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JP2020109034A - エレベータシステム、エレベータ制御装置、およびエレベータ制御方法 - Google Patents

エレベータシステム、エレベータ制御装置、およびエレベータ制御方法 Download PDF

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JP2020109034A JP2019000566A JP2019000566A JP2020109034A JP 2020109034 A JP2020109034 A JP 2020109034A JP 2019000566 A JP2019000566 A JP 2019000566A JP 2019000566 A JP2019000566 A JP 2019000566A JP 2020109034 A JP2020109034 A JP 2020109034A
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Abstract

【課題】 自走式の移動体がエレベータを利用する際に、一般利用者へのサービスを低下させないようにしつつ、当該移動体と一般利用者との同乗を回避させる、エレベータシステムを提供する。【解決手段】 実施形態によればエレベータシステムは、自走式の移動体と当該移動体に無線接続されたエレベータとを備える。エレベータは、移動体が乗りかごに乗り込んだことを検知したときに、当該移動体の利用階を行先階とするかご呼びを自動登録する呼び登録部と、呼び登録部で移動体に関するかご呼びが自動登録された後、乗りかごが当該かご呼びの行先階に着床する前にいずれかの階床の乗場呼びが登録されると、乗りかごが停止可能な最寄階を、移動体を降車させる階床として特定し、特定した階床に乗りかごを停止させて戸開させ、当該階床で移動体が降車したことを検知すると、乗場呼びへの応答処理を開始する運転制御部とを有する。【選択図】図3

Description

本発明の実施形態は、エレベータシステム、エレベータ制御装置、およびエレベータ制御方法に関する。
エレベータが設置された建物において、自走式のロボット装置がエレベータを利用して当該建物内の他階に移動し、様々な作業を行うことがある。この場合、当該ロボット装置とエレベータの制御装置とが無線通信可能になるように構成し、当該ロボット装置から送信された行先階の情報をエレベータ制御装置で取得して該当する乗場呼びを自動登録することで、当該ロボット装置が適切にエレベータを利用することができる。
特開2007−210801号公報 特許第3968715号公報
ロボット装置がエレベータを利用する場合に、乗りかご内にロボット装置と一般利用者とが同乗すると、当該一般利用者によりロボット装置がいたずら操作されたり、ロボット装置が一般利用者に接触したりすることにより、安全性上の問題が発生する可能性があった。これを解決するために、ロボット装置がエレベータを利用している間、一般利用者の利用を禁止すると、一般利用者へのサービスが低下するという問題があった。
本発明は上記事情に鑑みてなされたものであり、自走式の移動体がエレベータを利用する際に、一般利用者へのサービスを低下させないようにしつつ、当該移動体と一般利用者との同乗を回避させる、エレベータシステム、エレベータ制御装置、およびエレベータ制御方法の提供を目的とする。
上記目的を達成するための実施形態によればエレベータシステムは、自走式の移動体と当該移動体に無線接続されたエレベータとを備える。エレベータは、移動体が乗りかごに乗り込んだことを検知したときに、当該移動体の利用階を行先階とするかご呼びを自動登録する呼び登録部と、呼び登録部で移動体に関するかご呼びが自動登録された後、乗りかごが当該かご呼びの行先階に着床する前にいずれかの階床の乗場呼びが登録されると、乗りかごが停止可能な最寄階を、移動体を降車させる階床として特定し、特定した階床に乗りかごを停止させて戸開させ、当該階床で移動体が降車したことを検知すると、乗場呼びへの応答処理を開始する運転制御部とを有する。
