JP2576107B2 - 移植機 - Google Patents
移植機Info
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- JP2576107B2 JP2576107B2 JP62022175A JP2217587A JP2576107B2 JP 2576107 B2 JP2576107 B2 JP 2576107B2 JP 62022175 A JP62022175 A JP 62022175A JP 2217587 A JP2217587 A JP 2217587A JP 2576107 B2 JP2576107 B2 JP 2576107B2
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- Japan
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- seedlings
- transplanting
- transplanter
- seedling
- mounting table
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Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、田植機等の移植機に関する。
従来、苗を載置し左右に往復移動する苗載せ台を設け
るとともに、該苗載せ台とともに左右に横移動する苗か
ら一株づつ苗を分割し土壌に移植する移植装置を設け、
前記苗載せ台は一定速度で移動し、前記移植装置は一定
速度で駆動回転する移植機がある。この従来の移植機
は、左右方向の移動中の苗から一株づつ苗を移植装置が
分割していくものであるが、苗の良好な分割を考慮する
と、苗分割時の苗の左右方向の移動量をできるだけ小さ
くすることが望ましい。しかし、移植装置の苗分割ごと
の苗載せ台の移動量は、播種量や苗の形態或は移植の仕
方に対応して設定されるものであるから、任意に苗載せ
台の移動量を調節することはできない。
るとともに、該苗載せ台とともに左右に横移動する苗か
ら一株づつ苗を分割し土壌に移植する移植装置を設け、
前記苗載せ台は一定速度で移動し、前記移植装置は一定
速度で駆動回転する移植機がある。この従来の移植機
は、左右方向の移動中の苗から一株づつ苗を移植装置が
分割していくものであるが、苗の良好な分割を考慮する
と、苗分割時の苗の左右方向の移動量をできるだけ小さ
くすることが望ましい。しかし、移植装置の苗分割ごと
の苗載せ台の移動量は、播種量や苗の形態或は移植の仕
方に対応して設定されるものであるから、任意に苗載せ
台の移動量を調節することはできない。
そこで、特開昭61−212213号公報に示されるように、
苗を分割する時だけ苗載せ台の移動速度が低速になるよ
う構成して、苗分割時の苗の左右方向の移動量を小さく
し、苗の分割を良好にしたものがあった。しかし、左右
に往復移動する苗載せ台を間歇的に低速移動させること
になるから、苗載せ台とその支持部との摺接部が摩耗し
やすくなる問題が生じてくる。
苗を分割する時だけ苗載せ台の移動速度が低速になるよ
う構成して、苗分割時の苗の左右方向の移動量を小さく
し、苗の分割を良好にしたものがあった。しかし、左右
に往復移動する苗載せ台を間歇的に低速移動させること
になるから、苗載せ台とその支持部との摺接部が摩耗し
やすくなる問題が生じてくる。
この発明は、上記問題点を解決するために、苗を載置
し左右に往復移動する苗載せ台12を設けるとともに、該
苗載せ台12とともに左右に横移動する苗から一株づつ苗
を分割し土壌に移植する移植装置13を設けた移植機にお
いて、原動機の動力が伝達されて駆動回転する入力軸16
と、前記苗載せ台12を左右に往復移動する往復動機構
と、前記移植装置13に動力を伝達する伝達機構と、移植
装置13の駆動回転の角速度を変化させる角速度変速機構
48とを備え、前記入力軸16より伝動下手側に前記苗載せ
台12の往復動機構と前記移植装置13への伝動機構とに分
岐して動力が伝達する動力分岐部を設け、該動力分岐部
より伝動下手側で前記移植装置13への伝動機構側の伝動
経路上に前記角速度変速機構48を設け、且つ、該角速度
変速機構48を、移植装置13が苗を分割するときに移植装
置13の駆動回転の角速度が高速となるよう設定したこと
を特徴とする移植機とした。
し左右に往復移動する苗載せ台12を設けるとともに、該
