JP2501638B2 - 遠心力成形用1口低減剤及びそれを使用した遠心力成形体の製造方法 - Google Patents
遠心力成形用1口低減剤及びそれを使用した遠心力成形体の製造方法Info
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- JP2501638B2 JP2501638B2 JP1162556A JP16255689A JP2501638B2 JP 2501638 B2 JP2501638 B2 JP 2501638B2 JP 1162556 A JP1162556 A JP 1162556A JP 16255689 A JP16255689 A JP 16255689A JP 2501638 B2 JP2501638 B2 JP 2501638B2
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Description
【発明の詳細な説明】 <産業上の利用分野> 本発明はセメント組成物、それを含有する遠心力成形
ノロ低減剤及び該セメント組成物を使用したモルタル又
はコンクリートに関し、詳しくは、モルタル又はコンク
リートを主に遠心力成形して製造する、パイル、ポー
ル、鋼管複合パイル、鋼管ライニング及びヒューム管等
のノロ発生を低減又は防止するセメント組成物、それを
含有する遠心力成形ノロ低減剤及び該セメント組成物を
使用したモルタル又はコンクリートに関する。
ノロ低減剤及び該セメント組成物を使用したモルタル又
はコンクリートに関し、詳しくは、モルタル又はコンク
リートを主に遠心力成形して製造する、パイル、ポー
ル、鋼管複合パイル、鋼管ライニング及びヒューム管等
のノロ発生を低減又は防止するセメント組成物、それを
含有する遠心力成形ノロ低減剤及び該セメント組成物を
使用したモルタル又はコンクリートに関する。
<従来の技術とその課題> 従来、パイル、ポール及びヒューム管等は、遠心力成
形して製造されている。これらモルタル又はコンクリー
ト製品を製造する際に、遠心力によって絞り取られる水
の中に、固形分として20〜40重量%のセメントや細骨材
の微粉部分を混入したノロが発生していた。
形して製造されている。これらモルタル又はコンクリー
ト製品を製造する際に、遠心力によって絞り取られる水
の中に、固形分として20〜40重量%のセメントや細骨材
の微粉部分を混入したノロが発生していた。
このノロは強アルカリであるため公害防止上そのまま
工場外には排出できず、固形分の処理や排水の中和処理
などに多くの時間と費用を掛けているのが現状であっ
た。
工場外には排出できず、固形分の処理や排水の中和処理
などに多くの時間と費用を掛けているのが現状であっ
た。
このノロの発生を防止するため、シリカヒュームと、
例えば、フライアッシュ、天然岩石、ケイ砂、セメン
ト、炭酸カルシウム及び石灰粉末等の鉱物質微粉末を比
表面積で6,000〜9,000cm2/gとしたものを合計量で、コ
ンクリート中のポルトランドセメント100重量部に対
し、15重量部以上使用することが提案されている(特開
昭62−7654号公報)。
例えば、フライアッシュ、天然岩石、ケイ砂、セメン
ト、炭酸カルシウム及び石灰粉末等の鉱物質微粉末を比
表面積で6,000〜9,000cm2/gとしたものを合計量で、コ
ンクリート中のポルトランドセメント100重量部に対
し、15重量部以上使用することが提案されている(特開
昭62−7654号公報)。
しかしながら、この方法では、シリカヒュームと鉱物
質微粉末を合計量で、ポルトランドセメント100重量部
に対して、15重量部以上も使用しないと効果が得られな
いため、非常に不経済であるという課題があった。
質微粉末を合計量で、ポルトランドセメント100重量部
に対して、15重量部以上も使用しないと効果が得られな
いため、非常に不経済であるという課題があった。
本発明は、前述の課題を解決した、少量添加でノロ発
生を防止する経済的なセメント組成物や遠心力成形ノロ
低減剤を提案するものである。
生を防止する経済的なセメント組成物や遠心力成形ノロ
低減剤を提案するものである。
本発明者らは、前述の課題を解決すべく鋭意検討した
結果、特定の組成物を使用することにより、前述の課題
が解決できる知見を得て、本発明を完成するに至った。
結果、特定の組成物を使用することにより、前述の課題
