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JP2021507725A - 温室 - Google Patents

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JP2021507725A JP2020552649A JP2020552649A JP2021507725A JP 2021507725 A JP2021507725 A JP 2021507725A JP 2020552649 A JP2020552649 A JP 2020552649A JP 2020552649 A JP2020552649 A JP 2020552649A JP 2021507725 A JP2021507725 A JP 2021507725A
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Abstract

本発明の一実施形態に係る温室は、栽培空間を形成しながら地面上に位置する内部フレーム部;地面上で内部フレーム部に対応するように内部フレーム部の外側に位置した外部フレーム部;内部フレーム部と外部フレーム部との間に位置し、部分的に発泡液を貯蔵した貯蔵空間を有しながら膨張及び収縮可能なフレームバッグ部;及びフレームバッグ部に連結されることによって貯蔵空間に挿入され、発泡液を発生させる気泡発生部;を含み、気泡発生部は、フレームバッグ部の貯蔵空間に空気を供給することによってフレームバッグ部を膨張させ、発泡液から気泡を発生させ、気泡をフレームバッグ部に充填し、フレームバッグ部で気泡から変わった発泡液はフレームバッグ部の内部に貯蔵されることを特徴とする。前記のような温室は、断熱及び保温のための気泡を発生させる構成要素を簡単にし、気泡の発生に用いられた発泡液を容易に回収して再使用できるようにし、熱風機を使用しなくても冬期に植物を栽培できるように室内温度を維持する。

Description

本発明は、温室に関し、より詳細には、発泡液を貯蔵し、気泡を生成することによって断熱及び保温を向上させる温室に関する。
温室は、光線、温度、湿度などを人工的に調節し、植物を自由に栽培できる建築物である。このような温室は、単層の骨組みの外面を合成樹脂フィルム、ガラスなどの透明な材料で取り囲むことによって太陽光及び太陽熱を透過させ、外部空気が内部に流入しないので、高い内部温度に維持することもできる。温室内では、植物を一年中栽培することができ、植物の収穫期も調節することができる。
一方、冬季には外部温度が低くなり、温室は、内部熱の損失によって低くなった内部温度を有する。また、夏季には強烈な直射光線及び外部温度の高温化により、温室は、必要以上に高くなった内部温度を有する。これにより、温室には、暖房設備(例えば、暖炉、ボイラーなど)又は冷房設備(例えば、エアコンなど)が設置され、温室の内部温度は適正水準に維持される。しかし、このような各設備は相当な設置費用及び維持費用を要する。
また、温室には保温カバーが適用されてもよい。保温カバーは、温室の外側面上に位置することによって温室を覆い、温室に保温及び遮光機能を提供する。このような保温カバーは、相対的に小さい温室には容易に適用され得るが、相対的に大きい温室に適用されるときは、広げてから折り畳むことが煩雑である。相対的に大きい温室の保温カバーには、保温カバーを広げてから折り畳むことができるように別途の機械装置が設置される。しかし、保温カバーは、体積が大きいので、機械装置によっても円滑に広げられてから折り畳まれない場合があり、雪や雨が降るときは正常に作動しない場合もある。
温室は、二重構造物で構成され、各構造物間には保護層が形成されてもよい。保護層は、空気で充填され、温度調節及び保温の効果を提供する。空気のみを用いて温度調節及び保温の効果が達成されることは難しいので、保護層に気泡が充填される場合もある。一般に、気泡は、発泡液及び空気を用いて生成される。しかし、気泡発生装置は、発泡液の供給及び回収のために複雑な構成からなっている実情である。
本発明の技術的思想による温室が達成しようとする技術的課題は、断熱及び保温のための気泡を発生させる構成要素を簡単にする温室を提供することにある。
また、本発明の技術的思想による温室が達成しようとする技術的課題は、気泡の発生に用いられた発泡液を容易に回収して再使用できるようにする温室を提供することにある。
また、本発明の技術的思想による温室が達成しようとする技術的課題は、熱風機を使用しなくても冬期に植物を栽培できるように室内温度を維持する温室を提供することにある。
本発明の技術的思想による温室が達成しようとする技術的課題は、以上で言及した課題に制限されなく、言及していない他の課題は、下記の記載から通常の技術者に明確に理解され得るだろう。
本発明の技術的思想による一実施形態に係る温室は、栽培空間を形成しながら地面上に位置する内部フレーム部;地面上で内部フレーム部に対応するように内部フレーム部の外側に位置した外部フレーム部;内部フレーム部と外部フレーム部との間に位置し、部分的に発泡液を貯蔵した貯蔵空間を有しながら膨張及び収縮可能なフレームバッグ部;及びフレームバッグ部に連結されることによって貯蔵空間に挿入され、発泡液を発生させる気泡発生部;を含み、気泡発生部は、フレームバッグ部の貯蔵空間に空気を供給することによってフレームバッグ部を膨張させ、発泡液から気泡を発生させ、気泡をフレームバッグ部に充填し、フレームバッグ部で気泡から変わった発泡液はフレームバッグ部の内部に貯蔵されることを特徴とすることができる。
また、内部フレーム部及び外部フレーム部のそれぞれは、一対からなり、地面上で栽培空間を形成しながら栽培空間の長さ方向に沿って位置する壁体フレーム部;及び壁体フレーム部の上端を連結するように位置し、栽培空間の上面を閉鎖する屋根フレーム部;を含み、フレームバッグ部は、壁体フレーム部に対応するように貯蔵空間を形成する壁体バッグ部;及び壁体バッグ部に接触することができ、屋根フレーム部に対応するように貯蔵空間を形成する屋根バッグ部;を含み得る。
