JP2019057907A - Communication apparatus, control method, and program - Google Patents
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Abstract
Description
本発明は、通信装置、制御方法及びプログラムに関する。この通信装置は、パーソナルコンピュータやプリンタとして用いられ得る。 The present invention relates to a communication device, a control method, and a program. This communication apparatus can be used as a personal computer or a printer.
従来、無線LAN(Local Area Network)アダプタを含むオプションユニットを装着可能な通信装置が知られている(特許文献1参照)。 2. Description of the Related Art Conventionally, there has been known a communication device that can be equipped with an option unit including a wireless LAN (Local Area Network) adapter (see Patent Document 1).
特許文献1のようなオプションユニットを利用する場合、このオプションユニットを利用可能にするための設置作業が必要となる。設置作業とは、例えば、装置へのオプションユニットの取り付け作業や、装置に認識させて有効化するための設定作業等である。特に、標準の無線LANモジュールを備える装置に対し、オプションの無線LANモジュールを取り付けるケースでは、オプションの無線LANモジュール正常動作させるために、標準の無線LANモジュールの除去や無効化といった作業工程を伴うことが多い。こうした設置作業の内容が複雑であると、設置作業者の作業負担が増え、作業ミスにつながる虞がある。そのため、設置作業を簡易にする仕組みが求められる。
When using an option unit like
本発明の目的は、標準の無線LANモジュールを備える通信装置であって、オプションの無線LANモジュールを容易に設置可能な通信装置を提供することである。 An object of the present invention is to provide a communication apparatus including a standard wireless LAN module, which can easily install an optional wireless LAN module.
本発明は、第1の無線LANモジュールを用いてネットワークに接続可能な通信装置において、第2の無線LANモジュールを接続可能なインタフェースと、前記インタフェースに前記第2の無線LANモジュールが接続されていることに基づいて、前記第1の無線LANモジュールをネットワーク接続に利用せずに前記第2の無線LANモジュールをネットワーク接続に利用する手段を有することを特徴とするものである。 According to the present invention, in a communication device connectable to a network using a first wireless LAN module, an interface capable of connecting a second wireless LAN module, and the second wireless LAN module connected to the interface On the basis of this, there is provided means for using the second wireless LAN module for network connection without using the first wireless LAN module for network connection.
本発明によれば、標準の無線LANモジュールを備える通信装置において、オプションの無線LANモジュールを容易に設置できる。 According to the present invention, an optional wireless LAN module can be easily installed in a communication device including a standard wireless LAN module.
以下、本発明の実施形態について図面に基づいて説明する。 Hereinafter, embodiments of the present invention will be described with reference to the drawings.
<実施形態1>
図1は、標準無線通信モジュールのみ接続された工場出荷時のMFPの外観の一例を示す図である。図1(a)は、ある方向から見たMFPの外観の一例を示しており、図1(b)は、その他の方向から見たMFPの外見の一例を示している。
<
FIG. 1 is a diagram showing an example of the appearance of an MFP at the time of factory shipment to which only a standard wireless communication module is connected. FIG. 1A shows an example of the appearance of the MFP viewed from a certain direction, and FIG. 1B shows an example of the appearance of the MFP viewed from the other direction.
リーダ部1は、画像の入力を行う。プリンタ部2は、用紙に対して画像を形成する。操作部3は、ユーザによる操作を受け付ける。コントローラ部4は、MFPの全体の制御を司る。標準無線通信モジュール6は、標準搭載されている無線LANモジュールであり、無線LANを介したデータのやり取りを制御する。フレキシブルケーブル5は、コントローラ部4と標準無線通信モジュール6とを接続するフレキシブルケーブルである。実機では図示しない非金属性の外装カバーによってコントローラ部4、フレキシブルケーブル5、標準無線通信モジュール6は隠ぺいされ電気部品が保護されている。
The reader unit 1 inputs an image. The
図2は、標準無線通信モジュール6が接続されたMFPにオプションとしてオプション無線通信モジュール8が接続されたMFPの外観の一例を示す図である。図2(a)は、ある方向から見たMFPの外観の一例を示しており、図2(b)は、その他の方向から見たMFPの外見の一例を示している。
FIG. 2 is a diagram showing an example of the appearance of an MFP in which the option
オプション無線通信モジュール8は、USBケーブル7を用いてコントローラ部4と接続されている。標準無線通信モジュール6は、MFPに接続されたままとしている。実機では図示しない非金属性の外装カバーによってコントローラ部4、フレキシブルケーブル5、標準無線通信モジュール6、及びUSBケーブル7、オプション無線通信モジュール8は隠ぺいされ電気部品が保護されている。
The option
標準無線通信モジュール6は、MFPの工場出荷時に取り付けられる。本実施形態の例では、標準無線通信モジュール6が取り付けられたら、市場でオプション無線通信モジュール8を取り付ける際にも標準無線通信モジュール6を取り外す必要がない。そのため標準無線通信モジュール6を工場で組み付ける際の組み立て性を考慮した機構設計が求められるが、市場での取り外しは修理以外の場合を想定する必要がない。例えば、標準無線通信モジュール6は、交換する際に多数の部品を取り外す必要があり作業工数の多くかかる位置へ搭載位置を決めることも可能であり、取り外し性を考慮しないことによりMFPの機構設計の自由度が上がる。
The standard
MFPの工場出荷後にオプション無線通信モジュール8を設置する場合を説明する。このときもし標準無線通信モジュール6を取り外してオプション無線通信モジュール8へ交換する必要があるならば、市場での標準無線通信モジュール6の取り外し性の容易さを実現しておく必要がある。しかし、本実施形態の例では、MFPの工場出荷後にはオプションで別の無線通信モジュールを設置するときには、標準無線通信モジュール6を取り外す必要がない。そのため、標準無線通信モジュール6の取り外し性を向上させるためのコストアップを抑制し、機構設計の自由度を上げる効果をあげることができる。標準無線通信モジュール6を取り外す場合は、標準無線通信モジュール6へアクセスするための図示していない外装カバーを外す。そして、標準無線通信モジュール6の固定部材を外し、接続しているフレキシブルケーブル5を取り外し、その後に外装カバーを取り付けることが必要となる。
A case where the optional
オプション無線通信モジュール8を取り付けるためにはオプション無線通信モジュール8とUSBケーブル7とを設置するための図示しない外装カバーの取り外しを行う必要がある。また、オプション無線通信モジュール8の固定、USBケーブル7の接続、外装カバーの取り付けを行う必要がある。
In order to attach the optional
本実施形態によれば上述した標準無線通信モジュール6を取り外すための一連の作業が不要となる効果がある。
