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JP2018071383A - 内燃機関の制御装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】低回転高負荷の運転領域において気筒に供給するべき過吸気の過給圧をより高める。【解決手段】排気通路上に配置したタービンにより吸気通路上に配置したコンプレッサを駆動する排気ターボ過給機、及び、排気通路におけるタービンの上流側と吸気通路におけるコンプレッサの下流側とをEGR通路により接続し当該EGR通路を介してEGRガスを還流させて吸気に混交する排気ガス再循環装置が付帯した内燃機関を制御するものであって、エンジン回転数が所定以下かつアクセル開度が所定以上であるときに、気筒に供給される混合気の空燃比が理論空燃比よりもリッチとなるように燃料噴射量を増量し、なおかつEGR通路を開閉するEGRバルブを開弁してEGR通路を介して吸気通路から排気通路に新気を送り込む内燃機関の制御装置を構成した。【選択図】図2

Description

本発明は、排気ターボ過給機及び排気ガス再循環(Exhaust Gas Recirculation)装置が付帯した内燃機関を制御する制御装置に関する。
気筒から排出される排気ガスの持つエネルギを利用して排気タービン(タービンホイール)を回転させ、その回転をコンプレッサのインペラ(コンプレッサホイール)に伝達し、吸入空気を加圧圧縮(過給)して気筒へと送り込む排気ターボ過給機が周知である。
排気ターボ過給機を備える内燃機関には、ウェイストゲートを付設することが通例である。ウェイストゲートバルブは、排気通路におけるタービンの上流側と下流側とを接続するバイパスを開閉するものであり、吸気通路を流通する吸気の圧力が過剰に大きくならないよう抑制する役割を担う。ウェイストゲートバルブが開くのは、通常、スロットルバルブが全開または全開に近い全負荷ないし高負荷の運転領域においてである。
一般的なウェイストゲートバルブは、過給気の圧力をダイアフラム室に導入しその過給圧を利用してダイアフラム及びこれに接続したウェイストゲートバルブを駆動する態様のアクチュエータにより駆動される。このダイアフラム式アクチュエータには、ダイアフラム室を大気に開放し得る調整バルブ(Vacuum Switching Valve)が付随しており、VSVの開度をデューティ制御することを通じてウェイストゲートバルブの開度を調節し、以て過給圧の制御を実現することができる(以上、例えば下記特許文献を参照)。
アクセル開度即ち内燃機関に対する要求負荷が大きいがエンジン回転数は低い低回転高負荷の運転領域では、VSVを全閉してダイアフラム室に過給圧の全部を印加したとしても、ウェイストゲートバルブが開かず、排気ガスが全て排気タービンに流入する。それにもかかわらず、気筒に供給するべき吸気の圧力が要求負荷に見合うほど十分には高まらず、エンジントルクが不足して加速性能に不満が残ることがあった。
特開2015−140697号公報
本発明は、低回転高負荷の運転領域において気筒に供給するべき過給気の圧力をより高めることを所期の目的としている。
上述した課題を解決するべく、本発明では、排気通路上に配置したタービンにより吸気通路上に配置したコンプレッサを駆動する排気ターボ過給機、及び、排気通路におけるタービンの上流側と吸気通路におけるコンプレッサの下流側とをEGR通路により接続し当該EGR通路を介してEGRガスを還流させて吸気に混交するEGR装置が付帯した内燃機関を制御するものであって、エンジン回転数が所定以下かつアクセル開度が所定以上であるときに、気筒に供給される混合気の空燃比が理論空燃比よりもリッチとなるように燃料噴射量を増量し、なおかつEGR通路を開閉するEGRバルブを開弁してEGR通路を介して吸気通路から排気通路に新気を送り込む内燃機関の制御装置を構成した。
本発明によれば、低回転高負荷の運転領域において気筒に供給するべき過吸気の圧力をより高めることができる。
本発明の一実施形態における車両用内燃機関の全体構成を示す図。 同実施形態の制御装置がプログラムに従い実行する処理の手順例を示すフロー図。