また、温室は、内部フレーム部と外部フレーム部との間に位置し、フレームバッグ部を支持し、発泡液を貯蔵したフレームバッグ部の一部が載せられるバッグ支持部をさらに含み得る。
また、バッグ支持部は、内部フレーム部と外部フレーム部との間の地面上に位置し、壁体バッグ部の下面を支持し、壁体バッグ部の下部が載せられる壁体バッグ支持部;及び壁体フレーム部によって支持され、屋根バッグ部の下面を支持し、屋根バッグ部の下部が載せられる屋根バッグ支持部;を含み得る。
また、気泡発生部は、壁体バッグ部の下部内部に連結され、屋根バッグ部の下部内部に連結され得る。
また、気泡発生部は、管状からなり、外周面上に複数の供給ホールが形成され、フレームバッグ部の貯蔵空間に挿入され、発泡液に浸漬される供給配管部;供給配管部の一縦断面に連結される連結配管部;及び連結配管部に連結され、空気を供給配管部に供給する空気供給部;を含み、空気供給部が空気を連結配管部を介して供給配管部に供給するとき、空気が供給ホールを通過しながら発泡液から気泡を発生させ、気泡は貯蔵空間に充填し得る。
また、温室は、壁体バッグ部と屋根バッグ部とを連結し、発泡液を屋根バッグ部から壁体バッグ部に誘導し、壁体バッグ部から屋根バッグ部に誘導する発泡液誘導部をさらに含み、発泡液誘導部は、発泡液を屋根バッグ部から壁体バッグ部に誘導しながら、空気供給部がフレームバッグ部の屋根バッグ部に空気を供給するとき、発泡液を壁体バッグ部から屋根バッグ部に誘導することができる。
また、発泡液誘導部は、発泡液を屋根バッグ部から壁体バッグ部に誘導する回収配管部;壁体バッグ部の貯蔵空間に収容され、発泡液に浸漬される誘導ポンプ部;及び誘導ポンプ部と屋根バッグ部とを連結する誘導配管部;を含み、回収配管部が発泡液を屋根バッグ部から壁体バッグ部に誘導し、空気供給部がフレームバッグ部の屋根バッグ部に空気を供給するとき、回収配管部は閉鎖され、誘導ポンプ部は、発泡液を吸い込んでから誘導配管部を介して屋根バッグ部に供給することができる。
また、誘導配管部にはチェックバルブが設置され、チェックバルブは、発泡液が誘導配管部を介して屋根バッグ部から壁体バッグ部に逆流することを防止することができる。
また、温室は、フレームバッグ部に連結され、フレームバッグ部の少なくとも一部を移動させることによって栽培空間を開閉させる開閉部をさらに含み得る。
また、開閉部は、壁体バッグ部の上面に連結され、壁体バッグ部の上面を上下方向に移動させることによって壁体バッグ部を広げたり折り畳み、外部フレーム部の壁体フレーム部と内部フレーム部の壁体フレーム部との間を開閉する壁体開閉部;及び屋根バッグ部を屋根バッグ部の上端で屋根バッグ部の長さ方向に沿って2個に分離し、各屋根バッグ部間の間隔を調節することによって屋根バッグ部を広げたり折り畳み、外部フレーム部の屋根フレーム部と内部フレーム部の屋根フレーム部との間を開閉する屋根開閉部;を含み得る。
また、壁体開閉部は、バー状からなり、壁体バッグ部の上面に沿って壁体バッグ部の上面に連結される壁体連結シャフト部;バー状からなり、壁体連結シャフト部と平行に栽培空間側に位置し、回転可能な壁体駆動部;壁体駆動部の上側で壁体駆動部と平行に位置する壁体ガイド部;及び壁体連結シャフト部から延長され、壁体ガイド部にわたって壁体駆動部に連結され、壁体駆動部に巻き取られたり又は壁体駆動部から巻き解かれる壁体ロープ部;を含み、壁体ロープ部が壁体駆動部に巻き取られるとき、壁体連結シャフト部は上向きに移動し、壁体バッグ部は、広げられながら外部フレーム部の壁体フレーム部と内部フレーム部の壁体フレーム部との間を閉鎖し、壁体ロープ部が壁体駆動部から巻き解かれるとき、壁体連結シャフト部は下向きに移動し、壁体バッグ部は、折り畳まれながら外部フレーム部の壁体フレーム部と内部フレーム部の壁体フレーム部との間を開放することができる。
また、屋根フレーム部がアーチ状からなり、屋根開閉部は、一対及びバー状からなり、互いに分離された各屋根バッグ部間に位置し、各屋根バッグ部のそれぞれに連結される屋根連結シャフト部;各屋根連結シャフト部間の内部フレーム部と外部フレーム部との間に位置し、屋根連結シャフト部と平行でありながら回転可能な屋根駆動部;屋根駆動部の下側に位置しながら内部フレーム部の屋根フレーム部に設置される屋根ガイド部;及びそれぞれ屋根連結シャフト部から延長され、屋根駆動部に巻き取られ、屋根ガイド部にわたって屋根連結シャフト部に連結される屋根ロープ部;を含み、屋根駆動部は、屋根ロープ部を巻き取ったり巻き解くように回転し、各屋根連結シャフト部を互いに近接したり遠ざかるように移動させ、屋根バッグ部を広げたり折り畳むことができる。
また、屋根ロープ部は、各屋根連結シャフト部が互いに近接するとき、屋根駆動部に巻き取られる第1ロープ部;及び第1ロープ部に連結され、各屋根連結シャフト部が互いに遠ざかるときに屋根駆動部に巻き取られる第2ロープ部;を含み、第1ロープ部が屋根駆動部に巻き取られるとき、各屋根連結シャフト部は、内部フレーム部の屋根フレーム部に沿って互いに近接するように移動し、屋根バッグ部は、広げられながら内部フレーム部の屋根フレーム部と外部フレーム部の屋根フレーム部との間を閉鎖し、第2ロープ部が屋根駆動部に巻き取られるとき、各屋根連結シャフト部は、内部フレーム部の屋根フレーム部に沿って互いに遠ざかるように移動し、屋根バッグ部は、折り畳まれながら内部フレーム部の屋根フレーム部と外部フレーム部の屋根フレーム部との間を開放することができる。
また、フレームバッグ部には、貯蔵空間を開閉するようにバッグ開閉部が設置され、バッグ開閉部は貯蔵空間を閉鎖し、気泡発生部が空気を貯蔵空間に供給し、フレームバッグ部の内部圧力が設定値以上であるとき、バッグ開閉部は、空気を貯蔵空間から排出するように開放され、フレームバッグ部の内部圧力が設定値に到逹すると、バッグ開閉部は閉鎖され得る。
本発明の技術的思想による各実施形態に係る温室は、下記のような効果を有する。
(1)断熱及び保温のための気泡を発生させる構成要素が簡単である。
(2)気泡の発生に用いられた発泡液が容易に回収されて再使用可能である。
(3)室内温度が、熱風機を使用しなくても冬期に植物を栽培できるように維持される。