According to the present embodiment, there is an effect that a series of operations for removing the standard
図3は、MFPのハードウェア構成等の一例を示す図である。MFPには、標準無線通信モジュール6の他にオプション無線通信モジュール8が接続されたものである。MFPは、通信装置、画像形成装置の一例である。
FIG. 3 is a diagram illustrating an example of the hardware configuration of the MFP. In addition to the standard
後述するハードウェア構成401〜409は、内部バス420を介して互いに通信可能に接続されている。CPU(Central Processing Unit)401は、ROM(Read Only Memory)403に記憶されたプログラムをRAM(Random Access Memory)に展開する。そして、展開したプログラムに基づき処理を実行することによって、コントローラ部4(又はMFP)の機能及び後述する図6、図8のフローチャートの処理を実行する。ROM403は、プログラムやCPU401が処理を実行する際に用いるデータ等を記憶する。RAM402は、CPU401がプログラムに基づき処理を実行する際のワークエリア等として使用される。ネットワークインタフェース404は、コントローラ部4(又はMFP)をネットワークに接続するためのインタフェースである。インタフェース405は、コントローラ部4をリーダ部1と接続するためのインタフェースである。インタフェース406は、コントローラ部4をプリンタ部2と接続するためのインタフェースである。インタフェース407は、コントローラ部4を操作部3と接続するためのインタフェースである。インタフェース408は、コントローラ部4を標準無線通信モジュール6と接続するためのUSBインタフェースであり、フレキシブルケーブル5を接続するためのコネクタ410を使って接続される。インタフェース409は、コントローラ部4をオプション無線通信モジュール8と接続するためのUSBインタフェースであり、USBケーブル7を接続するためのコネクタ411を使って接続される。標準無線通信モジュール6は、MFPに標準搭載されている無線通信モジュールである。標準無線通信モジュール6は、IEEE802.11b/g/n対応でありフレキシブルケーブル5によってインタフェース408と接続される。オプション無線通信モジュール8は、オプションで接続されるオプション無線通信モジュールである。オプション無線通信モジュール8は、IEEE802.11b/g/n対応の無線LAN機能とBluetooth(登録商標) Low Energy(以下、BLEという)機能との2つを合わせもったコンボモジュールである。オプション無線通信モジュール8は、USBケーブル7によってコネクタ411と接続される。BLE機能は、第1の無線通信機能の一例である。無線LAN機能は、第2の無線通信機能の一例である。アクセスポイント20は、標準無線通信モジュール6又はオプション無線通信モジュール8を子機として通信する。携帯端末21は、スマートフォーン等の携帯端末でありオプション無線通信モジュール8とBLEで通信する。CPU401がROM403に記憶されたプログラムに基づき処理を実行することによってMFPの機能及び後述する図6、図8のフローチャートの処理が実現される。
図4は、MFPの出荷時のハードウェア構成等の一例を示す図である。MFPには、標準無線通信モジュール6が接続されたものである。
FIG. 4 is a diagram illustrating an example of a hardware configuration at the time of shipment of the MFP. A standard
図5(a)は、標準無線通信モジュール6のハードウェア構成の一例を示す図である。コネクタ601は、標準無線通信モジュール6をコントローラ側のコネクタ410とフレキシブルケーブル5で接続するためのコネクタである。コントローラチップ602は、IEEE802.11b/g/nの通信コントローラLSIである。アンテナ603は、基板上に形成されたパターンアンテナである。
FIG. 5A is a diagram illustrating an example of a hardware configuration of the standard
図5(b)は、オプション無線通信モジュール8のハードウェア構成等の一例を示す図である。
FIG. 5B is a diagram illustrating an example of a hardware configuration of the option
コネクタ801は、標準無線通信モジュール6をコントローラ側のコネクタ411とUSBケーブル7で接続するためのコネクタである。コントローラチップ802は、IEEE802.11b/g/nとBluetoothとの両機能をもつ通信コントローラLSIである。RF信号線803は、コントローラチップ802とアンテナ805とを接続するためのBluetoothのRF信号線である。RF信号線804は、コントローラチップ802とアンテナ806とを接続するための無線LANのRF信号線である。
The
アンテナ805とアンテナ806とはそれぞれBluetooth、無線LAN用の、基板上に形成されたパターンアンテナである。
An
図6は、実施形態1のMFPの情報処理の一例を示すフローチャートである。 FIG. 6 is a flowchart illustrating an example of information processing of the MFP according to the first embodiment.
S1において、CPU401は、オプション用のインタフェースであるインタフェース409へのデバイス接続の有無を判定する。CPU401は、インタフェース409にデバイスが接続されていると判定すると、S2に進み、インタフェース409にデバイスが接続されていないと判定すると、S4に進む。例えば、CPU401は、コネクタ411にUSBケーブル7が接続されており、USBケーブル7を介したUSB通信でオプション無線通信モジュール8を検知できた場合、インタフェース409にデバイスが接続されていると判定する。
In S <b> 1, the
S2において、CPU401は、標準無線通信モジュール6を停止する。すなわち、オプション用のインタフェースであるインタフェース409にデバイスが接続されていると判定したことに従って、CPU401は、標準無線通信モジュール6を停止する。
In S <b> 2, the
S3において、CPU401は、オプション無線通信モジュール8を動作させる。
In S <b> 3, the
S4において、CPU401は、標準用のインタフェースであるインタフェース408へのデバイス接続の有無を判定する。CPU401は、インタフェース408にデバイスが接続されていると判定すると、S5に進み、インタフェース408にデバイスが接続されていないと判定すると、S6に進む。例えば、CPU401は、コネクタ410にフレキシブルケーブル5が接続されており、フレキシブルケーブル5を介した通信で標準無線通信モジュール6を検知できた場合、インタフェース408にデバイスが接続されていると判定する。
In S4, the
S5において、CPU401は、標準無線通信モジュール6を動作させる。
In S <b> 5, the
S6において、CPU401は、無線通信モジュールの接続がないことを報知する。例えば、CPU401は、操作部3の表示部等に無線通信モジュールの接続がないことを表示することで、無線通信モジュールの接続がないことを報知する。
In S6, the
本実施形態では標準無線通信モジュール6の設置されている位置はMFPの後面としたが、後面に限定するものではない。本実施形態によれば、標準無線通信モジュール6を取り外す作業を行うことなく、オプション無線通信モジュール8を新たに別の場所へ設置することで、オプション設置した機能を実現することができる。
In the present embodiment, the position where the standard
<実施形態2>
無線通信モジュールをMFPへ実装する場合、MFP上の位置によって通信対象に対する電波のとび方に影響を与える。受信感度が低下すると通信速度の低下、又は通信の中断が起きる可能性が高くなる。実施形態2の目的は、無線通信モジュールの実装の位置とアクセスポイントの位置との関係によって起きる可能性のある受信感度の低下を防止することである。
<
When a wireless communication module is mounted on an MFP, the position on the MFP affects the way radio waves are transmitted to a communication target. When the reception sensitivity is lowered, there is a high possibility that the communication speed is lowered or communication is interrupted. The purpose of the second embodiment is to prevent a decrease in reception sensitivity that may occur due to the relationship between the position of mounting the wireless communication module and the position of the access point.
