JP2018088065A - 情報可視化システム、情報可視化方法、及びプログラム - Google Patents
情報可視化システム、情報可視化方法、及びプログラム Download PDFInfo
- Publication number
- JP2018088065A JP2018088065A JP2016230207A JP2016230207A JP2018088065A JP 2018088065 A JP2018088065 A JP 2018088065A JP 2016230207 A JP2016230207 A JP 2016230207A JP 2016230207 A JP2016230207 A JP 2016230207A JP 2018088065 A JP2018088065 A JP 2018088065A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- information
- image
- coordinate system
- virtual space
- polar coordinate
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 238000012800 visualization Methods 0.000 title claims abstract description 56
- 238000007794 visualization technique Methods 0.000 title claims description 7
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 claims description 8
- 238000000034 method Methods 0.000 abstract description 38
- 238000003384 imaging method Methods 0.000 description 70
- 238000012545 processing Methods 0.000 description 30
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 28
- 230000008569 process Effects 0.000 description 25
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 description 20
- 230000000007 visual effect Effects 0.000 description 11
- 238000004891 communication Methods 0.000 description 8
- 238000013461 design Methods 0.000 description 5
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 5
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 5
- 230000000052 comparative effect Effects 0.000 description 4
- 239000002131 composite material Substances 0.000 description 4
- 238000012423 maintenance Methods 0.000 description 4
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 4
- 230000004044 response Effects 0.000 description 4
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 3
- 238000012937 correction Methods 0.000 description 3
- 238000005286 illumination Methods 0.000 description 3
- 238000009795 derivation Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 239000000284 extract Substances 0.000 description 2
- 230000006870 function Effects 0.000 description 2
- 230000001965 increasing effect Effects 0.000 description 2
- 238000007689 inspection Methods 0.000 description 2
- 230000007774 longterm Effects 0.000 description 2
- 239000000203 mixture Substances 0.000 description 2
- 238000012552 review Methods 0.000 description 2
- 230000015572 biosynthetic process Effects 0.000 description 1
- 230000008859 change Effects 0.000 description 1
- 238000004590 computer program Methods 0.000 description 1
- 230000003247 decreasing effect Effects 0.000 description 1
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 1
