Nothing Special   »   [go: up one dir, main page]

JP2561501Y2 - フレキシブルプリント回路基板接続用の電気コネクタ - Google Patents

フレキシブルプリント回路基板接続用の電気コネクタ

Info

Publication number
JP2561501Y2
JP2561501Y2 JP1992093152U JP9315292U JP2561501Y2 JP 2561501 Y2 JP2561501 Y2 JP 2561501Y2 JP 1992093152 U JP1992093152 U JP 1992093152U JP 9315292 U JP9315292 U JP 9315292U JP 2561501 Y2 JP2561501 Y2 JP 2561501Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
printed circuit
flexible printed
circuit board
electrical connector
housing
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP1992093152U
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0660081U (ja
Inventor
秀博 井伊
修二 梶沼
伸一 田所
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Molex LLC
Original Assignee
Molex LLC
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Molex LLC filed Critical Molex LLC
Priority to JP1992093152U priority Critical patent/JP2561501Y2/ja
Priority to US08/150,522 priority patent/US5458498A/en
Priority to TW082109872A priority patent/TW246750B/zh
Priority to EP93120386A priority patent/EP0603757A3/en
Priority to SG1996003188A priority patent/SG44585A1/en
Publication of JPH0660081U publication Critical patent/JPH0660081U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2561501Y2 publication Critical patent/JP2561501Y2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01RELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
    • H01R12/00Structural associations of a plurality of mutually-insulated electrical connecting elements, specially adapted for printed circuits, e.g. printed circuit boards [PCB], flat or ribbon cables, or like generally planar structures, e.g. terminal strips, terminal blocks; Coupling devices specially adapted for printed circuits, flat or ribbon cables, or like generally planar structures; Terminals specially adapted for contact with, or insertion into, printed circuits, flat or ribbon cables, or like generally planar structures
    • H01R12/70Coupling devices
    • H01R12/77Coupling devices for flexible printed circuits, flat or ribbon cables or like structures
    • H01R12/79Coupling devices for flexible printed circuits, flat or ribbon cables or like structures connecting to rigid printed circuits or like structures
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01RELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
    • H01R12/00Structural associations of a plurality of mutually-insulated electrical connecting elements, specially adapted for printed circuits, e.g. printed circuit boards [PCB], flat or ribbon cables, or like generally planar structures, e.g. terminal strips, terminal blocks; Coupling devices specially adapted for printed circuits, flat or ribbon cables, or like generally planar structures; Terminals specially adapted for contact with, or insertion into, printed circuits, flat or ribbon cables, or like generally planar structures
    • H01R12/70Coupling devices
    • H01R12/77Coupling devices for flexible printed circuits, flat or ribbon cables or like structures
    • H01R12/771Details