図7は、無線通信モジュールのMFPへ実装する位置と、通信対象であるアクセスポイントの位置との関係を示した図である。実装する位置として標準無線通信モジュール6の位置と、オプション無線通信モジュール8の位置とを示している。アクセスポイントはMFPの4方向に対向しておいた一例を示している。アクセスポイントの位置としてアクセスポイント20(N)、アクセスポイント20(E)、アクセスポイント20(W)、アクセスポイント20(S)を示している。周囲に電波の反射物が存在しない前提では、無線通信モジュールをMFPへ実装する位置とアクセスポイントの位置とによる通信信号レベルの変化は下記のようになる。
FIG. 7 is a diagram illustrating the relationship between the position of the wireless communication module mounted on the MFP and the position of the access point that is the communication target. The positions of the standard
無線通信モジュールが標準無線通信モジュール6の位置に実装されたとき、アクセスポイントはNの方向であるものが受信レベルは最大となる。受信レベルがNの次に大きいのはWとEとの位置である。Sの位置が、受信レベルが最低となる位置である。
When the wireless communication module is mounted at the position of the standard
無線通信モジュールがオプション無線通信モジュール8の位置に実装されたとき、アクセスポイントはSの方向であるものが受信レベルは最大となる。受信レベルがSの次に大きいのはWとEとの位置である。Nの位置が、受信レベルが最低となる位置である。
When the wireless communication module is mounted at the position of the optional
このようにアクセスポイントの位置に応じて、受信レベルが最大となる位置に実装されている無線通信モジュールを動作させることで良好な無線通信環境とすることができる。ここでは標準無線通信モジュール6は無線LANの単独機能を有するモジュールであり、オプション無線通信モジュール8は無線LANとBLEとの機能を有するものである。
As described above, by operating the wireless communication module mounted at the position where the reception level becomes maximum according to the position of the access point, a favorable wireless communication environment can be obtained. Here, the standard
図8は、MFPの情報処理の一例を示すフローチャートである。 FIG. 8 is a flowchart illustrating an example of information processing of the MFP.
S11において、CPU401は、オプション用のインタフェースであるインタフェース409へのデバイス接続の有無を判定する。CPU401は、インタフェース409にデバイスが接続されていると判定すると、S15に進み、インタフェース409にデバイスが接続されていないと判定すると、S12に進む。例えば、CPU401は、コネクタ411にUSBケーブル7が接続されており、USBケーブル7を介したUSB通信でオプション無線通信モジュール8を検知できた場合、インタフェース409にデバイスが接続されていると判定する。
In step S <b> 11, the
S12において、CPU401は、標準用のインタフェースであるインタフェース408へのデバイス接続の有無を判定する。CPU401は、インタフェース408にデバイスが接続されていると判定すると、S13に進み、インタフェース408にデバイスが接続されていないと判定すると、S14に進む。例えば、CPU401は、コネクタ410にフレキシブルケーブル5が接続されており、フレキシブルケーブル5を介した通信で標準無線通信モジュール6を検知できた場合、インタフェース408にデバイスが接続されていると判定する。
In S12, the
S13においては、CPU401は、標準無線通信モジュール6を動作させる。
In S <b> 13, the
S14において、CPU401は、無線通信モジュールの接続がないことを報知する。例えば、CPU401は、操作部3の表示部等に無線通信モジュールの接続がないことを表示することで、無線通信モジュールの接続がないことを報知する。
In S14, the
S15において、CPU401は、オプションとして接続されたオプション無線通信モジュール8のBLE機能がMFPにおいて有効になる設定になっているか否かを判定する。CPU401は、オプションとして接続されたオプション無線通信モジュール8のBLE機能がMFPにおいて有効になる設定になっている場合、S16に進み、そうでない場合、S17に進む。
In S15, the
S16において、CPU401は、オプション無線通信モジュール8を有効にし、動作させる。また、このとき、CPU401は、標準無線通信モジュール6を停止させる。
In S16, the
S17において、CPU401は、標準用のインタフェースであるインタフェース408へのデバイス接続の有無を判定する。CPU401は、インタフェース408にデバイスが接続されていると判定すると、S18に進み、インタフェース408にデバイスが接続されていないと判定すると、S27に進む。例えば、CPU401は、コネクタ410にフレキシブルケーブル5が接続されており、フレキシブルケーブル5を介した通信で標準無線通信モジュール6を検知できた場合、インタフェース408にデバイスが接続されていると判定する。
In S17, the
S27において、CPU401は、オプション無線通信モジュール8を動作させる。
In S <b> 27, the
S18以降の処理では、CPU401は、標準無線通信モジュール6とオプション無線通信モジュール8とのうち、通信相手との信号強度の強い方で無線LAN機能を実現する。
In the processing after S18, the
S18において、CPU401は、標準無線通信モジュール6を動作させる。
In S <b> 18, the
S19において、CPU401は、標準無線通信モジュール6がアクセスポイントから受信した信号のレベルを測定し、測定値aを記録する。測定値aは、標準の無線通信モジュールを動作させた場合の通信相手との電波強度を示す第1の値の一例である。
In S19, the
S20において、CPU401は、標準無線通信モジュール6の動作を停止させる。
In S <b> 20, the
S21において、CPU401は、オプション無線通信モジュール8を動作させる。
In S <b> 21, the
S22において、CPU401は、オプション無線通信モジュール8がアクセスポイントから受信した信号のレベルを測定し、測定値bを記録する。測定値bは、オプションの無線通信モジュールを動作させた場合の通信相手との電波強度を示す第2の値の一例である。
In S22, the
S23において、CPU401は、オプション無線通信モジュール8の動作を停止させる。
In S <b> 23, the
