JP2021144302A - 情報処理装置及び情報処理プログラム - Google Patents
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Abstract
Description
請求項1の発明は、メモリと一又は複数のプロセッサを備え、前記メモリは、文書の種類を示す種類情報と属性を示す属性情報とに対応付けて、該文書に属性情報を付与する場合に表示されていた該文書の部分を示す表示部分情報を記憶しており、前記プロセッサは、ユーザーによって指定された種類情報と属性情報とに対応する、前記メモリ内の表示部分情報にしたがって、表示対象である文書の部分を表示装置に表示するように制御を行う、情報処理装置である。
図1は、本実施の形態の構成例についての概念的なモジュール構成図を示している。
なお、モジュールとは、一般的に論理的に分離可能なソフトウェア(「ソフトウェア」の解釈として、コンピュータ・プログラムを含む)、ハードウェア等の部品を指す。したがって、本実施の形態におけるモジュールはコンピュータ・プログラムにおけるモジュールのことだけでなく、ハードウェア構成におけるモジュールも指す。それゆえ、本実施の形態は、それらのモジュールとして機能させるためのコンピュータ・プログラム(例えば、コンピュータにそれぞれの手順を実行させるためのプログラム、コンピュータをそれぞれの手段として機能させるためのプログラム、コンピュータにそれぞれの機能を実現させるためのプログラム)、システム及び方法の説明をも兼ねている。ただし、説明の都合上、「記憶する」、「記憶させる」、これらと同等の文言を用いるが、これらの文言は、実施の形態がコンピュータ・プログラムの場合は、記憶装置に記憶させる、又は記憶装置に記憶させるように制御するという意味である。また、モジュールは機能に一対一に対応していてもよいが、実装においては、1モジュールを1プログラムで構成してもよいし、複数モジュールを1プログラムで構成してもよく、逆に1モジュールを複数プログラムで構成してもよい。また、複数モジュールは1コンピュータによって実行されてもよいし、分散又は並列環境におけるコンピュータによって1モジュールが複数コンピュータで実行されてもよい。なお、1つのモジュールに他のモジュールが含まれていてもよい。また、以下、「接続」とは物理的な接続の他、論理的な接続(例えば、データの授受、指示、データ間の参照関係、ログイン等)の場合にも用いる。「予め定められた」とは、対象としている処理の前に定まっていることをいい、本実施の形態による処理が始まる前はもちろんのこと、本実施の形態による処理が始まった後であっても、対象としている処理の前であれば、そのときの状況・状態にしたがって、又はそれまでの状況・状態にしたがって定まることの意を含めて用いる。「予め定められた値」が複数ある場合は、それぞれ異なった値であってもよいし、2以上の値(「2以上の値」には、もちろんのことながら、全ての値も含む)が同じであってもよい。また、「Aである場合、Bをする」という記載は、「Aであるか否かを判断し、Aであると判断した場合はBをする」の意味で用いる。ただし、Aであるか否かの判断が不要である場合を除く。また、「A、B、C」等のように事物を列挙した場合は、断りがない限り例示列挙であり、その1つのみを選んでいる場合(例えば、Aのみ)を含む。
また、システム又は装置とは、複数のコンピュータ、ハードウェア、装置等がネットワーク(「ネットワーク」には、一対一対応の通信接続を含む)等の通信手段で接続されて構成されるほか、1つのコンピュータ、ハードウェア、装置等によって実現される場合も含まれる。「装置」と「システム」とは、互いに同義の用語として用いる。もちろんのことながら、「システム」には、人為的な取り決めである社会的な「仕組み」(つまり、社会システム)にすぎないものは含まない。
また、各モジュールによる処理毎に又はモジュール内で複数の処理を行う場合はその処理毎に、対象となる情報を記憶装置から読み込み、その処理を行った後に、処理結果を記憶装置に書き出すものである。したがって、処理前の記憶装置からの読み込み、処理後の記憶装置への書き出しについては、説明を省略する場合がある。
メモリ110は、主にプログラムを記憶するプログラムメモリ120と主にデータを記憶するデータメモリ115を有している。なお、プログラムメモリ120、データメモリ115には、図示しているモジュールのプログラムの他、本コンピュータを起動するためのOS等のプログラム、モジュールの実行において適宜変化するパラメータ等のデータが格納されていてもよい。