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は、フレキシブルプリント
回路基板を接続する為の電気コネクタであって、いわゆ
るFPC,FFC等と略称呼される基板を接続するに好
適な技術に関する。
【0002】
【従来の技術】周知の通り、上記FPC,FFCが多用
され、これらに形成されている各導体と、他方のプリン
ト回路基板の各導体とを接続する為にフレキシブルプリ
ント回路基板接続用の電気コネクタが用いられている。
従来のこの種の電気コネクタの一例を観てみると、ハウ
ジングの前方部分が挿入開口部として開口せしめられ、
この前方挿入開口部に対して横からフレキシブルプリン
ト回路基板を差し込み、もってフレキシブルプリント回
路基板の各導体をハウジング内の各端子のコンタクト部
に接続せしめる構造であった。
【0003】上記従来の電気コネクタをより詳しく見て
みると、電気コネクタのハウジング内の各端子のコンタ
クト部にフレキシブルプリント回路基板の各導体を接続
するためには、フレキシブルプリント回路基板をハウジ
ングの前方挿入開口部へ横から差し込む動作(位置合わ
せ動作)と、差し込み完了後の押下動作(接続動作)の
2動作が必要であり、特に、フレキシブルプリント回路
基板の差し込み動作は、昨今の電気コネクタの小形低背
化に伴ってフレキシブルプリント回路基板の前方挿入開
口部の開口寸法が制約されでいることにより、作業者が
フレキシブルプリント回路基板の先端を前方挿入開口部
に位置合わせをしで挿入することがスムースに行えず、
フレキシブルプリント回路基板の接続作業が困難となる
ことがあった。
【0004】そこで、上記フレキシプルプリント回路基
板接続用の電気コネクタへのフレキシブルプリント回路
基板の接続作業を容易に行えるようにする為に、実願平
4−37824号に示された電気コネクタ、即ち、電気
コネクタのハウジング内に配設された端子のコンタクト
部に対向する位置(ハウジングの上方)に、フレキシブ
ルプリント回路基板をその厚み方向への移動で出し入れ
可能にした開口部(接続空間)を設け、さらに、この開
口部に収容され、その導体が上記端子のコンタクト部と
接触しているフレキシブルプリント回路基板を係止する
フック(止部)を備えた電気コネクタが提案されてい
る。
【0005】そして、上記ハウジングの上方に開口部を
設けると共に、フレキシブルプリント回路基板を係止す
るフックを備えたフレキシブルプリント回路基板接続用
の電気コネクタによって、電気コネクタとフレキシブル
プリント回路基板との接続作業を電気コネクタの上方か
ら行うことが可能となると共に、接続作業時の位置合わ
せ動作とその接続動作を同時に行うことが可能となるの
で、電気コネクタとフレキシブルプリント回路基板との
接続作業を容易に行えるようになった。
【0006】
【考案が解決しようとする課題】上述したハウジングの
上方に開口部を設けると共に、フレキシブルプリント回
路基板を係止するフックを備えたフレキシブルプリント
回路基板接続用の電気コネクタによって、電気コネクタ
とフレキシブルプリント回路基板との接続作業が容易に
行えるようになるものであるが、次のような不具合が生
じているものであった。即ち、ハウジングの端子コンタ
クト部とフレキシブルプリント回路基板の導体との接続
は、端子のコンタクト部間のピッチと導体間のピッチと
が正確に一致してこそ正確な電気的接続が図られるもの
であり、電気コネクタ及びフレキシブルプリント回路基
板の小形化が進めば進む程、電気的接続の正確さが要求
されものであるが、電気コネクタあるいはフレキシブル
プリント回路基板に製作上若干の誤差が生じた場合、例
えば、ハウジングの開口部の寸法が規定値に対し若干大
きくなった場合には、フレキシブルプリント回路基板が
幅方向に於いてガタつき、電気的接続が確実に行われな
い可能性があった。
【0007】
【目的】従って本考案の目的とする所は、フレキシブル
プリント回路基板の導体を端子のコンタクト部に接続
し、固定する動作及びその逆の脱着動作も1回の動作で
スピーディに、しかも、容易に行える手段を提供すると
共に、ハウジングの端子コンタクト部とフレキシブルプ
リント回路基板の導体との接続を確実に行うことのでき
る手段を提供するにある。
【0008】
【課題を解決する為の手段】上記目的を達成する為に本
考案は次の技術的手段を有する。即ち実施例に対応する
添付図面中の符号を用いてこれを説明すると、ハウジン
グ1に複数配設された各端子11A,11Bの各コンタ
クト部14が臨むフレキシブルプリント回路基板の接続
空間8に、上記フレキシブルプリント回路基板28を位
置決めすることにより、フレキシブルプリント回路基板
28の各導体31A,31Bを上記各端子11A,11
Bの各コンタクト部14に接続せしめるようにしたフレ
キシブルプリント回路基板接続用の電気コネクタであっ
て、上記各端子11A,11Bのコンタクト部14が位
置している上記接続空間8の上方は、この上方からフレ
キシブルプリント回路基板28を、その各導体31A,
31Bが直接各端子11A,11Bのコンタクト部14
目がけて押し込みできるように開放されていると共に、
この接続空間8を区画する左右側壁2,3の各々には、
このフレキシブルプリント回路基板28の押し込み過程
で、この押し込みを許容するように弾性変位を行い、さ
らに、押し込み完了位置にて原状復帰を行い、上記フレ
キシブルプリント回路基板28を、その導体31A,3
1Bの形成面と反対の面で抑止する為の止部21を有す
る固定金具18A,18Bが取着され、上記フレキシブ
ルプリント回路基板28の上記押し込み完了位置では、
上記フレキシブルプリント回路基板28が、一面側に於
ける導体31A,31Bに接する各端子11A,11B
の弾発的な接触圧と、他面側に於ける固定金具18A,
18Bの止部21による抑止によって保持されるフレキ
シブルプリント回路基板接続用の電気コネクタに於て、
上記ハウジング1のフレキシブルプリント回路基板28
の接続空間8を区画する為の左右側壁2,3各々の内壁
33には、接続空間8側へ僅かに突出tする突起34が
相対向して設けられていることを特徴とするフレキシブ
ルプリント回路基板接続用の電気コネクタである。
【0009】
【作用】上記構成によるとフレキシブルプリント回路基
板28を接続空間8上から下方へ略水平にして押し込
み、これにより、フレキシブルプリント回路基板28の
両サイドが固定金具18A,18Bの止部21に当り、
さらに、略水平にして押し込むと、止部21が上記の押
し込み動作を許容するように弾性変位し、フレキシブル
プリント回路基板28の挿入が許される。そして、フレ