但し、本発明の一実施形態に係る温室が達成できる効果は、以上で言及したものに制限されなく、言及していない他の効果は、下記の記載から通常の技術者に明確に理解され得るだろう。
本明細書で引用される図面をより十分に理解するために、各図面の簡単な説明を提供する。
本発明の好適な実施形態に係る温室を示す斜視図である。 図1に示した温室のフレームバッグ部に気泡が充填された状態を示す斜視図である。 図1に示した温室において気泡発生部がフレームバッグ部の内部に結合された状態を示す図である。 図1に示した温室が開閉部によって閉鎖された状態を示す図である。 図1に示した温室が開閉部によって開放された状態を示す図である。
本発明は、多様な変更を加えることができ、様々な実施形態を有し得るので、特定の実施形態を図面に例示し、これを詳細な説明を通じて詳細に説明する。しかし、これは、本発明を特定の実施形態に対して限定しようとするものではなく、本発明は、本発明の思想及び技術範囲に含まれる全ての変更、均等物及び代替物を含むものと理解しなければならない。
本発明を説明するにおいて、関連した公知技術に対する具体的な説明が本発明の要旨を不明瞭にし得ると判断される場合、その詳細な説明は省略する。また、本明細書の説明過程で用いられる数字(例えば、「第1」、「第2」など)は、一つの構成要素を他の構成要素と区分するための識別記号に過ぎない。
また、本明細書において、一つの構成要素が他の構成要素と「連結される」又は「接続される」などと言及したときは、前記一つの構成要素が前記他の構成要素と直接連結されたり又は直接接続されてもよいが、特に反対の記載が存在しない以上、中間に更に他の構成要素を媒介して連結されたり又は接続されてもよいと理解すべきであろう。
また、本明細書において、「〜部」と表現される構成要素は、2個以上の構成要素が一つの構成要素に合されてもよく、一つの構成要素がより細分化された機能別に2個以上に分化されてもよい。また、以下で説明する構成要素のそれぞれは、自身が担当する主な機能以外にも、他の構成要素が担当する機能のうち一部又は全部の機能を追加的に行うこともでき、構成要素のそれぞれが担当する主な機能のうち一部の機能が他の構成要素によって全部担当されてもよいことは当然である。
以下、本発明の技術的思想による各実施形態を順次詳細に説明する。
図1は、本発明の好適な実施形態に係る温室100を示す斜視図で、図2は、図1に示した温室100のフレームバッグ部103に気泡が充填された状態を示す斜視図で、図3は、図1に示した温室において気泡発生部105がフレームバッグ部103の内部に結合された状態を示す図で、図4は、図1に示した温室100が開閉部106によって閉鎖された状態を示す図で、図5は、図1に示した温室100が開閉部106によって開放された状態を示す図である。
図1〜図5に示したように、本発明の好適な実施形態に係る温室100は、内部フレーム部101、外部フレーム部102、フレームバッグ部103、バッグ支持部104及び気泡発生部105を含み、温室100の外部環境によってフレームバッグ部103の状態を制御する。気泡発生部105は、フレームバッグ部103の内部で気泡を発生させ、気泡をフレームバッグ部103に充填し、温室100の断熱及び保温性能を制御する。
内部フレーム部101は、栽培空間100aを形成しながら地面上に位置する。栽培空間100aは、トンネル状からなり、各植物を収容する。図1及び図2は、このような栽培空間100aがトンネル状であることを示しているが、これに限定されなく、各植物を収容できるなら多様な形状(例えば、ドーム状など)からなり得る。また、内部フレーム部101は骨組み(framework)からなる。
外部フレーム部102は、地面上に位置し、内部フレーム部101から離隔しながら内部フレーム部101の外側に位置し、内部フレーム部101に対応する。外部フレーム部102も、内部フレーム部101と同様に骨組みからなる。
また、外部フレーム部102は、合成樹脂フィルムなどで製造されたフレームカバーによって覆われ、フレームカバーは、栽培空間100aを閉鎖した状態に維持することができる。一方、フレームカバーは、必要に応じて折り畳まれてから広げられ得るので、栽培空間100aを開閉するのに利用可能である。
前記のような内部フレーム部101は、壁体フレーム部111及び屋根フレーム部113を含み、外部フレーム部102は、壁体フレーム部121及び屋根フレーム部123を含む。内部フレーム部101及び外部フレーム部102は、大きさ及び位置において異なる点を除いては同一の構成であるので、本実施形態は、内部フレーム部101に含まれた壁体フレーム部111及び屋根フレーム部113を説明する。
壁体フレーム部111は、一対からなり、栽培空間100aの長さ方向に沿って地面上に位置する。栽培空間100aは各壁体フレーム部111間に位置する。
屋根フレーム部113は、各壁体フレーム部111の上端を互いに連結する。屋根フレーム部113は、栽培空間100aの上面を閉鎖するように位置し、アーチ状からなる。
一方、外部フレーム部102の壁体フレーム部121及び屋根フレーム部123は、それぞれ内部フレーム部101の壁体フレーム部111及び屋根フレーム部113に対応するように位置する。
フレームバッグ部103は、内部フレーム部101と外部フレーム部102との間に位置し、閉鎖された貯蔵空間103aを有する。フレームバッグ部103は、膨張又は収縮され得る。このようなフレームバッグ部103は、合成樹脂フィルムで製造された袋の形態を有してもよく、一対の合成樹脂フィルムを接合した形態を有してもよい。
貯蔵空間103aには発泡液が貯蔵される。このとき、発泡液は、貯蔵空間103aの下部を占める。貯蔵空間103aの上部は空いている。また、貯蔵空間103aの下部には、後で具体的に説明する気泡発生部105の一部が挿入されることによって発泡液と接触する。気泡発生部105は、空気を貯蔵空間103aの下部に供給し、空気と発泡液とを接触させる。このとき、貯蔵空間103aで気泡が発生し、この気泡が貯蔵空間103aの上部に充填される。ここで、気泡は、空気泡の集合体であって、一定時間が経過すると、貯蔵空間103aの上部で鎮まったり裂けながら発泡液に変わる。このような発泡液は、貯蔵空間103aの下部に誘導され、貯蔵空間103aで気泡を発生させ得る。ここで、発泡液は、石鹸液、グリセリン、水飴、砂糖などの溶質を水などの溶媒に溶解した溶液である。発泡液で溶質の量が調節されることによって、気泡は、発泡液から発生した後で1時間以上維持され得る。
