JP2572172B2 - 汚水ますユニットの構造 - Google Patents
汚水ますユニットの構造Info
- Publication number
- JP2572172B2 JP2572172B2 JP25762491A JP25762491A JP2572172B2 JP 2572172 B2 JP2572172 B2 JP 2572172B2 JP 25762491 A JP25762491 A JP 25762491A JP 25762491 A JP25762491 A JP 25762491A JP 2572172 B2 JP2572172 B2 JP 2572172B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- sewage
- vacuum
- valve
- trough
- lid
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Landscapes
- Sewage (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、真空式下水道システム
に使用され、家屋等からの汚水を一時的に貯留した後、
この汚水を内部に設けられた真空弁の開弁により強制搬
送する汚水ますユニットの構造に関するものである。
に使用され、家屋等からの汚水を一時的に貯留した後、
この汚水を内部に設けられた真空弁の開弁により強制搬
送する汚水ますユニットの構造に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】従来、特開平２−２４０３３８号公報に
示すように、真空式下水道システムには、一時的に貯留
した家屋等からの汚水を強制搬送する真空弁式の汚水ま
すユニットを地下に埋設したものがある。
示すように、真空式下水道システムには、一時的に貯留
した家屋等からの汚水を強制搬送する真空弁式の汚水ま
すユニットを地下に埋設したものがある。
【０００３】このような真空式下水道システムに使用さ
れる汚水ますユニットとしては、例えば、図３に示すよ
うに、家屋（図示せず）等からの汚水を地下に埋設した
汚水管１，１により自然流下させて内部２ａに一時的に
汚水Ｗを貯溜する汚水ます２と、この汚水ます２内の汚
水を真空で強制搬送するために開閉する真空弁３が収納
された弁ます４とを備えた上下２段式の汚水ますユニッ
トａがある。
れる汚水ますユニットとしては、例えば、図３に示すよ
うに、家屋（図示せず）等からの汚水を地下に埋設した
汚水管１，１により自然流下させて内部２ａに一時的に
汚水Ｗを貯溜する汚水ます２と、この汚水ます２内の汚
水を真空で強制搬送するために開閉する真空弁３が収納
された弁ます４とを備えた上下２段式の汚水ますユニッ
トａがある。
【０００４】この弁ます４は側壁５によって周囲から隔
絶されていると共に、仕切板６によって汚水ます２から
隔絶されている。また、地表面Ｚと面一に設定された弁
ます４の上端開口部４ａには蓋体７が開閉可能に装着さ
れている。
絶されていると共に、仕切板６によって汚水ます２から
隔絶されている。また、地表面Ｚと面一に設定された弁
ます４の上端開口部４ａには蓋体７が開閉可能に装着さ
れている。
【０００５】真空弁３の上流側には、仕切板６を貫通し
て汚水ます２の内部２ａに突設された吸込管３ａが設け
られ、真空弁３の下流側には真空下水管８と連通した真
空汚水管３ｂが連結されている。また、真空弁３には、
真空弁コントローラ９が設けられていて、この真空弁コ
ントローラ９は連通管１０ａによって汚水ます２内に設
けられた水位検出管１０と連通されている。
て汚水ます２の内部２ａに突設された吸込管３ａが設け
られ、真空弁３の下流側には真空下水管８と連通した真
空汚水管３ｂが連結されている。また、真空弁３には、
真空弁コントローラ９が設けられていて、この真空弁コ
ントローラ９は連通管１０ａによって汚水ます２内に設
けられた水位検出管１０と連通されている。
【０００６】このように構成された汚水ますユニットａ
にあっては、家屋等からの汚水が汚水管１，１を通って
汚水ます２の内部２ａに一時的に貯溜され、この汚水ま
す２に貯留された汚水Ｗが所定量まで貯溜されたことを
水位検出管１０が検知すると真空弁コントローラ９が作
動し、真空弁３が開弁して汚水ます２に貯溜された汚水
