JP2556105B2 - 精紡ワインダーにおける品種切換システム - Google Patents
精紡ワインダーにおける品種切換システムInfo
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- JP2556105B2 JP2556105B2 JP63200435A JP20043588A JP2556105B2 JP 2556105 B2 JP2556105 B2 JP 2556105B2 JP 63200435 A JP63200435 A JP 63200435A JP 20043588 A JP20043588 A JP 20043588A JP 2556105 B2 JP2556105 B2 JP 2556105B2
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Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は精紡ワインダーにおける品種切換システムに
関する。
関する。
複数の精紡機と1台又は複数の自動ワインダーとを閉
ループの搬送路で連結した精紡ワインダーは公知であ
る。例えば第13図に示すように、5台の精紡機(S1)〜
(S5)と2台のワインダー(W1)(W2)が共通のボビン
搬送ライン(L)で連結したいわゆるグループ搬送シス
テムがある。即ち、各精紡機で生産される実ボビン
(b)は例えば第14図示のボビン搬送媒体であるペグト
レイ(T)に挿立されて精紡機の実ボビン払出しライン
(l1)からベルトコンベアで構成される閉ループの搬送
路(L)へ払出され、矢印方向に搬送されて、ボビン要
求のあるワインダー(W1)または(W2)へ取込ライン
(l2)を介して搬送供給される。
ループの搬送路で連結した精紡ワインダーは公知であ
る。例えば第13図に示すように、5台の精紡機(S1)〜
(S5)と2台のワインダー(W1)(W2)が共通のボビン
搬送ライン(L)で連結したいわゆるグループ搬送シス
テムがある。即ち、各精紡機で生産される実ボビン
(b)は例えば第14図示のボビン搬送媒体であるペグト
レイ(T)に挿立されて精紡機の実ボビン払出しライン
(l1)からベルトコンベアで構成される閉ループの搬送
路(L)へ払出され、矢印方向に搬送されて、ボビン要
求のあるワインダー(W1)または(W2)へ取込ライン
(l2)を介して搬送供給される。
一方ワインダーで巻返され空になったボビンは空ボビ
ン払出しライン(l3)から上記搬送路(L)へ移送さ
れ、矢印方向に搬送され、空ボビン要求のある精紡機に
取り込みライン(l4)を介して取り込まれる。
ン払出しライン(l3)から上記搬送路(L)へ移送さ
れ、矢印方向に搬送され、空ボビン要求のある精紡機に
取り込みライン(l4)を介して取り込まれる。
上記のような精紡ワインダーにおいて、品種換えを行
う場合、従来は全ての精紡機の品種換えを完了し、かつ
全てのワインダーの品種換え設定を完了した後、ボビン
搬送および生産を開始している。例えば精紡機(S1)の
品種換えが終了しても、他の精紡機(S2)(S3)(S4)
(S5)は切換前の糸を生産しており、精紡機(S1)の品
種は生産しても当該精紡機より払い出すことができな
い。このため精紡機(S2)〜(S5)の切換えが終わるま
でこの状態で待機することになり、生産ができない分、
生産効率がダウンすることになる。即ち、切換前の品種
を処理しているワインダーに対し、切換を終了した精紡
機(S1)の品種のボビンを供給すると異品種の糸が混在
して巻取られることになる。
う場合、従来は全ての精紡機の品種換えを完了し、かつ
全てのワインダーの品種換え設定を完了した後、ボビン
搬送および生産を開始している。例えば精紡機(S1)の
品種換えが終了しても、他の精紡機(S2)(S3)(S4)
(S5)は切換前の糸を生産しており、精紡機(S1)の品
種は生産しても当該精紡機より払い出すことができな
い。このため精紡機(S2)〜(S5)の切換えが終わるま
でこの状態で待機することになり、生産ができない分、
生産効率がダウンすることになる。即ち、切換前の品種
を処理しているワインダーに対し、切換を終了した精紡
機(S1)の品種のボビンを供給すると異品種の糸が混在
して巻取られることになる。
本発明は上記課題を解決することを目的とする。
本発明は、複数台の精紡機と複数台のワインダーを連