例えば、空気が貯蔵空間103aに供給されると、フレームバッグ部103は、膨張しながら内部フレーム部101及び外部フレーム部102に密着し、内部フレーム部101と外部フレーム部102との間を閉鎖する。貯蔵空間103aの下部に発泡液が貯蔵された状態であるので、発泡液は、空気と接触しながら気泡を発生させる。これにより、フレームバッグ部103は、貯蔵空間103aに供給された空気と貯蔵空間103aで発生した気泡との組み合わせによって温室100に対する断熱及び保温層としての機能を提供する。また、外部フレーム部102を覆うフレームカバーは、温室100の外部で発生した風を遮断することによってフレームバッグ部103を保護し、フレームバッグ部103は一定の形態に維持され得る。
その一方で、フレームバッグ部103が収縮されると、気泡は、鎮まったり裂けながら発泡液に変わって貯蔵空間103aの下部に貯蔵され、空気は貯蔵空間103aの上部から排出される。これにより、温室100に対する断熱及び保温層は減少する。
また、フレームバッグ部103は、壁体バッグ部131及び屋根バッグ部133を含む。
壁体バッグ部131は、壁体フレーム部111、121に対応するように貯蔵空間103aを形成し、屋根バッグ部133は、屋根フレーム部113、123に対応するように貯蔵空間103aを形成する。このとき、壁体バッグ部131と屋根バッグ部133は互いに分離され、壁体バッグ部131の上面は、アーチ状の屋根バッグ部133の側面に隣接するように位置する。
また、フレームバッグ部103にはバッグ開閉部103bが設置される。バッグ開閉部103bはフレームバッグ部103の貯蔵空間103aを開閉する。
保温が必要であるとき、バッグ開閉部103bは貯蔵空間103aを閉鎖する。このとき、空気が貯蔵空間103aに供給されると、フレームバッグ部103は空気によって膨張し、気泡は貯蔵空間103aで発生する。また、フレームバッグ部103の内部圧力は増加する。
フレームバッグ部103の内部圧力が空気及び気泡によって設定値を超えると、バッグ開閉部103bは開放され、空気をフレームバッグ部103の外部に排出する。すなわち、空気は、バッグ開閉部103bを介してフレームバッグ部103の貯蔵空間103aから排出される。このとき、フレームバッグ部103の内部圧力は減少する。また、空気がフレームバッグ部103の貯蔵空間103aから排出され、フレームバッグ部103の内部圧力が設定値に到逹すると、バッグ開閉部103bは閉鎖される。一方、フレームバッグ部103が収縮されるとき、バッグ開閉部103bは開放され、空気をフレームバッグ部103の貯蔵空間103aから排出する。よって、バッグ開閉部103bは、フレームバッグ部103の内部圧力を調節し、空気及び気泡によってフレームバッグ部103が過度に膨張して損傷することを防止することができる。
ここで、バッグ開閉部103bは、薄く且つ柔軟なビニールホースの形態からなり、折り畳まれた状態で閉鎖され、折り畳まれた状態から解除されながら開放され得る。フレームバッグ部103の内部圧力が設定値を超えると、バッグ開閉部103bは広げられながら開放され、空気は、貯蔵空間103aからバッグ開閉部103bを介して排出され得る。また、フレームバッグ部103の内部圧力が設定値に到逹すると、バッグ開閉部103bは、折り畳まれながら閉鎖され、貯蔵空間103aを閉鎖する。このとき、空気は貯蔵空間103aから排出されない。バッグ開閉部103bが薄く且つ柔軟なビニールホースの形態からなることによって、低廉な費用でも貯蔵空間103aの開閉を具現することができる。
また、フレームバッグ部103が発泡液を貯蔵した状態でバッグ開閉部103bによって発泡液を排出させないために、バッグ開閉部103bは、好ましくは、壁体バッグ部131の上端部に設置され、屋根バッグ部133の上部の上面に設置される。すなわち、バッグ開閉部103bは、壁体バッグ部131の上部及び屋根バッグ部133の上部に設置され、空気を排出するのに用いられる。
バッグ支持部104は、内部フレーム部101と外部フレーム102との間のフレームバッグ部103を支持する。また、バッグ支持部104は、所定の空間を形成するように曲げられ、栽培空間100aの長さ方向に沿って位置する。このとき、フレームバッグ部103が発泡液を貯蔵した状態であるので、バッグ支持部104には、フレームバッグ部103の発泡液を貯蔵した部分が載せられ得る。これにより、フレームバッグ部103は、バッグ支持部104によって発泡液を安定的に貯蔵した状態に維持され得る。また、バッグ支持部104は、壁体バッグ支持部141及び屋根バッグ支持部143を含む。
壁体バッグ支持部141は、内部フレーム部101の壁体フレーム部111と外部フレーム部102の壁体フレーム部121との間の地面上に位置し、壁体バッグ部131の下面を支持する。壁体バッグ部131は壁体バッグ支持部141に載せられる。
屋根バッグ支持部143は、内部フレーム部101の壁体フレーム部111及び外部フレーム部102の壁体フレーム部121によって支持され、内部フレーム部101の屋根フレーム部113と外部フレーム部102の屋根フレーム部123との間に位置する。屋根バッグ部133の下面は屋根バッグ支持部141によって支持される。収縮された屋根バッグ部133は、屋根バッグ支持部143に載せられる一方で、膨張した屋根バッグ部133は、その下部のみが屋根バッグ支持部143に載せられる。すなわち、屋根バッグ部133の下部は、屋根バッグ支持部143に載せられた状態に維持される。
気泡発生部105はフレームバッグ部103に連結され、フレームバッグ部103の貯蔵空間103aに空気を供給し、貯蔵空間103aの下部に貯蔵された発泡液から気泡を発生させる。発生した気泡は、貯蔵空間103aの上部に充填し、温室100に対する断熱及び保温効果を提供する。また、気泡発生部105は、供給配管部151、連結配管部152及び空気供給部153を含む。
