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JP2018189200A - 内接式遊星歯車装置 - Google Patents

内接式遊星歯車装置 Download PDF

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【課題】内接式遊星歯車装置の短軸長化および軽量化を図ること。【課題を解決するための手段】回転中心に対して偏心した円形の偏心孔24を有し、ハウジング12に回転可能に支持された回転入力部材22と、偏心孔24に、その中心軸線C2周りに回転可能に受容された外周部28A及び当該外周部28Aに同軸的に形成された内歯30を備えた内周部28Bを有する内歯歯車28と、内歯歯車28を相対回転不能に且つ揺動可能にハウジング12に保持する保持機構40と、自身の中心軸線C3周りに回転可能に設けられ、外周部34A内歯30より少ない歯数の外歯38を有して内歯歯車28に噛合する外歯歯車34と設ける。【選択図】図2

Description

本発明は、内接式遊星歯車装置に関し、特に、内歯歯車が偏心揺動するハイポサイクロイド型の内接式遊星歯車装置に関する。
ハイポサイクロイド型の内接式遊星歯車装置として、内周部に内歯を有する内歯歯車と、前記内歯歯車を、偏心揺動を許容してベース部材に連結する連結機構と、自身の中心軸線周りに回転可能に支持され、外周部に前記内歯より少ない歯数の外歯を有して前記内歯歯車に噛合する外歯歯車とを有し、内歯歯車が入力側に接続され、外歯歯車が出力側に接続された減速用の内接式遊星歯車が知られている(例えば、特許文献1)。
特開2017−25979号公報
上述の内接式遊星歯車装置では、特に、多段の内接式遊星歯車装置における後段の内接式遊星歯車装置では、前段の出力側から内歯歯車を偏心回転させるために入力側にクランク軸等によるクランク機構を設ける必要がある。このため、内接式遊星歯車装置の軸長が長くなり、重量も増加する。
本発明が解決しようとする課題は、内接式遊星歯車装置の短軸長化および軽量化を図ることである。
本発明の一つの実施形態による内接式遊星歯車装置は、ベース部材(12)と、回転中心に対して偏心した円形の偏心凹部(24)を有し、前記ベース部材(12)に回転可能に支持された回転入力部材(18)と、前記偏心凹部(24)に、その中心軸線(C2)周りに回転可能に受容された外周部(28A)及び当該外周部(28A)に同軸的に形成された内歯(30)を備えた内周部(28B)を有する内歯歯車(28)と、前記内歯歯車(28)を相対回転不能に且つ揺動可能に前記ベース部材(12)に保持する保持機構(40)と、自身の中心軸線(C3)周りに回転可能に設けられ、外周部(34A)に前記内歯(30)より少ない歯数の外歯(38)を有して前記内歯歯車(28)に噛合する外歯歯車(34)とを有する。
この構成によれば、クランク軸等によるクランク機構を設ける必要がないから、内接式遊星歯車装置の短軸長化および軽量化が図られる。
上記内接式遊星歯車装置において、好ましくは、前記回転入力部材(18)と前記内歯歯車(28)と前記外歯歯車(34)とが同一平面に配置されている。
この構成によれば、内接式遊星歯車装置の更なる短軸長化が図られる。
上記内接式遊星歯車装置において、好ましくは、前記回転入力部材(18)の中心軸線(C1)と前記外歯歯車(34)の中心軸線(C3)とが同一軸線上に配置される。
この構成によれば、内接式遊星歯車装置の構造が簡単になる。
本発明の一つの実施形態による内接式遊星歯車装置は、ベース部材(60)と、内周部に第1の内歯(54)を有する第1の内歯歯車(52)と、前記第1の内歯歯車(52)を相対回転不能に且つ揺動可能に前記ベース部材(60)に保持する第1の保持機構(56)と、自身の中心軸線(C4)周りに回転可能に設けられ、外周部(62A)に前記第1の内歯(54)より少ない歯数の第1の外歯(63)を有して前記第1の内歯歯車(52)に噛合し且つ回転中心に対して偏心した円形の偏心凹部(64)を有する第1の外歯歯車(62)と、前記偏心凹部(64)に、その中心軸線(C5)周りに回転可能に受容された外周部(68A)及び当該外周部(68A)に同軸的に形成された第2の内歯(70)を備えた内周部(68B)を有する第2の内歯歯車(68)と、前記第2の内歯歯車(68)を相対回転不能に且つ揺動可能に前記ベース部材(60)に保持する第2の保持機構(72)と、自身の中心軸線(C6)周りに回転可能に設けられ、外周部(76A)に前記第2の内歯(70)より少ない歯数の第2の外歯(80)を有して前記第2の内歯歯車(68)に噛合する第2の外歯歯車(76)とを有する。