S24において、CPU401は、測定値a及び測定値bに基づき、b>aの判定を行う。CPU401は、b>aであると判定すると、S25に進み、そうでないと判定すると、S26に進む。
In S24, the
S25において、CPU401は、受信レベルが高かったオプション無線通信モジュール8を動作させる。
In S25, the
S26において、CPU401は、受信レベルが高かった標準無線通信モジュール6を動作させる。
In S26, the
<実施形態3>
実施形態1では、標準無線通信モジュール6、及びオプション無線通信モジュール8の接続状態に応じて各モジュールの動作・停止を制御する点について説明した。本実施形態では、各モジュールの動作・停止の制御に加え、各モジュールへの電源供給の制御を行う点について説明する。なお、本実施形態の基本的な構成は実施形態1と同様である。したがって、同様の構成については同様の符号で呼び、その詳細な説明を省略する。
<
In the first embodiment, the point that the operation / stop of each module is controlled according to the connection state of the standard
<インタフェース>
本実施形態では、インタフェース408、409を用いてUSBデバイスへの給電を制御する。ここでは、インタフェース408、409の詳細構成について説明する。
<Interface>
In the present embodiment, the power supply to the USB device is controlled using the
図9(a)はインタフェース408の内部構成を示す図である。
FIG. 9A shows the internal structure of the
USB制御部4081は、標準無線通信モジュール6との間でUSB通信の制御を行うユニットである。USB制御部4081は、コネクタ410、フレキシブルケーブル5を介して標準無線通信モジュール6と接続されている。USB制御部4081は内部バス420を介して、CPU401により制御される。
The
電源制御部4082は、標準無線通信モジュール6に対する電源供給を制御するものである。電源制御部4082は、コネクタ410、フレキシブルケーブル5を介して無線通信モジュール6に接続されている。電源制御部4082は内部バス420を介して、CPU401により制御される。
The
電源供給部4083は、標準無線通信モジュール6への電源を供給するユニットである。電源供給部4083は、メイン電源部(不図示)からの入力をもとに、5[V]の電源を供給する。標準無線通信モジュール6に接続すると、標準無線通信モジュール6の動作状態に応じて0.1[W]〜1.25[W]の電力が消費される。
The
スイッチ4084は、標準無線通信モジュール6への電源の供給・停止を切り替えるスイッチである。スイッチ4084のON・OFFは、電源制御部4082により制御される。スイッチ4084がON状態のとき標準無線通信モジュール6へ電源供給が行われ、OFF状態のとき電源供給が停止する。
The
図9(b)はインタフェース409の内部構成を示す図である。
FIG. 9B is a diagram showing the internal configuration of the
USB制御部4091は、オプション無線通信モジュール8との間でUSB通信の制御を行うユニットである。USB制御部4091は、コネクタ411、USBケーブル7を介してオプション無線通信モジュール8と接続される。USB制御部4091は内部バス420を介して、CPU401により制御される。
The
電源制御部4092は、オプション無線通信モジュール8に対する電源供給を制御するユニットである。電源制御部4092は、コネクタ411、USBケーブル7を介してオプション無線通信モジュール8と接続される。電源制御部4092は内部バス420を介して、CPU401により制御される。
The
電源供給部4093は、オプション無線通信モジュール8への電源を供給するユニットである。電源供給部4093は、メイン電源部(不図示)からの入力をもとに、5[V]の電源を供給する。オプション無線通信モジュール8に接続すると、オプション無線通信モジュール8の動作状態に応じて0.1[W]〜1.5[W]の電力が消費される。
The
スイッチ4094は、オプション無線通信モジュール8への電源の供給・停止を切り替えるスイッチである。スイッチ4094のON・OFFは、電源制御部4092により制御される。スイッチ4094がON状態のときオプション無線通信モジュール8へ電源供給が行われ、OFF状態のとき電源供給が停止する。
The
[デバイス起動処理]
本実施形態では、無線LANデバイスを起動する際に、プロダクトIDを用いた取得処理後、USBドライバをロードし、ファームウェアをダウンロードする構成となっている。プロダクトIDを用いて、接続されたUSBデバイスの種類を識別するため、正確な起動動作が可能である。
[Device startup processing]
In this embodiment, when the wireless LAN device is activated, the USB driver is loaded and the firmware is downloaded after the acquisition process using the product ID. Since the type of the connected USB device is identified using the product ID, an accurate activation operation is possible.
まず、プロダクトIDの取得処理について説明する。 First, product ID acquisition processing will be described.
USBデバイスは、それぞれデバイス固有のプロダクトIDが設定されており、USB通信制御によりこれを読み出すことにより、USBデバイスを識別することができる。 For each USB device, a product ID unique to the device is set, and the USB device can be identified by reading the product ID by USB communication control.
本実施形態においては、インタフェース408を介してUSB接続される標準無線通信モジュール6のコントローラチップ602に、固有のプロダクトIDが設定されている。同様に、インタフェース409を介してUSB接続されるオプション無線通信モジュール8のコントローラチップ802にも固有のプロダクトIDが設定されている。
In the present embodiment, a unique product ID is set in the
これらのプロダクトIDは、コントローラ部4のCPU401が、USB制御部4081、及びUSB制御部4091を制御することにより読み出すことができる。よって、CPU401は、読み出したプロダクトIDにより、接続されている、コントローラチップ602、及びコントローラチップ802を識別することができる。
These product IDs can be read out by the
次に、USBドライバのロードについて説明する。 Next, loading of the USB driver will be described.