が解決できる知見を得て、本発明を完成するに至った。
<課題を解決するための手段> 即ち、本発明は、(1)セピオライトを主成分とする
遠心力成形用ノロ低減剤、(2)セメント100重量部に
対し、0.01〜5重量部のセピオライトを含有するセメン
ト組成物を遠心力成形することを特徴とする遠心力成形
体の製造方法である。
遠心力成形用ノロ低減剤、(2)セメント100重量部に
対し、0.01〜5重量部のセピオライトを含有するセメン
ト組成物を遠心力成形することを特徴とする遠心力成形
体の製造方法である。
以下、本発明を詳しく説明する。
本発明に使用するセメントとは、普通・早強・超早強
・中庸熱・白色等の各種ポルトランドセメントや、これ
らポルトランドセメントにスラグやフライアアシュ等を
混合した各種混合セメント等が使用できる。
・中庸熱・白色等の各種ポルトランドセメントや、これ
らポルトランドセメントにスラグやフライアアシュ等を
混合した各種混合セメント等が使用できる。
本発明に使用するセピオライトとは、天然に産出する
粘土鉱物で、特にジャ紋岩中に産する繊維状又は塊状の
含水マグネシウム珪酸塩である。セピオライトの化学式
はMg8H2(Si4O11)3・3H2Oと考えられる。
粘土鉱物で、特にジャ紋岩中に産する繊維状又は塊状の
含水マグネシウム珪酸塩である。セピオライトの化学式
はMg8H2(Si4O11)3・3H2Oと考えられる。
セピオライトの分析値の例としては、SiO2:61.3%、M
gO:28.39%、FeO:0.08%、H2O:9.74%及びCO2:0.56%が
挙げられ、ドロマイト、石英及び炭酸カルシウム等を不
純物として含有している。
gO:28.39%、FeO:0.08%、H2O:9.74%及びCO2:0.56%が
挙げられ、ドロマイト、石英及び炭酸カルシウム等を不
純物として含有している。
セピオライトの使用量は、モルタル又はコンクリート
中のセメント100重量部に対して、0.01〜5重量部で、
好ましくは0.03〜1重量部である。0.01重量部未満では
使用効果が小さく、5重量部を越えると、ノロの発生は
ないが、混練水の増加により、強度の低下が大きくなる
傾向がある。
中のセメント100重量部に対して、0.01〜5重量部で、
好ましくは0.03〜1重量部である。0.01重量部未満では
使用効果が小さく、5重量部を越えると、ノロの発生は
ないが、混練水の増加により、強度の低下が大きくなる
傾向がある。
本発明で使用する細骨材や粗骨材の骨材は、通常使用
されるものが使用でき、とくに制限されるものではな
い。
されるものが使用でき、とくに制限されるものではな
い。
本発明において、セメント、細骨材、粗骨材及び水を
用いて、モルタル又はコンクリートを混練するにあた
り、必要に応じ、減水剤、凝結促進剤及び凝結遅延剤等
の化学混和剤やセッコウ及び/又はシリカヒューム等を
主成分とする高強度混和材や膨張材などのセメント混和
材を併用することができる。
用いて、モルタル又はコンクリートを混練するにあた
り、必要に応じ、減水剤、凝結促進剤及び凝結遅延剤等
の化学混和剤やセッコウ及び/又はシリカヒューム等を
主成分とする高強度混和材や膨張材などのセメント混和
材を併用することができる。
特に、減水剤の併用は好ましく、その減水剤の中でも
高性能減水剤の併用はより好ましいものである。
高性能減水剤の併用はより好ましいものである。
高性能減水剤とは、多量に添加しても凝結の過遅延や
過度の空気連行を伴わない、分散能力の大きな界面活性
剤であって、ナフタレンスルホン酸ホルムアルデヒド縮
合物の塩、メラミンスルホン酸ホルムアルデヒド縮合物
の塩、高分子量リグニンスルホン酸塩及びポリカルボン
酸塩などを主成分とするものなどであり、具体的には、
例えば、花王(株)製商品名「マイティ150」、電気化
学工業(株)製商品名「FT−500」、ポゾリス物産
(株)製商品名「NL−4000」等が挙げられる。
過度の空気連行を伴わない、分散能力の大きな界面活性
剤であって、ナフタレンスルホン酸ホルムアルデヒド縮
合物の塩、メラミンスルホン酸ホルムアルデヒド縮合物
の塩、高分子量リグニンスルホン酸塩及びポリカルボン
酸塩などを主成分とするものなどであり、具体的には、
例えば、花王(株)製商品名「マイティ150」、電気化
学工業(株)製商品名「FT−500」、ポゾリス物産
(株)製商品名「NL−4000」等が挙げられる。