結した精紡ワインダーにおいて、両端部に空ボビン搬入
路と実ボビン搬出路とを備えたボビン移送路を精紡機の
周囲に配設し、該ボビン移送路の周辺にはリザーブエリ
アが備えられ、該リザーブエリアは、空ボビン搬入路の
途次に払出口が位置し、実ボビン搬出路の途次に取り込
み口が位置するように配置され、更にリザーブエリアに
は上記ボビン移送路上のトレイに対して識別可能な別種
類のトレイがリザーブされ、品種切換時には、リザーブ
エリアの払出口から空ボビン搬入路に上記別種類のトレ
イを切り出すと共に、ボビン移送路上のトレイを取り込
み口からリザーブエリアに取り込んで、上記ボビン移送
路上のトレイと上記リザーブエリア内の別種類のトレイ
とを入替えるようにしたしたものである。
結した精紡ワインダーにおいて、両端部に空ボビン搬入
路と実ボビン搬出路とを備えたボビン移送路を精紡機の
周囲に配設し、該ボビン移送路の周辺にはリザーブエリ
アが備えられ、該リザーブエリアは、空ボビン搬入路の
途次に払出口が位置し、実ボビン搬出路の途次に取り込
み口が位置するように配置され、更にリザーブエリアに
は上記ボビン移送路上のトレイに対して識別可能な別種
類のトレイがリザーブされ、品種切換時には、リザーブ
エリアの払出口から空ボビン搬入路に上記別種類のトレ
イを切り出すと共に、ボビン移送路上のトレイを取り込
み口からリザーブエリアに取り込んで、上記ボビン移送
路上のトレイと上記リザーブエリア内の別種類のトレイ
とを入替えるようにしたしたものである。
以下、本発明の実施例を図面に従って説明する。
第1図は、複数台のリング精紡機(SP1)〜(SP5)と
複数台の自動ワインダ(W1)(W2)とがボビン搬送路で
接続されたシステムである。即ち、閉ループ状に形成さ
れたコンベアライン(1)に、各ワインダの実ボビン搬
入路(2)、空ボビン搬出路(3)が接続され、精紡機
側においても実ボビン搬出路(4)、空ボビン搬入路
(5)がコンベアライン(1)に接続される。さらに、
ワインダ側の実ボビン搬入路(2)(2)とコンベアラ
イン(1)との分岐点には、ボビンの品種を選別する品
種セレクター(6)(6)が設けられ、また同様に精紡
機側においても空ボビン搬入路(5)とコンベアライン
(1)との分岐点に品種セレクター(7)が設けられて
いる。本実施例ではボビンの搬送媒体として第3図示の
トレイ(Ta)(Tb)を用い、品種選別用として、識別溝
のないトレイ(Ta)およびトレイの一部に識別溝(8)
の形成したトレイ(Tb)を用い、A品種、B品種のトレ
イを識別する。このため、品種切換作業においては、上
記品種セレクター(6)および(7)を上記各トレイを
識別できるものとし、例えば、識別溝内に侵入可能なゲ
ージプレートをトレイの溝と同高の位置に設けたもので
適用される。
複数台の自動ワインダ(W1)(W2)とがボビン搬送路で
接続されたシステムである。即ち、閉ループ状に形成さ
れたコンベアライン(1)に、各ワインダの実ボビン搬
入路(2)、空ボビン搬出路(3)が接続され、精紡機
側においても実ボビン搬出路(4)、空ボビン搬入路
(5)がコンベアライン(1)に接続される。さらに、
ワインダ側の実ボビン搬入路(2)(2)とコンベアラ
イン(1)との分岐点には、ボビンの品種を選別する品
種セレクター(6)(6)が設けられ、また同様に精紡
機側においても空ボビン搬入路(5)とコンベアライン
(1)との分岐点に品種セレクター(7)が設けられて
いる。本実施例ではボビンの搬送媒体として第3図示の
トレイ(Ta)(Tb)を用い、品種選別用として、識別溝
のないトレイ(Ta)およびトレイの一部に識別溝(8)
の形成したトレイ(Tb)を用い、A品種、B品種のトレ
イを識別する。このため、品種切換作業においては、上
記品種セレクター(6)および(7)を上記各トレイを
識別できるものとし、例えば、識別溝内に侵入可能なゲ
ージプレートをトレイの溝と同高の位置に設けたもので
適用される。
なお、コンベアライン(1)上を実ボビンまたは空ボ
ビンを挿立したトレイが矢印(9)方向に搬送される際
は、各精紡機(SP1)〜(SP5)の各品種セレクター
(7)の上流側には、実ボビンと空ボビンを選別するた
めの実・空セレクターが設けられ、例えば精紡機(SP
1)から払出された実ボビンが下流側の精紡機(SP2)〜
(SP5)へは取込まれないようになっている。
ビンを挿立したトレイが矢印(9)方向に搬送される際
は、各精紡機(SP1)〜(SP5)の各品種セレクター