本発明の一実施形態を、図面を参照して説明する。図1に、本実施形態における車両用内燃機関の概要を示す。本実施形態の内燃機関は、火花点火式の4ストロークガソリンエンジンであり、複数の気筒1(図1には、そのうち一つを図示している)を具備している。各気筒1の吸気ポート近傍には、燃料を噴射するインジェクタ11を設けている。また、各気筒1の燃焼室の天井部に、点火プラグ12を取り付けてある。点火プラグ12は、点火コイルにて発生した誘導電圧の印加を受けて、中心電極と接地電極との間で火花放電を起こすものである。点火コイルは、半導体スイッチング素子であるイグナイタとともに、コイルケースに一体的に内蔵される。
吸気を供給するための吸気通路3は、外部から空気を取り入れて各気筒1の吸気ポートへと導く。吸気通路3上には、エアクリーナ31、排気ターボ過給機5のコンプレッサ51、インタクーラ35、吸気絞り用のバルブである電子スロットルバルブ32、サージタンク33、吸気マニホルド34を、上流からこの順序に配置している。
排気を排出するための排気通路4は、気筒1内で燃料を燃焼させた結果発生する排気を各気筒1の排気ポートから外部へと導く。この排気通路4上には、排気マニホルド42、排気ターボ過給機5の排気タービン52及び排気浄化用の三元触媒41を配置している。加えて、タービン52を迂回する排気バイパス通路43、及びこのバイパス通路43の入口を開閉するバイパス弁であるウェイストゲートバルブ44を設けてある。
排気ターボ過給機5は、排気タービン52とコンプレッサのインペラ51とをシャフト53を介して同軸で連結し連動するように構成したものである。そして、タービン52及びインペラ51を排気のエネルギを利用して回転駆動し、その回転力を以てコンプレッサにポンプ作用を営ませることにより、吸入空気を加圧圧縮(過給)して気筒1に送り込む。
ウェイストゲートバルブ44は、ダイアフラム式のアクチュエータ6により開閉駆動する。アクチュエータ6は、ダイアフラム60により隔てられたダイアフラム室61及び定圧室62を有し、ダイアフラム室61と定圧室62との差圧を利用してダイアフラム60を変位させる。ダイアフラム60とウェイストゲートバルブ44とは、バルブロッド63を介して連結している。ダイアフラム室61と定圧室62との差圧が所定のセット圧を超えると、ダイアフラム60及びバルブロッド63が、スプリング64の弾性付勢力に抗して、ダイアフラム室61側から定圧室62側に向かって変位する。結果、バイパス通路43を閉鎖していたウェイストゲートバルブ44が駆動されて、バイパス通路43が開放される。これに対し、ダイアフラム室61と定圧室62との差圧がセット圧以下であるときには、スプリング64の弾性付勢力によりダイアフラム60及びバルブロッド63が元の位置に復帰し、ウェイストゲートバルブ44が完全に閉じて、バイパス通路43が閉鎖される。
アクチュエータ6のダイアフラム室61には、吸気通路3におけるコンプレッサ51の下流側かつスロットルバルブ32の上流側の部位の吸気の圧力、つまりは過給圧を導入する。そのために、ダイアフラム室61と吸気通路3の当該部位とを連通させる過給圧導入流路71と、過給圧導入流路71ひいてはダイアフラム室61を大気に開放する圧抜流路72と、圧抜流路72を開閉する調整バルブ(Vacuum Switching Valve)73とを設けている。
VSV73は、制御信号lを受けてその開度を変化させるソレノイドバルブ等の既知の流量制御弁である。VSV73の開度を操作すれば、吸気通路3から過給圧導入流路71に流入する過給気の一部を圧抜流路72経由で大気に逃がし、ダイアフラム室61の圧力の大きさを制御することができる。アクチュエータ6の定圧室62には、通常、大気圧を導入する。
EGR装置2は、いわゆる高圧ループEGRを実現するものであり、排気通路4における排気タービン52の上流側の所定箇所(排気マニホルド42であることがある)と吸気通路3におけるインタクーラ35及びスロットルバルブ32の下流側の所定箇所(サージタンク33であることがある)とを連通させる外部EGR通路21と、EGR通路21上に設けたEGRクーラ22と、EGR通路21を開閉し当該EGR通路21を流れるEGRガスの流量を制御するEGRバルブ23とを要素とする。
本実施形態の内燃機関の制御装置たるECU(Electronic Control Unit)0は、プロセッサ、メモリ、入力インタフェース、出力インタフェース等を有したマイクロコンピュータシステムである。