コントローラがUSB接続されているデバイスの動作制御を行うためには、そのデバイスに応じたUSBドライバが必要である。すなわち、標準無線通信モジュール6をUSB接続して動作させるためには、コントローラ部4において、標準無線通信モジュール6のコントローラチップ602に適応したUSBドライバをロードする必要がある。また、オプション無線通信モジュール8をUSB接続して動作させるためには、コントローラ部4において、オプション無線通信モジュール8のコントローラチップ802に適応したUSBドライバをロードする必要がある。
In order for the controller to control the operation of a device connected via USB, a USB driver corresponding to the device is required. That is, in order to operate the standard
そこで、CPU401は、プロダクトIDの取得処理において読み出されたプロダクトIDに基づいて、接続されているUSBデバイスの識別をおこなう。そのため、CPU401は、コントローラチップ602のUSBドライバ、及びコントローラチップ802のUSBドライバを間違えることなくロードすることができる。なお、これらのUSBドライバはROM403に格納されているものとする。
Thus, the
上記の通りUSBドライバをロードすることにより、コントローラ部4は、USBを介して、標準無線通信モジュール6のコントローラチップ602、及びオプション無線通信モジュール8のコントローラチップ802の動作制御が可能になる。
By loading the USB driver as described above, the
次に、ファームウェアのダウンロードについて説明する。 Next, firmware download will be described.
標準無線通信モジュール6のコントローラチップ602、及びオプション無線通信モジュール8が通信動作を開始するには、それぞれに適応したファームウェアをダウンロードして使用する必要がある。なお、本実施形態では、通信制御を行うためのファームウェアを起動時に毎回ダウンロードして使用する構成になっている。
In order for the
CPU401は、上述した動作によりUSBドライバをロードしたのち、コントローラチップ602、及びコントローラチップ802の動作制御により、それぞれに適応したファームウェアのダウンロードを行う。なお、コントローラチップ602、及びコントローラチップ802が通信制御を行うためのファームウェアはそれぞれROM403に格納されているものとする。
After loading the USB driver by the above-described operation, the
上述した工程を踏まえることで、標準無線通信モジュール6のコントローラチップ602、及びオプション無線通信モジュール8のコントローラチップ802は、それぞれ通信制御が可能となる。すなわち、無線通信動作が実行され、ネットワーク接続可能となる。
Based on the above-described steps, the
[フロー]
デバイス起動処理の一連の流れについて、図10を用いて説明する。図10は、実施形態3における制御フローを示す図である。
[flow]
A series of device activation processing will be described with reference to FIG. FIG. 10 is a diagram illustrating a control flow in the third embodiment.
S31において、CPU401は、電源制御部4082、及び電源制御部4092を制御して、スイッチ4084、及びスイッチ4094をON状態にする。
これにより、電源供給部4083、及び電源供給部4093から、接続されているデバイスに電源が供給される。
In S31, the
Accordingly, power is supplied from the
S32において、CPU401は、USB制御部4081、及びUSB制御部4091を制御して、接続されているデバイスからプロダクトIDを読み出す。
In S32, the
すなわち、CPU401は、インタフェース408に接続されているデバイスからプロダクトIDを読み出す。
That is, the
また、CPU401は、インタフェース409に接続されているデバイスからもプロダクトIDを読み出す。
The
S33において、CPU401は、S32において読み出したプロダクトIDに、コントローラチップ802に設定されているプロダクトIDがあるかどうか判断する。
In S <b> 33, the
S33において、CPU401が、コントローラチップ802に設定されているプロダクトIDがあると判断した場合、S34に移行する。
If the
この場合は、インタフェース409にオプション無線通信モジュール8が接続されている場合である。
In this case, the option
一方、CPU401が、コントローラチップ802に設定されているプロダクトIDがないと判断した場合、S38に移行する。
On the other hand, when the
S34において、CPU401は、ROM403に格納されている、コントローラチップ802に適応したUSBドライバを読み出して、USB制御部4091にロードする。
In step S <b> 34, the
これによりコントローラ部4は、オプション無線通信モジュール8のコントローラチップ802の動作制御が可能になる。
As a result, the
S35において、CPU401は、ROM403に格納されている、コントローラチップ802に適応したファームウェアを読み出す。
In S <b> 35, the
そして、CPU401は、USB制御部4091を介して、インタフェース409に接続されている、オプション無線通信モジュール8のコントローラチップ802に対して、コントローラチップ802に適応したファームウェアをダウンロードする。
Then, the
これにより、オプション無線通信モジュール8のコントローラチップ802は無線通信動作が可能になる。
As a result, the
S36において、CPU401は、電源制御部4082を制御して、スイッチ4084をOFFにする。
In step S36, the
すなわち、ここでは、オプション用のインタフェース409にオプション無線通信モジュール8が接続されており、これを使用するものとして、インタフェース408に接続されている、標準無線通信モジュール6に対する電源供給を停止する。
In other words, here, the option
S37において、CPU401は、USB制御部4091を介して、インタフェース409に接続されている、オプション無線通信モジュール8のコントローラチップ802を制御する。これにより、コントローラ部4は、オプション無線通信モジュール8を動作させて無線通信を行う。
In step S <b> 37, the
前述したように、S33においてCPU401が、コントローラチップ802に設定されているプロダクトIDがないと判断した場合、S38に移行する。これは、オプション用のインタフェース409にオプション無線通信モジュール8が接続されていない場合である。
As described above, when the
S38においては、CPU401は、S32において読み出したプロダクトIDに、コントローラチップ602に設定されているプロダクトIDがあるかどうか判断する。
In S <b> 38, the
S38において、CPU401が、コントローラチップ602に設定されているプロダクトIDがあると判断した場合、S39に移行する。
When the
一方、CPU401が、コントローラチップ802に設定されているプロダクトIDがないと判断した場合、S43に移行する。
On the other hand, when the
S39において、CPU401は、ROM403に格納されている、コントローラチップ602に適応したUSBドライバを読み出して、USB制御部4081にロードする。
In S <b> 39, the
これによりコントローラ部4は、標準無線通信モジュール6のコントローラチップ602の動作制御が可能になる。
As a result, the
S40において、CPU401は、ROM403に格納されている、コントローラチップ602に適応したファームウェアを読み出す。
In S <b> 40, the
そして、CPU401は、USB制御部4081を介して、インタフェース408に接続されている、標準無線通信モジュール6のコントローラチップ602に対して、コントローラチップ602に適応したファームウェアをダウンロードする。
Then, the
これにより、標準無線通信モジュール6のコントローラチップ602は無線通信動作が可能になる。
As a result, the