(7)の上流側には、実ボビンと空ボビンを選別するた
めの実・空セレクターが設けられ、例えば精紡機(SP
1)から払出された実ボビンが下流側の精紡機(SP2)〜
(SP5)へは取込まれないようになっている。
さらに、ワインダー側においては各品種セレクター
(6)の上流側に実・空セレクターが設けられ、ワイン
ダー(W1)から払出された空ボビンが下流側のワインダ
(W2)へ取込まれないようになっている。例えば、実・
空セレクターは第5図の如く、コンベアラインの一側
に、実ボビンの糸層に当接して実ボビンの進行軌跡を空
ボビン搬入路(5)側と反対方向へ強制的に変更させる
ガイド板(10)が適用される。ワインダー側において
は、上記ガイド糸(10)を実ボビン搬入路と反対側のコ
ンベアラインに設けて、実ボビンを実ボビン搬入路側へ
変位させるように配置される。
(6)の上流側に実・空セレクターが設けられ、ワイン
ダー(W1)から払出された空ボビンが下流側のワインダ
(W2)へ取込まれないようになっている。例えば、実・
空セレクターは第5図の如く、コンベアラインの一側
に、実ボビンの糸層に当接して実ボビンの進行軌跡を空
ボビン搬入路(5)側と反対方向へ強制的に変更させる
ガイド板(10)が適用される。ワインダー側において
は、上記ガイド糸(10)を実ボビン搬入路と反対側のコ
ンベアラインに設けて、実ボビンを実ボビン搬入路側へ
変位させるように配置される。
第1図において、本発明システムでは各精紡機(SP
1)〜(SP5)の周囲に配設されるボビン移送路(11)
の、さらに外側に別の新品種用の空ボビンを挿立したト
レイの待機用リザーブエリア(12)が設けられる。該リ
ザーブエリア(12)はトレイの待機と送り出しが可能な
ベルトコンベアが適用可能である。第1図、第2図、第
4図において、例えば精紡機(SP5)のリザーブ用のベ
ルトコンベア(12)は精紡機(SP5)の両側のスピンド
ルに沿う方向にのびるコンベア部分(12a1)(12a2)と
精紡機端部のコンベア部分(12b)とが連続するように
略コ字形に構成され、該コンベアの両端部は第4図の如
く、精紡機(SP5)の空ボビン搬入路(5)を構成する
ベルトコンベアの途次に払出口(13)が位置し、実ボビ
ン搬出路(4)を構成するベルトコンベアの途次に取り
込み口(14)が位置するように配置される。(15)は搬
出路上を移送されるトレイをリザーブコンベア(12a2)
へ移載するための可動ガイド板で、品種換えの時のみ作
動する。
1)〜(SP5)の周囲に配設されるボビン移送路(11)
の、さらに外側に別の新品種用の空ボビンを挿立したト
レイの待機用リザーブエリア(12)が設けられる。該リ
ザーブエリア(12)はトレイの待機と送り出しが可能な
ベルトコンベアが適用可能である。第1図、第2図、第
4図において、例えば精紡機(SP5)のリザーブ用のベ
ルトコンベア(12)は精紡機(SP5)の両側のスピンド
ルに沿う方向にのびるコンベア部分(12a1)(12a2)と
精紡機端部のコンベア部分(12b)とが連続するように
略コ字形に構成され、該コンベアの両端部は第4図の如
く、精紡機(SP5)の空ボビン搬入路(5)を構成する
ベルトコンベアの途次に払出口(13)が位置し、実ボビ
ン搬出路(4)を構成するベルトコンベアの途次に取り
込み口(14)が位置するように配置される。(15)は搬
出路上を移送されるトレイをリザーブコンベア(12a2)
へ移載するための可動ガイド板で、品種換えの時のみ作
動する。
なお、精紡機の周囲に設けられるボビン移送路(11)
は上記両端のベルトコンベア部分(5)(4)を除いた
他の部分は、ベルトコンベアではなく、第3図の如く単
なるガイド板(16)が敷設されたもので、該ガイド板上
のトレイは、図示しないピッチ送り機構によってトレイ
1個分ずつ全てのトレイが一斉に間欠移送されるように
なっている。上記ピッチ送り機構としては、例えば特開
昭63−82285号公報で開示されたものが適用される。
は上記両端のベルトコンベア部分(5)(4)を除いた
他の部分は、ベルトコンベアではなく、第3図の如く単
なるガイド板(16)が敷設されたもので、該ガイド板上
のトレイは、図示しないピッチ送り機構によってトレイ
1個分ずつ全てのトレイが一斉に間欠移送されるように
なっている。上記ピッチ送り機構としては、例えば特開
昭63−82285号公報で開示されたものが適用される。
このような精紡機における通常のボビン移送動作につ
