JP2004515294A - 哺乳瓶洗浄ブラシ - Google Patents
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Abstract
【選択図】図4
Description
技術分野
本発明は改善された機能を有する哺乳瓶洗浄用ブラシに関するものであり、特に、乳幼児用哺乳瓶の内面形状と同じ形状にて拡開自在される支持部材にシリコンブラシを一体に付着した後、洗浄が必要である哺乳瓶の内部に挿入することによって哺乳瓶の内周面を速やかに洗浄できる衛生的な哺乳瓶洗浄用ブラシに関するものである。
【0002】
背景技術
一般的に、乳幼児用哺乳瓶は母乳の代わりに乳幼児の成長に必要である各種の栄養分を粉乳及び離乳食の形態に供給する手段として、免疫力が不足である乳幼児が使用するものであるため、特別な衛生を必要とし、牛乳の注入口を含んだ哺乳瓶自体を時々洗浄或いは消毒して常に清潔な状態を維持しなければならない。
【0003】
特に、洗浄或いは消毒の過程を通じて哺乳瓶内の残存物又はかすをきれいに除去することによって、清潔が維持でき、可能性ある細菌の繁殖も事前に防止でき、乳幼児が安心に使用できる。
【0004】
一般的な洗浄機具は回転或いは固定型に製作された取っ手と、前記取っ手との間に一定の長さにねじれた針金と、前記ねじれた針金に環形状に結合されたブラシ部と、前記ブラシ部下端に位置され、哺乳瓶の底面を掃除するためのスポンジ或いはナイロン又は不織布の材質で柔らかく固定された形状の清掃具を具備して針金の下端部に一体に結合させた構成になっている。
【0005】
しかしながら、前記の構成によると、環形状のブラシ部が回転又は上下に動きながら哺乳瓶の内周面を掃除して、内容物のかす或いは凝固された異物を落とすが、哺乳瓶の各部分を作業者(主に主婦)が目視で確認しながら洗浄するので、いずれかの一つの面に洗浄が偏重される恐れがあり、又は、哺乳瓶の底面洗浄はし難いので、この部分にかすが残存する恐れがあって消費者の不満の対象に成った。
【0006】
すなわち、一定な形状に固定されたスポンジや不織布が哺乳瓶底面との摩擦によって底面を掃除するが、底面全体に均一であり、強い摩擦力を伝達することができなかった。又、ねじれた針金の中心部を基準に回転しながら、或いは左右方向に移動しながら底面を拭う形式を採用するので形状の制限性によって摩擦力が不足であるため、底面に沈着されているかすは取りにくい。特に、隅のところ、例えば、哺乳瓶の内周面の角部は掃除が出来ない。
【0007】
前述した摩擦力の不足を克服するため従来には過度な力をあげ、清掃具を底面に密着して洗浄する傾向もあったが、この場合には針金が曲がるか或いは清掃具との過度な摩擦作用によって哺乳瓶の内部に傷の発生の恐れがある。
【0008】
又は、スポンジや不織布は反復の使用によって一部がはがれるか或いは毀損される恐れがある。清掃する途中に、内容物のかすがはさまれるか又は吸着される場合、その清掃具自体の洗浄が非常に困難であるだけでなく非衛生的であるため、長期間の使用は出来ない。
【0009】
即ち、耐久性が弱くて長期間安定的な使用が保障できないため、信頼性が弱くなり、頻繁な洗浄と消毒に変形しやすく、異物と水分の浸透が非常に容易である。哺乳瓶の入口や注入口の内部を掃除する場合、折れ曲がった角部分に清掃具の一部が掛かって取られるか或いは取られたかすが哺乳瓶に残存される恐れがある。
【0010】
このような問題点を解決するために、板状のシリコンを左右1対の対称関係が維持できるように成形すると共に、左右両表面に複数個形成される洗浄毛と、左右両背面の上端を横方向に半分に切開した凹溝部を包むと共に針金の下端を展開されたシリコンの中央に挿入した後左右両側面と緊密に結合される清掃具も開示されている。