Ｗを吸込管３ａから吸引して真空汚水管３ｂを通じて真
空下水管８を経て図示外の汚水処理場へと強制的に搬送
する。
にあっては、家屋等からの汚水が汚水管１，１を通って
汚水ます２の内部２ａに一時的に貯溜され、この汚水ま
す２に貯留された汚水Ｗが所定量まで貯溜されたことを
水位検出管１０が検知すると真空弁コントローラ９が作
動し、真空弁３が開弁して汚水ます２に貯溜された汚水
Ｗを吸込管３ａから吸引して真空汚水管３ｂを通じて真
空下水管８を経て図示外の汚水処理場へと強制的に搬送
する。
【０００７】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記のよう
に構成された汚水ますユニットａにあっては、蓋体７が
弁ます４の上端開口部４ａに嵌合されているため荷重が
弁ます４に直接かかり、荷重に対する耐久性の高い堅牢
なものとする必要があり形状等に大きな制約を受けてい
た。
に構成された汚水ますユニットａにあっては、蓋体７が
弁ます４の上端開口部４ａに嵌合されているため荷重が
弁ます４に直接かかり、荷重に対する耐久性の高い堅牢
なものとする必要があり形状等に大きな制約を受けてい
た。
【０００８】また、家屋等の汚水源から延在される汚水
管１，１の埋設深さは複数の家屋から汚水ますユニット
ａまでの距離に左右され、設置条件等に応じて汚水管
１，１の連結部位の異なる汚水ますユニットａを用意し
なくてはならず、設置現場での作業が困難であった。
管１，１の埋設深さは複数の家屋から汚水ますユニット
ａまでの距離に左右され、設置条件等に応じて汚水管
１，１の連結部位の異なる汚水ますユニットａを用意し
なくてはならず、設置現場での作業が困難であった。
【０００９】本発明は上記実状に鑑みなされたものであ
って、蓋体からの荷重を受けることなく、しかも設置深
さに応じた汎用性の高い汚水ますユニットの構造を提供
することを目的とするものである。
って、蓋体からの荷重を受けることなく、しかも設置深
さに応じた汎用性の高い汚水ますユニットの構造を提供
することを目的とするものである。
【００１０】
【課題を解決するための手段】その目的を達成するた
め、汚水管から流入された汚水を一時的に貯溜する汚水
ますと、該汚水ますの上方に位置して前記汚水ます内の
前記汚水を強制搬送する真空弁が収納された弁ますと、
該弁ますに形成された上端開口部を開閉する地表面と略
面一の蓋体とを備えた汚水ますユニットの構造におい
て、前記地表面には前記蓋体を保持する蓋体保持部材が
設けられ、前記弁ますの壁面には高さ方向に所定間隔を
存して複数の溝が形成され、前記汚水ますは底壁を有す
る下部ますと上下に開口され且つ複数種類の高さを有す
る上部ますとから構成され、前記下部ますの前記底壁に
は支持台が装着されていることを要旨とするものであ
る。
め、汚水管から流入された汚水を一時的に貯溜する汚水
ますと、該汚水ますの上方に位置して前記汚水ます内の
前記汚水を強制搬送する真空弁が収納された弁ますと、
該弁ますに形成された上端開口部を開閉する地表面と略
面一の蓋体とを備えた汚水ますユニットの構造におい
て、前記地表面には前記蓋体を保持する蓋体保持部材が
設けられ、前記弁ますの壁面には高さ方向に所定間隔を
存して複数の溝が形成され、前記汚水ますは底壁を有す
る下部ますと上下に開口され且つ複数種類の高さを有す
る上部ますとから構成され、前記下部ますの前記底壁に
は支持台が装着されていることを要旨とするものであ
る。
【００１１】
【作用】このような構成においては、弁ますの上端開口
部を開閉する蓋体は地表面に設けられた蓋体保持部材に
保持されるので、蓋体にかかる荷重は汚水ますユニット
には直接及ばない。また、汚水ますユニットには地表面
から貯水槽までの設置深さが調節可能に設定されている
ので、汚水ますユニットの設置現場での汎用性が高い。
部を開閉する蓋体は地表面に設けられた蓋体保持部材に
保持されるので、蓋体にかかる荷重は汚水ますユニット
には直接及ばない。また、汚水ますユニットには地表面
から貯水槽までの設置深さが調節可能に設定されている
ので、汚水ますユニットの設置現場での汎用性が高い。
【００１２】
【実施例】次に、本発明にかかる汚水ますユニットの構
造の実施例を図１及び図２に基づいて説明する。
造の実施例を図１及び図２に基づいて説明する。
【００１３】図１は本発明の実施例の汚水ますユニット
の縦断面図、図２は要部の拡大断面図である。