この構成によれば、クランク軸等によるクランク機構を設ける必要がないから、内接式遊星歯車装置の短軸長化および軽量化が図られる。
上記内接式遊星歯車装置において、好ましくは、前記第1の外歯歯車(62)と前記第2の内歯歯車(68)と前記第2の外歯歯車(76)とが同一平面に配置されている。
この構成によれば、内接式遊星歯車装置の更なる短軸長化が図られる。
本発明による内接式遊星歯車装置によれば、短軸長化および軽量化が図られる。
本発明による内接式遊星歯車の実施形態1の半断面斜視図 実施形態1による内接式遊星歯車のスケルトン図 実施形態2による内接式遊星歯車のスケルトン図
以下に、本発明による内接式遊星歯車装置の実施形態1を、図1及び図2を参照して説明する。
実施形態1の内接式遊星歯車装置10は、2個の円筒状のケース構成部材12A及び12Bの組立体によるケーシング12を有する。ケーシング12は、ベース部材をなすものであり、中心軸線C1を有する円筒状の歯車室14を画定している。
ケーシング12は歯車室14内に軸受16及び17によって回転入力部材18を同心に、つまり中心軸線C1周りに回転可能に支持している。回転入力部材18は、歯車室14に設けられた電動モータ20の回転出力部材22に連結され、電動モータ20によって自身の中心軸線C1周りに回転駆動される。
回転入力部材18は、回転中心(中心軸線C1)に対して偏心量Eをもって偏心した円形の偏心孔24を有し、偏心孔24に軸受26によって内歯歯車28を相対的に回転可能に支持している。内歯歯車28は、偏心孔24の中心軸線C2周りに相対回転可能に受容された外周部28A及び当該外周部28Aに同軸的に形成された内周部28Bを有し、内周部28Bの全周に亘って複数の内歯30を形成されている。
ケーシング12は歯車室14内に軸受32によって外歯歯車34の軸部36を自身の中心軸線C3周りに回転可能に支持している。外歯歯車34は、外周部34Aの全周に亘って外歯38を有し、内歯歯車28の揺動運動のもとに内歯歯車28に噛合している。外歯38の歯数は内歯30の歯数より少ない。外歯38と内歯30との歯数差は1であってよい。軸部36は内接式遊星歯車装置10の回転出力部材をなす。
回転入力部材18と内歯歯車28と外歯歯車34とは、図1に示されているように、同一平面に配置されている。なお、図2では、回転入力部材18と内歯歯車28とは軸線方向に偏倚しているが、これは図示の便宜上のことであり、回転入力部材18と内歯歯車28とは同一平面に配置されている。
外歯歯車34の中心軸線C3と回転入力部材18の中心軸線C1とは同一軸線上に配置することができる。このことにより、内接式遊星歯車装置10の回転入力部材18と回転出力部材をなす軸部36とが同一軸線上に配置される。
内歯歯車28は保持機構(連結機構)40によってケーシング12に相対回転不能に且つ揺動可能に保持(連結)されている。ここで云う相対回転不能は偏心量Eを半径とする円形軌跡による内歯歯車28の揺動を許容するものである。
保持機構40は円柱形状の位相規制ピン42を含む。位相規制ピン42は、内歯歯車28を軸線方向に貫通した貫通孔44に挿入され、内歯歯車28の両側に位置するケース構成部材12B及び内部ブッシュ部材12Cに形成された円形の有底孔46に係合する端部を有する。有底孔46の内径が位相規制ピン42の外径より偏心量Eの2倍大きい。
この構造により、保持機構40は、内歯歯車28のケーシング12に対する回転位相を変化させることなく、内歯歯車28のケーシング12に対する偏心量Eによる偏心揺動を許容して、ケーシング12と内歯歯車28とを反力受け止め関係で連結する。
上述の構成による内接式遊星歯車装置10は、電動モータ20によって回転入力部材18が中心軸線C1周りに回転駆動されることにより、偏心孔24において内歯歯車28がケーシング12に対して回転位相を変化することなく偏心量Eを半径とする円形軌跡をもって偏心揺動する。内歯歯車28の偏心揺動によって内歯30と外歯38との噛合のもとに外歯歯車34が中心軸線C3周りに減速回転する。