- 230000002708 enhancing effect Effects 0.000 description 1
- 238000000605 extraction Methods 0.000 description 1
- 230000005484 gravity Effects 0.000 description 1
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 1
- 230000010354 integration Effects 0.000 description 1
- 239000004065 semiconductor Substances 0.000 description 1
- 239000013589 supplement Substances 0.000 description 1
- 238000003786 synthesis reaction Methods 0.000 description 1
- 238000012795 verification Methods 0.000 description 1
Images
Landscapes
- Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)
- Processing Or Creating Images (AREA)
Abstract
Description
近年、BIM(Building Information Modeling)を利用して、建物に関する各種情報を一元的に管理することで、必要とされる情報を散在させることなく建物の管理や設計などの業務に役立てようという試みがされている。BIMは、建物を数値化して3Dモデルとして扱い、その3Dモデルに建物の諸情報を関連付けて管理する。このようなBIMを、情報可視化システムとして利用することにより、建物の各種情報を容易に利用することが可能になる。
本発明が解決しようとする課題は、より簡易な方法で、3次元仮想空間に配置されたものに付与された情報の利便性を高めることを可能にする情報可視化システム、情報可視化方法、及びプログラムを提供することにある。
(2)また、上記の情報可視化システムは、前記仮想空間に配置された対象物に関する各種情報を、前記仮想空間に定められた極座標系における位置に関連付けて格納する記憶部を備え、前記表示制御部は、各種情報を表示する情報入力部を、前記極座標系の原点を基準に仮想空間に設け、前記情報入力部が受け付けた各種情報を前記記憶部に書き込む。
(3)また、上記の情報可視化システムにおいて、前記表示制御部は、前記取得した対象物の属性情報を、前記極座標系の位置に配置された前記情報出力部に表示する。
(4)また、上記の情報可視化システムにおいて、前記表示制御部は、前記極座標系の原点の周囲を示す周囲画像を、前記極座標系に対応付ける。
(5)また、上記の情報可視化システムにおいて、前記極座標系の原点の周囲を示す周囲画像は、前記仮想空間に対応する実空間において、前記極座標系の原点に対応する位置で撮像された画像に基づくものである。
(6)また、上記の情報可視化システムは、極座標系の原点と、前記極座標系に対応付けられた周囲画像内の位置とを結ぶ直線上からの距離が所定範囲内の物を前記対象物の候補として選択する。
(7)また、本発明の一態様の情報可視化方法は、仮想空間に配置された対象物の属性情報を含む各種情報と前記対象物の位置を示す前記対象物の位置情報とを含む情報を取得するステップと、前記対象物の位置情報に基づいて、前記仮想空間において前記対象物の位置を示す座標系を極座標系に変換するステップと、前記各種情報を表示する情報出力部を、前記極座標系の原点を基準に前記仮想空間に設けるステップと、前記極座標系に変換された前記対象物の位置に対応する前記情報出力部に表示する情報として、前記取得した対象物の属性情報を含む情報があることを、前記対象物の位置に表示するステップと、を含む。
(8)また、本発明の一態様のプログラムは、仮想空間に配置された対象物の属性情報を含み前記対象物に関する各種情報と前記対象物の位置を示す前記対象物の位置情報とを含む情報を取得するステップと、前記対象物の位置情報に基づいて、前記仮想空間において前記対象物の位置を示す座標系を極座標系に変換するステップと、前記各種情報を表示する情報出力部を、前記極座標系の原点を基準に前記仮想空間に設けるステップと、前記極座標系に変換された前記対象物の位置に対応するように表示する情報として、前記取得した対象物の属性情報を含む情報があることを、前記対象物の位置に対応する前記情報出力部に表示するステップと、をコンピュータに実行させるためのプログラムである。
図1は、本発明の実施形態に係る情報可視化システムの構成図である。
情報可視化システム1は、撮像装置100、端末装置200、BIM300、及び、情報提供支援装置400を備える。撮像装置100、端末装置200、BIM300、及び、情報提供支援装置400は、ネットワークNWを介して接続されている。
撮像装置100の構成の一例について説明する。図3は、実施形態に係る撮像装置100の構成図である。撮像装置100は、その周囲を撮影し、得られる周囲画像を出力する。
図6は、実施形態に係る端末装置200の構成図である。端末装置200は、例えば、CPU200Aと、RAM(Random Access Memory)200Bと、不揮発性記憶装置200Cと、可搬型記憶媒体ドライブ装置200Dと、入出力装置200Eと、通信インターフェース200Fとを備える。端末装置200は、CPU200Aに代えて、任意の形態のプロセッサを備えてもよいし、図5に示した各構成要素のうち一部を省略してもよい。
BIM300は、対象範囲を含む建物2に関する情報を数値化して管理するコンピュータである。例えば、図1に示すように、BIM300は、記憶部310と、制御部320とを備える。