【0011】
しかし、このような清掃具も下記のような問題点、即ち、1対のシリコン清掃具が底面との圧着式の接触によって一字形態に広がることによって所定の洗浄作業が遂行されるものである。したがって水平一字形態に広がる状態を維持するためには洗浄途中に一定の圧力に清掃具を押さえなければならないし、洗浄作業が完了される時にはシリコンの復元力によって元の状態にもどらなければ成らないが、突出された洗浄毛が干渉要因として作用し、掃除作業が容易に出来ない。
【0012】
これと共に、哺乳瓶の内周壁は、従来のブラシ部の摩擦によって耐久性が保障出来ないし、傷の発生が予想され、何よりも多様な形態の哺乳瓶形態に対応する洗浄手段が無かったので洗浄時間も長くかかる短所もあった。
【0013】
又は、哺乳瓶洗浄はキャップを開放させた状態で開放部にブラシ部を挿入して洗浄作業が行われて哺乳瓶の角度によって洗浄水がもれる恐れがあった。
【0014】
発明の開示
従って、本発明は優れた耐久性のシリコン洗浄ブラシが付着された支持部材の材質を軟質の弾力性がある材質にし、その設置数を増加させ、使用の前の時は各支持部材が集められた状態を維持するが、哺乳瓶に挿入された状態では哺乳瓶の内周面と同じ形状に拡開される。特に、哺乳瓶の開放部キャップを通じて回転できるように洗浄ブラシの構造が単純化され、回転される時間を短縮してより速やかに掃除ができ、少ない努力で哺乳瓶の内部を容易に洗浄できるため、洗浄の効用性と共に洗浄ブラシの信頼性が保障でき、消費者に満足感を与える洗浄ブラシを提案することに本発明の目的がある。
【0015】
前記目的を達成するため、本発明は哺乳瓶の内周面形状と同じ形状に拡開されるように曲がる部分の内側厚さを薄く加工した後、相互対称の位置を有するように少なくとも1つ以上備える軟質の弾力性の支持部材と、前記各支持部材の外表面と下端部に付着されて支持部材の弾力的な作動によって一体に伸縮されるシリコン洗浄ブラシと、前記各支持部材の上段が連結固定されたまま哺乳瓶の開放部に挟まれて左右回転ができるキャップを構成する。
【0016】
一方、本発明による洗浄ブラシは、哺乳瓶の形状に対応する構造として内周壁と底面が同時に洗浄できるようにしたシリコン材質の洗浄ブラシが、哺乳瓶キャップの中央で回転自在に挟まれた円形回転棒に結合されるので、回転棒に付着された取っ手の回転によって哺乳瓶内で回転しながら哺乳瓶の首の周辺から内周壁と底面に至る隅々まで等しく洗浄出来るので、簡便に洗浄作業が完了できる。特に、シリコン材質の優れた耐久性と柔らかさによって長期間使用も保障でき、哺乳瓶内の傷の発生を事前に防止出来る。
【0017】
上述した目的を達成するため、本発明の哺乳瓶の形状に対応するように首の部分から内周壁と底面の中央に延長されて折り曲げられた帯の形と共に外表面には複数個の洗浄毛が形成され、内表面には少なくとも1つ以上の挿入突起が突出されるシリコン材質の洗浄ブラシと、前記洗浄ブラシに対応する形状に挿入突起が挟まれて固定されるように挿入溝が形成された支持部材と、前記支持部材の上端が挟まれて固定されたまま正逆回転自在するように哺乳瓶の開放部キャップ中央に挿枝された円形回転棒と、前記円形回転棒の上端部に一体に結合されて使用者によって円形回転棒の自由移動が可能であるように突出された取っ手が具備されることをその技術的思想の特徴とする。
【0018】
発明を実施するための最良の形態
本発明による洗浄ブラシは添付された図面の図1乃至図13に図の中で、図1乃至図7に図示された洗浄ブラシが、本発明の一実施の形態の洗浄ブラシであり、図8乃至図13に図示された洗浄ブラシが、本発明の他の実施の形態の洗浄ブラシである。
【0019】