苗載せ台12とともに左右に横移動する苗から一株づつ苗
を分割し土壌に移植する移植装置13を設けた移植機にお
いて、原動機の動力が伝達されて駆動回転する入力軸16
と、前記苗載せ台12を左右に往復移動する往復動機構
と、前記移植装置13に動力を伝達する伝達機構と、移植
装置13の駆動回転の角速度を変化させる角速度変速機構
48とを備え、前記入力軸16より伝動下手側に前記苗載せ
台12の往復動機構と前記移植装置13への伝動機構とに分
岐して動力が伝達する動力分岐部を設け、該動力分岐部
より伝動下手側で前記移植装置13への伝動機構側の伝動
経路上に前記角速度変速機構48を設け、且つ、該角速度
変速機構48を、移植装置13が苗を分割するときに移植装
置13の駆動回転の角速度が高速となるよう設定したこと
を特徴とする移植機とした。
この発明の移植機は、苗載せ台と移植装置とが一定速
度で駆動される従来装置と比べて、移植装置が苗を分割
するときの苗の左右方向の移動量が少なくなって、移植
装置による苗の分割が良好となり、移植性能が向上す
る。また、苗分割時の苗の左右方向の移動量を少なくす
るため苗分割時の苗載せ台の移動速度が低速になるよう
構成した場合に苗載せ台とその支持部との摺接部が摩耗
しやすくなる問題が生じてくるが、この発明によればそ
の問題を回避できる。
度で駆動される従来装置と比べて、移植装置が苗を分割
するときの苗の左右方向の移動量が少なくなって、移植
装置による苗の分割が良好となり、移植性能が向上す
る。また、苗分割時の苗の左右方向の移動量を少なくす
るため苗分割時の苗載せ台の移動速度が低速になるよう
構成した場合に苗載せ台とその支持部との摺接部が摩耗
しやすくなる問題が生じてくるが、この発明によればそ
の問題を回避できる。
この発明の一実施例を図面に基づき詳細に説明する。
1は乗用牽引車で、左右一対の操舵用の駆動前輪2、
2と左右一対の駆動後輪3、3とを有する車体4の上部
前側に操縦枠5を立設して、その上部にハンドル6を設
け、この操縦枠5の後側に操縦席7を設け、前記操縦枠
5の回り、及び操縦席7の回り全面に一体状のステップ
8を張設している。
2と左右一対の駆動後輪3、3とを有する車体4の上部
前側に操縦枠5を立設して、その上部にハンドル6を設
け、この操縦枠5の後側に操縦席7を設け、前記操縦枠
5の回り、及び操縦席7の回り全面に一体状のステップ
8を張設している。
9は移植機で前記牽引車1の後部に昇降リンク機構10
を介して装着されている。この移植機10は、機枠を兼ね
る移植伝動ケース11の前側部上部に前側が上位に傾斜す
る苗載せ台12を左右往復移動するように設け、ケース11
の後部に前記苗載せ台12から苗を分割して移植する移植
装置13を設け、下部には中央の整地フロート14aと左右
の整地フロート14b、14bを装着している。そして、この
移植機10は左右方向に所定の間隔で前記移植装置15を複
数基備えた複条型の移植機になっている。
を介して装着されている。この移植機10は、機枠を兼ね
る移植伝動ケース11の前側部上部に前側が上位に傾斜す
る苗載せ台12を左右往復移動するように設け、ケース11
の後部に前記苗載せ台12から苗を分割して移植する移植
装置13を設け、下部には中央の整地フロート14aと左右
の整地フロート14b、14bを装着している。そして、この
移植機10は左右方向に所定の間隔で前記移植装置15を複
数基備えた複条型の移植機になっている。
この移植機10の動力伝達機構を説明すると、16は入力
軸で、前記牽引車1のPTO軸からプロペラシャフト17を
介して伝動される一組みのベベルギヤ18、19で伝動され
ている。20はリードカム軸で、外周に無端のリード溝が
穿設されている。21はリードメタルで、前記リードカム
軸20に嵌挿され、これに前記リード溝に係合するリード
爪22を装着している。23は移動軸で、前記リードメタル
21に固着され、その左右先端は移植ケース11の外部に突
出して、これに前記苗載せ台12を取付けている。
軸で、前記牽引車1のPTO軸からプロペラシャフト17を
介して伝動される一組みのベベルギヤ18、19で伝動され
ている。20はリードカム軸で、外周に無端のリード溝が
穿設されている。21はリードメタルで、前記リードカム
軸20に嵌挿され、これに前記リード溝に係合するリード
爪22を装着している。23は移動軸で、前記リードメタル
21に固着され、その左右先端は移植ケース11の外部に突
出して、これに前記苗載せ台12を取付けている。