ECU0の入力インタフェースには、車両の実車速を検出する車速センサから出力される車速信号a、クランクシャフトの回転角度及びエンジン回転数を検出するクランク角センサから出力されるクランク角信号b、アクセルペダルの踏込量またはスロットルバルブ32の開度をアクセル開度(いわば、内燃機関に対する要求負荷、要求出力)として検出するセンサから出力されるアクセル開度信号c、ブレーキペダルの踏込量を検出するセンサから出力されるブレーキ踏量信号d、吸気通路3(特に、サージタンク33)内の吸気温及び吸気圧(過給圧)を検出する吸気温・吸気圧センサから出力される吸気温・吸気圧信号e、内燃機関の温度を示唆する冷却水温を検出する水温センサから出力される冷却水温信号f、吸気カムシャフトまたは排気カムシャフトの複数のカム角にてカム角センサから出力されるカム角信号g、車載のバッテリの充電状態を示唆する指標(バッテリ電流及び/またはバッテリ電圧)を検出するセンサから出力されるバッテリ状態信号h等が入力される。
ECU0の出力インタフェースからは、点火プラグ12のイグナイタに対して点火信号i、インジェクタ11に対して燃料噴射信号j、スロットルバルブ32に対して開度操作信号k、EGRバルブ23に対して開度操作信号l、VSV73に対して開度操作信号m等を出力する。
ECU0のプロセッサは、予めメモリに格納されているプログラムを解釈、実行し、運転パラメータを演算して内燃機関の運転を制御する。ECU0は、内燃機関の運転制御に必要な各種情報a、b、c、d、e、f、g、hを入力インタフェースを介して取得し、エンジン回転数を知得するとともに気筒1に充填される吸気量を推算する。そして、それらエンジン回転数及び吸気量等に基づき、要求される燃料噴射量、燃料噴射タイミング(一度の燃焼に対する燃料噴射の回数を含む)、燃料噴射圧、点火タイミング、要求EGR率(または、EGRガス量)等といった各種運転パラメータを決定する。ECU0は、運転パラメータに対応した各種制御信号i、j、k、l、mを出力インタフェースを介して印加する。
アクセル開度即ち内燃機関に対する要求負荷が大きいがエンジン回転数が低い低回転高負荷の運転領域では、VSV73を全閉してアクチュエータ6のダイアフラム室61に過給圧の全部を印加したとしても、ダイアフラム60及びバルブロッド63が変位せずにウェイストゲートバルブ44が開かず、排気ガスが全て排気タービン52に流入する。なお、VSV73を全閉してもウェイストゲートバルブ44が開かないようなエンジン回転数の上限は、インターセプトポイントと呼ばれる。エンジン回転数がインターセプトポイントを超えると、ウェイストゲートバルブ44が開き始める。
低負荷高回転の運転領域では、全排気ガスがタービン52に流入するにもかかわらず、排気ターボ過給機5の仕事が大きくならず、気筒1に供給するべき吸気の過給圧力が要求負荷に見合うほどに高まらないことがある。その結果、要求負荷に対してエンジントルクが不足し、十分な加速性能を得られないという問題がある。
そこで、図2に示すように、本実施形態のECU0は、エンジン回転数がインターセプトポイントの回転数以下であり(ステップS1)、かつアクセル開度が全開または全開に近い閾値以上である(ステップS2)ときに、気筒1に供給される混合気の空燃比が理論空燃比よりもリッチとなるようにインジェクタ11から噴射する燃料の量を増量し(ステップS4)、なおかつEGRバルブ23を開弁してEGR通路21を開通させる(ステップS5)処理を実行する。
エンジン回転数がインターセプトポイント以下の低回転領域で、アクセル開度、換言すればスロットルバルブ32の開度が全開または全開に近くなっていると、排気通路4に接続しているEGR通路21の入口の近傍の排気圧力が、吸気通路3に接続しているEGR通路21の出口の近傍の吸気圧力を下回る。このときに、EGRバルブ21を開弁すると、吸気通路3を流通する新気が、EGR通路21経由で排気通路4における排気タービン52の上流側に流れ込むこととなる。その状態で、排気通路4に空燃比リッチの燃焼ガスが送り込まれると、燃焼ガスに含まれる未燃の燃料成分が新気に含まれる酸素と反応して酸化(または、燃焼)する。結果、排気タービン52に流入するガスが高温高圧化し、排気ターボ過給機5による仕事が増大して、吸気通路3を気筒1に向けて流れる吸気の過給圧が高まる。ひいては、加速に必要となる十分なエンジントルクを得ることが可能となる。