内接式遊星歯車装置10では、クランク軸等によるクランク機構を設ける必要がないから、内接式遊星歯車装置10の短軸長化および軽量化が可能になる。更に、回転入力部材18と内歯歯車28と外歯歯車34とが同一平面に配置されていることにより、内接式遊星歯車装置10の軸長を更に短くでき、内接式遊星歯車装置10の小型化が図られる。
外歯歯車34の中心軸線C3と回転入力部材18の中心軸線C1とが同一軸線上に配置されていることにより、これらを支持するケーシング12の構造が簡単になる。
次に、本発明による内接式遊星歯車装置の実施形態2を、図3を参照して説明する。
実施形態2の内接式遊星歯車装置50は、2段式の内接式遊星歯車装置であり、前段の入力部材として第1の内歯歯車52を有する。第1の内歯歯車52は内周部の全周に亘って第1の内歯54を有する。
第1の内歯歯車52は第1の保持機構56によって相対回転不能に且つ揺動可能にケーシング60に保持されている。尚、ここで云う相対回転不能も、第1の内歯歯車52の偏心量を半径とする円形軌跡による第1の内歯歯車52の揺動を許容するものである。
第1の保持機構56は、実施形態1の保持機構40と同様の構成であり、位相規制ピン58を含み、第1の内歯歯車52のケーシング60に対する回転位相を変化させることなく、第1の内歯歯車52のケーシング(ベース部材)60に対する偏心揺動を許容して、ケーシング60と第1の内歯歯車5とを反力受け止め関係で連結する。
ケーシング60は軸受61によって第1の外歯歯車62を同心に、つまり中心軸線C4周り回転可能に支持している。第1の外歯歯車62は、後段の入力部材であり、外周部62Aに第1の外歯63を有し、第1の内歯歯車52の揺動運動のもとに第1の内歯歯車52に噛合している。第1の外歯63の歯数は第1の内歯54の歯数より少ない。外歯38と第1の内歯54との歯数差は1であってよい。
第1の外歯歯車62は回転中心(中心軸線C4)に対して偏心量Eをもって偏心した円形の偏心孔64を有し、偏心孔64に軸受66によって第2の内歯歯車68を回転可能に支持している。第2の内歯歯車68は、偏心孔64の中心軸線C5周りに相対回転可能に受容された外周部68A及び当該外周部68Aに同軸的に形成された内周部68Bを有し、内周部68Bの全周に亘って複数の第2の内歯70を形成されている。
第2の内歯歯車68は第2の保持機構72によって相対回転不能に且つ揺動可能にケーシング60に保持されている。尚、ここで云う相対回転不能も、偏心量Eを半径とする円形軌跡による第2の内歯歯車68の揺動を許容するものである。
第2の保持機構72は、実施形態1の保持機構40と同様の構成であり、位相規制ピン74を含み、第2の内歯歯車68のケーシング60に対する回転位相を変化させることなく、第2の内歯歯車68のケーシング60に対する偏心揺動を許容して、ケーシング60と第2の内歯歯車68とを反力受け止め関係で連結する。
ケーシング60は軸受75によって第2の外歯歯車76の軸部78を自身の中心軸線C6周りに回転可能に支持している。第2の外歯歯車76は、外周部76Aの全周に亘って第2の外歯80を有し、第2の内歯歯車68の揺動運動のもとに第2の内歯歯車68に噛合している。第2の外歯80の歯数は第2の内歯70の歯数より少ない。第2の外歯80と第2の内歯70との歯数差は1であってよい。軸部36は内接式遊星歯車装置10の回転出力部材をなす。
図3では、第1の外歯歯車62と第2の内歯歯車68とは軸線方向に偏倚しているが、これは図示の便宜上のことであり、第1の外歯歯車62と第2の内歯歯車68と第2の外歯歯車76とは、図1に示されている実施形態1と同様の構成によって同一平面に配置されている。
上述の構成による内接式遊星歯車装置50は、第1の内歯歯車52がケーシング60に対して回転位相を変化することなく偏心揺動することにより、第1の内歯54と第1の外歯63との噛合のもとに第1の外歯歯車62が中心軸線C4周りに減速回転する。そして、第1の外歯歯車62が中心軸線C4周りに回転することにより、偏心孔64において第2の内歯歯車68がケーシング60に対して回転位相を変化することなく偏心量Eを半径とする円形軌跡をもって偏心揺動する。第2の内歯歯車68の偏心揺動によって第2の内歯70と第2の外歯80との噛合のもとに第2の外歯歯車76が中心軸線C6周りに減速回転する。このようにして2段の減速が行われる。