高性能減水剤の使用量は特に限定されるものではない
が、固形分換算でセメント100重量部に対し0.2〜2重量
部程度が好ましい。
が、固形分換算でセメント100重量部に対し0.2〜2重量
部程度が好ましい。
セピオライトの添加方法はとくに制限されるものでは
なく、セピオライトは、予じめセメントに混合してセメ
ント組成物としても良いし、混練時直接ミキサーへセメ
ントやその他の成分と別々に添加しても良く、さらに、
水に分散させスラリー状で添加しても良い。
なく、セピオライトは、予じめセメントに混合してセメ
ント組成物としても良いし、混練時直接ミキサーへセメ
ントやその他の成分と別々に添加しても良く、さらに、
水に分散させスラリー状で添加しても良い。
混練方法としては、特に制限されるものではなく、モ
ルタル又はコンクリート製造時、通常実施される方法が
利用できる。
ルタル又はコンクリート製造時、通常実施される方法が
利用できる。
混練したモルタル叉はコンクリートの成形方法は遠心
力成形、プレス成形、押出し成形及び振動成形等の常法
が利用できる。
力成形、プレス成形、押出し成形及び振動成形等の常法
が利用できる。
遠心力成形方法は、通常、低速・中速・高速の三段階
で行われる。遠心力成形時のGNo.は、管径により異な
り、特に限定されるものではない。
で行われる。遠心力成形時のGNo.は、管径により異な
り、特に限定されるものではない。
本発明のセメント組成物を用いたセメント成形体の養
生は、水中でも気乾でもいずれも可能であり、特に、限
定されるものではないが、常圧蒸気養生が好ましい。
生は、水中でも気乾でもいずれも可能であり、特に、限
定されるものではないが、常圧蒸気養生が好ましい。
常圧蒸気養生は、通常40〜100℃の範囲で行なわれ、5
0〜80℃の範囲がより好ましい。
0〜80℃の範囲がより好ましい。
以上のように成形されるセメント成形体としては、例
えば、コンクリートパイル、ポール、ヒューム管及び鋼
管ライニング等の遠心力成形体、ボックスカルバート、
コンクリート枕木、矢板、橋脚及び橋桁等のプレキャス
ト成形体などが挙げられる。
えば、コンクリートパイル、ポール、ヒューム管及び鋼
管ライニング等の遠心力成形体、ボックスカルバート、
コンクリート枕木、矢板、橋脚及び橋桁等のプレキャス
ト成形体などが挙げられる。
<実施例> 以下、実施例にて本発明を説明する。
実施例1 最大骨材寸法15mm、細骨材率40.0%の骨材を用い、ス
ランプが5±1.5cm、空気量が2±1%で、表−1に示
すコンクリート配合を用いて、コンクリートを作成し
た。このコンクリートを内径200×長さ300mmの遠心力成
形用型枠に詰め、初速3Gで2分、中速9Gで5分、高速30
Gで3分の遠心力で締固め成形し、成形体をつくり、ノ
ロの発生量を測定した。また、この成形体を前置4時間
後、15℃/hrの昇温速度で65℃まで昇温し、そのまま4
時間保持し、その後自然放冷した。
ランプが5±1.5cm、空気量が2±1%で、表−1に示
すコンクリート配合を用いて、コンクリートを作成し
た。このコンクリートを内径200×長さ300mmの遠心力成
形用型枠に詰め、初速3Gで2分、中速9Gで5分、高速30
Gで3分の遠心力で締固め成形し、成形体をつくり、ノ
ロの発生量を測定した。また、この成形体を前置4時間
後、15℃/hrの昇温速度で65℃まで昇温し、そのまま4
時間保持し、その後自然放冷した。
この成形体の圧縮強度をJIS A−1136に準じて、材令
1日で測定した。結果を表−1に併記する。
1日で測定した。結果を表−1に併記する。
<使用材料> セメント:電気化学工業(株)製、普通ポルトランドセ
メント(比重3.16) 水:地下水 細骨材:新潟県姫川産川砂(比重2.65) 粗骨材:新潟県姫川産砕石(比重2.68) セピオライト:近江鉱業(株)製商品名「ミラクレー」
(比重2.40) 減水剤:高性能減水剤、電気化学工業(株)製商品名
「FT−500」(比重1.20)主成分ナフタレンスルホン酸
ホルマリン縮合物 表−1から明らかなように、遠心力成形後に発生する
ノロの量は、本発明の実施例ではほとんどなく、セピオ
ライトの少量添加でノロの発生量低減又はノロの発生の
防止の効果が著しい。
メント(比重3.16) 水:地下水 細骨材:新潟県姫川産川砂(比重2.65) 粗骨材:新潟県姫川産砕石(比重2.68) セピオライト:近江鉱業(株)製商品名「ミラクレー」