キシブルプリント回路基板28が更に挿入されると、各
導体31A,31Bが各端子11A,11Bのコンタク
ト部14に当り、それら各端子11A,11Bのコンタ
クト部14を下方へ変位させる。即ち、各端子11A,
11Bのコンタクト部14は、その弾性部によって下方
に変位する。
【0010】そして、フレキシブルプリント回路基板2
8が止部21の所を過ぎ去ると、止部21がその弾力に
よって原状へ復帰し、フレキシブルプリント回路基板2
8を抑え、他方、フレキシブルプリント回路基板28自
体は、各端子11A,11Bのコンタクト部14の下方
からの弾発的な付勢力(接触圧力)により止部21側へ
付勢されることとなり、これによってフレキシブルプリ
ント回路基板28の各導体31A,31Bと各端子11
A,11Bが接続せしめられる。
【0011】さらに、ハウジング1のフレキシブルプリ
ント回路基板28の接続空間8を区画する為の左右側壁
2,3各々の内壁33に相対向して設けられた接続空間
8側へ僅かに突出tする突起34によって、ハウジング
1の接続空間8を区画する左右側壁2,3の内壁33間
の幅寸法とフレキシブルプリント回路基板の端部の幅寸
法の製作上の規定値に対する若干の誤差から生じるフレ
キシブルプリント回路基板のガタを防止することがで
き、フレキシブルプリント回路基板28と電気コネクタ
との電気的接続が常に正確に行うことができるものであ
る。
【0012】
【実施例】次に添付図面に従い本考案の好適な実施例を
詳述する。先ず図1〜図13に従い本考案を適用するフ
レキシブルプリント回路基板接続用の電気コネクタの構
成について詳述する。本考案を適用するフレキシブルプ
リント回路基板接続用の電気コネクタのハウジング1
は、図1から判るように平面から観て略四角形の形状を
成し、左右の位置に左右側壁2,3が形成されていると
共に、その後方(図1に於いては上方)に後部壁4が形
成されている。
【0013】そして、これらの壁は、底壁5上に一体的
に形成されていると共に、その前方(図1に於いては下
方)は、前部開口部6として区画され、而も、その上部
は、上部開口部7として区画されているものであって、
上記底壁5、左右側壁2,3、後部壁4で囲まれ、且
つ、前部開口部6と上部開口部7に連通している状態で
フレキシブルプリント回路基板28を接続する為の接続
空間8が区画され、さらに、後部壁4には複数の端子を
装着する為の挿入開口部9と、その装着状態を保持する
為の端子圧入溝10が形成されている。
【0014】次に、上記ハウジング1に複数装着される
端子11A,11Bについて説明する。ここでは、図1
に於いて右壁3側に近い方から数えて奇数番目に位置す
る端子に符号11Bを付し、偶数番目に位置する端子に
符号11Aを付し、図3に従って偶数番目の端子11A
を説明すると、この端子11Aは、基部12と、基部1
2の下方から横に延出している表面実装用のソルダーテ
ール部13と、コンタクト部14より成り、基部12と
コンタクト部14の間はこの端子のコンタクト部14が
図3に於いて下方へ押下された時にこのコンタクト部1
4を上方へ付勢する為の弾性部15が形成されている。
この例では、Uの字を横にした形状のものを直列に連ね
た形のものが示してあり、基部12の横であってソルダ
ーテール部13の形成方向と反対方向の横に圧入片16
が形成されている。
【0015】所で、上記奇数番目の端予11Bと偶数番
目の端子11Aは、当然のことながら奇数、偶数となる
ように交互に配列させるものであるが、奇数番目の端子
11Bのコンタクト部14は、偶数番目の端子11Aの
コンタクト部14に比して前方に長く延ばされている。
【0016】そして、上記の端子11A,11Bのハウ
ジング1への装着は、ハウジング1の後部壁4に形成さ
れた端子装着開口部9から各端子11A,11Bを挿入
し、圧入片16を圧入溝10に完全に圧入し終った状態
で、各端子11A,11Bの弾性部15が後部壁4の下
方に位置し、各端子のコンタクト部14が接続空間8内
へ臨むように行われるものであって、偶数番目に配列さ
れている端子11A、奇数番目に配列されている端子1
1Bの双方のコンタクト部14が上述したように下方へ
変位した時にハウジング1の底壁5に当らないように、
底壁5には下部凹所17が形成されており、この実施例
では各端子11A,11Bの配列位置の下方に各々下部
凹所17が形成されている。
【0017】続いて、フレキシブルプリント回路基板2
8の各導体31A,31Bを上述した端子11A,11
Bの各コンタクト部14に接続せしめた時、その接続状
態を各コンタクト部14の接圧と協働して保持する為の
固定金具18A,18Bについて説明する。即ち、この
固定金具18A,18Bは、ハウジング1の左右側壁
2,3各々に取着されているもので、先ず図9,図1
0,図11に従い固定金具18A,18B自体について
説明すると、水平な底部19の一方の端部から垂直に上
方へ垂直部20が延び、この垂直部の上部に於いて湾曲
して下方へ向く自由端部の止部21が形成されているも
のであり、さらに、上記止部21がフレキシブルプリン
ト回路基板28を抑止する為に、止部21自体及び垂直
部20が弾性変形できるよう構成されている。
【0018】他方、上記底部19の他方の端部から上方
へ起立した半田付起立部22が形成され、且つ水平な底
部19の両端各々から翼片23A,23Bが翼のように
張り出され、その翼片23A,23Bの各々に上方に垂
直に立上った係止突起24が形成されている。
【0019】続いて、この固定金具18A,18Bをハ
ウジング1に取付ける為に、上記ハウジング1の左右側
壁2,3各々の底部には底部取付溝25が形成されてい
ると共に、この左右側壁2,3各々の内壁33側には内
側溝26が形成されており、上記固定金具18A,18
Bの各々は、当該固定金具18A,18B各々の自由端
の止部21が内側に向くようにして、且つ垂直部20が
左右壁2,3の内側に沿うようにして、而も底部19が
底部取付溝25に収まるようにして、更に半田付起立部
22が左右側壁2,3各々の外側に位置するようにして
ハウジング1に取着されているものであり、而も各固定
金具18A,18B各々の左右に張り出した翼片23
A,23B上の係止突起24が図5に示すように左右側
壁2,3各々に形成された係止溝27に係止されている
ことにより、この各固定金具18A,18Bの各々がハ
ウジング1にしっかりと固定されているものである。
【0020】次に、この電気コネクタの各端子11A,
11Bに接続されるフレキシブルプリント回路基板28
について図12,図13に従い説明する。このフレキシ
ブルプリント回路基板28は、周知の通り、フレキシブ
ルな絶縁被覆29と30の間に導体31A,31Bが形