S41において、CPU401は、電源制御部4092を制御して、スイッチ4094をOFFにする。すなわち、ここでは、オプション用のインタフェース409にオプション無線通信モジュール8が接続されていないものとして、インタフェース409による電源供給を停止する。
In S41, the
S42において、CPU401は、USB制御部4081を介して、インタフェース408に接続されている、標準無線通信モジュール6のコントローラチップ602を制御する。これにより、コントローラ部4は、標準無線通信モジュール6を動作させて無線通信を行う。
In S <b> 42, the
前述した、S38において、CPU401が、コントローラチップ802に設定されているプロダクトIDがないと判断した場合、S43に移行する。
If the
これは、オプション用のインタフェース409にオプション無線通信モジュール8が接続されておらず、また、標準用のインタフェース408にも標準無線通信モジュール6が接続されていない場合である。
This is a case where the option
S43において、CPU401は、無線通信モジュールの接続がないことを報知する。例えば、CPU401は、操作部3の表示部等に無線通信モジュールの接続がないことを表示することで、無線通信モジュールの接続がないことを報知する。
In S43, the
S44において、CPU401は、電源制御部4082、電源制御部4092を制御して、スイッチ4084、スイッチ4094をOFFにする。
In S44, the
[備考]
以上で説明したように、本実施形態によれば、オプション無線通信モジュール8の接続の有無に応じて、オプション無線通信モジュール8、及び標準無線通信モジュール6のドライバのロード、ファームのダウンロードを適宜に行うことができる。
[Remarks]
As described above, according to the present embodiment, depending on whether or not the option
そのため、オプション無線通信モジュール8を設置する際に作業を簡略化することができる。換言すると、設置作業の工数を削減するとともに、作業者による設置ミスの発生を抑制することができる。
Therefore, the work can be simplified when the optional
また、オプション無線通信モジュール8、及び標準無線通信モジュール6のうち、使用する無線通信モジュールに対して電源供給を行い、使用しない無線通信モジュールに対する電力供給は停止することができる。そのため、消費電力を抑制することができ、省エネに優れる。
In addition, among the optional
また、図5(b)に示すように、オプション無線通信モジュールに8は、Bluetooth機能とWLAN機能を備えたコンボチップ(ICチップ、集積回路)を採用している。そのため、一般的に普及しているBLE機能単体のチップと比べて高性能なBLE機能を提供可能である。例えば、BLE機能単体のチップが同時接続できる端末が5台程度であるのに対し、コンボチップでは10台程度が同時接続することができる。
Further, as shown in FIG. 5B, the optional
また、オプション無線通信モジュール8を接続することで、BLEを用いた各種機能を利用できるようになる。例えば、MFPと携帯端末21をBLE接続して識別情報を交換し、MFPに対するログイン処理を実現するBLEタッチログイン機能が利用できる。これは、BLEタッチログイン機能は、携帯端末21をオプション無線通信モジュール8に近づけた際に実行される。そのため、オプション無線通信モジュール8の外装カバーにはタッチマークが描かれている。また、リーダ部1で読み取られた画像を、BLE通信を用いて携帯端末21に送信するBLEスキャン機能を利用できる。
Further, by connecting the optional
また、プリンタ部1での印刷に用いる印刷データ・画像データを、BLE通信を用いて携帯端末21から取得するBLEプリント機能を利用できる。また、MFPで管理されているEメールアドレス等のアドレス情報と、携帯端末21で管理されているアドレス情報をBLE通信で同期するBLE同期機能を利用できる。また、BLE通信を用いてMFPから携帯端末21に接続情報(例えばSSIDやキー)を送信し、携帯端末21にWiFi通信を確立させるWiFiハンドオーバー機能を利用できる。なお、携帯端末のWiFi接続先はMFP(ダイレクト接続)であってもアクセスポイント20(インフラ接続)であってもよい。
Further, a BLE print function for acquiring print data / image data used for printing in the
なお、オプション無線通信モジュール8又は標準無線通信モジュール6を用いてWiFi接続を確立すると、MFPはWiFi通信を利用することができる。そして、MFPは、リーダ部1で読み取られた画像を、WiFi通信を用いて外部装置に送信することができる。また、MFPは、プリンタ部2での印刷に用いる印刷データ・画像データを、WiFi通信を用いて外部装置から受信することができる。また、MFPは、外部装置との間でWiFi通信を用いてアドレス情報の同期処理をおこなうことができる。
Note that if the WiFi connection is established using the optional
<実施形態4>
実施形態1では、オプション無線通信モジュール8および標準無線通信モジュール6が接続されていることに基づいて、使用する無線通信モジュールを自動的に決定する形態について説明した。本実施形態では、オプション無線通信モジュール8が接続されていることに基づいて、ユーザの指示を確認後、使用する無線通信モジュールを決定する形態について説明する。なお、本実施形態の基本的な構成は実施形態1と同様である。したがって、同様の構成については同様の符号で呼び、その詳細な説明を省略する。
<
In the first embodiment, the mode in which the wireless communication module to be used is automatically determined based on the connection of the option
操作部3は、ディスプレイ等の表示部と、ディスプレイへのタッチを検知するタッチセンサおよびハードキー等の入力部を備える。
The
操作部3のディスプレイには、図11に示すような画面が表示される。図11(a)は確認画面を示す図である。図11(b)は設定画面を示す図である。
A screen as shown in FIG. 11 is displayed on the display of the
図11(a)に示すように、確認画面1100にはユーザに操作を促すメッセージと、ソフトキー1101、ソフトキー1102が設けられている。
As shown in FIG. 11A, the
確認画面1100は、MFPの起動時に標準無線通信モジュール6およびオプション無線通信モジュール8の両方が接続されていた場合に表示される画面であり、利用する無線LANモジュールを指定する指定画面である。
The
ソフトキー1101は、オプション無線通信モジュール8の利用を決定する際に選択されるボタンである。ソフトキー1102は、標準無線通信モジュール6の利用を決定する際に選択されるボタンである。
The
このように、利用する無線LANモジュールの候補が並ぶ確認画面を設けることで、ユーザの意図を確認しながらも、簡便な操作で無線LANモジュールの設定を行うことができる。なお、この画面は、MFPの起動時に標準無線通信モジュール6およびオプション無線通信モジュール8の両方が接続されていた場合の初回時のみに表示するようしてもよい。すなわち、二回目以降の起動時は、この確認画面を表示しないことでユーザの操作性を向上させてもよい。
Thus, by providing a confirmation screen in which candidates for wireless LAN modules to be used are arranged, it is possible to set the wireless LAN module with a simple operation while confirming the user's intention. This screen may be displayed only at the first time when both the standard
図11(b)に示すように、通信設定画面1150には、BLE設定1151を含む各種設定項目が並べて設けられている。 As shown in FIG. 11B, the communication setting screen 1150 is provided with various setting items including the BLE setting 1151 side by side.