本発明の洗浄ブラシは、添付図面を参照しながら説明される以下の望ましい実施の形態によって構成できる。
【0020】
図1は、本発明の洗浄ブラシの分解斜視図であり、図2及び図3は、結合状態を図示したものである。図2は、使用する前の洗浄ブラシの状態を示したものであり、図3は、哺乳瓶の形態に拡開された状態を示したものである。本発明の洗浄ブラシは、哺乳瓶(10)の内周面の形状に対応して弾力的に拡開できるように軟質の弾力性がある材質を選択して支持部材(1)を備える。前記支持部材(1)は、拡開の時哺乳瓶(10)の形状で折り曲げられる各部分の厚さを残り部分に比べて内側を薄く加工処理することによって支持部材(1)の下面を持ち上げる場合(或いは下面を押さえる場合)、薄く加工された部分が内側に容易に折り曲げられ、哺乳瓶(10)の形状に縮小された高さ分だけ側面に向かって拡開され、下面の圧力が解除されると、元の状態に支持部材(1)が元の位置に回復されて縮小された幅を維持する。
【0021】
又は、このような支持部材(1)が複数個備えられたまま哺乳瓶(10)内部の各部分(望ましくは、哺乳瓶内周面を4等分した各部分)に位置されるように拡開され、哺乳瓶(10)の全体的な形状の形が形成できるように少なくとも1つ以上(望ましくは四方4個)が備えられて相互一体化されることが望ましく、その外表面の適切な位置には少なくとも1つ以上の挿入溝(1a)が形成できるようにする。
【0022】
このような軟質の弾力性の支持部材(1)の外表面に注入口と同じ材質であるシリコンを使って、使用上の異質感の解消と共に幅が狭い帯の形状の支持部材(1)と同じ帯の形状が維持されるシリコン洗浄ブラシ(2)が付着される。望ましくは、必要によっては脱付着が容易であるように支持部材(1)の外表面の形状のように加工成形され、その外表面には高密度を維持する各々の毛の端部が柔らかく折り曲がる形態の洗浄毛(2a)も一体に形成される。そのシリコン洗浄ブラシの内表面には圧着嵌め込み式の掛け部(2c)が形成された挿入突起(2b)が適切な位置に一体に突出され、支持部材(1)の挿入溝(1a)に嵌め込められて掛け部(2c)で固定されるか或いは加熱溶着で挿入突起(2b)自体を支持部材(1)に一体化させることも考慮できる。
【0023】
従って、前記支持部材(1)の弾力的な作動によって洗浄ブラシ(2)も共に伸縮され、拡開の時、哺乳瓶(10)の内周面に洗浄毛(2a)が密着されて回転され、等しく洗浄することが可能である。前記各支持部材(1)の上端が連結固定された哺乳瓶開放部用キャップ(3)を哺乳瓶の開放部に嵌め込んだ後、使用者が前記支持部材を左右方向に回転させれば洗浄ブラシ(2)も共に回転できる。
【0024】
添付された図4は、図2の状態で洗浄ブラシが哺乳瓶内に投入されることを表すものであり、図5は、哺乳瓶に投入された後、拡開された状態図であり、図6は哺乳瓶の中で拡開された状態の洗浄ブラシの横断面図である。
【0025】
本発明による洗浄ブラシを使用して哺乳瓶(10)を洗浄するためには、まず元の哺乳瓶キャップを開放した後、本発明による洗浄ブラシを哺乳瓶(10)の中に挿入する。普通には軟質の材質によってシリコン洗浄ブラシ(2)と共に支持部材(1)が伸び集められていて長さは長くて、全体の幅は狭い形態を維持するが、哺乳瓶(10)の中に挿入される時にはこの形が非常に役に立つ。
【0026】
前記形の洗浄ブラシ(2)が哺乳瓶(10)の底に密着された状態で哺乳瓶開放部用キャップ(3)を押して哺乳瓶(10)の入口を封鎖すると、押す圧力によってその伸ばされた支持部材(1)と洗浄ブラシ(2)が薄く加工処理された部分を基準として外に向けて拡開されて哺乳瓶(10)の内壁に洗浄毛(2a)が密着され、哺乳瓶(10)の内周面形状に広がる。