受付装置190は、例えば、指示受付装置192、文書読取装置194等を有している。キーボード、マウス、マイク、カメラ(視線検知カメラ等を含む)等の指示受付装置192は、これらに対する利用者の操作(動作、音声、視線等を含む)に基づいたデータを受け付ける。
また、タッチスクリーンのように、表示装置187と指示受付装置192の両方の機能を備えているものがあってもよい。その場合、キーボードの機能の実現について、物理的なキーが存在しなくても、タッチスクリーン上にソフトウェアでキーボード(いわゆるソフトウェアキーボード、スクリーンキーボード等ともいわれる)を描画して、キーボードの機能を実現するようにしてもよい。
なお、ユーザーインタフェースとして、主に、表示装置187、指示受付装置192が用いられる。
スキャナ、カメラ等の文書読取装置194は、文書を読み取り又は撮影して、発生する画像データを受け付ける。
通信装置195は、通信回線を介して他の装置と接続するためのネットワークカード等の通信回線インタフェースである。
なお、図1に示すハードウェア構成は、1つの構成例を示すものであり、本実施の形態は、図1に示す構成に限らず、本実施の形態において説明したモジュールを実行可能な構成であればよい。例えば、プロセッサ105として、GPU(Graphics Processing Unitの略、GPGPU(General−Purpose computing on Graphics Processing Unitsの略)を含む)を用いてもよいし、一部のモジュールの実行を専用のハードウェア(例えば特定用途向け集積回路(具体例として、ASIC(Application Specific Integrated Circuitの略)等がある)や再構成可能な集積回路(具体例として、FPGA(Field−Programmable Gate Arrayの略)等がある)で構成してもよく、一部のモジュールは外部のシステム内にあり通信回線で接続している形態でもよく、さらに図1に示すシステムが複数互いに通信回線によって接続されていて互いに協調動作するようにしてもよい。また、特に、パーソナルコンピュータの他、携帯情報通信機器(携帯電話、スマートフォン、モバイル機器、ウェアラブルコンピュータ等を含む)、情報家電、ロボット、複写機、ファックス、スキャナ、プリンタ、複合機等に組み込まれていてもよい。
データメモリ115は、表示情報記憶モジュール125、文書記憶モジュール130を記憶している。
表示情報記憶モジュール125は、文書の表示を行うための情報を記憶している。つまり、表示情報記憶モジュール125は、文書の種類を示す種類情報と属性を示す属性情報とに対応付けて、その文書に属性情報を付与する場合に表示されていた、その文書の部分を示す表示部分情報を記憶している。なお、以下、文書の表示をプレビュー表示ともいう。表示情報記憶モジュール125内に記憶される情報として、図7の例を用いて、後述する。
ここで「文書の種類」は、文書の構成が共通であるカテゴリを指す。例えば、同じ文書のフォーマット(型、書式、ひな型、フォーム等ともいわれる)を用いて作成された文書は、同じ文書の種類である。文書の種類として、例えば、請求書、見積書、領収書等がある。なお、「文書の種類を示す種類情報」を、以下、文書種類ともいう。
また「属性情報」とは、文書そのものである内容を変更することなく、文書に付与する情報である。属性情報の内容は、文書に関する情報であって、文書内に記載されている情報を含むようにしてもよい。具体的には、少なくとも属性名を含み、さらに属性名と属性値の組み合わせであってもよい。
「文書に属性情報を付与する」とは、(1)文書に属性名を付与すること、(2)既に属性名が付与されている場合にあっては、その属性名に対応する属性値を付与すること、(3)属性名と属性値の組み合わせを付与すること、のいずれかである。例えば、属性名として「請求書番号」が付与されている場合は、その属性値として「9000177419」を付与することが該当する。
「文書に属性情報を付与する場合に表示されていた、その文書の部分」とは、ユーザーが文書に属性情報を付与する場合に、対象となっている文書を表示しており、その文書に対して属性を付与している際に、表示されている文書の一部分を指す。例えば、プレビュー画面に表示されている文書の部分が該当する。