の縦断面図、図２は要部の拡大断面図である。
【００１４】図１において、地下に埋設されている樹脂
製の汚水ますユニットＡは、家屋等からの汚水を一時的
に貯留する汚水ます２０と、この汚水ます２０の上方に
位置して汚水ます２０の内部２０ａに貯留された汚水Ｗ
を強制的に吸引搬送する真空弁３０（真空弁）が内装さ
れた筒状の弁ます４０とを備えている。
製の汚水ますユニットＡは、家屋等からの汚水を一時的
に貯留する汚水ます２０と、この汚水ます２０の上方に
位置して汚水ます２０の内部２０ａに貯留された汚水Ｗ
を強制的に吸引搬送する真空弁３０（真空弁）が内装さ
れた筒状の弁ます４０とを備えている。
【００１５】汚水ます２０は、底壁２１に支持台２２が
装着された下部ます２３と、この下部ます２３の上方に
位置して上下に開口された上部ます２４とを備えてい
る。
装着された下部ます２３と、この下部ます２３の上方に
位置して上下に開口された上部ます２４とを備えてい
る。
【００１６】上部ます２４は異なった高さを有する物が
複数種類用意されていて、汚水ます２０の全体の高さ、
即ち、設置深さが調節されるように設定されている。ま
た、上部ます２４には、家屋等の汚水源（図示せず）に
連結された複数の汚水管２５，２５の一端が内部２０ａ
に臨まされた状態で取り付けられている。さらに、上部
ます２４と弁ます４０との間には仕切板２６が設けら
れ、この仕切板２６により汚水ます２０と弁ます４０と
が隔絶された状態となっている。
複数種類用意されていて、汚水ます２０の全体の高さ、
即ち、設置深さが調節されるように設定されている。ま
た、上部ます２４には、家屋等の汚水源（図示せず）に
連結された複数の汚水管２５，２５の一端が内部２０ａ
に臨まされた状態で取り付けられている。さらに、上部
ます２４と弁ます４０との間には仕切板２６が設けら
れ、この仕切板２６により汚水ます２０と弁ます４０と
が隔絶された状態となっている。
【００１７】真空弁３０の上流側には仕切板２６を貫通
して汚水Ｗを吸引するように汚水ます２０の内部２０ａ
に臨まされた吸込管３１ａが設けられ、真空弁３０の下
流側には真空下水管３２と連通した真空汚水管３１ｂが
連結されている。即ち、この吸込管３１ａと真空汚水管
３１ｂとは真空弁３０を介して連通連結されていて、通
常は真空弁３０の閉弁により連通状態は閉ざされた状態
となっている。また、真空弁３０には真空弁コントロー
ラ３３が設けられていて、この真空弁コントローラ３３
は連通管３４によって内部２０ａに設けられた水位検出
管３５と連通されている。
して汚水Ｗを吸引するように汚水ます２０の内部２０ａ
に臨まされた吸込管３１ａが設けられ、真空弁３０の下
流側には真空下水管３２と連通した真空汚水管３１ｂが
連結されている。即ち、この吸込管３１ａと真空汚水管
３１ｂとは真空弁３０を介して連通連結されていて、通
常は真空弁３０の閉弁により連通状態は閉ざされた状態
となっている。また、真空弁３０には真空弁コントロー
ラ３３が設けられていて、この真空弁コントローラ３３
は連通管３４によって内部２０ａに設けられた水位検出
管３５と連通されている。
【００１８】弁ます４０の上端開口部４０ａは地表面４
１に設けられた蓋体保持部材４２に地表面４１と面一状
態で着脱可能に保持された蓋体４３によって開閉される
ように設定されている。また、弁ます４０の外側の壁面
には、図２に示すように、高さ方向に所定間隔を存して
複数の環状溝４４，４４…が形成されている。尚、環状
溝４４，４４…の形成本数と形成間隔は限定されるもの
ではない。さらに、環状溝４４，４４…は弁ます４０の
壁面の内側に形成しても良い。
１に設けられた蓋体保持部材４２に地表面４１と面一状
態で着脱可能に保持された蓋体４３によって開閉される
ように設定されている。また、弁ます４０の外側の壁面
には、図２に示すように、高さ方向に所定間隔を存して
複数の環状溝４４，４４…が形成されている。尚、環状
溝４４，４４…の形成本数と形成間隔は限定されるもの
ではない。さらに、環状溝４４，４４…は弁ます４０の
壁面の内側に形成しても良い。
【００１９】上記の構成において、家屋等のから自然流
下されてきた汚水Ｗは汚水管２５，２５を通って汚水ま
す２０の内部２０ａに貯溜され、徐々に汚水ます２０内
の汚水Ｗの水位が上昇する。
下されてきた汚水Ｗは汚水管２５，２５を通って汚水ま
す２０の内部２０ａに貯溜され、徐々に汚水ます２０内