成されているもので、図13に示すように端部に於いて
は各導体31A,31Bの接続端部が全体として交互千
鳥配列状になっていて、端部の所では導体の端部が露出
するよう絶縁被覆29が取り除かれている。
【0021】そして、この例では電気コネクタの偶数番
目の端子11Aには、偶数番目の導体31Aが接続し、
奇数番目の端子11Bには、奇数番目の導体31Bが接
続するようになっており、さらに、上記フレキシブルプ
リント回路基板28を構成する一方の絶縁被覆30の端
部上には、金属性の補強板32が接合されているもので
あり、この補強板32の幅は、フレキシブルプリント回
路基板28を構成する絶縁被覆30の幅と同等に構成さ
れている。
【0022】所で、ハウジング1の左右側壁2,3間、
より具体的には、それらの内壁33と33の間の空間が
フレキシブルプリント回路基板28の接続空間8として
区画されているものであるが、この左右側壁2,3の内
壁33と33の間の幅寸法Lは、上記のフレキシブルプ
リント回路基板28の補強板32の幅寸法L′より僅か
に大きく形成されている。即ち、フレキシブルプリント
回路基板28及びその補強板32がほとんど隙間なく入
り込むように内壁33と33の間の幅寸法が決められて
いるものであり、さらに、上記の左右の固定金具18
A,18Bの自由端の止部21は、ハウジング1の左右
側壁2,3の内壁33より内側に臨んでいるものであ
る。
【0023】次に上記図1〜図13迄に示したこの考案
を適応するフレキシブルプリント回路基板接続用の電気
コネクタの用い方を、特に、図6,図7,図8を参照し
て説明する。先ず、フレキシブルプリント回路基板28
の各導体31A,31Bをこの電気コネクタの端子11
A,11Bに接続するには、フレキシブルプリント回路
基板28を、接続空間8上に略水平に位置させるもので
あり(図6,図7,図8の各図に於いてこの状態のフレ
キシブルプリント回路基板28を一点鎖線にて示してあ
る)、この場合補強板32が上方に位置するようにして
使用する。そして矢示Mに示すように略水平のまま下方
へ押し込む。
【0024】そして、矢示Mに示すように略水平のまま
下方へ押し込ことによって、先ず、絶縁被覆29の両サ
イドの部分が固定金具18A,18Bの止部21に当接
し、なおも押し込むと、固定金具18A,18Bの止部
21及び垂直部20が矢示Kに示すように左右側壁2,
3各々の内側溝26の方へ変位し、フレキシブルプリン
ト回路基板28の挿入が許されるようになる。
【0025】そして、フレキシブルプリント回路基板2
8が更に挿入されると、フレキシブルプリント回路基板
28の各導体31A,31Bが電気コネクタの各端子1
1A,11Bのコンタクト部14に当接し、上記各端子
11A,11Bのコンタクト部14を下方へ変位させ
る。即ち、上記電気コネクタの各端子11A,11Bの
コンタクト部14は、その弾性部15によって下方に変
位する。
【0026】そして、フレキシブルプリント回路基板2
8の補強板32が止部21の所を過ぎ去ると、止部21
が、その止部21自体及び垂直部20の弾力によって図
6に示すように元へ復帰し補強板32の上面を抑え、他
方、フレキシブルプリント回路基板28自体は、各端子
11A,11Bのコンタクト部14の下方からの弾発的
な付勢力(接触圧力)により止部21側へ付勢される。
これによってフレキシブルプリント回路基板28の各導
体31A,31Bと各端子11A,11Bが接続せしめ
られる。
【0027】逆に、フレキシブルプリント回路基板28
をこの電気コネクタから外脱するには、固定金具18
A,18Bの止部21を指で又は治具で矢示Kのように
外側へ拡げれば、止部21による補強板32の抑止が止
かれるから、フレキシブルプリント回路基板28は、各
端子11A,11Bのコンタクト部14の上方への付勢
力により矢示Nのように上方へ出てくる。従ってそのま
まつかんで上方へ持ち上げれば互いに非接続となる。
【0028】このように、この考案を適用するフレキシ
ブルプリント回路基板接続用の電気コネクタによれば、
フレキシブルプリント回路基板を上方から下方へ押し込
む1回の動作で接続が完了する。そして、特に、電気コ
ネクタの上方から押し込む為に接続の作業がしやすい。
より具体的には、電気コネクタのハウジングの前方の開
口部から挿入する従来の技術であると、電気コネクタの
小形低背化に伴い前方の挿入開口部の開口寸法が制約さ
れていて、フレキシブルプリント回路基板の端部の開口
部に対する位置合わせが困難であったが、上記のように
接続空間8の上方からフレキシブルプリント回路基板2
8の端部を押し込むので上記の如き位置合わせの困難が
ないものである。
【0029】また、図14に示した様に、本考案を適用
するフレキシブルプリント回路基板接続用の電気コネク
タの端子11A,11Bにおいて、端子11A,11B
の圧入片16をソルダーテール部13から離れた所の上
方に形成し、ハウジング1の上方の圧入溝10に圧入保
持せしめてもよく、その他弾性部15の形状も種々のも
のを用いてもよいものであり、この場合も上記の本考案
を適用するフレキシブルプリント回路基板接続用の電気
コネクタと同様の用い方ができる。
【0030】続いて図15,図16,図17,図18に
従い、本考案を適用したフレキシブルプリント回路基板
接続用の電気コネクタの実施例を詳述する。尚、これら
の図では本考案を判り易くする為に端子及び固定金具を
除いた状態を図示し、その構成については、上述した本
考案を適用するフレキシブルプリント回路基板接続用の
電気コネクタの構成と相違している部分についてのみ説
明する。
【0031】本考案を適用したフレキシブルプリント回
路基板接続用の電気コネクタは、ハウジング1の左右側
壁2,3各々の内壁33の前部開口部6に寄った所にフ
レキシブルプリント回路基板28の接続空間8の方に向
かって僅かに突出tする突起34が形成されていると共
に、その下方の底壁5に底溝35が形成されているもの
であり、上記突起34は、図16に示すように緩やかな
球面を有すると共に、上方部分も図18に示すように緩
やかなアール面を有し、その下方は、底壁5上に連なっ
ていて、上記底溝35は、突起34の下方の裾に形成さ
れている。
【0032】そして、上記ハウジング1の左右側壁2,
3の内壁33に形成された突起34は、電気コネクタに
フレキシブルプリント回路基板28を接続した時に、フ
レキシブルプリント回路基板28の導体間のピッチと、
各端子11A,11Bのコンタクト部14間のピッチと
を正確に一致させ、正確な電気的接続を図るものであ
り、即ち、フレキシブルプリント回路基板28を電気コ
ネクタのハウジング1の左右壁2,3の内壁33間に位