「文書の部分を示す情報」として、表示装置187に表示されていた文書の部分の表示を再現できるようにする情報であればよい。例えば、表示されている文書の位置を示す情報であってもよい。文書の部分の位置として、具体的には、表示されていた矩形領域の角(例えば、左上角等)の座標としてもよい。そして、「文書の部分を示す情報」として、表示を行っている際の表示倍率を含めるようにしてもよい。また、表示されている部分の大きさを含めるようにしてもよい。
UIモジュール135は、ユーザーインタフェースに関する処理を行う。入力関係の処理として、指示受付装置192によって受け付けられた操作に関する処理を行う。例えば、その操作に応じて属性処理モジュール145に処理を行わせる。また、出力関係の処理として、属性処理モジュール145による処理結果にしたがって、表示装置187に表示を行わせるように制御する。
表示情報記憶モジュール125に記憶されるのは、表示対象となっている文書の種類情報と属性情報と文書の部分を示す表示部分情報である。具体的には、ユーザーが表示対象となっている文書Aに属性を付与しようとしている場面において、その文書Aの種類情報、付与しようとしている属性、表示装置に表示されている文書の部分を対応させて記憶させることになる。したがって、文書Aとは異なる文書であるが、文書Aの種類情報が同じである文書Bについて、同じ属性情報を指定された場合、表示情報記憶モジュール125内の対応する文書Aの表示部分情報にしたがって、文書Bの該当部分を表示することになる。種類情報が同じであれば、属性が記載されている場所も同じである可能性が高いので、文書Aで表示されていた部分と同じ場所を文書Bについても表示して、文書Bについても同じ属性を確認できるようにしている。なお、もちろんのことながら、文書Aを再度表示する場合も、種類情報は同じであるから、メモリ内に記憶されている属性情報と同じ属性情報が指定された場合は、メモリ内に記憶されている表示部分情報にしたがった表示を行うことになる。いわゆる属性付与時の表示状態を再現することになる。
ここで「属性情報に対応する文字認識結果」とは、属性情報と予め定められた文字列とを対応させておき、その予め定められた文字列が文字認識結果である場合をいう。例えば、属性名が「請求書番号」、予め定められた文字列として「請求書番号」がある。また、予め定められた文字列は複数あってもよい。例えば、属性名が「請求書番号」、予め定められた文字列として「請求書番号」又は「請求番号」としてもよい。また、「文字認識結果がある位置」とは、文字認識の対象となった文字画像の位置のことをいう。例えば、文字認識結果として、文字列を示すテキスト情報の他に、その文字画像があった文書内の位置(具体的には、座標)があればよい。つまり、その位置を用いて、ユーザーによって指定された属性情報に対応する文字認識結果がある位置の文書の部分を表示装置187に表示すればよい。
また、文書が画像である場合に、属性処理モジュール145は、対象となっている文書内を文字認識するようにしてもよい。そして、属性処理モジュール145は、その文字認識結果が予め定められた文字列Aであり、その文字列Aと予め定められた位置関係にある文字列Bを属性情報として抽出してもよい。
図2(a)は、スタンドアロン型のシステム構成例を示している。情報処理装置100と画像処理装置200は接続されている。画像処理装置200は、文書をスキャンする機能、印刷する機能等を有している。例えば、複合機である。情報処理装置100は、印刷装置189、文書読取装置194の機能を画像処理装置200を用いて実現することになる。なお、画像処理装置200内に情報処理装置100を内蔵させ、画像処理装置200だけで文書のプレビュー表示を行うようにしてもよい。
情報処理装置100は、プレビュー表示位置の自動切り替え機能を有している。具体的には、情報処理装置100は、文書の属性入力時にユーザーが指定したプレビュー位置を文書種類と属性名に紐づけて表示情報記憶モジュール125に記憶させる。そして、情報処理装置100は、文書種類と属性名からプレビュー表示位置情報を読み出し、プレビュー表示を切り替える。なお、表示情報記憶モジュール125に記憶させた文書Aと、その後に表示させる文書Bは、異なっていてもよい。ただし、文書Aの文書種類と文書Bの文書種類は、同じである。そして、文書Aで属性入力時にユーザーが指定した属性名(つまり、表示情報記憶モジュール125に記憶されている属性名)と、文書Bにおいてユーザーが指定した属性名は、同じである。つまり、既に属性を入力した文書Aとは異なる文書Bであっても、同じ文書種類であって、同じ属性名にある文書の部分を確認しようとした場合は、文書Aと同じ位置を確認することができることになる。