第1〜第4実施形態によるエレベータシステムの構成を示す全体図。 第1〜第4実施形態によるエレベータシステムで利用する乗場操作盤の構成を示す正面図。 第1〜第4実施形態によるエレベータシステムの構成を示すブロック図。 第1実施形態によるエレベータシステムで利用するエレベータ制御装置の動作を示すフローチャート。 第1実施形態によるエレベータシステムで利用するエレベータ制御装置の動作を示すフローチャート。 第2実施形態によるエレベータシステムで利用するエレベータ制御装置の動作を示すフローチャート。 第3実施形態によるエレベータシステムで利用するエレベータ制御装置の動作を示すフローチャート。 第4実施形態によるエレベータシステムで利用するエレベータ制御装置の動作を示すフローチャート。
《第1実施形態》
〈第1実施形態によるエレベータシステムの構成〉
本発明の第1実施形態によるエレベータシステムの構成について、図1〜3を参照して説明する。本実施形態によるエレベータシステム1Aは、5階建ての建物内に設置されたエレベータ10Aと、エレベータ10Aを利用して当該建物内を移動する自走式の移動体であるロボット装置20とを備える。
ロボット装置20は、移動機構21と、位置情報取得部22と、利用階情報記憶部23と、ロボット無線通信部24とを有する。移動機構21は、車輪と当該車輪を回転させるモータ等で構成され、自ロボット装置20を移動させる。位置情報取得部22は、自ロボット装置20の現在位置情報を取得する。利用階情報記憶部23は、予め設定された、当該ロボット装置20の当該建物内での利用階の情報を記憶する。ロボット無線通信部24は、乗場操作盤7との無線通信を行う。
エレベータ10Aは、昇降路2上部に設置された巻上げ機3と、巻上げ機3に掛け渡されたメインロープ4に吊り下げられた乗りかご5と、建物内の各階(1階〜5階)のエレベータ乗場6−1〜6−5にそれぞれ設置された乗場操作盤7−1〜7−5と、昇降路2上部に設置されたエレベータ制御装置8Aとを有する。エレベータ制御装置8Aは、巻上げ機3および乗場操作盤7−1〜7−5に信号線で接続されるとともに、乗りかご5にテールコード9を介して接続されている。以下、いずれの乗場であるかを特定しない場合には、「乗場6」と記載する。同様に、いずれの乗場操作盤であるかを特定しない場合には、「乗場操作盤7」と記載する。乗りかご5内には、利用者が行先階を指定するための行先階指定ボタン群51aが設けられたかご内操作盤51が設置されている。
乗場操作盤7−1〜7−5は、図2および図3に示すように、乗場表示装置71と、上方向乗場呼び登録ボタン72と、下方向乗場呼び登録ボタン73と、操作盤無線通信部74と、操作盤ケーブル通信部75と、ロボット情報取得部76とを有する。乗場表示装置71は、乗りかご5の現在の走行方向を示すかご走行方向表示エリア71aと、乗りかご5の現在位置に対応する階床を示すかご位置階床表示エリア71bとを有する。操作盤無線通信部74は、ロボット装置20との無線通信を行う。操作盤ケーブル通信部75は、通信線を介してエレベータ制御装置8Aとの通信を行い、ロボット装置20から送信され操作盤無線通信部74で受信された情報、上方向乗場呼び登録ボタン72における操作情報、および下方向乗場呼び登録ボタン73における操作情報をエレベータ制御装置8Aに送信する。ロボット情報取得部76は、ロボット装置20が当該乗場6に入場したことを検知すると、ロボット装置20から利用階情報を取得するとともに、所定時間間隔で位置情報を取得し、エレベータ制御装置8Aに送信する。
エレベータ制御装置8Aは、制御装置ケーブル通信部81と、ロボット動作検知部82と、呼び登録部83と、運転制御部84Aと、テールコード通信部85とを有する。制御装置ケーブル通信部81は、通信線を介して乗場操作盤7および巻上げ機3との通信を行う。ロボット動作検知部82は、乗場操作盤7から送信されたロボット装置20の位置情報に基づいてロボット装置20の乗りかご5への乗降を検知する。呼び登録部83は、ロボット動作検知部82でロボット装置20が乗りかご5に乗り込んだことが検知されると、乗場操作盤7から送信されたロボット装置20の利用階を行先階とするかご呼びを自動登録する。また呼び登録部83は、いずれかの階床の乗場操作盤7で乗場呼び登録ボタン72または73が操作されると、該当する乗場呼びを登録する。