内接式遊星歯車装置50では、クランク軸等によるクランク機構を設ける必要がないから、内接式遊星歯車装置50の短軸長化および軽量化が可能になる。更に、第1の外歯歯車62と第2の内歯歯車68と第2の外歯歯車76とが同一平面に配置されていることにより、内接式遊星歯車装置50の軸長を更に短くでき、内接式遊星歯車装置50の小型化が図られる。
以上、本発明を、その好適な実施形態について説明したが、当業者であれば容易に理解できるように、本発明はこのような実施形態により限定されるものではなく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で適宜変更可能である。例えば、偏心孔24、64は、貫通孔であっても、有底孔であってもよい。また、上記実施形態に示した構成要素は必ずしも全てが必須なものではなく、本発明の趣旨を逸脱しない限りにおいて適宜取捨選択することが可能である。
10 :内接式遊星歯車装置
12 :ケーシング(ベース部材)
12A :ケース構成部材
12B :ケース構成部材
14 :歯車室
16 :軸受
17 :軸受
18 :回転入力部材
20 :電動モータ(固定子部分)
22 :回転出力部材(回転子部分)
24 :偏心孔(偏心凹部)
26 :軸受
28 :内歯歯車
28A :外周部
28B :内周部
30 :内歯
32 :軸受
34 :外歯歯車
34A :外周部
36 :軸部
38 :外歯
40 :保持機構
42 :位相規制ピン
44 :貫通孔
46 :有底孔
50 :内接式遊星歯車装置
52 :第1の内歯歯車
54 :第1の内歯
56 :第1の保持機構
58 :位相規制ピン
60 :ケーシング(ベース部材)
61 :軸受
62 :第1の外歯歯車
62A :外周部
63 :第1の外歯
64 :偏心孔(偏心凹部)
66 :軸受
68 :第2の内歯歯車
68A :外周部
68B :内周部
70 :第2の内歯
72 :第2の保持機構
74 :位相規制ピン
75 :軸受
76 :第2の外歯歯車
76A :外周部
78 :軸部
80 :第2の外歯

Claims (5)

  1. 内接式遊星歯車装置であって、
    ベース部材と、
    回転中心に対して偏心した円形の偏心凹部を有し、前記ベース部材に回転可能に支持された回転入力部材と、
    前記偏心凹部に、その中心軸線周りに回転可能に受容された外周部及び当該外周部に同軸的に形成された内歯を備えた内周部を有する内歯歯車と、
    前記内歯歯車を相対回転不能に且つ揺動可能に前記ベース部材に保持する保持機構と、
    自身の中心軸線周りに回転可能に設けられ、外周部に前記内歯より少ない歯数の外歯を有して前記内歯歯車に噛合する外歯歯車とを有する内接式遊星歯車装置。
  2. 前記回転入力部材と前記内歯歯車と前記外歯歯車とが同一平面に配置されている請求項1に記載の内接式遊星歯車装置。
  3. 前記回転入力部材の中心軸線と前記外歯歯車の中心軸線とが同一軸線上に配置される請求項1又は2に記載の内接式遊星歯車装置。
  4. ベース部材と、
    内周部に第1の内歯を有する第1の内歯歯車と、
    前記第1の内歯歯車を相対回転不能に且つ揺動可能に前記ベース部材に保持する第1の保持機構と、
    自身の中心軸線周りに回転可能に設けられ、外周部に前記第1の内歯より少ない歯数の第1の外歯を有して前記第1の内歯歯車に噛合し且つ回転中心に対して偏心した円形の偏心凹部を有する第1の外歯歯車と、
    前記偏心凹部に、その中心軸線周りに回転可能に受容された外周部及び当該外周部に同軸的に形成された第2の内歯を備えた内周部を有する第2の内歯歯車と、
    前記第2の内歯歯車を相対回転不能に且つ揺動可能に前記ベース部材に保持する第2の保持機構と、
    自身の中心軸線周りに回転可能に設けられ、外周部に前記第2の内歯より少ない歯数の第2の外歯を有して前記第2の内歯歯車に噛合する第2の外歯歯車とを有する内接式遊星歯車装置。
  5. 前記第1の外歯歯車と前記第2の内歯歯車と前記第2の外歯歯車とが同一平面に配置されている請求項4に記載の内接式遊星歯車装置。
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