の汚水Ｗの水位が上昇する。
【００２０】この水位の上昇に伴って水位検出管３５の
検出水位が上昇して水位検出管３５内に存する空気が圧
縮され、圧縮値が所定値を越えると真空弁コントローラ
３３が作動して真空弁３０が開弁する。
検出水位が上昇して水位検出管３５内に存する空気が圧
縮され、圧縮値が所定値を越えると真空弁コントローラ
３３が作動して真空弁３０が開弁する。
【００２１】さらに、この真空弁３０の開弁により、吸
込管３１ａと真空汚水管３１ｂとが連通状態となり、汚
水ます２０に貯溜されている汚水Ｗが吸込管３１ａから
吸引して真空汚水管３１ｂを通じて真空下水管３２を経
て図示外の汚水処理場へと強制的に搬送する。尚、所定
量の汚水Ｗを吸引した後、所定の空気分を吸引して真空
下水管３２の作動が停止するように真空弁コントローラ
３３には差動回路（図示せず）が設けられている。
込管３１ａと真空汚水管３１ｂとが連通状態となり、汚
水ます２０に貯溜されている汚水Ｗが吸込管３１ａから
吸引して真空汚水管３１ｂを通じて真空下水管３２を経
て図示外の汚水処理場へと強制的に搬送する。尚、所定
量の汚水Ｗを吸引した後、所定の空気分を吸引して真空
下水管３２の作動が停止するように真空弁コントローラ
３３には差動回路（図示せず）が設けられている。
【００２２】また、汚水ますユニットＡの設置に際して
は、所定深さに設定された上部ます２４の選択並びに環
状溝４４，４４…の適宜箇所からの上端切断調節で複合
的な微細調節設定された後、家屋等から延在される複数
の汚水管２５，２５の埋設深さに合わせた設置深さとす
ることができる。
は、所定深さに設定された上部ます２４の選択並びに環
状溝４４，４４…の適宜箇所からの上端切断調節で複合
的な微細調節設定された後、家屋等から延在される複数
の汚水管２５，２５の埋設深さに合わせた設置深さとす
ることができる。
【００２３】
【発明の効果】以上、説明したように、本発明の汚水ま
すユニットの構造にあっては、地表面には蓋体を保持す
る蓋体保持部材が設けられ、弁ますの壁面には高さ方向
に所定間隔を存して複数の溝が形成され、汚水ますは底
壁を有する下部ますと上下に開口され且つ複数種類の高
さを有する上部ますとから構成され、前記下部ますの前
記底壁には支持台が装着されていることにより、蓋体か
らの荷重を受けることなく、しかも設置深さに応じた汎
用性の高い汚水ますユニットの構造を提供することを目
的とするものである。。
すユニットの構造にあっては、地表面には蓋体を保持す
る蓋体保持部材が設けられ、弁ますの壁面には高さ方向
に所定間隔を存して複数の溝が形成され、汚水ますは底
壁を有する下部ますと上下に開口され且つ複数種類の高
さを有する上部ますとから構成され、前記下部ますの前
記底壁には支持台が装着されていることにより、蓋体か
らの荷重を受けることなく、しかも設置深さに応じた汎
用性の高い汚水ますユニットの構造を提供することを目
的とするものである。。
【図１】本発明の汚水ますユニットの実施例を示す縦断
面図である。
面図である。
【図２】本発明の汚水ますユニットの要部の拡大断面図
である。
である。
【図３】従来の汚水ますユニットを示す縦断面図であ
る。
る。
Ａ…汚水ますユニット Ｗ…汚水 ２０…汚水ます ２３…下部ます ２４…上部ます ２５…汚水管 ３０…真空弁 ４０…弁ます ４０ａ…上端開口部 ４１…地表面 ４２…蓋体保持部材 ４３…蓋体 ４４…環状溝
Claims (1)
- 【請求項１】 汚水管から流入された汚水を一時的に貯
溜する汚水ますと、該汚水ますの上方に位置して前記汚
水ます内の前記汚水を強制搬送する真空弁が収納された
弁ますと、該弁ますに形成された上端開口部を開閉する
地表面と略面一の蓋体とを備えた汚水ますユニットの構
造において、 前記地表面には前記蓋体を保持する蓋体保持部材が設け
られ、前記弁ますの壁面には高さ方向に所定間隔を存し
て複数の溝が形成され、前記汚水ますは底壁を有する下
部ますと上下に開口され且つ複数種類の高さを有する上
部ますとから構成され、前記下部ますの前記底壁には支
持台が装着されていることを特徴とする汚水ますユニッ