図1に示すように、実際の照明は、並べて配置される複数の灯具の組み合わせで構成されている場合がある。そのうち、特定の灯具(T3)が故障などの要因により不点灯となっている状況が生じていても、情報提供支援装置400は、BIM300に登録された簡易なデータから特定することは困難である。
図9は、実施形態に係る情報提供支援装置400のハードウェア構成図である。情報提供支援装置400は、例えば、CPU400Aと、RAM400Bと、不揮発性記憶装置400Cと、可搬型記憶媒体ドライブ装置400Dと、入出力装置400Eと、通信インターフェース400Fとを備える。情報提供支援装置400は、CPU400Aに代えて、任意の形態のプロセッサを備えてもよいし、図6に示した各構成要素のうち一部を省略してもよい。
半径は、空間モデルMの大きさを示す情報である。例えば、半径(R1)を2mとし、観測点の床面からの高さを1.5mとすると、空間モデルMの下部は、床下側に張り出した状態に配置される。或いは、半径(R1)を0.5mとし、観測点の床面からの高さを1.5mとすると、空間モデルは、床上に浮いた状態に配置される。仮想空間を表示した範囲に空間モデルMが含まれる場合には、当該場所に空間モデルMに対応する半径の球が表示される。この半径は、全ての空間モデルMに同じ値を定めてもよく、用途や目的、登録者の属性などに応じて、異なる値にしてもよい。
対象物は、仮想空間に配置された物、仮想空間の構造物、又は、実空間の対象範囲内に配置された物を示す。この対象物は、2次元又は3次元の形状を持つものとして定義される。なお、この対象物は、仮想空間に配置された物と仮想空間の構造物の場合には、仮想空間における位置から空間モデル上に射影され、空間モデルMの観測点から視認可能になる。或いは、実空間の対象範囲内に配置された物の場合には、実空間の対象範囲の画像が空間モデル上に射影され、空間モデルMの観測点から視認可能になる。
ユーザIDは、収集情報412に情報を書き込む処理を実施させたユーザの識別情報である。
収集情報412に格納された情報の一部を抽出して提供する場合に、抽出した情報を提供情報415に格納させてもよい。提供情報415は、前述の収集情報412と同様の構成をとり、観測点の周囲の状況として収集された情報から抽出された情報を含む。
上記の基準点Rの周りに設けられた射影面Sは、基準点Rを基準に配置された中空の球体の表面における内側の面又は中空の円筒の側面における内側の面の少なくとも一部を含む。以下の説明において、基準点Rの周りに設けられた射影面Sは、中空の球体の内側の面を成すものとする。
BIM300は、3次元仮想空間における3Dモデルのデータ登録、作図、描画、編集、表示等の処理を実施する。例えば、BIM300は、ユーザの操作などに従い、建物2などの構造物を数値化した3Dモデルを構築する。BIM300は、3Dモデルのデータ(以下、3Dモデルデータという。)を特定のファイル形式のデータにして、他のBIMソフト、CADソフト、ビューワーソフトなどを実行するコンピュータとそのデータを共有することができる。
ところで、BIM300が3次元仮想空間で扱うデータ(3Dモデルデータ)は、3次元形式である。一方、撮像装置100などにより生成される全天球画像は、2次元形式の情報である。全天球画像を面に表示することは容易であるが、そのまま3次元形式の情報として利用できるものではない。このように全天球画像と3Dモデルデータの2つのデータのデータ構造が異なり、そのまま合成することは困難である。
以下に一例として示す3次元仮想空間におけるオブジェクトは、中空の球体(空間モデルM)であり、前述の空間モデルMに相当する。BIM300は、この球体の表面の内側に、2次元形式の画像のデータをマッピングする。
BIM300による表示範囲を、広角にするほど画像にゆがみが生じる。通常視認される画像(標準的な画角の画像)との差が生じると不自然さが出る。これに対して、表示範囲を標準にすれば、画像に生じたゆがみが目立つことはなく、空間認識が容易である。
表示制御部423は、観測点から視点方向を見込む画像を端末装置200に表示させる(S22)。図16は、実施形態に係る観測点から視点方向を見込む画像の一例を示す図である。例えば、同図に示すように、対象範囲10内に新たに設置を予定する装置と既存の装置とが干渉することが、明らかになる。
抽出した対象物がある場合(Sa222:有り)には、変換部428は、仮想空間における対象物の位置情報(例えば、直交座標系)に基づいて、仮想空間において対象物の位置を示す座標系を極座標系に変換し、その値を収集情報412の「位置情報」に反映する。なお、既に変換後の値が収集情報412の「位置情報」に反映されている場合には、上記の変換を省略して、変換後の「位置情報」の値を参照することができる。
また、撮像時に選択した観測点の位置としては、例えば、天井裏、人の視野程度の高さ(例えば、1.5m)、床面上、床下などに区分された位置を、選択の候補として挙げられる。表示制御部423は、その区分分けの結果に基づいて、上記のアイコンの視覚的特徴を設定する。これにより、例えば、ユーザは、立位の視野で表示された閲覧画像を見ながら建物2内の位置を特定して、その位置に対応する天井裏や床下の状況を示す閲覧画像に、容易に切り替えることができる。
また、撮影時期としては、撮影された年(年度)、月などが挙げられる。表示制御部423は、これらの撮影時期に基づいて、上記のアイコンの視覚的特徴を設定する。これにより、例えば、ユーザは、ある年に撮影された画像の位置と同じ位置又はその近傍で、異なるときに撮影された画像があること識別でき、ある位置に関連する他の画像を容易に表示することができる。
また、例えば、表示制御部423は、収集情報を登録したユーザの識別情報に基づいて、上記のアイコンの視覚的特徴を設定する。これにより、ユーザは、収集情報を登録したユーザをキーにして、次に表示させる画像を容易に選択することが可能になる。