【0027】
即ち、縮小された長さの分だけ、外に向かって拡開されるようにし、拡開の程度は製作の時に予め哺乳瓶の形状によって決定される。
【0028】
したがって、開放部用キャップ(3)を適切に回転させることによって、複数個の洗浄ブラシ(2)が元の回転方式を通じて哺乳瓶(10)の底面と内周面が等しく洗浄できる。
【0029】
このような本発明による洗浄ブラシは人体に無害であり、耐久性と耐熱性があり、それ自体の洗浄が容易であるシリコンを哺乳瓶洗浄ブラシとして活用する。前記シリコンは長期間使用しても破損や汚染、外観の損傷等の心配はなくて、シリコン材質の洗浄毛が哺乳瓶の隅々を洗浄水の漏出なしで均一な摩擦力で洗浄するので簡便な動作と速やかな作業時間で洗浄の効果を上げ、長期間の反復的な使用にも弾力的な洗浄毛のクッション動作が可能であり、哺乳瓶に傷が付かない等の高い信頼性が得られる。
【0030】
一方、本発明の他の実施の形態による洗浄ブラシ(10)は、図8乃至図13に示すように、哺乳瓶(20)の形状に対応する形に底面と対抗する同じ長さと帯の形の狭い幅を維持したまま折れ曲がった形を取る洗浄ブラシ(11)と、このような洗浄ブラシ(11)を堅固に支持する支持部材(12)と、前記支持部材(12)が固定結合される円形回転棒(13)と、哺乳瓶キャップ(14)と、円形回転棒(13)と一体に連結される取っ手(15)で構成される。
【0031】
前記洗浄ブラシ(11)は注入口と同じ材質であるシリコンで構成され、同じく幅の狭い帯の形に哺乳瓶(20)の内面の形状に沿って折れ曲がると共に哺乳瓶(20)の首部分から内周壁と底面の中央部に沿って延長されて、一体に加工成形される。その外表面には複数個の洗浄毛(11a)の端部が柔らかく折れ曲がる形に形成される。
【0032】
本発明の他の実施の形態に使用される哺乳瓶(20)を考慮して洗浄毛(11a)の長さを8mmとしたが、このような大きさに限る事では無い。
【0033】
又は、前記洗浄ブラシ(11)の内表面には嵌め込み式の掛け部(11c)が形成された挿入突起(11b)が適切な位置に一体に突出形成されている。
【0034】
このようなシリコン材質の洗浄ブラシ(11)に対応する1対の支持部材(12)が合成樹脂で構成され、この支持部材(12)によって洗浄ブラシ(11)は、堅固な形状と位置が維持できるようになる。このため、支持部材(12)には挿入突起(11b)が掛け部(11c)によって固定されるようにするか或いは加熱溶着によって掛け部(11b)の自体が支持部材(12)と一体化されるようにするため外表面の適正位置に挿入溝(12a)が形成される。
【0035】
このような支持部材(12)の延長された上端が少し折り曲がって緊密に一体で嵌められるように円形回転棒(13)が備えられている。この円形回転棒(13)は哺乳瓶(20)と締結されたまま注入口が付着された本来のキャップ(図示せず)とは違う本発明の洗浄ブラシに一体に結合されて哺乳瓶(10)の開放部と締結できる第2の哺乳瓶キャップ(14)中央部で正逆回転自在に回転されるように挿枝されているので、この回転を通じて支持部材(12)と、洗浄ブラシ(11)が同時に回転される。
【0036】
このような円形回転棒(13)の人工的な回転のため、前記円形回転棒(13)の上端部にボールの形状のノブ(15a)を有する取っ手(15)を一体に結合することによって哺乳瓶キャップ(14)を基準に回転洗浄が可能である本発明の洗浄ブラシが完成される。
【0037】