供給配管部151は、管状からなり、フレームバッグ部103の貯蔵空間103aに挿入される。特に、供給配管部151は、壁体バッグ部131の下部及び屋根バッグ部133の下部に位置する。また、供給配管部151は、フレームバッグ部103に貯蔵された発泡液、すなわち、貯蔵空間103aの発泡液に浸漬される。
供給配管部151の外周面上には複数の供給ホール151aが形成される。供給ホール151aは供給配管部151の内部と外部とを連結する。ここで、供給ホール151aは、栽培空間100aの長さ方向に沿って形成される。
供給配管部151はビニールチューブの形態からなってもよい。これにより、供給配管部151は、フレームバッグ部103に設置するために容易に運搬され得る。また、供給配管部151は、ビニールからなるので、貯蔵空間103aの発泡液に浸漬された状態に維持されなく、発泡液の表面上に浮遊し得る。ここで、供給配管部151にはガイドシャフト(図示せず)が挿入され得る。これにより、供給配管部151は、貯蔵空間103aの底面に接触し、発泡液に浸漬された状態に維持され得る。
連結配管部152は供給配管部151の一縦断面に連結される。ここで、連結配管部152はバッグ支持部104に隣接するように位置する。例えば、供給配管部151が壁体バッグ部131の下部に挿入された場合、連結配管部152は、壁体バッグ支持部141に隣接するように壁体バッグ部131の下部に位置した供給配管部151に連結される。また、供給配管部151が屋根バッグ部133の下部に挿入された場合、連結配管部152は、屋根バッグ支持部143に隣接するように屋根バッグ部133の下部に位置した供給配管部151に連結される。
空気供給部153は、連結配管部152に連結され、フレームバッグ部103の外部及び栽培空間100aの外部に位置する。空気供給部153は、空気を連結配管部152を介して供給配管部151に供給する。このとき、空気は、供給配管部151に供給された後、供給ホール151aを通過し、供給ホール151aによって空気泡の形態に分割及び変形しながら発泡液と結合される。これにより、フレームバッグ部103の貯蔵空間103aで気泡の発生及び充填が行われる。
一方、貯蔵空間103aの上部に充填された気泡は、鎮まったり裂けながら発泡液に変わり、発泡液は、貯蔵空間103aの下部に誘導され、フレームバッグ部103の内部にそのまま貯蔵される。空気供給部153が空気を供給配管部151に供給するとき、このような発泡液は、空気によって再び気泡を発生させ、気泡を貯蔵空間103aの上部に充填するのに利用可能である。
本実施形態の気泡発生部105は、貯蔵空間103aの発泡液に空気を供給することによって気泡を発生させ、気泡を貯蔵空間103aの上部に充填する。気泡から変わった発泡液は、気泡発生部105の供給配管部151に誘導され、気泡を発生させるのに再び利用可能である。すなわち、気泡発生部105は、フレームバッグ部103と組み合わせ、貯蔵空間103aの発泡液から気泡を持続的に発生させるのに利用可能である。
前記のような本実施形態の温室100において、フレームバッグ部103は、バッグ支持部104によって支持された状態で発泡液を貯蔵する。気泡発生部105は、フレームバッグ部103に挿入され、空気をフレームバッグ部103の貯蔵空間103aに供給する。このとき、空気は、気泡発生部105の供給配管部151の供給ホール151aを通過しながら発泡液から気泡を発生させる。このような気泡は、貯蔵空間103aの上部に充填される。また、貯蔵空間103aの上部で気泡が鎮まったり裂けながら発泡液に変わり、発泡液が貯蔵空間103aの下部に貯蔵される。このような発泡液は、再び気泡を発生させるのに利用可能である。これにより、本実施形態の温室100は、発泡液をフレームバッグ部103に貯蔵した状態で気泡を発生させた後、発泡液を供給又は回収する必要なく、フレームバッグ部103の貯蔵空間103aに鎮まったり裂けた気泡を発泡液として使用することができる。すなわち、発泡液は、貯蔵空間103aで持続的に使用可能である。
また、本実施形態の温室100は開閉部106をさらに含み得る。
開閉部106は、フレームバッグ部103に連結され、フレームバッグ部103の一部、特に、壁体バッグ部131の上端部、及び屋根バッグ部133の上端部を上向きに移動させ、フレームバッグ部103を広げることによって、栽培空間100aの保温が要求されるとき、フレームバッグ部103を用いて栽培空間100aを閉鎖した状態に維持する。気泡発生部105がフレームバッグ部103に気泡を発生させ、気泡を貯蔵空間103aの上部に充填する。これにより、フレームバッグ部103は、栽培空間100aに対する断熱、保温及び遮光機能を提供することができる。壁体バッグ部131の下部及び屋根バッグ部133の下部が固定された状態で、開閉部106は栽培空間100aの開閉を具現する。
また、開閉部106は、栽培空間100aを開放するために、フレームバッグ部103の一部、特に、壁体バッグ部131の上端部、及び屋根バッグ部133の上端部を下向きに移動させ、フレームバッグ部103を折り畳む。このとき、気泡は、鎮まったり、フレームバッグ部103の内側面と接触して裂けながら発泡液に変わり、発泡液はフレームバッグ部103の貯蔵空間103aに貯蔵される。
また、開閉部106は、壁体開閉部161及び屋根開閉部163を含む。
壁体開閉部161は、フレームバッグ部103の壁体バッグ部131の上面に連結される。壁体バッグ部131の上面は、壁体開閉部161によって上下に移動する。これにより、壁体バッグ部131は、広げてから折り畳みながら温室100で壁体の一部を開閉する。また、壁体開閉部161は、壁体連結シャフト部161a、壁体駆動部161b、壁体ガイド部161c及び壁体ロープ部161dを含む。
壁体連結シャフト部161aは、バー状からなり、壁体バッグ部131の上面に位置して連結される。壁体連結シャフト部161aは、壁体バッグ部131の上面に沿って内部フレーム部101の壁体フレーム部111と外部フレーム部102の壁体フレーム部121との間に位置する。