また、例えば、撮影した画像の主たる目的(用途)としては、設計監理のため、点検のため、レイアウト把握のため、などの目的(用途)が挙げられる。表示制御部423は、その目的(用途)に基づいて、上記のアイコンの視覚的特徴を設定する。これにより、例えば、ユーザは、その目的(用途)に対応する閲覧画像に、容易に切り替えることができる。
緊急性: ○緊急 ●早期 ○年度内 ○中長期
進捗 : ○確認中 ○検討中 ●経過観察 ○処置中」
ユーザがマウスなどを利用して上記の各ボタンの選択が検出されることにより、下記の処理が行われる。
なお、上記のバー241とスライダ242は、閲覧画面を、画面の左右方向の移動させるものとして説明したが、画面の上下方向の移動させるものを別途設けてもよい。画面の上下方向の移動させるためのバーとスライダは、同図に非表示である。例えば、画面の左端部近傍又は右端部近傍の領域に、画面の上下方向の移動させるためのバーと、当該バーの上を画面の上下方向に移動可能なスライダを設けてもよい。
以上に示した処理により、情報提供支援装置400は、3次元仮想空間に配置されたものに付与された情報の利便性を高めることを可能にする。
第1の実施形態の変形例について説明する。第1の実施形態では、周囲画像と仮想空間画像の少なくとも何れか一方を透過性のある透過画像に変換し、他方の画像を上記の透過画像越しに表示することについて説明したが、これに代えて、本変形例では、透過させずに表示することについて説明する。
或いは、上記の屋内配線、配管などの対象物を含む画像情報と、上記の対象物以外の範囲を示すマスク情報とが、BIM300に登録されているとする。表示制御部423が、周囲画像をBIM300に供給すると、BIM300は、供給した周囲画像を下敷きにして、対象物を含む画像情報のうち、マスク情報により指定される範囲以外を、その周囲画像の上に重ねて配置する。
第2の実施形態について説明する。第1の実施形態では、情報提供支援装置400は、BIM300等から情報を受けて、その情報の提供を支援する処理について説明したが、これに加えて、本実勢形態では、情報提供支援装置400が収集した情報を、BIM300において利用できるように共有させることについて説明する。第1の実施形態との相違点を中心に説明する。
なお、上記の説明では、BIM300が、情報提供支援装置400がBIM300以外から収集した情報を利用することを例示したが、当該情報を利用する装置は、BIM300以外の装置であってもよい。
なお、情報提供支援装置400がBIM300等から情報を収集するために、BIM300オブジェクトのプリパティの少なくとも1つを、情報を収集可能なページを示す情報の格納先を識別するための情報として追加してもよい。
また、表示制御部423は、極座標系の原点の周囲を示す周囲画像(全方位画像等)を、極座標系に対応付けるようにしてもよい。
また、極座標系の原点の周囲を示す周囲画像は、仮想空間に対応する実空間において、極座標系の原点に対応する位置で撮像された画像に基づくものであってもよい。
また、表示制御部423は、極座標系の原点と、極座標系に対応付けられた周囲画像内の位置とを結ぶ直線上からの距離が所定範囲内の物を対象物の候補として選択するようにしてもよい。
例えば、上記の実施形態では、本発明に関連する構成を便宜上、情報可視化システム1を、撮像装置100、端末装置200、BIM300、及び、情報提供支援装置400に分けて説明した。撮像装置100、端末装置200、BIM300、及び、情報提供支援装置400の分割を、上記に例示したものと変更してもよく、各装置同士を一体化してもよい。また、各装置に含まれる一部の構成を、他の装置の構成に含めて構成してもよい。
Claims (8)
- 仮想空間に配置された対象物の属性情報を含み前記対象物に関する各種情報と前記対象物の位置を示す前記対象物の位置情報とを含む情報を取得する取得部と、
前記対象物の位置情報に基づいて、前記仮想空間において前記対象物の位置を示す座標系を極座標系に変換する変換部と、
前記各種情報を表示する情報出力部を、前記極座標系の原点を基準に前記仮想空間に設け、前記極座標系に変換された前記対象物の位置に対応するように表示する情報として、前記取得した対象物の属性情報を含む情報があることを、前記対象物の位置に対応する前記情報出力部に表示する表示制御部と、
を備える情報可視化システム。 - 前記仮想空間に配置された対象物に関する各種情報を、前記仮想空間に定められた極座標系における位置に関連付けて格納する記憶部
を備え、
前記表示制御部は、
各種情報を表示する情報入力部を、前記極座標系の原点を基準に仮想空間に設け、前記情報入力部が受け付けた各種情報を前記記憶部に書き込む、
請求項1記載の情報可視化システム。 - 前記表示制御部は、
前記取得した対象物の属性情報を、前記極座標系の位置に配置された前記情報出力部に表示する、
請求項1又は請求項2に記載の情報可視化システム。 - 前記表示制御部は、
前記極座標系の原点の周囲を示す周囲画像を、前記極座標系に対応付ける、
請求項1から請求項3の何れか1項に記載の情報可視化システム。 - 前記極座標系の原点の周囲を示す周囲画像は、前記仮想空間に対応する実空間において、前記極座標系の原点に対応する位置で撮像された画像に基づくものである、
請求項1から請求項4の何れか1項に記載の情報可視化システム。 - 極座標系の原点と、前記極座標系に対応付けられた周囲画像内の位置とを結ぶ直線上からの距離が所定範囲内の物を前記対象物の候補として選択する、
請求項1から請求項5の何れか1項に記載の情報可視化システム。 - 仮想空間に配置された対象物の属性情報を含む各種情報と前記対象物の位置を示す前記対象物の位置情報とを含む情報を取得するステップと、
前記対象物の位置情報に基づいて、前記仮想空間において前記対象物の位置を示す座標系を極座標系に変換するステップと、
前記各種情報を表示する情報出力部を、前記極座標系の原点を基準に前記仮想空間に設けるステップと、