いて説明する。第2図において、篠ボビン(17)から引
出される篠が公知の手段により紡績されてスピンドル
(18)上のボビンに巻取られる。所定量の紡績糸が巻取
られるとスピンドルは回転を停止し、次いで玉揚動作に
入る。玉揚動作は、移送路(11)上にスピンドルピッチ
間隔で位置決めされているトレイ上の空ボビン(19)と
スピンドル上の実ボビン(20)とが公知の玉揚装置によ
って交換される。即ち、第5図のスピンドルに沿った区
域(A1)と背中合わせのスピンドル列に沿った区域(A
2)内にあるトレイ上の空ボビンが一斉にまたグループ
毎に実ボビンと交換される。なお、区域(B)にはスピ
ンドルがないので、当該域の空ボビンは空ボビンのまゝ
である。なお、区域(C)のトレイ上には前回玉揚され
た実ボビンが残っており、区域(D)には、ワインダか
ら返送されてきた空ボビンが位置している。このような
状態になると、当該精紡機からの実ボビン払出しが可能
となり、空ボビン搬入路のストッパ(21)が解じょさ
れ、ワインダからの空ボビン返送が開始される。
いて説明する。第2図において、篠ボビン(17)から引
出される篠が公知の手段により紡績されてスピンドル
(18)上のボビンに巻取られる。所定量の紡績糸が巻取
られるとスピンドルは回転を停止し、次いで玉揚動作に
入る。玉揚動作は、移送路(11)上にスピンドルピッチ
間隔で位置決めされているトレイ上の空ボビン(19)と
スピンドル上の実ボビン(20)とが公知の玉揚装置によ
って交換される。即ち、第5図のスピンドルに沿った区
域(A1)と背中合わせのスピンドル列に沿った区域(A
2)内にあるトレイ上の空ボビンが一斉にまたグループ
毎に実ボビンと交換される。なお、区域(B)にはスピ
ンドルがないので、当該域の空ボビンは空ボビンのまゝ
である。なお、区域(C)のトレイ上には前回玉揚され
た実ボビンが残っており、区域(D)には、ワインダか
ら返送されてきた空ボビンが位置している。このような
状態になると、当該精紡機からの実ボビン払出しが可能
となり、空ボビン搬入路のストッパ(21)が解じょさ
れ、ワインダからの空ボビン返送が開始される。
空ボビン搬入路のボビン検出センサ(22)がボビンの
到着を検出すると、トレイのピッチ送り機構の駆動源
(23)に動作指令信号が入り、トレイ(Ta)からトレイ
(Tn)までの全てのトレイが1ピッチ分矢印(24)方向
へ移送される。従って、先頭のトレイ(Tn)上の実ボビ
ンは搬出コンベア(4)上へ移載され、ワインダ側へ向
かって矢印(25)のように移送される。このようにして
空ボビン搬入路(5)に空ボビンが1本返ってくる毎に
1本の実ボビンが払出される。従って、このような精紡
機では、上記トレイのピッチ送り機構が、区域(A1)
(B)(A2)内にあるトレイの個数と等しい回数だけ動
作すると、1回の玉揚で生産された実ボビンの払出し動
作を終了し、即ち、区域(A1)(B)(A2)には玉揚さ
れた実ボビンの代りに次回の玉揚に備える空ボビンが整
列してトレイ移送が完了し、ストッパ(21)が後続の空
ボビンの搬入を阻止し、他の精紡機へ空ボビンを返却す
る。
到着を検出すると、トレイのピッチ送り機構の駆動源
(23)に動作指令信号が入り、トレイ(Ta)からトレイ
(Tn)までの全てのトレイが1ピッチ分矢印(24)方向
へ移送される。従って、先頭のトレイ(Tn)上の実ボビ
ンは搬出コンベア(4)上へ移載され、ワインダ側へ向
かって矢印(25)のように移送される。このようにして
空ボビン搬入路(5)に空ボビンが1本返ってくる毎に
1本の実ボビンが払出される。従って、このような精紡
機では、上記トレイのピッチ送り機構が、区域(A1)
(B)(A2)内にあるトレイの個数と等しい回数だけ動
作すると、1回の玉揚で生産された実ボビンの払出し動
作を終了し、即ち、区域(A1)(B)(A2)には玉揚さ
れた実ボビンの代りに次回の玉揚に備える空ボビンが整
列してトレイ移送が完了し、ストッパ(21)が後続の空
ボビンの搬入を阻止し、他の精紡機へ空ボビンを返却す
る。
次に上記精紡機とワインダを連結したシステムの品種
換え動作について説明する。即ち、精紡機の品種切換え
作業(篠交換、撚数変更等)に入り、トレイ変換が可能
になると、信号を出し、リザーブコンベアの出口より新
品種用トレイを切出すと共に、精紡機の移送路上の旧品
種用トレイを上記リザーブコンベアの入口より取り込
む。カウンターにより切換えたトレイ個数を検出し、入
替えが終われば、リザーブコンベアよりのトレイ切出し
を停止する。トレイの入替えが終了すれば、精紡機の空
ボビン搬入路入口の品種セレクターおよびワインダ側の
実ボビン搬入路入口の品種セレクターを入替えた新品種
用トレイに対応するものと交換をする。
換え動作について説明する。即ち、精紡機の品種切換え
作業(篠交換、撚数変更等)に入り、トレイ変換が可能
になると、信号を出し、リザーブコンベアの出口より新
品種用トレイを切出すと共に、精紡機の移送路上の旧品
種用トレイを上記リザーブコンベアの入口より取り込
む。カウンターにより切換えたトレイ個数を検出し、入
替えが終われば、リザーブコンベアよりのトレイ切出し
を停止する。トレイの入替えが終了すれば、精紡機の空
ボビン搬入路入口の品種セレクターおよびワインダ側の
実ボビン搬入路入口の品種セレクターを入替えた新品種
用トレイに対応するものと交換をする。
上記トレイの交換動作を第4図、第5図、および第6
図〜第10図において説明する。
図〜第10図において説明する。
なお、以下の説明において、品種切換え以前の品種を
旧品種、切換後の品種を新品種と称す。
旧品種、切換後の品種を新品種と称す。
第6図において、精紡機のスピンドルで旧品種の糸を
巻取り、旧品種の実ボビンが生産されると手動または自
動で、スピンドル列に沿った移送路(11)上の旧品種の
空ボビン(26)がいったんトレイ(Ta)から抜取られ、
精紡機台の中間ペグ(27)に差込まれ待機される。次い
で、スピンドル上の実ボビン(28)が、前述の如く抜取
られて空になったトレイ(Ta)に挿着される。全ての実
ボビン(28)がトレイ(Ta)に挿着されると、第5図の
ストッパ(21)が解じょされ、ワインダ側から旧品種の
空ボビンが返却される毎に前述したように、先頭のトレ
イ(Tn)上の実ボビンから払出され、通常のボビン搬送
が行われる。ピッチ送り装置(23)が区域(A1)(B)
(A2)のトレイの数に等しい回数だけ動作するとストッ
パ(21)が作動し後続の空ボビンの進入を阻止して、当
該精紡機での品種換え動作に入る。即ち、第8図の状態
になった時点で品種換え動作に入る。
巻取り、旧品種の実ボビンが生産されると手動または自
動で、スピンドル列に沿った移送路(11)上の旧品種の
空ボビン(26)がいったんトレイ(Ta)から抜取られ、
精紡機台の中間ペグ(27)に差込まれ待機される。次い
で、スピンドル上の実ボビン(28)が、前述の如く抜取
られて空になったトレイ(Ta)に挿着される。全ての実
ボビン(28)がトレイ(Ta)に挿着されると、第5図の
ストッパ(21)が解じょされ、ワインダ側から旧品種の
空ボビンが返却される毎に前述したように、先頭のトレ
イ(Tn)上の実ボビンから払出され、通常のボビン搬送
が行われる。ピッチ送り装置(23)が区域(A1)(B)
(A2)のトレイの数に等しい回数だけ動作するとストッ
パ(21)が作動し後続の空ボビンの進入を阻止して、当
該精紡機での品種換え動作に入る。即ち、第8図の状態
になった時点で品種換え動作に入る。
即ち、この時点では通常の動作が終わっているため、
精紡機(SP5)からはトレイ排出可能信号が出てこない
ため、ダミーの信号を出すように精紡機の制御部を変更
しておく必要がある。ワインダー側からもボビン要求信
号を出すようにしておく。
精紡機(SP5)からはトレイ排出可能信号が出てこない
ため、ダミーの信号を出すように精紡機の制御部を変更
しておく必要がある。ワインダー側からもボビン要求信
号を出すようにしておく。
従って、上記両信号によりトレイ排出が可能となるの
で、コンベア(12)にリザーブされている新品種用の空
ボビン(29)付トレイ(Tb)を順次第4図の出口(13)
から精紡機の空ボビン搬入路(5)へ払出していく。
で、コンベア(12)にリザーブされている新品種用の空
ボビン(29)付トレイ(Tb)を順次第4図の出口(13)
から精紡機の空ボビン搬入路(5)へ払出していく。
新品種用のトレイが第4、5図のセンサ(22)位置に
到着する毎に、ピッチ送り装置が作動し、先頭の第5図
の区域(C)の残りの実ボビンが順次コンベアライン
(1)へ排出されてしまうと、移送路上に空ボビンのみ
が残っていることを確認して第4図の可動ガイド板(1
5)を二点鎖線位置(15a)から実線位置へ移動させる。
従って第5図の区域(A2)の先頭の旧品種のトレイ(Ta
n)上の空ボビンから順次リザーブコンベア(12a2)へ