トの構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25762491A JP2572172B2 (ja) | 1991-10-04 | 1991-10-04 | 汚水ますユニットの構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25762491A JP2572172B2 (ja) | 1991-10-04 | 1991-10-04 | 汚水ますユニットの構造 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0598686A JPH0598686A (ja) | 1993-04-20 |
| JP2572172B2 true JP2572172B2 (ja) | 1997-01-16 |
Family
ID=17308840
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP25762491A Expired - Lifetime JP2572172B2 (ja) | 1991-10-04 | 1991-10-04 | 汚水ますユニットの構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2572172B2 (ja) |
-
1991
- 1991-10-04 JP JP25762491A patent/JP2572172B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0598686A (ja) | 1993-04-20 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US8858199B2 (en) | Sump pump container | |
| US4957394A (en) | Method and apparatus for sub-floor collection and disposal of radon gas | |
| US4246676A (en) | Liquid collecting vacuum container | |
| US4213479A (en) | Eduction unit | |
| US20040089345A1 (en) | Cable routing in wastewater lift station | |
| JPH0542536B2 (ja) | ||
| US5394569A (en) | Air venting apparatus for WC | |
| US6000425A (en) | Automatic remote fluid level controller | |
| JP2572172B2 (ja) | 汚水ますユニットの構造 | |
| US5991933A (en) | Toilet with odor removal tube | |
| US5074718A (en) | Vacuum-type sewage collecting apparatus | |
| JPH0220777B2 (ja) | ||
| US4074684A (en) | Drain system for protecting buildings against flooding and method | |
| US6467497B1 (en) | Buffer box for use in a vacuum drainage system | |
| EP1313393A1 (en) | Toilet block | |
| JP2805127B2 (ja) | 真空式下水道システムにおける真空弁の制御装置 | |
| EP0544261B1 (en) | Vacuum interface valve | |
| US5475879A (en) | Swimming pool overflow protector | |
| JPH0638944Y2 (ja) | 便 器 | |
| US6684902B1 (en) | Dual sensor liquid accumulator | |
| GB2339215A (en) | Vacuun sewerage system | |
| JP2590659B2 (ja) | 真空ステーション | |
| JP2697994B2 (ja) | 真空弁付き汚水ます | |
| JP2574083Y2 (ja) | 圧力開放弁 | |
| JPH0571162A (ja) | 真空弁付汚水ます |