前記極座標系に変換された前記対象物の位置に対応する前記情報出力部に表示する情報として、前記取得した対象物の属性情報を含む情報があることを、前記対象物の位置に表示するステップと、
を含む情報可視化方法。 - 仮想空間に配置された対象物の属性情報を含み前記対象物に関する各種情報と前記対象物の位置を示す前記対象物の位置情報とを含む情報を取得するステップと、
前記対象物の位置情報に基づいて、前記仮想空間において前記対象物の位置を示す座標系を極座標系に変換するステップと、
前記各種情報を表示する情報出力部を、前記極座標系の原点を基準に前記仮想空間に設けるステップと、
前記極座標系に変換された前記対象物の位置に対応するように表示する情報として、前記取得した対象物の属性情報を含む情報があることを、前記対象物の位置に対応する前記情報出力部に表示するステップと、
をコンピュータに実行させるためのプログラム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2016230207A JP6854631B2 (ja) | 2016-11-28 | 2016-11-28 | 情報可視化システム、情報可視化方法、及びプログラム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2016230207A JP6854631B2 (ja) | 2016-11-28 | 2016-11-28 | 情報可視化システム、情報可視化方法、及びプログラム |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2018088065A true JP2018088065A (ja) | 2018-06-07 |
JP6854631B2 JP6854631B2 (ja) | 2021-04-07 |
Family
ID=62493583
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2016230207A Active JP6854631B2 (ja) | 2016-11-28 | 2016-11-28 | 情報可視化システム、情報可視化方法、及びプログラム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP6854631B2 (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN110796738A (zh) * | 2019-09-23 | 2020-02-14 | 北京铂石空间科技有限公司 | 巡检设备状态跟踪的三维可视化方法及装置 |
JP2020077198A (ja) * | 2018-11-07 | 2020-05-21 | 高砂熱学工業株式会社 | 仮想表示を用いる設計装置、設計システム及びプログラム |
WO2021075307A1 (ja) * | 2019-10-15 | 2021-04-22 | ソニー株式会社 | 情報処理装置、情報処理方法および情報処理プログラム |
Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006243458A (ja) * | 2005-03-04 | 2006-09-14 | C's Lab Ltd | 三次元地図表示装置および三次元地図表示プログラム |
WO2014181726A1 (ja) * | 2013-05-09 | 2014-11-13 | 国立大学法人東京大学 | 背景差分抽出装置及び背景差分抽出方法 |
JP2016082328A (ja) * | 2014-10-14 | 2016-05-16 | 日本放送協会 | 画像合成装置及びそのプログラム |
JP2016157435A (ja) * | 2015-02-05 | 2016-09-01 | シュネーデル、エレクトリック、インダストリーズ、エスアーエスSchneider Electric Industries Sas | 表示管理方法および関連するコンピュータプログラム製品および電子デバイス |
-
2016
- 2016-11-28 JP JP2016230207A patent/JP6854631B2/ja active Active
Patent Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006243458A (ja) * | 2005-03-04 | 2006-09-14 | C's Lab Ltd | 三次元地図表示装置および三次元地図表示プログラム |
WO2014181726A1 (ja) * | 2013-05-09 | 2014-11-13 | 国立大学法人東京大学 | 背景差分抽出装置及び背景差分抽出方法 |
JP2016082328A (ja) * | 2014-10-14 | 2016-05-16 | 日本放送協会 | 画像合成装置及びそのプログラム |
JP2016157435A (ja) * | 2015-02-05 | 2016-09-01 | シュネーデル、エレクトリック、インダストリーズ、エスアーエスSchneider Electric Industries Sas | 表示管理方法および関連するコンピュータプログラム製品および電子デバイス |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2020077198A (ja) * | 2018-11-07 | 2020-05-21 | 高砂熱学工業株式会社 | 仮想表示を用いる設計装置、設計システム及びプログラム |
JP7286301B2 (ja) | 2018-11-07 | 2023-06-05 | 高砂熱学工業株式会社 | 仮想表示を用いる設計装置、設計システム及びプログラム |