運転制御部84Aは、呼び登録部83で、ロボット装置20から送信された情報に基づいてかご呼びが自動登録された後、乗りかご5が当該かご呼びの行先階に着床する前にいずれかの階床の乗場呼びが登録されると、乗りかご5が停止可能な最寄階を、ロボット装置20を降車させる階床として特定する。そして、特定した階床に乗りかご5を停止させて戸開させ、乗りかご5を介してロボット装置20に降車指示を送信する。そして、降車指示を送信したことによりロボット装置20が乗りかご5から降車したことがロボット動作検知部82で検知されると、自動登録されたかご呼びを呼び登録部83からキャンセルし、乗場呼びへの応答処理を開始する。その後、乗場呼びへの応答処理が完了すると、乗りかご5をロボット装置20が降車した階床に移動させて戸開させ、当該階床でロボット装置20が乗りかご5に乗り込んだことがロボット動作検知部82で検知されると、呼び登録部83にかご呼びを再登録し、当該かご呼びへの応答処理を開始する。
〈第1実施形態によるエレベータシステム1Aの動作〉
次に、本実施形態によるエレベータシステム1Aの動作について、図4および図5のフローチャートを用いて説明する。図4および図5は、ロボット装置20がエレベータ10Aを利用する際に、エレベータ制御装置8Aで実行される処理を示す。本実施形態において、ロボット装置20は、停止時は、建物内の1階の所定エリアで待機している。また、ロボット装置20の利用階情報記憶部23には、ロボット装置20の行先階として、「5階」を示す情報が記憶されているものとする。
そして、ロボット装置20の稼動が開始し、移動機構21により1階乗場6−1に移動すると、乗場操作盤7−1により、ロボット装置20の乗場6−1への入場が検知される。乗場操作盤7−1によるロボット装置20の検知処理は、ロボット装置20から所定時間間隔で発信されるビーコン信号を乗場操作盤7が受信することで実行してもよいし、乗場操作盤7−1に設置された撮像装置で撮影された撮像情報を解析することで実行してもよい。
乗場操作盤7−1でロボット装置の入場が検知されると、乗場操作盤7−1の操作盤無線通信部74とロボット装置20のロボット無線通信部24との間で無線通信が確立される。そして、当該無線通信を利用して、ロボット情報取得部76により、ロボット装置20の利用階情報記憶部23からロボットの利用階情報「5階」が取得されるとともに、位置情報取得部22からの所定時間間隔での位置情報取得処理が開始される。取得された利用階情報および位置情報は、操作盤ケーブル通信部75を介してエレベータ制御装置8Aに送信される。
エレベータ制御装置8Aでは、乗場操作盤7からロボット装置20の利用階情報が取得されると(S1の「YES」)」、呼び登録部83に呼びが登録されておらず、乗りかご5が戸閉した状態で一定時間が経過したか否かが監視される(S2)。ここで、呼びが登録されておらず、乗りかご5が戸閉した状態で一定時間が経過すると(S2の「YES」)、運転制御部84Aにより、ロボット装置20が待機している1階に乗りかご5が移動される(S3)。乗りかご5が1階に着床後、呼びが登録されていない状態でさらに一定期間が経過すると(S4の「YES」)、運転制御部84Aにより、乗りかご5が戸開される(S5)。このようにロボット装置20のエレベータ利用開始前に一定時間、呼びの登録の有無を監視する期間を設けることで、当該エレベータで呼びが発生する可能性が低い時間帯であることを確認することができる。
乗りかご5が戸開すると、ロボット装置20が乗りかご5に乗り込む。ロボット装置20が乗りかご5に乗り込むと、エレベータ制御装置8Aのロボット動作検知部82においてこれが検知される(S6の「YES」)。ロボット装置20が乗りかご5に乗り込んだことが検知されると、呼び登録部83により、乗場操作盤7から送信された利用階情報「5階」を行先階とするかご呼びが自動登録される(S7)。