(比重2.40) 減水剤:高性能減水剤、電気化学工業(株)製商品名
「FT−500」(比重1.20)主成分ナフタレンスルホン酸
ホルマリン縮合物 表−1から明らかなように、遠心力成形後に発生する
ノロの量は、本発明の実施例ではほとんどなく、セピオ
ライトの少量添加でノロの発生量低減又はノロの発生の
防止の効果が著しい。
なお、圧縮強度は材令1日で測定しているが、材令28
日で測定した結果も、その傾向は全く変わっていなかっ
た。
日で測定した結果も、その傾向は全く変わっていなかっ
た。
実施例2 実施例1の実験No.1−4の配合を用い、さらに、セメ
ント混和材として、セッコウ及び/又はシリカヒューム
などを主成分とする高強度混和材と、膨張材を併用した
こと以外は実施例1と同様に遠心力成形した。高強度混
和材を併用したコンクリートは、Φ10×20cmの供試体の
1日脱型強度を、膨張材を併用したコンクリートは、10
×10×38cmで鉄筋比1%一軸拘束体の供試体の脱型時の
膨張量を測定した(基長はコンクリート成形前に、予め
拘束棒をダイヤルゲージで測定)。結果を表−2に示
す。
ント混和材として、セッコウ及び/又はシリカヒューム
などを主成分とする高強度混和材と、膨張材を併用した
こと以外は実施例1と同様に遠心力成形した。高強度混
和材を併用したコンクリートは、Φ10×20cmの供試体の
1日脱型強度を、膨張材を併用したコンクリートは、10
×10×38cmで鉄筋比1%一軸拘束体の供試体の脱型時の
膨張量を測定した(基長はコンクリート成形前に、予め
拘束棒をダイヤルゲージで測定)。結果を表−2に示
す。
なお、高強度混和材と膨張材は容積換算し、細骨材と
置き換え、目標スランプ外となるものは、多少単位水量
を加減してスランプを調整した。
置き換え、目標スランプ外となるものは、多少単位水量
を加減してスランプを調整した。
<使用材料> 混和材−a:高強度混和材、電気化学工業(株)製商品名
「デンカΣ1000」、主成分無水セッコウ 混和材−b:高強度混和材、昭和鉱業(株)製商品名「ア
ルサム」、主成分無水セッコウ 混和材−c:シリカヒューム、日本重化(株)製 混和材−d:膨張材、小野田セメント(株)製商品名「エ
クスパン」、主成分石灰 混和材−e:膨張材、電気化学工業(株)製商品名「CSA
#20」、主成分カルシウムサルホアルミネート 表−2から明らかなように、各種セメント混和材を併
用しても、本発明の遠心力成形時のノロ発生防止効果は
顕著であり、必要に応じて併用することは好ましく、各
種セメント混和材の性能に悪影響を与えない。
「デンカΣ1000」、主成分無水セッコウ 混和材−b:高強度混和材、昭和鉱業(株)製商品名「ア
ルサム」、主成分無水セッコウ 混和材−c:シリカヒューム、日本重化(株)製 混和材−d:膨張材、小野田セメント(株)製商品名「エ
クスパン」、主成分石灰 混和材−e:膨張材、電気化学工業(株)製商品名「CSA
#20」、主成分カルシウムサルホアルミネート 表−2から明らかなように、各種セメント混和材を併
用しても、本発明の遠心力成形時のノロ発生防止効果は
顕著であり、必要に応じて併用することは好ましく、各
種セメント混和材の性能に悪影響を与えない。
<発明の効果> 以上のように、セピオライトの少量添加で、遠心力成
形時のノロの発生量を低減し、また、ノロの発生を防止
することができる。
形時のノロの発生量を低減し、また、ノロの発生を防止
することができる。
フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 C04B 24:22) C04B 24:22) A (56)参考文献 特開 平1−141857(JP,A) 特開 昭60−255654(JP,A)
Claims (2)
- 【請求項1】セピオライトを主成分とする遠心力成形用
ノロ低減剤。 - 【請求項2】セメント100重量部に対し、0.01〜5重量
部のセピオライトを含有するセメント組成物を遠心力成