置させ、接続した場合に、フレキシブルプリント回路基
板28がその幅方向に於いてガタつくことなく、過不足
なく収まることを可能とするものである。
【0033】次に、本考案を適用したフレキシブルプリ
ント回路基板接続用の電気コネクタにおける突起34の
作動について説明する。フレキシブルプリント回路基板
接続用の電気コネクタやフレキシブルプリント回路基板
28には製作上若干の誤差が生ずることがあり、例え
ば、左右壁2,3の内壁33間の寸法Lが規定値に対し
若干大きくなる場合がある。
【0034】この場合には、フレキシブルプリント回路
基板28がその幅方向に於いてガタつく可能性がある
が、ハウジング1の左右側壁2,3の内壁33から僅か
に突出tした突起34によって、ハウジング1の接続空
間8に押し込まれたフレキシブルプリント回路基板28
が正しく位置決めされた状態で保持され、左右方向にガ
タつくことがない。
【0035】より詳述すると、ハウジング1の上方から
フレキシブルプリント回路基板28を押し込むと、この
例の場合、フレキシブルプリント回路基板28の幅L′
は、左右内壁33間の幅Lよりも若干小さいので内壁3
3には当らないが、突起34には当接することとなる。
然しながら上記突起34は、僅かな突起なるが故にフレ
キシブルプリント回路基板28の補強板32の側面によ
って、削りとられ、その状態でフレキシブルプリント回
路基板28が左右の突起34間に正しく位置決めされる
か、あるいは、突起34の球面を介して左右側壁2,3
が僅かに広がり、その状態でフレキシブルプリント回路
基板28が左右の突起34間に正しく位置決めされるこ
ととなる。
【0036】逆に、左右側壁2,3の内壁33間の寸法
Lに対してフレキシブルプリント回路基板28の幅L′
が規定通り過不足なく、左右方向でガタが生じないよう
に製作された場合には、フレキシブルプリント回路基板
28を内壁33間に押し込んだ時、補強板32の側面に
よって同じように突起34が削りとられるか、あるい
は、突起34を介して左右壁2,3が僅かに拡げられ、
フレキシブルプリント回路基板28が内壁2,3間の左
右の突起34間に正しく位置決めされることとなる。
【0037】何れにしてもフレキシブルプリント回路基
板28の各導体31A,31Bは、端子11A,11B
の各コンタクト部14に正しく接続し、左右方向のピッ
チズレが生じないものであり、フレキシブルプリント回
路基板28の各導体31A,31Bと、電気コネクタの
各端子11A,11Bとの電気的接続が正確に行われる
ものである。
【0038】尚、上記突起34の下方に形成される底溝
35は、仮に突起34が削り取られた時に、カス入れ場
所として役立つが、突起34は、製作誤差を吸収する為
の僅かな突出量なので仮にカスが出たとしてもその量は
僅かな為、この底溝35は必ずしも形成しなくてもよい
ものである。
【0039】
【効果】以上詳述した如く請求項1によれば、フレキシ
ブルプリント回路基板の接続空間の上方から、フレキシ
ブルプリント回路基板を、その各導体が直接各端子のコ
ンタクト部に接続できるように押し込み、その1回の操
作による押し込み完了状態に於いてフレキシブルプリン
ト回路基板は、各導体に接触せる各端子のコンタクト部
の接圧と、導体形成位置の反対面を抑止している固定金
具の止部の固定によって保持され、各導体と各コンタク
ト部が接続せしめられるので、1回の操作によって接続
及び脱着ができるフレキシブルプリント回路基板用の電
気コネクタを提供でき、しかも、ハウジングの上部から
接続空間に対してフレキシブルプリント回路基板を押し
込むので、フレキシブルプリント回路基板の端部を接続
空間に対して位置合わせする時、特に困難を伴うもので
はなく、フレキシブルプリント回路基板の接続作業が容
易に行うことができ、加えて、ハウジングのフレキシブ
ルプリント回路基板の接続空間を区画する為の左右側壁
の内壁に、接続空間側へ僅かに突出する突起が相対向し
て設けられているので、ハウジングの接続空間を区画す
る左右側壁の内壁間の幅寸法とフレキシブルプリント回
路基板の端部の幅寸法とが、製作上規定値に対して仮に
若干の誤差が生じたとしても、フレキシブルプリント回
路基板が接続空間を区画する左右側壁の内壁間に於いて
上記誤差に基づくガタを生ずるおそれがなく、常時、フ
レキシブルプリント回路基板の各導体のピッチと各端子
コンタクト部のピッチとが一致し、正確な電気的接続が
図られるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案を適用するフレキシブルプリント回路基
板接続用の電気コネクタの構成を示す平面図である。
【図2】図1の片側断面を含む正面図である。
【図3】図1のA−A′線断面図である。
【図4】図1の右側面図である。
【図5】図1のD−D′線断面図である。
【図6】図1のC−C′線に沿い、フレキシブルプリン
ト回路基板を嵌合接続した所を示す断面図である。
【図7】図1のA−A′線に沿い、フレキシブルプリン
ト回路基板を嵌合接続した所を示す断面図である。
【図8】図1のB−B′線に沿い、フレキシブルプリン
ト回路基板を嵌合接続した所を示す断面図である。
【図9】キャリアに連ねられた固定金具の平面図であ
る。
【図10】図9の正面図である。
【図11】図9の側面図である。
【図12】フレキシブルプリント回路基板の側面図であ
る。
【図13】フレキシブルプリント回路基板の平面図であ
る。
【図14】端子の他の例を示す電気コネクタの断面図で
ある。
【図15】本考案を適用したフレキシブルプリント回路
基板接続用の電気コネクタの構成を示し、ハウジングか
ら端子及び固定金具を取り除いて示した平面図である。
【図16】図15に於いて一点鎖線の丸で囲んだ部分の
拡大図である。
【図17】図15のE−E′線に沿う部分断面図であ
る。
【図18】図16のS−S′線に沿う部分断面図であ
る。
【符号の説明】
1 ハウジング 2 左側壁 3 右側壁 4 後部壁 5 底壁 6 前部開口部 7 上部開口部 8 フレキシブルプリント回路基板の接続
空間 9 端子を挿入する為の挿入開口部 10 端子圧入溝 11A,11B 端子 12 基部 13 ソルダーテール部 14 コンタクト部 15 弾性部 16 圧入片 17 下部凹所 18A,18B 固定金具 19 底部 20 垂直部 21 自由端の止部 22 半田付起立部 23A,23B 翼片 24 係止突起 25 底部取付溝 26 内側溝 27 係止溝 28 フレキシブルプリント回路基板 29,30 絶縁被覆 31A,31B 導体 32 補強板 33 内壁 34 突起 35 底溝 L 内壁間の幅 L’ 補強金具(フレキシブルプリント回路
基板)の幅 t 突起の突出高さ