ロボット装置20の利用階に基づくかご呼びが自動登録されると、乗りかご5の現在位置と行先階である5階との間の距離が所定値以上、離れているか否かが判定される(S8)。ここで、所定値以上離れていると判定されたときには(S8の「YES」)、当該行先階に向けて乗りかご5が高速で走行開始される(S9)。また、後かご5の現在位置と行先階との距離が所定値未満であると判定されたときには(S8の「NO」)、当該行先階に向けて乗りかご5が低速で走行開始する(S10)。
そして、乗りかご5が当該かご呼びの行先階「5階」に着床する前に(S11の「NO」)、いずれかの階床、例えば3階で乗場呼び操作が行われると、当該乗場呼びの情報がエレベータ制御装置8Aで取得され、該当する乗場呼びが呼び登録部83に登録される(S12)。当該乗場呼びが登録されると、運転制御部84Aにより、乗りかご5が、停止可能な最寄階、例えば2階が、ロボット装置20を降車させる階床として特定される。そして、特定された2階に乗りかご5が停止し、戸開する(S13)。乗りかご5が2階で戸開されると、運転制御部84Aから乗りかご5のかご内無線通信部51bを介してロボット装置20に、降車指示が送信される。ロボット装置20は、乗りかご5から送信された降車指示に従って、乗りかご5から2階乗場6−2に降車する。
ロボット装置20が乗りかご5から降車されると、エレベータ制御装置8Aのロボット動作検知部82でこれが検知される(S14の「YES」)。ロボット装置20が乗りかご5から降車したことが検知されると、呼び登録部83に自動登録されたかご呼びがキャンセルされ、運転制御部84Aにより、登録された3階の乗場呼びへの応答処理が開始される(S15)。
そして、3階の乗場呼びへの応答処理が完了すると(S16の「YES」)、運転制御部84Aにより、ロボット装置20を降車させた2階に乗りかご5が移動されて戸開され(S17)、ステップS6に戻ってロボット装置20の行先階へのかご呼びに対する応答処理が実行される。
以上の第1実施形態によれば、自走式のロボット装置がエレベータを利用する際に、一般利用者へのサービスを低下させないようにしつつ、ロボット装置と一般利用者との同乗を回避させることができる。
《第2実施形態》
〈第2実施形態によるエレベータシステムの構成〉
本発明の第2実施形態によるエレベータシステム1Bの構成は、第1実施形態で説明したエレベータシステム1Aの構成と同様であるため、同一機能を有する部分の詳細な説明は省略する。
本実施形態において運転制御部84Bは、ロボット装置20から送信された情報に基づいてかご呼びが自動登録された後、乗りかご5が当該かご呼びの行先階に着床する前にいずれかの階床の乗場呼びが登録されたときに、乗りかご5が停止可能な最寄階が、乗場呼びが登録された階床と同一階であるときには、当該停止可能な最寄階から進行方向に1つ先の階を、ロボット装置20を降車させる階床として特定する。その際、当該乗場呼びの指定方向が乗りかご5の現在の走行方向と同じであると判断したときには、当該乗場呼びが登録された階床に設置された乗場表示装置7に、乗りかご5の現在位置に対応する階床の情報を表示させず、乗りかご5の現在の走行方向を示す情報のみを表示させる。
〈第2実施形態によるエレベータシステム1Bの動作〉
次に、本実施形態によるエレベータシステム1Bの動作について、図4および図6のフローチャートを用いて説明する。図4および図6は、ロボット装置20がエレベータ10Bを利用する際に、エレベータ制御装置8Bで実行される処理を示す。本実施形態において、図4のステップS1〜S10で実行される処理は、第1実施形態で説明した処理と同様であるため、詳細な説明は省略する。
本実施形態において、ロボット装置20の利用階に基づくかご呼びが登録され、乗りかご5の走行が開始された後、当該かご呼びの行先階に着床する前に(S21の「NO」)、いずれかの階床、例えば3階で乗場呼び操作が行われると、当該乗場呼びの情報がエレベータ制御装置8Bで取得され、該当する3階の乗場呼びが呼び登録部83に登録される(S22)。
3階の乗場呼びが登録されると、運転制御部84Bにより、乗りかご5が停止可能な最寄階が、乗場呼びが登録された階床と同一階であるか否かが判定される(S23)。ここで、乗りかご5停止可能な最寄階が、乗場呼びが登録された階床と同一階ではないと判定されたとき(S23の「NO」)は、第1実施形態で説明した場合と同様に、停止可能な最寄階がロボット装置20を降車させる階床として特定され、特定された階床に乗りかご5が停止し、戸開する(S24)。
またステップS23において、乗りかご5が停止可能な最寄階が、乗場呼びが登録された階床と同一階(3階)であると判定されたときには(S23の「YES」)、さらに、当該乗場呼びの指定方向が乗りかご5の現在の走行方向と反対方向であるか否かが判定される(S29)。
ここで、当該乗場呼びの指定方向が乗りかご5の現在の走行方向(上方向)と反対方向(下方向)であると判定されたとき(S29の「YES」)には、利用者がいる乗場にロボット装置20を降車させないようにするために、乗場呼び登録階から現在の乗りかご5の進行方向(上方向)に1つ先の階である「4階」が、ロボット装置20を降車させる階床として特定され、特定された4階に乗りかご5が停止し、戸開する(S30)。
また、ステップS29において、当該乗場呼びの指定方向が乗りかご5の現在の走行方向(上方向)と同一方向(上方向)であると判定されたとき(S29の「NO」)には、運転制御部84Bにより、乗場呼び登録操作が行われた階の乗場操作盤7の乗場表示装置71内のかご位置階床表示エリア71bに乗りかご5の現在位置に対応する階床の情報を表示させず、かご走行方向表示エリア71aに乗りかご5の現在の走行方向のみを表示させる。そして、乗場呼び登録階から現在の乗りかご5の進行方向(上方向)に1つ先の階である「4階」が、ロボット装置20を降車させる階床として特定され、特定された4階に乗りかご5が停止し、戸開する(S31)。
ステップS24、S30、またはS31により特定された階床に乗りかご5が停止し戸開した後に実行されるS25〜S28の処理は、第1実施形態で説明したステップS14〜S17と同様であるため、詳細な説明は省略する。
以上の第2実施形態によれば、自走式のロボット装置がエレベータを利用する際に、一般利用者へのサービスを低下させないようにするとともに、一般利用者とロボット装置とが鉢合わせしないようにしつつ、ロボット装置と一般利用者との同乗を回避させることができる。その際、一般利用者が乗場呼び登録操作を行ったときに、乗りかご内のロボット装置を降車させるために当該乗場呼びによる指定方向に乗りかごが通過する動作が発生するときには、乗場操作盤に乗りかごの位置情報は表示させずに走行方向のみを表示させることで、乗場操作盤に表示された乗りかごの位置の情報を見た一般利用者が乗場呼びに応答されなかったと認識することを避けることができる。
《第3実施形態》
〈第3実施形態によるエレベータシステムの構成〉
本発明の第3実施形態によるエレベータシステム1Cの構成は、第1実施形態で説明したエレベータシステム1Aの構成と同様であるため、同一機能を有する部分の詳細な説明は省略する。
本実施形態において運転制御部84Cは、ロボット装置20から送信された情報に基づいてかご呼びが自動登録された後、乗りかご5が当該かご呼びの行先階に着床する前にいずれかの階床の乗場呼びが登録されたときに、乗りかご5が停止可能な最寄階が、当該乗場呼びが登録された階床と同一階であり、当該乗場呼びの指定方向が乗りかご5の現在の走行方向と同じであると判断したときには、乗りかご5を当該乗場呼びが登録された階床に着床させた後戸開させず、前回の走行と反対方向の最寄階を、ロボット装置20を降車させる階床として特定する。
〈第3実施形態によるエレベータシステム1Cの動作〉
次に、本実施形態によるエレベータシステム1Cの動作について、図4および図7のフローチャートを用いて説明する。図4および図7は、ロボット装置20がエレベータ10Cを利用する際に、エレベータ制御装置8Cで実行される処理を示す。本実施形態において、図4のステップS1〜S10で実行される処理は、第1実施形態で説明した処理と同様であるため、詳細な説明は省略する。また、図7のステップS41〜S50で実行される処理は、第2実施形態のステップS21〜S30で説明した処理と同様であるため、詳細な説明は省略する。
本実施形態において、ステップS49において、当該乗場呼びの指定方向が乗りかご5の現在の走行方向(上方向)と同一方向(上方向)であると判定されたとき(S49の「NO」)には、運転制御部84Cにより、乗場呼び登録操作が行われた階の乗場操作盤7の乗場表示装置71内のかご位置階床表示エリア71bに乗りかご5の現在位置に対応する階床の情報を表示させず、かご走行方向表示エリア71aに乗りかご5の現在の走行方向のみを表示させる。そして、乗りかご5が、当該乗場呼びが登録された階床に着床された後戸開せず、前回の走行と反対方向の最寄階が、ロボット装置20を降車させる階床として特定され、特定された階床に乗りかご5が停止し、戸開する(S51)。
以上の第3実施形態によれば、自走式のロボット装置がエレベータを利用する際に、一般利用者へのサービスを低下させないようにするとともに、一般利用者とロボット装置とが鉢合わせしないようにしつつ、ロボット装置と一般利用者との同乗を回避させることができる。
《第4実施形態》
〈第4実施形態によるエレベータシステムの構成〉
本発明の第4実施形態によるエレベータシステム1Dの構成は、第1実施形態で説明したエレベータシステム1Aの構成と同様であるため、同一機能を有する部分の詳細な説明は省略する。
本実施形態において運転制御部84Dは、ロボット装置20から送信された情報に基づいてかご呼びが自動登録されたときに、乗りかご5の現在位置と、当該自動登録されたかご呼びの行先階との間の距離が所定値未満であると判断したことにより、当該行先階に向けて低速で乗りかご5の走行を開始した後、乗りかご5が当該かご呼びの行先階に着床する前にいずれかの階床の乗場呼びが登録され、乗りかご5が停止可能な最寄階が、当該乗場呼びが登録された階床と同一階であり、当該乗場呼びの指定方向が乗りかご5の現在の走行方向と同じであると判断したときには、前記乗りかごを現在位置に停止させた後、前回の走行と反対方向の最寄階を、ロボット装置20を降車させる階床として特定する。
〈第4実施形態によるエレベータシステム1Dの動作〉
次に、本実施形態によるエレベータシステム1Dの動作について、図4および図8のフローチャートを用いて説明する。図4および図8は、ロボット装置20がエレベータ10Dを利用する際に、エレベータ制御装置8Dで実行される処理を示す。本実施形態において、図4のステップS1〜S10で実行される処理は、第1実施形態で説明した処理と同様であるため、詳細な説明は省略する。
本実施形態において、図4のステップS8において乗りかご5の現在位置と自動登録されたかご呼びの行先階との間が所定値以上離れていると判定されて乗りかご5が高速で行先階に向けて走行開始されたときに実行される処理は、第3実施形態で説明したステップS41〜S51の処理と同様であるため、詳細な説明は省略する。
本実施形態において、図4のステップS8において乗りかごの現在位置と動登録されたかご呼びの行先階との間の距離が所定値未満であると判定されて乗りかご5が低速で行先階に向けて走行開始するときの処理について、図8を参照して説明する。
乗りかご5が低速で走行開始された後、ステップS61〜S70で実行される処理は、第2実施形態のステップS21〜S30で説明した処理と同様であるため、詳細な説明は省略する。
本実施形態において、ステップS69において、当該乗場呼びの指定方向が乗りかご5の現在の走行方向(上方向)と同一方向(上方向)であると判定されたとき(S69の「NO」)には、運転制御部84Dにより、乗場呼び登録操作が行われた階の乗場操作盤7の乗場表示装置71内のかご位置階床表示エリア71bに乗りかご5の現在位置に対応する階床の情報を表示させず、かご走行方向表示エリア71aに乗りかご5の現在の走行方向のみを表示させる。そして、乗りかご5が、現在位置に着床された後、前回の走行と反対方向の最寄階が、ロボット装置20を降車させる階床として特定され、特定された階床に乗りかご5が停止し、戸開する(S71)。
以上の第4実施形態によれば、自走式のロボット装置がエレベータを利用する際に、一般利用者へのサービスを低下させないようにするとともに、一般利用者とロボット装置とが鉢合わせしないようにしつつ、ロボット装置と一般利用者との同乗を回避させることができる。
本発明のいくつかの実施形態を説明したが、これらの実施形態は、例として提示したものであり、発明の範囲を限定することは意図していない。これらの新規な実施形態は、その他の様々な形態で実施されることが可能であり、発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、変更を行うことができる。これらの実施形態やその変形は、発明の範囲や要旨に含まれるとともに、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれる。
1A,1B,1C,1D…エレベータシステム、2…昇降路、3…巻上げ機、4…メインロープ、5…乗りかご、6,6−1〜6−5…乗場、7,7−1〜7−5…乗場表示装置、8A,8B,8C,8D…エレベータ制御装置、9…テールコード、10A,10B,10C,10D…エレベータ、20…ロボット装置、21…移動機構、22…位置情報取得部、23…利用階情報記憶部、24…ロボット無線通信部、51…かご内操作盤、51a…行先階指定ボタン、51b…かご内無線通信部、71…乗場表示装置、72…上方向乗場呼び登録ボタン、71a…走行方向表示エリア、71b…かご位置階床表示エリア、73…下方向乗場呼び登録ボタン、74…操作盤無線通信部、75…操作盤ケーブル通信部、76…ロボット情報取得部、81…制御装置ケーブル通信部、82…ロボット動作検知部、83…呼び登録部、84A,84B,84C,84D…運転制御部、85…テールコード通信部

Claims (8)

  1. 自走式の移動体と、前記移動体に無線接続されたエレベータとを備え、
    前記移動体は、
    予め設定された利用階の情報を記憶する利用階情報記憶部と、
    前記利用階情報記憶部に記憶された利用階の情報を前記エレベータに無線送信する利用階情報送信部と、
    前記エレベータから送信される情報に基づいて移動する移動機構と
    を有し、
    前記エレベータは、
    前記移動体の前記エレベータの乗りかごへの乗降を検知する移動体動作検知部と、
    前記移動体から送信された利用階の情報を取得し、前記移動体動作検知部において前記移動体が前記エレベータの乗りかごに乗り込んだことが検知されたときに、当該利用階を行先階とするかご呼びを自動登録するとともに、いずれかの階床で利用者によって乗場呼び登録操作が行われると該当する乗場呼びを登録する呼び登録部と、
    前記呼び登録部で、前記移動体から送信された情報に基づいてかご呼びが自動登録された後、前記乗りかごが当該かご呼びの行先階に着床する前にいずれかの階床の乗場呼びが登録されると、前記乗りかごを、停止可能な最寄階に停止させて戸開させ、前記移動体に降車指示を送信し、前記降車指示を送信したことにより前記移動体が前記乗りかごから降車したことが前記移動体動作検知部で検知されると、前記乗場呼びへの応答処理を開始する運転制御部と
    を有することを特徴とするエレベータシステム。
  2. エレベータが設置された建物内における利用階の情報を記憶する利用階情報記憶部と、
    前記利用階情報記憶部に記憶された利用階の情報を前記エレベータに無線送信する利用階情報送信部と、
    前記エレベータから送信される情報に基づいて移動する移動機構と
    を有する移動体に無線接続され、
    前記移動体の前記エレベータの乗りかごへの乗降を検知する移動体動作検知部と、
    前記移動体から送信された利用階の情報を取得し、前記移動体動作検知部において前記移動体が前記エレベータの乗りかごに乗り込んだことが検知されたときに、当該利用階を行先階とするかご呼びを自動登録するとともに、いずれかの階床で利用者によって乗場呼び登録操作が行われると該当する乗場呼びを登録する呼び登録部と、
    前記呼び登録部で、前記移動体から送信された情報に基づいてかご呼びが自動登録された後、前記乗りかごが当該かご呼びの行先階に着床する前にいずれかの階床の乗場呼びが登録されると、前記乗りかごが停止可能な最寄階を、前記移動体を降車させる階床として特定し、特定した階床に乗りかごを停止させて戸開させ、当該階床で前記移動体が降車したことが前記移動体動作検知部で検知されると、前記かご呼びをキャンセルして前記乗場呼びへの応答処理を開始する運転制御部と
    を有することを特徴とするエレベータ制御装置。
  3. 前記運転制御部は、前記乗場呼びへの応答処理が完了すると、前記乗りかごを前記移動体が降車した階床に移動させて戸開させ、当該階床で前記移動体が乗り込んだことが前記移動体動作検知部で検知されると、前記かご呼びを再登録し、当該かご呼びへの応答処理を開始する
    ことを特徴とする請求項2に記載のエレベータ制御装置。
  4. 前記運転制御部は、前記乗りかごが停止可能な最寄階が、前記乗場呼びが登録された階床と同一階であり、前記乗場呼びの指定方向が前記乗りかごの現在の走行方向と反対方向であると判断したときには、前記停止可能な最寄階から前記現在の走行方向に1つ先の階を、前記移動体を降車させる階床として特定する
    ことを特徴とする請求項2または3に記載のエレベータ制御装置。
  5. 前記運転制御部は、前記乗りかごが停止可能な最寄階が、前記乗場呼びが登録された階床と同一階であり、前記乗場呼びの指定方向が前記乗りかごの現在の走行方向と同じであると判断したときには、前記停止可能な最寄階から前記現在の走行方向に1つ先の階を、前記移動体を降車させる階床として特定し、前記乗場呼びが登録された階床に設置された乗場表示装置に、前記乗りかごの現在位置に対応する階床の情報を表示させず、前記乗りかごの現在の走行方向を示す情報を表示させる
    ことを特徴とする請求項2または3に記載のエレベータ制御装置。
  6. 前記運転制御部は、前記乗りかごが停止可能な最寄階が、前記乗場呼びが登録された階床と同一階であり、前記乗場呼びの指定方向が前記乗りかごの現在の走行方向と同じであると判断したときには、前記乗りかごを前記乗場呼びが登録された階床に着床させた後戸開させず、前回の走行と反対方向の最寄階を、前記移動体を降車させる階床として特定する
    ことを特徴とする請求項2または3に記載のエレベータ制御装置。
  7. 前記運転制御部は、前記移動体から送信された情報に基づいてかご呼びが自動登録されたときに、前記乗りかごの現在位置と、前記自動登録されたかご呼びの行先階との間の距離が所定値未満であると判断したときには、当該行先階に向けて低速で前記乗りかごの走行を開始し、前記乗りかごが当該かご呼びの行先階に着床する前にいずれかの階床の乗場呼びが登録され、前記乗りかごが停止可能な最寄階が、前記乗場呼びが登録された階床と同一階であり、前記乗場呼びの指定方向が前記乗りかごの現在の走行方向と同じであると判断したときには、前記乗りかごを現在位置に停止させた後、前回の走行と反対方向の最寄階を、前記移動体を降車させる階床として特定する
    ことを特徴とする請求項2または3に記載のエレベータ制御装置。
  8. エレベータが設置された建物内における利用階の情報を記憶する利用階情報記憶部と、
    前記利用階情報記憶部に記憶された利用階の情報を前記エレベータに無線送信する利用階情報送信部と、
    前記エレベータから送信される情報に基づいて移動する移動機構と
    を有する移動体に無線接続されたエレベータ制御装置が、
    前記移動体から送信された利用階の情報を取得し、前記移動体が前記エレベータの乗りかごに乗り込んだことを検知すると、当該利用階を行先階とするかご呼びを自動登録し、
    前記かご呼びが自動登録された後、前記乗りかごが当該かご呼びの行先階に着床する前にいずれかの階床の乗場呼びが登録されると、前記乗りかごが停止可能な最寄階を、前記移動体を降車させる階床として特定し、特定した階床に乗りかごを停止させて戸開させ、当該階床で前記移動体が降車したことを検知すると、前記乗場呼びへの応答処理を開始する
    ことを特徴とするエレベータ制御方法。
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