壁体駆動部161bは、バー状からなり、壁体連結シャフト部161aと平行に内部フレーム部101の壁体フレーム部111に設置され、栽培空間100a側に位置する。壁体駆動部161bは、壁体駆動部161bの長さ方向に沿う中心軸を中心に回転する。
壁体ガイド部161cは、壁体駆動部161bの上側に位置し、壁体駆動部161bと平行に内部フレーム部101の壁体フレーム部111に設置される。壁体ガイド部161cは、複数のローラーの形態からなり、壁体駆動部161bに沿って互いに離隔する。
壁体ガイド部161cと壁体駆動部161bとを連結するために、壁体ロープ部161dが壁体連結シャフト部161aから延長される。すなわち、壁体ロープ部161dの一縦断部は壁体連結シャフト部161aに連結され、壁体ロープ部161dの他の縦断部は壁体駆動部161bに巻き取られる。ここで、壁体駆動部161bは、壁体ロープ部161dを巻き取ったり巻き解くように回転する。
前記のような壁体開閉部161は、次のように作動することによって栽培空間100aを開閉する。
壁体ロープ部161dが壁体駆動部161bに巻き取られるとき、壁体連結シャフト部161aは上向きに移動し、壁体バッグ部131は、広げられながら温室100の壁体を閉鎖する。これにより、栽培空間100aは閉鎖される。
その一方で、壁体ロープ部161dが壁体駆動部161bから巻き解かれるとき、壁体連結シャフト部161aは下向きに移動し、壁体バッグ部131は、折り畳まれながら温室100の壁体を開放する。これにより、栽培空間100aは開放される。
また、壁体ロープ部161dが壁体駆動部161bに巻き取られたり又は壁体駆動部161bから巻き解かれるとき、壁体ロープ部161dの一部は、壁体ガイド部161cに接触しながら壁体ガイド部161cを回転させる。これにより、壁体ガイド部161cは、壁体連結シャフト部161aと壁体駆動部161bとの間の壁体ロープ部161dの長さを一定に維持しながら壁体ロープ部161dとの摩擦を最小化させることができる。
屋根開閉部163は、フレームバッグ部103の長さ方向に沿って屋根バッグ部133の中央に連結され、屋根バッグ部133をフレームバッグ部103の長さ方向に沿って2個に分離する。このとき、屋根バッグ部133のそれぞれの第1側面は屋根バッグ支持部143によって支持される。屋根開閉部163は、2個に分離された各屋根バッグ部133間の間隔を調節する。このとき、各屋根バッグ部133間の間隔は、内部フレーム部101の屋根フレーム部113の中央を基準にして調節される。すなわち、屋根開閉部163は、栽培空間100aの幅方向に沿って移動する。これにより、屋根バッグ部133は、広げてから折り畳みながら温室100で屋根の一部分を開閉し、温室100の最上端部を開閉する。また、屋根開閉部163は、屋根連結シャフト部163a、屋根駆動部163b、屋根ガイド部163c及び屋根ロープ部163dを含む。
屋根連結シャフト部163aは、一対のバー状からなり、互いに分離された各屋根バッグ部133間に位置する。このとき、屋根連結シャフト部163aは、屋根バッグ部133のそれぞれの第2側面に位置して連結され、互いに対応するように位置する。屋根連結シャフト部163aは、栽培空間100aの長さ方向に沿って内部フレーム部101の屋根フレーム部113と外部フレーム部102の屋根フレーム部123との間に位置する。
屋根駆動部163bは、バー状からなり、各屋根連結シャフト部163a間の内部フレーム部101の屋根フレーム部113と外部フレーム部102の屋根フレーム部123との間に位置し、外部フレーム部102の屋根フレーム部123に設置される。このとき、屋根駆動部163bは、屋根連結シャフト部163aと平行でありながら、屋根駆動部163bの長さ方向に沿う中心軸を中心に回転する。
屋根ガイド部163cは、屋根駆動部163bの下側に位置し、内部フレーム部101の屋根フレーム部113に設置される。屋根ガイド部163cは、複数のローラーの形態からなり、屋根駆動部163bに沿って互いに離隔する。
屋根ロープ部163dは、それぞれ屋根連結シャフト部163aから延長され、屋根駆動部163bに巻き取られ、屋根ガイド部163cにわたって屋根連結シャフト部163aに連結される。すなわち、屋根ロープ部163dが屋根駆動部163b及び屋根ガイド部163cにわたって位置した状態で、屋根ロープ部163dの両縦断は屋根連結シャフト部163aに連結される。屋根駆動部163bは、屋根ロープ部163dを巻き取ったり巻き解くように回転する。ここで、屋根ロープ部163dは、各屋根連結シャフト部163a間の間隔が減少するとき、屋根駆動部163bに巻き取られる第1ロープ部163d'と、第1ロープ部163d'に連結された状態で各屋根連結シャフト部163a間の間隔が増加するとき、屋根駆動部163bに巻き取られる第2ロープ部163dとを含んでもよい。すなわち、第1ロープ部163d'が屋根駆動部163bに巻き取られるとき、第2ロープ部163d”は屋根駆動部163bから巻き解かれ、第1ロープ部163d'が屋根駆動部163bから巻き解かれるとき、第2ロープ部163d”は屋根駆動部163bに巻き取られる。
前記のような屋根開閉部163は、次のように作動することによって栽培空間100aを開閉する。
第1ロープ部163d'が屋根駆動部163bに巻き取られるとき、各屋根連結シャフト部163aは、内部フレーム部101の屋根フレーム部113に沿って互いに近接するように移動する。また、屋根連結シャフト部163aは、第2ロープ部163d”を引っ張り、第2ロープ部163d”は屋根駆動部163bから巻き解かれる。各屋根連結シャフト部163aが互いに接触すると、屋根バッグ部133は、広げられながら温室100の屋根を閉鎖する。これにより、栽培空間100aは閉鎖される。
その一方で、第2ロープ部163d”が屋根駆動部163bに巻き取られるとき、屋根連結シャフト部163aは第1ロープ部163d'を引っ張り、第1ロープ部163d'は屋根駆動部163bから巻き解かれる。このとき、各屋根連結シャフト部163aは、内部フレーム部101の屋根フレーム部113に沿って互いに遠ざかるように移動する。屋根バッグ部133は、折り畳まれながら温室100の屋根を開放する。これにより、栽培空間100aは開放される。