Claims (1)

    (57)【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ハウジング1に複数配設された各端子1
    1A,11Bの各コンタクト部14が臨むフレキシブル
    プリント回路基板の接続空間8に、上記フレキシブルプ
    リント回路基板28を位置決めすることにより、フレキ
    シブルプリント回路基板28の各導体31A,31Bを
    上記各端子11A,11Bの各コンタクト部14に接続
    せしめるようにしたフレキシブルプリント回路基板接続
    用の電気コネクタであって、上記各端子11A,11B
    のコンタクト部14が位置している上記接続空間8の上
    方は、この上方からフレキシブルプリント回路基板28
    を、その各導体31A,31Bが直接各端子11A,1
    1Bのコンタクト部14目がけて押し込みできるように
    開放されていると共に、この接続空間8を区画する左右
    側壁2,3の各々には、このフレキジブルプリント回路
    基板28の押し込み過程で、この押し込みを許容するよ
    うに弾性変位を行い、さらに、押し込み完了位置にて原
    状復帰を行い、上記フレキシブルプリント回路基板28
    を、その導体31A,31Bの形成面と反対の面で抑止
    する為の止部21を有する固定金具18A,18Bが取
    着され、上記フレキシブルプリント回路基板28の上記
    押し込み完了位置では、上記フレキシブルプリント回路
    基板28が、一面側に於ける導体31A,31Bに接す
    る各端子11A,11Bの弾発的な接触圧と、他面側に
    於ける固定金具18A,18Bの止部21による抑止に
    よって保持されるフレキシブルプリント回路基板接続用
    の電気コネクタに於て、 上記ハウジング1のフレキシブルプリント回路基板28
    の接続空間8を区画する為の左右側壁2,3各々の内壁
    33には、接続空間8側へ僅かに突出tする突起34が
    相対向して設けられていることを特徴とするフレキシブ
    ルプリント回路基板接続用の電気コネクタ。
JP1992093152U 1992-12-25 1992-12-25 フレキシブルプリント回路基板接続用の電気コネクタ Expired - Lifetime JP2561501Y2 (ja)