例えば、ユーザーは、画像処理装置200のスキャナ機能を用いて紙の文書を読み取って、その文書の画像を記憶する。そして、ユーザーは、ユーザー端末220を用いて、画像処理装置200に記憶されている文書を取り出し、その文書に属性を付与する指定を行う。例えば、ユーザー端末220のブラウザを用いて、情報処理装置100に接続し、情報処理装置100の機能によって、その文書に属性を付与する。
文書の管理手法として、紙文書をスキャンして電子化する手法が広く行われている。紙文書を電子化した後に、属性情報を電子化した文書に付与し、その属性情報をフォルダへの分類に使用したり、ファイル名に使用したり、検索情報として活用することが行われている。
まず、ユーザーは、前述の画像処理装置200に該当する画像処理装置300によって、紙文書310をスキャンして電子化し、文書320を生成させる。そして、予め定められたフォルダ325に、その文書320を格納する。例えば、フォルダ325はユーザー毎にあり、画像処理装置300にログインしたユーザーのフォルダ325に、紙文書310をスキャンした結果である文書320が格納される。
例えば、ユーザー端末220で文書管理処理390を行う。画像処理装置300のフォルダ325内にある文書320を、文書管理処理390によってユーザー端末220内に取り込んで、文書管理画面330に表示する。図3(b)は、文書管理画面330で文書320を管理している例を示している。ユーザーの操作によって文書320が選択された状態で、文書属性付与ボタン335が選択された場合に、文書属性付与処理392を開始する。
図3(b)の例に示すように文書属性付与ボタン335が選択されたことにより、文書属性付与画面340を表示する。文書属性付与画面340には、プレビュー領域345と属性付与領域350が少なくともある。
ユーザーは、プレビュー領域345に表示されている文書320を確認しながら、属性付与領域350を用いて、その文書320に属性を付与する。例えば、ユーザーは、プレビュー領域345内の文書320の内容を確認しながら、属性付与領域350内に属性値を入力する。属性付与領域350内の詳細については、図4の例を用いて後述する。
そして、文書属性付与処理392では、文書320の文書種類、又は/及び、取引先名等の属性ごとに見積書フォルダ360を選択し、その見積書フォルダ360に文書320を格納する。また、文書320に属性値を入力後、注文書トレイ380を用いて、他のユーザーに文書320を渡すようにしてもよい。
図4(a)の例は、文書属性付与画面340には、少なくともプレビュー領域345、属性付与領域350があることを示している。
属性付与領域350は、第1行460〜第5行468の5行を有しており、各行は、属性名欄450、種類欄452、入力欄454を有している。属性名欄450には、属性名が表示されている。例えば、プレビュー領域345に表示されている文書320の文書種類に応じて定まった属性名を表示する。また、ユーザーが入力するようにしてもよい。種類欄452には、その属性がテキスト、数値、日付、画像等のいずれであるかが表示されている。入力欄454には、その属性の属性値がユーザーによって入力される。
図4(c2)の例は、属性名「合計金額」の属性値について、第2行462の入力欄454をユーザーが入力するにあたって、プレビュー領域345内に表示されている文書320の領域の例を示している。具体的には、ユーザーは、文書の「左中段、133%表示」を表示した状態で、属性付与領域350の第2行462の入力欄454に値を入力したことを示している。
図4(c3)の例は、属性名「製品番号」の属性値について、第3行464の入力欄454をユーザーが入力するにあたって、プレビュー領域345内に表示されている文書320の領域の例を示している。具体的には、ユーザーは、文書の「左中段、200%表示」を表示した状態で、属性付与領域350の第3行464の入力欄454に値を入力したことを示している。
図4(c4)の例は、属性名「支払い期限」の属性値について、第4行466の入力欄454をユーザーが入力するにあたって、プレビュー領域345内に表示されている文書320の領域の例を示している。具体的には、ユーザーは、文書の「左下、167%表示」を表示した状態で、属性付与領域350の第4行466の入力欄454に値を入力したことを示している。
図4(c5)の例は、属性名「発行元」の属性値について、第5行468の入力欄454をユーザーが入力するにあたって、プレビュー領域345内に表示されている文書320の領域の例を示している。具体的には、ユーザーは、文書の「右上、167%表示」を表示した状態で、属性付与領域350の第5行468の入力欄454に値を入力したことを示している。