通信設定画面1150は、MFPの各種通信に関する設定を行うための画面である。通信設定画面1150に並んだ項目を選択することで、選択された項目の詳細設定画面が表される。 A communication setting screen 1150 is a screen for performing settings related to various types of communication of the MFP. By selecting an item lined up on the communication setting screen 1150, a detailed setting screen for the selected item is displayed.
BLE設定1151は、オプション無線通信モジュール8が接続されている場合にのみ表示される項目である。換言すると、オプション無線通信モジュール8が接続されていない場合には、BLE設定1151は非表示にされる。これは、利用できない項目を表示しないことでユーザを混乱させないための措置である。なお、BLE設定1151を非表示にするのではなく、グレーアウトにするなどの表示方法の変更を行ってもよい。また、BLE設定1151を選択しても詳細設定画面に遷移しないように制御してもよい。
The BLE setting 1151 is an item displayed only when the option
上述した画面表示の図10のフローに加味すると図12に示す通りとなる。図12は、実施形態4における制御フローを示す図である。 If it adds to the flow of FIG. 10 of the screen display mentioned above, it will become as shown in FIG. FIG. 12 is a diagram illustrating a control flow in the fourth embodiment.
図12に示すように本実施形態では、S32においてプロダクトIDの読出し後、S51へと処理を進める。 As shown in FIG. 12, in the present embodiment, after reading the product ID in S32, the process proceeds to S51.
S51において、CPU401は、取得したプロダクトIDから複数の無線LANデバイスが接続されているか否かを判定する。複数の無線LANデバイスが接続されている場合(S51:YES)、CPU401は、S53へと処理を進める。複数の無線LANデバイスが接続されていない場合(S51:NO)、CPU401は、S52へと処理を進める。
In step S <b> 51, the
S53では、後述する選択情報が既に記憶されている状態か否かを判定する。CPU401は、選択情報がない場合(S53:NO)、S54へと処理を進め、選択情報がある場合(S53:YES)、S56まで処理をとばす。
In S53, it is determined whether or not selection information described later is already stored. When there is no selection information (S53: NO), the
S54において、操作部3のディスプレイに、確認画面1100を表示させてユーザの選択を受け付ける。そして、CPU401は、ソフトキー1101・1102のどちらが選択されたかを選択情報として記憶し(S55)、S56へと処理を進める。選択情報は、RAM402内の記憶領域に記憶される。
In S54, the
S53〜S55の一連の処理により、複数の無線デバイスが接続された初回にのみ確認画面1100を表示される。そのため、MFPを起動するたびに確認画面1100が表示されてユーザが煩わされることがない。なお、S52において、CPU401は、S55で記憶された選択情報のリセット処理(削除・消去)を行い、S33へと処理を進める。これにより、S53の判定において再びS54へと処理が進むようになる。すなわち、オプション無線通信モジュール8を抜き差しする等して、複数の無線デバイスが接続されていない状態になった後、再び複数の無線デバイスが接続されるようになった場合には、確認画面1100が再び表示される。これにより、ユーザは無線LANデバイスの再選択をおこなうことができる。
The
S56は、記憶された選択情報が、ソフトキー1101、1102のどちらを示しているかを判定する。すなわち、標準無線通信モジュール6、オプション無線通信モジュール8のうちのどちらの利用が選ばれたかを判定する。
In S56, it is determined which of the
選択情報がソフトキー1101を示す場合、すなわちオプション無線通信モジュール8の利用が指定されたことを示す場合、CPU401は、S57へと処理を進める。
When the selection information indicates the
選択情報がソフトキー1102を示す場合、すなわち標準無線通信モジュール6の利用が指定されたことを示す場合、CPU401は、S58へと処理を進める。
When the selection information indicates the
S57において、CPU401は、BLE関連設定を表示項目に指定する。これにより、通信設定画面1150において、BLE設定1151が表示されるようになる。その後、CPU401は、S34へと処理を進める。
In S57, the
S58において、CPU401は、BLE関連設定を非表示項目に指定する。これにより、通信設定画面1150において、BLE設定1151が表示されるようになる。その後、CPU401は、S39へと処理を進める。
In S58, the
なお、図12上に記載されていないが、S52からS33へと処理が進んだ場合についても、利用する無線LANデバイスの種類に応じて、BLE関連設定の表示/非表示が決定される。 Although not shown in FIG. 12, even when the process proceeds from S52 to S33, display / non-display of the BLE related settings is determined according to the type of the wireless LAN device to be used.
<備考>
以上で説明したように、本実施形態では、確認画面1100が表示される。そのため、ユーザの意図しない無線LAN設定になってしまうことを防止できる。
<Remarks>
As described above, in this embodiment, the
また、本実施形態では、ユーザが選択した無線LAN選択情報を記憶する。そのため、確認画面1100が繰り返し表示されることがなくなりユーザビリティに優れる。
In this embodiment, the wireless LAN selection information selected by the user is stored. Therefore, the
また、本実施形態では、ユーザが選択した無線LAN選択情報をリセットする。そのため、ユーザは無線LAN設定を再度おこなうことができる。 In the present embodiment, the wireless LAN selection information selected by the user is reset. Therefore, the user can perform the wireless LAN setting again.