CN110796738A (zh) * | 2019-09-23 | 2020-02-14 | 北京铂石空间科技有限公司 | 巡检设备状态跟踪的三维可视化方法及装置 |
CN110796738B (zh) * | 2019-09-23 | 2023-04-25 | 北京铂石空间科技有限公司 | 巡检设备状态跟踪的三维可视化方法及装置 |
WO2021075307A1 (ja) * | 2019-10-15 | 2021-04-22 | ソニー株式会社 | 情報処理装置、情報処理方法および情報処理プログラム |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP6854631B2 (ja) | 2021-04-07 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP5991423B2 (ja) | 表示装置、表示方法、表示プログラムおよび位置設定システム | |
US9424371B2 (en) | Click to accept as built modeling | |
US9710971B2 (en) | Information processing device, position designation method and storage medium | |
JP2024540144A (ja) | 2dスキャンと3dスキャンを使用した環境特徴のキャプチャ | |
JP6730642B2 (ja) | 情報処理装置、情報処理システム、その制御方法及びプログラム | |
US10078914B2 (en) | Setting method and information processing device | |
US10482659B2 (en) | System and method for superimposing spatially correlated data over live real-world images | |
KR101841668B1 (ko) | 입체 모델 생성 장치 및 방법 | |
US9330501B2 (en) | Systems and methods for augmenting panoramic image data with performance related data for a building | |
US20180336724A1 (en) | Augmentation of captured 3d scenes with contextual information | |
JP6310149B2 (ja) | 画像生成装置、画像生成システム及び画像生成方法 | |
JP2005135355A (ja) | データオーサリング処理装置 | |
US20230334803A1 (en) | Image processing method, recording medium, and image processing system | |
JP6854631B2 (ja) | 情報可視化システム、情報可視化方法、及びプログラム | |
JP7241812B2 (ja) | 情報可視化システム、情報可視化方法、及びプログラム | |
Devaux et al. | 3D urban geovisualization: In situ augmented and mixed reality experiments | |
KR100757751B1 (ko) | 실내 환경의 환경맵 생성 장치 및 방법 | |
KR20180049587A (ko) | 선박 및 플랜트 생산 공정 관리 자동화를 위한 시스템 및 방법 | |
JP2017085533A (ja) | 情報処理システム、及び情報処理方法 | |
JP6826829B2 (ja) | 情報共有支援システム、情報共有支援方法、及びプログラム | |
JP6817736B2 (ja) | 情報共有支援システム、情報共有支援方法、及びプログラム | |
JP7133900B2 (ja) | 撮影位置特定システム、撮影位置特定方法、及びプログラム | |
JP7045863B2 (ja) | 情報管理システム、情報管理方法、及びプログラム | |
Chen et al. | Integration of Augmented Reality and indoor positioning technologies for on-site viewing of BIM information | |
EP2323051B1 (en) | Method and system for detecting and displaying graphical models and alphanumeric data |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20191105 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20201125 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20201208 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20210205 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20210302 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20210316 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 6854631 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |