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JP2019072289A - 爪先洗浄用スポンジブラシ - Google Patents

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JP2019072289A
JP2019072289A JP2017201444A JP2017201444A JP2019072289A JP 2019072289 A JP2019072289 A JP 2019072289A JP 2017201444 A JP2017201444 A JP 2017201444A JP 2017201444 A JP2017201444 A JP 2017201444A JP 2019072289 A JP2019072289 A JP 2019072289A
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Japan
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nail
brush
polyurethane foam
nail brush
hand
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JP2017201444A
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English (en)
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あおい 渡邊
Aoi Watanabe
あおい 渡邊
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Abstract

【課題】大量調理施設などの衛生規範で設置が求められている爪ブラシは、全員で共用され、長期間使用されるため、衛生的で安全な取り扱いが困難である。病原性微生物汚染も見られる不衛生な爪ブラシで、デリケートな爪先部分や手指の洗浄が行われている現状がある。また、幼児や長い爪のおしゃれを楽しむ人に、爪先の汚れを除去する有効な方法が確立していない状況である。【解決手段】従来の爪ブラシより柔らかい、無膜ポリウレタンフォームを圧縮したものを使用することで、爪先を傷つけず、効果的に爪の汚れを除去することができる。また、小型で安価な製品を提供することで、使い捨てや数回使用など、従来の爪ブラシよりライフサイクルを短縮することで、多数の人による共同使用や病原性微生物汚染のない、衛生的な手洗い補助具を提供できる。【選択図】図1

Description

本発明は、爪先を安全かつ衛生的に洗浄するために、圧縮した無膜ポリウレタンフォームを使用する手洗い補助具に関する。
従来の手洗い補助具として使用されている爪ブラシは、爪の汚れを除去する目的で使用する際に、ブラシの毛先が爪内部や手の甲の柔らかい皮膚を傷つける恐れがあった(例えば、特許文献1参照。)
従来の製造方法で製造された爪ブラシは、ブラシの毛が密集した部分に汚れが蓄積しやすく、不衛生になりやすい。さらに、食品を取り扱う施設や厨房では、全員で共同使用される場合が多く、病原性微生物による手の汚染や、皮膚トラブルの可能性が懸念される状況である。
特開2016−185316号
従来から使用されている爪ブラシでは、ブラシの毛先で汚れを掻き出すことを原理としているため、固めのブラシを使用することが多く、毛先で皮膚表皮を傷つけると、皮膚炎や皮膚の硬化につながる危険がある。
大量給食施設など食品を取り扱う施設では、爪ブラシを使って手洗いすることが衛生規範で定められているが、多人数で劣化するまで共用する爪ブラシを衛生的に管理することは困難で、微生物検査において高頻度で病原性微生物汚染が検出される。
免疫力の低い幼児や、爪を長くしている人は、爪先に蓄積した汚れが健康被害につながる恐れがある。皮膚を傷つけず、手軽に衛生的に使用できる手洗い補助具の開発が求められる。
本発明は、従来の爪ブラシより安全に、効果的に爪先部分を洗浄できることを目的とする。
他の構造として、柔らかめのスポンジと組み合わせることにより、洗剤の起泡性を高めることができ、手洗い時の洗浄効果を向上できるように企画した。
無膜ポリウレタンフォームを支軸に圧着すると、切断面のスポンジ構造部分がブラシ状になる。これを使用して、爪先の汚れを除去する手指洗浄用補助具。
ブラシに代わり、無膜ポリウレタンフォームを圧縮して使用するため、ブラシの毛先による皮膚への負担が少なく、爪先に詰まった汚染に対し効果的に洗浄除去することができる。
無膜ポリウレタンフォームを圧縮した部分は、豊富なスポンジの種類から、使用対象者によりサイズや硬さを調整でき、幼児や爪の長い人にも適した洗浄補助具を提供することができる。
本発明に使用する無膜ポリウレタンフォームは、広く日用品に使用されている安価な素材であり、個人で数回利用や、使い捨てとして商品化できるものであるため、従来の爪ブラシでの病原菌汚染の原因である、多人数での共用や長期使用による汚染を改善できる。
無膜ポリウレタンフォームを圧縮した部分を含む、手洗い補助具のイメージ。 無膜ポリウレタンフォームを圧縮した部分を含む、爪先洗浄用スポンジブラシのイメージ。 使用例の図 爪先洗浄方法のイメージ。 無膜ポリウレタンフォームを支軸に圧縮することで、切り口が密集した部分がブラシ状になるイメージ図。 柔らかめのスポンジと共に圧縮後の態様図(断面図)
1×1×3.5センチメートル角程度の無膜ポリウレタンフォームを、2×0.8×3程度の柔らかめのスポンジと共に、7センチメートルの支軸に数か所穴をあけ、ポリエステルの糸で縫い付けて圧着する(圧着方法はこの方法に限るものではない)。圧着前と圧縮後のブラシ部分のイメージを図5に、柔らかいスポンジと合わせて支軸に圧着した断面のイメージを図6に示す。
無膜ポリウレタンフォームを圧縮したブラシ状の部分に爪先を当て、爪の内部に付着した汚れや、爪周辺や手のしわに付着した汚れを除去する。
ブラシに代わり、無膜ポリウレタンフォームを圧縮して使用するため、ブラシの毛先による皮膚への負担が少なく、爪先に詰まった汚染に対し効果的に洗浄除去することができる。
無膜ポリウレタンフォームを圧縮した部分は、豊富なスポンジの種類から、使用対象者によりサイズや硬さを調整でき、幼児や爪の長い人にも適した洗浄補助具を提供することができる。
本発明に使用する無膜ポリウレタンフォームは、広く日用品に使用されている安価な素材であり、個人で数回利用や、使い捨てとして商品化できるものであるため、従来の爪ブラシでの病原菌汚染の原因である、多人数での共用や長期使用による汚染を改善できる。
当発明品に使用する無膜ポリウレタンフォームは、一般的な材質であり、使用量も少量である。製造には圧着方法に工夫が必要であるが、安価に使用対象者に合わせた製品を提供でき、それは、食品を扱う作業者の手指の衛生状況の向上や、砂場遊びや用便等で汚染される、幼児を含む人の手指の衛生状況を改善することができる。
1 爪先洗浄部分の無膜ポリウレタンフォーム圧縮部分
2 爪先や手指の洗浄を補助するスポンジ部分
3 スポンジを取り付ける支軸部分

Claims (2)

  1. 無膜ポリウレタンフォームを支軸に圧着すると、密集した断面がブラシ状になることを利用して、従来の爪ブラシより安全に、効果的に爪先を洗浄する洗浄補助具。
  2. 柔らかめのスポンジと組合わせて支軸に更に圧着された、請求項1に記載の手指洗浄用補助具。
JP2017201444A 2017-10-17 2017-10-17 爪先洗浄用スポンジブラシ Pending JP2019072289A (ja)

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