Priority Applications (5)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1992093152U JP2561501Y2 (ja) 1992-12-25 1992-12-25 フレキシブルプリント回路基板接続用の電気コネクタ
US08/150,522 US5458498A (en) 1992-12-25 1993-11-10 Electrical connector for connecting flexible printed circuit board
TW082109872A TW246750B (ja) 1992-12-25 1993-11-23
EP93120386A EP0603757A3 (en) 1992-12-25 1993-12-17 Electrical connector for connecting flexible printed circuit board.
SG1996003188A SG44585A1 (en) 1992-12-25 1993-12-17 Electrical connector for connecting flexible printed circuit board

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1992093152U JP2561501Y2 (ja) 1992-12-25 1992-12-25 フレキシブルプリント回路基板接続用の電気コネクタ

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH0660081U JPH0660081U (ja) 1994-08-19
JP2561501Y2 true JP2561501Y2 (ja) 1998-01-28

Family

ID=14074573

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1992093152U Expired - Lifetime JP2561501Y2 (ja) 1992-12-25 1992-12-25 フレキシブルプリント回路基板接続用の電気コネクタ

Country Status (5)

Country Link
US (1) US5458498A (ja)
EP (1) EP0603757A3 (ja)
JP (1) JP2561501Y2 (ja)
SG (1) SG44585A1 (ja)
TW (1) TW246750B (ja)

Families Citing this family (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP3014611U (ja) * 1994-12-16 1995-08-15 モレックス インコーポレーテッド 平型柔軟ケ−ブルの為のコネクタ
US5865643A (en) * 1995-11-16 1999-02-02 Thomas & Betts Corporation Terminal for battery electrodes
US6000951A (en) * 1997-03-18 1999-12-14 Prince Corporation Electrical ribbon wire connectors
JP3363078B2 (ja) * 1997-04-11 2003-01-07 タイコエレクトロニクスアンプ株式会社 電気コネクタ
JP3622912B2 (ja) * 2002-03-19 2005-02-23 船井電機株式会社 コネクタ係止装置
TW559358U (en) * 2003-03-19 2003-10-21 Hon Hai Prec Ind Co Ltd Electrical connector assembly
JP4273495B2 (ja) * 2004-03-25 2009-06-03 Smk株式会社 電子部品取付用ソケット
JP2014093123A (ja) * 2012-10-31 2014-05-19 Tyco Electronics Japan Kk フラットケーブルコネクタ
US9472904B2 (en) * 2014-08-18 2016-10-18 Amphenol Corporation Discrete packaging adapter for connector