本実施形態では、排気通路4上に配置したタービン52により吸気通路3上に配置したコンプレッサ51を駆動する排気ターボ過給機5、及び、排気通路4におけるタービン52の上流側と吸気通路3におけるコンプレッサ51の下流側とをEGR通路21により接続し当該EGR通路21を介してEGRガスを還流させて吸気に混交する排気ガス再循環装置2が付帯した内燃機関を制御するものであって、エンジン回転数が所定以下かつアクセル開度が所定以上であるときに、気筒1に供給される混合気の空燃比が理論空燃比よりもリッチとなるように燃料噴射量を増量し、なおかつEGR通路21を開閉するEGRバルブ23を開弁してEGR通路21を介して吸気通路3から排気通路4に新気を送り込む内燃機関の制御装置0を構成した。
本実施形態によれば、低回転高負荷の運転領域において、気筒1に供給するべき過吸気の圧力をより高めてエンジントルクを増大させることができる。また、エンジン回転数がインターセプトポイントの回転数以下であり、アクセル開度が全開または全開に近い閾値以上であることを条件として、EGRバルブ23の開操作及び燃料噴射量の増量補正を行うこととしており、背圧即ち排気通路4の排気圧力を計測するためのセンサを設置せずとも、吸気通路3におけるコンプレッサ51の下流から排気通路4におけるタービン52の上流に新気を送り込む処理を実行することができる。
なお、本発明は以上に詳述した実施形態に限られるものではない。例えば、図2に示しているように、エンジン回転数が所定以下かつアクセル開度が所定以上であった(ステップS1及びS2)としても、排気通路4の温度が所定以下である(ステップSS3)場合には、空燃比のリッチ化及びEGRバルブ23の開弁(ステップS4及びS5)を行わないこととしてもよい。排気通路4の温度が十分に高まっていない状況下で、排気通路4に未燃燃料及び新気を送り込んだとしても、燃料の酸化反応を生じない可能性があり、余剰の燃料が無駄となる上にエミッションの悪化をもたらす懸念が生じるからである。現在の排気通路4の温度は、当該排気通路4におけるタービン52の上流側の部位(特に、排気マニホルド42)に温度センサを設置して実測してもよいが、現在の内燃機関の冷却水温、及び/または、直近の過去の所定期間内における吸気量若しくは燃料噴射量の積算量(時間積分)を基に推定することもできる。言うまでもなく、冷却水温が高いほど、また直近の過去の所定期間内における吸気量若しくは燃料噴射量の積算量が多いほど、排気通路4の温度は高いと推定される。
その他、各部の具体的構成や処理の手順等は、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で種々変形が可能である。
本発明は、車両等に搭載される内燃機関の制御に適用することができる。
0…制御装置(ECU)
1…気筒
2…排気ガス再循環(EGR)装置
21…EGR通路
23…EGRバルブ
3…吸気通路
32…スロットルバルブ
35…インタクーラ
4…排気通路
43…バイパス通路
44…ウェイストゲートバルブ
5…排気ターボ過給機
51…コンプレッサ
52…タービン
6…アクチュエータ
60…ダイアフラム
61…ダイアフラム室
62…定圧室
71…過給圧導入流路
72…圧抜流路
73…調整バルブ(VSV)

Claims (1)

  1. 排気通路上に配置したタービンにより吸気通路上に配置したコンプレッサを駆動する排気ターボ過給機、及び、排気通路におけるタービンの上流側と吸気通路におけるコンプレッサの下流側とをEGR通路により接続し当該EGR通路を介してEGRガスを還流させて吸気に混交する排気ガス再循環装置が付帯した内燃機関を制御するものであって、
    エンジン回転数が所定以下かつアクセル開度が所定以上であるときに、気筒に供給される混合気の空燃比が理論空燃比よりもリッチとなるように燃料噴射量を増量し、なおかつEGR通路を開閉するEGRバルブを開弁してEGR通路を介して吸気通路から排気通路に新気を送り込む内燃機関の制御装置。
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