24は変速伝動装置で、前記入力軸16とリードカム軸20
との間に介装されケース11の外部から適宜操作して回動
できる回動軸25の内端面に偏心するピン26が係合するシ
フター27と一体の変速ギヤー28、29を前記入力軸16に楔
着ならしめて該軸上を移動自在に設け、該変速ギヤー2
8、29に前記リードカム軸20に固着のギヤー30、31を選
択係合できるように設けてリードカム軸20の回転を変速
できるように構成するものである。
との間に介装されケース11の外部から適宜操作して回動
できる回動軸25の内端面に偏心するピン26が係合するシ
フター27と一体の変速ギヤー28、29を前記入力軸16に楔
着ならしめて該軸上を移動自在に設け、該変速ギヤー2
8、29に前記リードカム軸20に固着のギヤー30、31を選
択係合できるように設けてリードカム軸20の回転を変速
できるように構成するものである。
32は移植伝動軸で、左右両側にスプロケット33、33を
止着している。34、34は移植装置15の駆動軸で、前記ス
プロケット33、33でチエン35、35を介し駆動されるスプ
ロケット36、36が取付けられている。そして、この駆動
軸34は伝動軸32から1/2に減速伝動されるように設けら
れている。
止着している。34、34は移植装置15の駆動軸で、前記ス
プロケット33、33でチエン35、35を介し駆動されるスプ
ロケット36、36が取付けられている。そして、この駆動
軸34は伝動軸32から1/2に減速伝動されるように設けら
れている。
37、37は回転ケースで、前記駆動軸34の先端に楔着さ
れている。38は太陽偏心ギヤーで、前記駆動軸34に嵌挿
された状態にして、前記移植ケース11に一体的に固着さ
れ、該駆動軸34に対して偏心している。39は太陽偏心ギ
ヤー38に噛み合うカウンター偏心ギヤーである。40は移
植具駆動用の偏心ギヤーで、前記カウンター偏心ギヤー
39に噛みあっていて、このギヤー40を止着する移植具取
付軸41に移植具42を取付けている。移植具42は、その移
植具ケース42aの先端に移植爪43を止着し、この爪43の
背面に苗押出しフオーク44を設けた構成としている。こ
のフオーク44は、上下作動するように前記回転ケース37
と一体的に回転するカム45で回動される梃46に連接の上
下摺動軸47に固着されている。
れている。38は太陽偏心ギヤーで、前記駆動軸34に嵌挿
された状態にして、前記移植ケース11に一体的に固着さ
れ、該駆動軸34に対して偏心している。39は太陽偏心ギ
ヤー38に噛み合うカウンター偏心ギヤーである。40は移
植具駆動用の偏心ギヤーで、前記カウンター偏心ギヤー
39に噛みあっていて、このギヤー40を止着する移植具取
付軸41に移植具42を取付けている。移植具42は、その移
植具ケース42aの先端に移植爪43を止着し、この爪43の
背面に苗押出しフオーク44を設けた構成としている。こ
のフオーク44は、上下作動するように前記回転ケース37
と一体的に回転するカム45で回動される梃46に連接の上
下摺動軸47に固着されている。
48は角速度変速機構で、図例では一組みの楕円ギヤー
49、50からなり、前記入力軸16と移植伝動軸37との間に
介装され、該移植伝動軸32の回転が一回転の内で高速に
なったり低速になったりするように構成している。そし
て、前記回転ケース37に装着された移植具42の移植爪43
が苗載せ台12から苗を分割する時点では、該回転ケース
37が高速回転し、土壌中に苗を移植するときには低速回
転するように設定している。
49、50からなり、前記入力軸16と移植伝動軸37との間に
介装され、該移植伝動軸32の回転が一回転の内で高速に
なったり低速になったりするように構成している。そし
て、前記回転ケース37に装着された移植具42の移植爪43
が苗載せ台12から苗を分割する時点では、該回転ケース
37が高速回転し、土壌中に苗を移植するときには低速回
転するように設定している。
尚、図中の記号、51は苗載せ台に張設された苗縦移送
ベルト52の作動軸である。
ベルト52の作動軸である。
上例の構成によると、苗載せ台12に苗を搭載して、水
田圃場の土壌面に整地フロート14a、14b、14bが接地す
るように移植機15を下降ならしめ、牽引車1を推進しな
がらプロペラシャフト17を介して牽引車1側から移植ケ
ース11内の入力軸16を伝動回転する。
田圃場の土壌面に整地フロート14a、14b、14bが接地す