Family Cites Families (25)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US3701071A (en) * 1971-01-18 1972-10-24 Berg Electronics Inc Hinge type circuit board connector block
US3723943A (en) * 1971-02-10 1973-03-27 Western Electric Co Methods of securing flat integrated circuits to printed wiring boards and a support device therefor
US4037270A (en) * 1976-05-24 1977-07-19 Control Data Corporation Circuit packaging and cooling
US4222622A (en) * 1978-06-12 1980-09-16 Gte Products Corporation Electrical connector for circuit board
US4235500A (en) * 1978-11-08 1980-11-25 Trw Inc. Circuit connector
US4358172A (en) * 1980-04-23 1982-11-09 Thomas & Betts Corporation Connector for electrical interconnection of circuit board and flat multiconductor cable
US4349238A (en) * 1980-11-05 1982-09-14 Amp Incorporated Integrated circuit package connector
US4477137A (en) * 1982-08-23 1984-10-16 Allied Corporation Zero insertion force connector for flat cable
US4630874A (en) * 1985-06-20 1986-12-23 Amp Incorporated Zero insertion force electrical interconnection assembly
US4639063A (en) * 1985-12-20 1987-01-27 Amp Incorporated Electrical connector for flexible film circuits
DE3882751T2 (de) * 1987-03-09 1994-02-17 Whitaker Corp Elektrischer Kabelverbinder.
JPS63274074A (ja) * 1987-05-01 1988-11-11 アンプ インコ−ポレ−テツド 電気コンタクトアセンブリおよびその製造方法
GB8725475D0 (en) * 1987-10-30 1987-12-02 Amp Holland Modular jack
JPH088550Y2 (ja) * 1988-01-14 1996-03-06 アンプ インコーポレーテッド フラットケーブル用コネクタ
WO1990015455A1 (en) * 1989-05-30 1990-12-13 Motorola, Inc. Snap fit contact assembly
JPH0635413Y2 (ja) * 1989-07-10 1994-09-14 ホシデン株式会社 コネクタ
JPH0724230B2 (ja) * 1990-10-25 1995-03-15 京セラエルコ株式会社 無挿抜力コネクタ
JPH069152B2 (ja) * 1991-06-18 1994-02-02 モレックス インコーポレーテッド 水平基板接続用カードエッヂコネクタ及びその製法
US5145386A (en) * 1991-11-18 1992-09-08 Molex Incorporated Low profile electrical connector
US5125850A (en) * 1991-11-27 1992-06-30 Amp Incorporated Strain relief for an electrical connector
JPH07105462B2 (ja) * 1992-03-12 1995-11-13 山一電機株式会社 Icソケット搭載用icキャリア
US5288236A (en) * 1992-04-01 1994-02-22 Sun Microsystems, Inc. Method and apparatus for replacing electronic components on a printed circuit board
JP2571826Y2 (ja) * 1992-06-04 1998-05-20 日本航空電子工業株式会社 板状ケーブル用コネクタ
US5273441A (en) * 1992-11-12 1993-12-28 The Whitaker Corporation SMA burn-in socket
JPH0752663B2 (ja) * 1993-01-12 1995-06-05 山一電機株式会社 Icソケット

Also Published As

Publication number Publication date
US5458498A (en) 1995-10-17
SG44585A1 (en) 1997-12-19
EP0603757A3 (en) 1995-09-06
TW246750B (ja) 1995-05-01
EP0603757A2 (en) 1994-06-29
JPH0660081U (ja) 1994-08-19

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2001283958A (ja) 基板用コネクタの係止構造
JP2010097724A (ja) 基板対基板コネクタ
TW554588B (en) Connector for anti-mismatching
KR20090117979A (ko) 커넥터
JP2002280104A (ja) フラット配線材用コネクタ
JP2001126789A (ja) 電気コネクタ
JP2010146862A (ja) 基板対基板コネクタ
JP2561501Y2 (ja) フレキシブルプリント回路基板接続用の電気コネクタ
KR100742599B1 (ko) 전기커넥터용 리테이너 및 전기커넥터
KR100716512B1 (ko) 플랫케이블용 전기커넥터
US6176723B1 (en) Electrical connector
US6722910B2 (en) Electrical connector
EP1467439B1 (en) Electrical connector
JP4102747B2 (ja) コネクタ
JP3620833B2 (ja) モジュールコネクタ
JPH09266035A (ja) 平型柔軟ケーブル用電気コネクタ
JP2548757Y2 (ja) 回路基板用電気コネクタ
JP2004335650A (ja) プラグインユニットの挿入ガイド機構
JP2809824B2 (ja) 電子部品用ホルダ
JPH11102758A (ja) コネクタ
JP2847602B2 (ja) プリント基板用電気コネクタ
JP2816435B2 (ja) コンタクトスペーサ付き電気コネクタ
JPH019103Y2 (ja)
JP4102905B2 (ja) 中継コネクタ
JP3019448U (ja) 平板回路基板用ソケット