<その他の実施形態>
本発明は、上述の実施形態の1以上の機能を実現するプログラムを、ネットワーク又は記憶媒体を介してシステム又は装置に供給する。そして、そのシステム又は装置のコンピュータにおける1つ以上のプロセッサーがプログラムを読み出し実行する処理でも実現可能である。また、1以上の機能を実現する回路(例えば、ASIC)によっても実現可能である。
<Other embodiments>
The present invention supplies a program that realizes one or more functions of the above-described embodiments to a system or apparatus via a network or a storage medium. It can also be realized by a process in which one or more processors in the computer of the system or apparatus read and execute the program. It can also be realized by a circuit (for example, ASIC) that realizes one or more functions.
以上、本発明の実施形態の一例について詳述したが、本発明は係る特定の実施形態に限定されるものではない。 The exemplary embodiment of the present invention has been described in detail above, but the present invention is not limited to the specific embodiment.
例えば、MFPのハードウェア構成として、CPUは複数存在してもよく、複数のCPUがROM等に記憶されているプログラムに基づき処理を実行するようにしてもよい。また、MFPのハードウェア構成として、CPUに替えてGPU(Graphics Processing Unit)を用いることとしてもよい。 For example, there may be a plurality of CPUs as the hardware configuration of the MFP, and the plurality of CPUs may execute processing based on a program stored in a ROM or the like. Further, as a hardware configuration of the MFP, a GPU (Graphics Processing Unit) may be used instead of the CPU.
以上、上述した各実施形態によれば、無線LANとBLEとのコンボモジュールをオプションとして設置するときに、設置作業者による、標準構成の無線LAN単独機能のモジュールを取り外す、又は動作を停止させる、という作業が必要なくなる。このことで、設置作業時間が短縮され作業コスト低減が実現できる。また、設置作業者による、動作させるモジュールへの切り替え作業が不要となり、設定ミスを防止することができる。 As described above, according to each of the above-described embodiments, when installing a combo module of wireless LAN and BLE as an option, an installation operator removes a module having a single function of a standard wireless LAN function or stops operation. This is no longer necessary. As a result, the installation work time is shortened and the work cost can be reduced. Further, the installation operator does not need to switch to the module to be operated, and setting errors can be prevented.
6 標準無線通信モジュール
8 オプション無線通信モジュール
401 CPU
6 Standard
Claims (22)
第2の無線LANモジュールを接続可能なインタフェースと、
前記インタフェースに前記第2の無線LANモジュールが接続されていることに基づいて、前記第1の無線LANモジュールをネットワーク接続に利用せずに前記第2の無線LANモジュールをネットワーク接続に利用する手段と、を有すること特徴とする通信装置。 A communication device connectable to a network using a first wireless LAN module,
An interface connectable to the second wireless LAN module;
Based on the fact that the second wireless LAN module is connected to the interface, means for using the second wireless LAN module for network connection without using the first wireless LAN module for network connection; And a communication device.
前記インタフェースに前記第2の無線LANモジュールが接続されていることに基づいて、前記第1の無線LANモジュールをネットワーク接続に利用せずに前記第2の無線LANモジュールをネットワーク接続に利用する工程を有すること特徴とする制御方法。 A control method for a communication apparatus comprising an interface connectable to a network using a first wireless LAN module and capable of connecting a second wireless LAN module,
Based on the fact that the second wireless LAN module is connected to the interface, the step of using the second wireless LAN module for network connection without using the first wireless LAN module for network connection. A control method comprising:
前記インタフェースに前記第2の無線LANモジュールが接続されていることに基づいて、前記第1の無線LANモジュールをネットワーク接続に利用せずに前記第2の無線LANモジュールをネットワーク接続に利用する工程を有すること特徴とするプログラム。 A program for causing a computer to execute a control method of a communication apparatus including an interface connectable to a network using a first wireless LAN module and capable of connecting a second wireless LAN module, wherein the control method includes:
Based on the fact that the second wireless LAN module is connected to the interface, the step of using the second wireless LAN module for network connection without using the first wireless LAN module for network connection. A program characterized by having.
第2の無線LANモジュールを接続可能なインタフェースと、
情報を表示する表示部と、
前記インタフェースに前記第2の無線LANモジュールが接続されていることに基づいて、前記第1の無線LANモジュールおよび前記第2の無線LANモジュールを含む複数の候補の中から利用する無線LANモジュールを指定する指定画面を前記表示部に表示させる手段を有することを特徴とする通信装置。 A communication device connectable to a network using a first wireless LAN module,
An interface connectable to the second wireless LAN module;
A display for displaying information;
Based on the fact that the second wireless LAN module is connected to the interface, a wireless LAN module to be used is designated from among a plurality of candidates including the first wireless LAN module and the second wireless LAN module. A communication device comprising means for causing the display unit to display a designated screen to be displayed.
前記インタフェースに前記第2の無線LANモジュールが接続されていることに基づいて、前記第1の無線LANモジュールおよび前記第2の無線LANモジュールを含む複数の候補の中から利用する無線LANモジュールを指定する指定画面を前記表示部に表示させる工程を有することを特徴とする制御方法。 A method for controlling a communication apparatus including an interface that can be connected to a network using a first wireless LAN module and that can be connected to a second wireless LAN module, and a display unit that displays information,
Based on the fact that the second wireless LAN module is connected to the interface, a wireless LAN module to be used is designated from among a plurality of candidates including the first wireless LAN module and the second wireless LAN module. A control method comprising a step of displaying a designated screen to be displayed on the display unit.
前記インタフェースに前記第2の無線LANモジュールが接続されていることに基づいて、前記第1の無線LANモジュールおよび前記第2の無線LANモジュールを含む複数の候補の中から利用する無線LANモジュールを指定する指定画面を前記表示部に表示させる工程を有することを特徴とするプログラム。 A program for causing a computer to execute a control method of a communication apparatus including an interface that can be connected to a network using a first wireless LAN module and can be connected to a second wireless LAN module and a display unit that displays information, The control method is:
Based on the fact that the second wireless LAN module is connected to the interface, a wireless LAN module to be used is designated from among a plurality of candidates including the first wireless LAN module and the second wireless LAN module. A program comprising a step of causing the display unit to display a designated screen to be displayed.
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