第4図矢印(30)(31)の如く取り込まれていく。精紡
機が所定回数、即ち、区域(A1)(B)(A2)のトレイ
と同回数作動すれば停止する。このため、区域(D)に
あった旧品種のボビンは未だ区域(A2)内に残ることに
なる。さらに、区域(C)にも旧品種の空ボビンが残
る。従って、この旧品種の空ボビンおよびトレイはオペ
レーターにより抜取られ新品種の空ボビンが新トレイと
共に供給される(第9図)。
到着する毎に、ピッチ送り装置が作動し、先頭の第5図
の区域(C)の残りの実ボビンが順次コンベアライン
(1)へ排出されてしまうと、移送路上に空ボビンのみ
が残っていることを確認して第4図の可動ガイド板(1
5)を二点鎖線位置(15a)から実線位置へ移動させる。
従って第5図の区域(A2)の先頭の旧品種のトレイ(Ta
n)上の空ボビンから順次リザーブコンベア(12a2)へ
第4図矢印(30)(31)の如く取り込まれていく。精紡
機が所定回数、即ち、区域(A1)(B)(A2)のトレイ
と同回数作動すれば停止する。このため、区域(D)に
あった旧品種のボビンは未だ区域(A2)内に残ることに
なる。さらに、区域(C)にも旧品種の空ボビンが残
る。従って、この旧品種の空ボビンおよびトレイはオペ
レーターにより抜取られ新品種の空ボビンが新トレイと
共に供給される(第9図)。
次いで、第9図の中間ペグ(27)に支持されている旧
品種の空ボビン(26)がオペレータにより抜取られ、新
品種用の空ボビン(29a)がスピンドル(18)に挿着さ
れる(第10図)。
品種の空ボビン(26)がオペレータにより抜取られ、新
品種用の空ボビン(29a)がスピンドル(18)に挿着さ
れる(第10図)。
空ボビンの入替え終了後、当該精紡機の品種セレクタ
ーの取付けを行い、またワインダーも対応できる精紡機
台数の空ボビンの入替えが終了すると、ワインダー側の
品種セレクターの取付け、巻取条件変更等の作業を行
う。例えば、第1図の精紡機(SP5)(SP4)あるいは
(SP5)(SP4)(SP3)の空ボビンの入替えが終了する
とワインダー(W2)の品種セレクター、巻取条件変更等
を行うということである。なお、上記空ボビンを入替え
た精紡機は条件変更、篠供給等の新品種用の準備ができ
れば直ちに新品種の紡績糸の製造が開始される。
ーの取付けを行い、またワインダーも対応できる精紡機
台数の空ボビンの入替えが終了すると、ワインダー側の
品種セレクターの取付け、巻取条件変更等の作業を行
う。例えば、第1図の精紡機(SP5)(SP4)あるいは
(SP5)(SP4)(SP3)の空ボビンの入替えが終了する
とワインダー(W2)の品種セレクター、巻取条件変更等
を行うということである。なお、上記空ボビンを入替え
た精紡機は条件変更、篠供給等の新品種用の準備ができ
れば直ちに新品種の紡績糸の製造が開始される。
第11図に従来の品種切換システムによる精紡機の稼動
状況、第12図に本発明による稼動状況を示す。即ち、第
11図においては時間(t1)に精紡機(SP5)の旧品種の
糸の生産が終了しても、他の4台は旧品種の糸を生産し
ていることになり、精紡機(SP5)では新品種は生産で
きても精紡機より払出すことはできない。このため、精
紡機(SP1)〜(SP4)の切換えが終わる(t7)まで、玉
揚した状態で待機しなければならない。
状況、第12図に本発明による稼動状況を示す。即ち、第
11図においては時間(t1)に精紡機(SP5)の旧品種の
糸の生産が終了しても、他の4台は旧品種の糸を生産し
ていることになり、精紡機(SP5)では新品種は生産で
きても精紡機より払出すことはできない。このため、精
紡機(SP1)〜(SP4)の切換えが終わる(t7)まで、玉
揚した状態で待機しなければならない。
しかしながら、第12図に示す本発明のシステムでは精
紡機(SP5)(SP4)が旧品種の糸の生産(32)を終える
と、ワインダー側の1台を新品種用に切換えれば、直ち
に時間(t3)から精紡機(SP5)(SP4)では新品種の糸
の生産(33)玉揚搬出が可能となる。精紡機(SP3)〜
(SP1)も時間(t3)〜(t6)間で随時品種切換作業を
行えば、時間(t6)から新品種の糸を生産できる。
紡機(SP5)(SP4)が旧品種の糸の生産(32)を終える
と、ワインダー側の1台を新品種用に切換えれば、直ち
に時間(t3)から精紡機(SP5)(SP4)では新品種の糸
の生産(33)玉揚搬出が可能となる。精紡機(SP3)〜