るように移植機15を下降ならしめ、牽引車1を推進しな
がらプロペラシャフト17を介して牽引車1側から移植ケ
ース11内の入力軸16を伝動回転する。
すると、この入力軸16からリードカム軸20が変速装置
24を介して減速伝動され、リード爪22でリードメタル21
が左右に往復移動して移動軸23で苗載せ台12が左右に往
復移動される。
24を介して減速伝動され、リード爪22でリードメタル21
が左右に往復移動して移動軸23で苗載せ台12が左右に往
復移動される。
一方、該入力軸16から一組みの楕円ギヤー49、50を介
して移植伝動軸32が駆動され、この軸32からチエン35を
介して移植駆動軸34が伝動回転されて回転ケース37が伝
動回転される。そして、この回転ケース37の回転によ
り、内部の遊星偏心カウンターギヤー39、遊星偏心ギヤ
ー40が偏心太陽ギヤー38の回りに回転され、移植具取付
軸41が該回転ケース37と同一回転数で逆回転すると共に
偏心ギヤー伝動のために、回転角速度が変化するため
に、該取付軸41に止着の移植具42が首振り運動をする。
したがって、移植爪43の先端が上下方向にやや長い閉ル
ープ状の移植軌跡Pを描き作動する。
して移植伝動軸32が駆動され、この軸32からチエン35を
介して移植駆動軸34が伝動回転されて回転ケース37が伝
動回転される。そして、この回転ケース37の回転によ
り、内部の遊星偏心カウンターギヤー39、遊星偏心ギヤ
ー40が偏心太陽ギヤー38の回りに回転され、移植具取付
軸41が該回転ケース37と同一回転数で逆回転すると共に
偏心ギヤー伝動のために、回転角速度が変化するため
に、該取付軸41に止着の移植具42が首振り運動をする。
したがって、移植爪43の先端が上下方向にやや長い閉ル
ープ状の移植軌跡Pを描き作動する。
そして、この移植爪43が、前記苗載せ台12から一株分
づつの苗を分割して下部の整地フロート14a、14b、14b
で整地された土壌面に移植する。この場合、回転ケース
37が前記角速度変速機構48としての楕円ギヤー49、50で
伝動されているから、苗を分割するときには、移植爪43
が高速で下動して左右移動する苗載せ台12の影響を少な
くし、土壌中に苗を移植するときにはゆっくりと前後方
向に動くから牽引車1の推進と逆の後方え急速に移動せ
ず、苗を引きづることが少なくなって移植姿勢を良好に
できる。
づつの苗を分割して下部の整地フロート14a、14b、14b
で整地された土壌面に移植する。この場合、回転ケース
37が前記角速度変速機構48としての楕円ギヤー49、50で
伝動されているから、苗を分割するときには、移植爪43
が高速で下動して左右移動する苗載せ台12の影響を少な
くし、土壌中に苗を移植するときにはゆっくりと前後方
向に動くから牽引車1の推進と逆の後方え急速に移動せ
ず、苗を引きづることが少なくなって移植姿勢を良好に
できる。
尚、この角速度変速機構48は、図例に限るものでない
こと勿論であるが、該入力軸16と移植伝動軸32との間
に、角速度の変速設定が変更できるように構成すると、
移植姿勢が土壌面の硬さによって変化することに対して
調整できる。即ち、第6図のように、伝動軸32に嵌挿し
たシフター作動体53に取付けられた発条爪54をキー溝55
内で移動させ、伝動軸32に回転自在に嵌合された複数枚
の従動楕円ギヤー56、57・・を選択的に該軸32と一体的
に回転ならしめ、前記入力軸16に楔着される駆動楕円ギ
ヤー58、59・・に噛みあわせて、回転ケース37が回転す
る角速度の変動設定位置が変えられるように構成して、
苗移植時点の回転ケース37の速度を最低速よりもやや速
くする等の設定ができるように構成するとよい。また、
このシフター作動体53の作動レバー60を、土壌面の硬軟
に体して移植機9を昇降する制御機構の感度を調整でき
る周知の感度調整機構に連動しておくことも可能であ
る。
こと勿論であるが、該入力軸16と移植伝動軸32との間
に、角速度の変速設定が変更できるように構成すると、
移植姿勢が土壌面の硬さによって変化することに対して
調整できる。即ち、第6図のように、伝動軸32に嵌挿し
たシフター作動体53に取付けられた発条爪54をキー溝55
内で移動させ、伝動軸32に回転自在に嵌合された複数枚
の従動楕円ギヤー56、57・・を選択的に該軸32と一体的
に回転ならしめ、前記入力軸16に楔着される駆動楕円ギ
ヤー58、59・・に噛みあわせて、回転ケース37が回転す
る角速度の変動設定位置が変えられるように構成して、