図1の例に示したモジュール構成と比較しながら説明する。
文書情報エントリーモジュール500は、UIモジュール505、属性名判定モジュール510、プレビュー操作モジュール515、環境設定モジュール520を有しており、D文書コントロールライブラリ530Aのプレビュー表示ライブラリ532A、PDF文書コントロールライブラリ530Bのプレビュー表示ライブラリ532Bと接続されている。
UIモジュール505はUIモジュール135に該当し、属性名判定モジュール510は属性処理モジュール145に該当し、プレビュー操作モジュール515、D文書コントロールライブラリ530A、PDF文書コントロールライブラリ530Bはプレビュー処理モジュール140に該当し、環境設定モジュール520は表示情報記憶モジュール125に該当する。
UIモジュール505は、属性名判定モジュール510と接続されている。属性名判定モジュール510は、UIモジュール505、プレビュー操作モジュール515と接続されている。プレビュー操作モジュール515は、属性名判定モジュール510、環境設定モジュール520と接続されている。環境設定モジュール520は、プレビュー操作モジュール515と接続されている。
D文書コントロールライブラリ530Aは、プレビュー表示ライブラリ532A、D文書表示モジュール534Aを有している。プレビュー表示ライブラリ532Aは、文書情報エントリーモジュール500、D文書表示モジュール534Aと接続されている。D文書表示モジュール534Aは、プレビュー表示ライブラリ532Aと接続されている。
PDF文書コントロールライブラリ530Bは、プレビュー表示ライブラリ532B、PDF文書表示モジュール534Bを有している。プレビュー表示ライブラリ532Bは、文書情報エントリーモジュール500、PDF文書表示モジュール534Bと接続されている。PDF文書表示モジュール534Bは、プレビュー表示ライブラリ532Bと接続されている。
1)ユーザーによって属性付与領域350内のいずれかの属性(具体的には、属性付与領域350内のいずれかの行)が選択されたことをUIモジュール505が検知した場合、属性名判定モジュール510は、表示されている文書320の文書種類と選択された属性名をUIモジュール505から取得する。そして、取得した情報をプレビュー操作モジュール515に渡す。
2)プレビュー操作モジュール515は、現在のプレビュー表示位置(表示部分情報の一例)をプレビュー表示ライブラリ532から取得する。文書の種類(拡張子)によって使用するライブラリを変更する。図5の例では、2つの文書コントロールライブラリ530(D文書コントロールライブラリ530A、PDF文書コントロールライブラリ530B)を用いている。もちろんのことながら、3つ以上の文書コントロールライブラリ530を利用してもよい。
3)プレビュー操作モジュール515は、プレビュー表示ライブラリ532から取得したプレビュー表示位置(表示部分情報の一例)を、属性名判定モジュール510から渡された文書種類と属性名と紐づけて環境設定モジュール520に保存する。
1)ユーザーによって属性付与領域350内のいずれかの属性(具体的には、属性付与領域350内のいずれかの行)が選択されたことをUIモジュール505が検知した場合、属性名判定モジュール510は、表示されている文書320の文書種類と選択された属性名をUIモジュール505から取得する。そして、取得した情報をプレビュー操作モジュール515に渡す。
2)プレビュー操作モジュール515は、環境設定モジュール520から文書種類と属性名に紐づいたプレビュー表示位置の情報を取得する。
3)プレビュー操作モジュール515は、プレビュー表示情報をプレビュー表示ライブラリ532に渡す。
4)プレビュー表示ライブラリ532は、プレビュー操作モジュール515から渡されたプレビュー表示情報にしたがって、プレビュー表示を切り替える。
ステップS604では、文書情報エントリーモジュール500は、プレビュー表示ライブラリ532に対して、現在(つまり、属性値の入力を完了した時点)の左上原点の位置情報取得の要求を行う。ここで「左上原点の位置情報」とは、プレビュー領域345内において表示されている文書320の部分を示すための情報である。具体的には、プレビュー領域345の左上原点の位置が、文書320のどの位置に対応しているかを示す情報である。