(SP1)も時間(t3)〜(t6)間で随時品種切換作業を
行えば、時間(t6)から新品種の糸を生産できる。
なお、上記ボビン入替動作は精紡機の通常の実ボビン
払出し動作制御用の駆動制御装置により行われる場合は
前記のように、旧品種ボビンが精紡機の移送路内に残る
ことになるが、例えば、品種換え時には、品種換え専用
の制御回路を設けておけば、第5図の区域(A1)(B)
(A2)および(D)にある旧品種の空ボビンの数が予め
わかっているため、第4図のセンサ(22)が新品種用空
ボビンをカウントするか、ガイド板(15)の位置にカウ
ンターを設置し、予めわかっている旧品種の空ボビン数
をカウントした時に、入替完了信号を出すことも可能で
ある。従って、この場合は新品種用の空ボビンは第5図
の区域(A1)(B)(A2)(C)(D)にある旧品種の
ボビン数と同数の新品種用空ボビンかをリザーブさせて
おくことが必要である。
払出し動作制御用の駆動制御装置により行われる場合は
前記のように、旧品種ボビンが精紡機の移送路内に残る
ことになるが、例えば、品種換え時には、品種換え専用
の制御回路を設けておけば、第5図の区域(A1)(B)
(A2)および(D)にある旧品種の空ボビンの数が予め
わかっているため、第4図のセンサ(22)が新品種用空
ボビンをカウントするか、ガイド板(15)の位置にカウ
ンターを設置し、予めわかっている旧品種の空ボビン数
をカウントした時に、入替完了信号を出すことも可能で
ある。従って、この場合は新品種用の空ボビンは第5図
の区域(A1)(B)(A2)(C)(D)にある旧品種の
ボビン数と同数の新品種用空ボビンかをリザーブさせて
おくことが必要である。
以上のように本発明によると、品種切換時に、ボビン
移送路上のトレイと上記リザーブエリア内の別種類のト
レイとを入替えるので、ワインダー側で上記ボビン移送
路上のトレイとリザーブエリア内の別種類のトレイとを
識別できるよう品種切換作業を行えば、品種切換えが完
了した精紡機から随時新品種の糸の搬出が行えるように
なる。又、品種切換時には、リザーブエリアの払出口か
ら空ボビン搬入路に上記別種類のトレイを切り出す動作
と、ボビン移送路上のトレイを取り込み口からリザーブ
エリアに取り込む動作とが並行して行われるので、ボビ
ン移送路上のトレイとリザーブエリア内の別品種のトレ
イとを入替えるのに掛かる時間が短縮される。これによ
って、上記精紡ワインダーにおける、糸の品種切換時の
生産低下を最小限におさえ、効率良く切換えが行える。
移送路上のトレイと上記リザーブエリア内の別種類のト
レイとを入替えるので、ワインダー側で上記ボビン移送
路上のトレイとリザーブエリア内の別種類のトレイとを
識別できるよう品種切換作業を行えば、品種切換えが完
了した精紡機から随時新品種の糸の搬出が行えるように
なる。又、品種切換時には、リザーブエリアの払出口か
ら空ボビン搬入路に上記別種類のトレイを切り出す動作
と、ボビン移送路上のトレイを取り込み口からリザーブ
エリアに取り込む動作とが並行して行われるので、ボビ
ン移送路上のトレイとリザーブエリア内の別品種のトレ
イとを入替えるのに掛かる時間が短縮される。これによ
って、上記精紡ワインダーにおける、糸の品種切換時の
生産低下を最小限におさえ、効率良く切換えが行える。
第1図は本発明システムの一例を示すレイアウト図、第
2図は同精紡機の機台中間断面図、第3図は2品種用の
トレイの一例を示す図、第4図は第1図のX部拡大平面
図、第5図は精紡機のスピンドルに沿ったボビン移送路
およびトレイの移送方法を示す平面図、第6図〜第10図
は本発明による品種切換えにおける空ボビン入替え動作
を示す説明図、第11図は従来の品種切換の状態を示す説
明図、第12図は本発明による品種切換えの状態を示す説
明図、第13図は従来の精紡ワインダーのレイアウトを示
す平面図、第14図はボビン付トレイの一例を示す図であ
る。 (1)……コンベアライン (11)……精紡機のボビン移送路 (12)……リザーブエリア (26)(26a)……旧品種用空ボビン (29)……新品種用空ボビン (SP1)〜(SP5)……精紡機 (W1)(W2)……自動ワインダー
2図は同精紡機の機台中間断面図、第3図は2品種用の
トレイの一例を示す図、第4図は第1図のX部拡大平面
図、第5図は精紡機のスピンドルに沿ったボビン移送路
およびトレイの移送方法を示す平面図、第6図〜第10図
は本発明による品種切換えにおける空ボビン入替え動作