苗移植時点の回転ケース37の速度を最低速よりもやや速
くする等の設定ができるように構成するとよい。また、
このシフター作動体53の作動レバー60を、土壌面の硬軟
に体して移植機9を昇降する制御機構の感度を調整でき
る周知の感度調整機構に連動しておくことも可能であ
る。
図は、この発明の一実施例を示したもので、第1図は側
面図、第2図は要部の平面図、第3図は要部の拡大側面
図、第4図は伝動機構を示した展開断面図、第5図は要
部の側面図、第6図は別例の要部の断面図を示す。 図中の記号、12は苗載せ台、13は移植装置、16は入力
軸、48は角速度変速機構を示す。
面図、第2図は要部の平面図、第3図は要部の拡大側面
図、第4図は伝動機構を示した展開断面図、第5図は要
部の側面図、第6図は別例の要部の断面図を示す。 図中の記号、12は苗載せ台、13は移植装置、16は入力
軸、48は角速度変速機構を示す。
Claims (1)
- 【請求項1】苗を載置し左右に往復移動する苗載せ台12
を設けるとともに、該苗載せ台12とともに左右に横移動
する苗から一株づつ苗を分割し土壌に移植する移植装置
13を設けた移植機において、原動機の動力が伝達されて
駆動回転する入力軸16と、前記苗載せ台12を左右に往復
移動する往復動機構と、前記移植装置13に動力を伝達す
る伝動機構と、移植装置13の駆動回転の角速度を変化さ
せる角速度変速機構48とを備え、前記入力軸16より伝動
下手側に前記苗載せ台12の往復動機構と前記移植装置13
への伝動機構とに分岐して動力が伝達する動力分岐部を
設け、該動力分岐部より伝動下手側で前記移植装置13へ
の伝動機構側の伝動経路上に前記角速度変速機構48を設
け、且つ、該角速度変速機構48を、移植装置13が苗を分
割するときに移植装置13の駆動回転の角速度が高速とな
るよう設定したことを特徴とする移植機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62022175A JP2576107B2 (ja) | 1987-02-02 | 1987-02-02 | 移植機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62022175A JP2576107B2 (ja) | 1987-02-02 | 1987-02-02 | 移植機 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63192314A JPS63192314A (ja) | 1988-08-09 |
JP2576107B2 true JP2576107B2 (ja) | 1997-01-29 |
Family
ID=12075461
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62022175A Expired - Lifetime JP2576107B2 (ja) | 1987-02-02 | 1987-02-02 | 移植機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2576107B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63199517U (ja) * | 1987-06-15 | 1988-12-22 |
Family Cites Families (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS53119320U (ja) * | 1977-02-28 | 1978-09-22 | ||
JPS5420336U (ja) * | 1977-07-13 | 1979-02-09 | ||
JPH0671372B2 (ja) * | 1985-02-18 | 1994-09-14 | 井関農機株式会社 | 移植装置 |
-
1987
- 1987-02-02 JP JP62022175A patent/JP2576107B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS63192314A (ja) | 1988-08-09 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
EXPY | Cancellation because of completion of term |