形することを特徴とする遠心力成形体の製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1162556A JP2501638B2 (ja) | 1989-06-27 | 1989-06-27 | 遠心力成形用1口低減剤及びそれを使用した遠心力成形体の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1162556A JP2501638B2 (ja) | 1989-06-27 | 1989-06-27 | 遠心力成形用1口低減剤及びそれを使用した遠心力成形体の製造方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0328151A JPH0328151A (ja) | 1991-02-06 |
JP2501638B2 true JP2501638B2 (ja) | 1996-05-29 |
Family
ID=15756836
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1162556A Expired - Fee Related JP2501638B2 (ja) | 1989-06-27 | 1989-06-27 | 遠心力成形用1口低減剤及びそれを使用した遠心力成形体の製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2501638B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6267826B1 (en) | 1996-04-10 | 2001-07-31 | Toyo Kohan Co., Ltd. | Process for producing resin-coated aluminum alloy sheet for drawn/ironed cans |
US6270589B1 (en) | 1996-04-10 | 2001-08-07 | Toyo Kohan Co., Ltd. | Method of manufacturing resin coated aluminum alloy plates for drawn and ironed cans |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP4554023B2 (ja) * | 2000-03-08 | 2010-09-29 | 花王株式会社 | 遠心成形用コンクリート組成物 |
US10472279B1 (en) | 2015-01-29 | 2019-11-12 | H.B. Fuller Company | Portland cement-based composition with improved pigment dispersion and color consistency |
Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS60255654A (ja) * | 1984-05-14 | 1985-12-17 | 日曹マスタ−ビルダ−ズ株式会社 | 流動化方式によるコンクリ−トの製造法 |
JPH01141857A (ja) * | 1987-11-26 | 1989-06-02 | Sekisui Chem Co Ltd | セメント組成物 |
-
1989
- 1989-06-27 JP JP1162556A patent/JP2501638B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6267826B1 (en) | 1996-04-10 | 2001-07-31 | Toyo Kohan Co., Ltd. | Process for producing resin-coated aluminum alloy sheet for drawn/ironed cans |
US6270589B1 (en) | 1996-04-10 | 2001-08-07 | Toyo Kohan Co., Ltd. | Method of manufacturing resin coated aluminum alloy plates for drawn and ironed cans |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0328151A (ja) | 1991-02-06 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
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