を示す説明図、第11図は従来の品種切換の状態を示す説
明図、第12図は本発明による品種切換えの状態を示す説
明図、第13図は従来の精紡ワインダーのレイアウトを示
す平面図、第14図はボビン付トレイの一例を示す図であ
る。 (1)……コンベアライン (11)……精紡機のボビン移送路 (12)……リザーブエリア (26)(26a)……旧品種用空ボビン (29)……新品種用空ボビン (SP1)〜(SP5)……精紡機 (W1)(W2)……自動ワインダー
Claims (1)
- 【請求項1】複数台の精紡機と複数台のワインダーを連
結した精紡ワインダーにおいて、両端部に空ボビン搬入
路と実ボビン搬出路とを備えたボビン移送路を精紡機の
周囲に配設し、該ボビン移送路の周辺にはリザーブエリ
アが備えられ、該リザーブエリアは、空ボビン搬入路の
途次に払出口が位置し、実ボビン搬出路の途次に取り込
み口が位置するように配置され、更にリザーブエリアに
は上記ボビン移送路上のトレイに対して識別可能な別種
類のトレイがリザーブされ、品種切換時には、リザーブ
エリアの払出口から空ボビン搬入路に上記別種類のトレ
イを切り出すと共に、ボビン移送路上のトレイを取り込
み口からリザーブエリアに取り込んで、上記ボビン移送
路上のトレイと上記リザーブエリア内の別種類のトレイ
とを入替えるようにしたことを特徴とする精紡ワインダ
ーにおける品種切換システム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63200435A JP2556105B2 (ja) | 1988-08-11 | 1988-08-11 | 精紡ワインダーにおける品種切換システム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63200435A JP2556105B2 (ja) | 1988-08-11 | 1988-08-11 | 精紡ワインダーにおける品種切換システム |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0248369A JPH0248369A (ja) | 1990-02-19 |
JP2556105B2 true JP2556105B2 (ja) | 1996-11-20 |
Family
ID=16424245
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63200435A Expired - Lifetime JP2556105B2 (ja) | 1988-08-11 | 1988-08-11 | 精紡ワインダーにおける品種切換システム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2556105B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2021001039A (ja) * | 2019-06-19 | 2021-01-07 | 村田機械株式会社 | 糸巻取システム |
JP2021001405A (ja) * | 2019-06-19 | 2021-01-07 | 株式会社豊田自動織機 | 糸巻取システム |
Family Cites Families (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6023748B2 (ja) * | 1980-08-14 | 1985-06-08 | 松下電工株式会社 | 洗面台の製造方法 |
JPS62162032A (ja) * | 1986-01-08 | 1987-07-17 | Toyoda Autom Loom Works Ltd | 精紡ワインダにおけるボビン搬送装置 |
JPS62180881A (ja) * | 1986-01-31 | 1987-08-08 | Nisshinbo Ind Inc | 管糸ボビン搬送用集合コンベア装置 |
-
1988
- 1988-08-11 JP JP63200435A patent/JP2556105B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0248369A (ja) | 1990-02-19 |
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