ステップS606では、プレビュー表示ライブラリ532は、文書情報エントリーモジュール500に対して、左上原点の位置情報である「X:180,Y:50」を返す。つまり、文書320のX座標:180、Y座標:50の位置を、プレビュー領域345の左上に合わせて表示していることを示している。
ステップS610では、プレビュー表示ライブラリ532は、文書情報エントリーモジュール500に対して、「167%」を返す。つまり、文書320を167%に拡大して、プレビュー領域345に表示していることを示している。
ステップS612では、文書情報エントリーモジュール500は、ステップS606とステップS610で取得した情報をプレビュー表示情報700として、環境設定モジュール520に保存する。プレビュー表示情報700の例を、図7を用いて説明する。
例えば、プレビュー表示情報700の1行目は、文書種類が「請求書」であり、属性名が「発行元」であり、位置が「X:180,Y:50」であり、倍率が「167%」であることを示しており、2行目は、文書種類が「請求書」であり、属性名が「請求書番号」であることを示しており、3行目は、文書種類が「請求書」であり、属性名が「合計金額」であることを示している。1行目は、図6の例で示した処理によって、位置欄715、倍率欄720に値が格納されている。2行目、3行目は、未だユーザーによる属性値の入力がないので、空欄となっている。
ステップS804では、文書情報エントリーモジュール500は、プレビュー表示情報700を読み出す。具体的には、ステップS802で受け取った情報に対応するプレビュー表示情報700を読み出す。具体的には、プレビュー表示情報700から、文書種類として請求書、属性名である発行元に対応する位置欄715と倍率欄720を抽出する。
ステップS806では、文書情報エントリーモジュール500は、プレビュー表示ライブラリ532に対して、左上原点の位置情報「X:180,Y:50」の設定を要求する。つまり、ステップS804で抽出した位置欄715内の値をプレビュー表示ライブラリ532に渡す。
ステップS808では、プレビュー表示ライブラリ532は、文書情報エントリーモジュール500に対して、設定完了を通知する。
ステップS812では、プレビュー表示ライブラリ532は、文書情報エントリーモジュール500に対して、設定完了を通知する。
ステップS814では、プレビュー表示ライブラリ532は、プレビュー領域内に「X:180,Y:50、167%表示」にしたがって文書をプレビュー表示する。つまり、図6の例で示したプレビュー領域345内の文書320の表示部分と同じ部分が、プレビュー領域345内に表示されることになる。もちろんのことながら、図6の例で示した文書と、図8の例で示した文書が異なる場合は、表示内容は異なるものになる。ただし、図6の例で示した文書の文書種類(具体的には、請求書)と図8の例で示した文書の文書種類は同じであって、属性名(具体的には、発行元)は同じである。つまり、図8の例では、発行元の属性値を入力するにあたって、文書320の確認したい領域をスクロール操作、拡大縮小操作することなしに、属性付与領域350内の第5行468を選択するだけで表示させることができる。
環境設定画面900には基本情報設定領域902を表示し、基本情報設定領域902には、入力者情報設定領域904、画像情報表示設定チェックボックス906、プレビュー表示設定チェックボックス908、ボタン情報設定領域910、OKボタン992、キャンセルボタン994を表示する。
入力者情報設定領域904内では、ユーザー名の使用の設定、入力者情報をファイルに保存すること等の設定ができるようにしている。
画像情報表示設定チェックボックス906では、画像情報を表示するか否かの設定ができるようにしている。
プレビュー表示設定チェックボックス908では、プレビュー表示を自動で切り替えるか否かの設定ができるようにしている。プレビュー表示設定チェックボックス908のチェックボックスがオンの場合、文書種類と属性名に紐づけてプレビュー表示位置を自動で保存する。そして、入力する属性にしたがって、自動でプレビュー表示位置を切り替える。
ボタン情報設定領域910内では、文書種類の初期値の設定、文書の登録先等の設定ができるようにしている。
ユーザーによってOKボタン992が選択された場合に、環境設定画面900内で指定された設定が行われる。ユーザーによってキャンセルボタン994が選択された場合は、環境設定画面900内の指定をキャンセルして、以前の状態に戻す。
