外側面4はリムフランジ11に対して大きく傾斜したま
ま正規リム10に嵌入される。従って前記内端がビード
底面7から高位置にあっても図8に示す如く空隙gの空
気は溝6Aを通じて排気でき、溝6Aがビード部2とリ
ムフランジ11との間に生じた間隙gの空気を逃がす空
気流通路を形成する排気手段5をなす。また、ビード外
側面4とリムフランジ11との間の空気を排気すること
により、図7に示す如くビードベースライン7から排気
手段5の内端Dまでのビード外側面が、前記リムフラン
ジ11と実質的に当接しタイヤ内腔の空気の流出を防ぐ
気密接触部8を形成しうる。
の1.0倍をこえて設定した場合であっても、リム組み
作業時にビード部2が大きく傾いて正規リムに嵌入され
ることによって溝6Aの内端Dは、常にリムフランジ1
1の半径方向内方に位置することとなる。これによっ
て、リム組み完了時には、ビード外側面4とリムフラン
ジ11との対向面との間には溝6Aが介在することがな
く高い精度を有するリム組みが可能となる。
又は溝深さHAが0.3mm以下の場合には、リム組み作
業時にビード外側面4とリムフランジ11との当接によ
ってビード部2のゴムが圧縮変形し、空気流通路が閉鎖
される危険があり、他方、溝巾WAが5.0mmをこえ、
又は溝深さHAが2.0mmをこえた場合には、ビード部
2の強度低下が生じ又シール効果を損なう危険があるか
らである。なお溝深さHAを1.0mm以下とした場合に
は、ビード部2を正規リム10に嵌入し正確なリム組み
が完了した段階において、ビード部2の押圧による弾性
変形により溝6Bがなす空気流通路は閉鎖され、タイヤ
内腔の空気の洩れを防ぎ気密性を一層高める。
合う溝6A、6A間に離間点Bの半径方向内側でタイヤ
周方向にのびるバイパス溝9を設けることによって、リ
ム組みに際して各溝6A…から均等に排気でき、リム組
み精度の均一性を高めうる。なお前記溝6Aの溝形状は
台形、方形、欠円形等種々な形状に設定することができ
る。
て形成した他の実施例を示す。本例では、ビード外側面
4に半径方向内、外にのびる突条6Bが設けられる。前
記突条6Bは、その内端Dを、前記離間点高さFhの
0.5倍以上かつ1.5倍以下の距離Fをビードベース
ライン7から隔てる領域Sに位置させるとともに、該突
条6Bは外方にのびている。
をタイヤ周方向に隔てて少なくとも2本、好ましくは8
本以上設けるとともに、該突条6Bのタイヤ周方向の巾
WBは0.3〜5.0mm好ましくは0.5〜1.0mmの
範囲に、又突条6Bの軸方向の高さHBは0.3〜2.
0mm、好ましくは0.5〜1.0mmの範囲に設定されて
いる。
リム組み時において、ビード外側面4がリムフランジ1
1の内向き面に当接するに先立ち突条6Bの先端部がリ
ムフランジ11に当接し突条6Bの両側部には、ビード
部2とリムフランジ11との間の空気を逃がす空気流通
路が形成され、前記突条6Bが排気手段5をなす。ま
た、ビード外側面4とリムフランジ11との間の空気を
排気することにより、図10に示す如くビードベースラ
イン7から排気手段5の内端Dまでのビード外側面が、
前記リムフランジ11と実質的に当接しタイヤ内腔の空
気の流出を防ぐ気密接触部8を形成しうる。
することによって、正確にリム組みされた場合には、溝
深さHAを1.0mmとした場合と同じような理由により
空気流通路が閉鎖され、タイヤ内腔の空気の漏れを一層
確実に防止することが出来る。
ド外側面4をなすビードゴムと一体に形成してもよく、
又図13に示す如く突条6Bをビード外側面とは別体と
して形成するとともにビード部2を正規リムにリム組み
する際にしてビード外側面とリムフランジ部11との間
にこの別体の突条6Bを挟み込むことによって形成する
ことによって排気手段5を形成することも出来る。
つ図1、2に示す構成を有するタイヤ(実施例1、2)
について6.55JJ×15の正規リムにリム組みし、
内圧2.0kg/cm2 のもとでリム組み時における空隙g
の最大隙間を測定した。なお図15に示すように空気抜
き溝を設けない従来の構成からなるタイヤ(比較例)に
ついても同様にリム組みし空隙を比較した。又空隙の隙
間の大きさの測定は、CTスキャナを用いて測定した。
なお空隙の測定は表組、裏組各4ケ所ずつ測定し、その
平均値で示している。
に装着するとともに、80km/Hの速度で走行させかつ
進行方向に対する加速度を測定する重力加速度計によっ
て0.8Gが加わるようにブレーキを加える制動テスト
を20回繰返した後のタイヤとリムとのリムずれの量の
合計量を測定した。
装着した実車を100km走行した後の振動発生の有無を
ドライバーのフィーリングにより判定した。測定結果を
表1に示す。