また、屋根ロープ部163dが屋根駆動部163bに巻き取られたり又は屋根駆動部163bから巻き解かれるとき、屋根ロープ部163dの一部は、屋根ガイド部163cに接触しながら屋根ガイド部163cを回転させる。これにより、屋根ガイド部163cは、屋根連結シャフト部163aと屋根駆動部163bとの間の屋根ロープ部163dの長さを一定に維持しながら屋根ロープ部163dとの摩擦を最小化させることができる。
また、屋根フレーム部113がアーチ状からなる場合、各屋根連結シャフト部163aは、屋根フレーム部113に沿ってさらに容易に互いに遠ざかり得る。
前記のように、本実施形態の温室100は、開閉部106によって壁体バッグ部131の上端部及び屋根バッグ部133の上端部を移動させ、栽培空間100aを開閉する。このとき、フレームバッグ部103の気泡は、発泡液に変わってフレームバッグ部103に貯蔵される。
また、本実施形態の温室100は、発泡液誘導部107をさらに含み得る。
発泡液誘導部107は、フレームバッグ部103で壁体バッグ部131と屋根バッグ部133とを連結する。一般に、発泡液誘導部107は、発泡液を屋根バッグ部133から壁体バッグ部131に誘導する。一方、空気供給部153が連結配管部152を介して供給配管部151に空気を供給するとき、発泡液誘導部107は、発泡液を壁体バッグ部131から屋根バッグ部133に誘導する。これにより、発泡液は、屋根バッグ部133の貯蔵空間103aに貯蔵されないとしても気泡を発生させ得る。屋根バッグ部133に貯蔵される発泡液による荷重が減少し、発泡液による壁体フレーム部111、121の変形が防止され得る。
また、発泡液誘導部107は、回収配管部171、誘導ポンプ部172及び誘導配管部173を含む。
回収配管部171は、壁体バッグ部131と屋根バッグ部133とを連結する。発泡液は、回収配管部171を介して屋根バッグ部133から壁体バッグ部131に誘導される。これにより、屋根バッグ部133には発泡液が貯蔵されない場合がある。
誘導ポンプ部172は、水中ポンプの形態からなり、壁体バッグ部131の貯蔵空間103aに収容され、発泡液に浸漬される。
誘導配管部173は、誘導ポンプ部172と屋根バッグ部133に収容された供給配管部151とを連結する。誘導ポンプ部172は、発泡液を吸い込んでから誘導配管部173を介して屋根バッグ部133に挿入された供給配管部151に供給する。このとき、空気供給部153は、空気を屋根バッグ部133に収容された供給配管部151に供給する。これにより、空気は、供給配管部151の供給ホール151aを通過しながら発泡液から気泡を発生させ得る。屋根バッグ部133の貯蔵空間103aで気泡が発生する。
一方、空気が屋根バッグ部133に収容された供給配管部151に供給されないとき、誘導配管部173は閉鎖される。これにより、気泡が発生しない屋根バッグ部133には発泡液が誘導されない場合がある。空気が屋根バッグ部133に収容された供給配管部151に供給されるとき、回収配管部171は閉鎖され、誘導配管部173は開放され、誘導ポンプ部172によって発泡液を屋根バッグ部133に誘導することができる。
特に、誘導配管部173の開閉のために、誘導配管部173にはチェックバルブが設置され得る。チェックバルブによる誘導配管部173の開閉により、発泡液は、屋根バッグ部133から壁体バッグ部131に逆流しない場合がある。
以上では、本発明の技術的思想を好適な実施形態を挙げて詳細に説明したが、本発明の技術的思想は前記各実施形態に限定されなく、本発明の技術的思想の範囲内で当分野で通常の知識を有する者によって様々な変形及び変更が可能である。
100:温室
101:内部フレーム部 102:外部フレーム部
111、121:壁体フレーム部 113、123:屋根フレーム部
103:フレームバッグ部 131:壁体バッグ部
133:屋根バッグ部 103a:貯蔵空間
103b:バッグ開閉部
104:バッグ支持部 141:壁体バッグ支持部
143:屋根バッグ支持部
105:気泡発生部 151:供給配管部
152:連結配管部 153:空気供給部
106:開閉部
161:壁体開閉部 163:屋根開閉部
161a:壁体連結シャフト部 161b:壁体駆動部
161c:壁体ガイド部 163d:壁体ロープ部
163a:屋根連結シャフト部 163b:屋根駆動部
163c:屋根ガイド部 163d:屋根ロープ部
107:発泡液誘導部 171:回収配管部
172:誘導ポンプ部 173:誘導配管部

Claims (9)

  1. 栽培空間を形成しながら地面上に位置する内部フレーム部;
    地面上で内部フレーム部に対応するように内部フレーム部の外側に位置した外部フレーム部;
    内部フレーム部と外部フレーム部との間に位置し、部分的に発泡液を貯蔵した貯蔵空間を有しながら膨張及び収縮可能なフレームバッグ部;
    フレームバッグ部に連結されることによって貯蔵空間に挿入され、発泡液を発生させる気泡発生部;及び
    フレームバッグ部に連結され、フレームバッグ部の少なくとも一部を移動させることによって栽培空間を開閉させる開閉部;を含み、
    気泡発生部は、フレームバッグ部の貯蔵空間に空気を供給することによってフレームバッグ部を膨張させ、発泡液から気泡を発生させ、気泡をフレームバッグ部に充填し、
    フレームバッグ部で気泡から変わった発泡液はフレームバッグ部の内部に貯蔵され、
    内部フレーム部及び外部フレーム部のそれぞれは、
    一対からなり、地面上で栽培空間を形成しながら栽培空間の長さ方向に沿って位置する壁体フレーム部;及び
    壁体フレーム部の上端を連結するように位置し、栽培空間の上面を閉鎖する屋根フレーム部;を含み、
    フレームバッグ部は、
    壁体フレーム部に対応するように貯蔵空間を形成する壁体バッグ部;及び
    壁体バッグ部に接触することができ、屋根フレーム部に対応するように貯蔵空間を形成する屋根バッグ部;を含み、
    開閉部は、