例えば、画像処理装置1000のオプション機能、又は、情報処理装置100の機能で、文書の画像に対して文字認識を行い、文字認識結果から予め定められた文字列を抽出し、抽出した文字列に対応する位置情報をプレビュー処理モジュール140に渡すようにしてもよい。この場合、渡された位置情報を既にあるプレビュー表示位置情報よりも優先し、その渡された位置情報にしたがって、プレビューの表示位置及び倍率を変更し、抽出した文字列の部分をハイライト表示する。
文書属性付与ボタン335が選択されたことにより、文書属性付与画面340を表示する。文書属性付与画面340には、プレビュー領域345と属性付与領域1050が少なくともある。
ユーザーは、プレビュー領域345に表示されている文書1020を確認しながら、属性付与領域1050を用いて、その文書1020に属性を付与する。ただし、ここでの属性付与領域1050の入力欄1064は、既に設定されている。つまり、ユーザーが入力欄1064に属性値を入力する必要がない。ユーザーは、入力欄1064内の値と、確認した行を選択した場合に、プレビュー領域345内の文書1020の表示を確認すればよい。誤っている場合は、ユーザーは、入力欄1064内の値の修正を行う。具体的には、第1行1070の入力欄1064は「2018/09/05」と設定されており、第2行1072の入力欄1064は「9000177419」と設定されており、第3行1074の入力欄1064は「10,800」と設定されており、第4行1076の入力欄1064は「SID700−4−100−C」と設定されており、第5行1078の入力欄1064は「2018/10/25」と設定されており、第5行1080の入力欄1064は「a」と設定されている。
キー・バリュー抽出テーブル1100は、キー欄1105、バリュー抽出規則欄1110を有している。キー欄1105は、キーを記憶している。バリュー抽出規則欄1110は、バリュー抽出規則を記憶している。
例えば、キー・バリュー抽出テーブル1100の1行目は、キー「請求番号」のバリュー抽出規則は『「請求番号」が記載された位置の右側にある英数字の10桁を「請求書番号」として抽出』であることを示している。前述したように、画像処理装置1000のオプション機能、又は、情報処理装置100は、このキー・バリュー抽出テーブル1100にしたがって、属性値を抽出する。具体的には、文書1020内の文字画像を文字認識し、その文字認識結果にキー欄1105内の文字例がある場合は、バリュー抽出規則欄1110内の規則にしたがって、属性値を抽出する。これによって、予め定められた文字列とその文字列と予め定められた位置関係にある文字列を抽出することができる。さらに、この際に、抽出位置情報テーブル1200を抽出する。
例えば、抽出位置情報テーブル1200の1行目は、文書種類が「請求書」であり、属性名が「請求書番号」であり、その請求書番号が記載されていた文書内の位置が「X:170,Y:35」であり、倍率が「200%」であり、属性値が「9000177419」であることを示している。
なお、倍率は、抽出された文字列が、プレビュー領域345内で予め定められたサイズとなるように表示できる値を設定する。例えば、図12の例に示す属性値欄1225内の「9000177419」をそのまま(つまり、100%)でプレビュー領域345内に表示すると8ポイントのサイズとなるが、予め定められたサイズが16ポイントである場合は、倍率欄1220に200%と設定される。
ステップS1302では、ユーザーの操作にしたがって、属性情報の属性入力欄を選択する。
ステップS1304では、文書に既に位置情報(図10の例では、抽出位置情報1030)が付与しているか否かを判断し、付与している場合はステップS1306へ進み、それ以外の場合はステップS1312へ進む。
ステップS1308では、位置情報にしたがって、倍率を切り替える。
ステップS1310では、位置情報にしたがって、ステップS1302で選択された属性情報の属性値にあたる文字画像をハイライト表示する。ここでのハイライト表示は、他の文字画像と区別できるようすればよい。例えば、対象となる文字画像を赤く表示すること、その文字画像の背景を赤く表示すること、その文字画像を点滅させること等がある。
ステップS1314では、同じ文書種類についてプレビュー表示情報が設定されているか否かを判断し、設定されている場合はステップS1316へ進み、それ以外の場合はステップS1322へ進む。
ステップS1318では、プレビュー表示情報にしたがって、表示位置を切り替える。
ステップS1322では、プレビュー表示を切り替えない。つまり、その文書種類の文書の属性入力が行われていないので、図6の例に示したような、ユーザーによる属性入力処理が行われる。
「プログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体」とは、プログラムのインストール、実行、プログラムの流通等のために用いられる、プログラムが記録されたコンピュータで読み取り可能な記録媒体をいう。
なお、記録媒体としては、例えば、デジタル・バーサタイル・ディスク(DVD)であって、DVDフォーラムで策定された規格である「DVD−R、DVD−RW、DVD−RAM等」、DVD+RWで策定された規格である「DVD+R、DVD+RW等」、コンパクトディスク(CD)であって、読出し専用メモリ(CD−ROM)、CDレコーダブル(CD−R)、CDリライタブル(CD−RW)等、ブルーレイ・ディスク(Blu−ray(登録商標) Disc)、光磁気ディスク(MO)、フレキシブルディスク(FD)、磁気テープ、ハードディスク、読出し専用メモリ(ROM)、電気的消去及び書換可能な読出し専用メモリ(EEPROM(登録商標))、フラッシュ・メモリ、ランダム・アクセス・メモリ(RAM)、SD(Secure Digitalの略)メモリーカード等が含まれる。
そして、前記のプログラムの全体又はその一部は、前記記録媒体に記録して保存や流通等させてもよい。また、通信によって、例えば、ローカル・エリア・ネットワーク(LAN)、メトロポリタン・エリア・ネットワーク(MAN)、ワイド・エリア・ネットワーク(WAN)、インターネット、イントラネット、エクストラネット等に用いられる有線ネットワーク、又は無線通信ネットワーク、さらにこれらの組み合わせ等の伝送媒体を用いて伝送させてもよく、また、搬送波に乗せて搬送させてもよい。
さらに、前記のプログラムは、他のプログラムの一部分若しくは全部であってもよく、又は別個のプログラムと共に記録媒体に記録されていてもよい。また、複数の記録媒体に分割して記録されていてもよい。また、圧縮や暗号化等、復元可能であればどのような態様で記録されていてもよい。
105…プロセッサ
110…メモリ
115…データメモリ
120…プログラムメモリ
125…表示情報記憶モジュール
130…文書記憶モジュール
135…UIモジュール
140…プレビュー処理モジュール
145…属性処理モジュール
185…出力装置
187…表示装置
189…印刷装置
190…受付装置
192…指示受付装置
194…文書読取装置
195…通信装置
198…バス
200…画像処理装置
220…ユーザー端末
290…通信回線
500…文書情報エントリーモジュール
505…UIモジュール
510…属性名判定モジュール
515…プレビュー操作モジュール
520…環境設定モジュール
530…文書コントロールライブラリ
532…プレビュー表示ライブラリ
534…文書表示モジュール
Claims (5)
- メモリと一又は複数のプロセッサを備え、
前記メモリは、文書の種類を示す種類情報と属性を示す属性情報とに対応付けて、該文書に属性情報を付与する場合に表示されていた該文書の部分を示す表示部分情報を記憶しており、
前記プロセッサは、
ユーザーによって指定された種類情報と属性情報とに対応する、前記メモリ内の表示部分情報にしたがって、表示対象である文書の部分を表示装置に表示するように制御を行う、
情報処理装置。 - 前記プロセッサは、
表示対象となっている文書の種類情報と属性情報とに対応付けて、該文書に属性を付与する場合に表示されていた該文書の部分を示す表示部分情報を、前記メモリに記憶させる、
請求項1に記載の情報処理装置。 - 前記文書は画像であり、
前記プロセッサは、
前記文書内の文字を認識し、
ユーザーによって指定された属性情報に対応する文字認識結果がある位置の文書の部分を表示装置に表示するように第2の制御を行う、
請求項1に記載の情報処理装置。 - 前記プロセッサは、
予め定められた文字列と該文字列と予め定められた位置関係にある文字列が既に抽出されている場合に、前記第2の制御を行う、
請求項3に記載の情報処理装置。 - メモリと一又は複数のプロセッサを備えたコンピュータの前記メモリは、文書の種類を示す種類情報と属性を示す属性情報とに対応付けて、該文書に属性情報を付与する場合に表示されていた該文書の部分を示す表示部分情報を記憶しており、
前記プロセッサに、
ユーザーによって指定された種類情報と属性情報とに対応する、前記メモリ内の表示部分情報にしたがって、表示対象である文書の部分を表示装置に表示するように制御を行う、
処理を実行させるための情報処理プログラム。
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