のは比較例のものに比べてリム組み時における空隙量が
僅少であり実質的にビード外側面とリムフランジとが当
接しており、またリムずれ量は僅少であり使用経過後の
振動の発生も抑制できたことが確認出来た。
ビード外側面に該ビード外側面がリムフランジから離間
する離間点との間の距離である離間点高さの0.5〜
1.5倍の距離をビードベースラインから半径方向外側
に隔てる領域内に位置する内端から外方にのび正規リム
への装着に際してビード部とリムフランジとの間の空気
を逃がす排気手段を設けたため、タイヤ内腔の空気を漏
出させることなくリム組み時におけるビード外側面とリ
ムフランジとの間に発生する空隙の量を減じることがで
きる。その結果、ビード外側面とリムフランジとの間の
空気を排気することにより、ビードベースラインから排
気手段の内端までのビード外側面が、前記リムフランジ
と実質的に当接しタイヤ内腔の空気の流出を防ぐ気密接
触部を形成し、走行時におけるリムずれを減じ耐久性を
高めるとともに、タイヤが走行することによる経時的な
リム組みの精度変化を抑制し長期に亘り走行安定性を持
続させることが出来、又チューブ入りタイヤにあっても
採用しうる。
ある。
ジとを示すタイヤ周方向断面図である。
る。
ンジとを示す断面図である。
断面図である。
る。
Claims (12)
- 【請求項1】正規リムに装着される空気入りタイヤであ
って、 前記空気入りタイヤのビード部がリムフランジに向き合
うビード外側面に、ビードベースラインと、前記正規リ
ムに正しく装着されたタイヤの前記ビード外側面がリム
フランジから離間する離間点との間のタイヤ半径方向の
距離である離間点高さFhの0.5倍以上かつ1.5倍
以下の距離を前記ビードベースラインから半径方向外側
に隔てる領域内に位置する内端から半径方向外方にのび
タイヤの正規リムへの装着に際してビード部とリムフラ
ンジとの間の空気を逃がす空気流通路を形成する排気手
段を設けるとともに、 内圧の充填により、ビードベースラインから前記排気手
段の内端までのビード外側面が、前記リムフランジに実
質的に当接しタイヤ内腔の空気の流出を防ぐ気密接触部
を形成する ことを特徴とする空気入りタイヤ。 - 【請求項2】前記排気手段は、ビード外側面に凹設され
る複数本の溝からなることを特徴とする請求項1記載の
空気入りタイヤ。 - 【請求項3】前記排気手段は、ビード外側面から突出し
ている複数本の突条からなることを特徴とする請求項1
記載の空気入りタイヤ。 - 【請求項4】前記排気手段は、前記離間点高さFhの
0.5〜0.8倍の距離を前記ビードベースラインから
半径方向外側に隔てる内端からさらに半径方向外側にの
び外端が離間点近傍に位置する溝又は突条からなる請求
項1、2又は3記載の空気入りタイヤ。 - 【請求項5】前記排気手段は、前記離間点高さFhの
0.8倍をこえかつ1.5倍以下の距離を前記ビードベ
ースラインから半径方向外側に隔てる内端からさらに半
径方向外側に5〜15mmのびることを特徴とする請求項
1、2又は3記載の空気入りタイヤ。 - 【請求項6】前記排気手段は、前記離間点高さFhの
1.0倍をこえかつ1.5倍以下の距離を前記ビードベ
ースラインから半径方向外側に隔てる内端から半径方向
外側に5〜15mmのびることを特徴とする請求項1、2
又は3記載の空気入りタイヤ。 - 【請求項7】前記排気手段は、タイヤ周方向に隔てて設
けた2本以上の溝又は突条からなる請求項1、2又は3
記載の空気入りタイヤ。 - 【請求項8】前記排気手段は、タイヤ周方向に隔てて設
けた8本以上の溝又は突条からなる請求項1、2又は3
記載の空気入りタイヤ。 - 【請求項9】前記排気手段は、タイヤ周方向の巾が0.
3〜5.0mmである溝又は突条からなることを特徴とす
る請求項1、2又は3記載の空気入りタイヤ。 - 【請求項10】前記排気手段は、タイヤ周方向の巾が
0.5〜1.0mmである溝又は突条からなることを特徴
とする請求項1、2又は3記載の空気入りタイヤ。 - 【請求項11】前記排気手段は、タイヤ軸方向の高さが
0.5〜2.0mmである溝又は突条からなることを特徴
とする請求項1、2又は3記載の空気入りタイヤ。 - 【請求項12】前記排気手段は、タイヤ軸方向の高さが
0.7〜1.0mmである溝又は突条からなることを特徴
とする請求項1、2又は3記載の空気入りタイヤ。
Priority Applications (8)
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---|---|---|---|
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