    壁体バッグ部の上面に連結され、壁体バッグ部の上面を上下方向に移動させることによって壁体バッグ部を広げたり折り畳み、外部フレーム部の壁体フレーム部と内部フレーム部の壁体フレーム部との間を開閉する壁体開閉部;及び
    屋根バッグ部を屋根バッグ部の上端で屋根バッグ部の長さ方向に沿って2個に分離し、各屋根バッグ部間の間隔を調節することによって屋根バッグ部を広げたり折り畳み、外部フレーム部の屋根フレーム部と内部フレーム部の屋根フレーム部との間を開閉する屋根開閉部;を含み、
    屋根フレーム部がアーチ状からなり、
    屋根開閉部は、
    一対のバー状からなり、互いに分離された各屋根バッグ部間に位置し、各屋根バッグ部のそれぞれに連結される屋根連結シャフト部;
    各屋根連結シャフト部間の内部フレーム部と外部フレーム部との間に位置し、屋根連結シャフト部と平行でありながら回転可能な屋根駆動部;
    屋根駆動部の下側に位置しながら内部フレーム部の屋根フレーム部に設置される屋根ガイド部;及び
    それぞれ屋根連結シャフト部から延長され、屋根駆動部に巻き取られ、屋根ガイド部にわたって屋根連結シャフト部に連結される屋根ロープ部;を含み、
    屋根駆動部は、屋根ロープ部を巻き取ったり巻き解くように回転し、各屋根連結シャフト部を互いに近接したり遠ざかるように移動させ、屋根バッグ部を広げたり折り畳み、
    屋根ロープ部は、
    各屋根連結シャフト部が互いに近接するとき、屋根駆動部に巻き取られる第1ロープ部;及び第1ロープ部に連結され、各屋根連結シャフト部が互いに遠ざかるとき、屋根駆動部に巻き取られる第2ロープ部;を含み、
    第1ロープ部が屋根駆動部に巻き取られるとき、各屋根連結シャフト部は、内部フレーム部の屋根フレーム部に沿って互いに近接するように移動し、屋根バッグ部は、広げられながら内部フレーム部の屋根フレーム部と外部フレーム部の屋根フレーム部との間を閉鎖し、
    第2ロープ部が屋根駆動部に巻き取られるとき、各屋根連結シャフト部は、内部フレーム部の屋根フレーム部に沿って互いに遠ざかるように移動し、屋根バッグ部は、折り畳まれながら内部フレーム部の屋根フレーム部と外部フレーム部の屋根フレーム部との間を開放することを特徴とする温室。
  2. 温室は、
    内部フレーム部と外部フレーム部との間に位置し、フレームバッグ部を支持し、発泡液を貯蔵したフレームバッグ部の一部が載せられるバッグ支持部をさらに含むことを特徴とする、請求項1に記載の温室。
  3. バッグ支持部は、
    内部フレーム部と外部フレーム部との間の地面上に位置し、壁体バッグ部の下面を支持し、壁体バッグ部の下部が載せられる壁体バッグ支持部;及び
    壁体フレーム部によって支持され、屋根バッグ部の下面を支持し、屋根バッグ部の下部が載せられる屋根バッグ支持部;を含むことを特徴とする、請求項2に記載の温室。
  4. 気泡発生部は、壁体バッグ部の下部内部に連結され、屋根バッグ部の下部内部に連結されることを特徴とする、請求項1に記載の温室。
  5. 気泡発生部は、
    管状からなり、外周面上に複数の供給ホールが形成され、フレームバッグ部の貯蔵空間に挿入され、発泡液に浸漬される供給配管部;
    供給配管部の一縦断面に連結される連結配管部;及び
    連結配管部に連結され、空気を供給配管部に供給する空気供給部;を含み、
    空気供給部が空気を連結配管部を介して供給配管部に供給するとき、空気は、供給ホールを通過しながら発泡液から気泡を発生させ、気泡は貯蔵空間に充填することを特徴とする、請求項1に記載の温室。
  6. 温室は、
    壁体バッグ部と屋根バッグ部とを連結し、発泡液を屋根バッグ部から壁体バッグ部に誘導し、壁体バッグ部から屋根バッグ部に誘導する発泡液誘導部をさらに含み、
    発泡液誘導部は、発泡液を屋根バッグ部から壁体バッグ部に誘導しながら、空気供給部がフレームバッグ部の屋根バッグ部に空気を供給するとき、発泡液を壁体バッグ部から屋根バッグ部に誘導することを特徴とする、請求項1に記載の温室。
  7. 発泡液誘導部は、
    発泡液を屋根バッグ部から壁体バッグ部に誘導する回収配管部;
    壁体バッグ部の貯蔵空間に収容され、発泡液に浸漬される誘導ポンプ部;及び
    誘導ポンプ部と屋根バッグ部とを連結する誘導配管部;を含み、
    回収配管部が発泡液を屋根バッグ部から壁体バッグ部に誘導し、空気供給部がフレームバッグ部の屋根バッグ部に空気を供給するとき、回収配管部は閉鎖され、誘導ポンプ部は、発泡液を吸い込んでから誘導配管部を介して屋根バッグ部に供給することを特徴とする、請求項6に記載の温室。
  8. 壁体開閉部は、
    バー状からなり、壁体バッグ部の上面に沿って壁体バッグ部の上面に連結される壁体連結シャフト部;
    バー状からなり、壁体連結シャフト部と平行に栽培空間に位置し、回転可能な壁体駆動部;
    壁体駆動部の上側で壁体駆動部と平行に位置する壁体ガイド部;及び
    壁体連結シャフト部から延長され、壁体ガイド部にわたって壁体駆動部に連結され、壁体駆動部に巻き取られたり又は壁体駆動部から巻き解かれる壁体ロープ部;を含み、
    壁体ロープ部が壁体駆動部に巻き取られるとき、壁体連結シャフト部は上向きに移動し、壁体バッグ部は、広げられながら外部フレーム部の壁体フレーム部と内部フレーム部の壁体フレーム部との間を閉鎖し、
    壁体ロープ部が壁体駆動部から巻き解かれるとき、壁体連結シャフト部は下向きに移動し、壁体バッグ部は、折り畳まれながら外部フレーム部の壁体フレーム部と内部フレーム部の壁体フレーム部との間を開放することを特徴とする、請求項1に記載の温室。
  9. フレームバッグ部には、貯蔵空間を開閉するようにバッグ開閉部が設置され、
    バッグ開閉部は貯蔵空間を閉鎖し、気泡発生部が空気を貯蔵空間に供給し、
    フレームバッグ部の内部圧力が設定値以上であるとき、バッグ開閉部は空気を貯蔵空間から排出するように開放され、
    フレームバッグ部の内部圧力が設定値に到逹すると、バッグ開閉部は閉鎖されることを特徴とする、請求項1に記載の温室。
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