添付された図11は本発明のブラシが哺乳瓶に挿入された初期の状態であり、このような構成を有する本発明のブラシが使用されるためには、まず本来の哺乳瓶キャップを開放した後、本発明の哺乳瓶キャップ(14)を締結しなければならない。このような作業を通じて支持部材(12)に結合された洗浄ブラシ(11)が哺乳瓶(20)の内面に位置されたまま底面の中央部と哺乳瓶(20)のいずれかの一方の内周壁は勿論であり、哺乳瓶(20)の首部分までに洗浄毛(11a)が密着される形態になる。
【0038】
前記の状態では、哺乳瓶キャップ(14)の中央部で哺乳瓶(20)の内壁に向かって一側に傾いた状態で折り曲がった支持部材(12)と、洗浄ブラシ(11)の形状によって可能になる。特に、首部分で底面の中央部までの一直線上には洗浄毛(11a)が等しく密着された形態を維持する。
【0039】
前記の状態で添付された図12に示すように、取っ手(15)を使用者が回すと、すでに哺乳瓶(20)或いは洗浄ブラシ(11)の洗浄毛(11a)にくっついた洗剤が洗浄水と共に哺乳瓶キャップ(4)を基準として回転される円形回転棒(13)に沿って回転し、これによって各面が掃除できる。図13のように哺乳瓶の底面も等しく洗浄できる。
【0040】
このような本発明の他の実施の形態による洗浄ブラシは、洗浄ブラシ或いは支持部材を交替する必要がある場合には単にはめ込める結合方式である着脱方式を利用して簡単に出来る。
【図面の簡単な説明】
【図1】
本発明による洗浄ブラシの組み立て前の状態の斜視図である。
【図2】
図1に図示された洗浄ブラシが組み立てられて、使用前の状態の斜視図である。
【図3】
図1に図示された支持部材の下端が集められて哺乳瓶の形態に拡開された状態の斜視図である。
【図4】
本発明による洗浄ブラシが哺乳瓶の内部に投入されたことを示す図面である。
【図5】
本発明による洗浄ブラシの洗浄毛が哺乳瓶の内面と密着されるように拡開された状態を示す図面である。
【図6】
図5のVI−VI線に沿った断面図である。
【図7】
図2の洗浄ブラシの垂直断面図である。
【図8】
本発明の他の実施の形態による洗浄ブラシの斜視図である。
【図9】
図8の洗浄ブラシが組み立てられた状態を示す斜視図である。
【図10】
図9の洗浄ブラシの垂直断面図である。
【図11】
図9の洗浄ブラシが哺乳瓶内部に投入された状態の部分断面図である。
【図12】
図11の洗浄ブラシが回転された状態の部分断面図である。
【図13】
図9の洗浄ブラシが哺乳瓶内部に挿入されて動作する時の哺乳瓶の底面図である。
Claims (4)
- 哺乳瓶の内周面形状と同じ形状に拡開されて密着できるように折れ曲がる部分の内側の厚さを薄くし、相互対称の位置を有するように少なくとも1つ以上備えられた軟質の弾力性の支持部材と、
前記各支持部材の外表面と下端部に付着されて支持部材の弾力的な作動にしたがって一体に伸縮される洗浄ブラシと、
前記各支持部材の上端が連結固定されたまま哺乳瓶の開放部に嵌められて回転出来るキャップで構成されたことを特徴とする哺乳瓶洗浄ブラシ。 - 哺乳瓶の開放部に嵌められているキャップにはそのキャップに対して回転可能な円形回転棒が設置され、その円形回転棒には前記各支持部材の上端部が固定され、該回転棒の回転軸方向に対して直角に折り曲がった形態の取っ手がキャップの上部に突出されるように設置されたことを特徴とする請求項1記載の哺乳瓶洗浄ブラシ。
- 前記支持部材の一定の位置には少なくとも1つ以上の穴が形成され、前記洗浄ブラシの内側には前記支持部材の穴に対応する位置の端部に該穴の直径より大きい直径を有する掛け部が形成された挿入突起が形成され、洗浄ブラシが該支持部材に着脱できることを特徴とする請求項1記載の哺乳瓶洗浄ブラシ。
- 前記洗浄ブラシはシリコン材質であることを特徴とする請求項1記載の哺乳瓶洗浄ブラシ。
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